注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、円買いで148円台 *12:11JST 東京為替:ドル・円は弱含み、円買いで148円台 7日午前の東京市場でドル・円は弱含み、149円36銭から148円56銭まで値を下げた。朝方に発表された日本の現金給与総額の伸びが予想を上回り、円買い先行。また、日経平均株価が下げ幅を拡大したこともドル売り・円買いの要因となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円56銭から149円36銭、ユーロ・円は161円92銭から162円77銭、ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0907ドル。【経済指標】・日・1月毎月勤労統計-現金給与総額:前年比+2.0%(予想:+1.2%、12月:+0.8%)【要人発言】・中川日銀審議委員「経済・物価情勢、2%目標実現へ着実に歩を進めている」「企業の賃金設定への姿勢、明確な変化の兆しがみられる」「実質賃金下振れ、消費者マインドの悪化を通じ需要減衰で経済・物価を下押し」 <TY> 2024/03/07 12:11 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):グローバルI、ブイキューブ、ファンペップなど *12:10JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):グローバルI、ブイキューブ、ファンペップなど 北洋銀行<8524>:451円(+17円)大幅続伸。本日は銀行株が全面高する展開になっている。3月18-19日に予定されている日銀金融政策決定会合において、一部出席者がマイナス金利政策の解除が妥当だと意見表明する見通しであることが分かったと報じられている。会合直前の15日には連合が春闘での賃上げ率について第1回目の回答集計結果を発表する予定でもあり、結果次第では、3月会合におけるマイナス金利解除の可能性が視野に入ることとなる。グローバルI<4171>:1580円(+226円)一時ストップ高。フランスのAIソフトウェア開発企業であるReportLinker社と業務提携、提供サービスを販売することになったと発表している。ReportLinker社はAIを搭載した市場・競合分析プラットフォーム「レポートリンカー」を開発・提供する企業であり、同プラットフォームは、工数の掛かるリサーチ作業をAIにより自動化、戦略的なインサイトを提供するために設計された市場および競合企業情報の検索プラットフォームとなっている。ブイキューブ<3681>:299円(-31円)大幅反落で下落率トップ。第三者割当による新株予約権の発行を発表している。割当先は香港の機関投資家の関連会社。潜在株式数は480万株となり、発行済み株式数の24.25%に相当。潜在的な株式価値の希薄化を警戒する動きが優勢になっている。調達資金は概算で約19.5億円となり、財務内容健全化に向けた有利子負債の削減、研究開発投資資金などに充当するもようだ。カプコン<9697>:6148円(+182円)続伸。前日に配当予想の引き上げを発表している。24年3月期末配当金は従来計画の27円から38円にまで引き上げ、年間配当金は前期比2円増の65円としている。前期には40周年記念配当10円が含まれている。同社は連結配当性向30%を基本方針としている。また、同時に3月末の株式分割実施も発表している。1;2の株式分割となり、流動性の向上などにつながるとの期待も先行。川崎重<7012>:4838円(+273円)大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3500円から5000円に引き上げている。防衛事業の拡大、民間航空機の機体出荷の増加、半導体ロボットの回復などにより、25年3月期以降の事業利益は高成長を見込むとしている。25年3月期調整後営業利益は前期比2.8倍の1220億円を見込んでいるもよう。防衛事業の規模拡大は重工他社比でみても最も恩恵が大きいと指摘。ファンペップ<4881>:295円(+70円)昨年来高値。東証が制限値幅の上限を320円に拡大している。下限は通常通り80円で、基準値段は225円。ストップ高は545円、ストップ安は145円となっている。4日の取引終了後に花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチンで塩野義製薬<4507>と資本業務提携すると開示したことが引き続き材料視されており、上限拡大で投資家の買い意欲が刺激されているようだ。免疫生物研究所<4570>:606円 カ -ストップ高買い気配。国立国際医療研究センター病院との共同開発で体外診断用医薬品の製造販売承認を取得したと発表している。サンドイッチELISA法により検体(血清)中の赤痢アメーバ抗体を検出する抗体検査キットで、従来法による血清赤痢アメーバ抗体検査試薬は製造中止になっているが、同キットで臨床現場での血清中抗体検査による診断が再び可能になる。製品販売は25年3月期から開始する予定。メタリアル<6182>:1600円(+56円)大幅に反発。子会社のロゼッタ(東京都千代田区)が東洋経済新報社(東京都中央区)の「四季報AI」について、同AIエンジンの商用利用を可能とするAPIの提供を開始したと発表している。API提供で調査・分析を目的とする多様なニーズに対応可能となるため、東洋経済新報社の「会社四季報オンライン」等を出典とする様々な洞察をスピーディーにユーザーへ提供するサービスの構築が実現できるとしている。 <ST> 2024/03/07 12:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円70銭台で推移、リスク回避のドル売りが一時強まる *11:25JST 東京為替:ドル・円は148円70銭台で推移、リスク回避のドル売りが一時強まる 7日午前の東京市場でドル・円は148円70銭台で推移。149円38銭から148円56銭まで下げた。毎月勤労統計で1月の現金給与総額の伸びは市場予想を上回ったこと、日経平均の下落などが意識されており、リスク回避的なドル売りが観測されている。