注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円、心理的節目151円試す展開が継続、米10年債利回り4.29%まで *03:58JST NY外為:ドル・円、心理的節目151円試す展開が継続、米10年債利回り4.29%まで NY外為市場でドル・円は150円81銭まで上昇、心理的節目151円を試す展開が続いた。米1月消費物価指数(CPI)が予想通りにディスインフレの軌道を確認できず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が後退したことをきっかけにドル買い、円売りに拍車がかかった。米10年債利回りは4.29%まで上昇し、昨年12月来の高水準となった。ユーロ・円も161円63銭まで上昇し、1月23日来の円安・ユーロ高。ポンド・円は190円08銭まで上昇し、2015年来の円安・ポンド高水準での推移が継続した。 <KY> 2024/02/14 03:58 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円続落、ドル・円心理的節目151円も視野、ポンド・円は2015年来の円安 *01:37JST NY外為:円続落、ドル・円心理的節目151円も視野、ポンド・円は2015年来の円安 NY外為市場で円は続落した。米1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想程鈍化せず、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の利下げ観測が一段と後退したことに連れ、日米金利差縮小観測も後退しドル買い、円売りが加速した。ドル・円は150円74銭まで上昇し、心理的節目151円や昨年11月の円安・ドル高水準となる151円91銭も視野に入った。ユーロ・円も160円80銭付近から161円53銭まで上昇し、1月23日来の円安・ユーロ高。ポンド・円は189円00銭付近から189円84銭まで上昇し、2015年来の円安・ポンド高となった。 <KY> 2024/02/14 01:37 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続伸、米利下げ観測弱まる *00:36JST NY外為:ドル続伸、米利下げ観測弱まる NY外為市場では米利下げ観測が弱まり、ドルの買戻しが続いた。朝方発表された米消費物価指数(CPI)が予想程鈍化せず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が後退。短期金融市場では従来、年6回利下げを織り込んでいたが、4回弱に修正。米国債相場も続落し、10年債利回りは4.14%から4.29%まで上昇した。ドル・円は149円28銭から150円59銭まで上昇し、昨年11月のドル高151円91銭も視野に入った。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0701ドルまで下落し、11月来の安値を更新。ポンド・ドルは1.2684ドルから1.2576ドルまで下落し、8日来の安値を更新した。 <KY> 2024/02/14 00:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円150円台半ば、介入警戒感も *23:21JST NY外為:ドル・円150円台半ば、介入警戒感も NY外為市場でドル・円は150円58銭まで上昇し、昨年11月来の円安・ドル高となった。米1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想程鈍化せず、年内の米利下げ観測が後退。日米金利差縮小観測後退で、ドルの買戻しが加速した。昨年11月の高値151円91銭も視野に入り、日本当局の介入警戒感も強まる可能性がある。 <KY> 2024/02/13 23:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月CPI、改善鈍く利下げ観測後退、ドル高 *22:59JST 【市場反応】米1月CPI、改善鈍く利下げ観測後退、ドル高 米労働省が発表した1月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%と、予想外に12月+0.2%から伸びが拡大した。前年比では+3.1%と、12月+3.4%から伸び鈍化も予想程改善しなかった。また、特に米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している変動の激しい燃料や食品を除いた1月コア指数は前月比+0.4%と、予想外に12月+0.3%から伸びが拡大。昨年5月来で最大の伸びとなった。前年比では3.9%と、鈍化予想に反して12月と同水準を維持した。CPIが予想程改善せず、年内の利下げ観測が後退。米国債相場は大幅続落し、10年債利回りは10ベーシスポイント程上昇し4.272%で推移した。ドルの買戻しも加速し、ドル・円は149円27銭から150円48銭まで上昇し昨年11月来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0705ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2684ドルから1.2590ドルまで下落。【経済指標】・米・1月消費者物価指数:前年比+3.1%(予想:+2.9%、12月:+3.4%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比3.9%(予想:+3.7%、12月:+3.9%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:+0.2%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.3%) <KY> 2024/02/13 22:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は149円48銭から149円69銭で推移 *19:58JST 欧州為替:ドル・円は149円48銭から149円69銭で推移  13日のロンドン外為市場でドル・円は、149円69銭へ上昇後、149円48銭まで下落した。米国の1月消費者物価指数の発表を控え、警戒感からドル買いが先行したが、欧州通貨買いをきっかけにドル売りに転じた。 ユーロ・ドルは、1.0757ドルへ下落後、1.0776ドルまで上昇。独・2月ZEW景気期待指数の予想上振れでユーロ買いになった。ユーロ・円は、160円97銭から161円23銭でもみ合った。 ポンド・ドルは、1.2636ドルへ下落後、1.2669ドルまで上昇。英雇用統計の改善を受けたポンド買いが再燃した。