注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日高値を上抜け、ドル買い地合いで
*14:43JST 東京為替:ドル・円は本日高値を上抜け、ドル買い地合いで
17日午後の東京市場でドル・円は本日高値を上抜け、147円63銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いが強まり、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、日本株は上げ幅を縮小も、クロス円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円58銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均は56円高、訪日外国人客数などに関心
*14:42JST 日経平均は56円高、訪日外国人客数などに関心
日経平均は56円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、卸売業、小売業、ゴム製品、海運業が値上がり率上位、鉱業、電気・ガス業、医薬品、化学、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。今日はこの後、12月の訪日外国人客数が発表される。米国では今晩、12月の米小売売上高、12月の米輸出入物価指数、12月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月の米企業在庫、1月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数合評される。また、日本時間の明日未明には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表され、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演する予定。
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2024/01/17 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは昨日の水準近辺で推移、高値警戒感が和らぎ市場心理落ち着く
*14:09JST 日経平均VIは昨日の水準近辺で推移、高値警戒感が和らぎ市場心理落ち着く
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.32(低下率1.51%)の20.88と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.63、安値は20.40。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日は日経225先物が7日ぶりに上昇一服となったものの、市場では引き続き高値警戒感が意識されたが、今日は日経225先物が午前の買い一巡後は伸び悩んだことから、高値警戒感がやや和らぎ、市場心理が落ち着き、日経VIは昨日の水準近辺での推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/01/17 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買い一服
*14:07JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買い一服
17日午後の東京市場でドル・円は147円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、プラスを維持し円売りが主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは底堅く推移するものの、動意は薄く、ドル買いはいったん収束した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 14:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は113円高、中国株安など重しに
*13:53JST 日経平均は113円高、中国株安など重しに
日経平均は113円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、中外薬<4519>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、保険業、小売業、海運業、ゴム製品が値上がり率上位、電気・ガス業、鉱業、医薬品、化学、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は一時下げに転じた。午前の時間帯に発表された中国の主要経済指標を受けた香港ハンセン指数や上海総合指数が下落していることが、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
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2024/01/17 13:53
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、経済指標を見極め
*13:52JST 米国株見通し:下げ渋りか、経済指標を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 4,787.75(-10.75)ナスダック100先物 16,913.00(-53.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は70ドル安。長期金利は小高く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ16日の主要3指数は軟調。終盤の下げ幅縮小も前日終値まで戻せず、ダウは231ドル安の37361ドルと続落で引けた。この日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外の大幅悪化を示したが、ウオラー連邦準備制度理事会(FRB)理事は講演で利下げの必要性に言及しながらも、拙速なペースには否定的だった。それを受け早期利下げ期待は後退し、長期金利の上昇を手がかりとしたハイテク関連への売りが強まり指数を下押しした。本日は下げ渋りか。FRBによる早期利下げ観測が後退するなか、今晩発表の小売売上高は前回より改善が予想され、金利高継続ならハイテク関連への売りが続く。本格化する決算発表で金融は市場観測を下回る内容が目立ち、下げを主導する可能性も。16日のNY連銀製造業景気指数はコロナ禍以来の水準に落ち込み、景気の先行きに不透明感が広がりやすい。ただ、中国経済指標の悪化は想定内となり、過度な売りは抑制されるとみる。
