注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、高値警戒感強まる
*14:26JST 日経平均VIは上昇、高値警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時25分現在、前日比+2.23(上昇率11.39%)の21.81と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.98、安値は20.63。昨日の米株式市場で主要3指数が(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場には引き続き短期的な過熱感がある中、今日は日経225先物が伸び悩む場面はあるが、概ね底堅く推移していることから、市場では高値警戒感が引き続き意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/02/16 14:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売り縮小で
*14:06JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売り縮小で
16日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、150円36銭まで上昇後はやや失速している。日経平均株価は前日400円超高に上げ幅を縮小し、日本株高を好感した円売りは抑制された。また、日本政府による円安けん制も、円売りを弱める要因となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円82銭から150円36銭、ユーロ・円は161円44銭から161円79銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0776ドル。
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2024/02/16 14:06
注目トピックス 市況・概況
日経平均は547円高、日銀総裁の発言も安心感に
*13:51JST 日経平均は547円高、日銀総裁の発言も安心感に
日経平均は547円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、トレンド<4704>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、鉱業、不動産業、保険業、サービス業が値上がり率上位、金属製品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。植田日銀総裁が衆院財務金融委員会に出席し、「マイナス金利解除等を実施しても、緩和的な金融環境は当面続く可能性が高い」などと発言したことなどが、市場の安心感となっているようだ。
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2024/02/16 13:51
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、インフレ高止まりに警戒
*13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、インフレ高止まりに警戒
(13時30分現在)S&P500先物 5,045.25(-1.25)ナスダック100先物 17,943.00(+30.25)米株式先物市場でS&P500先物は軟調、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は60ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ15日の主要3指数は続伸。ナスダックは終盤に持ち直し、S&Pは上げ幅拡大で最高値を更新、ダウも348ドル高の38773ドルと上値を伸ばした。この日発表された小売売上高は予想外に悪化した一方、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は大幅改善でプラスに転じた。強弱まちまちの経済指標を受け長期金利の過度な上昇が抑制され、ハイテクが買い戻されたほか、消費や金融など指数への寄与度の高い銘柄が買われた。本日は伸び悩みか。引き続き経済指標にらみ。今晩の生産者物価指数(PPI)は消費者物価指数(CPI)同様に堅調と予想される。ミシガン大学消費者信頼感の期待インフレ率も注目され、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的なスタンスを後押しする材料となりやすい。その際には金利高に振れやすく、ハイテクを中心に売り優勢の展開に。また、週末に向け前日買われた消費や金融などにも売りが強まれば、相場を圧迫するとみる。
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2024/02/16 13:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株高で
*13:35JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株高で
16日午後の東京市場でドル・円は150円36銭台と、本日高値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日比600円超高で38700円台に浮上し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、日本政府から円安けん制が相次ぎ、円売りは圧力は弱まる可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円82銭から150円36銭、ユーロ・円は161円44銭から161円79銭、ユーロ・ドルは1.0758ドルから1.0776ドル。
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2024/02/16 13:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、米金利の上昇基調で
*13:21JST 東京為替:ドル・円はじり高、米金利の上昇基調で
16日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、150円36銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調で、ややドル買いに振れやすい。ユーロやポンドは対ドルで弱含む展開。ただ、対円では日経平均株価の大幅高を受け、円売りに押し上げられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円82銭から150円36銭、ユーロ・円は161円44銭から161円79銭、ユーロ・ドルは1.0758ドルから1.0776ドル。
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2024/02/16 13:21
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~半導体株失速で上げ幅縮小も一時38865円まで上昇
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株失速で上げ幅縮小も一時38865円まで上昇
