注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 1月12日のNY為替概況 *05:10JST 1月12日のNY為替概況 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円57銭へ上昇後、144円36 銭まで下落し、引けた。米12月消費者物価指数(CPI)を受けて米12月生産者物価指数(PPI)も予想上回ることを警戒し金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。しかし、米PPIが前月比で予想外のマイナスに落ち込むと早期の利下げを織り込み金利が低下に転じ、ドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0936ドルへ下落後、1.0987ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン理事が「利下げは近い将来のトピックではない」と述べ、ユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は159円30銭へ上昇後、158円55銭へ反落。ポンド・ドルは1.2726ドルから1.2786ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8551フランへ上昇後、0.8489フランまで反落した。【経済指標】・米・12月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.1%、11月:-0.1%←0.0%)・米・12月生産者物価コア指数:前月比0%(予想:+0.2%、11月:0.0%)・米・12月生産者物価指数:前年比+1.0%(予想:+1.3%、11月:+0.8%←+0.9%)・米・12月生産者物価コア指数:前年比+1.8%(予想:+2.0%、11月:+2.0%) <KY> 2024/01/13 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り継続、米国連休控え *04:35JST [通貨オプション]OP売り継続、米国連休控え ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。米国の連休を控えオプション売りが一段と強まった。リスクリバーサルは1年物を除いて、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物9.49%⇒9.47%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.53%⇒9.52%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.51%⇒9.49%(08年10/24=25.50%)・1年物9.51%⇒9.47%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.08%⇒+1.12%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.10%⇒+1.11%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.94%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.60%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/13 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ売り一段落、ECBのレーン理事が早期利下げの必要性を否定 *03:19JST NY外為:ユーロ売り一段落、ECBのレーン理事が早期利下げの必要性を否定 欧州中央銀行(ECB)のレーン理事は講演で、利下げは近い将来のトピックにはならないと、早期の利下げに否定的な姿勢を見せた。ユーロ売りは一段落。ラガルド総裁が11日のインタビューで、インフレ率が2%に向けて低下していることが確信されれば利下げ開始すると言及したため早期利下げ観測にユーロ売りが優勢となっていた。ユーロ・ドルは1.0987ドルまで反発後、再び1.0947ドルまで売られたが1.0955ドルで下げ止まった。ユーロ・円は158円55銭から158円84銭へじり高推移。ユーロ・ポンドは0.8588ポンドの安値から0.8603ポンドへ反発後、0.8597ポンドでもみ合いが続いた。 <KY> 2024/01/13 03:19 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフ、中東緊張拡大を警戒、米英軍のフーシ派空爆受け *01:35JST NY外為:リスクオフ、中東緊張拡大を警戒、米英軍のフーシ派空爆受け NY外為市場ではリスク回避の動きが目立った。米英軍は11日、紅海での商戦攻撃報復措置として、イエメンの親イラン武装組織フーシ派軍事拠点に対し空爆を実施。空爆に先立ちフーシ派指導者は米国の武力行使に立ち向かうと主張しており、中東緊張の一段の拡大が警戒された。中東緊張拡大懸念に原油高や株安、安全資産としての国債買いにつながった。10年債利回りは引き続き4%割れで推移。ダウは200ドル超下落した。ユーロ・円は159円30銭から158円55銭まで下落し、10日来の安値を更新。ポンド・円は185円36銭から184円50銭まで下落した。ドル・円は144円70銭と、145円割れで戻りが鈍い。 <KY> 2024/01/13 01:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り一服、金利も下げ止まる *00:51JST NY外為:ドル売り一服、金利も下げ止まる NY外為市場で利下げ観測に連れたドル売りが一服した。米10年債利回りは3.91%まで低下後、3.94%まで戻した。ドル・円は144円36銭まで下落後、144円73銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0987ドルまで上昇し日中高値を更新後は、1.0968ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2786ドルから1.2764ドルへ反落した。 <KY> 2024/01/13 00:51 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル反落、米3月の 利下げ確率上昇、米12月PPIが予想下回る *23:58JST NY外為:ドル反落、米3月の 利下げ確率上昇、米12月PPIが予想下回る NY外為市場でドルは反落した。