注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは94ドル安、早期利下げ観測が一段と後退
*08:08JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは94ドル安、早期利下げ観測が一段と後退
■NY株式:NYダウは94ドル安、早期利下げ観測が一段と後退米国株式市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安の37,266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安の14,855.62で取引を終了した。小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産の下落が目立った。金融のモルガンスタンレー(MS)はアナリストの投資判断引き下げで下落。金融サービス会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)は第4四半期決算で利益、新規資産、預金が減少、純収益が予想を下回り、さらに、最高経営責任者(CEO)が2000年のインターネットバブル崩壊以来の厳しい年だったと語ったため失望感から、下落した。また、産業用不動産の保有、開発会社のプロロジス(PLD)は四半期決算の内容や24年の見通しが予想を下回り、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は高裁がアップルウォッチの血中酸素濃度の計測機能の除外を命じたため下落した。クレジットカード会社のディスカバー(DFS)は、取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル強含み、良好な米経済指標を受けて早期利下げ観測は一段と後退17日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円69銭から148円52 銭まで上昇し、148円19銭で引けた。米12月小売売上高や1月NAHB住宅市場指数が予想を上回る伸びとなったため、3月の利下げ観測が大幅に後退。金利上昇に伴いドル買いが加速した。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で雇用や物価の伸びが鎮静化したことが明らかになり、ドル買いが一段落した。ユーロ・ドルは1.0845ドルへ下落し、1.0883ドルまで上昇し、1.0882ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が市場の過剰な利下げ観測を払拭する発言を受けユーロが底堅く推移。ユーロ・円は160円56銭から161円30銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2639ドルへ弱含んだのち、1.2686ドルまで上昇した。英国の12月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に拡大し、英中銀の利下げ観測が後退しポンドが底堅く推移。ドル・スイスは0.8640フランから0.8685フランまで上昇した。■NY原油:伸び悩みで72.48ドル、時間外取引で72.77ドルまで上昇NY原油先物3月限は伸び悩み(NYMEX原油3月限終値:72.48 ↓0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.04ドルの72.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.62ドル-72.77ドル。ドル高などを嫌気して米国市場の前半にかけて70.62ドルまで売られた。しかしながら、供給不安は消えていないため、米国市場の後半にかけて買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で72.77ドルまで上昇。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 31.80ドル -0.32ドル(-0.99%)モルガン・スタンレー(MS) 84.41ドル -1.56ドル(-1.81%)ゴールドマン・サックス(GS)377.18ドル -3.27ドル(-0.85%)インテル(INTC) 46.06ドル -1.00ドル(-2.12%)アップル(AAPL) 182.68ドル -0.95ドル(-0.51%)アルファベット(GOOG) 142.89ドル -1.19ドル(-0.82%)メタ(META) 368.37ドル +0.91ドル(+0.24%)キャタピラー(CAT) 278.63ドル -8.60ドル(-2.99%)アルコア(AA) 27.18ドル -0.69ドル(-2.47%)ウォルマート(WMT) 161.07ドル -0.76ドル(-0.46%)
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2024/01/18 08:08
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NY原油:伸び悩みで72.48ドル、時間外取引で72.77ドルまで上昇
*07:38JST NY原油:伸び悩みで72.48ドル、時間外取引で72.77ドルまで上昇
NY原油先物3月限は伸び悩み(NYMEX原油3月限終値:72.48 ↓0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.04ドルの72.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.62ドル-72.77ドル。ドル高などを嫌気して米国市場の前半にかけて70.62ドルまで売られた。しかしながら、供給不安は消えていないため、米国市場の後半にかけて買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で72.77ドルまで上昇。
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2024/01/18 07:38
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NY金:続落で2006.50ドル、米長期金利の上昇やドル高を嫌気
*07:32JST NY金:続落で2006.50ドル、米長期金利の上昇やドル高を嫌気
NY金先物2月限は続落(COMEX金2月限終値:2006.50 ↓23.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-23.70ドルの2006.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2004.60-2036.10ドル。アジア市場で2036.10ドルまで買われたが、米長期金利の上昇やドル高を意識した売りが次第に強まり、米国市場の後半にかけて2004.60ドルまで下落した。通常取引終了後の時間外取引では主に2008ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/01/18 07:32
