注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株は下げ渋り *14:49JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株は下げ渋り 1日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、147円45銭まで下落後は147円50銭台で推移する。米10年債利回りは底堅く、ドル売りはいったん収束したもよう。一方、日経平均株価は前日比360円安と下げ幅を縮小し、株価にらみの円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円45銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円44銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1766ドル。 <TY> 2025/10/01 14:49 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は一段安、ドル全面安の展開 *14:30JST ドル・円は一段安、ドル全面安の展開 1日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、147円55銭まで下値を切り下げた。米政府機関の一部閉鎖が懸念され、ドルは全面安の展開。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで上値を伸ばすなか、売りが続いたNZドルもドル売りで押し上げられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円48銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1757ドル。 <TY> 2025/10/01 14:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価軟調で警戒感広がる *14:06JST 日経平均VIは上昇、株価軟調で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.43(上昇率1.70%)の25.67と上昇している。なお、今日ここまでの高値は26.27、安値は25.14。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。米国で今日以降発表されるADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標や、米政府機関閉鎖の影響、国内で4日に投開票が行われる自民党総裁選の結果など警戒材料が多く、積極的な買いは見送られた。こうした中、日経225先物は取引開始後も概ね軟調な展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。 <SK> 2025/10/01 14:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は371円安、下値では押し目買いも *13:52JST 日経平均は371円安、下値では押し目買いも 日経平均は371円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、大塚HD<4578>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、銀行業、証券商品先物、その他金融業、金属製品が値下がり率上位、医薬品、その他製品が値上がりしている。日経平均はやや下げ渋っている。日経平均は昨日までの3日続落で800円あまり下落しており、目先下げ過ぎとの見方から下値では押し目買いが入りやすいようだ。 <SK> 2025/10/01 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、米財政協議を見極め *13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、米財政協議を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,709.25(-29.50)ナスダック100先物  24,777.00(-124.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は186ドル安、米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。9月30日の米株式市場は続伸。ダウは81ドル高の46397ドルと過去最高値を更新した。ナスダックも小幅高、S&Pも上昇で引けた。米政府機関の一部閉鎖リスクが意識され、取引中は売り買いが交錯したが、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続観測が下支えとなった。ヘルスケア株が強く、ファイザーは薬価引き下げ合意を好感して大幅高。金融や資本財株の底堅さも目立った。政策期待に支えられつつも、不透明感を残す展開だった。本日は伸び悩みか。雇用関連の注目指標としてJOLTS求人件数は改善を示したが、今晩発表のADP雇用統計では民間部門の雇用減少が見込まれる。結果が弱ければ追加利下げ観測が強まり、株価の下支え要因となる。半面、ISM製造業景況指数が改善すれば金融緩和期待が一服し、買いの勢いを抑制しよう。政府機関の閉鎖懸念は継続し、財政協議の行方も投資家心理に影響する見通し。金利先安観から住宅や公益株が買われやすいが、製造業関連は景況感次第だろう。 <TY> 2025/10/01 13:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で *13:40JST 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で 1日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、本日安値を下抜け147円76銭まで失速した。米政府機関の一部閉鎖が懸念されるなか、ドル売りに振れやすい展開が続く。一方、日経平均株価や米ダウ先物は下げ渋り、株価にらみの円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円76銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円53銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1748ドル。 <TY> 2025/10/01 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は147円台、米政府機関の閉鎖に警戒 *13:12JST 東京為替:ドル・円は147円台、米政府機関の閉鎖に警戒 1日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円90銭付近と午前の上昇分をほぼ削った。