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2024/01/17 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げづらい、豪ドルはやや軟調
*13:37JST 東京為替:ドル・円は下げづらい、豪ドルはやや軟調
17日午後の東京市場でドル・円は下げづらい値動きとなり、147円30銭台を維持する。本日発表された中国の経済指標は強弱まちまちとなり、低調な内容と市場に受け止められている。それを受け、豪ドル・円は下押しされ、午前中よりも値を下げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 13:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみドル買い
*13:17JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみドル買い
17日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、午前中に147円付近に下げた後は147円30銭台に戻した。日経平均株価は前日終値付近まで上げ幅を縮小しており、円売りは後退。ただ、米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドル買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 13:17
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~買い優勢でSQ値超えるも中国株の大幅下落で上げ幅を縮小
*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い優勢でSQ値超えるも中国株の大幅下落で上げ幅を縮小
17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、買い優勢でSQ値超えるも中国株の大幅下落で上げ幅を縮小・ドル・円は伸び悩み、日本株の上げ幅縮小で・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は反発、買い優勢でSQ値超えるも中国株の大幅下落で上げ幅を縮小日経平均は反発。前日比191.17円高(+0.54%)の35810.35円(出来高概算10億5000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国株式市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安(-0.62%)の37361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安(-0.19%)の14944.35、S&P500は17.85ポイント安(-0.37%)の4765.98ポイントで取引を終了した。 金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイングや携帯端末アップルの下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけては下げ止まった。米国株が総じて弱かったものの、為替市場で1ドル147円台と円安ドル高が進行したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数が先週末比で1%超上昇したことなどから日経平均は上げ幅をじりじりと拡大。先週末に算出された1月限オプション特別清算数値(36025.97円)を上回った。TOPIXコア30銘柄が強い動きを見せ36200円台まで上げ幅を拡大したが、10時30分頃にスタートした中国株の下落を受けて、日経平均、TOPIXは上げ幅を縮小。11時の中国経済指標発表後、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに下げ幅を拡大したことから、日経平均は始値を下回って前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、24年3月期通期最終損益が従来予想のトントンから小幅に上振れると社長が明らかにしたことで、古河電工<5801>が大幅高となったほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>の海運株も引き続き強い。また、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>など半導体関連も買われた。一方、英国の大冤罪事件の影響が継続しており富士通<6702>がさえないほか、第一三共<4568>、中外製薬<4519>など製薬株も弱い。また、信越化<4063>、京セラ<6971>、ニデック<6594>もさえない推移となった。セクターでは、保険業、卸売業、小売業、ゴム製品、海運業などが上昇した一方、鉱業、電気・ガス業、医薬品、化学、サービス業の5セクターのみ下落した。11時に発表された中国の12月小売売上高は前年比7.4%増と市場予想の同8.0%増を大幅に下回った。また、12月の新築住宅価格は約9年ぶりの大幅な下落となったことなどから中国経済への先行き不透明感の高まりが後場の東京市場の重しとなろう。前場の日経平均、TOPIXはともに長い上影(上ヒゲ)を残していることから、投資家のモメンタムが低下する可能性もある。中国株が下げ止まるかがポイントとなろう。■ドル・円は伸び悩み、日本株の上げ幅縮小で17日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円48銭まで上昇後は147円09銭まで失速した。日経平均株価は寄付きから堅調地合いとなったが、上げ幅縮小を受け日本株高を好感した円売りは抑制された。中国の経済指標は想定より弱い内容が目立った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0872ドルから1.0884ドル。■後場のチェック銘柄・アミタホールディングス<2195>、日創プロニティ<3440>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・中・10-12月期GDP:前年比+5.2%(予想:+5.3%、7-9月期:+4.9%)・中・12月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+6.7%、11月:+6.6%)・中・12月小売売上高:前年比+7.4%(予想:+8.0%、11月:+10.1%)【要人発言】・ウォラーFRB理事「政策はインフレが2%目標を達成する軌道にあることを確認するさらなる情報が必要」「米国が持続的な2%インフレに近づいたことにより自信」「前回FOMC以降のデータ、年内の利下げを可能にする」「利下げの時期や回数はデータ次第」「インフレが再燃しなければ、年内の利下げが可能に」「利下げ開始した場合は、秩序だって慎重であるべき」<国内>特になし<海外>・16:00 英・12月消費者物価指数(前年比予想:+3.8%、11月:+3.9%)・16:00 英・12月生産者物価指数・産出(前年比予想:+0.4%、11月:-0.2%)