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、半導体株失速で上げ幅縮小も一時38865円まで上昇・ドル・円は底堅い、円の値動きを見極め・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は続伸、半導体株失速で上げ幅縮小も一時38865円まで上昇日経平均は続伸。前日比347.95円高(+0.91%)の38505.89円(出来高概算11億6000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高(+0.91%)の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高(+0.30%)の15906.18、S&P500は29.11ポイント高(+0.58%)の5029.73で取引を終了した。利下げ期待の再燃で寄り付き後から上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。米国株高などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズの好決算を受けて、半導体株が上げ幅を拡大したことから、日経平均は一時38865.06円と終値ベースの史上最高値38915.87円(取引時間中は38957.44円)にあと50円ほどに迫る場面が見られた。ただ、買い一巡後の半導体株が総じて前日比マイナス圏に突入したことから日経平均は上げ幅を縮小。38500円台で前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、前日、急騰した楽天グループ<4755>が引き続き買われたほか、損保会社の政策保有株の売却の話が相次いでいることが影響しT&Dホールディングス<8795>、第一生命HD<8750>も買い優勢となった。このほか、オリンパス<7733>、出光興産<5019>、三井物産<8031>、資生堂<4911>が買われた。一方、今期大幅増益見通しも材料出尽くし感が先行したトレンドマイクロ<4704>が急落したほか、スクリーンHD<7735>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>など半導体関連が安い。また、ソニーグループ<6758>も引き続き軟調。セクターでは、石油・石炭製品、鉱業、保険業、不動産業、サービス業などが上昇した一方、金属製品のみ下落した。アジア株式市場は、香港ハンセン指数が小幅高で推移しているが、上海市場は引き続き春節に伴う休場のためアジア株式市場の参加者は引き続き少ない。一方、為替は1ドル150円10―20銭で推移しており、連日で政府要人による口先介入を観測。円安進行一服を受けて輸出関連銘柄への支援材料とはならないだろう。後場の日経平均は半導体株次第といったところか。史上最高値更新に向けて、前場残したやや長い上影(上ヒゲ)を少しでも吸収したいところだ。■ドル・円は底堅い、円の値動きを見極め16日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円付近でもみ合った。鈴木財務相の円安けん制を受け、円売りは縮小。一方、植田日銀総裁はマイナス金利を解除しても緩和的な環境が続くとの見解を示しており、円買い後退で主要通貨は支えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円82銭から150円29銭、ユーロ・円は161円44銭から161円71銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。■後場のチェック銘柄・ペッパーフードサービス<3053>、ユビキタスAI<3858>など、14銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:22.0万件、前回:22万件)・米・失業保険継続受給者数:189.5万人(予想:188.0万人、前回:186.5万人)・米・1月小売売上高:前月比-0.8%(予想:-0.2%、12月:+0.4%←+0.6%)【要人発言】・ボスティック米アトランタ連銀総裁「9月と12月の計2回の利下げを見込んでいる」・鈴木財務相「為替の急激な変動は好ましくない」「円安はプラスとマイナスの両面あるが、マイナス方に懸念」「為替の動向、極めて緊張感をもってみている」「デフレ脱却宣言をするか、今のところ確たることは決まっていない」・植田日銀総裁「マイナス金利を解除したとしても、緩和的な金融環境が当面続く可能性」「財務の健全化を確保することは重要」<国内>・13:30 12月第3次産業活動指数(前月比予想:+0.2%、11月:-0.7%)<海外>・16:00 英・1月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:+1.5%、12月:-3.2%)
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2024/02/16 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、円の値動きを見極め
*12:17JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円の値動きを見極め
16日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円付近でもみ合った。鈴木財務相の円安けん制を受け、円売りは縮小。一方、植田日銀総裁はマイナス金利を解除しても緩和的な環境が続くとの見解を示しており、円買い後退で主要通貨は支えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円82銭から150円29銭、ユーロ・円は161円44銭から161円71銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。【要人発言】・ボスティック米アトランタ連銀総裁「9月と12月の計2回の利下げを見込んでいる」・鈴木財務相「為替の急激な変動は好ましくない」「円安はプラスとマイナスの両面あるが、マイナス方に懸念」「為替の動向、極めて緊張感をもってみている」「デフレ脱却宣言をするか、今のところ確たることは決まっていない」・植田日銀総裁「マイナス金利を解除したとしても、緩和的な金融環境が当面続く可能性」「財務の健全化を確保することは重要」
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2024/02/16 12:17
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):トレンド、DyDo、ヘッドウォーターなど
*11:49JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トレンド、DyDo、ヘッドウォーターなど