ドル・スイスフランは、消費者物価指数の予想外の低下もあって0.8817フランへ上昇後、0.8787フランまで下落した。 <KK> 2024/02/13 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:欧州通貨買いきっかけにドル売り *19:12JST 欧州為替:欧州通貨買いきっかけにドル売り  13日のロンドン外為市場でドル・円は、149円69銭へ上昇後、149円53銭まで下落している。米国の1月消費者物価指数の発表を控え、警戒感からドル買いが先行したが、欧州通貨買いをきっかけにドル売りが優勢になっているもよう。 ユーロ・ドルは、1.0775ドルから1.0757ドルまで下落後、1.0773ドルへ反発。独・2月ZEW景気期待指数の予想上振れでユーロ買いになっている。ユーロ・円は、161円23銭へ上昇後、160円97銭まで下落している。 ポンド・ドルは、1.2636ドルへ下落後、1.2662ドルまで上昇。英雇用統計の改善を受けたポンド買い再燃か。ドル・スイスフランは、0.8817フランへ上昇後、0.8791フランまで上昇している。 <KK> 2024/02/13 19:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3連騰、大陽線でほぼ高値引け *18:15JST 日経平均テクニカル:3連騰、大陽線でほぼ高値引け 13日の日経平均は終値1066.55円高と急騰し、3営業日続伸した。38000円超えまで上値を伸ばしてほぼ高値引け。ローソク足は大陽線を描いて買い圧力の強さを窺わせた。5日や25日線が上昇角度を増したほか、三役好転下にある一目均衡表で株価は雲上限との乖離幅を広げ、強気形状が一段と鮮明になった。一方、移動平均線との上方乖離率は25日線比で5.5%、13週線比で9.5%と過熱感が意識される水準にあり、短期的な反動安リスクにも留意が必要となろう。 <CS> 2024/02/13 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル買い優勢 *17:58JST 欧州為替:ドル買い優勢  13日のロンドン外為市場でドル・円は、149円55銭から149円69銭まで上昇している。米国の1月消費者物価指数の発表を控え、警戒感からドル買いが優勢になっているもよう。米10年債利回りは一時4.19%台まで上昇した。 ユーロ・ドルは、1.0775ドルから1.0762ドルまで下落。ユーロ・円は、161円23銭へ上昇後、161円02銭まで下落している。 ポンド・ドルは、1.2654ドルから1.2636ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8796フランから0.8814フランまで上昇している。 <KK> 2024/02/13 17:58 注目トピックス 市況・概況 2月のくりっく365、ドル・円は下げ渋り、豪ドル・円は上げ渋りか *17:31JST 2月のくりっく365、ドル・円は下げ渋り、豪ドル・円は上げ渋りか 東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、1月の取引数量が前月比12.5%減の205万2657枚、1日の平均取引数量は9万3303枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は4761.43億円と前月比で17.31億円減少した。取引通貨量では、米ドル、メキシコペソ、豪ドル、トルコリラ、南アフリカランドの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、1月の取引数量が前月比17.7%増の414万588枚、1日の平均取引数量は18万8208枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は793.49億円となり、前月比で57.36億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円で85万2012枚(前月比8.5%減)であった。1月1日に発生した能登半島地震を受け、1月の日銀金融政策決定会合ではマイナス金利解除が見送られるという見通しが強まる一方、米国では連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる早期利下げ見通しをけん制する発言が続き、市場の年6回程度の利下げを見込む過度な利下げ期待は後退。月初めに1ドル=140~142円台だったドル・円は、月半ばには147~148円台まで上昇した。22-23日開催の日銀金融政策決定会合では、市場予想通り金融緩和政策の現状維持が決定したが、会合終了後の記者会見で植田和男総裁が物価目標実現の確度が徐々に高まっているという認識を示したことは、次回会合以降に金融政策正常化に向け動きがあるとの見方を後押しし、月後半はやや円高・ドル安方向へふれた。NZドル・円は8万7088枚(前月比68.5%増)であった。能登半島地震をきっかけとした日銀金融政策正常化先送りの見方から、対NZドルに対しても円安進行となった。ただ、米国の早期利下げ見通しが後退すると、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)の利下げ開始時期も先送りになる見通しが強まり、NZドル高・円安の動きは一服した。日銀の金融正常化に向けた動きに期待する見方が強まっていたこともあり、円高・NZドル安方向へふれた。2月のドル・円は下げ渋りか。日銀のマイナス金利解除、米国の利下げ期待から基本的には円高・ドル安基調が想定されるものの、1月にスタートした新NISA(少額投資非課税制度)における外国株投信からの円売りの影響も注目されている。また、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ開始見通しはほぼ消滅してきており、想定以上に円安進行となりやすい可能性がある。豪ドル・円は上げ渋りか。前述の新NISAの影響から対豪ドルに対しても円安が進行しやすそうだ。ただ、最大の貿易相手国である中国の経済問題が注視されており、中国株下落が長く続くようだと、豪ドルの上値を抑えるだろう。オーストラリア準備銀行(RBA)がインフレ鈍化を確認しながらも、今後の利上げ選択肢を排除していないことも豪ドル安・円高に進行しづらくさせそうだ。 <CN> 2024/02/13 17:31 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米物価にらみ150円視野も円安けん制に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米物価にらみ150円視野も円安けん制に警戒 13日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が想定内ならドル買いに振れ、150円台を目指す展開となる見通し。