ここまでの取引レンジは148円56銭-149円38銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0896ドル-1.0907ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円85銭から161円92銭まで値下がり。 <MK> 2024/03/07 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一時148円56銭、株安を嫌気したドル売りも *11:11JST 東京為替:ドル・円は一時148円56銭、株安を嫌気したドル売りも 7日午前の東京市場でドル・円は148円60銭台で推移。149円38銭から148円56銭まで下げた。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測されたが、毎月勤労統計で1月の現金給与総額の伸びは市場予想を上回ったこと、日経平均の下落などが意識されているようだ。ここまでの取引レンジは148円56銭-149円38銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0896ドル-1.0907ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円85銭から161円92銭まで値下がり。 <MK> 2024/03/07 11:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円弱含み、148円64銭まで値下がり *10:16JST 東京為替:ドル・円弱含み、148円64銭まで値下がり 7日午前の東京市場でドル・円は148円70銭台で推移。149円38銭から148円64銭まで下げた。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測されたが、毎月勤労統計で1月の現金給与総額の伸びは市場予想を上回ったことなどが意識されたようだ。ここまでの取引レンジは148円64銭-149円38銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0896ドル-1.0907ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円85銭から162円22銭まで値下がり。 <MK> 2024/03/07 10:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は292円高、寄り後は底堅く推移 *09:11JST 日経平均は292円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は292円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.42%上昇と、ダウ平均(0.20%上昇)に比べ上昇率が大きかったことが東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。また、昨日は日経平均が朝安の後に下げ渋り、4万円の大台を維持して取引を終えたことから、株価の下値の堅さを指摘する向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が一時270ドルを超す上昇となったが、取引終盤にかけて上げ幅を縮める展開となったことが東京市場で投資家心理をやや慎重にさせた。また、外為市場で1ドル=149円10銭台と、昨日15時頃と比べ80銭ほど円高・ドル安水準となったことが、東京市場で輸出株などの株価を抑える要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <SK> 2024/03/07 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:カプコンやニーズウェルなどに注目 *09:05JST 個別銘柄戦略:カプコンやニーズウェルなどに注目 昨日6日の米株式市場でNYダウは75.86ドル高の38661.05、ナスダック総合指数は91.96pt高の16031.54、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円高の40330円。為替は1ドル=149.30-40円。今日の東京市場では、1対2の株式分割と24年3月期末配当予想の上方修正を発表したカプコン<9697>、第2四半期に250万米ドル(約3.76億円)のマイルストンを受領する予定と発表したSOSEI<4565>、「停電時マンホールポンプ起動支援システム」が国交省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表した荏原実業<6328>、広島銀行からコンカーが提供する経費精算・管理クラウドの導入を受注したと発表したニーズウェル<3992>、インドネシアでの合弁会社設立と事業拡大を発表した品川リフラ<5351>、東証スタンダードでは、2月の既存店売上高が18.9%増となったあさくま<7678>、子会社Zaifがeスポーツのオンライントーナメントプラットフォームを運営する韓国SevenlineLabsと業務提携したと発表したクシム<2345>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、24年1月期営業利益が従来予想を下回り25年1月期営業利益が3.5%減予想と発表したCasa<7196>、24年3月期業績予想を下方修正したTBグループ<6775>、連結子会社Cell CompanyがBWAQとの合併によるナスダック上場に向けた手続きを延長すること等を議案とする株主総会の招集通知をBWAQが発表したエーバランス<3856>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/03/07 09:05 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への資金流入が意識されやすい~ *08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への資金流入が意識されやすい~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株への資金流入が意識されやすい■Casa、24/1営業利益 0.1%増 7.86億円、25/1予想 3.5%減 7.59億円■前場の注目材料:エーザイ、米診断薬企業に出資、アルツハイマー病検査など支援■ハイテク株への資金流入が意識されやすい7日の日本株市場は、買い先行で始まり、その後も押し目買い意欲の強さが意識されやすい相場展開になりそうだ。