注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は下げ渋る状態が続く見通し *08:33JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。日欧金利差の縮小を想定したリスク回避的なユーロ売り・円買いは一服しており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/01/11 08:33 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差縮小の思惑後退でドル売り拡大の可能性低い *08:29JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差縮小の思惑後退でドル売り拡大の可能性低い 10日のドル・円は、東京市場では144円32銭から145円15銭まで上昇。欧米市場では144円77銭まで下落した後、145円83銭まで上昇し、145円78銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に145円台で推移か。日米金利差縮小の思惑は後退し、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。厚生労働省が1月10に公表した昨年11月の毎月勤労統計速報で実質賃金は前年比-3.0%と市場予想を下回る結果となった。労働者1人当たり平均の現金給与総額は、前年比+0.2%だが伸び率は10月実績を下回った。10日のニューヨーク外為市場では、日本の実質賃金伸び率の鈍化を受けて日本銀行は現行の金融緩和策を当面維持するとの見方が広がった。日本と欧米諸国との金利差縮小の思惑は後退し、主要通貨に対する円売りが優勢となった。なお、11日発表される12月米消費者物価指数が市場予想を上回った場合、米国の早期利下げ観測は後退し、リスク選好的な米ドル買い・円売りが強まるとの見方が多い。この場合、クロス円レートも円安方向に動く可能性がありそうだ。 <CS> 2024/01/11 08:29 注目トピックス 市況・概況 10日の米国市場ダイジェスト:NYダウは170ドル高、ハイテクがけん引 *08:23JST 10日の米国市場ダイジェスト:NYダウは170ドル高、ハイテクがけん引 ■NY株式:NYダウは170ドル高、ハイテクがけん引米国株式市場は上昇。ダウ平均は170.57ドル高の37,695.73ドル、ナスダックは111.94ポイント高の14,969.65で取引を終了した。今週予定されている重要インフレ指標や銀行決算の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、小幅高。長期金利が上昇に転じたため一時相場は下落に転じたが、ソフトランディング期待を受けた買いやハイテクの買いが下値を支え、終盤にかけて上げ幅を拡大した。引けにかけ、NY連銀のウィリアムズ総裁がバランスシート縮小ペースを減速する段階にはまだ達していないとの発言を受けて上昇が一服し、終了。セクター別では、ソフトウエア・サービスや小売りが上昇した一方で、エネルギーが下落した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は業績向上を目指し、コンピューターゲームに特化したライブ配信サービスを提供するツィッチ、プライムビデオ、MGM部門での従業員削減計画が報じられ、上昇。オンラインヘルスケア会社のグッドRX(GDRX)は第4四半期暫定決算を発表、業績上方修正が好感され、上昇した。住宅建設会社のレナー(LEN)は増配と追加自社株買い計画を発表し、上昇。手術設備メーカーのインテュイティブサージカル(ISRG)は第4四半期の暫定決算で収益がアナリスト予想を上回り、上昇した。ホームセンター運営会社のホームデポ(HD)は金利の低下で住宅改築需要が強まるとの理由でアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ネットワーク用セキュリティーソリューションを提供するパロアルト・ネットワークス(PANW)もアナリストの投資判断や目標株価引き上げで上昇。バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)はHIV治療薬開発を巡る裁判所の判断を嫌気し、下落した。住宅建設会社のKBホーム(KBH)は取引終了後に第4四半期決算を発表。時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日銀の早期政策修正の思惑後退、円全面安10日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から145円83銭まで上昇し、145円79銭で引けた。米12月消費者物価指数(CPI)の発表を控え米長期金利が上昇しドル買いが強まった。同時に、日本の賃金の伸びが予想を下回ったため日銀が緩和策を当面維持するとの見方に伴う円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0932ドルへ下落後、1.0973ドルまで上昇し、1.0970ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測に伴うユーロ売りが優勢となったのち、米金利上昇に連れドル買いが強まった。ユーロ・円は158円89銭から159円96銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に伴う円売り、ユーロ買いが一段と強まった。ポンド・ドルは1.2713ドルへ弱含んだ後、1.2744ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8533フランから0.8507フランまで下落した。■NY原油:弱含みで71.37ドル、一時71.01ドルまで値下がりNY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:71.37 ↓0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.87ドルの71.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.01ドル-73.59ドル。