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2024/01/17 12:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株の上げ幅縮小で
*12:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株の上げ幅縮小で
17日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円48銭まで上昇後は147円09銭まで失速した。日経平均株価は寄付きから堅調地合いとなったが、上げ幅縮小を受け日本株高を好感した円売りは抑制された。中国の経済指標は想定より弱い内容が目立った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0872ドルから1.0884ドル。【経済指標】・中・10-12月期GDP:前年比+5.2%(予想:+5.3%、7-9月期:+4.9%)・中・12月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+6.7%、11月:+6.6%)・中・12月小売売上高:前年比+7.4%(予想:+8.0%、11月:+10.1%)
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2024/01/17 12:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続く見込み
*12:02JST 東京為替:ドル・円は147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続く見込み
17日午前の東京市場でドル・円は147円20銭台で推移。米長期金利の上昇を受けてドルは147円48銭まで強含み。147円以下には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとの見方が多い。ここまでの取引レンジは147円08銭-147円48銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0872ドル-1.0885ドル、ユーロ・円は強含み。158円98銭-160円38銭。
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2024/01/17 12:02
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、ヤマエグループHD、大真空など
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、ヤマエグループHD、大真空など
さくら<3778>:4250円(+655円)大幅続伸。政府クラウドの提供事業者への選定、米エヌビディアとの連携期待などから、ここ1カ月で株価は倍化しているが、本日も上値追いの動きを一段と強める展開になっている。高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発、ブレインズテクノロジーとデータセンターにおける日常点検をAIで自動化するための実証実験を開始などと前日に発表、追加の期待材料とされている。ヤマエグループHD<7130>:3635円(-620円)大幅続落。400万株の公募増資、並びに、60万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。発行済み株式数は最大で19.4%の増加となる。株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。調達資金は、コンフェックスHDの株式取得に係る借入金の一部返済資金、筑後工場及び筑後共配センターの移転及び拡張に係る設立のための設備投資資金に充当するもよう。大真空<6962>:956円(+73円)大幅反発。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も700円から1050円に引き上げている。10月以降の中国スマホ市場の顕著な回復、加高電子の月次売上前年比が9月以降2ケタ増を続けていることなどから、24年3月期営業利益を20億円と予想、会社計画の15億円を上回るとみている。25年3月期は3割の増益を予想しているようだ。古河電工<5801>:2456円(+133円)大幅反発。社長インタビュー報道が伝わっており、24年3月期の最終損益は従来予想のトントンから小幅に上振れする公算が大きいと明らかにしている。ワイヤハーネスなど自動車関連製品や機能製品の出荷が拡大するようだ。上半期最終損益は41億円の赤字で、同期間として12年ぶりの赤字に転落し、通期見通しは130億円からゼロに引き下げていた。過度な収益悪化への警戒感はやや後退する格好に。レーザーテック<6920>:36130円(+1430円)大幅反発。連休明けの米国市場では、長期金利の上昇などを受けて主要指数は下落したものの、SOX指数は1.3%高と堅調な推移になっており、東京市場でも半導体関連に関心が向かう展開となっている。バークレイズ証券ではAMDの目標株価を120ドルから200ドルに引き上げており、AMDの株価は8.3%高と急伸し21年12月以来の高値水準となっている。エヌビディアの強い動きも目立っていた。リボミック<4591>:109円(-8円)反落。昨日取引終了後に、海外での特許査定通知の受領を2件発表したが、昨日株価が大幅に上昇したこともあり本日は手仕舞い売りが先行している。イスラエル特許庁に出願していた抗ADAMTS-5アプタマーに関する物質特許について、特許査定を得たと発表した。また、抗FGF2アプタマーに関する製剤特許について、シンガポール特許庁より特許査定の通知があったと発表した。TWOST<7352>:2265円(-6円)反落。昨日取引終了後に、前日取引終了後に、24年2月9日を基準日として、1株につき2株の割合をもって株式分割すると発表している。株式を分割することにより、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。好感する買いが先行したが、株価が高値圏にあることもあり利益確定売りに押されている。エルテス<3967>:882円(+55円)大幅反発。22年5月に発表した「メタシティ構想」の実現に向けて、UTM(ドローン運航管理システム)事業へ参入すると発表した。台湾国家宇宙センターにも導入される高い技術力を有する、アンチドローンのトータルソリューションを提供する台湾Tron Future Techとの連携を強化する。