6日の米国市場は、NYダウが75ドル高、ナスダックは91ポイント高だった。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため、年内の利下げ期待が強まり、買い優勢の展開。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で、利下げを急がない方針を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比250円高の40330円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで開始直後に一時39990円を付けた後はリバウンド基調を強め、終盤にかけて一時40570円まで買われる場面も見られた。4万円処での押し目買い意欲の強さが見られたほか、米国では半導体株が買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が向かいやすいだろう。また、明日の3月限の先物・オプション特別清算指数算出(SQ)を控え、先物市場では限月交代に伴うロールオーバーが中心になりやすい。そのため、積極的に仕掛けてくる動きは限られると考えられる。ただし、前日には39670円まで下げた後に4万円を回復し、ナイトセッションで40500円台に乗せる場面を見せるなか、ヘッジ対応の動きが強まる可能性はありそうだ。日経平均株価は米国の重要イベントを迎えるなかで調整が続いていたが、4万円近辺での押し目買い意欲の強さがうかがえた。この調整で支持線として機能しているボリンジャーバンドの+1σ水準に接近してきたこともあり、リバウンドが意識されやすいタイミングでもあろう。7日にもパウエル議長の議会証言が予定されているものの、改めて警戒する流れには向かわないと考えられ、米雇用統計の発表を控えているが、ADP雇用統計の結果を受けて、過度な警戒感は高まらないだろう。日経平均株価の最高値更新が意識されるなか、短期筋のショートカバーが強まりやすいほか、買い遅れていた投資家においても、エントリータイミングを引き上げさせそうだ。物色の流れとしてはハイテク株への資金流入が意識されやすいほか、配当志向の物色についても、強まりやすいとみておきたい。■Casa、24/1営業利益 0.1%増 7.86億円、25/1予想 3.5%減 7.59億円Casa<7196>が発表した2024年1月期業績は、売上高が前期比9.1%増の112.24億円、営業利益は同0.1%増の7.86億円だった。賃貸住宅の2023年2月から2024年1月までの新設住宅着工戸数は前年同期間と比べ-0.4%で微減となっているが、賃貸住宅の建設・購入に係る融資の新規貸出件数は増加傾向にあり、賃貸住宅市場は活況を保っている。2025年1月期業績は、売上高が前期比7.6%増の120.81億円、営業利益は同3.5%減の7.59億円を計画。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38661.05、+75.86)・ナスダック総合指数は上昇(16031.54、+91.95)・シカゴ日経先物は上昇(40330、大阪比+250)・SOX指数は上昇(4997.93、+118.10)・米原油先物は上昇(79.13、+0.98)・米長期金利は低下・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・NTT<9432>ドコモ、792億円でオリックス・クレジット買収、ローン事業拡大・エーザイ<4523>米診断薬企業に出資、アルツハイマー病検査など支援・パナソニックHD<6752>インドネシア軸に水事業拡大・信越化<4063>医薬用セルロース増産、直江津工場に新設備導入・トヨタ自<7203>ブラジルに30年めど3300億円投資、環境対応車を増産・丸紅<8002>カナダ社買収、コンベヤー用ベルト拡販・丸紅<8002>豪で蓄電所開発、ACENと協定、20万キロワット規模・三菱商事<8058>米でDC参入、テキサス州で2物件取得・日産自<7201>バイオエタノール製造、定置型燃料電池を試験運用・ソディック<6143>印で「真空押出機」受注、インスタント麺製造向け・三菱重<7011>軌道上で物体検知、AIが衛星画像処理、JAXAと実証・ACSL<6232>物流ドローンでレベル3.5飛行・メルカリ<4385>フリマアプリ通し求人応募、単発雇用仲介サービス開始・NTT<9432>NTTアグリテクノ、排熱栽培シイタケ増産、バイオマスエネ地産地消・NEC<6701>小田原の人流分析、スマートポール設置・デンカ<4061>低誘電絶縁材を投入、100億円事業目指す・クラボウ<3106>寝屋川工場にフッ素樹脂素材の生産設備導入・JFEHD<5411>来年度に高付加価値品比率50%、中計最終年度に総仕上げ・石油資源開発<1662>日揮HDなどと、マレーシアでCO2回収・貯留、枯渇ガス田活用・東京電力HD<9501>東電EP、山梨県などと、建材工場を脱炭素化、再生エネで水素製造・三菱地所<8802>沖縄・下地島空港で太陽光発電、「ZEB認証」取得目指す・第一工業製薬<4461>CNT束を直径40ナノメートルに、分散液を開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 1月現金給与総額(前年比予想:+1.2%、12月:+0.8%)・10:30 中川日銀審議委員あいさつ・連合が24年春闘の要求集計結果公表予定<海外>・09:30 豪・1月貿易収支(予想:+115.00億豪ドル、12月:+109.59億豪ドル)・時間未定 中・1-2月輸出(前年比予想:+1.5%)・時間未定 中・1-2月輸入(前年比予想:+1.5%) <ST> 2024/03/07 08:36 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は主に162円台でもみ合う状態が続く見通し *08:23JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は主に162円台でもみ合う状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年6月に利下げを開始するとの見方は変わっていないが、7日に予定されているラガルドECB総裁の会見内容を確認する必要がある。