注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは25ドル高、根強い利下げ期待が下支え *07:27JST NY株式:NYダウは25ドル高、根強い利下げ期待が下支え 米国株式市場は小幅高。ダウ平均は25.77ドル高の37,466.11ドル、ナスダックは13.77ポイント高の14,524.07で取引を終了した。12月雇用統計が予想を上回り労働市場の底堅さが確認されると早期の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。その後発表された12月ISM非製造業景況指数が大幅に悪化すると利下げ観測が再燃し金利低下に連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかった。しかし、終盤にかけ長期金利が再び上昇したため上値も限定的となった。同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方も根強く、プラス圏を維持し終了。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。ビール、ワイン、蒸留酒を製造・販売する飲料会社コンステレーション・ブランズ(STZ)は四半期決算がまちまちな内容となったが好調なビール関連ビジネスを好感し、買われた。サウスウエスタン・エナジー(SWN)と、チェサピークエナジー(CHK)は来週にも合併で合意する可能性が強いと、ウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が報じ、それぞれ上昇。メディア会社のリバティ・メディア・リバティ・シリウスXM(LSXMA)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウエイによる同社の追加購入が明らかになり、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)は司法省当局者が反トラスト法に基づく同社提訴に近いとNYタイムズ紙が報じ、警戒感に売られた。ソフトウエア開発会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はアナリストの投資判断引き下げで下落。イエレン財務長官は国内経済がソフトランディングを達成したとし、継続することを期待すると言及した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/06 07:27 注目トピックス 市況・概況 NY金:もみ合い、米長期金利の動向を意識した相場展開に *07:26JST NY金:もみ合い、米長期金利の動向を意識した相場展開に COMEX金2月限終値:2049.80 ↓0.205日のNY金先物2月限はもみ合い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-0.20ドル(-0.01%)の2049.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2030.80-2071.10ドル。米雇用統計発表後に2030.80ドルまで下げたが、押し目買いが入ったことで2071.10ドルまで反発。ただ、その後は伸び悩み、米長期金利の動向を意識した売りも入ったことで2047.20ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2051ドルを挟んだ水準で取引された。 <MK> 2024/01/06 07:26 注目トピックス 市況・概況 NY原油:堅調推移、供給不安は払しょくされず *07:23JST NY原油:堅調推移、供給不安は払しょくされず NYMEX原油2月限終値:73.81 ↑1.625日のNY原油先物2月限は堅調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+1.62ドル(+2.24%)の73.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.21ドル-74.24ドル。アジア市場で72.21ドルまで下げたが、供給不安は消えていないため、米国市場の中盤にかけて74.24ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。 <MK> 2024/01/06 07:23 注目トピックス 市況・概況 1月5日のNY為替概況 *05:10JST 1月5日のNY為替概況 5日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円97銭へ上昇後、143円81銭まで下落し、引けた。米12月雇用統計で失業率が予想に反し上昇せず、また、非農業部門雇用者数や賃金の伸びが予想外に拡大し労働市場の強さが再確認されると、利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴うドル買いが加速。その後、12月ISM非製造業景況指数が予想以上に悪化したため利下げ観測が再燃しドル売りに転じる荒い展開となった。ただ、早急な利下げ観測は後退し、金利が再び上昇するとドル売りも後退した。ユーロ・ドルは1.0877ドルまで下落後、1.0998ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は159円00銭まで上昇後、158円05銭まで反落した。ポンド・ドルは1.2612ドルへ下落後、1.2771ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8576フランへ上昇後、0.8456フランまで反落。【経済指標】・米・12月ISM非製造業景況指数:50.6(予想:52.5、11月:52.7)・米・11月耐久財受注改定値:前月比+5.4%(予想:+5.4%、速報値:+5.4%)・米・11月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.4%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)・米・11月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.2%(速報値:-0.1%)・米・11月製造業受注:前月比+2.6%(予想:+2.3%、10月:-3.4%←-3.6%)・米・12月失業率:3.7%(予想:3.8%、11月:3.7%)・米・12月非農業部門雇用者数:+21.6万人(予想:+17.1万人、11月:+17.3万人←+19.9万人)・米・12月平均時給:前年比+4.1%(予想:+3.9%、11月:+4.0%) <KY> 2024/01/06 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り、週末要因やイベント通過で *04:35JST [通貨オプション]OP売り、週末要因やイベント通過で ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因やイベント通過でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルはまちまち。1カ月物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まったが、6カ月物以降では円コール買いが再開した。■変動率・1カ月物10.82%⇒10.43%(08年/24=31.044%)・3カ月物 10.29%⇒10.02%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.98%⇒9.83%(08年10/24=25.50%)・1年物9.66%⇒9.59%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.21%⇒+1.18%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.23%⇒+1.23%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.00%⇒+1.02%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.63%⇒+0.66%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/06 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い再開、米10年債利回り再び4% *02:39JST NY外為:ドル買い再開、米10年債利回り再び4% NY外為市場でドル買いが再開した。米10年債利回りは低調な12月ISM非製造業景況指数を受けて利下げ観測が再燃し一時3.95%まで低下。その後、再び4%を回復した。ドル・円は143円81銭へ下落後、144円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0998ドルまで上昇後、1.0947ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2771ドルの高値から1.2719ドルへ反落。 <KY> 2024/01/06 02:39 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円一時143円台、米利下げ観測再燃、金利低下に転じる *01:49JST NY外為:ドル・円一時143円台、米利下げ観測再燃、金利低下に転じる NY外為市場でドルは下げ止まったが、戻りが鈍い。12月ISM非製造業景況指数の予想以上の悪化で、利下げ観測が再燃。米10年債利回りは良好な雇用統計を受け4.097%まで上昇後、3.95%まで低下した。ドル・円は一時144円を割り込み143円81銭まで下落後、144円33銭まで回復。ユーロ・ドルは1.0877ドルへ下落後、1.0998ドルへ上昇し1.0967ドルで底堅い。ポンド・ドルは1.2612ドルへ下落後、1.2771ドルへ上昇し、1.2747ドルで高止まりとなった。 <KY> 2024/01/06 01:49 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月ISM非製造業景況指数、予想以上に悪化し利下げ観測再燃、ドル下落に転じる *00:44JST 【市場反応】米12月ISM非製造業景況指数、予想以上に悪化し利下げ観測再燃、ドル下落に転じる 全米のサービス業動向を示すISM非製造業景況指数の12月分は50.6と、11月52.7から予想以上に低下し、5月来で最低となった。仕入れ価格は低下したが予想は上回った。雇用は予想外に5月来で初めて50を割り込みリセッション域に落ち込み、パンデミックにる経済封鎖直後の20年7月来で最低となった。同時刻に発表された米11月製造業受注は前月比+2.6%と、10月-3.4%からプラスに転じ、予想も上回り21年1月来で最大の伸びとなった。11月耐久財受注改定値は前月比+5.4%と、速報値から修正なく、20年7月来で最大。国内総生産(GDP)の算出に用いられる製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比-0.2%と、速報値-0.1%から下方修正され、10-12月期GDPにマイナスに寄与する。ISM非製造業景況指数の予想以上の悪化を受け、利下げ観測が再燃。10年債利回りも雇用統計後、いったん4.097%まで上昇後、3.955%まで低下した。ドルも下落に転じ、ドル・円は145円97銭の高値から143円81銭まで反落する荒い展開。ユーロ・ドルは1.0877ドルまで下落後、1.0998ドルまで反発した。ポンド・ドルは1.2612ドルへ下落後、1.2770ドルまで反発。【経済指標】・米・12月ISM非製造業景況指数:50.6(予想:52.5、11月:52.7)・米・11月耐久財受注改定値:前月比+5.4%(予想:+5.4%、速報値:+5.4%)・米・11月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.4%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)・米・11月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.2%(速報値:-0.1%)・米・11月製造業受注:前月比+2.6%(予想:+2.3%、10月:-3.4%←-3.6%) <KY> 2024/01/06 00:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ失業率は予想下回る、カナダドル買い *23:21JST 【市場反応】カナダ失業率は予想下回る、カナダドル買い カナダ12月失業率は5.8%と、上昇予想に反し、11月と同水準を維持した。雇用者数増減は+0.01万人。伸びは11月+2.49万人から予想以上に鈍化し、マイナスとなった7月来で最低となった。ドル・カナダは米雇用統計を受けたドル買いに一時1.3399カナダドルへ上昇後、1.3350カナダドルへ反落。カナダ円は108円47銭から109円03銭まで上昇し、12月1日来の高値を更新した。【経済指標】・カナダ・12月失業率:5.8%(予想:5.9%、11月:5.8%)・カナダ・12月雇用者数増減:+0.01万人(予想:+1.50万人、11月:+2.49万人) <KY> 2024/01/05 23:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月雇用統計、労働市場の強さ確認、利下げ観測後退でドル大幅反発 *23:05JST 【市場反応】米12月雇用統計、労働市場の強さ確認、利下げ観測後退でドル大幅反発 米12月雇用統計で失業率は3.7%と、上昇予想に反し11月と同水準にとどまった。