注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性
*08:21JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性
5日のドル・円は、東京市場では150円55銭から150円35銭まで下落。欧米市場では150円49銭から149円71銭まで下落し、150円05銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に150円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。米供給管理協会(ISM)が3月5日発表した2月非製造業景況指数は52.6と、1月実績の53.4を下回った。また、商務省発表の1月製造業新規受注は市場予想を下回っており、これらの結果を受けて米長期債などの利回り水準は低下。6月利下げの確率はやや上昇した。ただ、2月非製造業景況指数における新規受注は56.1で1月実績を上回り、昨年8月以来の水準を記録している。このため、非製造業の業況がただちに悪化するとの見方は一部にとどまっている。2月非製造業景況指数の低下はインフレ見通しの引き下げにつながる材料ではないことから、米長期金利が一段と低下する可能性は低いとみられる。
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2024/03/06 08:21
注目トピックス 市況・概況
5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは404ドル安、景気への懸念が再燃
*07:57JST 5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは404ドル安、景気への懸念が再燃
■NY株式:NYダウは404ドル安、景気への懸念が再燃米国株式市場は続落。ダウ平均は404.64ドル安の38,585.19ドル、ナスダックは267.92ポイント安の15,939.59で取引を終了した。利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。その後、2月ISM非製造業景況指数など経済指標が予想以上に悪化したため景気への楽観的見方が後退し、相場は続落した。アップルやテスラの下落も相場の重しとなり、終日軟調に推移。さらに、明日から2日間にかけて行われる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた調整売りに終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では食・生活必需品小売、銀行が上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落。ディスカウント衣料小売のターゲット(TGT)は昨年ホリデーシーズンの売り上げが予想を上回ったほか、同業のアマゾン(AMZN)やウォルマート(WMT)に対抗するため年間有料メンバーシッププロブラムを発表し、買われた。ディスカウントストアチェーン運営のダラー・ツリー(DLTR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は格付け会社による格下げを受けた売りが行き過ぎとの見方に買戻しが優勢となった。同業のシチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)も上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国の年初6週間のアイフォーン売り上げが前年同期比で24%減となったほか、シェアも4位に後退したとの報道が警戒され、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はドイツで極左団体による送電設備放火で工場を一時稼働停止したとの報道が嫌気され、大幅下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はFBやインスタグラムなどのサービスに不具合が生じ、一時利用不可能となったことが嫌気され、下落。サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク(CRWD)は取引終了後に第4四半期決算を発表。見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米経済指標悪化で年内利下げ観測強まる5日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円71銭まで下落し、149円91銭で引けた。米2月ISM非製造業景況指数や1月製造業受注、1月耐久財受注改定値が予想を下回り、年内の利下げ観測を受けた長期金利の低下にドル売りに拍車がかかった。2月の東京消費者物価指数(CPI)を受け、日本の金融政策正常化も近いとの見方で円買いも優勢となった模様。ユーロ・ドルは1.0841ドルまで下落後、1.0876ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。ユーロ・円は、163円16銭から162円61銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2735ドルまで上昇。英国ハント財務相が春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げ英中銀の年内の利下げが先送りされるとの観測が引き続きポンド買い要因となった。ドル・スイスは0.8863フランから0.8826フランまで下落した。■NY原油:続落で78.15ドル、一時77.52ドルまで値下がりNY原油先物4月限は続落(NYMEX原油4月限終値:78.15 ↓0.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.59ドルの78.15ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.52ドル-79.49ドル。米国市場の序盤にかけて77.52ドルまで売られた後、一時79.49ドルまで反発したが、米国市場の後半にかけて78ドルを再び下回る場面があった。通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 35.39ドル +0.24ドル(+0.68%)モルガン・スタンレー(MS) 89.13ドル -0.91ドル(-1.01%)ゴールドマン・サックス(GS)390.91ドル -1.34ドル(-0.34%)インテル(INTC) 43.16ドル -2.45ドル(-5.37%)アップル(AAPL) 170.12ドル -4.98ドル(-2.84%)アルファベット(GOOG) 133.78ドル -0.42ドル(-0.31%)メタ(META) 490.22ドル -7.97ドル(-1.59%)キャタピラー(CAT) 333.53ドル -5.12ドル(-1.51%)アルコア(AA) 26.91ドル -0.57ドル(-2.07%)ウォルマート(WMT) 60.04ドル +0.74ドル(+1.24%)