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NY為替:ドル強含み、良好な米経済指標を受けて早期利下げ観測は一段と後退
*07:32JST NY為替:ドル強含み、良好な米経済指標を受けて早期利下げ観測は一段と後退
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円69銭から148円52 銭まで上昇し、148円19銭で引けた。米12月小売売上高や1月NAHB住宅市場指数が予想を上回る伸びとなったため、3月の利下げ観測が大幅に後退。金利上昇に伴いドル買いが加速した。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で雇用や物価の伸びが鎮静化したことが明らかになり、ドル買いが一段落した。ユーロ・ドルは1.0845ドルへ下落し、1.0883ドルまで上昇し、1.0882ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が市場の過剰な利下げ観測を払拭する発言を受けユーロが底堅く推移。ユーロ・円は160円56銭から161円30銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2639ドルへ弱含んだのち、1.2686ドルまで上昇した。英国の12月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に拡大し、英中銀の利下げ観測が後退しポンドが底堅く推移。ドル・スイスは0.8640フランから0.8685フランまで上昇した。
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2024/01/18 07:32
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NY株式:NYダウは94ドル安、早期利下げ観測が一段と後退
*06:48JST NY株式:NYダウは94ドル安、早期利下げ観測が一段と後退
米国株式市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安の37,266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安の14,855.62で取引を終了した。小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産の下落が目立った。金融のモルガンスタンレー(MS)はアナリストの投資判断引き下げで下落。金融サービス会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)は第4四半期決算で利益、新規資産、預金が減少、純収益が予想を下回り、さらに、最高経営責任者(CEO)が2000年のインターネットバブル崩壊以来の厳しい年だったと語ったため失望感から、下落した。また、産業用不動産の保有、開発会社のプロロジス(PLD)は四半期決算の内容や24年の見通しが予想を下回り、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は高裁がアップルウォッチの血中酸素濃度の計測機能の除外を命じたため下落した。クレジットカード会社のディスカバー(DFS)は、取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/18 06:48
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:コア機械受注、米住宅着工件数、米住宅建設許可件数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:コア機械受注、米住宅着工件数、米住宅建設許可件数など
<国内>08:50 コア機械受注(11月) -0.9% 0.7%08:50 対外・対内証券投資(先週)13:30 設備稼働率(11月) 1.5%13:30 鉱工業生産(11月) -0.9%<海外>09:30 豪・失業率(12月) 3.9% 3.9%10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(12月) 4.61%16:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(12月) 6.7%18:00 欧・ユーロ圏経常収支(11月) 338億ユーロ21:00 ブ・経済活動(11月) -0.06%22:30 米・住宅着工件数(12月) 141.5万戸 156.0万戸22:30 米・住宅建設許可件数(12月) 148.0万戸 146.7万戸22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 20.2万件22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(1月) -6.5 -12.8米・アトランタ連銀総裁が2カ所で講演米・大統領選共和党候補の討論会欧・ECB議事要旨(12月会合分)欧・ラガルドECB総裁がWEFのセッションに参加米・10年インフレ連動債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/01/18 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月17日のNY為替概況
*05:10JST 1月17日のNY為替概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円69銭から148円52 銭まで上昇し、引けた。米12月小売売上高や1月NAHB住宅市場指数が予想を上回る伸びとなったため、3月の利下げ観測が大幅に後退。金利上昇に伴いドル買いが加速した。ユーロ・ドルは1.0879ドルから1.0845ドルへ下落し、引けた。ユーロ・円は160円56銭から161円24銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2639ドルへ弱含んだのち、1.2682ドルまで上昇した。英国の12月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に拡大し、英中銀の利下げ観測が後退しポンドが底堅く推移。ドル・スイスは0.8640フランから0.8685フランまで上昇した。【経済指標】・米・12月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.4%、11月:+0.3%)・米・12月小売売上高(自動車除く):前月比+0.4%(予想:+0.2%、11月:+0.2%)・米・12月輸入物価指数:前月比0%(予想:-0.5%、11月:-0.5%←-0.4%)・米・1月ニユ―ヨーク連銀サービス業活動:-9.7(12月-14.6%)・米・12月鉱工業生産:+0.1%(予想:-0.1%、11月:0←+0.2%)・米・12月設備稼働率:78.6%(予想:78.7%、11月:78.6%←78.8%)・米・11月企業在庫:前月比-0.1%(予想:-0.1%、10月:-0.1%)・米・1月NAHB住宅市場指数:44(予想:39、12月:37)