非農業部門雇用者数は前月比+21.6万人。伸びは11月から鈍化予想に反し拡大し、9月来で最大となった。ただ、10月分、11月分は計2カ月分で7.1万人下方修正された。平均時給は前月比+0.4%と、伸び鈍化予想に反し11月と同水準を維持。前年比では+4.1%と、11月+4.0%から予想外に伸びが拡大し、10月来で最大となり、賃金インフレが依然高い証拠となった。労働参加率は62.5%と、62.8%から予想外に低下し2月来で最低。不完全雇用率(U6)は7.1%と、11月7.0%から上昇した。結果は労働市場が依然強い証拠となり、利下げ観測が後退した。米国債相場は急落。10年債利回りは4.04%から4.097%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は145円05銭から145円97銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0928ドルから1.0877ドルまで下落した。【経済指標】・米・12月失業率:3.7%(予想:3.8%、11月:3.7%)・米・12月非農業部門雇用者数:+21.6万人(予想:+17.1万人、11月:+17.3万人←+19.9万人)・米・12月平均時給:前年比+4.1%(予想:+3.9%、11月:+4.0%) <KY> 2024/01/05 23:05 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は145円台、クロス円は伸び悩み *20:11JST 欧州為替:ドル・円は145円台、クロス円は伸び悩み 欧州市場でドル・円は145円20銭付近へ小幅に下げたが、145円台を維持する。ただ、米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすいものの、ドル・円は過熱感から売りが出やすい。一方、欧州株は軟調地合いで、クロス円はドル・円に追随する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円83銭から145円38銭、ユーロ・円は158円19銭から158円56銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0925ドル。 <TY> 2024/01/05 20:11 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は本日高値圏、ユーロは失速 *19:17JST 欧州為替:ドル・円は本日高値圏、ユーロは失速 欧州市場でドル・円は145円29銭まで値を上げ、日中高値の145円36銭に接近している。米10年債利回りの上昇で、ドル買いは継続。一方、19時に発表されたユーロ圏の消費者物価指数は予想を下回る低調な内容となりユーロ・ドルは再び軟調地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円83銭から145円29銭、ユーロ・円は158円19銭から158円56銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0925ドル。 <TY> 2024/01/05 19:17 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は145円台に再浮上、ユーロは軟調 *18:24JST 欧州為替:ドル・円は145円台に再浮上、ユーロは軟調 欧州市場でドル・円は節目の145円を上抜け、145円10銭台に再浮上した。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.09ドル付近に弱含む。夕方発表されたドイツの小売売上高は予想外に低調な内容となり、ユーロ売りを後押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円83銭から145円17銭、ユーロ・円は158円19銭から158円48銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0925ドル。 <TY> 2024/01/05 18:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、十字足が売り買い拮抗示唆 *18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、十字足が売り買い拮抗示唆 5日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。終値は下向きの25日移動平均線との上方乖離幅をやや広げたが、5日線を連日下回り、上値の重さを確認する形となった。ローソク足は寄り引け接近の小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出す十字線に似た形状を描いており、足元では売り買いが拮抗しているもようだ。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は106.27%で終了。昨年12月7日以来、90-110%の中立ゾーンに収まっており、短期的には売り買いどちらも仕掛けにくい株価位置にあるとみられる。 <CS> 2024/01/05 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計は低調も円売りがドルをサポート *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計は低調も円売りがドルをサポート 5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米雇用統計が想定通り低調な内容となれば、早期利下げ観測の再燃でドル売り先行の見通し。ただ、日銀による緩和政策堅持の思惑で円売りがドルを支える展開となりそうだ。前日発表された米国のADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は改善し、景気減速懸念は後退。前日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた長期引き締め期待から金利高・ドル高に振れ、ユーロ・ドルは1.0940ドル付近に失速、ドル・円は144円80銭台に浮上した。本日アジア市場で米10年債利回りの小幅上昇でドルは小高く、ドル・円は144円半ばから145円を目指す展開となった。この後の海外市場は米雇用統計が焦点。非農業部門雇用者数は前月比+17.1万人(前回+19.9万人)、失業率は3.8%(同3.7%)、平均時給は前年比+3.9%(同+4.0%)と予想される。