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2024/01/17 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル高一服も底堅い値動きを維持
*11:27JST 東京為替:ドル高一服も底堅い値動きを維持
17日午前の東京市場でドル・円は147円10銭台で推移。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを見せている。一時147円48銭まで強含み。146円台後半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとの見方が依然として多いようだ。ここまでの取引レンジは147円08銭-147円48銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0872ドル-1.0885ドル、ユーロ・円は強含み。158円98銭-160円38銭。
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2024/01/17 11:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円近辺で下げ渋る状態が続く
*10:29JST 東京為替:ドル・円は147円近辺で下げ渋る状態が続く
17日午前の東京市場でドル・円は147円20銭台で推移。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを見せている。146円台後半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとの見方が依然として多いようだ。ここまでの取引レンジは147円08銭-147円48銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0872ドル-1.0879ドル、ユーロ・円は強含み。158円98銭-160円38銭。
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2024/01/17 10:29
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一時147円48銭まで強含み
*10:14JST 東京為替:ドル・円は一時147円48銭まで強含み
17日午前の東京市場でドル・円は147円30銭台で推移。米長期金利の上昇がドル・円相場を下支えしている。146円台後半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとの見方が依然として多いようだ。ここまでの取引レンジは147円08銭-147円48銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0872ドル-1.0879ドル、ユーロ・円は強含み。158円98銭-160円38銭。
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2024/01/17 10:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利上昇でドルは底堅い動きを保つ可能性
*09:28JST 東京為替:米長期金利上昇でドルは底堅い動きを保つ可能性
17日午前の東京市場でドル・円は147円30銭近辺で推移。米国市場の終値をやや上回る水準で推移している。米長期金利の上昇がドル・円相場を下支えしている。146円台後半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは147円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとみられる。ここまでの取引レンジは147円08銭-147円38銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0872ドル-1.0879ドル、ユーロ・円は強含み。158円98銭-160円31銭。
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2024/01/17 09:28
注目トピックス 市況・概況
日経平均は376円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は376円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は376円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=147円20銭台と、昨日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高水準となったことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場で半導体関連株などの株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日は7日ぶりに上昇一服となったものの、引き続き高値警戒感が意識され、積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
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2024/01/17 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:グッドコムAやメンバーズなどに注目
*09:02JST 個別銘柄戦略:グッドコムAやメンバーズなどに注目
昨日16日の米株式市場でNYダウは231.86ドル安の37361.12、ナスダック総合指数は28.41pt安の14944.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の35855円。為替は1ドル=147.10-20円。今日の東京市場では、インド子会社の設立手続きが完了したと発表したリックス<7525>、販売用不動産の販売を発表したグッドコムA<3475>、「生成AI活用支援」サービスの提供開始を発表したメンバーズ<2130>、東証スタンダードでは、24年3月期増配を発表したハークスレイ<7561>、エーアイとの経営統合を発表したフュートレック<2468>、中期経営計画を発表し27年3月期営業利益8億円目標(24年3月期は5.50億円予想)とした松尾電機<6969>、東証グロースでは、1株を2株に分割すると発表したTWOSTONE&Sons<7352>、イスラエルとシンガポールでそれぞれ特許査定通知を受領したと発表したリボミック<4591>、ドローン運航管理システム事業へ参入すると発表したエルテス<3967>、フュートレックとの経営統合を発表したエーアイ<4388>などが物色されそうだ。一方、第3四半期営業利益が31.1%減となったホギメディカル<3593>、新株式発行による資金調達と株式売出しを発表したヤマエグループHD<7130>、株主優待制度の内容変更を発表したKDDI<9433>、東証スタンダードでは、24年6月期利益予想を上方修正したが第1四半期実績と比べ修正幅が小幅にとどまった北川精機<6327>などは軟調な展開が想定される。
