注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、146円台を維持
*13:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、146円台を維持
16日午後の東京市場でドル・円は146円10銭台と、底堅い値動きが続く。146円台はドル売りが強く上値の重さが目立つものの、同水準を維持。米金利高もドルを支えている。一方、日経平均株価は下げ幅をやや縮小しクロス円は全般的に下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円19銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 13:06
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢や金融の業績を注視
*12:53JST 米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢や金融の業績を注視
(12時30分現在)S&P500先物 4,799.50(-17.00)ナスダック100先物 16,895.25(-74.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は110ドル安。長期金利は上昇し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ12日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは前日終値付近でもみ合いプラスで引けたが、ダウは118ドル安の37592ドルと3日ぶりに反落した。この日発表された生産者物価指数(PPI)は予想より弱い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを期待した買いが先行。ただ、企業決算で金融の業績悪化が示され買いは後退。また、英米軍による武装組織フーシ派への攻撃を受け週末に向け手仕舞う動きがみられた。本日は伸び悩みか。前週発表されたインフレ指標は伸びの鈍化が鮮明になり、早期利下げを見込んだ買いが入りやすい地合いに変わりはない。今晩のウオラーFRB理事が引き締め継続に慎重姿勢を堅持すれば、金利安を背景とした買いが入りやすい。ただ、中東情勢の不透明感で、リスクオフのムードにより売りが強まる可能性もあろう。一方、企業決算が本格化し、金融セクターの業績が市場の期待を下回れば指数を押し下げるだろう。
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2024/01/16 12:53
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小
*12:34JST 後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は7日ぶりの反落、利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小・ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は7日ぶりの反落、利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小日経平均は7日ぶりの反落。前日比109.73円安(-0.31%)の35792.06円(出来高概算8億株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は、キング牧師生誕記念日に伴い休場。欧州市場は軟調に推移、欧州中央銀行(ECB)が市場の想定ほど早期には利下げに動かない可能性が意識されたことや、銀行株などが売られて主要株価指数は下落した。米国株式市場の休場を受けて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。寄り付き直後は、方向感に乏しい展開となったが、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>などTOPIXコア30銘柄がやや売られたこともあり、35500円台まで下落する場面が見られた。ただ、売り一巡後は、為替市場で1ドル146円台と円安ドル高が進んだこともあり、35700円台まで下げ幅を縮小し前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、英国での大冤罪事件のドラマ化で批判が再燃している富士通<6702>が引き続きさえないほか、大日本印刷<7912>、TOPPAN<7911>も弱い、また、任天堂<7974>、東エレク<8035>も売られた。その他の銘柄では、テラスカイ<3915>、日本国土開発<1887>、FPパートナー<7388>が決算に絡んで売り優勢となった。一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など海運株が引き続き強い動きを見せたほか、新しい少額投資非課税制度(NISA)への期待感などから、野村<8604>も上昇。また、鹿島建設<1812>、京セラ<6971>もしっかり。セクターでは、水産・農林業、繊維製品、その他製品、非鉄金属、倉庫・運輸関連などが下落した一方、海運業、証券・商品先物、鉱業、その他金融業の4セクターのみ上昇した。後場の日経平均は為替の円安ドル高を材料に切り返す可能性もあるが、足元の急騰を受けて、利益確定が入るのは想定線と言えよう。前場は、米国株式市場が休場で売買材料に欠ける地合いとなったが、東証プライム市場の売買代金は既に2兆円を超えている。本日も4兆円を超えれば6営業日連続となることから、商い活況はポジティブな材料となる。また、本日は東証グロース市場が小幅ながら上昇していることから循環物色も確認できる。日経平均、TOPIX反落ではあるが、日本株のモメンタムは良好と言えよう。■ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み16日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の弱含みを受けた円買いが先行し、朝方に145円58銭まで下げた。