注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:FIGや富山第一銀行に注目 *09:14JST 個別銘柄戦略:FIGや富山第一銀行に注目 昨日29日の米株式市場でNYダウは68.78ドル高の46,316.07ドル、ナスダック総合指数は107.09pt高の22,591.16pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の45,170円。為替は1ドル=148.60-70円。今日の東京市場では、26年3月期業績と配当予想を上方修正した富山第一銀行<7184>、配当方針を決定し25年12月期配当予想を上方修正したFIG<4392>、位置検知ソリューションに活用する「映像分析技術」に関する特許を新たに取得したと発表したアドソル<3837>、血液脳関門通過型α-N-アセチルグルコサミニダーゼ製剤JR-446が厚労省より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定され他と発表したJCRファーマ<4552>とメディパル<7459>、東証スタンダードでは、株主優待制度を導入すると発表した暁飯島<1997>、ビットコインによる不動産決済事業に関し暗号資産交換所「Coin Estate」を運営するFINX JCrypto 社と協業すると発表したマーチャント<3121>、中国に本拠を置くAR(拡張現実)技術企業と日本市場でのARゴーグルの展開に関する覚書を締結し他と発表したReYuu<9425>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が2.2%減となったハニーズHD<2792>、上期営業利益が0.2%増と第1四半期の5.0%増から増益率が縮小したしまむら<8227>、公募による550万株の新株式発行と82万5000株上限のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したミガロHD<5535>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/09/30 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は119円安、寄り後は下げに転じる *09:11JST 日経平均は119円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は119円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が弱含みで推移したことも東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で700円あまり下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、今週は米国で、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標の発表が多く、今後の米国の継続利下げを占う上でこれらの指標を確認したいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、日経平均は昨日まで続落したが、依然、高値警戒感が意識され、投資家心理を慎重にさせていることもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。 <SK> 2025/09/30 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株に資金が集中しやすい~ *08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株に資金が集中しやすい~ 30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体やAI関連株に資金が集中しやすい■しまむら、2Q営業利益 0.2%増 314億円■前場の注目材料:シャープ、液晶パネル黒字化に覚悟、未達で工場売却視野■半導体やAI関連株に資金が集中しやすい30日の日本株市場は、買い先行で始まりそうだが、その後はこう着感が強まりやすいだろう。29日の米国市場はNYダウが68ドル高、ナスダックは107ポイント高だった。トランプ米大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖リスクが重荷になったが、利下げ期待の買いが継続したほか、エヌビディアの上昇が相場を支える形になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の45170円、円相場は1ドル=148円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになろう。日経225先物はナイトセッションで一時45040円まで売られる場面もあったが、節目の45000円接近では底堅さがみられており、45000円固めの動きになりそうである。45000円割れを狙った短期的な売り仕掛けの動きに対しては、その後のリバウンドを想定した押し目狙いの買いで対応することになろう。また、米国ではエヌビディアが買われており、半導体やAI関連株に資金が集中しやすいとみられる。ソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が向かうなかで、日経平均株価を牽引する形になりそうである。一方で、全体としてはこう着感が強まる可能性はありそうで、AI関連株への物色と、それを受けた先物市場の動向に振らされやすいだろう。もっとも、10月4日に投開票される自民党総裁選を控えていることで、積極的に売りを仕掛けてくる動きは考えにくいところではある。短期的に下へのバイアスが強まる局面があるようだとその後のリバウンド狙いになるだろうが、物色対象に広がりがみられないなかでは、AI関連株に集中することになりそうだ。そのほかは、個別に材料のある銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心になろう。なお、昨夕決算を発表したところでは、CAP<3965>、富山第一銀行<7184>、AViC<9554>の動向が注目されそうだ。