米国市場の中盤にかけて73.59ドルまで買われたが、供給不安は多少緩和されており、米国市場の後半にかけて71.01ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  33.60ドル   -0.03ドル(-0.08%)モルガン・スタンレー(MS) 91.48ドル   -0.58ドル(-0.63%)ゴールドマン・サックス(GS)381.96ドル  -1.78ドル(-0.46%)インテル(INTC)        47.47ドル   -0.58ドル(-1.20%)アップル(AAPL)        186.19ドル  +1.05ドル(+0.56%)アルファベット(GOOG)    143.80ドル  +1.24ドル(+0.86%)メタ(META)           370.47ドル  +13.04ドル(+3.64%)キャタピラー(CAT)      293.35ドル  +1.06ドル(+0.36%)アルコア(AA)         31.65ドル   -0.29ドル(-0.90%)ウォルマート(WMT)      161.29ドル  +1.98ドル(+1.24%) <ST> 2024/01/11 08:23 注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含みで71.37ドル、一時71.01ドルまで値下がり *07:39JST NY原油:弱含みで71.37ドル、一時71.01ドルまで値下がり NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:71.37 ↓0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.87ドルの71.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.01ドル-73.59ドル。米国市場の中盤にかけて73.59ドルまで買われたが、供給不安は多少緩和されており、米国市場の後半にかけて71.01ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台で推移。 <CS> 2024/01/11 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで2027.80ドル、米長期金利の下げ渋りを意識 *07:37JST NY金:弱含みで2027.80ドル、米長期金利の下げ渋りを意識 NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:2027.80 ↓5.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-5.20ドルの2027.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2025.90-2046.20ドル。ロンドン市場で2046.20ドルまで買われたが、米長期金利の下げ渋りを意識した売りが次第に強まり、通常取引終了後の時間外取引で2025.90ドルまで売られた。 <CS> 2024/01/11 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY為替:日銀の早期政策修正の思惑後退、円全面安 *07:21JST NY為替:日銀の早期政策修正の思惑後退、円全面安 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から145円83銭まで上昇し、145円79銭で引けた。米12月消費者物価指数(CPI)の発表を控え米長期金利が上昇しドル買いが強まった。同時に、日本の賃金の伸びが予想を下回ったため日銀が緩和策を当面維持するとの見方に伴う円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0932ドルへ下落後、1.0973ドルまで上昇し、1.0970ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測に伴うユーロ売りが優勢となったのち、米金利上昇に連れドル買いが強まった。ユーロ・円は158円89銭から159円96銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に伴う円売り、ユーロ買いが一段と強まった。ポンド・ドルは1.2713ドルへ弱含んだ後、1.2744ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8533フランから0.8507フランまで下落した。 <MK> 2024/01/11 07:21 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは170ドル高、ハイテクがけん引 *06:58JST NY株式:NYダウは170ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は上昇。ダウ平均は170.57ドル高の37,695.73ドル、ナスダックは111.94ポイント高の14,969.65で取引を終了した。今週予定されている重要インフレ指標や銀行決算の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、小幅高。長期金利が上昇に転じたため一時相場は下落に転じたが、ソフトランディング期待を受けた買いやハイテクの買いが下値を支え、終盤にかけて上げ幅を拡大した。引けにかけ、NY連銀のウィリアムズ総裁がバランスシート縮小ペースを減速する段階にはまだ達していないとの発言を受けて上昇が一服し、終了。セクター別では、ソフトウエア・サービスや小売りが上昇した一方で、エネルギーが下落した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は業績向上を目指し、コンピューターゲームに特化したライブ配信サービスを提供するツィッチ、プライムビデオ、MGM部門での従業員削減計画が報じられ、上昇。オンラインヘルスケア会社のグッドRX(GDRX)は第4四半期暫定決算を発表、業績上方修正が好感され、上昇した。住宅建設会社のレナー(LEN)は増配と追加自社株買い計画を発表し、上昇。手術設備メーカーのインテュイティブサージカル(ISRG)は第4四半期の暫定決算で収益がアナリスト予想を上回り、上昇した。ホームセンター運営会社のホームデポ(HD)は金利の低下で住宅改築需要が強まるとの理由でアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ネットワーク用セキュリティーソリューションを提供するパロアルト・ネットワークス(PANW)もアナリストの投資判断や目標株価引き上げで上昇。バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)はHIV治療薬開発を巡る裁判所の判断を嫌気し、下落した。住宅建設会社のKBホーム(KBH)は取引終了後に第4四半期決算を発表。時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/11 06:58 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪貿易収支、米消費者物価コア指数、韓中央銀行が政策金利発表など *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪貿易収支、米消費者物価コア指数、韓中央銀行が政策金利発表など <国内>11:00 東京オフィス空室率(12月)  6.03%14:00 景気先行CI指数(11月) 107.9 108.914:00 景気一致指数(11月) 114.6 115.9日銀支店長会議地域経済報告(さくらリポート)(1月、日本銀行)<海外>09:30 豪・貿易収支(11月) 75.00億豪ドル 71.29億豪ドル21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA(12月)  0.28%22:30 米・消費者物価コア指数(12月) 3.8% 4.0%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  20.2万件28:00 米・財政収支(12月)  -3140億ドル韓・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告伊・3年債、7年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/01/11 06:30 注目トピックス 市況・概況 1月10日のNY為替概況 *05:10JST 1月10日のNY為替概況 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から145円83 銭まで上昇し、引けた。消費者物価指数(CPI)の発表を控え米長期金利が上昇しドル買いが強まった。同時に、日本の賃金の伸びが予想を下回ったため日銀が緩和策を当面維持するとの見方に連れた円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0932ドルへ下落後、1.0970ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は158円89銭から159円79銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に伴う円売り、ユーロ買いが一段と強まった。ポンド・ドルは1.2713ドルへ弱含んだ後、1.2743ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8533フランから0.8508フランまで下落した。【経済指標】・米・11月卸売在庫改定値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、速報値:-0.2%) <KY> 2024/01/11 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *04:35JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。リスク警戒感の緩和でオプション売りが続いた。リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物10.37%⇒10.24%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.93%⇒9.86%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.77%⇒9.72%(08年10/24=25.50%)・1年物9.65%⇒9.64%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.20%⇒+1.14%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.19%⇒+1.15%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.98%⇒+0.96%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.64%⇒+0.62%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/11 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅い、米長期金利が上昇、米10年債入札は低調 *03:30JST NY外為:ドル底堅い、米長期金利が上昇、米10年債入札は低調 米財務省は370億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.024%。テイルはプラス0.5BPs。過去6回入札平均はプラス0.8BPsだった。応札倍率は2.56倍と、過去6回入札平均の2.52倍を上回り需要は堅調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は66.1%。過去6回入札平均の66.7%を下回った。低調な結果を受けて、米国債相場は軟調。10年債利回りは4.264%まで上昇した。ドルも底堅く推移し、ドル・円は145円60銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.0965-70ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2024/01/11 03:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円、年初来円安水準試す、日米金利差拡大観測再燃 *01:49JST NY外為:ドル・円、年初来円安水準試す、日米金利差拡大観測再燃 NY外為市場でドル・円は日米金利差拡大観測が再燃し、145円20銭付近から145円82銭まで上昇し、5日に付けた年初来の円最安値・ドル最高値となる145円97銭を試す展開となった。