注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は強含み、2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る *07:37JST NY債券:米長期債相場は強含み、2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る 1日の米国長期債相場は強含み。この日発表された2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る47.8に低下したことが要因。新規受注と雇用の指数は大幅に低下した。なお、米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出する報告書で、「インフレが持続的に2%に向かっているという一段の確信が得られるまで、FF金利の誘導目標を引き下げることは適切ではないと予想している」などの見解が提示されている。経済指標の悪化を受けて6月利下げの期待が再び高まり、イールドカーブはスティープニング。CMEのFedWatchツールによると、1日時点で6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は74%程度。7月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は91%程度。10年債利回りは4.254%近辺で取引を開始し、一時4.294%近辺まで反発したが、4.176%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.182%近辺で推移した。イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は-34.80bp近辺、2-30年は-20.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.53%(前日比:-9bp)、10年債利回りは4.18%(前日比-8bp)、30年債利回りは、4.33%(前日比:-5bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/03/02 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY原油:堅調推移、一時80.85ドルまで値上り *07:34JST NY原油:堅調推移、一時80.85ドルまで値上り NYMEX原油4月限終値:79.97 ↑1.711日のNY原油先物4月限は堅調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.71ドル(+2.19%)の79.97ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.05ドル-80.85ドル。ロンドン市場の序盤に78.05ドルまで売られたが、米国市場の中盤にかけて80.85ドルまで上昇した。80ドル突破でポジション調整的な買いが入ったようだ。米国経済指標の軟化で早期利下げ期待が高まったことも影響したようだ。通常取引終了後の時間外取引では利食い売りが観測されており、主に79ドル台で推移。 <MK> 2024/03/02 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY金:上昇、利下げ期待の高まりで一時2097.10ドル *07:32JST NY金:上昇、利下げ期待の高まりで一時2097.10ドル COMEX金4月限終値:2095.70 ↑41.001日のNY金先物4月限は上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+41.00ドル(+2.00%)の2095.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2047.00-2097.10ドル。ロンドン市場の序盤に2047.00ドルまで売られた後、米国市場の後半にかけて2097.10ドルまで一段高となった。さえない米国経済指標を受けて早期利下げ期待が再燃し、ヘッジファンド勢などの買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に2090ドル台で推移。 <MK> 2024/03/02 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル弱含み、2月ISM製造業景況指数などの悪化で利下げ期待高まる *07:29JST NY為替:ドル弱含み、2月ISM製造業景況指数などの悪化で利下げ期待高まる 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円72銭へ上昇後、150円06銭まで下落し、150円14銭で引けた。米2月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されたためドル買いが優勢となった。その後、米2月ISM製造業景況指数が上昇予想に反して低下したほか、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は予想外に速報値から下方修正され、利下げ観測を受けた長期金利の低下に伴うドル売りに転じた。ユーロ・ドルは1.0798ドルまで下落後、1.0843ドルまで上昇し、1.0835ドルで引けた。ユーロ・円は、162円92銭から162円52銭まで下落。ユーロ・ドル圏2月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で欧州中央銀行(ECB)の利下げを織り込むユーロ売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2600ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8893フランまで上昇後、0.8830フランまで下落した。 <MK> 2024/03/02 07:29 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは90ドル高、ハイテクがけん引 *06:38JST NY株式:NYダウは90ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は続伸。ダウ平均は90.99ドル高の38,087.38ドル、ナスダックは183.02ポイント高の16,274.94で取引を終了した。商業不動産セクターへの懸念が再燃し、寄り付き後、まちまち。その後、2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に大幅悪化したため利下げ期待が再開、さらに、根強い人工知能(AI)関連需要への期待にハイテクセクターが続伸し、相場全体を押し上げた。ダウも上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは連日で史上最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置、医薬品・バイテクが上昇した一方、保険が下落。民間・軍用機の機体などの航空機構造の設計・製造を手掛けるスピリット・エアロシステムズ(SPR)は元親会社の航空機メーカーのボーイング(BA)が737型機の部品供給会社である同社の買収交渉をしているとの報道で、上昇。