その後は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、一時146円19銭まで反発。ただ、146円台は売りが強く上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円19銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。■後場のチェック銘柄・イメージ情報開発<3803>、まぐまぐ<4059>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月国内企業物価指数:0.0%(前年比予想:-0.3%、11月:+0.3%)【要人発言】・スナク英首相「米英軍のフーシ派攻撃は適切」<国内>特になし<海外>・16:00 独・12月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・16:00 英・12月失業率(11月:4.0%)
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2024/01/16 12:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み
*12:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み
16日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の弱含みを受けた円買いが先行し、朝方に145円58銭まで下げた。その後は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、一時146円19銭まで反発。ただ、146円台は売りが強く上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円19銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。【経済指標】・日・12月国内企業物価指数:0.0%(前年比予想:-0.3%、11月:+0.3%)
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2024/01/16 12:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は146円付近、売りに警戒
*12:04JST 東京為替:ドル・円は146円付近、売りに警戒
16日午前の東京市場でドル・円は146円付近でのもみ合いが続き、方向感は乏しい。日経平均株価は下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いは後退した。一方、米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすいが、146円台は売りが強く伸び悩む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円10銭、ユーロ・円は159円32銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 12:04
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):テラスカイ、日本国土開発、売れるネット広告など
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):テラスカイ、日本国土開発、売れるネット広告など
FPパートナー<7388>:4960円(-450円)大幅反落。前日に23年11月期の決算を発表、営業利益は55.5億円で前年同期比45.2%増となり、従来計画に沿った水準での着地に。24年11月期も67.3億円で同21.1%増と高い利益成長を継続の見通し。契約譲受ビジネス、マネードクタープレミアム事業の拡大などを見込んでいる。好決算ではあるものの、今期見通しはほぼ市場予想通りでサプライズが限定的、足元の株価が高値圏で推移していたことから出尽くし感が優勢となっているようだ。日本国土開発<1887>:563円(-58円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業損益78.8億円の赤字で、前年同期比89億円の損益悪化となっている。つれて、通期予想は従来計画の65億円の黒字から一転、56億円の赤字見通しに下方修正している。特定大型造成現場で工程遅延回避のための突貫工事を実施し、その他追加費用も発生したことで、工事損失引当金繰入額などの損失を追加計上するようだ。年間配当金も従来計画の26円から22円に引き下げるとしている。テラスカイ<3915>:1571円(-176円)大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は2.8億円で前年同期比39.4%減となり、通期予想は従来の11億円から4.7億円、前期比8.9%減に下方修正している。自社サービス「mitoco X」リリースのための費用発生、人員関連費や販促費の増加、複数の子会社の収益下振れなどが背景に。上半期までの状況から業績下振れは警戒されていたとみられるが、下方修正幅の大きさをマイナス視する動きが優勢。アスマーク<4197>:2288円 カ -ストップ高買い気配。前日に23年11月期の決算を発表、営業利益は3.2億円で前期比1.9%減となり、従来予想の3.1億円をやや上回る着地になっている。一方、24年11月期は3.6億円で同13.6%増と2ケタ増益の見通しとしている。リサーチ事業の着実な成長に加えて、HRテック事業の拡大を見込んでいるもようだ。また、24年11月期は年間72円の初配当実施を計画、期待以上の配当計画がサプライズにもつながっているもよう。日創プ<3440>:894円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は3.4億円で前年同期比2.4倍となり、上半期計画は従来予想の2.8億円から8億円、同2.4倍に、通期では5億円から11.8億円、前期比3.8倍に、それぞれ上方修正している。