■しまむら、2Q営業利益 0.2%増 314億円しまむら<8227>が発表した2026年2月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比3.9%増の3435億7700万円、営業利益は同0.2%増の314億6100万円だった。しまむら事業の売上高は前年同期比3.4%増の2551億4900万円。バースデイ事業は同5.4%増の401億5100万円。アベイル事業は同3.3%増の348億7500万円だった。通期計画は期初計画を据え置いている。2Q営業利益は市場コンセンサス(332億円)には届かず。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46316.07、+68.78)・ナスダック総合指数は上昇(22591.15、+107.09)・SOX指数は上昇(6315.11、+10.06)・シカゴ日経225先物は上昇(45170、+40)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・マツダ<7261>関税コスト負担、地場中堅・中小に配慮・シャープ<6753>液晶パネル黒字化に覚悟、未達で工場売却視野・千葉興業銀行<8337>千葉銀行と統合合意、27年4月めど持ち株会社・マイクロ波化学<9227>リチウム精練、電化で脱炭素、技術実証・兼松<8020>インドネシア社に出資、屋根置き太陽光拡大・アサヒGHD<2502>サイバー攻撃、国内出荷を停止・いすゞ自<7202>トヨタ自動車と、来年度FC路線バス生産開始・日精樹脂工業<6293>独大とプラ再生で連携、成形技術開発・東洋エンジニアリング<6330>伊社と湿式集塵機で協業、尿素プラント活用・NTT<9432>NTT東日本と西日本、メタル固定電話代替を来年度開始・日本化薬<4272>車安全部品をインドで拡販、現地に調査拠点・富士フイルムHD<4901>先端パッケージング向け研磨剤を発売、高密度接続可能に・大栄環境<9336>NEDOなどとAIで廃小型家電を選別、レアメタル効率回収・JCRファーマ<4552>再生医薬品の製造受託、専用ライン導入、量産化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 8月鉱工業生産速報値(予想:前月比-0.9%、7月:-1.2%)<海外>・10:30 中国・9月製造業PMI(予想:49.6、8月:49.4)・10:30 中国・9月非製造業PMI(予想:50.2、8月:50.3)・10:45 中国・9月Rating Dog製造業PMI(予想:50.2、8月:50.5)・10:45 中国・9月Rating Dogサービス業PMI(予想:52.6、8月:53.0) <ST> 2025/09/30 08:48 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *08:14JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争は継続しており、ユーロ圏経済の先行きについては楽観視できない。ただ、日本銀行による大幅追加利上げの可能性は低いと予想され、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/09/30 08:14 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米政府機関の閉鎖を警戒して米ドルは伸び悩む可能性 *08:09JST 今日の為替市場ポイント:米政府機関の閉鎖を警戒して米ドルは伸び悩む可能性 29日のドル・円は、東京市場では149円52銭から148円52銭まで下落。欧米市場では148円47銭から148円81銭まで反発し、148円62銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に148円台で推移か。米政府機関の閉鎖が警戒されており、米ドルは伸び悩む可能性がある。報道によると、バンス米副大統領は9月29日、つなぎ予算案を巡り与野党の議会指導部と会談したが、双方が合意に至らず、政府機関の一部閉鎖の可能性が高いとの見通しを示した。バンス氏は「民主党が正しい対応をしないため、政府閉鎖に向かうだろう」と述べた。共和・民主両党がつなぎ予算で合意しない場合、一部政府機関は予算失効により、10月1日午前0時に閉鎖される。予算失効に伴い業務を停止する主要機関には労働統計局も含まれるため、9月雇用統計などの経済指標の発表は延期される見込み。シューマー院内総務は「われわれの間には大きな違いがある」と話しており、市場参加者の間からは「政府機関の一部閉鎖が回避される見込みは薄い」との声が聞かれている。 <CS> 2025/09/30 08:09 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯の展開を見込む。先週末のダウ平均は68.78ドル高の46316.07ドル、ナスダックは107.09pt高の22591.16ptで取引を終了した。トランプ大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖回避期待に寄り付き後、上昇。会合の行方を睨み、一時ダウが下落に転じるなど失速も半導体のエヌビディアなどの上昇が相場を支え、続伸し終了した。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯の展開を見込む。株価調整が進展したことで、日足・週足ともにストキャスティクスが「売られ過ぎ」を示唆しており、急落リスクは低下していると思われる。一方、新興市場不人気の流れは継続しており、下値支持線の75日移動平均線を下回ったことによるロスカット的な売りも警戒される。米株や日経平均株価との連動性が極端に低い状態のため、プライム市場がもたつくような場面で見直される可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の745ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは735ptとする。 <SK> 2025/09/30 08:05 注目トピックス 市況・概況 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは68ドル高、政府機関の閉鎖懸念が緩和 *08:01JST 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは68ドル高、政府機関の閉鎖懸念が緩和 ■NY株式:NYダウは68ドル高、政府機関の閉鎖懸念が緩和米国株式市場は続伸。ダウ平均は68.78ドル高の46316.07ドル、ナスダックは107.09ポイント高の22591.16で取引を終了した。トランプ大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖回避期待に寄り付き後、上昇。会合の行方を睨み、一時ダウが下落に転じるなど失速も半導体のエヌビディアなどの上昇が相場を支え、続伸し終了した。セクター別では不動産管理・開発、運輸が上昇した一方、エネルギーが下落。鉄道会社のCSX(CSX)は物言う投資家の圧力を受け、最高経営責任者(CEO)の交代を発表し、買われた。レストラン食品配達サービスを提供するドアダッシュ(DASH)はスーパーマーケットチェーンのクローガー(KR)との提携拡大を発表し上昇。クローガー(KR)も買われた。一方、競合となるインスタカート運営のメープルベア(CART)は競争激化を警戒し、下落。エンターテインメント・ソフトウェアメーカーのエレクトロニック・アーツ(EA)はシルバー・レイク・マネジメント、サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)などを含んだ投資家グループに550億ドルで売却することで合意し、非公開化することが発表され、上昇。食品メーカーのケラノバ(K)は、欧州委員会が同業マーズとの合併を承認する可能性が報じられ、上昇した。テクノロジーのアップロビン(APP)はアナリストが投資判断、目標株価を引き上げ、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)は原油価格の下落で、収益減懸念に売られた。労働省は政府機関閉鎖なら雇用統計を含めデータの公表を延期する方針を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下、ドル続落29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで強含んだのち148円47銭まで下落し、148円65銭で引けた。米8月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったためドル売りが一時弱まったが、9月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したほか、根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下に伴うドル売りが再開した。ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1755ドルまで上昇し、1.1724ドルで引けた。ユーロ・円は174円65銭まで上昇後、174円15銭まで反落。ポンド・ドルは1.3457ドルへ上昇後、1.3416ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7982フランから0.7961フランまで下落した。■NY原油:反落で63.45ドル、主要産油国は生産増加の可能性NY原油先物11月限は反落(NYMEX原油11月限終値:63.45 ↓2.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-2.27ドル(-3.45%)の63.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.98-65.40ドル。アジア市場で65.40ドルまで買われたが、その後はじり安となった。石油輸出国機構(OPEC)を含む主要産油国による生産増加の可能性があるため、供給不安は緩和された。通常取引終了後の時間外取引で62.98ドルまで値を下げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  52.42ドル   +0.21ドル(+0.40%)モルガン・スタンレー(MS) 161.16ドル  +1.05ドル(+0.65%)ゴールドマン・サックス(GS)804.12ドル  +1.61ドル(+0.20%)インテル(INTC)        34.48ドル   -1.02ドル(-2.87%)アップル(AAPL)        254.43ドル  -1.03ドル(-0.40%)アルファベット(GOOG)    244.36ドル  -2.82ドル(-1.14%)メタ(META)           743.40ドル  -0.35ドル(-0.04%)キャタピラー(CAT)      471.61ドル  +5.85ドル(+1.25%)アルコア(AA)         33.85ドル   +1.14ドル(+3.48%)ウォルマート(WMT)      103.08ドル  -0.08ドル(-0.07%) <ST> 2025/09/30 08:01 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で63.45ドル、主要産油国は生産増加の可能性 *07:39JST NY原油:反落で63.45ドル、主要産油国は生産増加の可能性 NY原油先物11月限は反落(NYMEX原油11月限終値:63.45 ↓2.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-2.27ドル(-3.45%)の63.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.98-65.40ドル。アジア市場で65.40ドルまで買われたが、その後はじり安となった。石油輸出国機構(OPEC)を含む主要産油国による生産増加の可能性があるため、供給不安は緩和された。通常取引終了後の時間外取引で62.98ドルまで値を下げた。 <CS> 2025/09/30 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で3855.20ドル、ドル安や地政学的リスクを意識した買いが入る *07:32JST NY金:続伸で3855.20ドル、ドル安や地政学的リスクを意識した買いが入る NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:3855.20 ↑46.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+46.20ドル(+1.21%)の3855.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3785.50-3862.20ドル。アジア市場の序盤で3785.50ドルまで値を下げたが、まもなく反転し、じり高となった。NY市場の後半にかけて3862.20ドルまで買われた。ドル安や地政学的リスクを意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に3855ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/09/30 07:32 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中製造業PMI、独失業率(失業保険申請率)、独消費者物価指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中製造業PMI、独失業率(失業保険申請率)、独消費者物価指数など <国内>08:50 百貨店・スーパー売上高(8月)  0.4%08:50 小売売上高(8月) 1.1% 0.4%08:50 鉱工業生産指数(8月) 0.8% -1.2%08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(9月18、19日分)14:00 住宅着工件数(8月) -6.0% -9.7%<海外>10:30 中・製造業PMI(9月) 49.6 49.410:30 中・非製造業PMI(9月)  50.310:30 中・総合PMI(9月)  50.510:45 中・Rating Dog製造業PMI(9月)  50.510:45 中・Rating Dogサービス業PMI(9月)  53.010:45 中・Rating Dog総合PMI(9月)  51.913:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.60%15:00 英・GDP改定値(4-6月)  1.2%16:55 独・失業率(失業保険申請率)(9月)  6.3%19:30 印・財政赤字(8月)  4兆6840億ルピー20:30 ブ・基礎的財政収支(8月)  -666億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(8月)  63.7%21:00 ブ・全国失業率(8月) 5.6% 5.6%21:00 独・消費者物価指数(9月)  2.2%21:00 南ア・貿易収支(8月)  203億ランド22:00 米・S&PCS20都市住宅価格指数(7月)  2.14%22:00 米・FHFA住宅価格指数(7月)  -0.2%22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(9月)  41.523:00 米・JOLT求人件数(8月) 710.0万件 718.1万件23:00 米・消費者信頼感指数(9月) 95.8 97.4中・経常収支確定値(4-6月)  1351億ドル印・銀行貸出残高(8月)  10.0%ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長とラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がフィンランド中銀会議で基調講演米・シカゴ連銀総裁が質疑応答米・ダラス連銀総裁が討論会に参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/30 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下、ドル続落 *06:06JST NY為替:根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下、ドル続落 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで強含んだのち148円47銭まで下落し、148円65銭で引けた。米8月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったためドル売りが一時弱まったが、9月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したほか、根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下に伴うドル売りが再開した。ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1755ドルまで上昇し、1.1724ドルで引けた。ユーロ・円は174円65銭まで上昇後、174円15銭まで反落。ポンド・ドルは1.3457ドルへ上昇後、1.3416ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7982フランから0.7961フランまで下落した。 <MK> 2025/09/30 06:06 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは68ドル高、政府機関の閉鎖懸念が緩和 *05:48JST NY株式:NYダウは68ドル高、政府機関の閉鎖懸念が緩和 米国株式市場は続伸。ダウ平均は68.78ドル高の46316.07ドル、ナスダックは107.09ポイント高の22591.16で取引を終了した。トランプ大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖回避期待に寄り付き後、上昇。会合の行方を睨み、一時ダウが下落に転じるなど失速も半導体のエヌビディアなどの上昇が相場を支え、続伸し終了した。セクター別では不動産管理・開発、運輸が上昇した一方、エネルギーが下落。