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2024/03/06 07:57
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続落で78.15ドル、一時77.52ドルまで値下がり
*07:38JST NY原油:続落で78.15ドル、一時77.52ドルまで値下がり
NY原油先物4月限は続落(NYMEX原油4月限終値:78.15 ↓0.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.59ドルの78.15ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.52ドル-79.49ドル。米国市場の序盤にかけて77.52ドルまで売られた後、一時79.49ドルまで反発したが、米国市場の後半にかけて78ドルを再び下回る場面があった。通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台前半で推移。
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2024/03/06 07:38
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NY金:小幅続伸で2141.90ドル、利食い売りで上げ幅縮小
*07:35JST NY金:小幅続伸で2141.90ドル、利食い売りで上げ幅縮小
NY金先物4月限は小幅続伸(COMEX金4月限終値:2141.90 ↑15.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+15.60ドルの2141.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2118.50-2150.50ドル。アジア市場で2118.50ドルまで売られた後、米国市場の序盤にかけて2150.50ドルまで反発。その後は利食い売りが増えた関係で伸び悩み、米国市場の後半にかけて2132.00ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に2139ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/03/06 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米経済指標悪化で年内利下げ観測強まる
*07:01JST NY為替:米経済指標悪化で年内利下げ観測強まる
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円71銭まで下落し、149円91銭で引けた。米2月ISM非製造業景況指数や1月製造業受注、1月耐久財受注改定値が予想を下回り、年内の利下げ観測を受けた長期金利の低下にドル売りに拍車がかかった。2月の東京消費者物価指数(CPI)を受け、日本の金融政策正常化も近いとの見方で円買いも優勢となった模様。ユーロ・ドルは1.0841ドルまで下落後、1.0876ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。ユーロ・円は、163円16銭から162円61銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2735ドルまで上昇。英国ハント財務相が春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げ英中銀の年内の利下げが先送りされるとの観測が引き続きポンド買い要因となった。ドル・スイスは0.8863フランから0.8826フランまで下落した。
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2024/03/06 07:01
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NY株式:NYダウは404ドル安、景気への懸念が再燃
*06:48JST NY株式:NYダウは404ドル安、景気への懸念が再燃
米国株式市場は続落。ダウ平均は404.64ドル安の38,585.19ドル、ナスダックは267.92ポイント安の15,939.59で取引を終了した。利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。その後、2月ISM非製造業景況指数など経済指標が予想以上に悪化したため景気への楽観的見方が後退し、相場は続落した。アップルやテスラの下落も相場の重しとなり、終日軟調に推移。さらに、明日から2日間にかけて行われる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた調整売りに終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では食・生活必需品小売、銀行が上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落。ディスカウント衣料小売のターゲット(TGT)は昨年ホリデーシーズンの売り上げが予想を上回ったほか、同業のアマゾン(AMZN)やウォルマート(WMT)に対抗するため年間有料メンバーシッププロブラムを発表し、買われた。ディスカウントストアチェーン運営のダラー・ツリー(DLTR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は格付け会社による格下げを受けた売りが行き過ぎとの見方に買戻しが優勢となった。