米政府機関の一部閉鎖が懸念されるなか、ドル売りに振れやすい展開となった。一方、日経平均株価はまとまった売りで大幅に下げ、リスク回避の円買いも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円53銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1741ドル。 <TY> 2025/10/01 13:12 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~マイナス圏で軟調推移 *12:42JST 後場に注目すべき3つのポイント~マイナス圏で軟調推移 10月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、マイナス圏で軟調推移・ドル・円は伸び悩み、日本株安で円買い・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は続落、マイナス圏で軟調推移日経平均は続落。521.37円安の44411.26円(出来高概算11億608万株)で前場の取引を終えている。9月30日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は81.82ドル高の46397.89ドル、ナスダックは68.86ポイント高の22660.01で取引を終了した。政府機関閉鎖を警戒し、寄り付き後、下落。予算案を巡る不透明感に加え、月末、四半期末で調整色が強まり終日軟調推移となった。しかし、終盤にかけ利下げ期待を受けた買いに支えられたほか、新期に向けた買いが強まり相場はプラス圏を回復。ダウは過去最高値を更新した。米国株式市場の動向を横目に、1日の日経平均は100.68円安の44831.95円と4日続落して取引を開始した。寄り付き後は戻りを試す動きが出たが、為替のドル安・円高圧力や利益確定売りも重なって上値は限定的だった。国内の機関投資家から下期や四半期入りに伴うリバランスに絡む売りが出たほか、日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)を横目に10月の利上げを意識した懸念も引き続き投資家心理の重石となった。個別では、中外薬<4519>、大塚HD<4578>、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、アドバンテス<6857>、第一三共<4568>、任天堂<7974>、豊田通商<8015>、協和キリン<4151>、ネクソン<3659>、キーエンス<6861>、アステラス薬<4503>、京セラ<6971>、スクリン<7735>、京成<9009>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、日東電工<6988>、ベイカレント<6532>、ソニーG<6758>、フジクラ<5803>、ニトリHD<9843>、ファーストリテ<9983>、信越化学工業<4063>、三菱商事<8058>、KDDI<9433>、トヨタ<7203>などの銘柄が下落。業種別では、不動産業、銀行業、その他金融業などを筆頭に多くの業種が下落、医薬品のみ上昇した。後場の日経平均株価は、軟調な展開が継続か。為替ではドル・円が147円台後半から円高圧力を受けやすい動きが意識され、輸出株への重しとなる公算がある。需給面では前場での売り圧力や持ち高調整の余地も残っており、戻りを試す動意は限定的とみられよう。また、米国で今日以降発表されるADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標や、国内で4日に投開票が行われる自民党総裁選の結果などを確認したいとして積極的な買いを手控える向きもありそうだ。一方で、直近の下落に対する押し目待ちや自律反発狙いの買いも向かう可能性も想定しておきたい。■ドル・円は伸び悩み、日本株安で円買い1日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、一時148円22銭まで値を上げた。ただ、米国の政府機関の一部閉鎖などでリスク回避的な動きが強まり、日経平均株価の大幅安を受け午前の上昇分を削った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円53銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1741ドル。■後場のチェック銘柄・GX チャイナEV&バッテリー<2254>、夢みつけ隊<2673>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・日銀短観9月調査大企業製造業DI:+14(予想:+14、前回:+13)【要人発言】・ローガン米ダラス連銀総裁「インフレ率は新たな関税の影響を考慮に入れなくても上昇している」「インフレ目標2%の達成には労働市場の一段の減速が必要な可能性」「物価安定の完全回復、労働市場のスラック(緩み)が若干拡大する必要」「追加利下げには慎重になる」「現在の4.00-4.25%の政策金利は中立金利の上限にすでに達している」「今後どこまで政策を緩和できるかは不透明」「追加利下げを行う余地は比較的小さいかもしれない」<国内>特になし<海外>・13:30 インド準備銀行政策金利発表(予想:5.50%、前回:5.50%) <CS> 2025/10/01 12:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株安で円買い *12:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株安で円買い 1日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、一時148円22銭まで値を上げた。ただ、米国の政府機関の一部閉鎖などでリスク回避的な動きが強まり、日経平均株価の大幅安を受け午前の上昇分を削った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円22銭、ユ-ロ・円は173円53銭から173円91銭、ユ-ロ・ドルは1.1729ドルから1.1741ドル。