鉄道会社のCSX(CSX)は物言う投資家の圧力を受け、最高経営責任者(CEO)の交代を発表し、買われた。レストラン食品配達サービスを提供するドアダッシュ(DASH)はスーパーマーケットチェーンのクローガー(KR)との提携拡大を発表し上昇。クローガー(KR)も買われた。一方、競合となるインスタカート運営のメープルベア(CART)は競争激化を警戒し、下落。エンターテインメント・ソフトウェアメーカーのエレクトロニック・アーツ(EA)はシルバー・レイク・マネジメント、サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)などを含んだ投資家グループに550億ドルで売却することで合意し、非公開化することが発表され、上昇。食品メーカーのケラノバ(K)は、欧州委員会が同業マーズとの合併を承認する可能性が報じられ、上昇した。テクノロジーのアップロビン(APP)はアナリストが投資判断、目標株価を引き上げ、上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)は原油価格の下落で、収益減懸念に売られた。労働省は政府機関閉鎖なら雇用統計を含めデータの公表を延期する方針を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/30 05:48 注目トピックス 市況・概況 9月29日のNY為替概況 *04:00JST 9月29日のNY為替概況 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで強含んだのち148円47銭まで下落し引た。米8月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったためドル売りが一時弱まったが、9月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したほか、根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下に伴うドル売りが再開した。ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1755ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は174円65銭まで上昇後、174円15銭まで反落。ポンド・ドルは1.3457ドルへ上昇後、1.3416ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7982フランから0.7952フランまで下落した。[経済指標]・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比+4.0%(予想:+0%、7月:-0.3%←-0.4%)・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:―8.7(予想:-1.0、8月:-1.8) <KY> 2025/09/30 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い一段と強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い一段と強まる ドル・円オプション市場ではイベントリスクの上昇でオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.39%⇒9.40%(08年=31.044%)・3カ月物9.17%⇒9.25%(08年=31.044%)・6か月物9.25%⇒9.3%(08年=23.915%)・1年物9.36%⇒9.42%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.57%⇒+0.69%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.83%⇒+0.90%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.83%⇒+0.87%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.72%⇒+0.75%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/30 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、11.4万ドル台回復、10月、11月上昇期待 *02:31JST NY外為:BTC続伸、11.4万ドル台回復、10月、11月上昇期待 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.4万ドル台を回復した。一目均衡表の雲(11.3万ドルー11.6万ドル)内に戻った。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを期待した買いに加え、10月、11月が同資産の上昇月にあたることから買いが先行したと見られる。2013年以降それぞれ平均で22%、46%上昇を記録しているという。 <KY> 2025/09/30 02:31 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月ダラス連銀製造業活動指数は予想外に悪化、ドル売り再開 *00:35JST 【市場反応】米9月ダラス連銀製造業活動指数は予想外に悪化、ドル売り再開 米9月ダラス連銀製造業活動指数は―8.7と、8月-1.8から改善予想に反し悪化した。2カ月連続のマイナス。米10年債利回りは4.165%から4.13%まで低下した。ドルは引き続き戻りが鈍い。ドル・円は148円56銭で推移。ユーロ・ドルは1.1723ドルから1.1733ドルへ再び上昇。ポンド・ドルは1.3415ドルから1.3436ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:―8.7(予想:-1.0、8月:-1.8) <KY> 2025/09/30 00:35 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月中古住宅販売成約指数は予想以上に改善、ドル下げ止まる *23:18JST 【市場反応】米8月中古住宅販売成約指数は予想以上に改善、ドル下げ止まる 全米不動産協会(NAR)が発表した8月中古住宅販売成約指数は前月比+4.0%と、3カ月ぶりのプラス成長に改善した。