米・12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ観測が強まった。米短期金融市場では3月の利下げを9割近く織り込んだ。米10年債利回りは4%から3.91%まで低下。ドルも下落に転じ、ドル・円は145円57銭の高値から144円38銭まで下落し10日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.0936ドルの安値から1.0985ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2730ドルから1.2782ドルまで上昇した。 <KY> 2024/01/12 23:58 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月生産者物価指数、予想下回り利下げ観測強まる、ドル買い後退 *22:58JST 【市場反応】米12月生産者物価指数、予想下回り利下げ観測強まる、ドル買い後退 米国労働統計局が発表した12月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.1%と、予想外に3カ月連続のマイナスとなった。前年比では+1.0%と、11月+0.8%から伸び拡大も予想を下回った。燃料や食品を除いたコア指数は前月比0%と、伸び拡大予想に反し11月と同水準の伸びにとどまった。前年比+1.8%と予想外に11月+2.0%から伸びが縮小し20年12月来で最小となった。予想を下回るPPIを受け利下げ観測が強まり、米国債も下げ止まり、10年債利回りは再び4%を割り込んだ。ドル買いが後退し、ドル・円は145円57銭から144円76銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0936ドルから1.0970ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2730ドルから1.2768ドルまで上昇。【経済指標】・米・12月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.1%、11月:-0.1%←0.0%)・米・12月生産者物価コア指数:前月比0%(予想:+0.2%、11月:0.0%)・米・12月生産者物価指数:前年比+1.0%(予想:+1.3%、11月:+0.8%←+0.9%)・米・12月生産者物価コア指数:前年比+1.8%(予想:+2.0%、11月:+2.0%) <KY> 2024/01/12 22:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、米PPIにらみ *20:04JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、米PPIにらみ 欧州市場でドル・円は145円20銭を挟んでもみ合い、方向感が乏しい。前日発表された米国の消費者物価指数(CPI)は強弱まちまちとなり、今晩の生産者物価指数(PPI)が注目されている。高止まりなら利下げ観測後退で、ドル買い再開の見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円86銭から145円16銭、ユーロ・円は158円98銭から159円23銭、ユーロ・ドルは1.0957ドルから1.0982ドル。 <TY> 2024/01/12 20:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し *19:12JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し 12日午後の東京市場でドル・円は145円10銭台と、高値圏に戻しつつある。米10年債利回りの持ち直しを受け、ドルに買戻しが入りやすい。ユーロ・ドルは1.0950ドル台に失速。ユーロ・円も下押しされるが、欧州株高継続で円売りに支えられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円86銭から145円16銭、ユーロ・円は158円98銭から159円23銭、ユーロ・ドルは1.0957ドルから1.0982ドル。 <TY> 2024/01/12 19:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売りがサポート *18:17JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売りがサポート 12日午後の東京市場でドル・円は145円16銭から144円86銭まで下げたが、その後は145円付近に戻した。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りはいったん収束したようだ。一方、欧州株は全面高となり、リスク選好的な円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円86銭から145円16銭、ユーロ・円は158円98銭から159円23銭、ユーロ・ドルは1.0964ドルから1.0982ドル。 <TY> 2024/01/12 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:5日続伸、十字線示現でもみ合いへ移行か *18:15JST 日経平均テクニカル:5日続伸、十字線示現でもみ合いへ移行か 12日の日経平均は5日続伸した。ローソク足は2日連続でマドを空けて上昇。寄り引けほぼ同値の小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出す十字線に似た形状を描いて足元での売り買い拮抗状態を窺わせており、来週以降は本日までの上値追い局面からもみ合い局面へ移行する可能性が意識される。25日線との乖離率は6.61%(昨日5.32%)と過熱が意識される5%からさらに上昇したが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は116.67%(昨日118.42%)と120%割れの中立圏内で小幅低下しており、連騰後ではあるが反動安圧力は限定的とみられる。 <CS> 2024/01/12 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレにらみも中東情勢に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレにらみも中東情勢に警戒 12日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩の米生産者物価指数(PPI)の伸びが鈍化すればドル売りに振れやすい。