ユーロ・円は159円79銭まで上昇、ポンド・円は185円52銭まで上昇し、それぞれ昨年12月来の高値を更新した。 <KY> 2024/01/11 01:49 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り後退、米11月卸売在庫は改善、10年債利回り4%台回復 *00:13JST NY外為:ドル売り後退、米11月卸売在庫は改善、10年債利回り4%台回復 米11月卸売在庫改定値は前月比-0.2%と、速報値から修正はなかった。10月から改善も2カ月連続のマイナス。卸売売上高は前月比横ばいと伸びは10月のー1.3%から改善も予想を下回った。在庫と売り上げの割合は1.34と、1.35から低下。米国債相場は伸び悩み。米10年債利回りは4%を回復した。ドル買いも強まり、ドル・円は145円30銭付近から145円59銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0952ドルから1.0932ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2736ドルの高値から1.2713ドルまで反落した。【経済指標】・米・11月卸売在庫改定値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、速報値:-0.2%) <KY> 2024/01/11 00:13 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円全面安、日本の賃金の伸び鈍化で日銀の緩和策長期化の思惑強まる *23:15JST NY外為:円全面安、日本の賃金の伸び鈍化で日銀の緩和策長期化の思惑強まる NY外為市場では円売りが加速した。日本の12月東京消費者物価指数(CPI)が燃料価格の下落で予想以上に鈍化したことに続き、11月実質賃金の伸びも予想以上のマイナスとなったため日銀が緩和策を当面維持するとの思惑が強まった。ドル・円は145円15銭から145円33銭まで上昇し5日来の円安・ドル高を更新。ユーロ・円は昨年12月6日来の円安・ユーロ高、ポンド・円は184円93銭まで上昇し、12月7日来の円安・ポンド高を更新した。 <KY> 2024/01/10 23:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利はさらに低下 *20:10JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利はさらに低下 欧州市場でドル・円は下げ渋り、144円70銭台まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りはさらに低下し、ドル売りに振れやすい。ただ、明日発表の米消費者物価指数(CPI)は高止まりが予想されていることからドル売りは抑制され、下げは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円76銭から145円05銭、ユーロ・円は158円34銭から158円73銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0954ドル。 <TY> 2024/01/10 20:10 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の低下で *19:08JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は伸び悩み、145円付近から144円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい。欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで強含む展開となり、クロス円はそれに追随。ユーロ・円は158円70銭台に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円81銭から145円05銭、ユーロ・円は158円34銭から158円73銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0954ドル。 <TY> 2024/01/10 19:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続伸、大陽線で34000円突破 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日続伸、大陽線で34000円突破 10日の日経平均は3日続伸した。高値と安値の切り上げも3日続き、ローソク足は節目の34000円を超える大陽線を描いて強い騰勢を窺わせた。株価下方を走る25日移動平均線や三役好転下の一目均衡表の転換線・基準線がそれぞれ上昇角度を増し、上値追い圧力の高まりを示唆している。25日線との乖離率は3.70%と過熱ラインの5%割れにとどまり、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も114.94%と買われ過ぎの120%を下回っており、連騰後ではあるが潜在的な反動安圧力は比較的小さいとみられる。 <CS> 2024/01/10 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は145円挟み、米金利にらみ *18:01JST 欧州為替:ドル・円は145円挟み、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は145円を挟み、もみ合う展開。米10年債利回りの上昇は一服し、一段のドル買いは抑制されている。それを受け、ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対しやや堅調。一方、欧米株価指数は高安まちまちとなり、方向感は出にくい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円05銭、ユーロ・円は158円34銭から158円67銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0942ドル。 <TY> 2024/01/10 18:01 注目トピックス 市況・概況 1月のくりっく365、ドル・円はもみ合い、メキシコペソ・円はやや強含みか *17:32JST 1月のくりっく365、ドル・円はもみ合い、メキシコペソ・円はやや強含みか 東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、2023年12月の取引数量が前月比5.4%増の234万4890枚、1日の平均取引数量は11万1661枚と前月比で増加した。