注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は22円高、引き続き米経済指標などに関心
*14:41JST 日経平均は22円高、引き続き米経済指標などに関心
日経平均は22円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイマス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、証券商品先物、鉱業、銀行業、機械が値上がり率上位、倉庫運輸関連、海運業、サービス業、不動産業、医薬品が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準。米国では今晩、2月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数、1月の米製造業受注が発表される。
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2024/03/05 14:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
*14:12JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.48(低下率2.29%)の20.50と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.72、安値は19.78。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、売り急ぐ動きはなく、取引開始後は日経225の下値は堅く、また、午後は上げに転じるなど、株価が底堅く推移していることから市場では安心感が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/03/05 14:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ドル売りは抑制
*14:05JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ドル売りは抑制
5日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、150円50銭台と本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは抑制されているもよう。前日海外市場ではユーロ選好地合いに振れたが、足元はドル買いでユーロ・ドルは安値圏に沈む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は72円高、株価の下値堅く安心感に
*13:53JST 日経平均は72円高、株価の下値堅く安心感に
日経平均は72円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイマス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、証券商品先物、鉱業、非鉄金属、銀行業が値上がり率上位、倉庫運輸関連、海運業、サービス業、不動産業、医薬品が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で推移している。前場の日経平均の下値が堅く、市場の安心感となっているようだ。
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2024/03/05 13:53
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、中国の成長に期待感も
*13:51JST 米国株見通し:下げ渋りか、中国の成長に期待感も
(13時30分現在)S&P500先物 5,130.00(-8.25)ナスダック100先物 18,207.75(-54.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ4日の主要3指数は反落。終盤に持ち直しながらも、ダウは97ドル安の38989ドルと再び39000ドルを割り込んだ。この日は手がかりが乏しいなか、前週末に発表されたISM製造業景況感指数は予想外に低調な内容が改めて材料視された。特に、雇用指数の低下で今週末の雇用統計の悪化に思惑が広がり、売り先行。S&Pの高値更新による達成感もあり、前週に買われた主力株の利益確定や持ち高調整の売りが相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。足元で製造業関連統計の弱さが目立ち、今晩の製造業受注や耐久財受注改定値が悪化すればソフトランディングを期待した買いは後退しそうだ。ただ、足元で発表されたインフレ関連指標は伸びが鈍化し、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は明日の議会証言でハト派寄りの見解を示す可能性もあろう。他方、中国の経済指標はほぼ想定通りとなり、今年の成長を期待した買いが入れば相場を支えるとみる。
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2024/03/05 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は上昇に転じる
*13:37JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は上昇に転じる
5日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円50銭付近を維持している。日経平均株価は上昇に転じ、40000円台に浮上。強い日本株を背景に円売りに振れやすい。また、上海総合指数もプラス圏で推移しており、リスク回避の円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 13:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*13:14JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
5日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円50銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは底堅くドルは売りづらい。一方、日経平均株価の軟調地合いで日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、上海総合指数はプラスを維持し円買いを弱める。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 13:14
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~短期的な過熱感を冷ます調整との見方
*12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~短期的な過熱感を冷ます調整との見方