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2024/01/18 05:10
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[通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
*04:30JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ抜けでオプション買いが優勢となった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが連日縮小。円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった一方、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物9.52%⇒9.73%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.45%⇒9.65%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.48%⇒9.70%(08年10/24=25.50%)・1年物9.53%9⇒0.75%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.05%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.05%⇒+0.99%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.92%⇒+0.87%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.54%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/01/18 04:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド底堅い、英インフレも予想以上に上昇、BOEの利下げ観測後退
*03:50JST NY外為:ポンド底堅い、英インフレも予想以上に上昇、BOEの利下げ観測後退
NY外為市場でポンドは底堅く推移した。英国12月の消費者物価指数(CPI)が予想以上の伸びとなったため英国の利下げ観測も後退した。ポンド・ドルは1.2640ドルから1.2683ドルまで上昇。ポンド・円は187円05銭から188円12銭まで上昇し、11月27日来の高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8592ポンドから0.8568ポンドまで下落し12月12日来の安値を更新した。
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2024/01/18 03:50
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NY外為:ドル指数、200DMA上回る、米早期利下げ観測が後退
*02:02JST NY外為:ドル指数、200DMA上回る、米早期利下げ観測が後退
NY外為市場でドルは米早期利下げ観測の後退に伴う金利上昇に連れ、高値を探る展開となった。ドル指数は103.69まで上昇し、昨年12月13日来の高値を更新。重要な節目となる200日移動平均水準103.45も上回っており中期的な上昇基調に再び転じる可能性もでてきた。朝方発表された12月小売売上高や住宅関連指標、さらに、輸入物価も予想を上回る結果を受けて、早期の利下げ観測が後退した。10年債利回りは4.13%まで上昇したあとも4.1%前後で推移した。ドル・円は147円68銭から148円52銭まで上昇し、年初来高値を更新後も高止まり。ユーロ・ドルは1.0858ドルと、200DMAの1.0847ドルを試す展開となった。200DMAの1.0847ドルを試す展開となった。
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2024/01/18 02:02
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【市場反応】米1月NAHB住宅市場指数、昨年9月来で最高、3月利下げ観測後退、ドル買い加速
*00:43JST 【市場反応】米1月NAHB住宅市場指数、昨年9月来で最高、3月利下げ観測後退、ドル買い加速
全米ホームビルダーが発表した米1月NAHB住宅市場指数は44と、12月37から予想以上に上昇し、昨年9月来で最高となった。米11月企業在庫は前月比-0.1%と、予想通り10月-0.1%に続き2カ月連続のマイナスとなった。売上高は前月比+0.2%と、10月-1.1%からプラスに改善。売上在庫比率は1.37。小売売上高に続き良好な結果となった住宅関連指標を受けて、3月の利下げ開始観測も後退し、米国債相場は続落。10年債利回りは4.12%まで上昇した。ドル買いが一段と加速し、ドル・円は147円67銭から148円43銭まで上昇し年初来高値を更新。ユーロ・ドルは1.0879ドルから1.0847ドルまで下落し13日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2640ドルまで下落した。【経済指標】・米・11月企業在庫:前月比-0.1%(予想:-0.1%、10月:-0.1%)・米・1月NAHB住宅市場指数:44(予想:39、12月:37)
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2024/01/18 00:43
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【市場反応】米12月鉱工業生産は予想上回る、ドル高止まり
*23:35JST 【市場反応】米12月鉱工業生産は予想上回る、ドル高止まり
米12月鉱工業生産は前月比+0.1%と、予想外に3カ月ぶりのプラスとなった。12月設備稼働率は78.6%と、予想を下回った。米国債相場は売りが一服。10年債利回りは4.11%まで上昇後、4.09%で伸び悩んだ。ドルは買いが一服も高止まり。ドル・円は147円93銭で推移した。ユーロ・ドルは1.0879ドルから1.0852ドルまで下落し、12月13日来の安値を更新。【経済指標】・米・12月鉱工業生産:+0.1%(予想:-0.1%、11月:0←+0.2%)・米・12月設備稼働率:78.6%(予想:78.7%、11月:78.6%←78.8%)