同業のシチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)も上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国の年初6週間のアイフォーン売り上げが前年同期比で24%減となったほか、シェアも4位に後退したとの報道が警戒され、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はドイツで極左団体による送電設備放火で工場を一時稼働停止したとの報道が嫌気され、大幅下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はFBやインスタグラムなどのサービスに不具合が生じ、一時利用不可能となったことが嫌気され、下落。サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク(CRWD)は取引終了後に第4四半期決算を発表。見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/06 06:48
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:独貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高、米ADP全米雇用報告など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:独貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高、米ADP全米雇用報告など
<国内><海外>09:30 豪・GDP(10-12月) 1.4% 2.1%16:00 独・貿易収支(1月) 210億ユーロ 222億ユーロ19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(1月) -1.1%20:30 ブ・経常収支(1月) -53.50億ドル -58.34億ドル20:30 ブ・海外直接投資(1月) 51.00億ドル -3.89億ドル21:00 ブ・鉱工業生産(1月) 1.1%22:15 米・ADP全米雇用報告(2月) 15.0万人 10.7万人23:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.00% 5.00%24:00 米・卸売在庫(1月) -0.1%24:00 米・JOLTS求人件数(1月) 902.6万件27:00 ブ・貿易収支(2月) 65.27億ドル米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が下院金融委員会で証言米・サンフランシスコ連銀総裁が基調講演米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表米・ミネアポリス連銀総裁が米紙WSJの討論会に参加米・大統領選挙の民主党ハワイ州党員集会英・春季財政報告注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/03/06 06:30
注目トピックス 市況・概況
3月5日のNY為替概況
*05:10JST 3月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円40銭から149円71銭まで下落し、引けた。米2月ISM非製造業景況指数や1月製造業受注、1月耐久財受注改定値が予想を下回り、年内の利下げ観測を受けた長期金利の低下にドル売りに拍車がかかった。2月の東京消費者物価指数(CPI)を受け、日本の金融政策正常化も近いとの見方で円買いも優勢となった模様。ユーロ・ドルは1.0841ドルまで下落後、1.0876ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、163円16銭から162円69銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2735ドルまで上昇。英国ハント財務相が春季財政報告で減税を発表し、インフレを押し上げ英中銀の年内の利下げが先送りされるとの観測が引き続きポンド買い要因となった。ドル・スイスは0.8863フランから0.8826フランまで下落した。【経済指標】・米・2月ISM非製造業景況指数:52.6(予想:53.0、1月:53.4)・米・1月製造業受注:前月比―3.6%(予想:-2.9%、12月:-0.3%←+0.2%)・米・1月耐久財受注改定値:前月比-6.2%(予想:-6.1%、速報値:-6.1%)・米・1月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比-0.4%(速報値:-0.3%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.9%(速報値:+0.8%)・米・2月サービス業PMI改定値:52.3(予想:51.4、速報値:51.3)・米・2月総合PMI改定値:52.5(速報値:51.4)
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2024/03/06 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP買い、イベントリスクで
*04:35JST [通貨オプション]OP買い、イベントリスクで
ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。イベントリスクを受けたオプション買いが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値へッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.61%⇒7.79%(08年/24=31.044%)・3カ月物7.83%⇒7.93%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.21%⇒8.26%(08年10/24=25.50%)・1年物8.53%⇒8.57%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.51%⇒+1.62%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.27%⇒+1.28%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.93%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.47%⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%)