サントリーBF<2587>:4615円(-101円)大幅続落。前日に23年12月期決算を発表、営業利益は1417億円で前期比1.5%増、10-12月期は前年同期比0.9%増にとどまり、7-9月期の同38.6%増から増益率は鈍化。24年12月期は1490億円で前期比5.1%増の見通し、1570億円程度のコンセンサスはやや下振れへ。製品値上げに関しては、小型PETボトルも含め積極的に検討しているにとどめている。26年12月期ROE目標値なども物足りないとの見方が優勢のようだ。ETSHD<1789>:642円 カ -買い気配。50万V送電線(宮城丸森幹線)新設工事の追加受注を発表している。累計受注増額は6985百万円で、うち今回の受注金額は6040百万円となっているもよう。工期は26年4月までとなり、受注金額のうち6009百万円に関しては、24年9月期から26年9月期にかけて売上計上されるようだ。前期売上高実績は約80億円であり、当面の業績インパクトにつながるとの見方に。トレンド<4704>:7406円(-1315円)大幅続落。。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は326億円で前期比4.0%増となり、従来予想の348億円を下振れる着地に。コストが想定を上振れる形になったもよう。また、リストラ関連費用計上で純利益は170億円計画に対し107億円での着地に。24年12月期は大幅増益の見通しで、発行済み株式数の4.64%に当たる630万株、400億円上限の自己株式取得実施も発表しているが、株主還元策に関しては期待感も先行していたようだ。DyDo<2590>:3025円(+158円)大幅反発。前日に24年1月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の25億円から37億円、前期比5.2倍の水準に引き上げ。、国内飲料事業において価格改定効果が顕在化したこと、海外飲料事業の主軸であるトルコ子会社において中東問題を受けた飲料受注が急増したことなどが背景。また、繰延税金資産の計上によって、純利益は8億円から44億円にまで引き上げている。東エレク<8035>:35300円(+90円)続伸。前日に米半導体製造装置メーカーの最大手アプライド・マテリアルズが決算を発表している。2-4月期売上高は約65億ドル(約9700億円)の見通しとし、市場予想の63.2億ドルを上振れ。EPSは1.79-2.15ドルのレンジ予想、市場予想はレンジ下限水準であったもよう。想定以上のガイダンスを受けて株価は時間外取引で一時10%強の上昇に。同社を始め国内半導体関連の強気材料へとつながっている。CaSy<9215>:911円(+31円)大幅に3日ぶり反発。家事代行事業者に向けた新サービス「MoNiCa」の提供を開始すると発表している。政府による家事代行サービスの利用支援を背景に開発した業務管理システム。家事代行事業者は情報管理をデジタル化し、業務時間の短縮やミスの軽減を実現できるという。顧客や家事代行スタッフはオンラインでサービス依頼や稼働を管理でき、依頼からサービス開始までのリードタイムを短縮できるとしている。トラースOP<6696>:272円(+10円)大幅高。自社が開発したAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」をクレア(福島県喜多方市)の慶徳工場へ導入した結果、空調設備の電力使用量を29.6%削減できたと発表している。クレアは原油価格の高騰に伴う電気料金値上げを受け、戦略販売パートナーでの加賀電子<8154>から同ソリューションを紹介されたという。AIrux8で消費電力や人の動きを見える化し、データとして取得できたことで節電が進んだとしている。ヘッドウォーター<4011>:11030円(+1500円)ストップ高。日本マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」利用企業向けにテキスト、音声、画像・映像の複合的な生成AI支援を行う「マルチモーダルAIラボサービス」の提供を開始したと発表している。マルチモーダルAIは、様々な種類の情報を利用して高度な判断を行うAI。テキストの枠を超え、ユーザーはテキスト、音声、画像、動画をベースに新しいコンテンツを生成できるようになるという。
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2024/02/16 11:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:150円台前半で推移、やや下げ渋り
*09:58JST 東京為替:150円台前半で推移、やや下げ渋り
16日午前の東京市場でドル・円は150円10銭台で推移。149円83銭から150円12銭まで反発。149円60銭以下には顧客筋、短期筋などからのドル買い注文が入っているもよう。一方、150円60銭以上には顧客筋のドル売り注文が多くみられる。ここまでの取引レンジは149円83銭-150円13銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0763ドル-1.0777ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円45銭から161円66銭の範囲内で推移。
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2024/02/16 09:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均は669円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は669円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は669円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。一方、東京市場は高値警戒感が継続してることに加え、主要企業の23年4-12月期決算発表が一巡し、やや手掛かり材料難との見方から、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月4-10日に国内株を6週連続で買い越した。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
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2024/02/16 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:サントリーBFやDyDoなどに注目
*09:03JST 個別銘柄戦略:サントリーBFやDyDoなどに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは348.85ドル高の38773.12、ナスダック総合指数は47.03pt高の15906.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比435円高の 38575円。為替は1ドル=149.90-150.00円。今日の東京市場では、23年12月期純利益が0.5%増と従来予想の5.9%減から一転増益となったサントリーBF<2587>、24年12月期営業利益が62.3%増予想で自社株買いを発表したトレンド<4704>、24年1月期業績見込みを上方修正したDyDo<2590>、24年3月期利益予想を上方修正し増配を発表した群栄化<4229>、東証スタンダードでは、発行済株式数の4.97%上限の自社株買いを発表したパピレス<3641>、株主優待制度の新設を発表したビーアンドピー<7804>、株主優待制度の変更を発表したさいか屋<8254>、東北電力ネットワークの50万V送電線(宮城丸森幹線)新設工事の追加受注を発表したETSHD<1789>などが物色されそうだ。一方、23年12月期営業利益が12.1%減と従来予想の1.7%増から減益となったピジョン<7956>、株式売出しを発表したリソル<5261>、東証スタンダードでは、24年12月期営業利益が27.3%減予想と発表した木徳神糧<2700>、営業利益が前期2.7倍に対し今期5.4%減予想と発表した片倉<3001>、営業利益が前期88.7%増に対し今期2.3%増予想と発表したビーロット<3452>、24年3月期業績予想を下方修正したテクミラ<3627>、株式売出しを発表した帝国ホテル<9708>などは軟調な展開が想定される。