複数の高収益案件の計上、生産コスト上昇の一服感、新規子会社の増益寄与などが上振れ要因に。修正幅の大きさがポジティブなインパクトにつながる形へ。売れるネット広告<9235>:948円(+149円)一時ストップ高。子会社としてD2C(ネット通販)業界特化型M&A仲介事業に関するサービス提供を行う「売れるD2C業界M&A社」を設立し、新たな事業を開始すると発表している。事業開始は2月の予定。D2C事業者は増加傾向にあるものの、資金不足や人材不足で撤退する事業者が増加しており、M&A仲介事業で適切でスピーディーなマッチングを実現することで成長局面にある事業者を支援するという。BeeX<4270>:4000円(+435円)大幅に続伸。24年2月期の営業利益予想を従来の4.27億円から5.74億円(前期実績4.03億円)に上方修正している。クラウドインテグレーション売上高が大型案件の獲得などで想定よりも好調だったため。また、クラウドライセンスリセール売上高も円安基調が追い風となり、当初想定よりも上振れている。営業部門や管理部門の人員増強で販管費も膨らむものの、売上高の伸びが上回って利益を押し上げる見通し。ライトワークス<4267>:1040円(+44円)大幅に続伸。24年1月期の売上高予想を従来の30.81億円から31.87億円(前期実績26.40億円)に上方修正している。LMS(学習管理システム)市場が成長し、旺盛な需要があったため。営業利益予想は2.34億円(同2.03億円)で据え置いたが、純利益予想は1.58億円から2.00億円(同1.36億円)に引き上げた。併せて期末配当予想を従来の24.00円から32.00円(前期末実績9.00円)に増額修正している。
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2024/01/16 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は再び146円台、日本株は下げ幅縮小
*11:27JST 東京為替:ドル・円は再び146円台、日本株は下げ幅縮小
16日午前の東京市場でドル・円は14円台に失速したが、その後は再び146円台に浮上している。日経平均株価は下げ幅を縮小し、円買いを弱めた。一方、米10年債利回りの上昇でドル買い再開。ただ、146円台は売り圧力が強まり、引き続き上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円10銭、ユーロ・円は159円32銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 11:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、146円台の売りで
*11:09JST 東京為替:ドル・円は失速、146円台の売りで
16日午前の東京市場でドル・円は一時146円10銭まで上昇後、145円80銭付近に失速した。前週末の低調な米生産者物価指数(PPI)でドル売り後、前日はショートカバーで146円台に浮上したが、同水準で伸び悩んだことから売りが意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円10銭、ユーロ・円は159円32銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 11:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、米金利高でドル買い
*10:20JST 東京為替:ドル・円は反発、米金利高でドル買い
16日午前の東京市場でドル・円は145円半ばまで下落後に反発し、146円10銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇を受け、ドルに買いが入りやすい。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルでやや大きく下げ、日本株安で対円でも弱含んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円10銭、ユーロ・円は159円32銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 10:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、下げは一服
*09:37JST 東京為替:ドル・円は軟調、下げは一服
16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、145円87銭から145円58銭まで値を下げた。日経平均株価は前日比100円超安に下げ幅をやや拡大し、日本株安を嫌気した円買いが強まった。ただ、米金利は底堅く推移しており、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から145円87銭、ユーロ・円は159円32銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0941ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 09:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株の軟調地合いで
*09:36JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株の軟調地合いで
16日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、145円87銭まで上昇後は145円70銭付近に下げた。日経平均株価は小幅高で寄り付いたが、その後は下げに転じ、日本株安を嫌気した円買いに振れた。ユーロ・円などクロス円も円買いに押され、弱含んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円69銭から145円87銭、ユーロ・円は159円45銭から159円68銭、ユーロ・ドルは1.0944ドルから1.0950ドル。
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2024/01/16 09:36