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2024/03/06 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円堅調、東京コアCPIの2%台回復で日銀の金融政策正常化を支援との見方
*03:30JST NY外為:円堅調、東京コアCPIの2%台回復で日銀の金融政策正常化を支援との見方
NY外為市場で円は堅調に推移した。日銀の金融政策の正常化が近いとの見方が強まった。日本の2月の東京都区部の消費者物価指数のコア指数(生鮮食品除く)は2カ月ぶりに日銀目標の2%を超え、日銀の金融政策正常化を後押しするとの見方が強まった。ドル・円は朝方発表された弱い経済指標を受けたドル売りも加わり、149円71銭まで下落後、欧州市場引けにかけ150円台回復も戻しが鈍い。ユーロ・円は163円20銭から一時162円69銭まで下落。ポンド・円は190円41銭まで下落後、一時191円09銭まで反発も、190円66銭へ再びじり安推移した。
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2024/03/06 03:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円堅調、東京コアCPIの2%台回復で日銀の金融政策正常化を支援との見方
*03:29JST NY外為:円堅調、東京コアCPIの2%台回復で日銀の金融政策正常化を支援との見方
NY外為市場で円は堅調に推移した。日銀の金融政策の正常化が近いとの見方が強まった。日本の2月の東京都区部の消費者物価指数のコア指数(生鮮食品除く)は2カ月ぶりに日銀目標の2%を超え、日銀の金融政策正常化を後押しするとの見方が強まった。ドル・円は朝方発表された弱い経済指標を受けたドル売りも加わり、149円71銭まで下落後、欧州市場引けにかけ150円台回復も戻しが鈍い。ユーロ・円は163円20銭から一時162円69銭まで下落。ポンド・円は190円41銭まで下落後、一時191円09銭まで反発も、190円66銭へ再びじり安推移した。
<KY>
2024/03/06 03:29
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円150円台回復、米金利下げ止まる
*01:41JST NY外為:ドル・円150円台回復、米金利下げ止まる
NY外為市場でドル・円は149円71銭まで下落し、2月29日来の安値を更新後、欧州引けにかけ再び150円台を回復した。ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0876ドルまで上昇し22日来の高値を更新後、1.8064ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2735ドルの高値から1.2719ドルへ反落した。朝方は米2月ISM非製造業景況指数や1月製造業受注、耐久財受注改定値など一連の経済指標が予想以上に悪化し、年内の利下げを織り込む金利低下に連れドル売りに拍車がかかったがその後、下げ止まった。米10年債利回りは4.11%まで低下後、4.14%まで戻した。
<KY>
2024/03/06 01:41
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月ISM非製造業景況指数は予想以上に低下、ドル売りに転じる
*00:49JST 【市場反応】米2月ISM非製造業景況指数は予想以上に低下、ドル売りに転じる
全米供給者協会(ISM)が発表した2月ISM非製造業景況指数は52.6と、1月53.4から予想以上に低下し、昨年11月来の低水準となった。ただ、活動の拡大、縮小の境目となる50は14カ月連続で上回った。同指数の仕入れ価格は58.6と、やはり予想以上に低下し、インフレの鈍化基調を証明した。同時刻に発表された米1月製造業受注は前月比―3.6%と、予想外の2カ月連続のマイナス。パンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最大の下落率となった。1月耐久財受注改定値は前月比-6.2%と、予想外に速報値-6.1%から下方修正され20年4月来で最大の下落。国内総生産(GDP)の算出に用いられる1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比+0.9%と、速報値+0.8%から上方修正され、1年ぶり最大の伸びを記録した。事前に発表された2月サービス業PMI改定値は52.3と、速報値51.3から予想以上に上方修正された。また、2月総合PMI改定値は52.5と、速報値51.4から上方修正された。米・2月ISM非製造業景況指数の予想以上の低下を受け、米国債相場は続伸。10年債利回りはほぼ1か月ぶり低水準となった。ドル・円は150円20銭へ上昇後、149円71銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0876ドルまで上昇し、2月22日来の高値を更新した。ポンド・ドルも1.2680ドルから1.2735ドルまで上昇。【経済指標】・米・2月ISM非製造業景況指数:52.6(予想:53.0、1月:53.4)・米・1月製造業受注:前月比―3.6%(予想:-2.9%、12月:-0.3%←+0.2%)・米・1月耐久財受注改定値:前月比-6.2%(予想:-6.1%、速報値:-6.1%)・米・1月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比-0.4%(速報値:-0.3%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.9%(速報値:+0.8%)・米・2月サービス業PMI改定値:52.3(予想:51.4、速報値:51.3)・米・2月総合PMI改定値:52.5(速報値:51.4)
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2024/03/06 00:49
