注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比260.65円安の37703.32円 *15:08JST 日経平均大引け:前日比260.65円安の37703.32円 日経平均は前日比260.65円安の37703.32円(同-0.69%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比27.44pt安の2584.59pt(同-1.05%)。 <CS> 2024/02/14 15:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は下げ幅縮小 *14:46JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は下げ幅縮小 14日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、149円50銭付近にやや値を戻した。前日大きく押し上げられた米10年債利回りの失速を受け、ユーロ・ドルは1.0715ドルと高値圏で推移する。ただ、日経平均株価の下げ幅縮小で、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円42銭から150円77銭、ユーロ・円は161円14銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0715ドル。 <TY> 2024/02/14 14:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均は180円安、主要企業の決算発表は今日で一巡 *14:42JST 日経平均は180円安、主要企業の決算発表は今日で一巡 日経平均は180円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、保険業、電気・ガス業が値下がり率上位、海運業、その他製品、石油石炭製品、医薬品、小売業が値上が率上位となっている。日経平均は下げ幅を縮めている。今日はこの後、ソニーG<6758>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、オリンパス<7733>、MS&AD<8725>、T&DHD<8795>、SUMCO<3436>、楽天グループ<4755> 、クボタ<6326>、ヤマハ発<7272>、東京海上<8766>、キリンHD<2503>、SOMPO<8630>などが決算発表を予定している。今日で国内主要企業の決算発表は一巡する。米国ではシスコシステムズが23年11月-24年1月期決算を発表する。 <SK> 2024/02/14 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価下落するも高値警戒感は継続 *14:15JST 日経平均VIは上昇、株価下落するも高値警戒感は継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.88(上昇率4.52%)の20.36と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.37、安値は19.60。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日までの4日続落で2050円上昇しており、短期的な過熱感が強くなっていた。こうした中、今日は日経225先物が反落しているものの下値が堅く、市場では高値警戒感は緩和せず、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/02/14 14:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、株安を意識 *14:05JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、株安を意識 14日午後の東京市場でドル・円は149円40銭台と、本日安値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日1000円超高と強含んだが、本日は約300円安の軟調地合いとなり前日の円売りは後退。米株式先物も弱含み、今晩の株安を警戒した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円42銭から150円77銭、ユーロ・円は161円14銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。 <TY> 2024/02/14 14:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均は289円安、積極的な買いは見送りムード *13:53JST 日経平均は289円安、積極的な買いは見送りムード 日経平均は289円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、非鉄金属、繊維製品が値下がり率上位、海運業、その他製品が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。引き続き高値警戒感が意識され、積極的な買いは見送られているようだ。 <SK> 2024/02/14 13:53 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、目先の経済指標を見極め *13:47JST 米国株見通し:下げ渋りか、目先の経済指標を見極め (13時30分現在)S&P500先物      4,969.75(-1.50)ナスダック100先物  17,674.00(-2.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は30ドル安。長期金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ13日の主要3指数は大幅安。序盤から売り優勢となりナスダックとS&Pは続落、ダウは524ドル安の38272ドルと再びマイナスに転じた。この日発表された消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前年比が予想を上回り、前月比は強い内容となった。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は大幅に後退し、長期金利を押し上げた。