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、短期的な過熱感を冷ます調整との見方・ドル・円は底堅い、米金利が下支え・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は反落、短期的な過熱感を冷ます調整との見方日経平均は反落。前日比168.62円安(-0.42%)の39940.61円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。4日の米国市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安(-0.25%)の38989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安(-0.41%)の16207.51、S&P500は6.13ポイント安(-0.12%)の5130.95で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。米国株の下落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は40000円を割り込んでスタートしたが、売り一巡後は40000円を挟んだもみ合いとなった。半導体株の上げは一服も、トヨタ自<7203>のほか、銀行株、建設株などバリュー株が買われていることからTOPIXは切り返す動き。前場のプライム市場の売買代金は2.5兆円と引き続き商い活況となった。日経平均採用銘柄では、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>など半導体銘柄の一角が上げ一服となったほか、ディー・エヌ・エー<2432>、東京建物<8804>、エーザイ<4523>、TOTO<5332>が売られた。一方、配当方針変更に伴う増配を発表したことから大林組<1802>が大幅高。大林組の上昇が刺激材料となり、鹿島<1812>、大成建設<1801>、清水建設<1803>も買われた。このほか、フジクラ<5803>、コマツ<6301>、荏原製作所<6361>が買い優勢となった。なお、日経平均の構成銘柄の定期見直しで除外される宝ホールディングス<2531>は下落した一方、同じく除外される大平洋金属<5541>、住友大阪セメント<5232>は上昇。一方、新規で組み入れられるZOZO<3092>、ディスコ<6146>は買われたが、ソシオネクスト<6526>は売られた。セクターでは、サービス業、倉庫・運輸関連業、海運業、医薬品、不動産業などが下落した一方、建設業、鉱業、証券・商品先物取引業、銀行業、非鉄金属などが上昇した。値がさ半導体株の下落によって日経平均は前日比マイナス圏で推移しているが、規模別株価指数では、大型、中型、小型総じて上昇しており、TOPIXは切り返すなど東京市場全体の地合いは良好だ。日経平均は短期的な過熱感が意識されていたことから今日の下落はいい調整とも言えよう。今晩は米国を中心に重要な経済指標の発表やパウエルFRB議長の議会証言を控えていることから、為替は動きにくい。後場の日経平均は、40000円水準での静かな推移となろう。■ドル・円は底堅い、米金利が下支え5日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円35銭まで下落後は150円半ばに値を戻した。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、150円台を維持。日経平均株価は40000円台を下回るものの、上海総合指数は堅調地合いで円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。■後場のチェック銘柄・VRAIN Solution<135A>、地域新聞社<2164>など、13銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・2月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.5%(予想:+2.5%、1月:+1.8%)・豪・10-12月期経常収支:+118億豪ドル(予想:+50億豪ドル、7-9月期:+13億豪ドル←-2億豪ドル)・中・2月財新サービス業PMI:52.5(予想:52.9、1月:52.7)【要人発言】・中国全人代「2024年の成長率目標を5%、財政赤字は4.06兆元」<国内>・13:00 植田日銀総裁あいさつ(フィンテックサミット2024)<海外>特になし
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2024/03/05 12:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利が下支え
*12:15JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利が下支え
5日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円35銭まで下落後は150円半ばに値を戻した。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、150円台を維持。日経平均株価は40000円台を下回るものの、上海総合指数は堅調地合いで円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。【経済指標】・日・2月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.5%(予想:+2.5%、1月:+1.8%)・豪・10-12月期経常収支:+118億豪ドル(予想:+50億豪ドル、7-9月期:+13億豪ドル←-2億豪ドル)・中・2月財新サービス業PMI:52.5(予想:52.9、1月:52.7)【要人発言】・中国全人代「2024年の成長率目標を5%、財政赤字は4.06兆元」
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2024/03/05 12:15
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):大林組、鹿島、HPCシステムズなど
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):大林組、鹿島、HPCシステムズなど