【要人発言】・ローガン米ダラス連銀総裁「インフレ率は新たな関税の影響を考慮に入れなくても上昇している」「インフレ目標2%の達成には労働市場の一段の減速が必要な可能性」「物価安定の完全回復、労働市場のスラック(緩み)が若干拡大する必要」「追加利下げには慎重になる」「現在の4.00-4.25%の政策金利は中立金利の上限にすでに達している」「今後どこまで政策を緩和できるかは不透明」「追加利下げを行う余地は比較的小さいかもしれない」【経済指標】・日・日銀短観9月調査大企業製造業DI:+14(予想:+14、前回:+13) <TY> 2025/10/01 12:30 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):アンドST、中国電力、インフロニアHDなど *11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アンドST、中国電力、インフロニアHDなど アンドST<2685>:2748円(-250円)大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は79.7億円で前年同期比19.4%減となり、第1四半期の56億円、同6.8%減から減益率は拡大する形になっている。通期予想は190億円、前期比22.5%増を据え置いているが、下振れへの警戒が優勢になっているとみられる。会社計画に対しても約7億円の未達となったもよう。在庫消化のための値引きなどによって、売上総利益率が低下したことが下振れの主因となっているようだ。スター・マイカ・ホールディングス<2975>:1214円(+30円)大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は58.4億円で前年同期比29.2%増となり、通期予想は従来の63億円から72.3億円、前期比30.9%増に上方修正している。オーナーチェンジ物件への回帰や都市部シェアの向上といった事業戦略が奏功し、リノベマンション事業を中心に販売戸数が大幅に増加しているもよう。高価格帯物件の販売好調も収益増を牽引。つれて、年間配当金も従来計画の30円から33円に引き上げ。ERI HD<6083>:3460円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比6.5倍と急拡大する形になっている。比較的、第1四半期は不需要期であるものの、進捗率は31%の水準となっており、業績上振れが意識される状況のもよう。建築確認制度の大きな改正によって、省エネ審査や構造審査業務が増加しているようだ。また、立会外取引によって、上限12万株の自社株買いを実施することも発表している。インフロニアHD<5076>:1633円(+94円)大幅続伸。26年3月期業績・配当予想の上方修正を発表している。事業利益は従来予想の545億円から773億円、前期比59.3%増に引き上げ。三井住友建設の子会社化効果などを反映しているもよう。配当性向40%の株主還元方針から、年間配当金も60円から78円に引き上げている。また、中期経営計画における2027年度の目標値も、事業利益は700億円から1000億円にまで上方修正。中国電力<9504>:911円(+68円)大幅反発。前日に「グループ経営ビジョン2040」を発表している。財務目標として、経常利益は2025年度850億円見通しに対して2040年度1600億円、ROEは7.6%程度の見通しに対して10%以上などを掲げている。また、将来の株主還元の方向性として、26年度以降はDOEの考え方を導入するとしている。島根3号機の営業運転開始まではDOE2%を目指し、その後は還元充実化を更に進める方針。なお、24年度BPSは1967円の水準。デリバリコンサル<9240>:536円 カ -ストップ高買い気配。日鉄ソリューションズ<2327>と資本業務提携契約を締結したと発表している。日鉄ソリューションズはデリバリーコンサルティング株55万4800株を市場外の相対取引で取得する。異動後の議決権所有割合は11.51%で、株主順位は第3位となる。データ基盤・BI(ビジネス・インテリジェンス)領域での共同提案・案件推進のほか、高付加価値な新規サービスの共同開発などで協業する。ジィ・シィ企画<4073>:598円(-4円)朝高後、値を消す。キャッシュレス決済端末などで取引先から3億円の大口受注があったと発表している。売上高への計上は26年6月期の予定で、業績への影響については同期の業績予想に織り込み済み。今後公表すべき事項が生じた場合は、速やかに開示するとしている。大口受注が素直に好感されて買い先行も、値を消しマイナス圏まで転落している。オンコリス<4588>:656円(+26円)大幅に反発。腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」について、厚生労働省と希少疾病用再生医療等製品(オーファン)の指定相談を実施し、準備が整ったため、同省にオーファン指定に関する申請をしたと発表している。今後、同省は指定可否の審査や薬事審議会(再生医療等製品・生物由来技術部会)へ諮問する。オンコリスバイオファーマは、26年12月期第1四半期までにオーファン指定が受けられると想定しているという。 <ST> 2025/10/01 11:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は148円台前半で上げ渋る展開、米政府機関の一部閉鎖を警戒 *10:45JST 東京為替:米ドル・円は148円台前半で上げ渋る展開、米政府機関の一部閉鎖を警戒 1日午前の東京市場でドル・円は反発。148円近辺で推移。147円82銭から148円23銭まで値を上げたが、米政府機関の一部閉鎖の可能性が高まっており、ドルは上げ渋り。一方、147円台後半には顧客筋などからのドル買い注文が入ってるようだ。ユーロ・ドルは1.1743ドルから1.1730ドルまで弱含み。ユーロ・円は反発、173円47銭から173円92銭まで値上り。 <MK> 2025/10/01 10:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は148円台に反発 *09:29JST 東京為替:米ドル・円は148円台に反発 1日午前の東京市場でドル・円は反発。148円10銭近辺で推移。147円82銭から148円15銭まで値を上げた。147円台後半には顧客筋などからのドル買い注文が入ってるようだ。ユーロ・ドルは1.1743ドルから1.1730ドルまで弱含み。ユーロ・円は反発、173円47銭から173円79銭まで値上り。 <MK> 2025/10/01 09:29 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:インフロニアHDやフェリシモに注目 *09:20JST 個別銘柄戦略:インフロニアHDやフェリシモに注目 昨日9月30日の米株式市場でNYダウは81.82ドル高の46,397.89ドル、ナスダック総合指数は68.86pt高の22,660.01pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円安の44,855円。