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド買い優勢、英国民保険料率の引き下げ計画報道受け
*23:18JST NY外為:ポンド買い優勢、英国民保険料率の引き下げ計画報道受け
英国のハント財務相は6日に発表する春季財政報告で被雇用者負担の国民保険料を2%ポイント引き下げる方針だと、英タイムズ紙が報じた。市場は減税がインフレを押し上げる可能性があり、英国中銀の年内の利下げが遠のくとの見方からポンド買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2693ドルまで上昇。ユーロ・ポンドは0.8546ポンドまで下落し、2月末来の安値を更新した。ポンド・円はドル・円の下落に連れ190円41銭まで下落した。
<KY>
2024/03/05 23:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロは上げ渋り
*20:10JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロは上げ渋り
欧州市場でドル・円は150円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは失速ぎみだが、ドルは底堅く推移する。ユーロ圏のサービス部門PMIはやや改善した半面、生産者物価指数(PPI)は弱い内容となり、ユーロは買いが続かず失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円33銭から150円48銭、ユーロ・円は163円05銭から163円28銭、ユーロ・ドルは1.0843ドルから1.0855ドル。
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2024/03/05 20:10
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は小じっかり
*18:20JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は小じっかり
欧州市場でドル・円は日中とほぼ同じレンジ内でのもみ合いとなり、足元は150円40銭付近で推移。米10年債利回りをにらみ、ドルは下げづらい。一方、じり安だったユーロ・ドルは上昇基調に。ポンド・ドルも堅調で、小じっかりの欧州通貨が目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円33銭から150円48銭、ユーロ・円は163円05銭から163円28銭、ユーロ・ドルは1.0843ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 18:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小反落、終値4万円維持で押し目買い需要確認
*18:15JST 日経平均テクニカル:小反落、終値4万円維持で押し目買い需要確認
5日の日経平均は小反落した。節目の4万円を下回って寄り付いた後は下げ幅を縮小し、4万円台に戻して取引を終えた。高値と安値も前日水準から切り下がったが、上向きをキープする5日移動平均線を下回る場面はなく、ローソク足の陽線とともに4万円以下での買い需要を確認する形となった。右肩上がりの25日線や買いサイン点灯中のパラボリックは短期上昇トレンド継続を示唆しており、本日の小幅安は先週までの5週連続高後の日柄調整と位置付けられよう。
<CS>
2024/03/05 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドルに下押し圧力もFRB議長発言を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドルに下押し圧力もFRB議長発言を見極め
5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米製造業関連指標の悪化が目立つなか、今晩の製造業受注などが低調ならドル売り先行。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、過度な売りは抑制されるとみる。前日は手がかりが乏しいなか、1日の米ISM製造業景況感指数の予想外に低調な内容が改めて材料視された。特に、雇用指数の低下を受け、今週末の雇用統計の悪化に思惑が広がった。米10年債利回りは小幅に上昇したが、この日のユーロ選好地合いとなりユーロ・ドルは1.0860ドル台に浮上し、ドル・円は150円50銭台で上げ渋った。本日アジア市場は底堅い米金利に追随し、ドル・円は150円半ばを中心に推移した。この後の海外市場は欧米の金融政策にらみ。欧州中銀(ECB)当局者のタカ派的な見解で7日開催の理事会に向けユーロは売りづらく、ドルの下押し要因に。他方、足元で製造業関連統計の弱さが目立ち、今晩の製造業受注などで景況感が悪化すればソフトランディング期待のドル買いは後退しよう。インフレ鎮静化を受けパウエルFRB議長は議会証言でハト派寄りの見解を示す可能性もあるが、過度なドル売りは抑制されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・2月サービス業PMI改定値(予想:48.2、速報値:48.2)・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI改定値(予想:50.0、速報値:50.0)・18:30 英・2月サービス業PMI改定値(予想:54.3、速報値:54.3)・18:30 南ア・10-12月期GDP(前年比予想:+0.9%、7-9月期:-0.7%)・19:00 ユーロ圏・1月生産者物価指数(前年比予想:-8.0%、12月:-10.6%)・23:45 米・2月サービス業PMI改定値(予想:51.4、速報値:51.3)・24:00 米・2月ISM非製造業景況指数(予想:53.0、1月:53.4)・24:00 米・1月製造業受注(前月比予想:-2.9%、12月:+0.2%)・24:00 米・1月耐久財受注改定値(前月比予想:-6.1%、速報値:-6.1%)・02:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)討論会参加(地域再投資法関連)・中国全人代開幕(11日まで)・米大統領選「スーパーチューズデー」