業種別ではハイテクや不動産、消費、金融を中心に売り込まれ、相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。インフレ鎮静化の遅れを受け利下げは遠のき、むしろ引き締め的な金融政策を想定するムードが広がりやすい。金利高を背景に、昨年終盤からの強気相場は利益確定や持ち高調整の売りが見込まれる。次の焦点である15日の小売売上高は3カ月ぶりのマイナスが予想されており、ソフトランディングを期待した買いも弱める可能性も。ただ、週末に向け重要経済指標が相次ぎ、売り一巡後は様子見ムードが広がるとみる。 <TY> 2024/02/14 13:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、円売りは後退 *13:38JST 東京為替:ドル・円はじり安、円売りは後退 14日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、149円40銭台に値を下げている。前日の強い米インフレ指標で早期利下げ観測は後退し、ドル買い地合いが続く。ただ、日本政府の円安けん制や日本株安で過度な円売りは抑制され、ドルを下押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円44銭から150円77銭、ユーロ・円は161円14銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。 <TY> 2024/02/14 13:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小安い、150円台では売りも *13:22JST 東京為替:ドル・円は小安い、150円台では売りも 14日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、149円40銭台に値を下げた。強い米インフレ指標を受け、早期利下げ観測は後退。それを受け前日は一時149円後半に浮上したが、150円台は断続的な売りで失速。日本株の下げ幅拡大で円買いも観測。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円46銭から150円77銭、ユーロ・円は161円16銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。 <TY> 2024/02/14 13:22 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開に *12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開に 14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶりに反落、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開に・ドル・円は底堅い、円安けん制も円売り継続・値下り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>■日経平均は4日ぶりに反落、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開に日経平均は4日ぶりに反落。前日比317.02円安(-0.84%)の37646.95円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えている。13日の米国市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安(-1.80%)の15655.60で、S&P500 は68.67ポイント安(-1.37%)の4953.17で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付きから下落。その後、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。終盤にかけては手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。昨日の急騰に対する反動もあり日経平均は37600円台まで下落したが、押し目を狙う投資家の買いによって日経平均は底堅い格好に。TOPIXは前日比1.4%安と大幅反落となっており、相対的に日経平均は底堅いと言えよう。引き続き決算発表銘柄の物色が強いことから、前場の東証プライム市場の売買代金は2.7兆円と本日も5兆円台を狙える盛り上がりとなった。日経平均採用銘柄では、メルカリ<4385>が米フリマ事業の伸び悩みが意識されて売り優勢となったほか、資生堂<4911>、DOWAホールディングス<5714>、SMC<6273>が下落した。日経平均採用以外では、さえない決算が嫌気されたスノーピーク<7816>、ナブテスコ<6268>、サイボウズ<4776>、シマノ<7309>が急落した。一方、決算が材料視されてシチズン時計<7762>が昨年来高値を更新したほか、引き続き2月のMSCI銘柄定期入れ替えに伴う新規採用が材料視されてスクリーンHD<7735>が強い。このほか、サッポロHD<2501>、日本郵船<9101>、アドバンテスト<6857>が上昇。日経平均採用以外では、業績予想の上方修正と期末配当の増額と自社株取得枠を設定したニッパツ<5991>が急騰したほか、イトーキ<7972>も好業績や年間配当の増額、株主優待制度の新設などが材料視されてストップ高買い気配となっている。セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、非鉄金属、輸送用機器などが下落した一方、海運業、その他製品の2セクターのみ上昇した。アジア株式市場は、休場明けの香港ハンセン指数が前営業日比1%超下落しているが、上海市場は引き続き春節に伴う休場のため参加者は少なく、アジア株が後場の東京市場に与える影響は限定的。一方、為替は1ドル150円台半ばまで円安が加速したことから、政府・日本銀行による口先介入為替への警戒感は強まっている。後場は為替を睨みつつ、本日ピークを迎える決算発表をこなす展開となろう。後場動きそうな決算銘柄として、12時台のREMIX<3825>、エラン<6099>、マブチ<6592>、コナカ<7494>、13時台のSBSHD<2384>、トリドールHD<3397>、大塚HD<4578>、ベリテ<9904>、14時台の三菱紙<3864>、シークス<7613>、東映<9605>あたりを注目したい。■ドル・円は底堅い、円安けん制も円売り継続14日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円台半ばを維持する。