ボーイング(BA)は下落した。コンピューターメーカーのデル・テクノロジー(DELL)は第4四半期決算でAIの強い需要の勢いが支援した好決算が好感され、続伸。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も期待感からそれぞれ連れ高となった。一方、携帯端末のアップル(AAPL)はゴールドマンサックスが同社株を「強い買い推奨リスト」から除外したことが嫌気され、売られた。地銀のニュ―ヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は融資審査に関する内部管理に重大な脆弱性を確認、証券取引委員会(SEC)への年次報告書の提出を延期すると発表し、大幅安。エヌビディア(NVDA)の時価総額は初めて2兆ドルに達した。 生成AIの利用の急速な拡大が背景となる。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/03/02 06:38 注目トピックス 市況・概況 3月1日のNY為替概況 *05:10JST 3月1日のNY為替概況 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円72銭へ上昇後、150円06銭まで下落し、引けた。米2月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されたためドル買いが優勢となった。その後、米2月ISM製造業景況指数が上昇予想に反して低下したほか、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は予想外に速報値から下方修正され、利下げ観測を受けた長期金利の低下に伴うドル売りに転じた。ユーロ・ドルは1.0798ドルまで下落後、1.0843ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、162円92銭から162円52銭まで下落。ユーロ・ドル圏2月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で欧州中央銀行(ECB)の利下げを織り込むユーロ売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2600ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8893フランまで上昇後、0.8830フランまで下落した。【経済指標】・米・2月ISM製造業景況指数:47.8(予想:49.5、1月:49.1)・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:76.9(予想:79.6、速報値:79.6)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:3.0%、速報値:3.0%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.9%、速報値:2.9%)・米・1月建設支出:前月比-0.2%(予想:+0.2%、12月:+1.1%←+0.9%)・米・2月製造業PMI改定値:52.2(予想:51.5、速報値:51.5) <KY> 2024/03/02 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]短中期物でOP売り、週末要因 *04:35JST [通貨オプション]短中期物でOP売り、週末要因 ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いて、変動率は低下した。週末要因に短中期物でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは動意乏しく、小動きにとどまった。■変動率・1カ月物8.04%⇒7.60%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.17%⇒7.92%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.36%⇒8.26%(08年10/24=25.50%)・1年物8.59%⇒8.59%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.55%⇒+1.55%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.25%⇒+1.25%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.90%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.48%⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/03/02 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏でもみ合い、米10年債利回り4.18%まで低下 *03:26JST NY外為:ドル安値圏でもみ合い、米10年債利回り4.18%まで低下 NY外為市場でドルは安値圏でもみ合いとなった。低調な米経済指標を受けた利下げ観測に長期金利低下に伴うドル売りが継続。米10年債利回りは4.18%まで低下した。ドル・円は150円15銭、ユーロ・ドルは1.0834ドルとドルの安値圏でのもみ合いが継続。ポンド・ドルは1.2660ドルまで上昇し、日中高値を更新した。 <KY> 2024/03/02 03:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、市場の6月の利下げ確率上昇 *01:22JST NY外為:ドル続落、市場の6月の利下げ確率上昇 NY外為市場でドルは続落した。ドル指数は104.29から103.869まで下落。重要な節目200日移動平均水準の103.74がサポートとなる。朝方発表された消費者信頼感指数や製造業指数が予想外に悪化したため利下げ観測が強まり米国債相場は続伸。短期金融市場での6月利下げ確率は60%から90%近くまで上昇した。米10年債利回りは4.2%割り込み2月12日来の低水準となった。ドル・円は150円08銭まで下落後もドルの下値を試す展開が続いた。ユーロ・ドルは1.0842ドルまで上昇後も1.0832ドルで高止まり。ポンド・ドルは1.2600ドルから1.2656ドルまで上昇後、1.2651ドルで上値を探る展開となった。 <KY> 2024/03/02 01:22 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・2月ISM製造業景況指数/2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値、予想外に悪化でドル軟化 *00:51JST 【市場反応】米・2月ISM製造業景況指数/2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値、予想外に悪化でドル軟化 全米管理協会(ISM)が発表した米2月ISM製造業景況指数は47.8と、1月49.1から上昇予想に反し、低下した。16カ月連続で活動の縮小を示す50割れとなった。