為替は1ドル=147.80-90円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が24.2%増と上期の11.4%増から増益率が拡大した象印マホービン<7965>、25年11月期業績と配当予想を上方修正したスター・マイカ・ホールディングス<2975>、26年3月期業績予想を上方修正し増配も発表したインフロニアHD<5076>、「中国電力グループ経営ビジョン2040」を踏まえた将来の株主還元の方向性を発表した中国電力<9504>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比6.4倍で発行済株式数の1.58%上限の自社株買いと買付け委託も発表したERI HD<6083>、第1四半期営業利益が50.9%増でSCSK<9719>との資本業務提携も発表した日プロ<9651>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比5.1倍となったテクノアルファ<3089>、上期業績見込みを上方修正したフェリシモ<3396>、新たな株主優待制度の開始と既存株主優待の変更を発表したギグワークス<2375>、高濃度エクソソーム成分含有液の生成方法に関する独占的実施契約を締結したと発表したADR120<3750>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が19.4%減と第1四半期の6.8%減から減益率が拡大したアンドST<2685>、東証スタンダードでは、上期営業利益が19.3%減と第1四半期の3.2%減から減益率が拡大したYEデジタル<2354>、第3四半期累計の営業利益が9.7%減と上期の5.2%減から減益率が拡大したキユソ流通<9369>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/10/01 09:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均は166円安、寄り後は軟調 *09:11JST 日経平均は166円安、寄り後は軟調 日経平均は166円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。外為市場で1ドル=148円00銭台と、昨日15時30分頃と比べ20銭ほど円高・ドル安に振れたこが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、米国で今日以降発表されるADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標や、国内で4日に投開票が行われる自民党総裁選の結果などを確認したいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で800円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調に推移している。 <SK> 2025/10/01 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~再びAI関連株への物色が強まるかを見極め~ *08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~再びAI関連株への物色が強まるかを見極め~ 10月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■再びAI関連株への物色が強まるかを見極め■アンドエスティHD、2Q営業利益 19.4%減 79.73億円■前場の注目材料:コマツ、関税影響拡大、「鉄鋼」追加で800億円に■再びAI関連株への物色が強まるかを見極め1日の日本株市場は、こう着感が強まりやすいだろう。9月30日の米国市場はNYダウが81ドル高、ナスダックは68ポイント高だった。ファイザーは、トランプ米大統領の医薬関税について、3年間の猶予を得たと明らかにしたことを受けて、同社のほかメルクやアムジェンなどが買われ、指数を押し上げる形になった。ただし、政府機関の閉鎖リスクが重荷になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の44855円、円相場は1ドル=147円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになろう。日経225先物はナイトセッションで一時44620円まで売られる場面もあったが、終盤にかけて下げ幅を縮めており、日中比40円安の44890円で終えた。下値を売り込む局面では押し目待ち狙いの買いが入りやすいだろうが、45000円近辺では戻り待ち狙いの売りが意識されやすく、全体としてはこう着感が強まる可能性がある。米国市場は上昇したものの、医薬品株のインパクトが大きく、東京市場への影響は限られそうである。ただし、エヌビディアなど半導体やAI関連株の一角が買われているため、前日に弱い値動きとなったソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>などの動向が注目されそうだ。昨日はAI関連株の弱い値動きに対して、金融株への資金流入がみられていた。9月末のリバランスの動きの可能性も考えられるため、再びAI関連株への物色が強まるかが注目されよう。AI関連株への物色が強まるようだと、日経平均株価は45000円突破からのリバウンドが意識される。一方でボリンジャーバンドの+1σが45162円辺りに位置しており、同バンドが抵抗線として機能するようだと戻り待ち狙いの売りを誘う可能性がある。AI関連株への物色が限定的となり、前日からの調整の動きが続くようだと、仕掛け的な動きも警戒する必要がありそうだ。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向を睨みながらの展開になろう。そのほか、大手商社株の一角に外資系証券で強気格付けが観測されている。また、昨夕決算を発表したところでは、データHR<3628>、ERIHD<6083>、フェリシモ<3396>、スターマイカHD<2975>が注目されそうだ。■アンドエスティHD、2Q営業利益 19.4%減 79.73億円アンドエスティHD<2685>が発表した2026年2月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比3.6%増の1493億4500万円、営業利益は同19.4%減の79億7300万円だった。国内売上高は4月の低気温などの影響で夏物衣料の動き出しが遅かったものの、カジュアルファッション需要が底堅く推移した。海外売上高(円換算)については、中国大陸では不動産不況や消費低迷などの影響は残るものの、コストを抑えた標準型店舗の出店とECとのクロスチャネル戦略が好調に推移。