ただ、日本政府の円安けん制が警戒され、ドルの上値は重くなるだろう。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は講演で早期利下げに慎重な見解を示したが、金利安に振れるとドル売り地合いに。ユーロ・ドルは1.0750ドル付近から1.0780ドル台に浮上し、ドル・円は149円40銭台から149円20銭台にやや値を下げた。本日アジア市場で米10年債利回りの上昇基調を受け、ややドル買いに振れている。また、日経平均株価の急伸で円売り優勢も、今晩の米インフレ指標をにらむ展開。この後の海外市場は米インフレ率が焦点。今晩の1月CPIは前年比+2.9、コア指数は同+3.7%と前回を顕著に下回る見通し。ただ、想定通りならソフトランディングへの期待感からドル高が見込まれ、主要通貨は対ドルで弱含む可能性もあろう。一方、ドル・円は日銀の中長期的な金融緩和を想定した円売りで昨年11月以来の150円台を目指す展開だが、日本の円安けん制や為替介入が警戒され、過度な円売りは縮小するとみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 独・2月ZEW景気期待指数(予想:17.5、1月:15.2)・22:30 米・1月消費者物価指数(前年比予想:+2.9%、12月:+3.4%) <CS> 2024/02/13 17:25 注目トピックス 市況・概況 13日の日本国債市場概況:債券先物は146円31銭で終了 *17:10JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は146円31銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円24銭 高値146円40銭 安値146円19銭 引け146円31銭売買高総計9199枚2年 457回  0.121%5年 164回  0.330%10年 373回  0.721%20年 187回  1.506%債券先物3月限は、146円24銭で取引を開始。日銀のマイナス金利解除後の利上げペースは緩やかになるとの見方による買いが優勢になったといわれ、146円19銭から146円40銭まで上げた。その後、米国の1月消費者物価指数の発表を控え、引けにかけて買いは後退した。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.47%、10年債は4.18%、30年債は4.39%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.36%、英国債は4.08%、オーストラリア10年債は4.17%、NZ10年債は4.83%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 独・2月ZEW景気期待指数(予想:17.3、1月:15.2)・22:30 米・1月消費者物価指数(前年比予想:+2.9%、12月:+3.4%)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/02/13 17:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方にかけて一段高 *17:01JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方にかけて一段高 13日の東京市場でドル・円は小じっかり。米金利高を背景にドル買いが先行し、早朝の149円27銭から値を上げる展開に。その後、米インフレ指標をにらみドル買いは一服したものの、日経平均株価の強含みで円売り優勢となり午後は149円65銭まで強含んだ。・ユーロ・円は160円79銭から161円25銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0760ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値37,248.36円、高値38,010.69円、安値37,184.10円、終値37,963.97円(前日比1,066.55円高)・17時時点:ドル・円149円50-60銭、ユーロ・円161円10-20銭【経済指標】・日・1月国内企業物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.2%←0.0%)【要人発言】・特になし <TY> 2024/02/13 17:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、上値の重さを意識 *16:19JST 東京為替:ドル・円はこう着、上値の重さを意識 13日午後の東京市場でドル・円は149円50銭付近と、こう着した値動き。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が想定内の内容となればドル買いが期待されるっため、売りづらい地合いが続く。半面、150円が視野に入り、上値の重さも意識されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から161円03銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 16:19 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる *16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比+0.23(上昇率1.19%)の19.48と上昇した。なお、高値は20.37、安値は19.28。東京市場が3連休中、米株式市場で主要指数が8日と比べ上昇したことが東京市場の支えとなり、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は先週末までの3日続伸で810円上昇しており、短期的な過熱感が意識された。こうした中、今日の日経225先物が取引開始後も上昇幅を広げる動きとなったことから、市場では高値警戒感が強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードから、日経VIは先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/02/13 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均は心理的な節目の38000円台を捉える【クロージング】 *15:59JST 日経平均は心理的な節目の38000円台を捉える【クロージング】 13日の日経平均は大幅に3営業日続伸。