前日発表の強い米インフレ指標を受けた米金利高・ドル高で、海外市場では一時150円台後半に浮上。本日は日本政府から円安けん制が相次ぐくものの、円売りの抑制は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から150円77銭、ユーロ・円は161円19銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。■後場のチェック銘柄・Veritas In Silico<130A>、リンクアンドモチベーション<2170>など、22銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・1月消費者物価指数:前年比+3.1%(予想:+2.9%、12月:+3.4%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比3.9%(予想:+3.7%、12月:+3.9%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:+0.2%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.3%)【要人発言】・鈴木財務相「為替の急激な変動は望ましくない」「より一層強い緊張感を持って市場動向をみている」・神田財務官「最近の為替の動きはかなり急速」「必要があれば適切に対応。高い緊張感を持って注視」「ファンダメンタルズに沿った部分と明らかに投機的な動きと両方ある」<国内>特になし<海外>・16:00 英・1月消費者物価指数(前年比予想:+4.1%、12月:+4.0%)・16:00 英・1月生産者物価指数・産出(前年比予想:-0.5%、12月:+0.1%) <CS> 2024/02/14 12:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円安けん制も円売り継続 *12:14JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円安けん制も円売り継続 14日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円台半ばを維持する。前日発表の強い米インフレ指標を受けた米金利高・ドル高で、海外市場では一時150円台後半に浮上。本日は日本政府から円安けん制が相次ぐくものの、円売りの抑制は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から150円77銭、ユーロ・円は161円19銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。【要人発言】・鈴木財務相「為替の急激な変動は望ましくない」「より一層強い緊張感を持って市場動向をみている」・神田財務官「最近の為替の動きはかなり急速」「必要があれば適切に対応。高い緊張感を持って注視」「ファンダメンタルズに沿った部分と明らかに投機的な動きと両方ある」 <TY> 2024/02/14 12:14 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):メルカリ、ファーストA、AIinsideなど *11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):メルカリ、ファーストA、AIinsideなど シマノ<7309>:19575円(-1970円)大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表している。営業利益は837億円で前期比50.5%減となったが、従来計画の770億円は上振れる着地となっている。一方、24年12月期は530億円で同36.6%減の見通し。市場予想は900億円程度と増益を見込んでいただけに、連続大幅減益ガイダンスにネガティブなインパクト。在庫調整終了による下期以降の回復を想定しているが、上半期は業績悪化継続を予想しているようだ。イトーキ<7972>:1767円 カ -ストップ高買い気配。前日に23年12月期決算を発表、営業利益は85.2億円で前期比86.0%増となり、従来計画の75億円を上振れ着地。24年12月期も100億円で同17.3%増と2ケタ増を見込んでいる。また、配当性向を40%に引き上げ、年間配当金は前期が37円から42円に引き上げ、今期も52円に増配計画。さらに、株主優待制度の新設、大株主の売却意向に対応した立会外取引での900万株の自社株買い発表などもプラス材料視。SMC<6273>:79430円(-3790円)大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は501億円で前年同期比22.0%減となり、通期予想は従来の2330億円から2010億円、前期比22.2%減に下方修正している。通期の市場コンセンサスは2200億円程度であったとみられる。各地域における半導体関連需要の悪化が下振れの主因となるようだ。下振れ懸念はあったものの、株価も高値圏にあっただけに、想定以上の下方修正をネガティブ視の動きが先行へ。メルカリ<4385>:2141円(-294.5円)大幅反落。昨年4月の安値も割り込んで昨年来安値を更新。前日に第2四半期決算を発表、10-12月期営業利益は33億円で7-9月期の45億円から大幅減益、50億円程度であった市場予想も大きく下振れている。マーケットプレイスの流通取引総額は想定以上に底堅かったものの、広告宣伝費が大幅に増加したことが利益を押し下げる要因となっているもよう。利益コンセンサスの切り下がりを反映する動きが先行の形に。JT<2914>:3886円(-142円)大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表している。調整後営業利益は7280億円で前期比横ばいとなり、24年12月期は6880億円で同5.5%減の見通しとしている。たばこ販売数量の減速、Ploom Xへの投資強化などを想定しているもよう。年間配当金は前期が194円で188円計画から増配だが、配当性向70-80%からは想定線とみられる。今期は横ばいの計画。保守的とはみられるものの、減益ガイダンスをマイナス視する動きが優勢に。ファーストA<5588>:2216円(+400円)ストップ高。23年12月期決算を発表している。営業利益1.26億円。従来予想の1.01億円を上回り、前期の0.82億円の赤字から黒字に転換した。APIソリューションサービス「Robota」シリーズ、会計帳票AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移している。