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46397.89、+81.82)・ナスダック総合指数は上昇(22660.01、+68.86)・SOX指数は上昇(6369.82、+54.71)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・コマツ<6301>関税影響拡大、「鉄鋼」追加で800億円に・島津製作所<7701>半導体装置向け分子ポンプ拡大、サービス体制強化・マツダ<7261>アンモニア発電断念、自営石炭火力30年廃止・ホンダ<7267>米宇宙関連と月面電力システム開発契約・芝浦機械<6104>独射出機メーカー買収、欧参入拠点に・東京精密<7729>600mm角の中間基板向けPLP対応装置を開発、28年度に製品化・メルカリ<4385>世界展開加速、共通アプリ・キオクシアHD<285A>米サンディスクと北上工場の新棟稼働、AIDC向けNAND量産・任天堂<7974>シンガポールに子会社、東南ア事業促進・京セラ<6971>クロック用水晶発振器を量産、業界最小、低電圧で駆動・日本製鉄<5401>カナダ鉱山権益30%を取得、高品位鉄鉱石を確保・AGC<5201>窓ガラスに防犯カメラ、北九州で実証・武田薬品工業<4502>製薬各社、睡眠障害の新薬開発加速・セブン&アイHD<3382>セブン-イレブン・ジャパン、店舗に人型ロボ、29年めど・野村不動産HD<3231>北九州に高機能物流施設を建設☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀短観9月調査大企業製造業DI(予想:+14、前回:+13)<海外>・特になし <ST> 2025/10/01 08:42 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか 本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドを予想する。前日30日のダウ平均は81.82ドル高の46397.89ドル、ナスダックは68.86ポpt高の22660.01ptで取引を終了した。政府機関閉鎖を警戒し、寄り付き後、下落。予算案を巡る不透明感に加え、月末、四半期末で調整色が強まり終日軟調推移となった。しかし、終盤にかけ利下げ期待を受けた買いに支えられたほか、新期に向けた買いが強まり相場はプラス圏を回復。ダウは過去最高値を更新し、終了した。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物はリバウンドの動きを予想する。固有の悪材料がないまま、昨日まで6日続落するなど、グロース市場の不人気状態が続いている。チャート面では、日足のRSIやストキャスティクスの低下に加え、サイコロジカルラインが20%まで下がっており、いつリバウンドしてもおかしくない状況となっている。このところ、朝高後の失速が目立っているため、午後の展開に注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の733ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは725ptとする。 <SK> 2025/10/01 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *08:00JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争は継続しており、ユーロ圏経済の先行きについては楽観視できない状況が続いている。ただ、日本銀行による大幅追加利上げの可能性は低いと予想され、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/10/01 08:00 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米政府機関の閉鎖を警戒して米ドルは伸び悩む可能性 *07:56JST 今日の為替市場ポイント:米政府機関の閉鎖を警戒して米ドルは伸び悩む可能性 9月30日のドル・円は、東京市場では148円84銭から147円94銭まで下落。欧米市場では148円09銭から147円65銭まで下落し、147円92銭で取引終了。本日10月1日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。米政府機関の閉鎖が引き続き警戒されており、米ドルは伸び悩む可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は9月30日、ホワイトハウスで記者団に対して「おそらく政府閉鎖になるだろう」と述べた。政府閉鎖は1981年以降で14回発生している。民主党は医療保険補助金の延長などを求めているが、共和党側はこの要求を受け入れる様子はないようだ。なお、米コンファレンス・ボード(CB)が9月30日発表した9月消費者信頼感指数は8月から3.6ポイント低下し、94.2となった。雇用機会を巡る懸念が高まっていることが要因。政府機関の閉鎖(一部閉鎖)によって政府部門の雇用者数は減少するため、10月分の雇用統計は悪化するとみられるが、政府機関の閉鎖(一部閉鎖)が長引いた場合、米国の金融政策にも一定の影響を及ぼす可能性がある。 <CS> 2025/10/01 07:56 注目トピックス 市況・概況 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは81ドル高、利下げ期待が政府機関閉鎖懸念を払しょく *07:50JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは81ドル高、利下げ期待が政府機関閉鎖懸念を払しょく ■NY株式:NYダウは81ドル高、利下げ期待が政府機関閉鎖懸念を払しょく米国株式市場は続伸。ダウ平均は81.82ドル高の46397.89ドル、ナスダックは68.86ポイント高の22660.01で取引を終了した。政府機関閉鎖を警戒し、寄り付き後、下落。予算案を巡る不透明感に加え、月末、四半期末で調整色が強まり終日軟調推移となった。しかし、終盤にかけ利下げ期待を受けた買いに支えられたほか、新期に向けた買いが強まり相場はプラス圏を回復。ダウは過去最高値を更新し、終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、エネルギーが下落。製薬会社のファイザー(PFE)は薬価値下げ、700億ドル規模の国内投資で政府と合意、3年間の医薬品関税が免除されることになり、買われた。同業イーライ・リリー(LLY)も政府と薬価値下げなどで、積極的な交渉を行っていることを明らかにし、上昇。人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWV)はメタ・プラットフォームズ(META)と140億ドル規模の契約を結び上昇。ソーシャルメディアフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は大規模AI投資を警戒した売りに下落した。音楽配信のスポティファイ(SPOT)は創業者のエク最高経営責任者(CEO)が辞任を発表し、下落。給与・人事関連アウトソーシング・ソリューションを提供するペイチェックス(PAYX)は政府機関閉鎖の可能性や労働市場減速に連れた業績悪化懸念に下落した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は取引終了後に第1四半期決算を発表。売上が予想外に伸び、1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米政府機関閉鎖を警戒、米ドル・円は一時147円65銭まで弱含み9月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円06銭まで強含んだのち147円65銭まで下落し、147円92銭で引けた。