注目トピックス 市況・概況
日経平均は82円安、寄り後は下げに転じる
*09:11JST 日経平均は82円安、寄り後は下げに転じる
日経平均は82円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、東証が示した「資本コストや株価を意識した経営に向けた取り組み」を開示した企業一覧が買い手掛かりとして注目された。また、外為市場で1ドル=145円70銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の欧州市場で主要株価指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの6日続伸で2600円を超す上昇となったことから利益確定売りが出やすく、短期的な過熱感も意識された。さらに、今月下旬より内外の主要企業の決算発表が増えることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。寄り後、日経平均は下げに転じた。
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2024/01/16 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:いちごや古野電気などに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:いちごや古野電気などに注目
昨日15日の米株式市場は休場。為替は1ドル=145.70-80円。今日の東京市場では、24年2月期利益予想を上方修正した古野電気<6814>、24年5月期業績と配当予想を上方修正した佐鳥電機<7420>、発行済株式数の2.70%上限の自社株買いを発表したいちご<2337>、東証スタンダードでは、23年11月期利益見込みを上方修正した川口化<4361>、第1四半期営業利益が0.94億円と前年同期の6.22億円の赤字から黒字に転じた大庄<9979>、24年2月期純利益予想を上方修正し特別配当実施を発表したSI<3826>、24年3月期業績予想を上方修正したジャルコHD<6625>、24年5月期業績予想を上方修正したタケダ機械<6150>などが物色されそうだ。一方、24年2月期業績予想を下方修正したテラスカイ<3915>、バロック<3548>、24年5月期業績予想を下方修正した日本国土開発<1887>、24年5月期売上高・経常損益・純損益を下方修正したGunosy<6047>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が42.5%減となったヒトコムHD<4433>、第1四半期営業損益が0.99億円の赤字となった鉄人化<2404>、同じく2.00億円の赤字となったANAP<3189>、同じく12.56億円の赤字となった出前館<2484>上期営業損益が9.09億円の赤字となったサイバーS<3810>、第3四半期累計の営業利益が11.7%減となったテイツー<7610>、営業利益が前期52.0%減・今期40.5%減予想と発表したノダ<7879>などは軟調な展開が想定される。
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2024/01/16 09:10
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~押し目買い意欲の強い相場展開が継続~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目買い意欲の強い相場展開が継続~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■押し目買い意欲の強い相場展開が継続■東宝、3Q営業利益 16.0%増 416億円■前場の注目材料:日本製鉄、USスチール買収で鉄鋼に新たな“熱”、米協議に高い壁■押し目買い意欲の強い相場展開が継続16日の日本株市場は、やや利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強い相場展開が継続しそうだ。15日の米国市場は、キング牧師の記念日の祝日で休場だった。欧州市場は全般軟調推移。シカゴ日経225先物清算値は時間外で大阪比165円高の36165円、円相場は1ドル145円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。過熱感が意識されやすいなか、米国市場の休場の影響から海外勢のフローが限られることもあり、本格化する決算を前に持ち高調整の動きも入りやすいだろう。ただし、連日の大幅な上昇でレンジを切り上げており、ヘッジに絡んだ需給が売り込みづらくさせる。いったんは調整を挟みたいところであるものの、売り仕掛け的な動きは避けておきたい。また、米議会の与野党指導部は、つなぎ予算を3月まで延長する法案を発表した。上下両院の可決後、バイデン大統領の署名を経て成立する。楽観視はできないものの、ひとまず可決への期待が下支えとして意識されやすい。また、中国景気の悪化が警戒されるなか、中国マネーが日本株に流入していることも、先高期待につながっているほか、新NISAによる需給なども下支えとして意識されるなか、押し目買い意欲は強そうだ。また、東京証券取引所は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関して、資本効率改善計画提出した企業リストを公表した。2023年12月末時点でプライム市場の49%が検討中を含めて開示している。昨日は思惑的な動きから配当志向の物色が見られていたが、開示企業への物色意欲が強まる可能性がありそうだ。物色の流れとしては、指数インパクトの大きい値がさ株の動向を睨みながらの展開のなか、配当志向の物色が意識されやすい。そのほか、決算に絡んだ物色も強く、昨日引け後に発表したところでは、串カツ田中<3547>、ライトワークス<4267>、SI<3826>、ワンプラ<4199>、日創プ<3440>、BeeX<4270>、古野電気<6814>、タケダ機械<6150>、ココナラ<4176>、黒谷<3168>、佐鳥電機<7420>、フルテック<6546>、メディアドゥ<3678>、ジャルコHD<6625>などが注目されよう。