想定通り悪化すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で金利安・ドル安に振れやすい。ドル・円は昨年末からの上昇ペースも速く、調整のドル売りも見込まれる。ただ、日銀による緩和修正期待後退で円売りがドルを支える。【今日の欧米市場の予定】・18:30 英・12月建設業PMI(予想:46.1、11月:45.5)・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数速報値(前年比予想:+3.0%、11月:+2.4%)・19:00 ユーロ圏・12月生産者物価指数(前年比予想:-8.6%、11月:-9.4%)・22:30 米・12月非農業部門雇用者数(予想:+17.1万人、11月:+19.9万人)・22:30 米・12月失業率(予想:3.8%、11月:3.7%)・22:30 米・12月平均時給(前年比予想:+3.9%、11月:+4.0%)・22:30 カナダ・12月失業率(予想:5.9%、11月:5.8%)・24:00 米・12月ISM非製造業景況指数(予想:52.5、11月:52.7)・24:00 米・11月製造業受注(前月比予想:+2.3%、10月:-3.6%)・24:00 米・11月耐久財受注改定値(前月比予想:+5.4%、速報値:+5.4%)・03:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(メリーランド銀行協会) <CS> 2024/01/05 17:25 注目トピックス 市況・概況 5日の日本国債市場概況:債券先物は146円94銭で終了 *17:15JST 5日の日本国債市場概況:債券先物は146円94銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円68銭 高値146円99銭 安値146円65銭 引け146円94銭売買高総計13901枚2年 456回  0.040%5年 163回  0.199%10年 372回  0.603%20年 186回  1.354%債券先物3月限は、146円68銭で取引を開始。米国の雇用関連指標の改善を受け、利下げ観測後退による金利上昇にともない売りが先行し、146円65銭まで下げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果は順調との見方から買いが強まり、146円99銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.39%、10年債は4.01%、30年債は4.16%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.13%、英国債は3.72%、オーストラリア10年債は4.13%、NZ10年債は4.55%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:30 英・12月建設業PMI(予想:46.1、11月:45.5)・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.9%、11月:+2.4%)・19:00 ユーロ圏・12月生産者物価指数(前年比予想:-8.6%、11月:-9.4%)・22:30 米・12月非農業部門雇用者数(予想:+17.5万人、11月:+19.9万人)・22:30 米・12月失業率(予想:3.8%、11月:3.7%)・22:30 米・12月平均時給(前年比予想:+3.9%、11月:+4.0%)・22:30 カナダ・12月失業率(予想:5.9%、11月:5.8%)・24:00 米・12月ISM非製造業景況指数(予想:52.5、11月:52.7)・24:00 米・11月製造業受注(前月比予想:+2.4%、10月:-3.6%)・24:00 米・11月耐久財受注改定値(前月比予想:+5.4%、速報値:+5.4%)・03:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(メリーランド銀行協会)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/01/05 17:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方に一時145円台 *17:10JST 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方に一時145円台 5日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に144円60銭を付けた後、米10年債利回りの上昇でドル買い基調を強めた。午後は145円付近で上値の重さが意識される場面もあったが、米金利高でドル買いが再開し夕方にかけて145円36銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は158円28銭から158円83銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0956ドルから1.0920ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値33,397.52円、高値33,568.04円、安値33,257.43円、終値33,377.42円(前日比89.13円高)・17時時点:ドル・円144円80-90銭、ユーロ・円158円20-30銭【経済指標】・日・12月マネタリーベース:前年比+7.8%(11月:+8.9%)【要人発言】・特になし <TY> 2024/01/05 17:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は145円台、高値圏で売りも *16:20JST 東京為替:ドル・円は145円台、高値圏で売りも 5日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の145円を上抜けると、一時145円36銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇で、ドルを押し上げた。ただ、145円台は売り圧力も強く、上昇一服後は失速。クロス円はドル・円に追随し、やや値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から145円36銭、ユーロ・円は158円28銭から158円83銭、ユーロ・ドルは1.0925ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 16:20 注目トピックス 市況・概況 円安進行を背景に一時節目の33500円台を回復【クロージング】 *16:06JST 円安進行を背景に一時節目の33500円台を回復【クロージング】 5日の日経平均は4営業日ぶりに反発。89.13円高の33377.42円(出来高概算16億3000万株)で取引を終えた。