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2024/03/05 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて失速
*17:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて失速
5日の東京市場でドル・円は軟調。日経平均株価は後場プラスに転じ、円買いは後退。また、米金利の持ち直しで、午後は150円54銭まで値を上げる場面もあった。ただ、米10年債利回りの低下でドル売りが再開し、夕方に150円34銭まで値を下げた。・ユーロ・円は163円41銭から163円03銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0858ドルから1.0841ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,881.73円、高値40,226.99円、安値39,840.34円、終値40,097.63円(前日比11.60円安)・17時時点:ドル円150円30-40銭、ユーロ・円163円10-20銭【経済指標】・日・2月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.5%(予想:+2.5%、1月:+1.8%)・豪・10-12月期経常収支:+118億豪ドル(予想:+50億豪ドル、7-9月期:+13億豪ドル←-2億豪ドル)・中・2月財新サービス業PMI:52.5(予想:52.9、1月:52.7)【要人発言】・神田財務官「想定金利の1.1%から1.9%への上昇を踏まえると高金利環境に備える必要」・岸田首相「今は職責を果たすために全力で取り組む」・中国全人代「2024年の成長率目標を5%、財政赤字は4.06兆元」
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2024/03/05 17:20
注目トピックス 市況・概況
5日の日本国債市場概況:債券先物は146円55銭で終了
*17:13JST 5日の日本国債市場概況:債券先物は146円55銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円32銭 高値146円56銭 安値146円27銭 引け146円55銭売買高総計23611枚2年 458回 0.172%5年 165回 0.361%10年 373回 0.704%20年 187回 1.453%債券先物3月限は、146円32銭で取引を開始。前日NY市場での米金利上昇や、2月東京都区部消費者物価コア指数の伸び拡大を受けて売りが先行し、146円27銭まで下げた。その後、財務省の10年債入札の結果は無難との見方から買いが優勢になり、146円56銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.58%、10年債は4.19%、30年債は4.33%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.36%、英国債は4.09%、オーストラリア10年債は4.09%、NZ10年債は4.71%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:55 独・2月サービス業PMI改定値(予想:48.2、速報値:48.2)・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI改定値(予想:50.0、速報値:50.0)・18:30 英・2月サービス業PMI改定値(予想:54.3、速報値:54.3)・18:30 南ア・10-12月期GDP(前年比予想:+0.9%、7-9月期:-0.7%)・19:00 ユーロ圏・1月生産者物価指数(前年比予想:-8.0%、12月:-10.6%)・23:45 米・2月サービス業PMI改定値(予想:51.4、速報値:51.3)・24:00 米・2月ISM非製造業景況指数(予想:53.0、1月:53.4)・24:00 米・1月製造業受注(前月比予想:-3.0%、12月:+0.2%)・24:00 米・1月耐久財受注改定値(前月比予想:-6.1%、速報値:-6.1%)・02:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)討論会参加(地域再投資法関連)・米大統領選「スーパーチューズデー」(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/03/05 17:13
注目トピックス 市況・概況
決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談2
*17:00JST 決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談2
著名個人投資家のはっしゃんさんとフィスコが決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」を共同開発しました。今回はこのツールをモニター利用いただいたOさん、Mさん、Tさんのユーザー体験談をご紹介いたします。1、IR Speedを使用していて便利と思われる箇所。他のツールにないメリット。Oさん、ビジュアルで、月次、四半期ごとの収支などの情報がわかるのが良いです。Mさん、財務諸表が視覚的に確認できるTさん、はっさんしゃんの動画で取り上げられている決算書の着目ポイント、売上と利益、純資産、自己資本比率等がひとめで分かり、私のような投資初心者にとても分かりやすいです。2、IR Speedのバージョンアップを希望する箇所と要望を受けての改良点。Mさん、表示期間を長くしてほしい。期末表示で10年、四半期別で12四半期(3年)Tさん、単位(兆、億)を統一してほしいです。(※ご要望をいただいたのですが、表示スペースの関係で5000億を0.5兆のように表記する場合がありますが、それ以外の箇所については改善済みです) カレンダーに決算発表予定の会社数がありますが、予定されている会社名が分かると助かります。(※近日、対応予定です。) ※はっしゃん氏についてITエンジニア兼業投資家として割安成長株に長期投資するスタイルで1億円を達成。現在は独立・起業して「初心者にも持続可能な株式市場の実現」という理念のもと、専門的な金融知識なしで利用できる株式入門サイト「株Biz」を監修・開発。