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2024/02/16 09:03
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し
*08:48JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始する可能性があるが、日本銀行はマイナス金利政策の解除後も緩和的な金融環境を長期間維持する見込みであり、リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/02/16 08:48
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性
*08:44JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性
15日のドル・円は、東京市場では150円58銭から150円06銭まで下落。欧米市場では149円57銭まで売られた後、一時150円25銭まで反発し、149円98銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に150円を挟んだ水準で推移か。米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性がある。林官房長官は2月15日午後の記者会見で、「2023年の国内総生産(GDP)が名目で591兆4820億円、ドル換算では4兆2106億ドル」と説明し、ドイツに抜かれ世界4位となったと述べた。報道によると2023年のGDPが世界4位に後退したことへの対応策について林官房長官は、「賃上げや設備投資、株価などに見られる明るい流れを加速させることが重要である」との見解を示した。林氏は「1990年代のバブル崩壊期に企業は足元の収益確保のため、賃金や投資を抑制し、その結果として消費の停滞や物価の低迷、成長の抑制がもたらされた」と指摘した。市場参加者の間からは「所得増と成長の好循環を実現するために政府が何をすべきか、まだ見えてこない」との声が聞かれている。また、日本銀行の金融政策について一部の参加者は「マイナス金利解除後の対応は定まっていない」と指摘している。
<CS>
2024/02/16 08:44
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~先高期待が一段と強まる~
*08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~先高期待が一段と強まる~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■先高期待が一段と強まる■トレンド、23/12営業利益 4.0%増 326億円、24/12予想 62.3%増 529億円■前場の注目材料:京セラ、米に新工場、衛星向け水晶発振器を量産■先高期待が一段と強まる16日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが348ドル高、ナスダックは47ポイント高だった。1月の米小売売上高が予想を下回り、利下げ期待が強まった。一方、アップルは、著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイが保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、ハイテク株への重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比435円高の38575円、円相場は1ドル149円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではハイテク株の一角が利食いに押される格好となったが、利下げ期待から景気敏感株などが買われた。また、取引終了後に決算を発表したアプライド・マテリアルズは、予想を上回る内容が材料視され時間外取引で買われており、安心感につながろう。日経225先物はナイトセッションで一時38590円まで買われるなど、強いトレンドを継続している。過熱感が警戒されやすいものの、シティグループ証券は、日経平均株価の2024年の高値予想を従来の3万9000円から4万5000円に引き上げたと報じられている。年初からの急ピッチの上昇によって買い遅れている投資家において、買いを促すことが見込まれる。もっとも、インデックスに絡んだ売買が中心であるため、主力大型株主導となる。出遅れ感があるとしても、中小型株には資金が向かいづらい需給状況だろう。また、決算発表が一巡したことから、手掛けづらさも意識されてきそうだ。好業績銘柄を見直す流れのなか、強い基調をみせてくる銘柄などへは、短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。そのほか、「ChatGPT」を開発したオープンAIは、新しいAIシステムを発表したと報じられている。ユーザーの入力したテキストのプロンプトに基づいて現実世界のような動画を作成することが可能になるようであり、生成AI関連などへの物色も意識されそうだ。■トレンド、23/12営業利益 4.0%増 326億円、24/12予想 62.3%増 529億円トレンド<4704>が発表した2023年12月期業績は、売上高が前期比11.1%増の2486億9100万円、営業利益は同4%増の326億200万円だった。2024年12月期業績は、売上高が前期比9%増の2710億円、営業利益は同62.3%増の529億円を計画。日本や欧州、アジアなどで売り上げ増加を見込む。あわせて最大400億円、発行済み株式総数(自己株式を除く)の4.64%にあたる630万株を上限とする自社株買いを実施すると発表。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38157.94、+454.62)・NYダウは上昇(38773.12、+348.85)・ナスダック総合指数は上昇(15906.18、+47.03)・シカゴ日経先物は上昇(38575、大阪比+435)・VIX指数は低下(14.01、-0.37)・米原油先物は上昇(77.59、+1.23)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・京セラ<6971>米に新工場、衛星向け水晶発振器を量産・岩谷産業<8088>「グリーンLPG」25年度実証、バイオ燃料で合成・ルネサス<6723>8879億円で米社買収、電子機器の設計効率化・北越コーポ<3865>社長、大王製紙との提携「合併超す効果出せる」・オリックス<8591>三徳船舶を完全子会社化、3000億円規模・三菱自<7211>三菱商事などと、低価格時間に電動車充電実証・リケンNPR<6209>営業益30億円の効果創出、国内営業を1年内に統合・日本ガイシ<5333>要素技術の活用先探索にAI提案、年内に100候補出力・三菱重<7011>ウズベキスタンでGTCC受注、60万kW級・三菱電機<6503>空調・低温機器を一括管理、システム試作・富士通<6702>3Dツール・VRシステム刷新、よりリアルに製造現場検証・KDDI<9433>サブ6対応エリア2倍に、衛星通信の干渉回避、基地局出力を増強・シャープ<6753>V2H参入、太陽光・蓄電池・EVを連携・出光興産<5019>ソーラーフロンティアと、宮崎大に太陽光発電、学内設置で国内最大級・中部電力<9502>グループのJERA、インドネシア社と協業、LNG調達・運用最適化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演・中国休場(春節、17日まで)