米7月住宅価格指数が予想を上回り一時ドル買いが強まったのち、9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、消費者信頼感指数の悪化を嫌気し長期金利低下に伴うドル売りに転じた。共和党、民主党の対立が緩和せず政府機関閉鎖の可能性が高まりリスク回避の円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.1716ドルへ下落後、1.1761ドルまで上昇し、1.1736ドルで引けた。独9月消費者物価指数速報値の加速でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円81銭から173円39銭まで下落した。日銀の追加利上げ観測やリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3414ドルへ下落後、1.3467ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7986フランまで上昇後、0.7939フランまで下落した。■NY原油:続落で62.37ドル、需給関係の緩和を意識した売りが入るNY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:62.37 ↓1.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.08ドル(-1.70%)の62.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.03-63.26ドル。アジア市場で63.26ドルまで買われたが、石油輸出国機構(OPEC)を含む主要産油国による生産増加の可能性があるため、需給関係の緩和を意識した売りが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に62.50ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  51.59ドル   -0.83ドル(-1.58%)モルガン・スタンレー(MS) 158.96ドル  -2.20ドル(-1.36%)ゴールドマン・サックス(GS)796.35ドル  -7.77ドル(-0.96%)インテル(INTC)        33.55ドル   -0.93ドル(-2.69%)アップル(AAPL)        254.63ドル  +0.20ドル(+0.07%)アルファベット(GOOG)    243.55ドル  -0.81ドル(-0.33%)メタ(META)           734.38ドル  -9.02ドル(-1.21%)キャタピラー(CAT)      477.15ドル  +5.54ドル(+1.17%)アルコア(AA)         32.89ドル   -0.96ドル(-2.83%)ウォルマート(WMT)      103.06ドル  -0.02ドル(-0.01%) <ST> 2025/10/01 07:50 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で62.37ドル、需給関係の緩和を意識した売りが入る *07:45JST NY原油:続落で62.37ドル、需給関係の緩和を意識した売りが入る NY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:62.37 ↓1.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.08ドル(-1.70%)の62.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.03-63.26ドル。アジア市場で63.26ドルまで買われたが、石油輸出国機構(OPEC)を含む主要産油国による生産増加の可能性があるため、需給関係の緩和を意識した売りが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に62.50ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/10/01 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで3873.20ドル、米政府機関閉鎖を警戒して安全逃避的な買いが続く *07:37JST NY金:強含みで3873.20ドル、米政府機関閉鎖を警戒して安全逃避的な買いが続く NY金先物12月限は強含み(COMEX金12月限終値:3873.20 ↑18.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+18.00ドル(+0.47%)の3873.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3820.60-3899.20ドル。米連邦政府機関の閉鎖期限が迫っておR、アジア市場の後半にかけて3899.20ドルまで買われたが、ロンドン市場で3820.60ドルまで下落。ただ、NY市場で3882.30ドルまで戻しており、安全逃避的な買いが続いているようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に3875ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/10/01 07:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:日銀短観(大企業製造業DI)、欧ユーロ圏消費者物価指数、米ISM製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:日銀短観(大企業製造業DI)、欧ユーロ圏消費者物価指数、米ISM製造業景況指数など <国内>08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(7-9月) 15 1309:30 製造業PMI(9月)  48.4<海外>13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.50% 5.50%14:00 印・製造業PMI確定値(9月)  58.516:55 独・製造業PMI(9月)  48.517:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(9月)  49.518:00 欧・ユーロ圏消費者物価指数(9月)  2.0%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.33%21:15 米・ADP全米雇用報告(9月) 5.0万人 5.4万人22:00 ブ・製造業PMI(9月)  47.722:45 米・製造業PMI(9月)  