このため、目先的にユーロ・円は主に162円台でもみ合う状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する方針・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/03/07 08:23 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利伸び悩みでドルは上げ渋る可能性 *08:19JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利伸び悩みでドルは上げ渋る可能性 6日のドル・円は、東京市場では150円08銭から149円33銭まで下落。欧米市場では149円86銭から149円10銭まで下落し、149円40銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に149円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを受けてドルは上げ渋る可能性がある。3月6日に公表された地区連銀経済報告によると、経済活動は1月初旬から2月下旬にかけてわずかに増加したもよう。経済成長の見通しはおおむね楽観的であり、雇用は緩慢なぺースで拡大していることも確認された。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は6日に下院金融サービス委員会に出席し、「FRBは年内に政策金利を引き下げると予想しているものの、利下げは経済の行方次第であり、インフレの継続的な進展は保証されていない」との見解を述べている。パウエルFRB議長の発言を受けて市場参加者の間からは「米国経済の先行きやインフレ見通しは引き続き不透明であり、米長期金利と為替の動向については予断を許さない状況が続く」との声が聞かれている。 <CS> 2024/03/07 08:19 注目トピックス 市況・概況 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは75ドル高、FRB議長が年内の利下げの可能性に言及 *08:08JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは75ドル高、FRB議長が年内の利下げの可能性に言及 ■NY株式:NYダウは75ドル高、FRB議長が年内の利下げの可能性に言及米国株式市場は反発。ダウ平均は75.86ドル高の38,661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高の16,031.54で取引を終了した。金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で利下げを急がない方針を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)株の急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。製薬会社のファイザー(PFE)はダイバーシティフェロープログラムを巡る訴訟で勝訴したことが効果され、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)や保険持株会社のプログレッシブ(PGR)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)はウォール・ストリート・ジャーナル紙が同行が増資の可能性で複数の投資会社に接触していると報じると警戒感が強まり急落、何回か取引が中断されたがムニューシン前財務長官が率いるliberty strategic capitalなどの出資による10億ドル超の増資が発表され、上昇に転じた。履物販売会社のフットロッカー(FL)は四半期決算で見通しが予想を下回ったほか、成長計画の開始を2年先送り、さらに配当も再開されなかったため失望感から売られた。化粧品メーカーのエスティ・ローダー(EL)は傘下のスキンケアブランド、クリニークのニキビケア製品の成分に発がん性のある化学物質が含まれているとの一部研究所報告が嫌気され下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はドイツ工場の停電が来週末まで続く見通しで、業績への影響が懸念され続落した。FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では全米の経済活動が若干拡大したと、上方修正された。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:パウエルFRB議長が年内利下げの可能性に言及、ドル一段安6日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円70銭から149円10銭まで下落し、149円40銭で引けた。米2月ADP雇用統計が1月から伸び拡大も予想を下回ったほか、米1月JOLT求人件数が12月から減少したため労働市場ひっ迫緩和で年内の利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレに関し目標2%に向けいくらか確信も一段の確信必要だと再表明し、利下げに慎重な姿勢を繰り返し、さらに、短期的に景気後退を予想する理由はないと、景気にも楽観的見方を示したほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも景気判断が上方修正されたためドル売りが一段落。ユーロ・ドルは1.0867ドルから1.0915ドルまで上昇し、1.0897ドルで引けた。ユーロ・円は、162円51銭から162円96銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2706ドルから1.2761ドルまで上昇。報じられていた通り英国ハント財務相が春季財政報告で国民保険料率2ポイント引き下げを発表。