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2024/02/16 08:37
注目トピックス 市況・概況
15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援
*08:21JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援
■NY株式:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援米国株式市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38,773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15,906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品がが上昇、半導体・同製造装置が下落した。自動車メーカーのステランティス(STLA)は四半期決算で、内容が予想を上回ったほか、30億ユーロ(32億ドル相当)の自社株買いプログラムや増配を発表し、上昇。靴メーカーのクロックス(CROX)は第4四半期決算で調整後の1株利益や見通しが予想を上回り、買われた。ハンバーガーショップチェーンのシェイクシャック(SHAK)は第4四半期決算で売上や利益率が予想を上回ったほか、第1四半期、通期見通しも予想を上回り、買われた。暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。オンライン旅行検索サービス会社のトリップアドバイザー(TRIP)も第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇した。重機メーカーのディア(DE)は四半期決算で欧州需要が弱く、通期の見通しを下方修正し、大きく下落。携帯端末のアップル(AAPL)は署名投資家バフェット氏が運営する保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)が保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も一部著名投資会社による前四半期の同社売却が明らかになり売られた。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は人工知能(AI)の開発を手掛けるオープンAIが検索サービスを開発しているとの報道を受け競争激化を警戒し、売られた。半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で上昇している。動画配信のロク(ROKU)は四半期決算で1株損失が予想を上回り、下落。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米1月小売売上高は予想以上に悪化、利下げ観測強まる15日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円57銭へ下落後、150円25銭まで反発し、149円98銭で引けた。米1月小売売上高が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。その後、金利が下げ止まったことに連れドル売りも後退した。さらに、日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報が2四半期連続のマイナス成長となり、予想外の景気後退入りの結果を受けて、日銀が当面緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りも優勢となり底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0785ドルまで上昇し、1.0771ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを急がないよう警告しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は161円06銭へ下落後、161円65銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2543ドルから1.2600ドルまで上昇。英中銀のマン金融政策委員会(MPC)委員のタカ派発言を受けて下げ止まった。ドル・スイスは0.8828フランから0.8783フランまで下落した。■NY原油:反発で77.59ドル、一時78.07ドルまで値上りNY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.59 ↑1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.23ドルの77.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.52ドル-78.07ドル。ロンドン市場で75.52ドルまで下落したが、米国市場の中盤にかけて78.07ドルまで値上り。中東情勢の悪化を警戒した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 34.07ドル +0.94ドル(+2.83%)モルガン・スタンレー(MS) 85.67ドル +1.67ドル(+1.98%)ゴールドマン・サックス(GS)385.42ドル +7.38ドル(+1.95%)インテル(INTC) 44.05ドル -0.14ドル(-0.31%)アップル(AAPL) 183.86ドル -0.29ドル(-0.15%)アルファベット(GOOG) 143.94ドル -3.20ドル(-2.17%)メタ(META) 484.03ドル +10.75ドル(+2.27%)キャタピラー(CAT) 323.07ドル +6.36ドル(+2.00%)アルコア(AA) 27.39ドル +0.60ドル(+2.23%)ウォルマート(WMT) 169.29ドル +0.69ドル(+0.40%)
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2024/02/16 08:21
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で77.59ドル、一時78.07ドルまで値上り
*07:34JST NY原油:反発で77.59ドル、一時78.07ドルまで値上り