米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は76.9と、予想外に速報値79.6から下方修正された。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注目の同指数の1年期待インフレ率確報値は3.0%、5-10年期待インフレ率確報値は2.9%と、それぞれ速報値から修正なし。米1月建設支出は前月比-0.2%と、予想外に22年12月来のマイナスに落ち込んだ。低調な結果を受けて、米国債相場は堅調。米10年債利回りは4.29%から4.2%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は150円72銭から150円10銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0842ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2600ドルから1.2646ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月ISM製造業景況指数:47.8(予想:49.5、1月:49.1)・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:76.9(予想:79.6、速報値:79.6)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:3.0%、速報値:3.0%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.9%、速報値:2.9%)・米・1月建設支出:前月比-0.2%(予想:+0.2%、12月:+1.1%←+0.9%) <KY> 2024/03/02 00:51 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅く推移、バーキン総裁、賃金やインフレに依然圧力感じると言及 *23:29JST NY外為:ドル底堅く推移、バーキン総裁、賃金やインフレに依然圧力感じると言及 NY外為市場でドルは底堅く推移した。連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然利下げを急がない姿勢を見せたため米国債相場は軟調。米10年債利回りは4.24%から4.27%まで上昇した。米リッチモンド連銀のバーキン総裁はCNBCとのインタビューで、インフレが引き続き正常化に向け改善を想定しているものの、引き続き賃金やインフレに圧力感じると指摘。政策に関する判断を急いだことはない、と再表明した。ドル・円は150円51銭から150円66銭までじり高推移。ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0808ドルまで弱含んだ。1.2647ドルから1.2623ドルまで下落。 <KY> 2024/03/01 23:29 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、ユーロは下げ渋り *20:22JST 欧州為替:ドル・円は失速、ユーロは下げ渋り 欧州市場でドル・円は失速し、一時150円30銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで値を戻す展開に。ユーロ・ドルは弱い経済指標で1.08ドルを割り込む場面もあったが、1.0820ドル付近に持ち直している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円30銭から150円68銭、ユーロ・円は162円34銭から163円00銭、ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0822ドル。 <TY> 2024/03/01 20:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは下落 *19:16JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは下落 欧州市場でドル・円は伸び悩み、150円70銭に接近した後は150円40銭台に値を下げた。150円80銭付近の売りが意識され、一段の上昇は抑制された。一方、ユーロ圏のインフレ指数は前回を下回り、欧州中銀(ECB)の利下げを見込んだユーロ売りに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円45銭から150円68銭、ユーロ・円は162円69銭から163円00銭、ユーロ・ドルは1.0809ドルから1.0822ドル。 <TY> 2024/03/01 19:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり大幅反発、13週線乖離は過熱状態警告 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり大幅反発、13週線乖離は過熱状態警告 3月1日の日経平均は3日ぶりに大幅反発した。ザラ場高値は39990.23円と節目の4万円に肉薄してほぼ高値引け。ローソク足は大陽線で終了。上下ともに短いヒゲを出して「陽の丸坊主」に近い形状を描き、強い買い圧力を窺わせた。週足では5本連続陽線を示現し、中長期ベースでの買い意欲の強さも確認することとなった。一方、25日移動平均線との上方乖離率は6.53%(昨日4.78%)と過熱ラインの5%や直近ピークだった2月22日の6.00%を超え、週足でも12.03%と過熱状態が警戒される10%を上回った。株価下方で右肩上がりを維持する25日線や13週線が大勢強気を示唆しているが、短期的には反動安圧力の増大にも留意が必要となろう。 <CS> 2024/03/01 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは下げ渋り *18:04JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは下げ渋り 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円70銭に接近。米10年債利回りの上昇基調で、ややドル買いに振れやすい。一方、ユーロ・ドルは1.0810ドル付近で下げ渋る展開。ドイツとユーロ圏の製造業PMIはやや上方修正され、ユーロは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円48銭から150円68銭、ユーロ・円は162円69銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0809ドルから1.0819ドル。 <TY> 2024/03/01 18:04 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日銀緩和継続の思惑も為替介入に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日銀緩和継続の思惑も為替介入に警戒 1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日銀の大規模緩和継続の思惑で、円売り先行の見通し。一方、ISM製造業景況感指数が堅調ならドルは151円を目指すものの、日本の為替介入が警戒され利益確定売りが見込まれる。