理論株価や月次情報など独自の投資コンテンツを配信する。投資家Vtuberとしてマネー誌、投資メディア、SNSでも活動し、ビジネス著書累計10万部、Twitter(X)フォロワー数8.1万人、YouTubeはっしゃん式投資勉強会チャンネル登録数2.0万人。☆「IR Speed」のポイント1決算リストは前期、今期経過、今期予想の3期表示、前期比や業績修正の有無も色分け表示、この画面だけで決算書速読が可能です。☆「IR Speed」のポイント2決算チャートで財務三表を6期分まで見える化表示、優良企業・成長株の決算チャートは右肩上がり、不振企業・成長倒れの決算チャートは右肩下がりとなり、これらを一目で判別できます。☆「IR Speed」のポイント3決算サマリーと財務三表を略式で6期・24四半期テーブル表示、本格的かつ効率的な時系列の決算分析が可能です。IR Speedに興味をもって頂いた方へこちらのサイトは、「IR Speed」で検索できます。また「IR Speed」の開発はユーザー参加型となっており、現在開発メンバーは募集中となっています。開発参加に興味のある方は「FSCC投資ツール開発プロジェクト」で検索して、「FSCC投資ツール開発プロジェクト」のサイトに進み、プロジェクト一覧から「はっしゃん氏:XBRL決算速報システム等」の「詳細を見る」にてご覧ください。
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2024/03/05 17:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、ユーロ・ドルや安値圏
*16:26JST 東京為替:ドル・円はこう着、ユーロ・ドルや安値圏
5日午後の東京市場でドル・円は150円50銭付近と、こう着した値動きが続く。具体的な手がかりは乏しく、積極的に動きづらい。7日の欧州中銀(ECB)理事会に向け、前日はユーロ買いに振れた。ただ、利益確定売りに押され、足元は安値圏で推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0845ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 16:26
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、落ち着い株価推移で警戒感が緩和
*16:05JST 日経VI:低下、落ち着い株価推移で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比-0.60(低下率2.86%)の20.38と低下した。なお、高値は20.72、安値は19.78。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、売り急ぐ動きはなく、取引開始後は日経225先物は下値の堅い展開となった。午後に入り日経225先物は上げに転じたが上値も限定的で、今日の日経225先物は一日を通して落ち着いた株価推移となった。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、今日の日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/03/05 16:05
注目トピックス 市況・概況
目先の達成感から利食い優勢ながら押し目買い意欲が強い【クロージング】
*16:03JST 目先の達成感から利食い優勢ながら押し目買い意欲が強い【クロージング】
5日の日経平均は3営業日ぶりに小幅反落。11.60円安の40097.63円(出来高概算17億4000万株)で取引を終えた。日経平均は前日に4万円の大台に乗せたことから、目先的な達成感が拡がったほか、前日の米国市場で主要株価指数が下落したことも、目先の利益を確保する動きにつながり、日経平均は前場終盤に39840.34円まで水準を切り下げた。ただ、年初からの急上昇で買い遅れている向きも多く、後場に入ると主力株に買いが入るなど、押し目待ち狙いの動きも強く、反落ながら4万円を上回って取引を終えた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が900を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、建設、証券商品先物、鉱業、銀行など24業種が上昇。一方、倉庫運輸、サービス、海運、不動産など9業種が下落した、指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、信越化<4063>、京セラ<6971>が軟調だった。4日の米国市場は、前週末にナスダック指数とS&P500種指数が過去最高値更新していただけに、目先の利益を確保する売りが広がり、主要株価指数は下落した。日経平均も前日に史上初の4万円を突破したことから、これまで相場を引っ張ってきた半導体株を中心に利食い優勢となった。日経平均の下げ幅は一時250円を超えたが、東エレクがプラスに転じるなど押し目買い意欲は強く、後場の日経平均は概ね4万円を上回っての推移となった。生成人工知能(AI)関連企業の将来性に対する期待感は根強く、日本株の年初からの好パフォーマンスを見て、海外勢による日本株再評価の動きも継続していると考えられる。下値は限定的で、全般は底堅い展開が続いている。一方、米国では5日、スーパーチューズデー(大統領選挙の集会集中日)、バー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の発言機会が予定されているほか、2月のISM非製造業景気指数が発表されるなど、重要イベントが控える。短期的に売られる局面に対しては、押し目狙いのスタンスになりそうだ。
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2024/03/05 16:03
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:建設業が上昇率トップ
*15:38JST 東証業種別ランキング:建設業が上昇率トップ