鹿島<1812>:2962.5円(+203.5円)大幅反発。大林組の大幅増配発表を受けて連想感も高まり、本日は大手ゼネコン株が総じて強い動きとなっている。同社は25年3月期から新中計がスタートする予定となっており、株主還元の充実期待が先行する形にもなっているようだ。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を2750円から3100円に引き上げ。新中計では、18年3月期の営業最高益更新やその後の着実な利益成長、株主還元の充実が期待されるとしている。日本ラッド<4736>:1326円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.5億円から2.5億円、前期比2.9倍の水準にまで引き上げ。エンタープライズソリューションセグメントでの大口主要顧客におけるシステム開発需要の一時的急増、IoTセグメントでの組込ライセンス商流の予想を上回る一時的急拡大などが背景としている。上振れは想定線とみられるが、前日からの人気化もあり、追加の支援材料として上値追い材料に。ニーズウェル<3992>:1103円(+70円)大幅続伸。大手ホテルにおけるオーダーシステム更改を、ITアウトソーシングサービスにて先行受注したと前日に発表している。ホテル内店舗の一部レストランでの先行受注で、POSレジ、注文入力のモバイル端末、注文内容を伝達するネットワークなどのハード更改に加え、システム移行・設計・構築・保守運用などソフト面も含むもの。受注金額は明らかになっていないが、業績への寄与期待や着実な実績の積み上げなどを好材料視する展開に。ZOZO<3092>:3632円(+238円)大幅続伸。前日に日経平均の定期銘柄入れ替えが発表されており、ディスコやソシオネクストとともに新規採用されることが決定している。大和証券の試算では、リバランスに伴う買い入れ株数は2544万株、インパクトは20.13日分としている。他2社と比べて買い入れインパクトが大きく、また、足元の株価上昇率も限定的だったことで、相対的にポジティブな反応が強まる状況となっている。大林組<1802>:1716.5円(+259.5円)大幅反発。資本政策の見直しを前日に発表、ROEは中期的に8%以上とする目標から2026年度までに10%以上にするなどとしている。それに伴って配当方針も、DOE3%程度を目指す還元方針からDOE5%程度を目指す方針と変更している。24年3月期末配当金は従来計画の21円から51円に引き上げ、年間配当金は72円で前期比30円の増配となる。前日終値ベースでの配当利回りは4.9%の水準にまで高まることになる。ファンペップ<4881>:175円 カ -ストップ高買い気配。花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチド)「FPP004X」に関し、塩野義製薬<4507>と資本業務提携すると発表している。第三者割当増資で塩野義製薬に158万7300株(発行済株式数の6.55%)を割り当てる。調達資金の約1.97億円は開発費に充てる。塩野義製薬は、臨床試験の結果等に基づきFPP004Xの全世界での独占的研究開発と商業化権を取得するオプション権を獲得する。HPCシステムズ<6597>:2697円(+260円)昨年来高値。Preferred Computational Chemistry(東京都千代田区)及びENEOSホールディングス<5020>傘下のENEOS(同)と共同開発した「GRRM20 with Matlantis」を11日から提供すると発表している。GRRMは多様な目的で利用される計算プログラムで、Matlantisは量子化学計算に匹敵する精度の結果を高速に得られる原子レベルシミュレータ。GRRM20 with Matlantisは革新的な計算速度で化学反応経路の自動探索を実現するという。アスノバ<9223>:1132円(+44円)大幅に3日ぶり反発。4月1日を効力発生日とする1対2の株式分割に伴い、9月末の贈呈分から株主優待制度を変更すると発表している。株主還元の強化が目的で、保有株式数に応じた優待ポイントを株式分割前から変更せず、実質的に株主優待制度を拡充する。ASNOVAは保有株数500株以上の株主に対し、保有株数に応じて5000-1万5000ポイントの株主優待を9月末と3月末に贈呈している。
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2024/03/05 11:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円40銭近辺でもみ合う状態が続く
*10:33JST 東京為替:ドル・円は150円40銭近辺でもみ合う状態が続く
5日午前の東京市場でドル・円は150円40銭近辺で推移。150円55銭から150円36銭まで下げた後、150円44銭まで反発。取引レンジは150円36銭-150円55銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0850ドル-1.0858ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。163円45銭から163円18銭まで値下がり。
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2024/03/05 10:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均は66円安、寄り後は下げ渋り
*09:10JST 日経平均は66円安、寄り後は下げ渋り
日経平均は66円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が取引終了にかけて軟調な展開となり、そろって下落して終了したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均が昨日までの2日間で900円を超す上げとなったことから、高値警戒感が意識された。一方、昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が伸び悩んだもののプラス圏を維持して終了したことが、東京市場の半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=150円40銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ渋っている。
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2024/03/05 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:大林組やニーズウェルなどに注目
*09:04JST 個別銘柄戦略:大林組やニーズウェルなどに注目
昨日4日の米株式市場でNYダウは97.55ドル安の38989.83、ナスダック総合指数は67.43pt安の16207.51、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の40105円。為替は1ドル=150.40-50円。今日の東京市場では、配当方針の変更を発表し24年3月期配当予想を上方修正した大林組<1802>、発行済株式数の12.95%の自社株消却を発表したウシオ電<6925>、コインチェックとのIEO(仮想通貨を用いた資金調達方法)に向けた契約締結と協業開始を発表したエムアップ<3661>、大手ホテルからオーダーシステム更改を先行受注したと発表したニーズウェル<3992>、量子暗号通信向けの開発に関して国際会議「APSMarch Meeting2024」で共同発表すると発表した多摩川HD<6838>、東証スタンダードでは、 24年3月期業績予想を上方修正した日本ラッド<4736>、24年3月期増配を発表したジャルコHD<6625>、創業70周年記念配当を実施すると発表したSANEI<6230>、1株を5株に分割すると発表したまんだらけ<2652>、大規模AI向けGPUカード「NVIDIA H100 NVL 94GB」の受注を開始したと発表したジーデップアドバンス<5885>などが物色されそうだ。一方、第2四半期(3ヵ月間)の営業損益が0.08億円の赤字となった内田洋行<8057>、株式売出しを発表した三洋貿易<3176>、東証スタンダードでは、24年7月期利益と配当予想を下方修正したティーライフ<3172>などは軟調な展開が想定される。