1066.55円高の37963.97円(出来高概算21億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連などを中心に幅広い銘柄に買いが先行。日経平均は寄り付き直後につけた37184.10円を安値に強い基調が継続し、前引け辺りに37800円に乗せると、後場も堅調な展開が続き、大引け間際には38010.69円まで水準を切り上げた。また、円相場が1ドル=149円台半ばへと円安が進んでいることも投資家心理の好転につながった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、パルプ紙、不動産の2業種を除く31業種が上昇。保険、電気機器、サービス、輸送用機器、卸売の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>が大幅高となり、この2銘柄で日経平均を約496円押し上げた。一方、日揮HD<1963>、大塚HD<4578>、オリンパス<7733>、住友不<8830>が軟化した。前日の米国市場では、主要株価指数はまちまちだったが、AI関連株人気が波及し、東京市場でも半導体関連株などグロース株中心に値を上げたほか、円安進行を背景に自動車など輸出関連株にも上昇する銘柄が増えた。また、各メディアが先週末、金融庁が損保大手4社に政策保有株の売却を求める」などと伝わったため、売却による株主還元策強化への思惑などから、保険株に投資マネーがシフトした。ほか、東エレク、リクルートHD<6098>や大日印<7912>など好決算銘柄に海外投資家とみられる買いが入り、日経平均の上げ幅は1000円を超えた。日経平均は心理的な節目の38000円台を捉えるなど、一段と騰勢を強めている。「足元の水準である37000円台は累積売買代金の多い価格帯ではなく真空地帯のため、少量の買いでも日経平均は上げ基調になる」とされ、一段と先高期待は高まっている。一方、米CPIについては、小幅な減速が想定されている。最近の米国の経済指標は想定外の強さが目立っており、CPIの結果を受けた市場反応が注目されよう。 <CS> 2024/02/13 15:59 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ 保険業が上昇率トップ。そのほか電気機器、サービス業、輸送用機器、卸売業、非鉄金属なども上昇。一方、パルプ・紙が下落率トップ。そのほか不動産業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 1,970.83 / 8.202. 電気機器 / 4,665.99 / 3.163. サービス業 / 2,894.99 / 2.784. 輸送用機器 / 5,145.94 / 2.775. 卸売業 / 3,610.91 / 2.746. 非鉄金属 / 1,244.06 / 2.267. 海運業 / 1,779.9 / 2.198. 電力・ガス業 / 492.59 / 2.029. 繊維業 / 634.94 / 2.0110. ゴム製品 / 4,722.92 / 1.9911. 情報・通信業 / 5,775.18 / 1.9212. 水産・農林業 / 587.58 / 1.8413. 金属製品 / 1,448.07 / 1.8314. その他製品 / 5,113.66 / 1.7815. 証券業 / 566.2 / 1.7516. 化学工業 / 2,525.57 / 1.6617. 銀行業 / 278.97 / 1.6518. 機械 / 2,954.71 / 1.5219. 倉庫・運輸関連業 / 2,696.89 / 1.4820. 医薬品 / 3,622.74 / 1.4621. その他金融業 / 1,004. / 1.2922. 陸運業 / 2,176.04 / 1.2323. 食料品 / 2,257.11 / 1.2124. 精密機器 / 11,596.31 / 1.1125. 鉱業 / 596.89 / 1.0426. ガラス・土石製品 / 1,371.21 / 1.0127. 空運業 / 248.03 / 0.7928. 鉄鋼 / 811.95 / 0.5529. 石油・石炭製品 / 1,519.29 / 0.3430. 建設業 / 1,605.21 / 0.2631. 小売業 / 1,747.57 / 0.1232. 不動産業 / 1,842.02 / -0.6933. パルプ・紙 / 536.25 / -1.61 <CS> 2024/02/13 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株にらみ *15:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株にらみ 13日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、149円40銭台にやや値を下げた。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は急伸し、前週末比1000円超高の大幅高で取引を終えた。ただ、心理的節目の38000円には届かず、一段の円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から161円03銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 15:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比1066.55円高の37963.97円 *15:00JST 日経平均大引け:前日比1066.55円高の37963.97円 日経平均は前日比1066.55円高の37963.97円(同+2.89%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比54.15pt高の2612.03pt(同+2.12%)。 <CS> 2024/02/13 15:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、欧州通貨は強含み *14:47JST 東京為替:ドル・円は小動き、欧州通貨は強含み 13日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、引き続き149円50銭台でのもみ合い。ユーロとポンド、スイスフランは対ドルで弱含む半面、対円では日経平均株価の急伸による円売りで押し上げられている。