伸びは予想上回り、3月来で最大。予想を上回る結果を受け、ドルは下げ止まった。ドル・円は148円47銭まで下落後、148円57銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1755ドルの高値から1.1742ドルへ反落、ポンド・ドルは1.3457ドルの高値から1.3430ドルまで反落した。【経済指標】・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比+4.0%(予想:+0%、7月:-0.3%←-0.4%) <KY> 2025/09/29 23:18 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り強まる、米政府機関閉鎖を警戒 *22:23JST NY外為:ドル売り強まる、米政府機関閉鎖を警戒 NY外為市場でドルは軟調推移となった。米政府機関閉鎖リスクや金利低下でドル売りが強まった。10年債利回りは4.16%で推移。ドル・円は148円80銭から148円60銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1751ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3434ドルから1.3457ドルまで上昇した。 <KY> 2025/09/29 22:23 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し *20:09JST 欧州為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は小高く推移し、148円70銭付近に浮上している。米10年債利回りの下げ渋りでドルにやや買戻しが入り、ユーロ・ドルの戻りを抑制。一方、欧州株式市場は主要指数が失速も、米株式先物は堅調となり円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円47銭から148円68銭、ユ-ロ・円は173円98銭から174円23銭、ユ-ロ・ドルは1.1707ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/09/29 20:09 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ *18:52JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は148円47銭まで下落後、148円60銭付近にやや値を戻した。米10年債利回りに追随した値動きとなり、下値の堅さが目立つ。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調、米株式先物は上げ幅を拡大し、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円47銭から148円62銭、ユ-ロ・円は173円98銭から174円23銭、ユ-ロ・ドルは1.1707ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/09/29 18:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、下向き転換した5日線を下放れ *18:15JST 日経平均テクニカル:続落、下向き転換した5日線を下放れ 29日の日経平均は続落した。わずかながら下向きに転じた5日移動平均線を下放れ、ローソク足はマドを空けて小陰線を引き、短期的な売り圧力の強まりを窺わせた。本日安値44890.20円はパラボリックの陰転値44789.91円に迫っており、明日はパラボリックの売りサイン点灯と短期的な調整色の強まりが警戒されることとなろう。 <CS> 2025/09/29 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続 *18:10JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続 欧州市場でドル・円はじり高となり、148円62銭から148円47銭まで下値を切り下げた。米10年債利回りの緩やかな低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは底堅い値動き。ユーロ圏の景況感改善が示されたことも、ユーロの支援材料となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円47銭から148円62銭、ユ-ロ・円は173円98銭から174円23銭、ユ-ロ・ドルは1.1707ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/09/29 18:10 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米雇用関連指標控え過度なドル売り抑制 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米雇用関連指標控え過度なドル売り抑制 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前週末の米インフレ指標を受けたドル売りが先行し、ドルは売られやすい地合いが続く見通し。ただ、今週の米雇用関連統計をにらみ、過度なドル売りは抑制されよう。前週末に発表された米8月個人消費支出(PCE)価格指数は予想と一致し、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測から米金利安・ドル安に振れた。ユーロ・ドルは1.1660ドル台から1.17ドル付近に浮上、ドル・円は150円に接近後は149円半ばに失速。週明けアジア市場で序盤からドル売りが優勢となり、149円を割り込んだ。また、日経平均株価の下げ幅拡大でリスク回避の円買いも強まり、クロス円も下落基調となった。この後の海外市場は引き続き米金融政策に思惑が広がりやすい。