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2024/03/05 09:04
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は依然として低い見通し
*08:32JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は依然として低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年6月に利下げを開始するとの見方が多いようだ。一方、日本銀行はマイナス金利の3月解除が予想されるが、緩和的な金融環境を長期間維持する姿勢を堅持しており、リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は依然として低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する姿勢・米欧金利差縮小の可能性
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2024/03/05 08:32
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~全般こう着のなかで半導体株に資金が集中~
*08:30JST 前場に注目すべき3つのポイント~全般こう着のなかで半導体株に資金が集中~
5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■全般こう着のなかで半導体株に資金が集中■内田洋行、2Q営業利益 29.0%増 29.86億円■前場の注目材料:三菱商事、米シンクIQと資本提携、データ可視化システム投入■全般こう着のなかで半導体株に資金が集中5日の日本株市場は、やや利食い優勢の相場展開ながら底堅さが意識されそうだ。4日の米国市場は、NYダウが97ドル安、ナスダックは67ポイント安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた、長期金利の上昇が嫌気され、利益を確定させる売りが優勢だった。アトランタ連銀のボスティック総裁は、年2回の利下げ予想を示し、慎重姿勢を再表明したことも重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の40105円、円相場は1ドル150円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時40260円まで買われる場面も見られたが、終盤にかけて軟化し、下落に転じていた。ただし、エヌビディアは3%を超える上昇で最高値を更新したほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなど半導体株が引き続き買われており、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均を支える格好になりそうだ。また、日経225先物はナイトセッションでも4万円を割り込まなかったことから、同水準での底堅さが意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。先物主導で短期的な売り仕掛けの動きに対しては、押し目狙いの買いに向かわせよう。また、ファーストリテ<9983>が昨夕発表したユニクロの2月の既存店売上高は、前年同月比7.2%増だった。2カ月連続で前年実績を上回ったことから、これを材料視して買われる流れとなれば、日経平均株価を押し上げよう。もっとも、米国ではパウエルFRB議長の議会証言や米雇用統計などの重要イベントを控えており、これらを受けた米長期金利の動向が積極的な売買を手控えさせよう。また、週末には3月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えていることから、先物市場ではSQに絡んだ限月交代に伴う商いが中心になりやすく、積極的にトレンドを取りに行く売買は手控えられやすい。そのため、全体としては利益確定の売りが出やすいなか、資金は半導体株やAI関連などに集中しやすいだろう。そのほか、昨日は東証プライムの7割超の銘柄が売られていたが、イベント通過後を睨んだ配当志向の物色が下値では意識されそうだ。■内田洋行、2Q営業利益 29.0%増 29.86億円内田洋行<8057>が発表した2024年7月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比13.5%増の1069.01億円、営業利益は同29%増の29.86億円だった。民間市場のDX投資は着実に進み、昨年10月開始のインボイス制度に対応したシステム改修案件が増加し、中堅中小企業市場向け売上が大きく伸長した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40109.23、+198.41)・1ドル=150.50-60円・SOX指数は上昇(4981.97、+52.38)・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・三菱商事<8058>米シンクIQと資本提携、データ可視化システム投入・富士フイルム<4901>グループのBI、再生複合機のライン増設、生産2倍に・日本触媒<4114>新卒博士の初任給引き上げ、人材の獲得強化・NEC<6701>住商と、AI農業支援を世界展開、収穫増・コスト減推進・住友商事<8053>台湾食品小売り売却、資産入れ替え基盤強化・クボタ<6326>印で低価格トラクター増産、28年までに新工場稼働・日立建機<6305>超大型ショベル運転支援システム、豪鉱山で実証・三菱重<7011>米地熱技術開発に出資、知見獲得狙う・セイノーHD<9076>エアロネクストなど4社で長崎・松浦市と協定・大日本印刷<7912>太陽光発電量6%向上、両面採光向け反射シート開発・キヤノン<7751>VR撮影対応のデジカメ機種拡充、利用者層を拡大・NEC<6701>コンピューター機器の真正性遠隔確認に成功・ブリヂストン<5108>NTTと、サステナなど3テーマで共創・日本製鉄<5401>USスチール買収で全技術共有、米に開発拠点視野・第一工業製薬<4461>高容量リチウム電池の負極用接着剤10倍に増産・NTTデータG<9613>東電EPとPPA、DC電力の2割再生エネ化・出光興産<5019>商船三井と、船内の廃プラ再生実証、大型石油タンカー対象・DIC<4631>エポキシ樹脂硬化剤で技術開発、高耐熱で再成形可能・レンゴー<3941>段ボール・紙器10%値上げ・東レ<3402>国内4拠点で持続可能な製品の国際認証取得・三菱ケミカルG<4188>食品用乳化剤のコンパウンド提案加速、ライセンス供与検討・東京電力HD<9501>ZEB支援・設計業務を受託、群馬銀から☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 2月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)(前年比予想:+2.5%、1月:+1.8%)<海外>・09:30 豪・10-12月期経常収支(予想:+50億豪ドル、7-9月期:-2億豪ドル)・10:45 中・2月財新サービス業PMI(予想:52.9、1月:52.7)