一方、豪ドルとNZドルは軟調地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から161円03銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1058円高、企業決算や米CPIなどに関心 *14:41JST 日経平均は1058円高、企業決算や米CPIなどに関心 日経平均は1058円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、大塚HD<4578>、日揮HD<1963>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気機器、サービス業、卸売業、輸送用機器が値上がり率上位、パルプ・紙、不動産業が値下がりしている。日経平均はさらに上げ幅を広げている。今日はこの後、SMC<6273>、メルカリ<4385>、JT<2914>、アサヒ<2502>、シマノ<7309>などが決算発表を予定している。米国では今晩、1月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、市場の関心が高い。企業決算では、コカ・コーラが23年10-12月期決算を発表する。 <SK> 2024/02/13 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる *14:13JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.64(上昇率3.32%)の19.89と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.09、安値は19.28。東京市場が昨日までの3連休中、米株式市場で主要指数が8日と比べ上昇したことが東京市場の支えとなり、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は先週末までの3日続伸で810円上昇しており、短期的な過熱感が意識されている。こうした中、今日の日経225先物が取引開始後に上昇幅を広げる動きとなっていることから、市場では高値警戒感が強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードから、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/02/13 14:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米インフレ指標にらみ *14:10JST 東京為替:ドル・円は動意薄、米インフレ指標にらみ 13日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、149円50銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇基調と日経平均株価の急伸により、ドル高・円安基調に変わりはない。ただ、市場は米インフレ指標に注目し、日本株高の影響は小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 14:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1004円高、引き続き半導体関連株など物色 *13:52JST 日経平均は1004円高、引き続き半導体関連株など物色 日経平均は1004円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、日揮HD<1963>、大塚HD<4578>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気機器、サービス業、卸売業、ゴム製品が値上がり率上位、パルプ・紙、不動産業、建設業、小売業が値下がりしている。日経平均の上げ幅は1000円を超えた。半導体市場の先行きに強気な見方が増えており、引き続き半導体関連株に資金が向かいやすくなっている。また、明日まで主要企業の決算発表が続き、好決算・好業績銘柄の物色意欲が強く、株価下支え要因となっているようだ。 <SK> 2024/02/13 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株は上げ幅拡大 *13:50JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株は上げ幅拡大 13日午後の東京市場でドル・円は149円50銭台と、本日高値圏でのもみ合い。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比1000円超高に上げ幅を拡大し、円売りが出やすい。ただ、今晩の米インフレ指標を見極めようとドル買いは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 13:50 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気動向を見極め *13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気動向を見極め (13時30分現在)S&P500先物      5,032.50(-8.75)ナスダック100先物  17,926.25(-38.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は上昇基調となり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ12日の主要3指数は高安まちまち。ナスダックとS&Pは後半の失速で5日ぶり反落、ダウは125ドル高の38797ドルと反発し最高値を更新した。連邦準備制度理事会(FRB)当局者は講演で早期利下げに慎重な見解を示し、全般的に売りが先行。ただ、13日発表の消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が予想されているため、過度な売りは抑制された。この日は材料難のなか、金利高の場面でハイテク関連が売られ指数を下押しした。本日は伸び悩みか。市場が注目する今晩の1月CPIは前年比+2.9、コア指数は同+3.7%と前回を顕著に下回る見通し。想定に沿った内容なら利下げ期待の再燃で金利安を背景に、好業績のハイテクへの利益確定売りに警戒したい。決算発表を受けた買いは入りやすい。ただ、今週の小売売上高は前回を下回るとみられ、ソフトランディングを見込んだ買いはいったん収束。中東情勢など不透明要因で利益確定売りの可能性もあろう。 <TY> 2024/02/13 13:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段高、日本株の急伸で *13:19JST 東京為替:ドル・円は一段高、日本株の急伸で 13日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、149円57銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いは継続し、日経平均株価の急伸で円売りも優勢に。