52.023:00 米・ISM製造業景況指数(9月) 49.2 48.723:00 米・建設支出(8月) -0.1% -0.1%25:00 露・GDP(4-6月)  1.1%米・自動車販売(9月、2日までに) 1620万台 1607万台欧・非公式欧州連合(EU)首脳会議中・株式市場は祝日のため休場(国慶節、8日まで)香港・株式市場は祝日のため休場(国慶節)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/10/01 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米政府機関閉鎖を警戒、米ドル・円は一時147円65銭まで弱含み *06:29JST NY為替:米政府機関閉鎖を警戒、米ドル・円は一時147円65銭まで弱含み 9月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円06銭まで強含んだのち147円65銭まで下落し、147円92銭で引けた。米7月住宅価格指数が予想を上回り一時ドル買いが強まったのち、9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、消費者信頼感指数の悪化を嫌気し長期金利低下に伴うドル売りに転じた。共和党、民主党の対立が緩和せず政府機関閉鎖の可能性が高まりリスク回避の円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.1716ドルへ下落後、1.1761ドルまで上昇し、1.1736ドルで引けた。独9月消費者物価指数速報値の加速でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円81銭から173円39銭まで下落した。日銀の追加利上げ観測やリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3414ドルへ下落後、1.3467ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7986フランまで上昇後、0.7939フランまで下落した。 <MK> 2025/10/01 06:29 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは81ドル高、利下げ期待が政府機関閉鎖懸念を払しょく *05:38JST NY株式:NYダウは81ドル高、利下げ期待が政府機関閉鎖懸念を払しょく 米国株式市場は続伸。ダウ平均は81.82ドル高の46397.89ドル、ナスダックは68.86ポイント高の22660.01で取引を終了した。政府機関閉鎖を警戒し、寄り付き後、下落。予算案を巡る不透明感に加え、月末、四半期末で調整色が強まり終日軟調推移となった。しかし、終盤にかけ利下げ期待を受けた買いに支えられたほか、新期に向けた買いが強まり相場はプラス圏を回復。ダウは過去最高値を更新し、終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、エネルギーが下落。製薬会社のファイザー(PFE)は薬価値下げ、700億ドル規模の国内投資で政府と合意、3年間の医薬品関税が免除されることになり、買われた。同業イーライ・リリー(LLY)も政府と薬価値下げなどで、積極的な交渉を行っていることを明らかにし、上昇。人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWV)はメタ・プラットフォームズ(META)と140億ドル規模の契約を結び上昇。ソーシャルメディアフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は大規模AI投資を警戒した売りに下落した。音楽配信のスポティファイ(SPOT)は創業者のエク最高経営責任者(CEO)が辞任を発表し、下落。給与・人事関連アウトソーシング・ソリューションを提供するペイチェックス(PAYX)は政府機関閉鎖の可能性や労働市場減速に連れた業績悪化懸念に下落した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は取引終了後に第1四半期決算を発表。売上が予想外に伸び、1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/10/01 05:38 注目トピックス 市況・概況 9月30日のNY為替概況 *04:18JST 9月30日のNY為替概況 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円06銭まで強含んだのち147円65銭まで下落し引けた。米7月住宅価格指数が予想を上回り一時ドル買いが強まったのち、9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、消費者信頼感指数の悪化を嫌気し長期金利低下に伴うドル売りに転じた。共和党、民主党の対立が緩和せず政府機関閉鎖の可能性が高まりリスク回避の円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.1716ドルへ下落後、1.1761ドルまで上昇し、引けた。独9月消費者物価指数速報値の加速でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は173円81銭から173円39銭まで下落した。日銀の追加利上げ観測やリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3414ドルへ下落後、1.3467ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7986フランまで上昇後、0.7939フランまで下落した。[経済指標]・米・7月FHFA住宅価格指数:前月比-0.1%(予想:-0.2%、6月:-0.2%)・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.82%(予想:+1.55%、6月:+2.16%)・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:40.6(予想:43.3、8月:41.5)・米・9月消費者信頼感指数:94.2(予想:96.0、8月:97.8←97.4)・米・8月JOLT求人件数:722.7万件(予想:720万件、7月:720.8万件←718.1万件)・米・9月ダラス連銀サービス業活動:―5.6(8月:6.8)・独・9月消費者物価指数速報値:前年比+2.4%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)・独・9月消費者物価指数速報値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、8月:+0.1%) <KY> 2025/10/01 04:18 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *03:55JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場では1カ月物、1年物でオプション買いが強まった。