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2024/03/05 08:30
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性
4日のドル・円は、東京市場では149円84銭から150円40銭まで反発。欧米市場では150円18銭から150円57銭まで上昇し、150円52銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に150円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は3月4日、「経済と労働市場の繁栄を考慮すれば、緊急的な利下げ圧力はない」との見方を伝えた。ボスティック総裁は年内に0.25ポイントの利下げを2回実施することが適切との考えを表明したが、「インフレ率が長期的に平均2%への確実な道筋をたどっていると十分な確信を得るには一段の前進を見る必要がある」と指摘している。この発言を受けて6月利下げの確率はやや低下。コアPCE価格指数、消費者物価指数、労働者の平均時給など中期的なインフレ見通しに影響を与える指標はインフレが緩和しつつあることを示唆しているものの、今年後半にかけて2%の物価目標に到達するとの確信を持てない状況が続いている。次回開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では早期利下げの問題点などについて改めて議論されそうだ。
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2024/03/05 08:24
注目トピックス 市況・概況
4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは97ドル安、FRBの利下げ急がない姿勢が重し
*08:01JST 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは97ドル安、FRBの利下げ急がない姿勢が重し
■NY株式:NYダウは97ドル安、FRBの利下げ急がない姿勢が重し米国株式市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安の38,989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安の16,207.51で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。AI向けサーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はS&P500種指数構成銘柄に採用されたことが好感され、上昇。同じく採用が発表された靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)も上昇した。一方、指数から除外が発表された家電のワールプール(WHR)は下落。百貨店のメーシーズ(M)は、投資会社のアークハウス、ブリゲード・キャピタルが同社買収で提示価格を引き上げたとの報道を受け、買収の可能性が強まったとの期待に上昇。格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は競合スピリット航空(SAVE)との統合計画を打ち切り、上昇。スピリット航空(SAVE)は下落した。配車サービスのリフト(LYFT)やレストラン食品配達のドアダッシュ(DASH)はそれぞれアナリストの投資判断引き上げで上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は大手格付け会社による格下げによる借り入れコストの上昇が警戒され、大幅安。携帯端末のアップル(AAPL)はアップストア規則を巡り市場独占を試みたと欧州連合(EU)が同社に対する18億ユーロの制裁金を発表、想定していた規模を上回り、売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国出荷台数が約1年ぶりの低水準に落ち込んだことが明らかになり、下落。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は時価総額で世界第3位に浮上し、サウジアラムコを抜いた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米利下げは緩慢なペースとの見方でドル売り後退4日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭へ上昇後、150円30銭まで弱含んだのち、150円52銭へ戻し引けた。米アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げを予想、最初の利下げ後は経済への影響を見るため休止することを想定するなど、慎重な利下げペースを予想していることを明らかにしたため長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0867ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。ユーロ・円は、162円92銭から163円52銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2666ドルから1.2706ドルまで上昇。英国のハント財務相は今週発表する春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げる可能性から英中銀の年内の利下げが遠のくとの見方に、ポンド買いが加速した。ドル・スイスは0.8864フランまで上昇後、0.8839フランまで下落した。■NY原油:反落で78.74ドル、利食い売りが増えるNY原油先物4月限は反落(NYMEX原油4月限終値:78.74 ↓1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-1.23ドルの78.74ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.56ドル-80.41ドル。ロンドン市場の序盤に80.41ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて78.56ドルまで反落。利益確定を狙った売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 35.15ドル +0.80ドル(+2.32%)モルガン・スタンレー(MS) 90.04ドル +3.56ドル(+4.11%)ゴールドマン・サックス(GS)392.25ドル +4.15ドル(+1.06%)インテル(INTC) 45.61ドル +1.79ドル(+4.08%)アップル(AAPL) 175.10ドル -4.56ドル(-2.53%)アルファベット(GOOG) 134.20ドル -3.88ドル(-2.80%)メタ(META) 498.19ドル -4.11ドル(-0.81%)キャタピラー(CAT) 338.65ドル +1.95ドル(+0.57%)アルコア(AA) 27.48ドル -0.20ドル(-0.72%)ウォルマート(WMT) 59.30ドル +0.54ドル(+0.91%)