月末時点の証拠金預託額は4778.74億円と前月比で35.94億円減少した。取引通貨量では、米ドル、メキシコペソ、トルコリラ、ユーロ、豪ドルの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、12月の取引数量が前月比2.6%増の351万9202枚、1日の平均取引数量は19万3266枚と前月比で増加した。月末時点の証拠金預託額は736.13億円となり、前月比で94.65億円の減少となった。取引数量トップは米ドル・円で93万752枚(前月比23.1%増)であった。12月は総じて日米の金融政策見通しにつられ乱高下するボラティリティの大きい展開であった。12月7日に日本銀行の植田総裁が「年末から来年にかけての金融政策運営は一段とチャレンジングなものになる」と発言。この発言が市場では早期政策修正の思惑につながり、1ドル=146~148円だったドル・円が一時141円台まで円が急騰。その後、日銀がマイナス金利解除を急ぐ必要はないと報道され、1ドル=146円台まで回復。しかし、12-13日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利据え置きが決定されるも、FOMC後の会見でパウエル議長が2024年の利下げについて言及し、ハト派スタンスへ転換したと受け止められドルが急落。14日には一時1ドル=140円台まで円高・ドル安が進行した。18-19日開催の日銀金融政策決定会合では、政策金利が据え置きとなり政策修正もなかったことで、1ドル=143~144円台へ回復。月末にかけては米国の利下げ期待から徐々に円高・ドル安となった。ユーロ・円は14万5411枚(前月比68.7%増)であった。欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測から円高・ユーロ安基調となっていたが、12月7日に前述の植田総裁発言を受け、ユーロ・円も1ユーロ=158円台から153円台へ急変動した。14日にECBは政策金利据え置きを決定したが、ラガルド総裁は政策発表後の記者会見で利下げの議論が実施されなかったと言及し、ユーロ安進行は一服。月末にかけて1ユーロ=153~158円台でもみ合う展開となった。1月のドル・円はもみ合いか。1月22-23日開催の日銀金融政策決定会合、30-31日開催の米FOMCが注目となるだろう。1月1日に発生した能登半島地震の影響で、1月会合では日銀の金融政策修正は見送られるとの見方が多いが、年内の金融政策正常化への思惑はくすぶっている。一方FOMCは今年3回程度の利下げを予想しており、基本的には円高・ドル安基調にふれやすいとみられる。ただ、市場では6回程度の利下げを織り込んでいる状況であり、一層のドル安には進みにくいか。メキシコペソ・円はやや強含みか。9日発表の12月消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.66%上昇と前月に続き伸びが加速した。中銀目標である3%±1%以内の物価上昇率を上回ってはいるが、目標達成は来年半ばとみており、それまでは上振れも視野に入れていたことから大きなサプライズではなかった。ただ、ロドリゲス総裁は今年初めに利下げが議題に上ると言及していたが、市場では3月会合での利下げとなる公算が大きいとみていることから、早期利下げ期待の大きかった12月に比べメキシコペソ・円はやや強含みの展開となりそうだ。 <CN> 2024/01/10 17:32 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高止まりに期待感 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高止まりに期待感 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め余地が指摘され、米インフレ指標の高止まりをにらみドル売りは後退。また、日銀の緩和継続で円売りもドルの押し上げ要因となろう。米金融政策への思惑が交錯するなか当局者は引き締め方針を堅持しており、前日は米10年債利回りが伸び悩みながらもドルは底堅く推移した。ユーロ・ドルは1.0950ドル付近から1.0910ドル付近に弱含み、ドル・円は143円60銭台から144円60銭台まで1円程度値を切り上げた。本日アジア市場で米金利は下げづらく、ドル買い継続。また、日経平均株価の強含みで円売りに振れ主要通貨は対円で堅調地合いとなった。この後の海外市場は米金融政策への思惑が交錯しよう。FRB当局者から引き締め余地が言及され、11日の12月消費者物価指数(CPI)を見極める展開となりそうだ。現時点では前年比で総合が前回を上回り、コア指数は小幅低下が予想されている。翌日の生産者物価指数(PPI)も総合は前回より加速が見込まれ、インフレ高止まりを見込んだドル買い基調に。また、日銀による緩和修正期待は後退し、円売りも当面継続しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・11月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.2%、速報値:-0.2%)・03:00 米財務省・10年債入札・05:15 ウィリアムズNY連銀総裁講演(2024年経済見通し) <CS> 2024/01/10 17:25 注目トピックス 市況・概況 10日の日本国債市場概況:債券先物は147円03銭で終了 *17:14JST 10日の日本国債市場概況:債券先物は147円03銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付147円08銭 高値147円31銭 安値147円03銭 引け147円03銭売買高総計24277枚2年 456回  0.024%5年 163回  0.189%10年 372回  0.584%20年 186回  1.332%債券先物3月限は、147円08銭で取引を開始。日本の11月毎月勤労統計・現金給与総額の伸びが大幅に縮小し、日銀の早期政策修正観測が後退したとされ、買い先行となり147円31銭まで上げた。