注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米小売売上高など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米小売売上高など <国内>13:30 「生活意識に関するアンケート調査」(第96回)の結果(日本銀行)<海外>10:30 中・新築住宅価格(12月)  -0.37%11:00 中・GDP(10-12月) 5.2% 4.9%11:00 中・鉱工業生産指数(12月) 6.6% 6.6%11:00 中・小売売上高(12月) 8.0% 10.1%11:00 中・固定資産投資(都市部)(12月) 2.9% 2.9%11:00 中・不動産投資(12月) -9.5% -9.4%11:00 中・住宅販売(12月)  -4.3%11:00 中・調査失業率(12月) 5.0% 5.0%16:00 英・消費者物価コア指数(12月) 5.1%16:00 英・生産者物価産出指数(12月) -0.2%19:00 欧・ユーロ圏CPI(12月)  0.2%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(1月) 0.62%21:00 ブ・小売売上高(11月)  -0.3%22:30 米・輸入物価指数(12月) -0.7% -0.4%22:30 米・小売売上高(12月) 0.4% 0.3%23:15 米・鉱工業生産指数(12月) -0.1% 0.2%23:15 米・設備稼働率(12月) 78.6% 78.8%24:00 米・NAHB住宅市場指数(1月) 38 3724:00 米・企業在庫(11月) -0.1% -0.1%米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表米・ニューヨーク連銀総裁が講演石油輸出国機構(OPEC)月報米・20年債入札独・30年債入札英・10年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/01/17 06:30 注目トピックス 市況・概況 1月16日のNY為替概況 *05:10JST 1月16日のNY為替概況 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円28銭へ弱含んだのち、147円31 銭まで上昇し、引けた。米1月NY連銀製造業景気指数が予想外に、パンデミックによる経済封鎖直後以降で最低に落ち込んだため一時ドル買いが後退。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げを巡り、秩序だって慎重であるべきで、迅速な対応の必要がないとの考えを示したため金利が一段と上昇し、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルへ下落し、引けた。ユーロ・円は159円32銭へ下落後、160円10銭まで反発。ポンド・ドルは1.2680ドルへ強含んだのち、1.2623ドルまで反落。ドル・スイスは0.8592フランから0.8620フランまで上昇した。【経済指標】・米・1月NY連銀製造業景気指数:―43.7(予想:-5.0、12月:-14.5) <KY> 2024/01/17 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、レンジ抜けの思惑や連休明けで *04:35JST [通貨オプション]OP買い、レンジ抜けの思惑や連休明けで ドル・円オプション市場で変動率は上昇。連休明けでオプション買いが再開、また、レンジ抜け観測を受けた買いも強まった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。円先安観に伴う円プット買いが強まった一方、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物9.41%⇒9.52%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.33%⇒9.45%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.37%⇒9.49%(08年10/24=25.50%)・1年物9.42%⇒9.53%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.10%⇒+1.04%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.09%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.92%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.63%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/17 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル高値探る、200DMAに一段と近づく、ウォラーFRB理事が慎重な利下げを支持 *03:43JST NY外為:ドル高値探る、200DMAに一段と近づく、ウォラーFRB理事が慎重な利下げを支持 NY外為市場でドルは高値を探る展開となった。ドル指数は103.425まで上昇し、12月13日来の高値を更新。重要な節目の200日移動平均水準に一段と近づいた。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事がブルッキングス研究所主催のオンラインイベントで講演し、持続的な個人消費支出(PCE)インフレ2%達成が射程内にあるとの確信を強めつつあるとの見解を示した。もし、インフレが再燃しなければ、年内の利下げが可能になると指摘すると同時に、利下げ開始した場合は、「秩序立った慎重なペースで進めるべき」「以前ほど迅速に利下げしたり、急いだりする理由ない」、と慎重な姿勢を見せた。米国債相場は続落。10年債利回りは4.081%まで上昇した。ドル買いも加速し、ドル・円は146円30銭から147円27銭まで上昇し12月7日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2623ドルまで反落した。 <KY> 2024/01/17 03:43 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル200DMAに迫る、米10年債利回り4%台へ上昇 *01:44JST NY外為:ドル200DMAに迫る、米10年債利回り4%台へ上昇 NY外為市場でドルは続伸した。米国債相場は反落。10年債利回りは4.038%まで上昇した。ドル買いも強まり103.377まで上昇し、12月13日来の高値を更新。重要な節目200日移動平均の103.44に迫る勢いで上昇した。ドル・円は146円28銭から147円19銭まで上昇し12月7日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルまで下落し、12月13日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2680ドルまで上昇後、1.2661ドルへ反落。 <KY> 2024/01/17 01:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ12月消費者物価指数は9月来で最大の伸び、カナダドル買い優勢 *00:31JST 【市場反応】カナダ12月消費者物価指数は9月来で最大の伸び、カナダドル買い優勢 カナダ12月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%となった。伸びは11月+3.1%から拡大。9月来で最大となった。カナダCPIの伸び拡大を受けて、カナダドル買いが優勢となったのち、原油価格の下落に連れ、カナダドル売りが再開した。ドル・カナダは1.3445カナダドルへ弱含んだのち、1.3494カナダドルまで上昇。カナダ円は108円99銭へ上昇後、108円70銭へ反落した。【経済指標】・カナダ・12月消費者物価指数:前年比+3.4%(予想:+3.4%、11月:+3.1%) <KY> 2024/01/17 00:31 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月NY連銀製造業景気指数、パンデミック来で最低、ドル買い後退 *22:46JST 【市場反応】米1月NY連銀製造業景気指数、パンデミック来で最低、ドル買い後退 米1月NY連銀製造業景気指数は―43.7と、12月-14.5から予想以上に悪化した。2カ月連続のマイナスでパンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月来で最低となった。低調な結果を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.02%まで上昇後、3.99%まで低下。ドル買いも後退し、ドル・円は146円79銭の高値から146円40銭まで反落した。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0897ドルまで上昇した。【経済指標】・米・1月NY連銀製造業景気指数:―43.7(予想:-5.0、12月:-14.5) <KY> 2024/01/16 22:46 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は146円01銭から146円75銭で推移 *20:00JST 欧州為替:ドル・円は146円01銭から146円75銭で推移  16日のロンドン外為市場でドル・円は、146円01銭から146円75銭まで上昇した。米国の利下げ観測後退の見方から、10年債利回りが4.00%台に上昇して推移し、全体的にドル買いが優勢になった。 ユーロ・ドルは、1.0923ドルから1.0880ドルまで下落。ドイツの1月ZEW景気期待指数の予想外の改善で下げ渋り気味になった。ユーロ・円は、159円41銭から159円71銭でもみ合った。 ポンド・ドルは、1.2676ドルから1.2627ドルまで下落。英国の9-11月週平均賃金の伸び鈍化を受けたポンド売りも強まった。ドル・スイスフランは、0.8584フランから0.8616フランまで上昇した。 <KK> 2024/01/16 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は146円63銭まで上昇 *19:09JST 欧州為替:ドル・円は146円63銭まで上昇  16日のロンドン外為市場でドル・円は、146円01銭から146円63銭まで上昇している。米国の利下げ観測後退で10年債利回りが4.00%台に上昇して推移しており、全体的にドル買いが優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0923ドルから1.0883ドルまで下落。ドイツの1月ZEW景気期待指数の予想外の改善にも、目立ったユーロ買いはみられない。ユーロ・円は、159円41銭から159円70銭でもみ合っている。 ポンド・ドルは、1.2676ドルから1.2635ドルまで下落。英国の9-11月週平均賃金の伸び鈍化もポンド売りにつながっている。ドル・スイスフランは、0.8584フランから0.8616フランまで上昇している。 <KK> 2024/01/16 19:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:7日ぶり反落、騰落レシオは過熱圏脱出 *18:15JST 日経平均テクニカル:7日ぶり反落、騰落レシオは過熱圏脱出 16日の日経平均は7営業日ぶりに反落した。ローソク足は中陰線を描いたが、上向きの5日移動平均線とのプラス乖離をキープ。高値と安値がともに昨日のレンジ内に収まったこともあり、連騰後のスピード調整となった。25日線との乖離率は6.06%(昨日7.18%)と依然として買われ過ぎの5%を上回っているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は113.44%(昨日129.07%)と過熱ラインの120%を下回ったことから、潜在的な調整圧力は軽減されたとみられる。 <CS> 2024/01/16 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は146円49銭まで上昇 *18:00JST 欧州為替:ドル・円は146円49銭まで上昇  16日のロンドン外為市場でドル・円は、146円01銭から146円49銭まで上昇している。米10年債利回りが4.00%台に上昇して推移しており、ドル買いが全体的に優勢になっている。 ユーロ・ドルは、1.0923ドルから1.0895ドルまで下落。ユーロ・円は、159円41銭から159円70銭でもみ合っている。 