■東宝、3Q営業利益 16.0%増 416億円東宝<9602>が発表した2024年2月期第3四半期業績は、営業収入が前年同期比13%増の2031億円、営業利益が同16%増の416.10億円だった。演劇では、「SPY×FAMILY」初のミュージカル化を実現し全席完売、日本初上演として話題となった「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」が満席となった。映画事業では、、「名探偵コナン黒鉄の魚影」が興行収入100億円超えを記録、「君たちはどう生きるか」「キングダム運命の炎」「劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』」「ミステリと言う勿れ」などがヒットした。通期計画は昨年10月に上方修正した数値を据え置いている。■前場の注目材料・日経平均は上昇(35901.79、+324.68)・1ドル=145.70-80円・大阪夜間取引の日経先物は上昇(36160、+160)・米国のインフレ沈静化観測・日本製鉄<5401>USスチール買収で鉄鋼に新たな“熱”、米協議に高い壁・富士フイルム<4901>熊本に先端半導体材料の生産設備導入、60億円投資・オリンパス<7733>キヤノンメディカルと、超音波内視鏡で協業、高画質診断実現へ・ローム<6963>SiCパワー半導体競争激化、ウエハー軸に拡大・ナ・デックス<7435>車両外観検査を自動化、省人・品質安定に貢献・日本精工<6471>社長・市井明俊氏、電動車向けシェア拡大・日揮HD<1963>無人衣類回収を実証、資源循環にIoT活用・NTT<9432>脂質異常症の生活習慣改善、NTTドコモと、治療用スマホアプリ試作・KDDI<9433>フィリピン初の地下鉄開発に参画、通信インフラなど構築・Ridge-i<5572>衛星画像をAI解析向け調整、前処理技術で特許・大林組<1802>グリーン水素を鉄道輸送、CO2削減8割超・サーラコーポレーション<2734>今期の設備投資82%増、浜松市に系統蓄電池・JFEHD<5411>JFE条鋼、“脱炭素電炉鋼”向け標準化作業に参画☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 12月国内企業物価指数(前年比予想:-0.3%、11月:+0.3%)<海外>・特になし
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2024/01/16 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続く見通し
*08:35JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。日欧金利差の早期縮小観測は後退し、日本銀行は現行の金融緩和策を当面維持するとみられる。日本株の上昇は円売り材料になるとみられており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/01/16 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日本株の堅調地合いで円買い抑制も
*08:27JST 今日の為替市場ポイント:日本株の堅調地合いで円買い抑制も
15日のドル・円は、東京市場では144円88銭から145円55銭まで反発。欧米市場では145円32銭まで売られた後、一時145円94銭まで上昇し、145円80銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に145円台で推移か。日本株の堅調地合いを受けてリスク回避的なドル売り・円買いは抑制される可能性がある。ブルームバーグニュースなどの報道によると、元日本銀行理事の前田氏(ちばぎん総合研究所社長)は、「現在の企業の発展には値上げ力と共に賃上げ力が重要」、「過去最高の企業収益や人手不足の強まりを踏まえれば、今年の春闘は中小企業を含めて昨年を上回ると考えるのが自然であり、全体の賃上げ率は4%も十分にあり得る」との見方を示した。前田氏は賃上げ率が昨年実績を明確に上回った場合、「春ごろまでにマイナス金利が解除される」との見通しを示している。ただ、市場参加者の間からは「今年の賃上げ率は昨年実績を上回る可能性が高いが、2%レベルのインフレ率が年末まで維持される保証はない」との声が聞かれている。今月開催の金融政策決定会合では主に2024年度の物価見通しについて議論されるとの見方は多いが、為替とエネルギー価格の動向は物価見通しに大きな影響を及ぼすため、決定会合では米国経済と中東情勢に
<CS>
2024/01/16 08:27
注目トピックス 市況・概況
NY原油:「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
*07:33JST NY原油:「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
NY原油先物市場は「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
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2024/01/16 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY金:「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
*07:31JST NY金:「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
NY金先物市場は「キング牧師誕生日」の祝日のため休場
<CS>
2024/01/16 07:31
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:英失業率、独ZEW期待指数、米ニューヨーク連銀製造業景気指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:英失業率、独ZEW期待指数、米ニューヨーク連銀製造業景気指数など
