注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 *14:15JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.37(低下率1.98%)の18.32と低下している。なお、今日ここまでの高値は18.67、安値は18.28。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まり、取引開始後も日経225先物は概ね底堅く推移した。市場では今晩発表される12月の米雇用統計に対する警戒感があるものの、今日は株価が堅調な推移となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/01/05 14:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、上値の重さを意識 *14:11JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、上値の重さを意識 5日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、144円95銭から144円80銭台に値を下げた。心理的節目の145円が視野に入り、同水準を意識した売りが重石となっている。ただ、米10年債利回りの上昇基調でドルは買い地合いが継続し下げづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0935ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 14:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は190円高、底堅いダウ平均先物や円安で安心感 *13:54JST 日経平均は190円高、底堅いダウ平均先物や円安で安心感 日経平均は190円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、不動産業、銀行業、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位、繊維製品、精密機器、鉱業、化学、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均は上値はやや重いが底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅いことや、円相場が弱含みの推移となっていることなどが、東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2024/01/05 13:54 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し先行も調整売り再開 *13:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し先行も調整売り再開 (13時30分現在)S&P500先物      4,734.25(+4.75)ナスダック100先物  16,453.25(+8.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。金利高は抑制され、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ4日の主要3指数はまちまち。終盤の失速でナスダックは5日連続、S&Pは4日連続で下げ、ダウは10ドル高にとどまり37440ドルで取引を終えた。この日発表されたADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は強い内容となり、景気減速懸念は後退。ただ、金融引き締め余地が意識されると長期金利は小幅に上昇し、一部ハイテクが売られた。消費関連に対する調整の売りも続き、指数の下押し要因となった。本日は伸び悩みか。今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数が+17.1万人(前回+19.9万人)、失業率は3.8%(同3.7%)、平均時給は前年比+3.9%(同+4.0%)と、いずれも悪化が予想されている。想定通りなら連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が再燃し、金利安を手がかりに買戻しが入りやすい。ただ、昨年末にかけての強気相場で利益確定や持ち高調整の売りは一巡しておらず、週末に向けた売りも相場の重石となりそうだ。 <TY> 2024/01/05 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売りも *13:31JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売りも 5日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、144円95銭まで上昇後はやや値を下げた。心理的節目の145円を目指す展開だが、大台付近の売りに一段の上昇を阻止された。ただ、米10年債利回りの上昇基調で、ドルの上昇基調は維持されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0937ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 13:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は145円視野、クロス円は伸び悩み *13:16JST 東京為替:ドル・円は145円視野、クロス円は伸び悩み 5日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の145円を目指す展開で、足元は144円90銭台に浮上した。米10年債利回りの小幅上昇を受け、ややドル買いに振れやすい。