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2024/01/17 23:35
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【市場反応】米12月小売売上高、予想上回りドル続伸
*23:02JST 【市場反応】米12月小売売上高、予想上回りドル続伸
米商務省が発表した12月小売売上高は前月比+0.6%となった。伸びは11月+0.3%から拡大し9月来で最大。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車・建材・給油・食品を除いた小売売上高は前月比+0.8%。11月+0.5%から伸びが予想外に拡大し、7月来で最高。同時刻に発表された米12月輸入物価指数は前月比0%と、予想外に11月-0.5%から改善。米1月ニユ―ヨーク連銀サービス業活動は-9.7と、5カ月連続のマイナスも12月-14.6%から改善した。予想を上回る小売売上高の結果を受けて、米国債相場も続落。10年債利回りは4.11%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は147円74銭から147円98銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.0879ドルから1. 0852ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2675ドルから1.2643ドルまで下落。【経済指標】・米・12月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.4%、11月:+0.3%)・米・12月小売売上高(自動車除く):前月比+0.4%(予想:+0.2%、11月:+0.2%)・米・12月輸入物価指数:前月比0%(予想:-0.5%、11月:-0.5%←-0.4%)・米・1月ニユ―ヨーク連銀サービス業活動:-9.7(12月-14.6%)
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2024/01/17 23:02
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欧州為替:ドル・円は下げ渋り、底堅い米金利で
*19:58JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、底堅い米金利で
欧州市場でドル・円は一時147円56銭まで下げたが、その後は147円7銭台に戻した。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。ユーロ・ドルは1.0880ドル台に上昇後はやや値を下げている。一方、欧州株は弱含み、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円56銭から147円92銭、ユーロ・円は160円44銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0860ドルから1.0883ドル。
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2024/01/17 19:58
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、ユーロに買戻し
*19:18JST 欧州為替:ドル・円は失速、ユーロに買戻し
欧州市場でドル・円は失速し、147円90銭台から147円50銭台に値を下げている。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0880ドル台に買い戻された。一方、ユーロ・円はドル・円に下押しされたが、ユーロ・ドルがサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円58銭から147円92銭、ユーロ・円は160円44銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0860ドルから1.0883ドル。
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2024/01/17 19:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、節目付近は売り
*18:18JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、節目付近は売り
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、147円90銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、主要通貨は対ドルで下押しされた。ただ、ドル・円は午後以降、148円を目指す展開だが、節目付近の売りで上値の重さも目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円68銭から147円92銭、ユーロ・円は160円64銭から160円83銭、ユーロ・ドルは1.0863ドルから1.0881ドル。
<TY>
2024/01/17 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、25日線乖離縮小でスピード調整進展
*18:15JST 日経平均テクニカル:続落、25日線乖離縮小でスピード調整進展
17日の日経平均は続落した。節目の36000円台に再浮上した後、ほぼ安値引け。ローソク足は長い上ヒゲを残して陰線を描き、終値は5日移動平均線を下回って売り圧力の強まりを窺わせた。25日線との乖離率は5.31%(昨日6.06%)に低下し、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は116.35%(昨日113.44%)と2日連続で過熱ラインの120%を下回り、スピード調整の進展を窺わせた。
<CS>
2024/01/17 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米小売売上高が引き締め継続方針を後押しも
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米小売売上高が引き締め継続方針を後押しも