<国内>08:50 国内企業物価指数(12月) -0.3% 0.3%<海外>16:00 独・CPI(12月) 0.1%16:00 英・失業率(12月) 4.0%19:00 独・ZEW期待指数(1月) 12.820:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.4%21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(11月) -0.6%22:30 加・消費者物価指数(12月) 3.2% 3.1%22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月) -2.9 -14.5米・ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演欧・欧州連合(欧)財務相理事会英・10年インフレ連動債入札独・5年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/01/16 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米国市場休場のため主要通貨の為替取引は動意薄
*06:20JST NY為替:米国市場休場のため主要通貨の為替取引は動意薄
15日のニューヨーク市場は、米国が「キング牧師誕生日」の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルは底堅い動きを保った。ドル・円は下げ渋り。145円94銭から145円68銭まで売られたが、その後145円81銭まで戻しており、145円80銭で取引終了。ユーロ・ドルは、もみ合い。1.0938ドルから1.0954ドルの範囲内で推移し、1.0952ドルで引けた。ユーロ・円は下げ渋り、159円78銭から159円45銭の範囲内で推移した。 ポンド・ドルは、下げ渋り。1.2713ドルから1.2738ドルまで戻した。ドル・スイスフランはやや強含み、0.8536フランから0.8562フランまで買われた。
<MK>
2024/01/16 06:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます
*20:36JST 欧州為替:【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます
これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます。本日15日は、米国が「キング牧師誕生日」の祝日でニューヨーク市場は休場となります。弊社ニューヨークデスクからの市況配信はお休みさせていただきます。何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
<KK>
2024/01/15 20:36
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は145円32銭から145円82銭で推移
*20:00JST 欧州為替:ドル・円は145円32銭から145円82銭で推移
15日のロンドン外為市場でドル・円は、145円32銭から145円82銭まで上昇した。米国が休場になるなか、持ち高調整かドル買いが全体的に優勢になった。 ユーロ・ドルは、1.0965ドルから1.0934ドルまで下落。対欧州通貨では安全逃避的なドル買いの可能性も。ユーロ・円は、159円28銭から159円55銭でもみ合った。 ポンド・ドルは、1.2759ドルから1.2713ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8522フランから0.8548フランで上下した。
<KK>
2024/01/15 20:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は145円77銭まで上昇
*19:11JST 欧州為替:ドル・円は145円77銭まで上昇
15日のロンドン外為市場でドル・円は、145円32銭から145円77銭まで上昇している。米国が休場になるなか、持ち高調整かドル買いが全体的に優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0965ドルから1.0940ドルまで下落。対欧州通貨では安全逃避的なドル買いも考えられる。ユーロ・円は、159円28銭から159円55銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2759ドルから1.2719ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8522フランから0.8547フランまで上昇している。
<KK>
2024/01/15 19:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:6日続伸、25日線乖離は過熱示唆
*18:15JST 日経平均テクニカル:6日続伸、25日線乖離は過熱示唆
15日の日経平均は6営業日続伸した。ローソク足は中陽線を描き、節目の36000円超えまで上ヒゲを伸ばした。株価下方では5日や25日の移動平均線が上昇角度を増し、一目均衡表でも基準線と転換線が上昇を続け、いずれも強気相場継続を示唆した。一方、25日線との上方乖離率は3営業日連続で過熱ラインの5%を上回って本日は7.18%(先週末6.61%)に上昇し、上限とされる8%に迫っており、連騰後に特有の反動安圧力への留意が必要となろう。
<CS>
2024/01/15 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:全体的にもみ合い状態に
*18:02JST 欧州為替:全体的にもみ合い状態に
15日のロンドン外為市場でドル・円は、145円32銭から145円46銭で推移している。米国が休場になり、欧州関連の経済指標の発表などもここまでないことから、動意は鈍く、全体的にもみ合い状態になっている。 ユーロ・ドルは、1.0954ドルから1.0965ドルで推移。ユーロ・円は、159円28銭から159円45銭で推移している。 ポンド・ドルは、1.2743ドルから1.2759ドルで推移。ドル・スイスフランは、0.8522フランから0.8541フランで推移している。
<KK>
2024/01/15 18:02