ポンド・ドルは、1.2676ドルから1.2647ドルまで下落。英国の9-11月週平均賃金の伸び鈍化もポンド売りにつながっている。ドル・スイスフランは、0.8584フランから0.8610フランで上下している。 <KK> 2024/01/16 18:00 注目トピックス 市況・概況 個人投資家IPOキムさん:IPOは制度改正で資金が入らない!このまま衰退もあり得る【FISCOソーシャルレポーター】 *17:30JST 個人投資家IPOキムさん:IPOは制度改正で資金が入らない!このまま衰退もあり得る【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家IPOキムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。----※2023年12月16日11時 に執筆IPO投資と言えば「無料の宝くじ」ともてはやされていましたが2023年下半期は全く良いところがありません。今年はIPOルールが変更されたことが切欠だと考えています。2023年6月26日から新規上場銘柄の新規上場日の売買における成行売呼値及び成行買呼値が禁止となりました。これについては投資家が慣れたためそれほど影響はなかったと考えています。しかし、2023年10月01日から「IPOにおける公開価格の設定プロセスの見直し」が適用されIPOに投資したいと思う投資家が減ったように感じます。実際に公開価格割れが連続で発生し初値パフォーマンスも低下しています。ファンド案件も多くありました。これでは「無料の宝くじ」とは言えません。IPOに1回当選すれば数十万円の利益を得られた頃が懐かしく感じます。また、上場規模もこれまでより大型になっています。上場規模が大型になったにも関わらず、初値時の需要が減っているため公開価格割れを起こす銘柄が増えているように思います。この環境が続くのであれば個人投資はIPOから別の投資へ流れていくと考えられます。IT系の銘柄にはこれまで資金流入が続いていましたが、IT系の銘柄でも公開価格割れを起こす状況です。ビジネスに魅力がなければより公開価格割れが現実的になりそうです。IPOにおけるセカンダリー投資も盛り上がらず個人投資家が投資したいと思える環境ではないと思います。なぜこのようなことが起きたのか?元々IPOについては初値が高くなり過ぎるため公開価格の妥当性が問われていました。IPOを行う企業と証券会社との間で値付け問題もあると言われています。現状を見ると実は「妥当」なのかもしれません。ただIPOで公募株式を得た投資家にメリットがあるのか?という問題が出始めているように思います。公開価格割れが頻発するような状況でIPO投資をしたいと思う投資家も減ってくるはずです。既にその影響が出ているように思います。公開価格割れが起きると投資家心理によりセカンダリー投資も続かないはずです。また公開価格割れが続くことでIPOに参加していた投資家が減ります。さらに、「IPOにおける公開価格の設定プロセスの見直し」により、公開価格が仮条件上限を20%上回る価格に決定することも増えています。機関投資家主導で値付けが行われるようですが個人投資家は想定していた資金よりも多くの資金を必要とすることになります。記事作成時点では仮条件上限を20%上回る価格に決定した場合に公開価格割れは起きていませんが、どこかで公開価格割れとなることもあるかもしれません。そうなると公募組はリスクがこれまで以上に高まってしまいます。結局IPOに資金が入らない悪循環となるケースも考えられる訳です。この辺りのバランスが難しいところだと思います。日程平均は高く推移していますが、IPO市場の状況は良くないと思います。今後は「無料の宝くじ」も死語になると思います。個人的にはIPOよりも仮想通貨(暗号資産)のICOやIEOのほうがリスクが高いと思うだけに何とも複雑な気持ちです。今回の制度改革はIPOを行いたい企業にとってはメリットが高いと思います。しかし、現状を確認する限り公募組には魅力が減ったと考えられるため参加者は減る方向へ向かうと思います。IPOを行う企業が多くなるとより公開価格割れが顕著化する可能性もありそうです。大手メディアでは公開価格割れなどが多くなったため上場を取りやめると言った話も出ているようです。しばらくIPOには厳しい状況が続きそうですね!2024年も100社以上の上場が期待できると思いますが、このままでは参加者が激減しかねないと個人的に考えています。丁度良いバランスを今は探しているのかもしれません。----執筆者名:IPOキムさんブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記 <TY> 2024/01/16 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米FRB当局者の見解を見極め *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米FRB当局者の見解を見極め 16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。前週発表された強弱まちまちの米インフレ指標を受け、ドルの方向感は乏しい。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が引き締め継続に慎重ならドル売り地合いとなりそうだ。前日はNY休場で薄商いのなか、底堅い米10年債利回りを背景にドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0930ドル台に軟化。ただ、欧州中銀(ECB)当局者の利下げに慎重な見解を受け、1.09ドル半ばで下げ渋った。一方、ドル・円は145円半ばから146円付近に浮上したが、その後は伸び悩んだ。本日アジア市場で日経平均株価の下げ幅拡大で日本株安を嫌気した円買いに振れたものの、ドル・円は下落後に小幅に値を上げた。この後の海外市場は米金利にらみ。前週発表された米国のインフレ指標は伸びの鈍化が鮮明になり、早期利下げを見込んだ米金利安・ドル安に振れやすい。そうしたなか、タカ派寄りのウォラーFRB理事が昨年に続き引き締め継続に慎重なスタンスならドル売り地合いが見込まれる。一方、中東情勢の不透明感で安全通貨選好地合いなら、ドル買い・円買いでドル・円は下げ渋るだろう。ただ、146円台は売りが警戒されやすい。