24年12月期営業利益は前期比32.4%増の1.67億円予想。23年10月からインボイス制度が導入されたことに伴い、経理DXへのニーズはより一層高まると見ている。AIinside<4488>:8840円(+1500円)ストップ高。24年3月期利益予想を上方修正している。営業利益は4.79億円(前期比69.0%増)予想。前回予想を2.5倍ほどに引き上げた。売上高は前回予想を下回る見込みだが、生産性・生産効率の改善を目的とした全社的な取り組みで、インフラ費用の事前購入活用や採用戦略の見直しを行った結果、利益は上方修正となった。FFRI<3692>:1738円(+299円)一時ストップ高。第3四半期決算を発表している。累計の営業利益は2.27億円。上期の0.52億円から利益を伸ばした。前年同期は0.12億円の赤字だった。ナショナルセキュリティセクターの需要増加を取り込める体制構築を進めている。24年3月期営業利益は2.61億円(前期比28.6%増)予想。第3四半期段階の進捗率は86%。利益積み上げは順調のようだ。同時に、期末に7円の初配を行うと発表した。 <ST> 2024/02/14 11:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利の上昇を受けたドル買い一巡もやや下げ渋る状態が続く *11:24JST 東京為替:米長期金利の上昇を受けたドル買い一巡もやや下げ渋る状態が続く 14日午前の東京市場でドル・円は150円50銭台で推移。150円83銭から150円53銭まで下落。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したようだが、150円以下には顧客筋などのドル買い興味が残されている。ここまでの取引レンジは149円08銭-149円32銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0703ドル-1.0712ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円19銭から161円54銭で推移。 <MK> 2024/02/14 11:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは150円台半ばでもみ合う状態が続く *11:04JST 東京為替:ドルは150円台半ばでもみ合う状態が続く 14日午前の東京市場でドル・円は150円50銭台で推移。150円83銭から150円53銭まで下落。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したようだが、150円以下には顧客筋などのドル買い興味が残されている。ここまでの取引レンジは149円08銭-149円32銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0703ドル-1.0712ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円19銭から161円54銭で推移。 <MK> 2024/02/14 11:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:150円以下に顧客筋などのドル買い興味残る *10:49JST 東京為替:150円以下に顧客筋などのドル買い興味残る 14日午前の東京市場でドル・円は150円50銭台で推移。150円83銭から150円55銭まで下落。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したようだが、150円以下には顧客筋などのドル買い興味が残されている。ここまでの取引レンジは149円08銭-149円32銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0703ドル-1.0712ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円19銭から161円54銭で推移。 <MK> 2024/02/14 10:49 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:東和薬品や大気社などに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:東和薬品や大気社などに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは524.63ドル安の38272.75、ナスダック総合指数は286.95pt安の15655.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比445円安の37685円。為替は1ドル=150.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期30.2%増・今期25.9%増予想と発表したタツモ<6266>、上期営業利益が60.6%増となったメルカリ<4385>、上期営業利益が1.5%減と第1四半期の44.7%減から減益率が縮小したアルバック<6728>、24年3月期業績予想を上方修正した東和薬品<4553>、大気社<1979>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い・買付け委託を発表したケンコーマヨ<2915>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と特別株主優待の実施を発表したダイコク電<6430>、24年6月期業績予想を上方修正したパンパシHD<7532>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期4.6%減・今期40.6%減予想と発表した東海カーボ<5301>、同じく前期50.5%減・今期36.6%減予想と発表したシマノ<7309>、同じく前期4.0%減・今期26.3%減予想と発表したナブテスコ<6268>、第3四半期累計の事業利益が3.0%減と上期の1.2%増から減益に転じたクレセゾン<8253>、第3四半期累計の営業利益が20.0%増と上期の50.2%増から増益率が鈍化したワイエイシイ<6298>、24年12月期営業利益が8.8%減予想と発表したサイボウズ<4776>、24年3月期業績予想を下方修正したミライトワン<1417>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/02/14 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は258円安、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は258円安、寄り後はもみ合い 日経平均は258円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で1800円を超す上昇となり、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、外為市場で1ドル=150円70銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支えた。