26日の米インフレ指標を受けて利下げ観測が広がり、ドル売り地合いは継続。ただ、今週は雇用関連統計を控え、市場は慎重姿勢を強める見通し。雇用指標が低調なら緩和的な政策をにらんだドル売りも、改善が示されればドルの買戻しにつながる可能性がある。一方、日銀の早期利上げ観測も、自民党総裁選に向け日本の財政悪化が意識されやすく、円売りが主要通貨を支える展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・9月景況感指数(予想:95.3、8月:95.2) <CS> 2025/09/29 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売り地合い継続 *17:17JST 東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売り地合い継続 29日の東京市場でドル・円は弱含み。前週末の米インフレ指標を受けたドル売りが先行し、朝方の149円51銭から下落。午後も月末のフローによるドル売り、日経平均株価の下げ幅拡大による円買いが続き、夕方にかけて148円64銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は175円01銭から174円20銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1733ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値45,113.29円、高値45,152.70円、安値44,890.20円、終値45,043.75円(前日比311.24円安)・17時時点:ドル・円148円50-60銭、ユ-ロ・円174円10-20銭【要人発言】・ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長「労働市場に対するリスクは大きい」・野口日銀審議委員「金融政策、状況の見極めが必要な局面に差し掛かっている」「下方リスクも、政策判断における上方リスクの重みがより増している」「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」・ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「欧州より高水準のインフレ率を押し上げている要因の影響は、次第に薄れる」「利下げに対して過度に慎重であるべきではない」【経済指標】・特になし <TY> 2025/09/29 17:17 注目トピックス 市況・概況 配当落ちの影響も45000円はキープ【クロージング】 *16:58JST 配当落ちの影響も45000円はキープ【クロージング】 29日の日経平均は続落。311.24円安の45043.75円(出来高概算23億4000万株)で取引を終えた。配当落ち日となり、約300円が指数の押し下げ圧力となった。また、商社や海運などの高配当銘柄に利食い売りが膨らんだほか、円高進行による輸出採算の悪化が懸念されたことも相場全般を押し下げ、45000円を割り込む場面もみられた。ただ、アドバンテス<6857>やソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>などの人工知能(AI)関連株の一角が上昇したことが相場を下支えし、節目の45000円は辛うじてキープして終えた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1400を超え、全体の9割近くを占めた。セクター別では、非鉄金属を除く32業種が下落し、海運、輸送用機器、証券商品先物、銀行の下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス、ソフトバンクG、フジクラ、エムスリー<2413>が堅調だった半面、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>が軟調だった。前週末の米国市場は、8月個人消費支出(PCE)デフレーターが前年比2.7%増と市場予想と一致し、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ観測が維持されたことで、投資家心理が改善し、主要株価指数は上昇した。ただ、東京市場では配当権利落ち日とあって、影響を受ける形となった。配当落ち分を即日吸収する動きもなく、こう着感の強い相場展開だった。日経平均は下落したが、配当落ち分を大きく上回る下落とはならず、45000円をキープしての底堅い展開と言える。10月4日に予定される自民党総裁選後の財政拡張的な政策への期待感から売り込む動きは考えにくい。ただ、雇用不安がくすぶる米国では8月の米雇用動態調査(JOLTS)や9月のADP全米雇用報告、9月の米雇用統計といった雇用関連指標が相次ぐ。そのため、上値追いも慎重にさせるため、目先的には45000円処での底固めが意識されよう。 <CS> 2025/09/29 16:58 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-0.41(低下率1.58%)の25.58と低下した。なお、高値は26.46、安値は25.17。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は、外為市場でやや円高・ドル安方向へ振れたことなどもあり、日経225先物の上値は重く、朝方の買い一巡後は先週末の水準をはさんだ動きとなった。市場では引き続き高値警戒感が意識されているが、今日は日経225先物が落ち着いた動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは概ね先週末の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/29 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:権利落ちと機関投資家の益出し売り観測で5日続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:権利落ちと機関投資家の益出し売り観測で5日続落 9月29日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の746pt。