NY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.59 ↑1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.23ドルの77.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.52ドル-78.07ドル。ロンドン市場で75.52ドルまで下落したが、米国市場の中盤にかけて78.07ドルまで値上り。中東情勢の悪化を警戒した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。
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2024/02/16 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:やや反発で2014.90ドル、ドル高一服を受けた買いが入る
*07:30JST NY金:やや反発で2014.90ドル、ドル高一服を受けた買いが入る
NY金先物4月限はやや反発(COMEX金4月限終値:2014.90 ↑10.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+10.60ドルの2014.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2001.80-2020.20ドル。アジア市場で2001.80ドルまで売られたが、ドル高が一服したこと、米長期金利の上げ渋りを受けて米国市場の序盤にかけて2020.20ドルまで反発。その後、2009.90ドルまで下げたが、通常取引終了後の時間外取引で2018.10ドルまで戻している。
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2024/02/16 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米1月小売売上高は予想以上に悪化、利下げ観測強まる
*07:22JST NY為替:米1月小売売上高は予想以上に悪化、利下げ観測強まる
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円57銭へ下落後、150円25銭まで反発し、149円98銭で引けた。米1月小売売上高が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。その後、金利が下げ止まったことに連れドル売りも後退した。さらに、日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報が2四半期連続のマイナス成長となり、予想外の景気後退入りの結果を受けて、日銀が当面緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りも優勢となり底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0785ドルまで上昇し、1.0771ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを急がないよう警告しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は161円06銭へ下落後、161円65銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2543ドルから1.2600ドルまで上昇。英中銀のマン金融政策委員会(MPC)委員のタカ派発言を受けて下げ止まった。ドル・スイスは0.8828フランから0.8783フランまで下落した。
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2024/02/16 07:22
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援
*06:42JST NY株式:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援
米国株式市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38,773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15,906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品がが上昇、半導体・同製造装置が下落した。自動車メーカーのステランティス(STLA)は四半期決算で、内容が予想を上回ったほか、30億ユーロ(32億ドル相当)の自社株買いプログラムや増配を発表し、上昇。靴メーカーのクロックス(CROX)は第4四半期決算で調整後の1株利益や見通しが予想を上回り、買われた。ハンバーガーショップチェーンのシェイクシャック(SHAK)は第4四半期決算で売上や利益率が予想を上回ったほか、第1四半期、通期見通しも予想を上回り、買われた。暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。オンライン旅行検索サービス会社のトリップアドバイザー(TRIP)も第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇した。重機メーカーのディア(DE)は四半期決算で欧州需要が弱く、通期の見通しを下方修正し、大きく下落。携帯端末のアップル(AAPL)は署名投資家バフェット氏が運営する保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)が保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も一部著名投資会社による前四半期の同社売却が明らかになり売られた。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は人工知能(AI)の開発を手掛けるオープンAIが検索サービスを開発しているとの報道を受け競争激化を警戒し、売られた。半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で上昇している。動画配信のロク(ROKU)は四半期決算で1株損失が予想を上回り、下落。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/02/16 06:42
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:米生産者物価コア指数、米住宅着工件数、米住宅建設許可件数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:米生産者物価コア指数、米住宅着工件数、米住宅建設許可件数など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)13:30 第3次産業活動指数(12月) 0.2% -0.7%15:00 生保協会長が定例会見<海外>16:00 英・小売売上高指数(1月) -3.2%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)19:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 16.00%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(2月) 0.42%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.75%22:30 米・生産者物価コア指数(1月) 1.8%22:30 米・住宅着工件数(1月) 146.8万戸 146.0万戸22:30 米・住宅建設許可件数(1月) 151.5万戸 149.5万戸24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(2月) 79.0 79.0米・サンフランシスコ連銀総が全米企業エコノミスト協会(NABE)の会議で基調講演欧・ミュンヘン安全保障会議(18日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/02/16 06:30