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み
15日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。本日は米国市場が休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性があるが、日本株の上昇を受けてリスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。報道によると、米議会の民主、共和両党の指導部は1月14日、連邦政府の一部閉鎖を回避するための今年3月までの政府資金を手当てするつなぎ予算案を公表した。現行予算は運輸や住宅関連などの分野が1月19日、他の部分は2月2日に期限が切れる構成となっている。関係者の話によると、新たな歳出法案では、第一段階の予算3月1日まで、第二段階の予算は3月8日まで期限が延長されるもよう。ただ、共和党の保守派は歳出削減を引き続き要請しているため、法案成立は難航するとの見方が多い。つなぎ予算は週内に成立するとの見方は多いものの、大幅な歳出削減を余儀なくされる可能性があるため、一部の市場参加者は「長期金利の伸び悩みやドル安の要因になる」と指摘している。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・11月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%、10月:-0.7%)・19:00 ユーロ圏・11月貿易収支(10月:+111億ユーロ)・米国休場(キング牧師誕生日)
<CS>
2024/01/15 17:25
注目トピックス 市況・概況
15日の日本国債市場概況:債券先物は147円66銭で終了
*17:12JST 15日の日本国債市場概況:債券先物は147円66銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付147円57銭 高値147円74銭 安値147円54銭 引け147円66銭売買高総計14898枚2年 456回 -0.002%5年 163回 0.163%10年 373回 0.562%20年 186回 1.271%債券先物3月限は、147円57銭で取引を開始。日銀の定例国債買い入れオペは、買い入れ額が前回から据え置きで、結果も無難との見方になったことから買いが優勢になり、147円54銭から147円74銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>休場。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.22%、英国債は3.83%、オーストラリア10年債は4.08%、NZ10年債は4.51%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 ユーロ圏・11月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%、10月:-0.7%)・19:00 ユーロ圏・11月貿易収支(10月:+111億ユーロ)・米国休場(キング牧師誕生日)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/01/15 17:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円強含み、日経平均上昇で円売り強まる
*17:06JST 東京為替:ドル・円強含み、日経平均上昇で円売り強まる
15日の東京市場でドル・円は強含み。米国市場は休場となるものの、日経平均株価の上昇を意識した米ドル買い・円売りが観測された。ドル・円は朝方に144円88銭まで売られたものの、じり高となり、東京市場の終盤にかけて145円55銭まで値を上げた。145円以下には依然としてドル買い興味が残されており、ドルは145円近辺で下げ渋る状態が続いた。ユーロ・ドルはもみ合い。1.0941ドルから1.0968ドルで推移。ユーロ・円は強含み。158円62銭から159円51銭で推移。・17時時点:ドル・円145円35銭-145円45銭、ユーロ・円159円30銭-159円40銭・日経平均株価:始値35,634.12円、高値36,008.23円、安値35,544.32円、終値35,901.79円(前日比324.68円高)【要人発言】・林官房長官「台湾とは非政府間の実務関係を維持し、交流の深化図る【経済指標】・日・12月マネーストックM3:前年比+1.7%(11月:+1.7%)
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2024/01/15 17:06
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:15日の米株式市場は休場になります
*16:11JST 米国株見通し:15日の米株式市場は休場になります
15日の米株式市場は、米国が「キング牧師誕生日」の祝日で休場になります。
<KK>
2024/01/15 16:11
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、引き続き高値警戒感を意識
*16:05JST 日経VI:小幅に上昇、引き続き高値警戒感を意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比+0.07(上昇率0.31%)の22.47と小幅に上昇した。なお、高値は23.02、安値は21.74。今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経VIは低下して始まった。日経225先物は朝方は先週末の水準近辺で推移したが、午前の中頃からは強含みの展開となった。その後も株価は概ね底堅く推移した一方、市場では引き続き高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは後退せず、日経VIは午前の中頃に上昇に転じた後は先週末の水準を上回って推移する時間が長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/01/15 16:05