17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米小売売上高が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締め継続を後押しする材料となり、米金利高・ドル高の見通し。日銀の緩和継続の思惑で、円売りも続きそうだ。前日発表された米NY連銀製造業景気指数はコロナ禍以来となる予想外の大幅悪化を示した。一方、ウォラーFRB理事は講演で利下げの必要性に言及しながらも、拙速なペースには否定的だった。そうした発言で米金利高・ドル高に振れユーロ・ドルは1.0860ドル台まで水準を切り下げ、ドル・円は147円30銭台に浮上。本日アジア市場で日経平均株価の失速も、米金利高は維持され、ドル・円は147円前半で下げ渋った。この後の海外市場は米金利の動向を見極める展開。FRBが市場の想定通りに利下げを進めるとの見方は後退しており、今晩発表の米小売売上高が前回より改善すれば金利高を背景にドル買い地合いは継続。他方、中国の国内総生産(GDP)など経済指標は低調な内容が目立ち、人民元安がドル高を支えよう。また、日銀は現行の大規模金融緩和を堅持するとみられ、円売りが主要通貨を押し上げる展開でドルは引き続き下づらい。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.9%、速報値:+2.9%)・22:30 米・12月小売売上高(前月比予想:+0.4%、11月:+0.3%)・22:30 米・12月輸入物価指数(前月比予想:-0.5%、11月:-0.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)講演(サイバーリスク関連会議)・23:00 ボウマン米FRB理事講演(銀行資本改革関連)・23:15 米・12月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、11月:+0.2%)・23:15 米・12月設備稼働率(予想:78.7%、11月:78.8%)・24:00 米・1月NAHB住宅市場指数(予想:39、12月:37)・24:00 米・11月企業在庫(前月比予想:-0.1%、10月:-0.1%)・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・05:00 ウィリアムズNY連銀総裁講演開会あいさつ(NY連銀イベント)
<CS>
2024/01/17 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、午後にドル買い再開
*17:16JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後にドル買い再開
17日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に147円09銭まで下げた後、上昇基調に。日経平均株価の伸び悩みで円売りは縮小し、ドルは伸び悩む場面もあった。午後は米10年債利回りの強含みでドル買いが再開すると、147円96銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は160円01銭から160円85銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0884ドルから1.0855ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,850.18円、高値36,239.22円、安値35,476.52円、終値35,477.75円(前日比141.43円安)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユーロ・円160円70-80銭【経済指標】・中・10-12月期GDP:前年比+5.2%(予想:+5.3%、7-9月期:+4.9%)・中・12月鉱工業生産:前年比+6.8%(予想:+6.7%、11月:+6.6%)・中・12月小売売上高:前年比+7.4%(予想:+8.0%、11月:+10.1%)・英・12月消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+3.8%、11月:+3.9%)・英・12月生産者物価指数・産出:前年比+0.1%(予想:+0.4%、11月:-0.2%)【要人発言】・ラガルド欧州中銀(ECB)総裁「包括的な賃金協定データを入手するのは春の終わり」「(年6回の利下げ観測)誤った評価ならインフレとの戦いに逆効果」・クノット・オランダ中銀総裁「市場が緩和的になるほど利下げの可能性は低下」「賃金の回復を見届ける必要がある」
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2024/01/17 17:16
注目トピックス 市況・概況
17日の日本国債市場概況:債券先物は147円19銭で終了
*17:13JST 17日の日本国債市場概況:債券先物は147円19銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付147円22銭 高値147円23銭 安値147円06銭 引け147円19銭売買高総計19266枚2年 456回 0.017%5年 164回 0.206%10年 373回 0.602%20年 186回 1.311%債券先物3月限は、147円22銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事の発言を受けた早期利下げ観測後退による金利上昇にともない、売りが先行して147円06銭まで下げた。その後、米金利が上昇一服後低下するなかで買い戻しが優勢になり、147円23銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.28%、10年債は4.08%、30年債は4.31%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.30%、英国債は3.88%、オーストラリア10年債は4.21%、NZ10年債は4.58%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.9%、速報値:+2.9%)・22:30 米・12月小売売上高(前月比予想:+0.4%、11月:+0.3%)・22:30 米・12月輸入物価指数(前月比予想:-0.5%、11月:-0.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)講演(サイバーリスク関連会議)・23:00 ボウマン米FRB理事講演(銀行資本改革関連)・23:15 米・12月鉱工業生産(前月比予想:-0.1%、11月:+0.2%)・23:15 米・12月設備稼働率(予想:78.7%、11月:78.8%)・24:00 米・1月NAHB住宅市場指数(予想:39、12月:37)・24:00 米・11月企業在庫(前月比予想:-0.1%、10月:-0.1%)・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・05:00 ウィリアムズNY連銀総裁講演開会あいさつ(NY連銀イベント)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/01/17 17:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段高、ポンドは堅調