一方で、中東の地政学リスクが警戒されるなか、安全通貨買いに振れればドル選好地合いとなりそうだ。。前日注目された米消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%と、前回の+3.1%と予想の+3.2%を上回った。半面、コア指数は予想よりも強いが、前回を下回った。強弱まちまちのインフレ指標を受け金利高・ドル高は続かず、ユーロ・ドルは1.0980ドル台に持ち直し、ドル・円は146円40銭台から1円半も下げた。本日アジア市場は米金利高抑制でドル買いが縮小し、ドル・円は軟調で145円台を維持できず失速している。この後の海外市場は引き続き米インフレ指標が注目される。今晩のPPIは総合が強含んでもコア指数が低調なら、前日同様にドル買いは続かず、FRBの利下げを見込んだドル売りに振れやすいだろう。米金利高が抑えられれば、欧州やオセアニアの主要通貨への買戻しも予想される。一方、中東で英米軍が親イラン武装組織フーシ派を攻撃し、地政学リスクが警戒されている。そのため、安全通貨買いに振れればドルは売りづらい。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・12月生産者物価指数(前月比予想:+0.1%、11月:0.0%)・24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁あいさつ(地域経済状態に関する会議) <CS> 2024/01/12 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はやや値を戻す *17:13JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はやや値を戻す 12日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下によりドル売りが先行し、早朝に145円40銭を付けた後は145円を割り込んだ。ただ、正午過ぎに144円84銭まで下落後は日経平均株価の続伸で円売りに振れ、ドルは午後にやや値を戻した。・ユーロ・円は159円56銭から159円02銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.0961ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,601.65円、高値35,839.65円、安値35,362.24円、終値35,577.11円(前日比527.25円高)・17時時点:ドル・円145円00-10銭、ユーロ・円159円10-20銭【経済指標】・日・11月経常収支:+1兆9256億円(予想:+2兆3851億円、10月:+2兆5828億円)・中・11月消費者物価指数:前年比-0.3%(予想:-0.4%、10月:-0.5%)・中・11月生産者物価指数:前年比-2.7%(予想:-2.6%、10月:-3.0%)・日・12月景気ウォッチャー調査・現状判断:50.7(予想:49.8、11月:49.5)・中・12月輸出:前年比+2.3%(予想:+1.5%、11月:+0.5%)・中・12月:前年比-0.2%(予想:-0.5%、11月:-0.6%)・英・11月鉱工業生産:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:-0.8%)・英・11月貿易収支:-141.89億ポンド(予想:-156.50億ポンド、10月:-159.36億ポンド←-170.32億ポンド)【要人発言】・特になし <TY> 2024/01/12 17:13 注目トピックス 市況・概況 12日の日本国債市場概況:債券先物は147円39銭で終了 *17:12JST 12日の日本国債市場概況:債券先物は147円39銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付147円49銭 高値147円57銭 安値147円34銭 引け147円39銭売買高総計22681枚2年 456回  0.000%5年 163回  0.177%10年 373回  0.590%20年 186回  1.308%債券先物3月限は、147円49銭で取引を開始。米金利低下や「日銀が24年度の物価見通しを下方修正する方向で検討」との報道を受けて買いが先行し、147円57銭まで上げた。その後、財務省の30年債入札の結果は弱めとの見方から売りが優勢になり、147円34銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は4.28%、10年債は3.99%、30年債は4.19%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.20%、英国債は3.81%、オーストラリア10年債は4.07%、NZ10年債は4.54%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・22:30 米・12月生産者物価指数(前月比予想:+0.1%、11月:0.0%)・24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁あいさつ(地域経済状態に関する会議)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/01/12 17:12 注目トピックス 市況・概況 【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通し~vol.2 *17:11JST 【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通し~vol.2 以下は、2024年1月10日にYouTubeチャンネル「FISCO TV」で配信された【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通しです。TOPIX2023年相場の振り返り、2024年の相場見通しを、フィスコ マーケットレポーター高井ひろえが紹介、2回に分けてします。2024年のポイントとしては、日本銀行の金融政策もあげられます。日本では2013年から黒田前日銀総裁の下、異次元金融緩和が実施されてきました。異次元金融緩和の一つが政策金利のマイナス金利導入で、日本銀行は2016年1月にこれを導入し現在もこれが続いています。このマイナス金利政策導入を反映して、こちらの図にもありますように、無担保コールレートは2016年からマイナス金利となっています。無担保コールレートは金融機関の間で「今日借りて、明日返す」、といったような1日で満期を迎える超短期の資金調達や資金供給を、借り手が貸し手に対して担保を預けずに行う取引を指し、政策金利とは日本銀行がこの無担保コールレートを誘導する水準です。