年末年始の下げの反動から反発して始まったものの、前日の米国市場でグロース株中心に売られた流れを映して日経平均は取引開始後には33257.43円とマイナスに転じる場面もあった。一方、円相場が1ドル=144円台後半まで円安が進み、自動車株など輸出関連株が値を上げたほか、海外投資家とみられる先物買いも入り、日経平均は後場取引開始後には33568.04円まで水準を切り上げ、心理的な節目の33500円を突破した。その後は、今夜発表される米雇用統計などの経済指標を見極めたいとの思惑から買い見送られ、大引けにかけては上げ幅を縮めた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が840を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、証券商品先物、銀行、不動産、鉄鋼など22業種が上昇。一方、繊維製品、精密機器、化学、電気機器など11業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、コナミG<9766>が堅調だった半面、レーザーテック<6920>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>が軟化した。年末年始の3営業日で400円近く下落した反動から押し目を拾う動きが先行。日経平均は反発スタート。ただ、前日の米国市場で、早期の利下げ期待後退が響き、ハイテク関連株が売られたため、日経平均は寄り付き後にマイナスに転じた。しかし、円相場が約2週間ぶりの円安水準となったことが相場を支えた。また、米系証券が好意的なレポートを出したことが評価されたほか、日銀による金融政策修正への思惑が後退していることもあり、引き続き金融株には投資資金が向かった。12月の米雇用統計では、非農業部門就業者数が17万人の増加(11月は19万9000人増)、失業率は3.8%(同3.7%)と見込まれている。このところ、米国の早期利下げ観測の後退から米長期金利が上昇しており、さらなる上昇要因となるのかが見所と言えるだろう。 <CS> 2024/01/05 16:06 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比-0.23(低下率1.23%)の18.46と低下した。なお、高値は18.67、安値は18.26。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まり、取引開始後も日経225先物は概ね底堅く推移した。市場では今晩発表される12月の米雇用統計に対する警戒感があるものの、今日は株価が堅調な推移となったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/01/05 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ 証券業が上昇率トップ。そのほか銀行業、不動産業、鉄鋼、電力・ガス業なども上昇。一方、繊維業が下落率トップ。そのほか精密機器、化学工業、電気機器、水産・農林業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 証券業 / 499.13 / 3.532. 銀行業 / 259.75 / 2.633. 不動産業 / 1,744.91 / 2.294. 鉄鋼 / 780.9 / 2.095. 電力・ガス業 / 497.9 / 1.996. 輸送用機器 / 4,282.79 / 1.877. その他金融業 / 911.76 / 1.658. 保険業 / 1,724.58 / 1.589. 石油・石炭製品 / 1,463.03 / 1.5710. 倉庫・運輸関連業 / 2,678.93 / 1.2611. 陸運業 / 2,146.64 / 1.0112. パルプ・紙 / 524.49 / 0.9813. 卸売業 / 3,243.54 / 0.9714. 海運業 / 1,760.8 / 0.8915. サービス業 / 2,821.33 / 0.6716. 医薬品 / 3,482.88 / 0.6617. 建設業 / 1,566.85 / 0.5218. 食料品 / 2,163.2 / 0.3419. ゴム製品 / 4,313.38 / 0.3220. 空運業 / 241.41 / 0.1621. その他製品 / 4,422.87 / 0.0622. 情報・通信業 / 5,332.45 / 0.0323. 鉱業 / 578.91 / -0.0224. ガラス・土石製品 / 1,277.53 / -0.0325. 金属製品 / 1,319.31 / -0.0426. 小売業 / 1,632.44 / -0.1027. 非鉄金属 / 1,141.15 / -0.1028. 機械 / 2,687.28 / -0.1229. 水産・農林業 / 544.07 / -0.2430. 電気機器 / 4,111.85 / -0.3131. 化学工業 / 2,430.54 / -0.4532. 精密機器 / 10,661.99 / -0.5033. 繊維業 / 651.38 / -0.56 <CS> 2024/01/05 15:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米雇用統計に期待 *15:08JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米雇用統計に期待 5日午後の東京市場でドル・円は144円60銭台に下げたが、その後は144円80銭付近に戻している。今週発表された米雇用関連統計は強弱まちまちだが、前日の米ADP統計で民間部門雇用者数は堅調で、今晩の雇用統計の改善を期待したドル買いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0933ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 15:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比89.13円高の33377.42円 *15:01JST 日経平均大引け:前日比89.13円高の33377.42円 日経平均は前日比89.13円高の33377.42円(同+0.27%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比14.75pt高の2393.54pt(同+0.62%)。 <CS> 2024/01/05 15:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の失速で、 *14:47JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の失速で、 5日午後の東京市場でドル・円はやや軟調地合いとなり、144円80銭台から144円60銭台に値を下げた。