前日発表された米コアPCE価格指数は鈍化の予想と一致し、FRBの早期利下げを見込んだ米金利安・ドル安に振れた。欧州中銀(ECB)当局者のタカ派的な見解も改めて材料視され、ユーロ・ドルは1.0820ドル台から1.0850ドル台に浮上、ドル・円は150円10銭付近から149円20銭まで1円近く下落した。ただ、本日アジア市場で植田日銀総裁の物価目標達成に慎重な発言が材料視され、ドルは150円台に再浮上した。この後の海外市場は日本の政策方針や米経済指標が注視される。今晩のISM製造業景況感指数が想定通り前回を上回り、節目の50付近に上向けばソフトランディングを期待した米金利高・ドル高に振れやすい。また、日銀による大規模緩和継続の思惑から円売りに振れやすく、ドルは151円を目指すとみられる。ただ、日銀の金融正常化期待は根強いほか、日本の為替介入も引き続き警戒され、一段のドル高は抑制されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・2月製造業PMI改定値(予想:42.3、速報値:42.3)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI改定値(予想:46.1、速報値:46.1)・18:30 英・2月製造業PMI改定値(予想:47.1、速報値:47.1)・19:00 ユーロ圏・2月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.5%、1月:+2.8%)・19:00 ユーロ圏・1月失業率(予想:6.4%、12月:6.4%)・23:45 米・2月製造業PMI改定値(予想:51.5、速報値:51.5)・24:00 米・2月ISM製造業景況指数(予想:49.5、1月:49.1)・24:00 米・1月建設支出(前月比予想:+0.2%、12月:+0.9%)・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:79.6、速報値:79.6)・24:15 ウォラー米FRB理事、ローガン米ダラス連銀総裁応答(米金融政策フォーラム)・02:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通しや不動産関連)・03:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁討論参加(米金融政策フォーラム)・05:30 クーグラー米FRB理事講演(二つの責務) <CS> 2024/03/01 17:25 注目トピックス 市況・概況 1日の日本国債市場概況:債券先物は146円32銭で終了 *17:15JST 1日の日本国債市場概況:債券先物は146円32銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円29銭 高値146円35銭 安値146円18銭 引け146円32銭売買高総計17928枚2年 458回  0.182%5年 165回  0.368%10年 373回  0.713%20年 187回  1.453%債券先物3月限は、146円29銭で取引を開始。植田日銀総裁の「物価目標実現見通し、まだそこまでには至っていない」との発言を受けて買い先行となった。そうしたなか、根強い早期政策修正観測による売りも出たとみられ、いったん146円18銭へ下げたが、その後は買いが再燃し、146円35銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.63%、10年債は4.26%、30年債は4.39%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.44%、英国債は4.15%、オーストラリア10年債は4.14%、NZ10年債は4.71%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:55 独・2月製造業PMI改定値(予想:42.3、速報値:42.3)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI改定値(予想:46.1、速報値:46.1)・18:30 英・2月製造業PMI改定値(予想:47.1、速報値:47.1)・19:00 ユーロ圏・2月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.5%、1月:+2.8%)・19:00 ユーロ圏・1月失業率(予想:6.4%、12月:6.4%)・23:45 米・2月製造業PMI改定値(予想:51.5、速報値:51.5)・24:00 米・2月ISM製造業景況指数(予想:49.5、1月:49.1)・24:00 米・1月建設支出(前月比予想:+0.2%、12月:+0.9%)・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:79.6、速報値:79.6)・24:15 ウォラー米FRB理事、ローガン米ダラス連銀総裁応答(米金融政策フォーラム)・02:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通しや不動産関連)・03:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁討論参加(米金融政策フォーラム)・05:30 クーグラー米FRB理事講演(二つの責務)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/03/01 17:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、日銀総裁発言と日本株高で *17:05JST 東京為替:ドル・円はしっかり、日銀総裁発言と日本株高で 1日の東京市場でドル・円はしっかり。日銀総裁が物価目標の達成に慎重な見解を示すと円売り優勢となり、早朝に149円96銭から150円台を回復。また、日経平均株価の強含みで40000円台突破を期待した円売りも加わり、午後は150円49銭まで上昇した。・ユーロ・円は162円03銭から162円74銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,254.69円、高値39,990.23円、安値39,224.64円、終値39,910.82円(前日比744.63円高)・17時時点:ドル円150円40-50銭、ユーロ・円162円70-80銭【要人発言】・植田日銀総裁「物価目標の達成、まだそこまでは至っていない」「ある程度まとまった数字が出てくるのは3月以降」「緩和政策の修正、賃金・物価の好循環に関する情報も合わせて角界豪で議論」・ウィリアムズNY連銀総裁「さらなる金融引き締めは必要ない」「今年後半の利下げを予想する」【経済指標】・日・1月有効求人倍率:1.27倍(予想:1.27倍、12月:1.27倍)・日・1月失業率:2.4%(予想:2.4%、12月:2.4%)・中・2月製造業PMI:49.1(予想:49.0、1月:49.2)・中・2月非製造業PMI:51.4(予想:50.7、1月:50.7)・中・2月財新製造業PMI:50.9(予想:50.7、1月:50.8) <TY> 2024/03/01 17:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、円売り縮小で *16:19JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、円売り縮小で 1日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、150円30銭台にやや失速している。