市場関係者の間では来年2024年にはこのマイナス金利政策が解除されるという見方が多くなっています。マイナス金利政策が解除されると短期金利の上昇が見込まれ、日本銀行の金融政策は大きなターニングポイントを迎えることになります。そこで、これまでに政策金利を引き上げたタイミングの前後でTOPIXがどのように推移したかを確認しましょう。まずは2000年です。この年8月日銀は「デフレ懸念の払しょくが展望できる」として、99年2月にスタートしたゼロ金利政策を解除しました。この日銀の判断は誤りで、当時はITバブル崩壊の景気後退局面にあり、これに対応するために2001年1月には緊急利下げを行いました。図からも分かるようにこの間のTOPIXは下落トレンドが続いています。次は2006年です。7月にゼロ金利が解除され、日本銀行は政策金利である無担保コールレートを0.25%前後で推移するよう促すことを決定しました。さらに2007年2月には二度目の利上げが実施され、無担保コールレートは0.5%近辺で推移しました。この利上げ局面にあった2006年夏から2007年春先にかけてTOPIXは上昇傾向にありました。しかし2007年9月から世界的にサブプライム住宅ローン危機が言われるようになり、TOPIXも下落傾向が強まりました。2000年以降日本銀行が政策金利を引き上げ方向にあったのはこの2回です。2024年にマイナス金利が解除された場合はどうなるでしょうか。私個人の考えでは、2024年は世界的に景気減速が見込まれ、その中で利上げを実施するのは、かなりハードルが高いのかなと思います。2024年のTOPIX見通しについて国内外の証券会社は強気にみているところが多いようです。国内最大手証券会社は24年末のTOPIXについて2,675と予想しています。上昇を予想する理由としては「1」日本経済のデフレからの脱却に向けた動き「2」企業統治(ガバナンス)の改善「3」アジア地域内でのリスク分散先として魅力が高まったことをあげています。米国の大手証券会社もTOPIXは24年末までに2650に到達するだろうと予想しています。外国人投資家や事業法人からの資金流入継続や個人投資家の買い越し転換を前提とし、精密機器や機械、小売など高PBR・高クオリティーのグロースセクターに加え、自動車や情報・通信、サービスなどコーポレートガバナンス改革の進展で価値向上が期待できる銘柄に投資妙味があると指摘しています。次にTOPIXの概要をご説明します。正式名称は東証株価指数で日本の株式市場を広範に網羅するとともに、投資対象としての機能性を有するマーケット・ベンチマークです。昭和43年(1968年)1月4日の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化しています。TOPIXに占める個別銘柄のウェイトは表の通りで、日経平均株価が値嵩株の値動きの影響を受けやすいのに対し、TOPIXは時価総額が大きい銘柄の値動きの影響を受けやすい傾向にあります。最後に大阪取引所のミニTOPIX先物をご紹介させて頂きます。取引時間は日中のレギュラーセッションは午前8時45分~午後3時10分でクロージングは午後3時15分です。夜間取引も実施されており、レギュラーセッションは午後4時30分~翌午前5時55分、クロージングは午前6時です。取引単位はTOPIX × 1000円です。つまりTOPIXが2400ポイントの時は、240万円相当の取引を行っていることになります。取引に必要な証拠金の最低金額はVaR方式で日々計算され、 12/6現在は買いが1枚当たり113,309円、売りが97,913円です。ラージサイズのTOPIX先物は取引単位がTOPIX × 10,000円で証拠金も1枚当たり100万円程度必要なので、これと比較すると手軽に売買が可能です。流動性は、2023年10月の1カ月間において、取引数量が、671,369枚、取引金額は1兆5,200億円でした。1日当りの平均では取引数量は31,970枚、1日当り取引金額は約725億円となります。先物取引なので、売りから入ることが可能で、またレバレッジを効かせ手元資金の数倍の取引も可能です。大阪取引所のミニTOPIX先物取引について、是非ご活用を検討下さい。 <NH> 2024/01/12 17:11 注目トピックス 市況・概況 【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通し *17:00JST 【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通し 以下は、2024年1月10日にYouTubeチャンネル「FISCO TV」で配信された【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通しです。TOPIX2023年相場の振り返り、2024年の相場見通しを、フィスコ マーケットレポーター高井ひろえが紹介、2回に分けてします。皆さん、こんにちは。フィスコ・マーケットレポーターの高井ひろえです。本日は、2023年のTOPIXの振り返りと、24年の見通し、ミニTOPIX先物についてお話させて頂きます。まずは2023年のTOPIXの動向について解説させて頂きます。23年11月末現在TOPIXは年初の水準からは27.1%程度高い水準にあります。4月に米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が12年ぶりに来日し日本の5大商社株を買い増し、その後も海外投資家の買いが続きました。海外投資家は10月までに現物ベースで日本株を3兆4800億円強買い越しており、これはアベノミクス相場に沸いた2013年の15兆円に次ぐ水準です。この上昇率は世界主要国の同期間株価パフォーマンスと比較しても最も高い水準です。この期間の米国S&P500の上昇率は19.4%、ドイツDAX株価指数の上昇率は15.3%、英国FTSE100は1.3%の下落で、香港ハンセン指数は15.4%の下落となります。背景には、日本経済は長年デフレに苦しめられてきましたが、ようやく本格的なデフレ克服が視野に入ってきたことがあげられます。また東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)の低迷する上場企業に対して改善策を開示・実行するよう要請し、企業がこれまでに増して増配や自社株買いなどの株主還元を積極化させ、また資本コストやROEを意識した経営を進めていることがあげられます。更に米中対立により欧米の投資家は中国市場への投資を減らしており、この資金を日本市場に振り向けている可能性があります。次に2024年のTOPIXを予想する上でのポイントを話したいと思います。2024年の最大のイベントはやはり米国の大統領選挙と思われます。