注目トピックス 市況・概況
2月15日のNY為替概況
*05:10JST 2月15日のNY為替概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円75銭へ下落後、150円24銭まで反発し、引けた。米1月小売売上高が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。その後、金利が下げ止まったことに連れドル売りも後退した。さらに、日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報がマイナス成長となり、予想外の景気後退入りの結果を受けて、日銀が当面緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りも優勢となり底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0785ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを急がないよう警告しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は161円06銭へ下落後、161円65銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2543ドルから1.2600ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8828フランから0.8783フランまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:22.0万件、前回:22万件←21.8万)・米・失業保険継続受給者数:189.5万人(予想:188.0万人、前回:186.5万人←187.1万人)・米・1月小売売上高:前月比-0.8%(予想:-0.2%、12月:+0.4%←+0.6%)・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比-0.6%(予想:+0.2%、12月:+0.4%)・米・1月輸入物価指数:前月比+0.8%(予想:0.0%、11月:-0.7%←0.0%)・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:5.2(予想:-8.2、1月:-10.6)・米・2月NY連銀製造業景気指数:―2.4(予想:-12.5、1月:-43.7)・米・1月設備稼働率:78.5%(予想:78.8%、12月:78.7%←78.6%)・米・1月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:+0.2%、12月:0%←+0.1%)・米・12月企業在庫:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:-0.1%)・米・2月NAHB住宅市場指数:48(予想:46、1月:44)
<KY>
2024/02/16 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退
*04:35JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが一段と後退した。リスクリバーサルは小動き。1カ月物、6カ月物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となった。■変動率・1カ月物7.88%⇒7.62%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.12%⇒9.11%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.35%⇒9.32%(08年10/24=25.50%)・1年物9.55%⇒9.50%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.63%⇒+0.69%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.07%⇒+1.07%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.85%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.53%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/02/16 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円軟調、日銀の金融緩和長期化を織り込む、日本経済弱く
*03:23JST NY外為:円軟調、日銀の金融緩和長期化を織り込む、日本経済弱く
NY外為市場では円が軟調に推移した。日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報が、2四半期連続のマイナス成長となり、予想外の景気後退入り。世界で4位の経済に転落、予想以上の弱い経済を受けて、日銀が当面金融緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りに拍車がかかった。ドル・円は149円57銭の安値から150円20銭まで再び上昇後も150円00銭前後で底堅く推移。ユーロ・円は161円07銭から161円65銭まで上昇し、12月来の円安・ユーロ高。ポンド・円は188円12銭まで下落後、189円00銭まで戻した。
<KY>
2024/02/16 03:23
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り後退、米金利が下げ止まる、欧州市場引けにかけ
*01:28JST NY外為:ドル売り後退、米金利が下げ止まる、欧州市場引けにかけ
NY外為市場では欧州市場引けにかけてドル売りが一段落した。朝方発表された米1月小売売上高が予想以上のマイナスに落ち込み利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴いドル売りが一時加速した。その後、住宅関連指標の改善で金利も下げ止まり、ドル売りも後退。米10年債利回りは4.18%まで低下後、4.24%まで上昇した。金利動向に連れ、ドル買い戻しも強まり、ドル・円は149円台半ばの安値から150円台を再び回復、150円20銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0785ドルの高値から1.0759ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2596ドルの高値から1.2580ドルまで反落。
<KY>
2024/02/16 01:28