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2024/03/05 08:01
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落で78.74ドル、利食い売りが増える
*07:36JST NY原油:反落で78.74ドル、利食い売りが増える
NY原油先物4月限は反落(NYMEX原油4月限終値:78.74 ↓1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-1.23ドルの78.74ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.56ドル-80.41ドル。ロンドン市場の序盤に80.41ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて78.56ドルまで反落。利益確定を狙った売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台で推移。
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2024/03/05 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:続伸で2126.30ドル、一時2128.40ドルまで値上り
*07:31JST NY金:続伸で2126.30ドル、一時2128.40ドルまで値上り
NY金先物4月限は続伸(COMEX金4月限終値:2126.30 ↑30.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+30.60ドルの2126.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2088.10-2128.40ドル。アジア市場で2088.10ドルまで売られた後、2097.00ドルまで反発。ロンドン市場では伸び悩んだが、米国市場の後半にかけて2128.40ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に2124ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/03/05 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米利下げは緩慢なペースとの見方でドル売り後退
*07:02JST NY為替:米利下げは緩慢なペースとの見方でドル売り後退
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭へ上昇後、150円30銭まで弱含んだのち、150円52銭へ戻し引けた。米アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げを予想、最初の利下げ後は経済への影響を見るため休止することを想定するなど、慎重な利下げペースを予想していることを明らかにしたため長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0867ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。ユーロ・円は、162円92銭から163円52銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2666ドルから1.2706ドルまで上昇。英国のハント財務相は今週発表する春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げる可能性から英中銀の年内の利下げが遠のくとの見方に、ポンド買いが加速した。ドル・スイスは0.8864フランまで上昇後、0.8839フランまで下落した。
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2024/03/05 07:02
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは97ドル安、FRBの利下げ急がない姿勢が重し
*06:39JST NY株式:NYダウは97ドル安、FRBの利下げ急がない姿勢が重し
米国株式市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安の38,989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安の16,207.51で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。AI向けサーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はS&P500種指数構成銘柄に採用されたことが好感され、上昇。同じく採用が発表された靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)も上昇した。一方、指数から除外が発表された家電のワールプール(WHR)は下落。百貨店のメーシーズ(M)は、投資会社のアークハウス、ブリゲード・キャピタルが同社買収で提示価格を引き上げたとの報道を受け、買収の可能性が強まったとの期待に上昇。格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は競合スピリット航空(SAVE)との統合計画を打ち切り、上昇。スピリット航空(SAVE)は下落した。配車サービスのリフト(LYFT)やレストラン食品配達のドアダッシュ(DASH)はそれぞれアナリストの投資判断引き上げで上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は大手格付け会社による格下げによる借り入れコストの上昇が警戒され、大幅安。携帯端末のアップル(AAPL)はアップストア規則を巡り市場独占を試みたと欧州連合(EU)が同社に対する18億ユーロの制裁金を発表、想定していた規模を上回り、売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国出荷台数が約1年ぶりの低水準に落ち込んだことが明らかになり、下落。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は時価総額で世界第3位に浮上し、サウジアラムコを抜いた。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/05 06:39