超大国アメリカの政治・経済の動向は日本経済にも多大な影響をおよぼします。これまでの米大統領選挙の年のTOPIXパフォーマンスを振り返ります。2000年以降ではこれまでに大統領選挙は、2000年、2004年、2008年、2012年、2016年、2020年に行われてきました。合計6回で、平均の年間騰落率は-6%です。この値は2000年から2022年までのTOPIXの年平均騰落率+3%と比較するとかなり低いです。ただし、この大統領選挙があった6年のうち1回は2008年の金融危機の年であり、この年を除くと大統領選挙年の平均騰落率は+1.1%になります。6回の大統領選挙年のうち、最もパフォーマンスが良かったのは2012年です。この年はNYダウの上昇率7.3%に対し、TOPIXは+18.0%になり大幅にアウトパフォームしました。11月14日の党首討論で当時の野田首相が衆議院を解散することを明言し、第二次安倍政権の誕生期待から年末にかけてTOPIXは大幅上昇を示しました。そして2013年にはアベノミクスラリーによりTOPIXは50%以上上昇しました。この6回の大統領選挙の年でNYダウの年間上昇率が最も高かったのはトランプ前大統領が選挙に勝利した2016年で、その上昇率は13.4%になりましたが、この年のTOPIX騰落率は-1.9%でした。トランプ政権の誕生により、米国が保護主義的な貿易政策に動き、自動車やエレクトロニクス関連など輸出株の業績への影響が懸念されたためです。また安全保障の面でもトランプ氏は同盟国との関係を軽視する向きがあり地政学リスクの増大が懸念されました。来年2024年の大統領選挙においてもトランプ氏が再選する可能性があり、日本株市場では2016年同様にこれらの懸念が株価にマイナスの影響を与えるかもしれません。—【TOPIX】2023年の振り返りと24年の見通し~vol.2に続く— <NH> 2024/01/12 17:00 注目トピックス 市況・概況 web3業界、9分野のリーダー100字で表す2024年の期待と予想【フィスコ・マーケットレポーター】 *17:00JST web3業界、9分野のリーダー100字で表す2024年の期待と予想【フィスコ・マーケットレポーター】 以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。米国で史上初めてビットコイン現物のETF(上場投資信託)が承認され、ビットコインは正式に新しい資産クラスとして歩み始めました。この象徴的な2024年、web3業界全体ではどのような動きが見られるでしょうか。一年のはじまりに、2024年のweb3業界についての期待と予想というテーマでweb3業界の9分野のリーダーたちからコメントを寄せていただきました。100字という限られた分量に凝縮された各コメントから、今後一年間の業界動向を占ってみましょう。----※2024年1月11日に執筆【プロジェクト】Astar Network 渡辺氏:「2024年は規制の整備やユースケースの進化などが進み本格的なWeb3マスアダプションが進むと思います。個人的に注目したいのはzk系のEthereum Layer2とウォレットのUI/UXの進化です。」INTMAX 藤本氏:「ETHのステーカーはより多くの役割と利回りを求めており、EigenLayerが注目されると考えています。DeFiのたくさん重なった利回りが一時期ブームになったように、多重のステーキングが流行になる予兆がみられています。」Cega あとい氏:「リキッドステーキングやレンディングが伸びる一方、デリバとRWAが台頭しそうです。デリバでは無期限先物とオプションの使い分けが、RWAでは多様なアセットの担保化が進み、機関的な流動性増に寄与するでしょう”。」JPYC 岡部氏:「複数の取引所でUSDCやJPYC等のステーブルコインが取引され、外貨預金の代わりにUSDCを持つようになるでしょう。ステーブルコイン元年もJPYCがカツ!」UnUniFi Protocol 木村氏:「2024年は、モジュラーブロックチェーンの仕組みで構築された、処理能力が高くガス代が安いレイヤー2のブロックチェーンが複数登場するでしょう。ガス代の安さからミームコインが盛り上がる可能性があります。」【メディア】COINPOST 各務氏:「Crypto Winterを乗り越え、4年に1度のビットコイン半減期を控える2024年。現物ETFの承認やFRBの利下げが重なった場合、過去最高値1BTC=69000ドルの更新や強気トレンドの再来が期待されます。」CRYPTO TIMES 新井氏:「多くの大企業の参入が考えられる。従来のブロックチェーンの使い方というより、仕組みがよくわからない中使っていたがブロックチェーンが裏で使われていたというようなUXが優れたアプリの登場に期待したい。」あたらしい経済 設楽氏:「米国でBTC現物ETF承認と利下げで年前半にクリプト市場が高騰。L1/L2でチェーン争い激化、DApps引っ越し増える。DePINも盛り上がる。半減期経て年末にビットコインは過去最高値更新すると予想。」【コミュニティ】KudasaiJP watacchi氏:「大手Web2事業者の参入、ETFなどのファンダメンタルへの期待、そして各国の規制が整備されつつあります。規制下マーケットの拡大、およびブロックチェーンを使っていると思わせない技術による市場拡大を期待しています。」Boarding Bridge Taka氏:「2024年の発展に期待するのはERC4337(Account abstraction)を基盤としたIntent-centricです。DeFiのUX改善はマスアダプションの大きな鍵になるでしょう。」OtakuLabs 魔LUCIAN氏:「2024年はWeb3ゲームが本格的に飛躍する年になりそうです。既に多くのゲーム系NFTが軒並み高騰するなど過熱気味ですが、実際に今年ゲームローンチするタイトルが多く、更なる盛り上がりに期待しています。」GuildQB 堀口氏:「2024年の注目は「碑文」です。BTC上のERC-20(BRC-20)が開発され、初期の碑文であるOrdiとSatsは共に10億ドルを超える時価総額(FDV)となり、投資家は数百倍の利益を得ました。」COMMUNITY SCIENCE Nangoku氏:「AI×クリプト時代。カメラ対話型ソリューション増加、CEXとDEXはKYC標準。ワールドコインの概念が現れ、未来が広がる。」【Youtuber】Joe Takayama氏:「2024年はクリプト×金融機関に注目。ビットコインETFの承認、金融商品のトークン化など、金融機関がクリプトを取り入れることで金融市場の概念と規模が大きく変化し、新たなビジネスチャンスと収益機会が生まれる年となる。」Moshin氏:「2024年は半減期、米国の利下げや大統領選挙などポジティブイベントが目白押し。市場からの大きな期待は相場に織り込まれ、過去より早く上昇サイクルが開始する中、BTC価格は12万ドルに達すると予想します。」