3カ月物、6カ月物は変わらず。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.38%⇒9.43%(08年=31.044%)・3カ月物9.25%⇒9.25%(08年=31.044%)・6か月物9.31%⇒9.31%(08年=23.915%)・1年物9.41%⇒9.43%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.67%⇒+0.78%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.90%⇒+0.94%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.87%⇒+0.90%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.75%⇒+0.76%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/10/01 03:55 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC伸び悩む、米政府機関閉鎖を警戒したリスクオフ *01:41JST NY外為:BTC伸び悩む、米政府機関閉鎖を警戒したリスクオフ 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.3万ドルで伸び悩んだ。予算案を巡るトランプ米大統領と議会指導者との会談後も共和党、民主党の対立は緩和せず政府機関閉鎖に陥る可能性が高まった。米国経済や労働市場に不透明感が広がりリスク資産売りつながった。ただ、10月、11月は通年、ビットコイン相場の上昇月であることから下値も限定的と見る。 <KY> 2025/10/01 01:41 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段安、低調な経済指標で金利低下、米9月ダラス連銀サービス業活動もマイナスに落ち込む *00:35JST NY外為:ドル一段安、低調な経済指標で金利低下、米9月ダラス連銀サービス業活動もマイナスに落ち込む NY外為市場でドルは一段安となった。低調な米国経済指標を受け、金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想外に低下し6月来で最低となったほか、米コンファレンスボードが発表した9月消費者信頼感指数も予想下回ったことに加え、米9月ダラス連銀サービス業活動は―5.6と3カ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。米10年債利回りは4.103%まで低下。ドル・円は147円66銭まで下落し24日来の円高・ドル安を更新した。ユーロ・ドルは1.1716ドルから1.1752ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3414ドルまで下落後、1.3467ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月ダラス連銀サービス業活動:―5.6(8月:6.8) <KY> 2025/10/01 00:35 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月シカゴPMI/消費者信頼感指数/8月JOLT求人件数、ドル売り再開 *23:28JST 【市場反応】米9月シカゴPMI/消費者信頼感指数/8月JOLT求人件数、ドル売り再開 米9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は40.6と、8月41.5から上昇予想に反し低下し、6月来で最低となった。米コンファレンスボードが発表した9月消費者信頼感指数は94.2と、8月97.8から予想以上に低下した。3月来で最低となった。8月JOLT求人件数は722.7万件と、7月720.8万件から増加し、予想を上回った。JOLT求人件数は予想を上回ったが9月消費者信頼感指数の悪化で、米国債相場は続伸。10年債利回りは4.1039%まで低下した。ドル売りが再開し、ドル・円は148円06銭から147円72銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1716ドルまで下落後、1.1749ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3414ドルまで下落後、1.3450ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:40.6(予想:43.3、8月:41.5)・米・9月消費者信頼感指数:94.2(予想:96.0、8月:97.8←97.4)・米・8月JOLT求人件数:722.7万件(予想:720万件、7月:720.8万件←718.1万件) <KY> 2025/09/30 23:28 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月FHFA住宅価格指数/ 20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル売り後退 *22:34JST 【市場反応】米7月FHFA住宅価格指数/ 20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル売り後退 米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した7月FHFA住宅価格指数は前月比-0.1%と、予想外に6月-0.2%から改善した。ただ、4カ月連続のマイナス。7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.82%と、6月+2.16%から伸びが鈍化も予想を上回った。7月来で最低となった。ドルは下げ止まり。ドル・円は147円90銭から148円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1747ドルから1.1720ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3452ドルまで上昇後、1.3418ドルまで下落した。【経済指標】・米・7月FHFA住宅価格指数:前月比-0.1%(予想:-0.2%、6月:-0.2%)・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.82%(予想:+1.55%、6月:+2.16%) <KY> 2025/09/30 22:34

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