一方、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含み、対円でも上昇を抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0938ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 13:16 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~円安推移や個人投資家のNISA資金が下支え *12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~円安推移や個人投資家のNISA資金が下支え 5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、円安推移や個人投資家のNISA資金が下支え・ドル・円は上昇基調を維持、米雇用情勢にらみ・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はKDDI<9433>■日経平均は反発、円安推移や個人投資家のNISA資金が下支え日経平均は反発。前日比154.33円高(+0.46%)の33442.62円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高(+0.03%)の37440.34ドル、S&P500は16.13ポイント安(-0.34%)の4688.68ポイント、ナスダックは81.91ポイント安(-0.56%)の14510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後からまちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し終了。米国株はまちまちだったものの、為替市場で1ドル144円台と前日の大引け時点よりも1円ほど円安ドル高が進行していたことから、日経平均は反発で取引を開始。寄り付き直後は、弱い半導体関連が日経平均の下押し要因となったが、銀行株や不動産株、自動車株などが日経平均を下支え。33400円台で前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、一部証券会社が不動産業の投資判断を「Attractive」としたことから、三井不<8801>、住友不<8830>、東急不HD<3289>など不動産株の上げが目立ったほか、新しい少額投資非課税制度(NISA)スタートに伴い個人投資家の買いが入っていると観測されているみずほ<8411>、りそなHD<8308>など銀行株も強い。そのほか、インバウンド需要好調を背景に三越伊勢丹<3099>も買われた。一方、ナスダック下落が影響して、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体関連が引き続き売られたほか、為替の円安進行が嫌気されてニトリHD<9843>も大幅安となった。このほか、安川電機<6506>、信越化学<4063>も売り優勢となった。セクターでは、証券・商品先物、不動産業、銀行業、輸送用機器、その他金融業などが上昇した一方、水産・農林業、繊維製品、化学、電気機器、精密機器などが下落した。後場の東京市場は、前場目立っていた不動産、銀行、自動車関連銘柄に注目したい。個人投資家のNISA資金が流入しているとの観測から、大発会以降いずれもTOPIX寄与度の高い業種なだけに、相対的に日経平均よりもTOPIXが強含む地合いとなろう。半導体関連も、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>は切り返していることから、後場、日経平均寄与度が高い半導体関連が総じてしっかりとなれば、日経平均も上げ幅をじりじりと拡大する可能性はある。■ドル・円は上昇基調を維持、米雇用情勢にらみ5日午前の東京市場でドル・円は上昇基調を維持し、144円60銭から144円88銭まで小幅に値を上げた。米雇用関連統計の強い内容を受け、今晩の雇用統計の改善を期待した米金利高・ドル高が進行。日経平均株価の反発で円売りに振れ、ドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円88銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0956ドル。■後場のチェック銘柄・まぐまぐ<4059>、キタック<4707>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はKDDI<9433>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月マネタリーベース:前年比+7.8%(11月:+8.9%)【要人発言】・イラクTV「イラン支援の民兵組織バグダッド本部で爆発、幹部2人死亡」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2024/01/05 12:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇基調を維持、米雇用情勢にらみ *12:12JST 東京為替:ドル・円は上昇基調を維持、米雇用情勢にらみ 5日午前の東京市場でドル・円は上昇基調を維持し、144円60銭から144円88銭まで小幅に値を上げた。米雇用関連統計の強い内容を受け、今晩の雇用統計の改善を期待した米金利高・ドル高が進行。日経平均株価の反発で円売りに振れ、ドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円88銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0956ドル。【経済指標】・日・12月マネタリーベース:前年比+7.8%(11月:+8.9%) <TY> 2024/01/05 12:12 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):三井不、コナミG、カヤックなど *11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三井不、コナミG、カヤックなど ルネサス<6723>:2402.5円(-92円) 2399 -95.5大幅続落。先進運転支援システム実現に向けた車載用半導体を手掛けるイスラエルのモービルアイが、決算発表を受けて株価急落となっている。24年通期の売上高見通しを18.3億-19.6億ドルと示したが、市場予想の25.8億ドルを大きく下回る水準となっている。