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2024/01/17 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導の相場展開~
*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導の相場展開~
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株主導の相場展開■ホギメディ、24/3下方修正 営業利益 40.40億円←47.20億円■前場の注目材料:新明和工業、スペイン社と提携、組み電線装置を補完■ハイテク株主導の相場展開17日の日本株市場は、ハイテク主導での押し目買い意欲の強い相場展開が期待されそうだ。16日の米国市場は、NYダウが231ドル安、ナスダックは28ポイント安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため、大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れて下げ幅を拡大した。フーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の35855円、円相場は1ドル147円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。前日の調整で過熱感が和らいだこともあり、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。また、米国市場は長期金利の上昇が重荷となったが、半導体株の一角が買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への手掛かり材料になりうそうだ。東エレク<8035>などが日経平均をけん引する格好となれば、センチメントを明るくさせそうである。一方で、米国では決算を発表したモルガン・スタンレーが4%を超える下落となるなど、主要企業の好決算期待が後退している面もある。国内においても今後本格化する決算に対する慎重姿勢も強まってくる可能性があるため、物色対象は広がりづらい面はありそうだ。そのため、ハイテク株中心に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。日経平均は昨日の調整でボリンジャーバンドの+2水準まで下げており、タイミングとしてはリバウンド狙いの買いが入りやすいところである。依然として過熱感はくすぶるものの、米国市場が軟調ななか、高パフォーマンスを続けている日本株へは、海外ファンドによる資金流入が継続しやすいと考えられる。また、中国景気の悪化が警戒されるなか、中国マネーの流入観測や、国内においても新NISAによる需給など下支えとして意識されるなか、先高期待は根強い。■ホギメディ、24/3下方修正 営業利益 40.40億円←47.20億円ホギメディ<3593>は2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は408.90億円から392.00億円、営業利益を47.20億円から40.40億円に下方修正した。医療業界においても、物価・光熱費の高騰が続くなか、政府によるコロナ対策への補助金が縮小・廃止されたことに加え、医師の働き方改革対応に向けた支出が増加するなど医療経営にとって厳しい状況が継続している。■前場の注目材料・1ドル=147.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(35855、大阪比+205)・SOX指数は上昇(4105.94、+53.52)・米国のインフレ沈静化観測・新明和工業<7224>スペイン社と提携、組み電線装置を補完・トヨタ自<7203>来年度の世界生産1040万台計画、コロナ・半導体不足解消・椿本チエイン<6371>KDDIと物流倉庫DX支援、共同出資会社を設立・NTT<9432>ドコモ、生成AI研究加速、脳画像予測・仮想空間キャラなど・三井物産<8031>JAXAなどと、エアモビリティー運航管理基盤を実証・三井物産<8031>ブラジル・パルプ製造大手とバイオ原燃料製販・デンソー<6902>農水省東海農政局と連携、先進技術で食農価値創造・トヨタ自<7203>愛知・豊田市、「自動走行型EV」客乗せて実証・川崎重工業<7012>無人ヘリ実証、200kg貨物搭載・アンリツ<6754>情報通信の国際標準策定ITU委、SG5加盟・JFEHD<5411>JFEエンジニアリング、CO2分離回収を省エネ・大型に、27年度商用化・東洋エンジニアリング<6330>メタンハイドレート試験生産・明電舎<6508>次期中計で設備投資500億円、電力インフラを国内外で増強・カネカ<4118>脳血栓回収機器の販売でイスラエル社と契約、今春投入・JSR<4185>感光性絶縁材料を拡充、先端半導体パッケージ向け・鹿島<1812>85%工期短縮、道路橋床版取替で実証☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・10-12月期GDP(前年比予想:+5.3%、7-9月期:+4.9%)・11:00 中・12月鉱工業生産(前年比予想:+6.7%、11月:+6.6%)・11:00 中・12月小売売上高(前年比予想:+8.0%、11月:+10.1%)
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2024/01/17 08:34
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続く見通し
*08:25JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による早期利下げの思惑はやや後退しており、日本銀行による金融緩和策継続が予想されていることから、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は158円台で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/01/17 08:25