また、今年の経済成長率も、従来予想上回る見通しだと言及したためポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.8852フランから0.8805フランまで下落した。■NY原油:発で79.13ドル、一時80.67ドルまで値上りNY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:79.13 ↑0.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.98ドルの79.13ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.99ドル-80.67ドル。アジア市場で77.99ドルまで買われたが、ドル安を意識した買いが入ったことで反転し、米国市場の後半にかけて80.67ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に80ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  35.42ドル   +0.03ドル(+0.08%)モルガン・スタンレー(MS) 85.66ドル   -3.47ドル(-3.89%)ゴールドマン・サックス(GS)389.57ドル  -1.34ドル(-0.34%)インテル(INTC)        44.51ドル   +1.35ドル(+3.12%)アップル(AAPL)        169.12ドル  -1.00ドル(-0.58%)アルファベット(GOOG)    132.56ドル  -1.22ドル(-0.91%)メタ(META)           496.09ドル  +5.87ドル(+1.19%)キャタピラー(CAT)      335.63ドル  +2.10ドル(+0.62%)アルコア(AA)         28.22ドル   +1.31ドル(+4.86%)ウォルマート(WMT)      60.57ドル   +0.53ドル(+0.88%) <ST> 2024/03/07 08:08 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で79.13ドル、一時80.67ドルまで値上り *07:40JST NY原油:反発で79.13ドル、一時80.67ドルまで値上り NY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:79.13 ↑0.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.98ドルの79.13ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.99ドル-80.67ドル。アジア市場で77.99ドルまで買われたが、ドル安を意識した買いが入ったことで反転し、米国市場の後半にかけて80.67ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に80ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/03/07 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで2158.20ドル、ドル安を意識した買いが入る *07:36JST NY金:強含みで2158.20ドル、ドル安を意識した買いが入る NY金先物4月限は強含み(COMEX金4月限終値:2158.20 ↑16.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+16.30ドルの2158.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2131.90-2160.70ドル。アジア市場で2131.90ドルまで売られた後はじり高となり、米国市場の後半にかけて2160.70ドルまで値上り。ドル安を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に2151ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/03/07 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY為替:パウエルFRB議長が年内利下げの可能性に言及、ドル一段安 *07:22JST NY為替:パウエルFRB議長が年内利下げの可能性に言及、ドル一段安 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円70銭から149円10銭まで下落し、149円40銭で引けた。米2月ADP雇用統計が1月から伸び拡大も予想を下回ったほか、米1月JOLT求人件数が12月から減少したため労働市場ひっ迫緩和で年内の利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレに関し目標2%に向けいくらか確信も一段の確信必要だと再表明し、利下げに慎重な姿勢を繰り返し、さらに、短期的に景気後退を予想する理由はないと、景気にも楽観的見方を示したほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも景気判断が上方修正されたためドル売りが一段落。ユーロ・ドルは1.0867ドルから1.0915ドルまで上昇し、1.0897ドルで引けた。ユーロ・円は、162円51銭から162円96銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2706ドルから1.2761ドルまで上昇。報じられていた通り英国ハント財務相が春季財政報告で国民保険料率2ポイント引き下げを発表。また、今年の経済成長率も、従来予想上回る見通しだと言及したためポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.8852フランから0.8805フランまで下落した。 <MK> 2024/03/07 07:22 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは75ドル高、FRB議長が年内の利下げの可能性に言及 *06:39JST NY株式:NYダウは75ドル高、FRB議長が年内の利下げの可能性に言及 米国株式市場は反発。