過剰在庫の解消に向けて顧客からの需要が減退しているもよう。国内での車載用半導体大手企業である同社にも売りが波及へ。SOSEI<4565>:1500円(+39円)大幅続伸。代表執行役社長CEOの新年の挨拶が前日にリリースされており、材料視されているもようだ。毎年少なくとも1件の新たな大型提携を目標としているが、24年の早い時期に価値創出につながる提携の実現を期待としている。また、日本ではピヴラッツの販売拡大とダリドレキサントの上市を見込むなど、24年は飛躍の年になるとも期待しているようだ。三井不<8801>:3586円(+147円)大幅反発。本日は不動産セクターが業種別上昇率のトップ。モルガン・スタンレーMUFG証券では、インフレ経済への移行によって不動産業界にバリュエーション修正の機会が訪れているとして、業界投資判断を「Attracthive」としている。同社の目標株価は4100円としている。日本は主要国では稀な実質金利マイナスを維持、不動産リスクプレミアムは低下しやすいとしている。都心オフィス市況の好転も出遅れ解消のカタリストになるとみている。コナミG<9766>:7912円(+360円)大幅続伸。Play Stationの公式Youtubeチャンネルにおいて、PS5向けに24年に発売を予定しているタイトルに関する動画が公開されているもよう。「SILENT HILL 2」リメイク、「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」など、発売日が未定であった同社タイトルなども確認されているようだ。野村證券ではともに200万本程度の販売が期待できるとみており、25年3月期の業績期待などにつながっているとみられる。サイゼリヤ<7581>:5040円(+50円)反発。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6300円としている。短期的には国内採算改善、中期的には中国中心にアジアでの店舗網拡大で、着実な利益成長が予想できると評価。24年8月期第1四半期以降の決算を確認することで、中期的な利益成長力の蓋然性が高まるとみているようだ。直近での小売企業の株価下落によって、投資魅力が高まったとも判断している。カヤック<3904>:795円(+52円)大幅に7日続伸。国際オリンピック委員会(IOC)が「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」の26年大会開催を日本に打診しているとの報道を受け、グループ会社でeスポーツイベントを手掛けるウェルプレイド・ライゼスト<9565>の株価が急騰しており、筆頭株主のカヤックに買いが波及している。四半期報告書によると、カヤックは23年4月30日現在でウェルプレイド・ライゼスト株143万9000株(所有割合52.97%)を保有している。ウェルプレイドR<9565>:2163円 カ -ストップ高買い気配。国際オリンピック委員会(IOC)が「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」の26年大会の開催を日本に打診しているとの報道が引き続き買い材料視されている。報道では「若者人気を背景に急速に発展するeスポーツの分野で、今後の日本の立ち位置を左右する分岐点となる可能性があり、日本側は開催可否を検討する」とされ、eスポーツイベント運営のウェルプレイド・ライゼストに物色の矛先が向かっているようだ。GENDA<9166>:2930円(-9円)伸びきれず反落。23年12月の店舗が328店(前月321店)に増加したと発表している。スタッフが常駐しないミニロケ拠点数は496カ所(同453カ所)となった。アミューズメント施設「スーパーノバ」の6店舗が加わり東北エリアの店舗網が拡大したほか、中国広州市のショッピングセンターにGiGOブランドの中国大陸1号店がオープンした。また、日本ポップコーン(東京都目黒区)との店舗連動キャンペーンなどを提案するとしている。 <ST> 2024/01/05 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米雇用統計発表前でドルは144円台前半で下げ渋る展開か *11:04JST 東京為替:米雇用統計発表前でドルは144円台前半で下げ渋る展開か 5日午前の東京市場でドル・円は144円70銭台で推移。144円台前半には短期筋、顧客筋のドル買い注文が残されている。日本時間夜には12月米雇用統計の発表も控えていることから、ドルは144円台前半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジはドル・円は144円56銭-144円90銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0943ドルから1.0956ドルで推移。ユーロ・円は158円24銭から158円68銭まで戻す展開。 <MK> 2024/01/05 11:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル強含み、144円台前半にドル買い興味残る *10:50JST 東京為替:ドル強含み、144円台前半にドル買い興味残る 5日午前の東京市場でドル・円は144円70銭台で推移。144円20銭以下には短期筋、顧客筋のドル買い注文が入っており、ドルは144円台前半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジはドル・円は144円56銭-144円90銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0943ドルから1.0956ドルで推移。ユーロ・円は158円24銭から158円68銭まで戻す展開。 <MK> 2024/01/05 10:50 注目トピックス 市況・概況 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは10ドル高、雇用統計待ち *10:03JST 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは10ドル高、雇用統計待ち ■NY株式:NYダウは10ドル高、雇用統計待ち米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高の37,440.34ドル、ナスダックは81.91ポイント安の14,510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後、まちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、小売が下落した。