【NFT】イケハヤ氏:「2024年は、ビットコインETFの承認に始まり、さらにブロックチェーン技術が普及する一年になると確信しています。個人的には、クリエイターや企業によるNFT活用がさらに進むことに期待をしています。」miin氏:「SolanaやBitcoinなどEthereum以外のNFTが話題の中心になる年になりそうです。ブランドやタレントによるファン育成のためのロイヤリティプログラムでのNFT活用も成功例が生まれそうです。」Japan Blockchain Week 絢斗氏:「海外NFTと日系大手アニメ会社がコラボ、本格的にIPとして成熟していく。web3xAIプロジェクトが増える一方、テック企業のAI独占に対抗するDecentralized AIというムーブメントが起きる。」【Web3ゲーム】のろいちゃん氏:「今年は大手ゲーム企業の参入によるユーザーの拡大に期待してます。去年リリースした、あるゲームでは、ユーザーの7割の人がWeb3を知らなかった、との話もあります。今、着実にWeb3以外の人間が増えつつあるので、今後の動向に注目しています。」OASYS 松原氏:「前半はビットコイン、後半はゲームが主役でしょう。強気相場により月収1万円から3万円の地域にもお金が染み出し、新たなフロンティアが形成されます。そこに日本のコンテンツが届けられるように攻めていきます。」Luin氏:「2024年は多くの企業・IPの参入とゲームのクオリティの向上が見込まれています。投機的な側面が強いGameFiだけでなく、ゲーム体験を拡張するWeb3の導入が進んでいくのではないかと期待しています。」【税務・法務】河合 健氏:「1.日本におけるステーブルコインの発行、取引所での上場及びクロスボーダー取引での利用開始。2.日本でもビットコインETF解禁に向けた法令改正の議論が進む。3.利便性の高いノンカストディアルウォレットの業者間競争。」森 和孝氏:「1年を通して大企業の参入が相次ぐ。高い期待の反面一時的な幻滅期を迎える可能性もあるが、モジュール化技術やAI活用によってトリレンマ問題を最小化するソリューションが現れ、マスアダプション元年になると期待。」柳澤 賢仁氏:「昨年末の税制改正大綱では残念ながら所得税法での「暗号資産の申告分離課税制度」「暗号資産同士の交換の課税の繰延べの特例」の改正案の発表がありませんでした。今年こそはこれが実現するとよいなと思います。」【トレーダー】ヨーロピアン氏:「半減期と共に複数のマイニング事業者が倒産する、あるいはオンチェーン手数料が高騰し、LightningNetworkなどの少額決済ソリューションが再び脚光を浴びる。→国内取引所も入出金方法として導入する。」まーふぃー氏:「2024年、ETF承認と半減期によるマイナー収入の減少が要因で起こる、中華系投資家を中心としたビットコインOrdinalsとInscription、BRC20系MemeTokenの流行に注目しています。」【DAO】Fracton Ventures 鈴木氏:「プロトコルやNFTコミュニティがトークン発行後、レイヤー2や3で独自チェーンを構築する動きが増えそうです。またウォレットのチェーン切替の面倒さにより競争が激化、プレーヤーの再編が起こるかもしれません。」AKINDO 金城氏:「Crypto領域においてAIの存在感が一層増してくるでしょう。ソーシャル×ゲーム関連プロダクトが市場をリードするでしょうが、その優位性はAI×ブロックチェーンのイノベーションによるものだと思います。」dYdX 大木氏:「日本ではDAO法制化に向けトレジャリーの存在やスマコンの実装等が議論され、少し拙速な印象。海外ではDAOを直接民主制やコーポレートガバナンスで語れない「第3の概念的な枠組み」と捉え議論が始まったばかり。」以上 <TY> 2024/01/12 17:00 注目トピックス 市況・概況 ファーストリテがけん引し連日で昨年来高値を更新【クロージング】 *16:16JST ファーストリテがけん引し連日で昨年来高値を更新【クロージング】 12日の日経平均は大幅に5日続伸。527.25円高の35577.11円(出来高概算18億3000万株)と連日で昨年来高値を更新して取引を終えた。値がさ株を中心に買いが先行し、日経平均は取引開始直後には35839.65円まで上げ幅を広げた。また、好調な第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が一時7%近く上昇したことも投資家心理を上向かせた。ただ、週末に加え、連日の上昇で短期的な高値警戒感も台頭しており、利益を確保する売りもみられ、35500円前後でのこう着が続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、鉱業、その他製品、精密機器、サービスなど18業種が上昇。一方、証券商品先物、パルプ紙、銀行、空運など15業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、TDK<6762>が堅調だった半面、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、7&iHD<3382>、大和ハウス<1925>が軟化した。前日の米国市場は、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、早期の利下げへの思惑が後退したものの、主要株価指数は小幅ながら続伸した。また、東京市場は米株高の流れを引き継いだほか、1月限のオプションの特別清算指数(SQ)算出に絡んだ買いも加わり、日経平均の上げ幅は一時700円を超える場面もあった。また、新NISA(少額投資非課税制度)の開始により、マイナス金利を敬遠した家計の資金が株式市場に本格シフトし始めているといった声も聞かれた。ただ、急ピッチの上昇に対する警戒感や1月限の特別清算指数(SQ)算出日を無事に通過したことで、目先は騰勢が一服することが想定される。また、米国では12日、バンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴなどの金融機関の決算が発表されるほか、国内でも本日に安川電<6506>や15日の東宝<9602>など2月期決算企業の第3四半期決算が発表され、投資家の関心は徐々に企業業績に向かっていこう。また、東証が15日、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」企業を公表するため、これまでに対応を「検討中」としている企業からは今後、資本政策や株主還元の見直しが増えるといった期待が下支えとなりそうだ。 <CS> 2024/01/12 16:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ポンドはやや軟調 *16:15JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ポンドはやや軟調 12日午後の東京市場でドル・円は底堅い値動きとなり、145円20銭台を維持している。米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドル売りは後退。一方、16時に発表された英国の鉱工業生産は予想と一致。それを受けポンドはドルやユーロに対しやや軟調。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円40銭、ユーロ・円は159円02銭から159円56銭、ユーロ・ドルは1.0966ドルから1.0985ドル。 <TY> 2024/01/12 16:15 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、短期的な過熱感を意識 *16:05JST 日経VI:上昇、短期的な過熱感を意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+1.32(上昇率6.26%)の22.40と上昇した。なお、高値は22.67、安値は21.06。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが優勢の展開となり、日経225先物は取引開始後に上げ幅を広げた。一方、日経225先物は昨日までの4日続伸で2020円上昇しており、短期的な過熱感が意識された。こうした状況から、今日は日経225先物が取引開始後の買い一巡後は上値の重い展開となったが、市場では高値警戒感からボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/01/12 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ *15:36JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 鉱業が上昇率トップ。そのほかその他製品、精密機器、サービス業、卸売業なども上昇。一方、証券業が下落率トップ。そのほかパルプ・紙、銀行業、空運業、電力・ガス業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 589.58 / 2.592. その他製品 / 4,823.91 / 1.763. 精密機器 / 11,454.27 / 1.744. サービス業 / 2,926.93 / 1.555. 卸売業 / 3,419.21 / 1.376. 海運業 / 1,740.66 / 1.317. 石油・石炭製品 / 1,481.43 / 1.088. 化学工業 / 2,490.38 / 0.909. 小売業 / 1,689.26 / 0.8710. 金属製品 / 1,370.58 / 0.8511. 電気機器 / 4,382.23 / 0.7712. 機械 / 2,859.38 / 0.7513. 食料品 / 2,239.5 / 0.5814. 情報・通信業 / 5,603.37 / 0.4015. 陸運業 / 2,200.78 / 0.3316. 倉庫・運輸関連業 / 2,713.88 / 0.1317. 保険業 / 1,766.68 / 0.0318. 不動産業 / 1,814.41 / 0.0119. 非鉄金属 / 1,162.87 / -0.0820. ガラス・土石製品 / 1,303.27 / -0.0921. 医薬品 / 3,657.08 / -0.1022. 輸送用機器 / 4,463.42 / -0.1823. 建設業 / 1,610.18 / -0.2324. 繊維業 / 662.17 / -0.4125. 鉄鋼 / 773.01 / -0.4626. 水産・農林業 / 553.68 / -0.5527. ゴム製品 / 4,432.26 / -0.5728. その他金融業 / 927.11 / -0.6629. 電力・ガス業 / 504.52 / -0.7930. 空運業 / 244.03 / -0.8431. 銀行業 / 259.77 / -1.1132. パルプ・紙 / 528.7 / -1.4033. 証券業 / 508.76 / -1.70 <CS> 2024/01/12 15:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、日本株高で *15:11JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、日本株高で 12日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、145円20銭台に再浮上した。日経平均株価は大引けにかけて前日比500円超高と上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが強まった。ただ、上海総合指数などアジア株反落が円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円40銭、ユーロ・円は159円02銭から159円56銭、ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0985ドル。 <TY> 2024/01/12 15:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比527.25円高の35577.11円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比527.25円高の35577.11円 日経平均は前日比527.25円高の35577.11円(同+1.50%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比11.36pt高の2494.23pt(同+0.46%)。 <CS> 2024/01/12 15:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は529円高、企業決算や米PPIに関心 *14:46JST 日経平均は529円高、企業決算や米PPIに関心 日経平均は529円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、7&iHD<3382>、ネクソン<3659>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、精密機器、その他製品、サービス業、卸売業が値上がり率上位、証券商品先物、パルプ・紙、銀行業、空運業、ゴム製品業が値下がり率上位となっている。日経平均底堅く推移している。