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇で円買い縮小の可能性
*08:19JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇で円買い縮小の可能性
16日のドル・円は、東京市場では145円59銭から146円27銭まで上昇。欧米市場では146円01銭まで売られた後、147円31銭まで上昇し、147円20銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてリスク回避的なドル売り・円買いは縮小する可能性がある。報道によると、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は、「インフレ目標の達成は射程圏内にあるが、インフレ率の低下が持続すると明確になるまで利下げを急ぐべきでない」との見方を伝えた。この発言を受けて米国債利回りは上昇。同理事は米ブルッキングス研究所向けの講演で「ここ数カ月の経済指標で、連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に利下げを検討することが可能になっているが、インフレが再燃したりするリスクがなくなるまで政策変更は慎重に調整されるべきだ」と指摘した。市場参加者の間からは「3月利下げの可能性は一段と低下したが、5月に利下げが開始される見通しであることに変わりない」との声が聞かれているが、一部の参加者は「今後発表される雇用やインフレ関連の指標次第で米政策金利見通しが大幅に変化する状況が続く」と指摘している。
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2024/01/17 08:19
注目トピックス 市況・概況
16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは231ドル安、利下げ期待が後退
*08:09JST 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは231ドル安、利下げ期待が後退
■NY株式:NYダウは231ドル安、利下げ期待が後退米国株式市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安の37,361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安の14,944.35で取引を終了した。金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイング(BA)や携帯端末アップル(AAPL)の下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけて下げ止まり終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は中国政府機関が同社製半導体を購入したとの報道が好感されたほか、アナリストが半導体セクターで人工知能(AI)関連事業の成長に楽観的な見解を示したため上昇。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMDも買われた。電子設計自動化ソリューション提供会社のシノプシス(SNPS)はソフトウエア会社のアンシス(ANSS)を340億ドルで買収すると発表し、上昇。アンシス(ANSS)は売られた。金融のゴールドマン・サックス(GS)は第4四半期決算で株式トレーディング部門の大幅増収がけん引し、収入が予想を上回り、上昇。一方、モルガン・スタンレー(MS)は第4四半期決算でウェルス事業の利益率が低水準の伸びに引き続きとどまる可能性が懸念されたほか、他事業も振るわず、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は中国でアイフォーンの小売価格を引き下げたことを受け、需要鈍化懸念が広がったほか、最高裁がアップストアを巡るエピックとの訴訟で同社の上訴を退けたことが嫌気され売られた。航空会社のボーイング(BA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。格安航空会社のスピリット(SAVE)は同業ジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)による買収計画について、ボストンの連邦地方裁判所が競争が損なわれ、航空運賃引き上げにつながるとして認めない判断を下したため大幅安。ジェットブルー(JBLU)は買われた。オンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストの投資判断引き下げで下落。自動電子ブローカーのインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ウォラーFRB理事の発言を受けて金利上昇&ドル続伸16日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円28銭へ弱含んだのち、147円31銭まで上昇し、147円20銭で引けた。米1月NY連銀製造業景気指数が予想外に、パンデミックによる経済封鎖直後以降で最低に落ち込んだため一時ドル買いが後退。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げを巡り、秩序だって慎重であるべきで、迅速な対応の必要がないとの考えを示したため金利が一段と上昇し、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルへ下落し、1.0874ドルで引けた。ユーロ・円は159円32銭へ下落後、160円15銭まで反発。ポンド・ドルは1.2680ドルへ強含んだのち、1.2623ドルまで反落。ドル・スイスは0.8592フランから0.8620フランまで上昇した。■NY原油:弱含みで72.40ドル、米長期金利の上昇を嫌気NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:72.40 ↓0.28)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.28ドルの72.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.71ドル-73.56ドル。供給不安の高まりを受けて米国市場の序盤にかけて73.56ドルまで買われたが、米長期金利の上昇やドル高を嫌気した売りが強まり、米国市場の中盤にかけて71.71ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 32.12ドル -0.68ドル(-2.07%)モルガン・スタンレー(MS) 85.97ドル -3.73ドル(-4.15%)ゴールドマン・サックス(GS)380.45ドル +2.70ドル(+0.71%)インテル(INTC) 47.06ドル -0.06ドル(-0.12%)アップル(AAPL) 183.63ドル -2.29ドル(-1.23%)アルファベット(GOOG) 144.08ドル -0.16ドル(-0.11%)メタ(META) 367.46ドル -7.03ドル(-1.87%)キャタピラー(CAT) 287.23ドル -3.18ドル(-1.09%)アルコア(AA) 27.87ドル -2.16ドル(-7.19%)ウォルマート(WMT) 161.83ドル +0.51ドル(+0.31%)