また、今日まで主要企業の決算発表が続き、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続していることが株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/02/14 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後には押し目待ち狙いの買いが入りやすい~ *08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後には押し目待ち狙いの買いが入りやすい~ 14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後には押し目待ち狙いの買いが入りやすい■アサヒ、23/12営業利益 12.9%増 2449億円、24/12予想 11.4%増 2730億円■前場の注目材料:富士フイルム、インドで移動型健診を今春開始、医療用コンテナ活用■売り一巡後には押し目待ち狙いの買いが入りやすい14日の日本株市場は、ギャップスタートから売り優勢の相場展開になりそうだ。13日の米国市場は、NYダウが524ドル安、ナスダックは286ポイント安だった。1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ期待が後退し、売り優勢の展開となった。米長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比445円安の37685円、円相場は1ドル150円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、マドを空けての下落になろう。ただし、前日の1000円を超える大幅高で一時節目の38000円を回復していたこともあり、反動安は想定されていた面はありそうだ。米国市場はCPIの結果を受けて急落となったが、最高値圏で推移していることから、利下げ期待が後退する局面においては、持ち高調整の売りが出やすいところでもある。そのため、売り先行では始まるものの、売り一巡後には押し目待ち狙いの買いが入りやすいと考えられる。日経225先物はナイトセッションで高値を更新して始まり、ボリンジャーバンドの+3σに接近した後の下落によって、+2σ水準まで下げているため、過熱感はやや和らぐ格好である。直近4営業日で2000円超上昇したこともあり、出遅れている買い方にとっては押し目を狙いやすいところである。日経平均は、+2σが位置する37560円辺りでの底堅さがみられるようだと、押し目待ちの買いが意識されそうだ。また、米VIX指数が急伸したことから、売り仕掛け的な商いも入りやすいものの、下値の堅さがみられる局面においては、早めのショートカバーに向かわせそうである。物色としては売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。また、円相場が1ドル150円台半ばで推移するなか、輸出関連への物色も意識されよう。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、アサヒ<2502>、eWeLL<5038>、パンパシHD<7532>、ファインデクス<3649>、グリコ<2206>、SECカーボン<5304>、ホシザキ<6465>、トライト<9164>、ビジョン<9416>、加藤製<6390>、イトーキ<7972>、AIinside<4488>などが注目される。■アサヒ、23/12営業利益 12.9%増 2449億円、24/12予想 11.4%増 2730億円アサヒ<2502>が発表した2023年12月期業績は、売上収益が前期比10.3%増の2兆7690.91億円、営業利益は同12.9%増の2449.99億円だった。日本においてビール類の売上が増加した酒類事業を中心に各事業が増収となった。欧州においては、各国の主力ブランドやグローバルブランドの販売強化に加えて、価格改定の効果などにより、増収となった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(37963.97、+1066.55)・1ドル=150.70-80円・米原油先物は上昇(77.87、+0.95)・米国のインフレ沈静化観測・富士フイルム<4901>インドで移動型健診を今春開始、医療用コンテナ活用・トヨタ自<7203>グループのダイハツ、社長にトヨタ・井上雅宏氏、不正防止へ風土改革・北越コーポ<3865>大王製紙と、3領域で戦略的提携へ、OEM生産など検討・スター精密<7718>インドに工作機械販社、スイス型自動旋盤シェア拡大・住友ゴム<5110>タイヤの空気抵抗可視化、シミュレーション技術開発・楽天G<4755>楽天モバイル、家族割サービス、月額110円安く・NEC<6701>ソフト検査を40%時短、ソースコード不要の新技術・セイコーエプソン<6724>長野にバイオマス発電所、26年度後半稼働・マイクロ波化学<9227>三井化学と、環境負荷低い炭素繊維製造技術の実証本格化・中部電力<9502>中部電力ミライズ、EV充電サービス参入、商業施設などに1.5万台・DOWA<5714>DOWAエレクトロニクス、高出力・高効率の近赤外LEDチップ開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・中国休場(春節、17日まで) <ST> 2024/02/14 08:38 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し *08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始する可能性があるが、日本銀行はマイナス金利政策を解除しても緩和的な金融環境を長期間維持すると予想されており、リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/02/14 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性 *08:14JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性 13日のドル・円は、東京市場では149円27銭から149円65銭まで反発。