*16:22JST 東京為替:ドル・円は一段高、ポンドは堅調
17日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時147円95銭と節目の148円に接近した。米金利高を背景としたドル買いが続いている。一方、16時に発表された英国のインフレ指標は予想に反して強い内容となり、ポンドは堅調地合いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円95銭、ユーロ・円は160円01銭から160円70銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 16:22
注目トピックス 市況・概況
高値更新後は利食いが強まり続落【クロージング】
*16:15JST 高値更新後は利食いが強まり続落【クロージング】
17日の日経平均は続落。141.43円安の35477.75円(出来高概算19億6000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク関連株が堅調だったことから、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行。日経平均は前場中盤には36239.22円まで上値を伸ばした。また、円相場が一時1ドル=147円台まで円安が進んだことが輸出関連株に好影響を与えた。ただ、年初からの上昇で短期的な過熱感は否めず、目先の利益を確保する売りなども散見され、日経平均は後場に入ると、マイナスに転じた。日本株の先高期待を背景にした買いと急ピッチの上昇に対する警戒感からの利食い売りが交錯するなか、引けにかけて下落幅を広げた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、卸売、保険、小売、銀行など8業種が上昇。一方、鉱業、電気ガス、医薬品、化学など24業種が下落し、非鉄金属は変わらず。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、アドバンテス<6857>が堅調だった半面、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場は。ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事発言を受け、早期の利下げ期待が後退するなか、米長期金利の上昇が重荷となって主要株価指数が下落した。ただ、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズが強い値動きとなり、SOX指数は1.3%超上昇した。これを受け、東京市場でもリスク選好ムードが強まり、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。また、「米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が国内大手商社5社への出資比率を高めている」と米誌が報じたことも投資家心理を向上させたようだ。ただ、「中国・上海市場に上場している日本株上場投資信託(ETF)の売買が一時停止された」と伝わると、短期筋と見られる仕掛け的な売りが膨らみ、日経平均はマイナスに転じる場面もあった。年初からの株価急上昇で短期的には値幅調整局面が不可欠だろうが、日本株の上昇基調の流れは変わらないとの見方が多い。一方、米国では今夜、昨年12月の小売売上高や鉱工業生産などの経済指標の発表が予定されている。市場予想より弱い内容になれば、景気減速への警戒感からドル売りが強まり、株式市場にはネガティブに作用する可能性があるだけに、経済指標を受けて米国市場の動きを確認したいところだ。
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2024/01/17 16:15
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に低下、高値警戒感和らぎ市場心理落ち着く
*16:05JST 日経VI:小幅に低下、高値警戒感和らぎ市場心理落ち着く
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比-0.54(低下率2.55%)の20.66と小幅に低下した。なお、高値は21.63、安値は20.40。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日は日経225先物が7日ぶりに上昇一服となったものの、市場では引き続き高値警戒感が意識された。こうした中、今日は日経225先物が午前の買い一巡後は伸び悩み、下げに転じたことから高値警戒感がやや和らぎ、市場心理が落ち着き、日経VIは概ね昨日の水準をはさんだ推移となった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/01/17 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ
*15:39JST 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ
鉱業が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、医薬品、化学工業、精密機器なども下落。一方、卸売業が上昇率トップ。そのほか保険業、小売業、銀行業、ゴム製品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 卸売業 / 3,490.81 / 0.962. 保険業 / 1,803.99 / 0.863. 小売業 / 1,709.34 / 0.724. 銀行業 / 263.5 / 0.295. ゴム製品 / 4,459.91 / 0.256. 空運業 / 242.34 / 0.207. 水産・農林業 / 545.33 / 0.088. 情報・通信業 / 5,643.96 / 0.019. 非鉄金属 / 1,151.18 / 0.0010. 輸送用機器 / 4,468.5 / -0.0311. ガラス・土石製品 / 1,294.79 / -0.0312. 陸運業 / 2,195.9 / -0.0413. 海運業 / 1,872.35 / -0.1114. 鉄鋼 / 788.3 / -0.1615. 電気機器 / 4,356.3 / -0.1916. 倉庫・運輸関連業 / 2,702.72 / -0.1917. パルプ・紙 / 529.67 / -0.3918. 食料品 / 2,228.87 / -0.4219. 金属製品 / 1,371.55 / -0.4320. 石油・石炭製品 / 1,493.7 / -0.6421. 建設業 / 1,610.68 / -0.6522. 証券業 / 527.39 / -0.6723. 機械 / 2,841.67 / -0.6824. その他製品 / 4,756.55 / -0.7025. その他金融業 / 934.73 / -0.7126. 繊維業 / 648.01 / -0.7627. 不動産業 / 1,795.72 / -0.9228. サービス業 / 2,884.94 / -0.9629. 精密機器 / 11,301.75 / -1.2030. 化学工業 / 2,466.32 / -1.4731. 医薬品 / 3,604.62 / -1.8132. 電力・ガス業 / 506.68 / -1.9533. 鉱業 / 589.02 / -2.61