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2024/01/17 08:09
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで72.40ドル、米長期金利の上昇を嫌気
*07:35JST NY原油:弱含みで72.40ドル、米長期金利の上昇を嫌気
NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:72.40 ↓0.28)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.28ドルの72.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.71ドル-73.56ドル。供給不安の高まりを受けて米国市場の序盤にかけて73.56ドルまで買われたが、米長期金利の上昇やドル高を嫌気した売りが強まり、米国市場の中盤にかけて71.71ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/01/17 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:反落で2030.20ドル、米長期金利上昇を嫌気
*07:32JST NY金:反落で2030.20ドル、米長期金利上昇を嫌気
NY金先物2月限は反落(COMEX金2月限終値:2030.20 ↓21.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-21.40ドルの2030.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2027.60-2060.40ドル。アジア市場の序盤に2060.40ドルまで買われたが、米長期金利の上昇やドル高を意識した売りが強まり、米国市場の前半にかけて2027.60ドルまで下落した。通常取引終了後の時間外取引では主に2030ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/01/17 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ウォラーFRB理事の発言を受けて金利上昇&ドル続伸
*07:27JST NY為替:ウォラーFRB理事の発言を受けて金利上昇&ドル続伸
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円28銭へ弱含んだのち、147円31銭まで上昇し、147円20銭で引けた。米1月NY連銀製造業景気指数が予想外に、パンデミックによる経済封鎖直後以降で最低に落ち込んだため一時ドル買いが後退。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げを巡り、秩序だって慎重であるべきで、迅速な対応の必要がないとの考えを示したため金利が一段と上昇し、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルへ下落し、1.0874ドルで引けた。ユーロ・円は159円32銭へ下落後、160円15銭まで反発。ポンド・ドルは1.2680ドルへ強含んだのち、1.2623ドルまで反落。ドル・スイスは0.8592フランから0.8620フランまで上昇した。
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2024/01/17 07:27
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは231ドル安、利下げ期待が後退
*06:43JST NY株式:NYダウは231ドル安、利下げ期待が後退
米国株式市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安の37,361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安の14,944.35で取引を終了した。金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイング(BA)や携帯端末アップル(AAPL)の下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけて下げ止まり終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は中国政府機関が同社製半導体を購入したとの報道が好感されたほか、アナリストが半導体セクターで人工知能(AI)関連事業の成長に楽観的な見解を示したため上昇。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMDも買われた。電子設計自動化ソリューション提供会社のシノプシス(SNPS)はソフトウエア会社のアンシス(ANSS)を340億ドルで買収すると発表し、上昇。アンシス(ANSS)は売られた。金融のゴールドマン・サックス(GS)は第4四半期決算で株式トレーディング部門の大幅増収がけん引し、収入が予想を上回り、上昇。一方、モルガン・スタンレー(MS)は第4四半期決算でウェルス事業の利益率が低水準の伸びに引き続きとどまる可能性が懸念されたほか、他事業も振るわず、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は中国でアイフォーンの小売価格を引き下げたことを受け、需要鈍化懸念が広がったほか、最高裁がアップストアを巡るエピックとの訴訟で同社の上訴を退けたことが嫌気され売られた。航空会社のボーイング(BA)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。格安航空会社のスピリット(SAVE)は同業ジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)による買収計画について、ボストンの連邦地方裁判所が競争が損なわれ、航空運賃引き上げにつながるとして認めない判断を下したため大幅安。ジェットブルー(JBLU)は買われた。オンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストの投資判断引き下げで下落。自動電子ブローカーのインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/17 06:43