欧米市場では149円28銭から150円89銭まで上昇し、150円80銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に150円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性がある。米労働省が2月13日発表した1月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+3.1%で市場予想を上回った。住居費の上昇が影響したようだ。同コア指数は前年同月比+3.9%と市場予想を上回った。1月CPIはインフレ緩和が進行していることを示すデータではなかったことから、利下げ開始は6月以降になるとの見方が広がっている。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するコア個人消費支出(PCE)価格指数を点検する必要はあるが、米国金利の先安観は後退しており、短期的にドルは底堅い動きを維持するとみられる。 <CS> 2024/02/14 08:14 注目トピックス 市況・概況 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは524ドル安、利下げ期待が後退 *08:03JST 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは524ドル安、利下げ期待が後退 ■NY株式:NYダウは524ドル安、利下げ期待が後退米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安の38,272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安の15,655.60で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。その後も、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。戻りなく、終盤にかけて手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し、終了。セクター別では特に自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。格安航空のジェットブルー(JBLU)は物言う投資家のアイカーン氏が同社株の保有を公表、株価が過小評価されていることを理由に取締役会入りの可能性を経営陣と協議したことが明らかになり、上昇。廃棄物管理サービスのウエイスト・マネジメント(WM)は第4四半期決算で1株利益が予想を上回り、大幅上昇した。玩具メーカーのハスブロ(HAS)は第4四半期決算で調整後の1株利益や通期見通しが予想を大幅に下回ったため、下落。また、医薬品メーカーのバイオジェン(BIIB)は四半期決算で、アルツハイマー治療薬の売り上げ減がひびき売り上げや見通しが予想を下回り、下落した。ホテルチェーン運営のマリオット・インターナショナル(MAR)は第4四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったが、24年通期の1株利益見通しが予想を下回ったことが嫌気され、下落。また、レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)も四半期決算の内容が冴えず下落した。旅行情報・予約サイト運営会社のエアビー・アンド・ビー(ABNB)は取引終了後に四半期決算を発表。海外旅行の需要増加を背景に第1四半期の見通しが予想を上回り、さらに、追加自社株買い計画を発表し時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:予想を上回る1月米CPIで早期利下げ観測後退、ドルは全面高13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から150円89銭まで上昇し、150円80銭で引けた。米1月消費物価指数(CPI)が予想通りにディスインフレの軌道の証拠とならず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の速やかなペースでの利下げ観測が後退したため、長期金利上昇に伴うドル買いが加速した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0701ドルまで下落し、1.0708ドルで引けた。ユーロ・円は160円81銭へ下落後、161円63銭まで上昇。株安に連れリスク回避の円買いが強まったのち、ドル・円絡みの円売りに上昇した。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2573ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8780フランから0.8881フランまで上昇した。■NY原油:堅調推移で77.87ドル、一時78.47ドルまで値上りNY原油先物3月限は堅調推移(NYMEX原油3月限終値:77.87 ↑0.95)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.08ドルの76.92ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.87ドル-78.47ドル。ロンドン市場で76.87ドルまで売られたが、米国市場の後半にかけて買いが強まり、一時78.47ドルまで値上り。