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は独自コンテンツ提供でTikTokとの提携を発表し、大幅高。半導体のマイクロン(MU)やクレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)、ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)はそれぞれアナリストの投資判断引き上げで上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は需要回復が冴えず通期の業績見通しを引き下げ、下落した。また、ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算で1株利益が予想を上回ったが、通期の既存店売り上げ見通しを引き下げたほか、減配を発表し、下落。ファーストフードチェーン運営会社のマクドナルド(MCD)は中東での戦争を巡る抗議運動などが売り上げに影響すると最高経営責任者(CEO)が警告し、下落した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコ(COST)は取引終了後に12月の既存店売上増を発表。時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル強含み、雇用指標改善で米早期利下げ観測後退4日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円11銭から144円85銭まで上昇し、144円65銭で引けた。米12月ADP雇用統計が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想以上に減少するなど労働市場の底堅さが証明されたほか、12月サービス業PMI改定値も予想外に上方修正され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測後退で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日銀の早期の緩和策修正の思惑後退で円の売り戻しも続いた。ユーロ・ドルは1.0933ドルへ弱含んだのち1.0966ドルまで上昇し、1.0947ドルで引けた。ドイツの12月消費者物価指数速報値が11月から伸びが拡大し10月来で最大となったため、ユーロは底堅く推移。ユーロ・円は157円89銭から158円59銭まで上昇した。日欧金利差縮小観測が後退。ポンド・ドルは1.2665ドルへ下落後、1.2710ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8529フランへ上昇後、0.8487フランまで下落した。■NY原油:伸び悩みで72.19ドル、ドル高を意識して利食い売りが増えるNY原油先物2月限は伸び悩み(NYMEX原油2月限終値:72.19 ↓0.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.51ドルの72.19ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.06ドル-74.00ドル。ロンドン市場で74.00ドルまで買われたが、ドル高を受けて利食い売りが増えており、米国市場の後半にかけて71.06ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  33.80ドル   +0.27ドル(+0.80%)モルガン・スタンレー(MS) 92.15ドル   +0.24ドル(+0.26%)ゴールドマン・サックス(GS)382.95ドル  +1.16ドル(+0.30%)インテル(INTC)        46.87ドル   -0.18ドル(-0.38%)アップル(AAPL)        181.91ドル  -2.34ドル(-1.27%)アルファベット(GOOG)    138.04ドル  -2.32ドル(-1.65%)メタ(META)           347.12ドル  +2.65ドル(+0.76%)キャタピラー(CAT)      286.10ドル  +1.80ドル(+0.63%)アルコア(AA)         31.13ドル   -0.36ドル(-1.14%)ウォルマート(WMT)      157.76ドル  -1.54ドル(-0.96%) <FA> 2024/01/05 10:03 注目トピックス 市況・概況 NY原油:伸び悩みで72.19ドル、ドル高を意識して利食い売りが増える *09:49JST NY原油:伸び悩みで72.19ドル、ドル高を意識して利食い売りが増える NY原油先物2月限は伸び悩み(NYMEX原油2月限終値:72.19 ↓0.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.51ドルの72.19ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.06ドル-74.00ドル。ロンドン市場で74.00ドルまで買われたが、ドル高を受けて利食い売りが増えており、米国市場の後半にかけて71.06ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移。 <FA> 2024/01/05 09:49 注目トピックス 市況・概況 NY金:下げ渋りで2050.00ドル、安全逃避的な買いが入る *09:46JST NY金:下げ渋りで2050.00ドル、安全逃避的な買いが入る NY金先物2月限は下げ渋り(COMEX金2月限終値:2050.00 ↑7.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+7.20ドルの2050.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2043.30-2058.10ドル。