ただ、ドル・円は150円が視野に入り、日本政府の円安けん制が警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 13:19 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇 *12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇 13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇・ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇日経平均は大幅高で3日続伸。先週末比901.47円高(+2.44%)の37798.89円(出来高概算11億1000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した米国株は高安まちまちだったが、円建てCME先物が37470円を付けたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始。寄付きから日経平均寄与度の高い東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>が大幅続伸し、日経平均は37248.36円でスタートすると上げ幅を拡大。日経平均寄与度の高い銘柄以外も買われ、プライム市場の7割超が上昇する強い相場展開となり、日経平均は37802.51円まで上昇。ほぼ高値引けで前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、金融庁主導で政策保有株の売却報道があったことからMS&AD<8725>、東京海上<8766>、SOMPOホールディングス<8630>、T&Dホールディングス<8795>がそろって急騰。また、今期純利益予想の上振れを発表した東エレクが先週末比2けたの上昇。このほか、IHI<7013>、フジクラ<5803>、SUBARU<7270>、リクルートHD<6098>、ニコン<7731>が買われた。日経平均採用以外では、決算を材料にアシックス<7936>がストップ高となったほか、三桜工<6584>も決算が材料視されて大幅高となった。一方、今期一転減益に下方修正した日揮ホールディングス<1963>が一時ストップ安となったほか、日本製紙<3863>も今期営業利益見通しを下方修正し大幅安。このほか、ディー・エヌ・エー<2432>、マツダ<7261>、大塚HD<4578>、住友不動産<8830>も売り優勢となった。セクターでは、保険業の大幅高が目立ったほか、サービス業、電気機器、情報・通信業、卸売業などが上昇。一方、パルプ・紙、不動産業、建設業、小売業の4セクターのみ下落した。アジア株式市場は、中国市場などが春節に伴う休場のため、アジア株が後場の東京市場に与える影響は限定的。後場は為替をにらみつつ、今日明日でピークを迎える決算発表をこなす展開となろう。後場動きそうな決算銘柄として、12時台の鹿島<1812>、大正薬HD<4581>、13時台のINPEX<1605>、松井建設<1810>、東邦アセチレン<4093>、リョービ<5851>、14時台の東亜合<4045>、メニコン<7780>あたりを注目したい。■ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり。149円27銭から149円47銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れたほか、日経平均株価の大幅高による円売りが先行。ただ、今晩の米インフレ指標を見極める展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。■後場のチェック銘柄・アリアケジャパン<2815>、芦森工業<3526>など、21銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・1月国内企業物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.2%←0.0%)【要人発言】・パネッタ伊中銀総裁「ECBが早期に利下げに踏み切ることが必要になるだろう」「マクロ経済状況がディスインフレが進行した段階にあることを示しており、2%目標に向けた進展が引き続き速やかで、政策スタンス転換時期が急速に近づいている」<国内>特になし<海外>・16:00 英・1月失業率(12月:4.0%)・16:30 スイス・1月消費者物価指数(前年比予想:+1.6%、12月:+1.7%) <CS> 2024/02/13 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ *12:08JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ 13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり。149円27銭から149円47銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れたほか、日経平均株価の大幅高による円売りが先行。ただ、今晩の米インフレ指標を見極める展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。【経済指標】・日・1月国内企業物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.2%←0.0%) <TY> 2024/02/13 12:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、米金利の上昇基調で *11:50JST 東京為替:ドル・円は小高い、米金利の上昇基調で 13日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、本日高値圏の149円40銭台で推移する。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含む展開に。クロス円は日本株の大幅高もやや下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。 <TY> 2024/02/13 11:50

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