日銀総裁発言と日本株の強含みを受けた円売りは縮小し、ドルやユーロなど主要通貨は対円で上昇一服。一方、米10年債利回りの上昇は抑制され、主要通貨は対ドルで底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円96銭から150円48銭、ユーロ・円は162円03銭から162円74銭、ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドル。 <TY> 2024/03/01 16:19 注目トピックス 市況・概況 リスク選好ムード強まり、4万円の大台目前に【クロージング】 *16:06JST リスク選好ムード強まり、4万円の大台目前に【クロージング】 1日の日経平均は3日ぶりに大幅反発。744.63円高の39910.82円(出来高概算17億9000万株)と史上最高値を更新して取引を終えた。米国の過度なインフレ警戒の後退を映して、ハイテク株を中心に買われた前日の米国市場の流れを受けて、半導体関連株など値がさ株中心に上伸し、日経平均は大引けに向けて上げ幅を広げ、一時39990.23円まで水準を切り上げ、心理的な節目である4万円の大台にあと10円足らずのところまで迫った。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄、値下がり銘柄がともに805と拮抗し、変わらずが47だった。セクター別では、鉱業、石油石炭、電気機器、海運など27業種が上昇。一方、パルプ紙、空運、小売など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>が堅調だった半面、7&iHD<3382>、イオン<8267>、エーザイ<4523>、ヤマハ<7951>が軟化した。注目の1月の個人消費支出(PCE)統計では、デフレーターの総合指数が前年比2.4%増、コア指数は+2.8%増と市場予想と一致したため、インフレ警戒が後退し、ハイテク株中心に買われ、主要株価指数は上昇。なかでもナスダック指数が過去最高値更新し、SOXも2.7%高と急伸した。東京市場でも、この流れが波及し、半導体関連株中心に買いが先行、日経平均の上げ幅は800円を超える場面があった。また、前日に149円台まで進んだ円高が修正され、150円台半ばまで円安に振れていることも投資家心理の改善に寄与したとみられる。一方、きょうの日経平均の上げ幅744円のうち、東エレク、ファーストリテ、アドバンテス、信越化の4銘柄で約350円を占め、指数寄与度の大きい銘柄の上昇が相場を支えており、ここからさらに上昇するには、物色対象の広がりが重要との声が聞かれる。また、来週にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や雇用統計など重要イベントが多いことも様子見ムードを強める要因になると予想される。 <CS> 2024/03/01 16:06 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる *16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比+1.51(上昇率7.85%)の20.74と上昇した。なお、高値は20.79、安値は19.02。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では引き続き短期的な過熱感が意識されている中、今日は日経225先物が一方的に上げ幅を広げる展開となったことから、市場では高値警戒感が強まり、株価上昇に歩調を合わせて日経VIも上昇幅を拡大した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/03/01 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ *15:36JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、電気機器、海運業、保険業なども上昇。一方、パルプ・紙が下落率トップ。そのほか空運業、小売業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 619.98 / 2.632. 石油・石炭製品 / 1,656.16 / 2.073. 電気機器 / 4,801.24 / 2.054. 海運業 / 1,854.81 / 2.035. 保険業 / 2,115.32 / 1.946. 銀行業 / 306.07 / 1.827. 不動産業 / 1,909.9 / 1.788. 精密機器 / 12,312.67 / 1.649. 化学工業 / 2,616.2 / 1.6210. 鉄鋼 / 858.62 / 1.6111. サービス業 / 2,955.46 / 1.5012. 卸売業 / 3,816.98 / 1.4413. その他金融業 / 1,049.9 / 1.4414. 機械 / 3,162.87 / 1.3715. 輸送用機器 / 5,412.33 / 1.2916. 証券業 / 598.62 / 1.0117. その他製品 / 5,013.03 / 0.8318. ガラス・土石製品 / 1,432.74 / 0.8219. 金属製品 / 1,484.31 / 0.8120. 電力・ガス業 / 503.38 / 0.7721. 陸運業 / 2,170.06 / 0.6322. 建設業 / 1,629.85 / 0.6023. 医薬品 / 3,743.07 / 0.4624. 非鉄金属 / 1,255.7 / 0.4325. 繊維業 / 633.96 / 0.3726. 情報・通信業 / 5,859.72 / 0.3627. 食料品 / 2,216.92 / 0.2128. ゴム製品 / 4,740.49 / -0.1029. 倉庫・運輸関連業 / 2,707.87 / -0.1630. 水産・農林業 / 588.64 / -0.1831. 小売業 / 1,777.95 / -0.3732. 空運業 / 245.78 / -0.5833. パルプ・紙 / 527.98 / -1.11 <CS> 2024/03/01 15:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは抑制 *15:19JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは抑制 1日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、150円40銭付近でのもみ合い。日銀の緩和継続をにらんだ円売りに振れやすい。ただ、日経平均株価は節目の40000円が期待されたが、39900円台で取引を終え、日本株高による一段の円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円96銭から150円48銭、ユーロ・円は162円03銭から162円74銭、ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドル。 <TY> 2024/03/01 15:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比744.63円高の39910.82円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比744.63円高の39910.82円 日経平均は前日比744.63円高の39910.82円(同+1.90%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比33.69pt高の2709.42pt(同+1.26%)。 <CS> 2024/03/01 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ *14:48JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ 1日午後の東京市場でドル・円は150円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は上げ幅拡大で心理的節目の40000円を目指し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、上値メドの150円80銭台が意識され、一段の上昇は抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円96銭から150円41銭、ユーロ・円は162円03銭から162円74銭、ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドル。 <TY> 2024/03/01 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均は780円高、引き続き米経済指標などに関心 *14:42JST 日経平均は780円高、引き続き米経済指標などに関心 日経平均は780円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、7&iHD<3382>、イオン<8267>、サッポロHD<2501>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、電気機器、海運業、石油石炭製品、不動産業が値上がり率上位、パルプ・紙、空運業、小売業、ゴム製品、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で堅調。米国では今晩、2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、2月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ・確報値)が発表される。 <SK> 2024/03/01 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる *14:09JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.39(上昇率7.23%)の20.62と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.70、安値は19.02。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では引き続き短期的な過熱感が意識されている中、日経225先物が一方的に上げ幅を広げる展開となっていることから、市場では高値警戒感が強まり、株価上昇に歩調を合わせて日経VIも上昇幅を拡大している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/03/01 14:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難でやや様子見 *14:08JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難でやや様子見 1日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円40銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比700円超高と40000円近くに上昇し、引き続き円売り地合いに。ただ、他に具体的な手がかりは乏しく、様子見ムードで積極的に動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円96銭から150円41銭、ユーロ・円は162円03銭から162円74銭、ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドル。 <TY> 2024/03/01 14:08 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、材料出尽くし手仕舞いも *13:54JST 米国株見通し:伸び悩みか、材料出尽くし手仕舞いも (13時30分現在)S&P500先物      5,110.50(+6.75)ナスダック100先物  18,121.50(+38.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ2月29日の主要3指数は反発。終盤の堅調から失速もナスダックとS&Pは持ち直す展開となり、ダウも47ドル高の38996ドルと4日ぶりにプラスへ転じて取引を終えた。この日発表されたコアPCE価格指数は鈍化の予想と一致し、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを期待した買いが先行。一方、長期金利は上昇後に低下し、ハイテクを中心とした買戻しが強まった。また、消費や金融にも買いが膨らみ、相場を押し上げた。本日は伸び悩みか。今晩発表のISM製造業景況感指数は前回を上回る見通し。想定通り改善し好不況の境目である50付近に上向けば、ソフトランディングを期待した買いが優勢となりそうだ。今週は利益確定や持ち高調整の売りが指数を下押しする場面がみられ、長期金利の上昇を抑えられれば買戻しが相場を押し上げる可能性もあろう。ただ、材料はいったん出尽くし、週末に向け手仕舞う動きとなれば指数の上昇は抑制されよう。 <TY> 2024/03/01 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は750円高、先物買い戻しも株価押し上げ要因に *13:53JST 日経平均は750円高、先物買い戻しも株価押し上げ要因に 日経平均は750円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、7&iHD<3382>、イオン<8267>、サッポロHD<2501>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、保険業、電気機器、海運業、石油石炭製品が値上がり率上位、パルプ・紙、空運業、小売業、倉庫運輸関連、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均はさらに上げ幅を広げている。半導体関連株などの上昇に加え、先物の買い戻しも株価押し上げ要因となっているようだ。 <SK> 2024/03/01 13:53

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