【今日の欧米市場の予定】・16:00 英・12月失業率(11月:4.0%)・19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:11.7、12月:12.8)・22:30 米・1月NY連銀製造業景気指数(予想:-5.0、12月:-14.5)・22:30 カナダ・12月消費者物価指数(前年比予想:+3.4%、11月:+3.1%)・01:00 ウォラー米FRB理事講演(経済見通しと金融政策) <CS> 2024/01/16 17:25 注目トピックス 市況・概況 16日の日本国債市場概況:債券先物は147円32銭で終了 *17:16JST 16日の日本国債市場概況:債券先物は147円32銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付147円61銭 高値147円61銭 安値147円30銭 引け147円32銭売買高総計21980枚2年 456回  0.012%5年 163回  0.171%10年 373回  0.579%20年 186回  1.298%債券先物3月限は、147円61銭で取引を開始。米10年債利回りが4.00%台へ上昇したほか、財務省の5年債入札の結果は弱めとの見方になったことから売りが強まり、147円30銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.20%、10年債は4.00%、30年債は4.23%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.22%、英国債は3.78%、オーストラリア10年債は4.15%、NZ10年債は4.55%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:11.7、12月:12.8)・22:30 米・1月NY連銀製造業景気指数(予想:-5.0、12月:-14.5)・22:30 カナダ・12月消費者物価指数(前年比予想:+3.4%、11月:+3.1%)・01:00 ウォラー米FRB理事講演(経済見通しと金融政策)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/01/16 17:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、午後はじり高 *17:02JST 東京為替:ドル・円は切り返し、午後はじり高 16日の東京市場でドル・円は切り返し。日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが先行し、朝方に一時145円58銭まで下落。ただ、底堅い米10年債利回り受け、ドル買い基調に振れた。午後は146円台で下押しされながらもじり高となり、146円27銭まで上昇した。・ユーロ・円は159円24銭から159円72銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0950ドルから1.0912ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,909.20円、高値35,955.68円、安値35,587.53円、終値35,619.18円(前日比282.61円安)・17時時点:ドル・円146円00-10銭、ユーロ・円159円50-60銭【経済指標】・日・12月国内企業物価指数:0.0%(前年比予想:-0.3%、11月:+0.3%)・独・12月消費者物価指数改定値:前年比+3.7%(予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・英・12月失業率:4.0%(11月:4.0%)【要人発言】・ビルロワドガロー仏中銀総裁「次の行動は利下げ。時期については言及しない」「金利は現在よりも高くなるべきではない」 <TY> 2024/01/16 17:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇基調で *16:25JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇基調で 16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、146円20銭台を維持する。米10年債利回りの上昇基調でドル買いは継続し、主要通貨は対ドルで下押し圧力が強まる。一方、上海総合指数はプラスに転じ、アジア株安を警戒した円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円27銭、ユーロ・円は159円24銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 16:25 注目トピックス 市況・概況 連騰による高値警戒感から利食い売りが優勢に【クロージング】 *16:06JST 連騰による高値警戒感から利食い売りが優勢に【クロージング】 16日の日経平均は7営業日ぶりに反落。282.61円安の35619.18円(出来高概算15億3000万株)で取引を終えた。前日の米国市場はキング牧師生誕記念日で休場だったほか、欧州市場も軟調だったため、当面の利益を確保する売りが優勢となった。半導体関連など値がさ株中心に売られ、日経平均は前場終盤にかけて、35587.53円まで水準を切り下げた。また、米株先物がマイナス圏で推移していたことから、休み明けの米国市場の下落を先回りする形で売りが入りやすかった。ただ、日本株の先高期待から押し目を拾う動きもみられ、売り一巡後は下げ渋りを見せた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、海運、鉱業、ゴム製品など5業種が上昇。一方、繊維製品、倉庫運輸、水産農林、その他製品など28業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、OLC<4661>、アステラス薬<4503>、京セラ<6971>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>が軟調だった。利食い売りが優勢となり、日経平均下げ幅は一時300円を超えた。また、日経平均構成銘柄の騰落レシオは前日時点で129.20%に達し、買われ過ぎを示す120%を超えてきたこともあり、短期的な相場の過熱感を冷ます売りも相場の重荷につながったようだ。さらに、米共和党の大統領候補者選びの初戦となるアイオワ州の党員集会でトランプ氏が勝利を確実にしたため、トランプ氏が再び大統領に就任すると貿易摩擦が激化への懸念が高まるとの見方が広がり、次第に買い見送りムードが強まった。