ロンドン市場で2058.10ドルまで買われた後、米国市場の前半にかけて2043.30ドルまで反落した。しかしながら、安全逃避的な買いが観測され、2055.20ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では2051ドルを挟んだ水準で取引された。 <FA> 2024/01/05 09:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は伸び悩む状態が続く可能性がある *09:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は伸び悩む状態が続く可能性がある 英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。その後、日欧金利差の縮小を想定したリスク回避的なユーロ売り・円買いが観測されたが、現在は一巡している。ただし、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は伸び悩む状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <FA> 2024/01/05 09:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均は前日終値近辺、寄り後は一時下げに転じる *09:11JST 日経平均は前日終値近辺、寄り後は一時下げに転じる 日経平均は0.60円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=144円70銭台と、昨日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高水準となったことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、昨日の日経平均が朝方の売り一巡後は下げ渋る展開となったことから、相場の腰の強さを指摘する向きもあった。一方、昨日の米株式市場でナスダック総合指数などダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、12月の米雇用統計のが発表されることから、これを見極めたいとするムードがあることに加え、東京市場は明日から3連休となることから積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。 <SK> 2024/01/05 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:キーパー技研やマネックスGなどに注目 *09:05JST 個別銘柄戦略:キーパー技研やマネックスGなどに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは10.15ドル高の37440.34、ナスダック総合指数は81.91pt安の14510.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の33285円。為替は1ドル=144.50-60円。今日の東京市場では、米「テキサス新幹線」構想を巡り連邦政府が補助金の支給を決めたと日本経済新聞で報じられたことを受けJR東海<9022>や日立<6501>など関連銘柄、半導体の世界需要が2024年4~6月期に好転すると日本経済新聞が報じており東エレク<8035>など半導体関連株、個別の材料では、23年12月の全社売上高が26.4%増となったキーパー技研<6036>、NTTドコモとの業務提携を開始しイオン銀行と金融商品仲介業務に関するサービス提供を開始したと発表したマネックスG<8698>、日本経済新聞「2024年の注目銘柄」アンケートで首位となったソニーG<6758>、東証スタンダードでは、23年12月の既存店売上高が13.6%増となったカルラ<2789>、東証グロースでは、アミューズメント施設「GiGO」が中国大陸に初出店したと発表したGENDA<9166>などが物色されそうだ。一方、羽田空港での事故の影響で欠航が続いているJAL<9201>やANA<9202>など航空関連株の一角、能登半島地震で緊急停止した七尾大田火力発電所の復旧が見通せないと報じられた北陸電力<9505>、東証スタンダードでは、23年12月の既存店売上高が15.4%減となったワークマン<7564>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/01/05 09:05 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき2つのポイント~押し目狙いの買い意欲は強そう~ *08:58JST 前場に注目すべき2つのポイント~押し目狙いの買い意欲は強そう~ 5日前場の取引では以下の2つのポイントに注目したい。■押し目狙いの買い意欲は強そう■前場の注目材料:東洋紡、愛知・犬山に高機能フィルム研究棟新設■押し目狙いの買い意欲は強そう5日の日本株市場は、自律反発狙いの買いが入りやすいだろう。4日の米国市場は、NYダウが10ドル高、ナスダックは81ポイント安だった。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待が高まったが、一方で米長期金利の上昇が重荷となった。NYダウは一時280ドルほど上昇する場面も見られたが、終盤にかけては上げ幅を縮小した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の33285円、円相場は1ドル144円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時33500円まで買われる場面も見られており、25日線が支持線として意識されていた。昨日は32670円まで急落した後の切り返しを見せており、調整一巡感につながりそうだ。日経平均においても長い下ヒゲを残して25日線を上回って終えていた。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が、引き続き日経平均の重荷となる可能性があるだろう。そのため、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>の動向を睨みながらの展開になりそうだ。