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2024/01/17 15:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、米金利高に反応
*15:22JST 東京為替:ドル・円は堅調、米金利高に反応
17日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、147円83銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇に反応し、ドル買い優勢の展開。日経平均株価は下げに転じ前日比100円超安で取引を終えたものの、クロス円はドル・円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円83銭、ユーロ・円は160円01銭から160円50銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 15:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比141.43円安の35477.75円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比141.43円安の35477.75円
日経平均は前日比141.43円安の35477.75円(同-0.40%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比7.60pt安の2496.38pt(同-0.30%)。
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2024/01/17 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日高値を上抜け、ドル買い地合いで
*14:43JST 東京為替:ドル・円は本日高値を上抜け、ドル買い地合いで
17日午後の東京市場でドル・円は本日高値を上抜け、147円63銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いが強まり、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、日本株は上げ幅を縮小も、クロス円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円58銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均は56円高、訪日外国人客数などに関心
*14:42JST 日経平均は56円高、訪日外国人客数などに関心
日経平均は56円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、卸売業、小売業、ゴム製品、海運業が値上がり率上位、鉱業、電気・ガス業、医薬品、化学、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。今日はこの後、12月の訪日外国人客数が発表される。米国では今晩、12月の米小売売上高、12月の米輸出入物価指数、12月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月の米企業在庫、1月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数合評される。また、日本時間の明日未明には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表され、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演する予定。
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2024/01/17 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは昨日の水準近辺で推移、高値警戒感が和らぎ市場心理落ち着く
*14:09JST 日経平均VIは昨日の水準近辺で推移、高値警戒感が和らぎ市場心理落ち着く
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.32(低下率1.51%)の20.88と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.63、安値は20.40。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日は日経225先物が7日ぶりに上昇一服となったものの、市場では引き続き高値警戒感が意識されたが、今日は日経225先物が午前の買い一巡後は伸び悩んだことから、高値警戒感がやや和らぎ、市場心理が落ち着き、日経VIは昨日の水準近辺での推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/01/17 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買い一服
*14:07JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買い一服
17日午後の東京市場でドル・円は147円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、プラスを維持し円売りが主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは底堅く推移するものの、動意は薄く、ドル買いはいったん収束した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユーロ・円は160円01銭から160円37銭、ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0884ドル。
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2024/01/17 14:07