今日はこの後、SHIFT<3697>、安川電<6506>などが四半期決算を発表する。米国では今晩、12月の米卸売物価指数(PPI)が発表される。 <SK> 2024/01/12 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利を反映 *14:40JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利を反映 12日午後の東京市場でドル・円は底堅く、145円20銭付近に値を戻した。米10年債利回りは下げづらく、ドル売りは後退。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルでやや下押しされる展開のようだ。一方、クロス円はドル・円に追随し、下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円40銭、ユーロ・円は159円02銭から159円56銭、ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0985ドル。 <TY> 2024/01/12 14:40 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、短期的な過熱感を意識 *14:12JST 日経平均VIは上昇、短期的な過熱感を意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.02(上昇率4.84%)の22.10と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.13、安値は21.06。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが優勢の展開となり、日経225先物は取引開始後に上げ幅を広げた。一方、日経225先物は昨日までの4日続伸で2020円上昇しており、短期的な過熱感が意識されている。今日は日経225先物が取引開始後の買い一巡後は上値の重い展開となっているが、市場では高値警戒感からボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/01/12 14:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、円買いは一服 *14:06JST 東京為替:ドル・円は変わらず、円買いは一服 12日午後の東京市場でドル・円は145円付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比400円超高に上げ幅をやや拡大し、リスク選好的な円売りに振れやすい。上海総合指数と香港ハンセン指数などアジア株高により、円買いは一服しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円40銭、ユーロ・円は159円02銭から159円56銭、ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0985ドル。 <TY> 2024/01/12 14:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、中東にらみ週末の売りも *13:53JST 米国株見通し:伸び悩みか、中東にらみ週末の売りも (13時30分現在)S&P500先物      4,805.25(-10.25)ナスダック100先物  16,939.75(-26.50+)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ11日の主要3指数はまちまち。中盤以降は下げ幅を縮小したが、S&Pは小反落、ダウは15ドル高にとどまり小幅続伸の37711ドルで引けた。注目の消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%と、前回の+3.1%と予想の+3.2%を上回った。コア指数は予想よりも強かったが、前回を下回った。強弱まちまちのインフレ指標を受け早期利下げが期待され、長期金利の低下を背景にハイテクを中心とした買戻しが強まり、相場をサポートした。本日は伸び悩みか。前日のCPIに続き、今晩の生産者物価指数(PPI)が注目される。コア指数が低調なら連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げがさらに期待され、長期金利の上昇が抑えられればハイテク買いは継続。一方、決算発表が本格化し、シティやJPモルガンなど金融が物色されやすい。ただ、中東で英米軍が親イラン武装組織フーシ派を攻撃し地政学リスクが警戒されるなか、利益確定や持ち高調整の売りが強まる可能性もある。 <TY> 2024/01/12 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は422円高、下値の堅い展開 *13:52JST 日経平均は422円高、下値の堅い展開 日経平均は422円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、7&iHD<3382>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、精密機器、その他製品、サービス業、卸売業が値上がり率上位、証券商品先物、パルプ・紙、ゴム製品、空運業、その他金融業が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。日本株の先高観が強く、株価が弱含む場面では買いが入りやすいもよう。一方、短期的な高値警戒感が強く、一段の上値追いには慎重のようだ。 <SK> 2024/01/12 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや持ち直し、145円付近に再浮上 *13:36JST 東京為替:ドル・円はやや持ち直し、145円付近に再浮上 12日午後の東京市場でドル・円はやや持ち直す展開となり、145円付近に再浮上した。正午過ぎに144円80銭台に下げたが、小幅に戻している。日経平均株価は前日比300円超高と堅調地合いを維持し、日本株高を好感した円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円40銭、ユーロ・円は159円02銭から159円56銭、ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0985ドル。 <TY> 2024/01/12 13:36

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