週末の米国市場では雇用統計の発表を控えているほか、日本株市場は3連休前ということもあり、積極的な売買は手控えられるものの、新NISAによる需給を意識した押し目狙いの買い意欲は強そうである。物色としては配当志向などからバリュー株に向かいやすいほか、円相場が円安に振れて推移するなか、輸出関連などへの物色も意識されそうだ。また、東エレク辺りに買い戻す動きがみられるようだと、ハイテク株を見直す動きも意識されよう。そのほか、昨日はグロース250指数が強い動きを見せるなど、中小型株に個人主体の資金がシフトしていたとみられる。買いが継続するようだと、出遅れ修正を意識したスタンスに向かわせよう。■前場の注目材料・NYダウは上昇(37440.34、+10.15)・1ドル=144.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(33285、大阪比+55)・米国のインフレ沈静化観測・日本航空<9201>羽田事故の原因究明へ、前例ない滑走路上衝突・日本航空<9201>羽田事故で150億円損害・住友商事<8053>インドネシアでハラール認証取得、食品・化粧品物流で攻勢・小倉クラッチ<6408>フィリピン新工場完成、電磁コイルなど増産・三菱重<7011>グループの三菱造船など、液化CO2輸送船開発で商社2社と覚書・東洋紡<3101>愛知・犬山に高機能フィルム研究棟新設・王子HD<3861>社長・磯野裕之氏、木質資源利用で新事業☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 12月マネタリーベース(11月:前年比+8.9%)<海外>・特になし <ST> 2024/01/05 08:58 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性低い *08:40JST 今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性低い 4日のドル・円は、東京市場では142円86銭から143円88銭まで上昇。欧米市場では143円37銭から144円85銭まで一段高となり、144円65銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に144円台で推移か。米国の早期利下げ観測は一段と後退し、リスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。4日の米国株式市場では、雇用関連指標の改善を受けて利下げ開始時期の後ずれを想定した取引が観測された。同じような動きは米国債市場でも観測されており、10年債利回りは強い動きを見せた。市場参加者の間からは「インフレ緩和を示すデータが増えない場合、利下げ開始時期は5月以降になる」との声が聞かれている。なお、5日発表の12月米雇用統計は金利見通しに大きな影響を及ぼす指標となるため、外為市場参加者の多くは雇用統計発表までは積極的な売買を手控えるもよう。一部からは「強い雇用統計を警戒して目先的にリスク回避的なドル売りは縮小する」との声も聞かれている。 <NH> 2024/01/05 08:40 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル強含み、雇用指標改善で米早期利下げ観測後退 *07:19JST NY為替:ドル強含み、雇用指標改善で米早期利下げ観測後退 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円11銭から144円85銭まで上昇し、144円65銭で引けた。米12月ADP雇用統計が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想以上に減少するなど労働市場の底堅さが証明されたほか、12月サービス業PMI改定値も予想外に上方修正され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測後退で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日銀の早期の緩和策修正の思惑後退で円の売り戻しも続いた。ユーロ・ドルは1.0933ドルへ弱含んだのち1.0966ドルまで上昇し、1.0947ドルで引けた。ドイツの12月消費者物価指数速報値が11月から伸びが拡大し10月来で最大となったため、ユーロは底堅く推移。ユーロ・円は157円89銭から158円59銭まで上昇した。日欧金利差縮小観測が後退。ポンド・ドルは1.2665ドルへ下落後、1.2710ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8529フランへ上昇後、0.8487フランまで下落した。 <MK> 2024/01/05 07:19 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは10ドル高、雇用統計待ち *06:51JST NY株式:NYダウは10ドル高、雇用統計待ち 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高の37,440.34ドル、ナスダックは81.91ポイント安の14,510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後、まちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、小売が下落した。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は独自コンテンツ提供でTikTokとの提携を発表し、大幅高。半導体のマイクロン(MU)やクレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)、ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)はそれぞれアナリストの投資判断引き上げで上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は需要回復が冴えず通期の業績見通しを引き下げ、下落した。また、ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算で1株利益が予想を上回ったが、通期の既存店売り上げ見通しを引き下げたほか、減配を発表し、下落。