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、欧ユーロ圏サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、欧ユーロ圏サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など
<国内>08:30 東京CPI(2月) 2.5% 1.8%09:30 サービス業PMI(2月) 52.509:30 総合PMI(2月) 50.313:00 植田日本銀行総裁がFIN/SUM 2024であいさつ<海外>08:00 韓・GDP(10-12月) 2.2% 2.2%09:30 豪・経常収支(10-12月) 50億豪ドル -2億豪ドル10:45 中・財新サービス業PMI(2月) 52.9 52.710:45 中・財新総合PMI(2月) 52.514:00 印・サービス業PMI(2月) 62.014:00 印・総合PMI(2月) 61.518:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(2月) 50.018:00 欧・ユーロ圏総合PMI(2月) 48.918:30 南ア・GDP(10-12月) 0.9% -0.7%19:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(1月) -8.1% -10.6%22:00 ブ・サービス業PMI(2月) 53.122:00 ブ・総合PMI(2月) 53.224:00 米・ISM非製造業景況指数(2月) 53.0 53.424:00 米・耐久財受注(1月) -6.1%24:00 米・製造業受注(1月) -2.2% 0.2%米・大統領選「スーパーチューズデー」中・全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕独・5年債入札英・3年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/03/05 06:30
注目トピックス 市況・概況
3月4日のNY為替概況
*05:10JST 3月4日のNY為替概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭へ上昇後、150円30銭まで反落し、引けた。米アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げを予想、最初の利下げ後は経済への影響を見るため休止することを想定するなど、慎重な利下げペースを予想していることを明らかにしたため長期金利上昇に伴うドル買いに底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0867ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、162円92銭から163円52銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2666ドルから1.2706ドルまで上昇。英国のハント財務相は今週発表する春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げる可能性から英中銀の年内の利下げが遠のくとの見方に、ポンド買いが加速した。ドル・スイスは0.8864フランまで上昇後、0.8839フランまで下落した。【経済指標】・特になし
<KY>
2024/03/05 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]リスク警戒感受けたOP買い後退
*04:35JST [通貨オプション]リスク警戒感受けたOP買い後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感の後退やレンジ相場の思惑にオプション売りが引き続き優勢となった。リスクリバーサルはまちまち。調整色が強く、1か月物と1年物ではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ円先安観に伴う円プット買いが強まったが、3カ月物では円コール買いが継続した。■変動率・1カ月物7.67%⇒7.63%(08年/24=31.044%)・3カ月物7.92%⇒7.85%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.28%⇒8.22%(08年10/24=25.50%)・1年物8.60%⇒8.53%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.55%⇒+1.50%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.25%⇒+1.27%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.90%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.48%⇒+0.46%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/03/05 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り一服、ボスティック総裁は年2回の利下げ予想、慎重な利下げを予想
*03:22JST NY外為:ドル売り一服、ボスティック総裁は年2回の利下げ予想、慎重な利下げを予想
米アトランタ連銀のボスティック総裁はウエブ上でコメントを発表し、年内2回ほどの利下げを予想していることを明らかにした。第3四半期に利下げ後は、経済への影響を見直すために休止を想定している。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢があらたに明らかになり、ドル売りが一段落。ドル・円は150円51銭で底堅く推移。クロス円絡みの円売りが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.0867ドルまで上昇し、22日来の高値を更新後、1.0858ドルへ反落。ポンド・ドルは1.2666ドルから1.2706ドルまで上昇後は1.2696ドルで伸び悩んだ。
<KY>
2024/03/05 03:22
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド高、英予算案発表待ち、減税によるインフレ警戒
*01:29JST NY外為:ポンド高、英予算案発表待ち、減税によるインフレ警戒