その後、財務省の10年債入札の結果は低調との見方から売りが優勢になり、147円03銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は4.34%、10年債は4.00%、30年債は4.18%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.17%、英国債は3.77%、オーストラリア10年債は4.12%、NZ10年債は4.62%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・24:00 米・11月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.2%、速報値:-0.2%)・03:00 米財務省・10年債入札・05:15 ウィリアムズNY連銀総裁講演(2024年経済見通し)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/01/10 17:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一時145円台 *17:11JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一時145円台 10日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に144円32銭を付けた後、米10年債利回りの上昇でドル買い基調に振れた。また、日経平均株価の大幅高を受け、リスク選好的な円売りが優勢に。ドルは午後に一段高となり、145円15銭まで水準を切り上げた。・ユーロ・円は157円77銭から158円59銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0945ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値33,896.33円、高値34,539.02円、安値33,885.74円、終値34,441.72円(前日比678.54円高)・17時時点:ドル・円144円90-00銭、ユーロ・円158円40-50銭【経済指標】・日・11月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+0.2%(予想:+1.5%、10月:+1.5%)・豪・11月消費者物価指数:前年比+4.3%(予想:+4.4%、10月:+4.9%)【要人発言】・特になし <TY> 2024/01/10 17:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は145円台、節目を上抜け *16:22JST 東京為替:ドル・円は145円台、節目を上抜け 10日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の145円を上抜け、145円15銭まで値を切り上げた。底堅い米10年債利回りを手がかりに、ドル買いが強まった。クロス円もそれに連動した値動きとなり、ユーロ・円は158円50銭台に上値を伸ばしている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円32銭から145円15銭、ユーロ・円は157円77銭から158円54銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0936ドル。 <TY> 2024/01/10 16:22 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感も *16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感も 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.42(上昇率2.19%)の19.62と上昇した。なお、高値は19.67、安値は19.19。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も株価は堅調に推移し、現物の日経平均は1990年3月以来、33年10カ月ぶりに節目の34000円を上回った。市場では株価の先高観が強まる一方、目先的な高値警戒感も意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退せず、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/01/10 16:05 注目トピックス 市況・概況 米ハイテク株高や円安進行を受けて34000円台回復【クロージング】 *16:02JST 米ハイテク株高や円安進行を受けて34000円台回復【クロージング】 10日の日経平均は大幅に3日続伸。678.54円高の34441.72円(出来高概算15億6000万株)と1990年3月以来、33年10カ月ぶりに34000円台を回復して取引を終えた。前日の米国市場でハイテク関連株が上伸した流れを映して、東京市場でも半導体関連株など値がさ株中心に買いが継続。日経平均は後場終盤には34539.02円まで上げ幅を広げ、心理的な節目の34500円を回復する場面があった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、精密機器、その他製品、医薬品、電気機器など27業種が上昇。一方、海運、石油石炭など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、京セラ<6971>、TDK<6762>が堅調だった半面、スクリン<7735>、富士通<6702>、7&iHD<3382>、資生堂<4911>が軟化した。前日の米国市場では、新製品を発表した米半導体大手エヌビディアが連日で最高値を更新したことなどからハイテク株中心に買われた。東京市場でもこの流れが波及したほか、円相場が1ドル=145円台目前へと円安が進み、自動車や電子部品など輸出関連株にも投資資金が向かった。また、コーエーテクモ<3635>の大幅続伸に続き、任天堂<7974>が新型ゲーム機発売への思惑から連日上場来高値を更新しており、一部ではゲーム関連株に投資するオイルマネーが本格的に動き出したのではないかとの観測も広がった。日経平均は節目の34000円の大台を回復した。その背景にあるのが、新しい少額投資非課税制度(NISA)の開始で個人投資家の買いが活発になっている。また、東証が15日に資本効率改善などの取り組みを開示している企業の一覧表を公表するため、企業改革が一段と進展してくれば外国人買いが続く可能性が高いとの指摘も聞かれる。