ファーストフードチェーン運営会社のマクドナルド(MCD)は中東での戦争を巡る抗議運動などが売り上げに影響すると最高経営責任者(CEO)が警告し、下落した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコ(COST)は取引終了後に12月の既存店売上増を発表。時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/05 06:51 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米非農業部門雇用者数、米ISM非製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米非農業部門雇用者数、米ISM非製造業景況指数など <国内>08:50 マネタリーベース(12月)  8.9%09:30 サービス業PMI(12月)  52.009:30 総合PMI(12月)  50.414:00 消費者態度指数(12月)  36.1<海外>14:00 印・サービス業PMI(12月)  56.914:00 印・総合PMI(12月)  57.417:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.48%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(12月)  0.43%19:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(12月) 3.4% 3.6%19:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(12月) -9.1% -9.4%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(12月)  0.5%20:30 ブ・基礎的財政収支(11月)  148億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(11月)  60.0%21:00 印・年間GDP予想(2024年) 6.7% 7.2%21:00 ブ・鉱工業生産(11月)  0.1%22:30 加・失業率(12月)  5.8%22:30 米・非農業部門雇用者数(12月) 15.8万人 19.9万人22:30 米・失業率(12月) 3.8% 3.7%22:30 米・平均時給(12月) 3.9% 4.0%24:00 米・製造業受注 (11月) 1.4% -3.6%24:00 米・ISM非製造業景況指数(12月) 52.6 52.7米・リッチモンド連銀総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/01/05 06:30 注目トピックス 市況・概況 1月4日のNY為替概況 *05:10JST 1月4日のNY為替概況 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円11銭から144円85銭まで上昇し引けた。米12月ADP雇用統計が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想以上に減少するなど労働市場の底堅さが証明されたほか、12月サービス業PMI改定値も予想外に上方修正され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測後退で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日銀の早期の緩和策修正の思惑後退で円の売り戻しも続いた。ユーロ・ドルは1.0933ドルへ弱含んだのち1.0966ドルまで上昇し、引けた。ドイツの12月消費者物価指数速報値が11月から伸びが拡大し10月来で最大となったため、ユーロは底堅く推移。ユーロ・円は157円89銭から158円59銭まで上昇した。日欧金利差縮小観測が後退。ポンド・ドルは1.2665ドルへ下落後、1.2710ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8487フランへ下落後、0.8521フランまで上昇した。【経済指標】・米・12月ADP雇用統計:+16.4万人(予想:+12.5万人、11月:+10.1万人←+10.3万人)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.2万件(予想:21.6万件、前回:22万件←21.8万件)・米・失業保険継続受給者数:185.5万人(予想:188.1万人、前回:188.6万人←187.5万人)・米・12月サービス業PMI改定値:51.4(予想:51.3、速報値:51.3)・米・12月総合PMI改定値:50.9(速報値:51.0) <KY> 2024/01/05 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *04:35JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場はまちまち。調整が強まった。リスクリバーサルでは、円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物10.91%⇒10.86%(08年/24=31.044%)・3カ月物 10.21%⇒10.30%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.92%⇒9.97%(08年10/24=25.50%)・1年物9.63%⇒9.66%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.28%⇒+1.19%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.27%⇒+1.23%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.04%⇒+1.00%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.66%⇒+0.63%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/05 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ底堅い、独12月消費者物価指数速報値は伸び拡大 *03:31JST NY外為:ユーロ底堅い、独12月消費者物価指数速報値は伸び拡大 ドイツの12月消費者物価指数速報値は前年比+3.7%と、11月+3.2%から伸びが拡大し10月来で最大の伸びとなった。