米10年債利回りの失速で、ドル買いは縮小。ユーロ・ドルは1.0930台に下落後は下げ渋る展開に。日経平均株価は堅調だが、クロス円は弱含み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0934ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は120円高、米雇用統計などに関心 *14:46JST 日経平均は120円高、米雇用統計などに関心 日経平均は120円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、不動産業、銀行業、鉄鋼、電気・ガス業が値上がり率上位、繊維製品、精密機器、化学、電気機器、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいる。米国では今晩、12月の米雇用統計が発表され、市場の関心が高い。このほか、12月の米ISMサービス業景況感指数、11月の米製造業受注も発表される。 <SK> 2024/01/05 14:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 *14:15JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.37(低下率1.98%)の18.32と低下している。なお、今日ここまでの高値は18.67、安値は18.28。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まり、取引開始後も日経225先物は概ね底堅く推移した。市場では今晩発表される12月の米雇用統計に対する警戒感があるものの、今日は株価が堅調な推移となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/01/05 14:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、上値の重さを意識 *14:11JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、上値の重さを意識 5日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、144円95銭から144円80銭台に値を下げた。心理的節目の145円が視野に入り、同水準を意識した売りが重石となっている。ただ、米10年債利回りの上昇基調でドルは買い地合いが継続し下げづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0935ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 14:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は190円高、底堅いダウ平均先物や円安で安心感 *13:54JST 日経平均は190円高、底堅いダウ平均先物や円安で安心感 日経平均は190円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、不動産業、銀行業、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位、繊維製品、精密機器、鉱業、化学、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均は上値はやや重いが底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅いことや、円相場が弱含みの推移となっていることなどが、東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2024/01/05 13:54 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し先行も調整売り再開 *13:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し先行も調整売り再開 (13時30分現在)S&P500先物      4,734.25(+4.75)ナスダック100先物  16,453.25(+8.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。金利高は抑制され、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ4日の主要3指数はまちまち。終盤の失速でナスダックは5日連続、S&Pは4日連続で下げ、ダウは10ドル高にとどまり37440ドルで取引を終えた。この日発表されたADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は強い内容となり、景気減速懸念は後退。ただ、金融引き締め余地が意識されると長期金利は小幅に上昇し、一部ハイテクが売られた。消費関連に対する調整の売りも続き、指数の下押し要因となった。本日は伸び悩みか。今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数が+17.1万人(前回+19.9万人)、失業率は3.8%(同3.7%)、平均時給は前年比+3.9%(同+4.0%)と、いずれも悪化が予想されている。想定通りなら連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が再燃し、金利安を手がかりに買戻しが入りやすい。ただ、昨年末にかけての強気相場で利益確定や持ち高調整の売りは一巡しておらず、週末に向けた売りも相場の重石となりそうだ。 <TY> 2024/01/05 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売りも *13:31JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売りも 5日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、144円95銭まで上昇後はやや値を下げた。心理的節目の145円を目指す展開だが、大台付近の売りに一段の上昇を阻止された。ただ、米10年債利回りの上昇基調で、ドルの上昇基調は維持されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円60銭から144円95銭、ユーロ・円は158円28銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0937ドルから1.0956ドル。 <TY> 2024/01/05 13:31

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