目先的には、大台回復に伴う達成感などから利益確定売りが出てくるだろうが、こうした日本独自の好材料を意識した買いが続けば、調整局面があっても一過性で、再び堅調展開に戻るとの見方もある。 <CS> 2024/01/10 16:02 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:精密機器が上昇率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:精密機器が上昇率トップ 精密機器が上昇率トップ。そのほかその他製品、医薬品、電気機器、輸送用機器なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか石油・石炭製品、鉄鋼、銀行業、証券業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 精密機器 / 11,163.17 / 2.952. その他製品 / 4,686.77 / 2.643. 医薬品 / 3,600.28 / 2.444. 電気機器 / 4,264.24 / 2.135. 輸送用機器 / 4,349.76 / 1.686. 卸売業 / 3,291.06 / 1.627. 不動産業 / 1,784.72 / 1.528. ゴム製品 / 4,385.75 / 1.399. 機械 / 2,770.02 / 1.3510. 食料品 / 2,214.07 / 1.3011. 情報・通信業 / 5,486. / 1.3012. 陸運業 / 2,185.3 / 1.2813. 倉庫・運輸関連業 / 2,698.52 / 1.0314. サービス業 / 2,879.19 / 0.8715. 建設業 / 1,595.04 / 0.8616. 水産・農林業 / 555.39 / 0.8417. 電力・ガス業 / 504.97 / 0.7018. パルプ・紙 / 531.09 / 0.7019. 化学工業 / 2,448.47 / 0.6020. 繊維業 / 661.29 / 0.6021. 金属製品 / 1,347.94 / 0.5722. 小売業 / 1,666.37 / 0.5323. 空運業 / 245.11 / 0.5324. 非鉄金属 / 1,148.3 / 0.4125. その他金融業 / 916.04 / 0.3826. 保険業 / 1,730.38 / 0.3027. ガラス・土石製品 / 1,296.11 / 0.1128. 鉱業 / 571.62 / -0.0329. 証券業 / 503.67 / -0.0730. 銀行業 / 258.46 / -0.1231. 鉄鋼 / 774.49 / -0.1432. 石油・石炭製品 / 1,452.41 / -0.3333. 海運業 / 1,714.63 / -0.37 <CS> 2024/01/10 15:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、明日の米CPIを注視 *15:11JST 東京為替:ドル・円はこう着、明日の米CPIを注視 10日午後の東京市場でドル・円はこう着し、144円80銭付近でのもみ合い。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め余地が指摘され、高止まりが予想される明日の消費者物価指数(CPI)を見極める展開。クロス円はドル・円に連動した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円32銭から144円93銭、ユーロ・円は157円77銭から158円45銭、ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0936ドル。 <TY> 2024/01/10 15:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比678.54円高の34441.72円 *15:01JST 日経平均大引け:前日比678.54円高の34441.72円 日経平均は前日比678.54円高の34441.72円(同+2.01%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比31.39pt高の2444.48pt(同+1.30%)。 <CS> 2024/01/10 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は715円高、米金融当局者の発言などに関心 *14:47JST 日経平均は715円高、米金融当局者の発言などに関心 日経平均は715円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、京セラ<6971>などがプラス寄与上位となっており、一方、富士通<6702>、スクリーンHD<7735>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、その他製品、医薬品、電気機器、輸送用機器が値上がり率上位、銀行業、海運業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、11月の米卸売在庫・売上高が発表される。また、日本時間の明日早朝に、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の講演が予定されている。 <SK> 2024/01/10 14:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、上値の重さも意識 *14:28JST 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、上値の重さも意識 10日午後の東京市場でドル・円は144円80銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比700円超高と強含み、円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いは入りづらい。145円を目指す展開だが、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円32銭から144円93銭、ユーロ・円は157円77銭から158円45銭、ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0936ドル。 <TY> 2024/01/10 14:28

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