燃料価格の上昇が要因。ユーロは底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0933ドルへ弱含んだのち、1.0965ドルまで上昇し、1.0951ドルで底堅い。ユーロ円は、157円84銭から158円59銭まで上昇し昨年12月来の高値を更新。ユーロ・ポンドは0.8626ポンドから0.8639ポンドまで上昇したのちも0.8635ポンドで推移した。[経済指標]・独・12月消費者物価指数速報値:前年比+3.7%(予想:+3.7%、11月:+3.2%) <KY> 2024/01/05 03:31 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円200DMAを上回る水準維持、円続落、日銀の早期の緩和策修正の思惑が後退 *01:28JST NY外為:ドル・円200DMAを上回る水準維持、円続落、日銀の早期の緩和策修正の思惑が後退 NY外為市場で円は続落した。日銀の早期緩和策修正の思惑が後退した。ドル・円は144円12銭から144円85銭まで上昇し昨年12月19日来の高値を更新。重要な節目となる200日移動平均水準の143円24銭を引き続き上回り中期的な上昇基調に入った可能性もある。ユーロ・円は157円85銭から158円59銭まで上昇し、12月7日来の高値を更新。ポンド・円は182円93銭から183円78銭まで上昇し12月19日来の高値を更新した。 <KY> 2024/01/05 01:28 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月サービス業PMI改定値、予想外の上方修正でドル底堅い *00:08JST 【市場反応】米12月サービス業PMI改定値、予想外の上方修正でドル底堅い 米12月サービス業PMI改定値は51.4と、予想外に速報値51.3から上方修正され昨年7月来で最高となった。12月総合PMI改定値は50.9と速報値51.0から下方修正されたが11月50.7からは上昇。7月来で最高となった。消費が依然好調で早期利下げ観測の後退に米国債相場は続落。10年債利回りは再び4%を試す展開となった。ドル買いも続き、ドル・円は144円19銭から144円85銭まで上昇した。ユーロ・ドルは、1.0955ドルまで再び上昇した。【経済指標】・米・12月サービス業PMI改定値:51.4(予想:51.3、速報値:51.3)・米・12月総合PMI改定値:50.9(速報値:51.0) <KY> 2024/01/05 00:08 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想下回る、ドル買い継続 *23:08JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想下回る、ドル買い継続 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1.8万件減の20.2万件となった。前回22万件から予想以上に減少し、昨年10月中旬以来の低水準となった。失業保険継続受給者数は185.5万人。前回188.6万人から予想以上の減少で、昨年11月初旬以来の低水準。先に発表されたADP雇用統計が予想上回ったことに加えて、失業保険申請件数の減少で労働市場の強さが証明され、米国債相場は反落。10年債利回りは3.96%から3.99%まで上昇した。ドル買いも継続。ドル・円は144円17銭から144円59銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0954ドルから1.0933ドルまで反落。1.2696ドルから1.2970ドルまでじり安推移した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:20.2万件(予想:21.6万件、前回:22万件←21.8万件)・米・失業保険継続受給者数:185.5万人(予想:188.1万人、前回:188.6万人←187.5万人) <KY> 2024/01/04 23:08 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・12月ADP雇用統計、予想上回る伸び、ドル買い *22:41JST 【市場反応】米・12月ADP雇用統計、予想上回る伸び、ドル買い 米民間部門の雇用者数を示す12月ADP雇用統計は+16.4万人と、伸びは11月+10.1万人から予想以上に拡大した。8月来の高水準。良好な結果を受けて、ドル買いが強まり、ドル・円は144円35銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0951ドルで伸び悩んだ。【経済指標】・米・12月ADP雇用統計:+16.4万人(予想:+12.5万人、11月:+10.1万人←+10.3万人) <KY> 2024/01/04 22:41 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は144円台に浮上、ドル買い継続 *20:03JST 欧州為替:ドル・円は144円台に浮上、ドル買い継続 欧州市場でドル・円は心理的節目の144円を上抜け、144円20銭台に浮上した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退し、米金利高・ドル高は継続。ユーロ・ドルは域内経済の回復期待で堅調だが、ドル買いが一段の上昇を抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円37銭から144円24銭、ユーロ・円は156円78銭から158円04銭、ユーロ・ドルは1.0934ドルから1.0971ドル。 <TY> 2024/01/04 20:03

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