中東情勢の緊張状態が続いていることを受けた買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では78ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  32.75ドル   -0.87ドル(-2.58%)モルガン・スタンレー(MS) 83.97ドル   -2.90ドル(-3.33%)ゴールドマン・サックス(GS)378.75ドル  -13.89ドル(-3.53%)インテル(INTC)        43.16ドル   -0.87ドル(-1.97%)アップル(AAPL)        185.04ドル  -2.11ドル(-1.12%)アルファベット(GOOG)    146.37ドル  -2.36ドル(-1.58%)メタ(META)           460.12ドル  -8.78ドル(-1.87%)キャタピラー(CAT)      312.84ドル  -8.79ドル(-2.73%)アルコア(AA)         25.85ドル   -2.05ドル(-7.34%)ウォルマート(WMT)      169.14ドル  -1.16ドル(-0.68%) <ST> 2024/02/14 08:03 注目トピックス 市況・概況 NY原油:堅調推移で77.87ドル、一時78.47ドルまで値上り *07:33JST NY原油:堅調推移で77.87ドル、一時78.47ドルまで値上り NY原油先物3月限は堅調推移(NYMEX原油3月限終値:77.87 ↑0.95)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.08ドルの76.92ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.87ドル-78.47ドル。ロンドン市場で76.87ドルまで売られたが、米国市場の後半にかけて買いが強まり、一時78.47ドルまで値上り。中東情勢の緊張状態が続いていることを受けた買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では78ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/02/14 07:33 注目トピックス 市況・概況 NY金:下落で2007.20ドル、米長期金利上昇やドル高を嫌気 *07:29JST NY金:下落で2007.20ドル、米長期金利上昇やドル高を嫌気 NY金先物4月限は下落(COMEX金4月限終値:2007.20 ↓25.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-25.80ドルの2007.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2002.80-2047.30ドル。米国市場の序盤にかけて2047.30ドルまで買われたが、1月米消費者物価指数発表後に反落。米長期金利の上昇やドル高を嫌気して2002.80ドルまで下落した。売り一巡後は2010.80ドルまで戻したが、通常取引終了後の時間外取引で2004.10ドルまで反落。 <CS> 2024/02/14 07:29 注目トピックス 市況・概況 NY為替:予想を上回る1月米CPIで早期利下げ観測後退、ドルは全面高 *07:27JST NY為替:予想を上回る1月米CPIで早期利下げ観測後退、ドルは全面高 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から150円89銭まで上昇し、150円80銭で引けた。米1月消費物価指数(CPI)が予想通りにディスインフレの軌道の証拠とならず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の速やかなペースでの利下げ観測が後退したため、長期金利上昇に伴うドル買いが加速した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0701ドルまで下落し、1.0708ドルで引けた。ユーロ・円は160円81銭へ下落後、161円63銭まで上昇。株安に連れリスク回避の円買いが強まったのち、ドル・円絡みの円売りに上昇した。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2573ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8780フランから0.8881フランまで上昇した。 <MK> 2024/02/14 07:27 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは524ドル安、利下げ期待が後退 *06:49JST NY株式:NYダウは524ドル安、利下げ期待が後退 米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安の38,272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安の15,655.60で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。その後も、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。戻りなく、終盤にかけて手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し、終了。セクター別では特に自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。格安航空のジェットブルー(JBLU)は物言う投資家のアイカーン氏が同社株の保有を公表、株価が過小評価されていることを理由に取締役会入りの可能性を経営陣と協議したことが明らかになり、上昇。廃棄物管理サービスのウエイスト・マネジメント(WM)は第4四半期決算で1株利益が予想を上回り、大幅上昇した。玩具メーカーのハスブロ(HAS)は第4四半期決算で調整後の1株利益や通期見通しが予想を大幅に下回ったため、下落。また、医薬品メーカーのバイオジェン(BIIB)は四半期決算で、アルツハイマー治療薬の売り上げ減がひびき売り上げや見通しが予想を下回り、下落した。ホテルチェーン運営のマリオット・インターナショナル(MAR)は第4四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったが、24年通期の1株利益見通しが予想を下回ったことが嫌気され、下落。また、レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)も四半期決算の内容が冴えず下落した。旅行情報・予約サイト運営会社のエアビー・アンド・ビー(ABNB)は取引終了後に四半期決算を発表。