日経平均は7営業日ぶりに反落したが、当然の一服と受け止める向きが多い。また、今月30日に国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表する予定で、市場からは「日本の成長率見通しが上方修正される可能性があり、海外投資家の買いは当面継続するだろう」との指摘も聞かれる。また、東証が前日大引け後、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業一覧表を公表したが、今後、未対応企業には株主から改善圧力が強まる可能性が高く、これが資本効率の改善期待につながり、海外勢の買いを誘う要因につながるとみる向きもいた。 <CS> 2024/01/16 16:06 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-1.27(低下率5.65%)の21.20と低下した。なお、高値は21.94、安値は20.97。今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後は売りが優勢の展開となり、日経225先物はマイナス圏での推移となった。日経225先物は昨日までの6日続伸で2770円上昇しており、短期的な過熱感が意識されたが、今日は株価下落で高値警戒感が緩和。市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、今日の日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/01/16 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ 繊維業が下落率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、水産・農林業、その他製品、非鉄金属なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほか鉱業、ゴム製品、石油・石炭製品、鉄鋼も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,874.36 / 2.262. 鉱業 / 604.82 / 0.253. ゴム製品 / 4,448.89 / 0.204. 石油・石炭製品 / 1,503.26 / 0.115. 鉄鋼 / 789.55 / 0.066. 電力・ガス業 / 516.76 / -0.137. 証券業 / 530.96 / -0.198. 輸送用機器 / 4,469.65 / -0.249. 医薬品 / 3,670.88 / -0.3410. その他金融業 / 941.38 / -0.4511. 精密機器 / 11,439.53 / -0.4912. 金属製品 / 1,377.51 / -0.5913. サービス業 / 2,912.87 / -0.6314. 情報・通信業 / 5,643.18 / -0.6915. 食料品 / 2,238.29 / -0.7116. 化学工業 / 2,503.08 / -0.7517. 保険業 / 1,788.68 / -0.8118. 陸運業 / 2,196.71 / -0.8519. ガラス・土石製品 / 1,295.18 / -0.8520. 空運業 / 241.86 / -0.8621. 建設業 / 1,621.29 / -0.8622. 小売業 / 1,697.13 / -0.8923. パルプ・紙 / 531.74 / -1.0124. 卸売業 / 3,457.49 / -1.0225. 銀行業 / 262.74 / -1.0326. 機械 / 2,861.16 / -1.0627. 電気機器 / 4,364.54 / -1.2728. 不動産業 / 1,812.45 / -1.4929. 非鉄金属 / 1,151.14 / -1.6930. その他製品 / 4,790.11 / -1.7131. 水産・農林業 / 544.92 / -1.7832. 倉庫・運輸関連業 / 2,707.87 / -1.8333. 繊維業 / 652.94 / -2.53 <CS> 2024/01/16 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円は下げ渋り *15:14JST 東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円は下げ渋り 16日午後の東京市場でドル・円は146円20銭付近と、本日高値圏でのもみ合い。日経平均株価は前場でやや持ち直す場面もあったが、後場は安値圏で推移した。ただ、日銀による緩和修正期待の後退で円売りに振れやすく、クロス円は全般的に下げ渋った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円27銭、ユーロ・円は159円24銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比282.61円安の35619.18円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比282.61円安の35619.18円 日経平均は前日比282.61円安の35619.18円(同-0.79%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比20.62pt安の2503.98pt(同-0.82%)。 <CS> 2024/01/16 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い地合い継続 *14:53JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い地合い継続 16日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、146円27銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く、ドル買い地合いが続く。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで下押しされ、対円でも上昇を抑制されている。