なお、高値は756pt、安値は745pt、日中取引高は2344枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。PCEコア価格指数でサプライズなく連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ軌道が継続との期待に寄り付き後、上昇。その後、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回り失速しナスダックは一時下落に転じた。しかし、年内の利下げ期待を受けた根強い買いに支えられ、終盤にかけ、一段高となり終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2p高の753ptからスタートした。堅調な米株動向を受け、朝方は買い優勢で始まったものの、買い一巡後は失速。日本市場全般が権利落ち日で軟調推移を余儀なくされる中、機関投資家による四半期期初の益出しの売りが大きくなるとの観測で、新興市場にも売りが波及した。下値抵抗としていた13週移動平均線を割り込んだことで、断続的な売りもみられ、5日続落となる746ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、インテグラル<5842>やGA TECH<3491>などが下落した。 <SK> 2025/09/29 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下落基調、欧州勢もドル売り *16:28JST 東京為替:ドル・円は下落基調、欧州勢もドル売り 29日午後の東京市場でドル・円は下落基調となり、148円64銭まで下値を切り下げた。欧州勢もドル売りで参入し、ユーロ・ドルは本日高値圏の1.1730ドル付近で推移する。一方、欧州株式市場は主要指数がプラスで推移し、ユーロ・円は下げ渋り。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円64銭から149円51銭、ユ-ロ・円は174円34銭から175円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1733ドル。 <TY> 2025/09/29 16:28 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ *15:50JST 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ 海運業が下落率トップ。そのほか輸送用機器、証券業、銀行業、パルプ・紙なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほか機械、電気機器、精密機器、繊維業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 2,739.17 / 1.942. 機械 / 3,955.19 / -0.403. 電気機器 / 5,478.62 / -0.824. 精密機器 / 11,710.9 / -1.005. 繊維業 / 815.84 / -1.016. 金属製品 / 1,611.49 / -1.107. 鉱業 / 799.54 / -1.258. 情報・通信業 / 7,654.81 / -1.309. 電力・ガス業 / 594.21 / -1.4010. ゴム製品 / 5,286.04 / -1.5011. その他製品 / 7,440.4 / -1.5012. ガラス・土石製品 / 1,549.36 / -1.5413. 不動産業 / 2,401.38 / -1.5614. 化学工業 / 2,517.42 / -1.7115. 倉庫・運輸関連業 / 4,261.05 / -1.7216. 水産・農林業 / 655.71 / -1.7817. 医薬品 / 3,392.56 / -1.8018. 小売業 / 2,112.29 / -1.8319. 建設業 / 2,289.88 / -2.0320. 鉄鋼 / 737.28 / -2.1021. サービス業 / 3,172.78 / -2.1222. 空運業 / 238.07 / -2.1423. 食料品 / 2,401.02 / -2.1524. その他金融業 / 1,159.19 / -2.1925. 保険業 / 2,911.65 / -2.2826. 石油・石炭製品 / 2,120.41 / -2.3027. 陸運業 / 2,315.72 / -2.3528. 卸売業 / 4,485.08 / -2.3729. パルプ・紙 / 589.36 / -2.3930. 銀行業 / 455.09 / -2.8231. 証券業 / 744.4 / -2.9332. 輸送用機器 / 4,622.76 / -3.2433. 海運業 / 1,771.32 / -3.36 <CS> 2025/09/29 15:50 注目トピックス 市況・概況 9月29日本国債市場:債券先物は135円90銭で取引終了 *15:44JST 9月29日本国債市場:債券先物は135円90銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円05銭 高値136円07銭 安値135円84銭 引け135円90銭2年 476回  0.916%5年 180回  1.207%10年 379回  1.628%20年 193回  2.586%29日の債券先物12月限は136円05銭で取引を開始し、135円90銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.63%、10年債は4.15%、30年債は4.72%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.72%、英国債は4.74%、オーストラリア10年債は4.33%、NZ10年債は4.20%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・9月景況感指数(予想:95.3、8月:95.2)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/09/29 15:44

ニュースカテゴリ