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米小売売上高など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中GDP、中小売売上高、米小売売上高など
<国内>13:30 「生活意識に関するアンケート調査」(第96回)の結果(日本銀行)<海外>10:30 中・新築住宅価格(12月) -0.37%11:00 中・GDP(10-12月) 5.2% 4.9%11:00 中・鉱工業生産指数(12月) 6.6% 6.6%11:00 中・小売売上高(12月) 8.0% 10.1%11:00 中・固定資産投資(都市部)(12月) 2.9% 2.9%11:00 中・不動産投資(12月) -9.5% -9.4%11:00 中・住宅販売(12月) -4.3%11:00 中・調査失業率(12月) 5.0% 5.0%16:00 英・消費者物価コア指数(12月) 5.1%16:00 英・生産者物価産出指数(12月) -0.2%19:00 欧・ユーロ圏CPI(12月) 0.2%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(1月) 0.62%21:00 ブ・小売売上高(11月) -0.3%22:30 米・輸入物価指数(12月) -0.7% -0.4%22:30 米・小売売上高(12月) 0.4% 0.3%23:15 米・鉱工業生産指数(12月) -0.1% 0.2%23:15 米・設備稼働率(12月) 78.6% 78.8%24:00 米・NAHB住宅市場指数(1月) 38 3724:00 米・企業在庫(11月) -0.1% -0.1%米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表米・ニューヨーク連銀総裁が講演石油輸出国機構(OPEC)月報米・20年債入札独・30年債入札英・10年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/01/17 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月16日のNY為替概況
*05:10JST 1月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円28銭へ弱含んだのち、147円31 銭まで上昇し、引けた。米1月NY連銀製造業景気指数が予想外に、パンデミックによる経済封鎖直後以降で最低に落ち込んだため一時ドル買いが後退。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げを巡り、秩序だって慎重であるべきで、迅速な対応の必要がないとの考えを示したため金利が一段と上昇し、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルへ下落し、引けた。ユーロ・円は159円32銭へ下落後、160円10銭まで反発。ポンド・ドルは1.2680ドルへ強含んだのち、1.2623ドルまで反落。ドル・スイスは0.8592フランから0.8620フランまで上昇した。【経済指標】・米・1月NY連銀製造業景気指数:―43.7(予想:-5.0、12月:-14.5)
<KY>
2024/01/17 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP買い、レンジ抜けの思惑や連休明けで
*04:35JST [通貨オプション]OP買い、レンジ抜けの思惑や連休明けで
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。連休明けでオプション買いが再開、また、レンジ抜け観測を受けた買いも強まった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。円先安観に伴う円プット買いが強まった一方、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物9.41%⇒9.52%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.33%⇒9.45%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.37%⇒9.49%(08年10/24=25.50%)・1年物9.42%⇒9.53%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.10%⇒+1.04%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.09%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.92%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.63%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/01/17 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高値探る、200DMAに一段と近づく、ウォラーFRB理事が慎重な利下げを支持
*03:43JST NY外為:ドル高値探る、200DMAに一段と近づく、ウォラーFRB理事が慎重な利下げを支持
NY外為市場でドルは高値を探る展開となった。ドル指数は103.425まで上昇し、12月13日来の高値を更新。重要な節目の200日移動平均水準に一段と近づいた。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事がブルッキングス研究所主催のオンラインイベントで講演し、持続的な個人消費支出(PCE)インフレ2%達成が射程内にあるとの確信を強めつつあるとの見解を示した。もし、インフレが再燃しなければ、年内の利下げが可能になると指摘すると同時に、利下げ開始した場合は、「秩序立った慎重なペースで進めるべき」「以前ほど迅速に利下げしたり、急いだりする理由ない」、と慎重な姿勢を見せた。米国債相場は続落。10年債利回りは4.081%まで上昇した。ドル買いも加速し、ドル・円は146円30銭から147円27銭まで上昇し12月7日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0863ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2623ドルまで反落した。
<KY>
2024/01/17 03:43