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月NAHB住宅市場指数は予想外に改善、米1月鉱工業生産は予想外のマイナスでドル売り一服
*00:48JST 【市場反応】米2月NAHB住宅市場指数は予想外に改善、米1月鉱工業生産は予想外のマイナスでドル売り一服
米住宅建設業協会(NAHB)が発表した米2月NAHB住宅市場指数は48と、1月44から予想以上に上昇し、昨年8月来で最高となった。ただ、6カ月連続で建設業者の悲観的見方を示す50割れとなった。米12月企業在庫は前月比+0.4%と、3カ月ぶりのプラスで、伸びは8月来で最大。売上高も前月比+0.4%と11月の横ばいから伸びが10月来で最大に拡大した。事前に発表された米1月鉱工業生産は前月比-0.1%と、予想外に昨年10月来のマイナスに落ち込んだ。また、米1月設備稼働率は78.5%と、やはり予想外に12月78.7%から低下し、昨年9月来で最低。米国債相場は伸び悩むも依然堅調。10年債利回りは4.18%まで低下後、4.22%へ戻した。ドル売りも一段落。ドル・円は149円57銭の安値から149円93銭へ強含んだ。ユーロ・ドルは1.0785ドルまで上昇後、1.0767ドルへじり安。ポンド・ドルは1.2596ドルまで上昇後、1.2586ドルで伸び悩んだ。【経済指標】・米・1月設備稼働率:78.5%(予想:78.8%、12月:78.7%←78.6%)・米・1月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:+0.2%、12月:0%←+0.1%)・米・12月企業在庫:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:-0.1%)・米・2月NAHB住宅市場指数:48(予想:46、1月:44)
<KY>
2024/02/16 00:48
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米1月小売売上高、悪化で利下げ観測強まる、ドル続落
*23:28JST 【市場反応】米1月小売売上高、悪化で利下げ観測強まる、ドル続落
米商務省が発表した1月小売売上高は前月比-0.8%と、昨年10月来のマイナスに落ち込んだ。昨年3月以降ほぼ1年ぶりの弱い結果となった。変動の激しい自動車を除く小売売上高は前月比-0.6%と、予想外に12月+0.4%からマイナスに落ち込み、やはり昨年3月以来で最低。悪天候や、ホリデイシーズン明けで、消費支出が減速。米労働省が同時刻に発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比8000件減の21.2万件と予想を下回り1カ月ぶり低水準となった。失業保険継続受給者数は189.5万人と、前回186.5万人から予想以上に増加し、昨年11月来で最高。米2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は5.2と、予想外に昨年8月来のプラスに改善した。2月NY連銀製造業景気指数も―2.4と、1月-43.7から予想以上に改善。米1月輸入物価指数は前月比+0.8%と、11月-0.7%から昨年9月来のプラスに転じ、輸入インフレの兆候が示された。予想以上に悪化した米1月小売売上高を受けて、利下げ観測が強まり、長期金利低下に連れドル売りに拍車がかかった。ドル・円は150円08銭から149円57銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0773ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:22.0万件、前回:22万件←21.8万)・米・失業保険継続受給者数:189.5万人(予想:188.0万人、前回:186.5万人←187.1万人)・米・1月小売売上高:前月比-0.8%(予想:-0.2%、12月:+0.4%←+0.6%)・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比-0.6%(予想:+0.2%、12月:+0.4%)・米・1月輸入物価指数:前月比+0.8%(予想:0.0%、11月:-0.7%←0.0%)・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:5.2(予想:-8.2、1月:-10.6)・米・2月NY連銀製造業景気指数:―2.4(予想:-12.5、1月:-43.7)
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2024/02/15 23:28
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は150円付近、米経済指標にらみ
*20:08JST 欧州為替:ドル・円は150円付近、米経済指標にらみ
欧州市場でドル・円は方向感を欠き、150円付近でもみ合いが続く。米10年債利回りはほぼ横ばいで推移し、ドルの動意は乏しい。この後発表される米小売売上高など経済指標が堅調なら利下げ観測は後退し、ドルは150円後半を目指す展開となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円91銭から150円21銭、ユーロ・円は160円91銭から161円22銭、ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0739ドル。
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2024/02/15 20:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ポンドは安値圏
*19:15JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ポンドは安値圏
欧州市場でドル・円は一時149円91銭まで値を下げたが、その後は再び150円台に浮上した。米10年債利回りに連動した値動き。一方、英経済指標は前日のインフレ指標に続き本日の国内総生産(GDP)も低調な内容となり、ポンドは下押し圧力が強い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円91銭から150円21銭、ユーロ・円は160円91銭から161円22銭、ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0737ドル。
<TY>
2024/02/15 19:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
*18:19JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
欧州市場でドル・円は失速し、一時149円98銭まで値を下げた。米10年債利回りは低下したが、その後は持ち直しドル売りは一服。ドル・円に追随し、クロス円もほぼ同様の値動きに。一方、欧米株価指数はおおむねプラスを維持し、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円98銭から150円21銭、ユーロ・円は160円95銭から161円22銭、ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0737ドル。
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2024/02/15 18:19