海外旅行の需要増加を背景に第1四半期の見通しが予想を上回り、さらに、追加自社株買い計画を発表し時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/02/14 06:49 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英消費者物価コア指数、欧ユーロ圏鉱工業生産指数、欧ユーロ圏GDP改定値など *06:30JST 今日の注目スケジュール:英消費者物価コア指数、欧ユーロ圏鉱工業生産指数、欧ユーロ圏GDP改定値など <国内><海外>15:30 印・卸売物価指数(1月) 0.51% 0.73%16:00 英・消費者物価コア指数(1月)  5.1%16:00 英・生産者物価産出指数(1月)  0.1%19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(12月)  -0.3%19:00 欧・ユーロ圏GDP改定値(10-12月)  0.1%米・シカゴ連銀総裁が質疑応答に参加米・バー連邦準備制度理事会(FRB)副議長が全米企業エコノミスト協会(NABE)の会議で講演ウクライナ・戒厳令期限インドネシア・大統領選挙・議会選挙注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/02/14 06:30 注目トピックス 市況・概況 2月13日のNY為替概況 *05:10JST 2月13日のNY為替概況 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から150円81銭まで上昇し、引けた。米1月消費物価指数(CPI)が予想通りにディスインフレの軌道の証拠とならず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の速やかなペースでの利下げ観測が後退したため、長期金利上昇に伴うドル買いが加速した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0701ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は160円79銭へ下落後、161円63銭まで上昇。株安に連れリスク回避の円買いが強まったのち、ドル・円絡みの円売りに上昇した。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2576ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8780フランから0.8876フランまで上昇した。[経済指標]・米・1月消費者物価指数:前年比+3.1%(予想:+2.9%、12月:+3.4%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比3.9%(予想:+3.7%、12月:+3.9%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:+0.2%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.3%) <KY> 2024/02/14 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる *04:35JST [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる ドル・円オプション市場は3カ月物を除いてオプション買いが優勢となった。3カ月物はオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物7.80%⇒8.10%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.18%⇒9.17%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.26%⇒9.33%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.43%⇒9.52%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.84%⇒+0.65%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.13%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.52%⇒+0.51%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/02/14 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円、心理的節目151円試す展開が継続、米10年債利回り4.29%まで *03:58JST NY外為:ドル・円、心理的節目151円試す展開が継続、米10年債利回り4.29%まで NY外為市場でドル・円は150円81銭まで上昇、心理的節目151円を試す展開が続いた。米1月消費物価指数(CPI)が予想通りにディスインフレの軌道を確認できず、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が後退したことをきっかけにドル買い、円売りに拍車がかかった。米10年債利回りは4.29%まで上昇し、昨年12月来の高水準となった。ユーロ・円も161円63銭まで上昇し、1月23日来の円安・ユーロ高。ポンド・円は190円08銭まで上昇し、2015年来の円安・ポンド高水準での推移が継続した。 <KY> 2024/02/14 03:58 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円続落、ドル・円心理的節目151円も視野、ポンド・円は2015年来の円安 *01:37JST NY外為:円続落、ドル・円心理的節目151円も視野、ポンド・円は2015年来の円安 NY外為市場で円は続落した。米1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想程鈍化せず、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の利下げ観測が一段と後退したことに連れ、日米金利差縮小観測も後退しドル買い、円売りが加速した。ドル・円は150円74銭まで上昇し、心理的節目151円や昨年11月の円安・ドル高水準となる151円91銭も視野に入った。ユーロ・円も160円80銭付近から161円53銭まで上昇し、1月23日来の円安・ユーロ高。ポンド・円は189円00銭付近から189円84銭まで上昇し、2015年来の円安・ポンド高となった。 <KY> 2024/02/14 01:37

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