日本株安で円買いも入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円27銭、ユーロ・円は159円24銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は213円安、米企業決算などに関心 *14:41JST 日経平均は213円安、米企業決算などに関心 日経平均は213円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、京セラ<6971>、OLC<4661>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、倉庫運輸関連、水産・農林業、その他製品、非鉄金属が値下がり率上位、海運業、ゴム製品、石油石炭製品、鉱業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。米国では今晩、1月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される。また、企業決算では、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどが10-12月期決算を発表する予定。 <SK> 2024/01/16 14:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *14:19JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 16日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、146円10銭付近でのもみ合いが続く。具体的な手がかりが乏しく全般的に様子見ムードが広がり、動きづらい。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは一服も、日本株の下げ渋りで円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円23銭、ユーロ・円は159円24銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0913ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 14:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価下落で高値警戒感が緩和 *14:11JST 日経平均VIは低下、株価下落で高値警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.84(低下率3.74%)の21.63と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.94、安値は20.97。今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後は売りが優勢の展開となり、日経225先物はマイナス圏での推移となっている。日経225先物は昨日までの6日続伸で2770円上昇しており、短期的な過熱感が意識されたが、今日は株価下落で高値警戒感が緩和。市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、今日の日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/01/16 14:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、146円台を維持 *13:41JST 東京為替:ドル・円はじり高、146円台を維持 16日午後の東京市場でドル・円はじり高kとなり、146円23銭まで値を上げた。日経平均株価は戻りが鈍く、前日比200円超安と後場は下げ幅を再び拡大しやや円買いに振れやすい。ただ、米10年債利回りの上昇基調で、ドルは対主要通貨で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円23銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 13:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均は232円安、海外株軟調で東京市場の株価の重しに *13:24JST 日経平均は232円安、海外株軟調で東京市場の株価の重しに 日経平均は232円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、京セラ<6971>、アステラス薬<4503>、OLC<4661>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、水産・農林業、倉庫運輸関連、非鉄金属、その他製品が値下がり率上位、海運業、証券商品先物、鉱業、ゴム製品、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均は方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で下げているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数も軟調な展開で、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <SK> 2024/01/16 13:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、146円台を維持 *13:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、146円台を維持 16日午後の東京市場でドル・円は146円10銭台と、底堅い値動きが続く。146円台はドル売りが強く上値の重さが目立つものの、同水準を維持。米金利高もドルを支えている。一方、日経平均株価は下げ幅をやや縮小しクロス円は全般的に下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円19銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。 <TY> 2024/01/16 13:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢や金融の業績を注視 *12:53JST 米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢や金融の業績を注視 (12時30分現在)S&P500先物      4,799.50(-17.00)ナスダック100先物  16,895.25(-74.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は110ドル安。長期金利は上昇し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ12日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは前日終値付近でもみ合いプラスで引けたが、ダウは118ドル安の37592ドルと3日ぶりに反落した。この日発表された生産者物価指数(PPI)は予想より弱い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを期待した買いが先行。ただ、企業決算で金融の業績悪化が示され買いは後退。また、英米軍による武装組織フーシ派への攻撃を受け週末に向け手仕舞う動きがみられた。本日は伸び悩みか。前週発表されたインフレ指標は伸びの鈍化が鮮明になり、早期利下げを見込んだ買いが入りやすい地合いに変わりはない。今晩のウオラーFRB理事が引き締め継続に慎重姿勢を堅持すれば、金利安を背景とした買いが入りやすい。ただ、中東情勢の不透明感で、リスクオフのムードにより売りが強まる可能性もあろう。一方、企業決算が本格化し、金融セクターの業績が市場の期待を下回れば指数を押し下げるだろう。 <TY> 2024/01/16 12:53 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小 *12:34JST 後場に注目すべき3つのポイント~利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は7日ぶりの反落、利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小・ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は7日ぶりの反落、利益確定売りも円安を材料に下げ幅縮小日経平均は7日ぶりの反落。前日比109.73円安(-0.31%)の35792.06円(出来高概算8億株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は、キング牧師生誕記念日に伴い休場。欧州市場は軟調に推移、欧州中央銀行(ECB)が市場の想定ほど早期には利下げに動かない可能性が意識されたことや、銀行株などが売られて主要株価指数は下落した。米国株式市場の休場を受けて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。寄り付き直後は、方向感に乏しい展開となったが、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>などTOPIXコア30銘柄がやや売られたこともあり、35500円台まで下落する場面が見られた。ただ、売り一巡後は、為替市場で1ドル146円台と円安ドル高が進んだこともあり、35700円台まで下げ幅を縮小し前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、英国での大冤罪事件のドラマ化で批判が再燃している富士通<6702>が引き続きさえないほか、大日本印刷<7912>、TOPPAN<7911>も弱い、また、任天堂<7974>、東エレク<8035>も売られた。その他の銘柄では、テラスカイ<3915>、日本国土開発<1887>、FPパートナー<7388>が決算に絡んで売り優勢となった。一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など海運株が引き続き強い動きを見せたほか、新しい少額投資非課税制度(NISA)への期待感などから、野村<8604>も上昇。また、鹿島建設<1812>、京セラ<6971>もしっかり。セクターでは、水産・農林業、繊維製品、その他製品、非鉄金属、倉庫・運輸関連などが下落した一方、海運業、証券・商品先物、鉱業、その他金融業の4セクターのみ上昇した。後場の日経平均は為替の円安ドル高を材料に切り返す可能性もあるが、足元の急騰を受けて、利益確定が入るのは想定線と言えよう。前場は、米国株式市場が休場で売買材料に欠ける地合いとなったが、東証プライム市場の売買代金は既に2兆円を超えている。本日も4兆円を超えれば6営業日連続となることから、商い活況はポジティブな材料となる。また、本日は東証グロース市場が小幅ながら上昇していることから循環物色も確認できる。日経平均、TOPIX反落ではあるが、日本株のモメンタムは良好と言えよう。■ドル・円は伸び悩み、日本株は弱含み16日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の弱含みを受けた円買いが先行し、朝方に145円58銭まで下げた。その後は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、一時146円19銭まで反発。ただ、146円台は売りが強く上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円58銭から146円19銭、ユーロ・円は159円32銭から159円72銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0950ドル。■後場のチェック銘柄・イメージ情報開発<3803>、まぐまぐ<4059>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月国内企業物価指数:0.0%(前年比予想:-0.3%、11月:+0.3%)【要人発言】・スナク英首相「米英軍のフーシ派攻撃は適切」<国内>特になし<海外>・16:00 独・12月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・16:00 英・12月失業率(11月:4.0%) <CS> 2024/01/16 12:34

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