英国のハント財務相は今週、春季財政報告を発表する。減税を発表し、インフレを押し上げる可能性があると、債券投資家は見ている。英国中銀の年内の利下げが遠のくとの見方に、ポンド買いが加速した。ユーロも連れて高い。ポンド・ドルは1.2666ドルから1.2706ドルまで上昇し、22日の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0840ドルから1.0867ドルまで上昇した。ポンド・円は、190円65銭から191円19銭まで上昇し、27日来の高値を更新。ユーロ・円は163円07銭から163円52銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8561ポンドから0.8551ポンドまで下落した。
<KY>
2024/03/05 01:29
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル堅調推移、米長期金利上昇で
*23:27JST NY外為:ドル堅調推移、米長期金利上昇で
NY外為市場でドルは堅調推移した。米金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。米10年債利回りは4.20%から4.23%まで上昇。ドル・円は150円41銭から150円57銭まで上昇し、日中高値を更新した。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2666ドルへ弱含んだのち、1.2683ドルへ上昇した。
<KY>
2024/03/04 23:27
注目トピックス 市況・概況
決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談1
*21:59JST 決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談1
著名個人投資家のはっしゃんさんとフィスコが決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」を共同開発しました。今回はこのツールをモニター利用いただいたIさん、Aさん、Kさんのユーザー体験談をご紹介いたします。1、IR Speedを使用していて便利と思われる箇所。他のツールにないメリット。Iさん、四半期のBSがグラフになっているAさん、決算情報にポイントを絞っているので、余計な情報がなくて見やすい。PL/BSが視覚的に見えるので、分かりやすい。好業績や成長株の目安などの解説があるので、初心者でもわかりやすい。Kさん、決算カレンダーの件数を選択すると、各企業の決算の売上〜純利益の一覧が一目で分かることと次年度の予想が上下になっているため、比較しやすい。業績修正の有無の記載がある。PL、BS、CFのグラフ一覧がすぐに見られる。表の色使いが良い。2、IR Speedのバージョンアップを希望する箇所と要望を受けての改良点。Iさん、決算チャートの各項目が色分けしてありますが、ぱっと見どの項目なのかわからないです。決算チャートの各項目の詳細な数字をカーソルを合わせると表示するなどの機能が欲しいです。(※この要望にお応えして、数字表示機能は実装済みです) 決算チャートの、期末比・前同期比の表示がありますが、前四半期比も欲しいです。(※この機能は既に実装済みです) 決算の一覧に通期に対する進捗率の記載がほしいです。短信や有報へのリンクがほしいです。(※ご要望にお応えして短信については近日、対応予定です) 業種・業態などの簡単な情報が欲しいです。Aさん、銘柄のお気に入り機能過去の閲覧履歴機能簡易的な株価チャートAIアシスタントは画面の華やかさ的によいが、個別銘柄の画面ではチャートの方がよさそうKさん、PL、BS、CFのグラフの色使いやグラフのサイズをもう少し見やすくできたらいいのでは無いか。(※この要望にお応えして、チャート拡大表示機能は実装済みです) 企業の適時開示も見られるといいなと思います。(※ご要望にお応えして短信については近日、対応予定です) お気に入り登録などで、通知が来るように出来ればより良いと思います。※はっしゃん氏についてITエンジニア兼業投資家として割安成長株に長期投資するスタイルで1億円を達成。現在は独立・起業して「初心者にも持続可能な株式市場の実現」という理念のもと、専門的な金融知識なしで利用できる株式入門サイト「株Biz」を監修・開発。理論株価や月次情報など独自の投資コンテンツを配信する。投資家Vtuberとしてマネー誌、投資メディア、SNSでも活動し、ビジネス著書累計10万部、Twitter(X)フォロワー数8.1万人、YouTubeはっしゃん式投資勉強会チャンネル登録数2.0万人。☆「IR Speed」のポイント1決算リストは前期、今期経過、今期予想の3期表示、前期比や業績修正の有無も色分け表示、この画面だけで決算書速読が可能です。☆「IR Speed」のポイント2決算チャートで財務三表を6期分まで見える化表示、優良企業・成長株の決算チャートは右肩上がり、不振企業・成長倒れの決算チャートは右肩下がりとなり、これらを一目で判別できます。☆「IR Speed」のポイント3決算サマリーと財務三表を略式で6期・24四半期テーブル表示、本格的かつ効率的な時系列の決算分析が可能です。IR Speedに興味をもって頂いた方へこちらのサイトは、「IR Speed」で検索できます。また「IR Speed」の開発はユーザー参加型となっており、現在開発メンバーは募集中となっています。開発参加に興味のある方は「FSCC投資ツール開発プロジェクト」で検索して、「FSCC投資ツール開発プロジェクト」のサイトに進み、プロジェクト一覧から「はっしゃん氏:XBRL決算速報システム等」の「詳細を見る」にてご覧ください。
<FA>
2024/03/04 21:59
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円20銭台から150円40銭付近に値を上げた。米10年債利回りはやや持ち直し、ドル買いに振れた。一方、欧州中銀(ECB)の引き締め的な政策の維持が見込まれており、ユーロはドルや円に対して上昇基調を維持。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円16銭から150円46銭、ユーロ・円は162円77銭から163円31銭、ユーロ・ドルは1.0837ドルから1.0857ドル。
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2024/03/04 20:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、米金利に追随
*18:56JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利に追随
欧州市場でドル・円は失速し、150円20銭台に値を下げた。米10年債利回りは上昇後に低下し、ドルはそれに追随した値動きに。ユーロ・ドルは1.0850ドル付近に持ち直し、ユーロ・円は163円付近で伸び悩む。欧米株は高安まちまちで、円売りを抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円16銭から150円39銭、ユーロ・円は162円77銭から163円25銭、ユーロ・ドルは1.0837ドルから1.0857ドル。
<TY>
2024/03/04 18:56