建設業が上昇率トップ。そのほか証券業、鉱業、銀行業、機械なども上昇。一方、倉庫・運輸関連業が下落率トップ。そのほかサービス業、不動産業、海運業、化学工業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 建設業 / 1,665.51 / 2.962. 証券業 / 610.92 / 2.353. 鉱業 / 639.53 / 2.004. 銀行業 / 309.2 / 1.515. 機械 / 3,214.08 / 1.176. 輸送用機器 / 5,451. / 1.157. 非鉄金属 / 1,263.61 / 1.128. 卸売業 / 3,842.95 / 1.019. その他金融業 / 1,052.77 / 0.9810. ゴム製品 / 4,673.83 / 0.7111. 電気機器 / 4,865.93 / 0.4212. パルプ・紙 / 543.74 / 0.3913. ガラス・土石製品 / 1,440.38 / 0.3614. 石油・石炭製品 / 1,649.31 / 0.3315. 小売業 / 1,776.06 / 0.3116. 鉄鋼 / 856.94 / 0.3017. 保険業 / 2,123.63 / 0.2818. 空運業 / 241.03 / 0.2519. 食料品 / 2,195.4 / 0.2320. 電力・ガス業 / 498.88 / 0.1821. 陸運業 / 2,155.84 / 0.1522. 情報・通信業 / 5,847.81 / 0.0523. その他製品 / 4,959.71 / 0.0424. 精密機器 / 12,333.99 / 0.0125. 金属製品 / 1,480.99 / -0.0926. 水産・農林業 / 582.33 / -0.1727. 医薬品 / 3,728.33 / -0.2128. 繊維業 / 628.36 / -0.2629. 化学工業 / 2,617.19 / -0.3230. 海運業 / 1,782.86 / -0.7131. 不動産業 / 1,910.47 / -0.7132. サービス業 / 2,921.75 / -0.7333. 倉庫・運輸関連業 / 2,651.23 / -1.03
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2024/03/05 15:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
*15:15JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
5日午後の東京市場でドル・円は150円50銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は後場プラスに転じる場面もあったが、その後は失速しマイナスで取引を終えている。一方、上海総合指数は前日終値を上回るものの、上げ幅縮小で円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 15:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比11.60円安の40097.63円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比11.60円安の40097.63円
日経平均は前日比11.60円安の40097.63円(同-0.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比13.65pt高の2719.93pt(同+0.50%)。
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2024/03/05 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは軟調
*14:50JST 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは軟調
5日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、150円50銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は再びマイナスに沈み、円売りは後退。一方、豪ドルは対ドルでやや軟調地合いに。経常黒字の拡大で国内総生産の改善が期待されるものの、影響は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円35銭から150円54銭、ユーロ・円は163円18銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
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2024/03/05 14:50
注目トピックス 市況・概況
日経平均は22円高、引き続き米経済指標などに関心
*14:41JST 日経平均は22円高、引き続き米経済指標などに関心
日経平均は22円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイマス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、証券商品先物、鉱業、銀行業、機械が値上がり率上位、倉庫運輸関連、海運業、サービス業、不動産業、医薬品が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準。米国では今晩、2月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数、1月の米製造業受注が発表される。
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2024/03/05 14:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
*14:12JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.48(低下率2.29%)の20.50と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.72、安値は19.78。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、売り急ぐ動きはなく、取引開始後は日経225の下値は堅く、また、午後は上げに転じるなど、株価が底堅く推移していることから市場では安心感が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/03/05 14:12