注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は強含み、2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る
配信日時:2024/03/02 07:37
配信元:FISCO
*07:37JST NY債券:米長期債相場は強含み、2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る
1日の米国長期債相場は強含み。この日発表された2月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る47.8に低下したことが要因。新規受注と雇用の指数は大幅に低下した。なお、米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出する報告書で、「インフレが持続的に2%に向かっているという一段の確信が得られるまで、FF金利の誘導目標を引き下げることは適切ではないと予想している」などの見解が提示されている。経済指標の悪化を受けて6月利下げの期待が再び高まり、イールドカーブはスティープニング。
CMEのFedWatchツールによると、1日時点で6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は74%程度。7月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は91%程度。10年債利回りは4.254%近辺で取引を開始し、一時4.294%近辺まで反発したが、4.176%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.182%近辺で推移した。
イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は-34.80bp近辺、2-30年は-20.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.53%(前日比:-9bp)、10年債利回りは4.18%(前日比-8bp)、30年債利回りは、4.33%(前日比:-5bp)で取引を終えた。
<MK>
CMEのFedWatchツールによると、1日時点で6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は74%程度。7月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は91%程度。10年債利回りは4.254%近辺で取引を開始し、一時4.294%近辺まで反発したが、4.176%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.182%近辺で推移した。
イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は-34.80bp近辺、2-30年は-20.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.53%(前日比:-9bp)、10年債利回りは4.18%(前日比-8bp)、30年債利回りは、4.33%(前日比:-5bp)で取引を終えた。
<MK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