ダウ平均は75.86ドル高の38,661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高の16,031.54で取引を終了した。金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で利下げを急がない方針を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)株の急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。製薬会社のファイザー(PFE)はダイバーシティフェロープログラムを巡る訴訟で勝訴したことが効果され、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)や保険持株会社のプログレッシブ(PGR)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)はウォール・ストリート・ジャーナル紙が同行が増資の可能性で複数の投資会社に接触していると報じると警戒感が強まり急落、何回か取引が中断されたがムニューシン前財務長官が率いるliberty strategic capitalなどの出資による10億ドル超の増資が発表され、上昇に転じた。履物販売会社のフットロッカー(FL)は四半期決算で見通しが予想を下回ったほか、成長計画の開始を2年先送り、さらに配当も再開されなかったため失望感から売られた。化粧品メーカーのエスティ・ローダー(EL)は傘下のスキンケアブランド、クリニークのニキビケア製品の成分に発がん性のある化学物質が含まれているとの一部研究所報告が嫌気され下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はドイツ工場の停電が来週末まで続く見通しで、業績への影響が懸念され続落した。FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では全米の経済活動が若干拡大したと、上方修正された。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/03/07 06:39 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ECBが政策金利発表、米貿易収支、中貿易収支など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ECBが政策金利発表、米貿易収支、中貿易収支など <国内>08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(1月) 1.3% 0.8%08:30 実質賃金総額(1月) -1.7% -2.1%08:50 対外・対内証券投資(先週)10:30 中川日銀審議委員が島根県金融経済懇談会で講演、同記者会見11:00 東京オフィス空室率(2月)  5.83%連合が24年春季生活闘争(春闘)の要求集計結果公表・記者会見<海外>09:30 豪・貿易収支(1月) 110.00億豪ドル 109.59億豪ドル15:45 スイス・失業率(2月) 2.4% 2.5%16:00 独・製造業受注(1月) -5.9% 8.9%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-DI)(2月)  -0.27%20:30 ブ・基礎的財政収支(1月) 980億レアル -1296億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(1月)  60.8%22:15 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 4.50% 4.50%22:30 加・貿易収支(1月) 2.9億加ドル -3.1億加ドル22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.5万件22:30 米・貿易収支(1月) -617億ドル -622億ドル29:00 米・消費者信用残高(1月) 100.00億ドル 15.61億ドル中・貿易収支(2月)  753.4億ドル中・外貨準備高(2月)  3兆2193億2千万ドル米・バイデン大統領が一般教書演説米・パウエルFRB議長が上院銀行委員会で証言米・クリーブランド連銀総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/03/07 06:30 注目トピックス 市況・概況 3月6日のNY為替概況 *05:08JST 3月6日のNY為替概況 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円70銭から149円10銭まで下落し、引けた。米2月ADP雇用統計が1月から伸び拡大も予想を下回ったほか、米1月JOLT求人件数が12月から減少したため労働市場ひっ迫緩和で年内の利下げを織り込み長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレに関し目標2%に向けいくらか確信も一段の確信必要だと再表明し、利下げに慎重な姿勢を繰り返し、さらに、短期的に景気後退を予想する理由はないと、景気にも楽観的見方を示したほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも景気判断が上方修正されたためドル売りが一段落。ユーロ・ドルは1.0867ドルから1.0915ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、162円51銭から162円96銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2706ドルから1.2761ドルまで上昇。報じられていた通り英国ハント財務相が春季財政報告で国民保険料率2ポイント引き下げを発表。また、今年の経済成長率も、従来予想上回る見通しだと言及したためポンド買いにつながった。ドル・スイスは0.8852フランから0.8805フランまで下落した。【経済指標】・米・2月ADP雇用統計:+14万人(予想:+15.0万人、1月:+11.1万人←+10.7万人)・米・1月卸売在庫改定値:前月比-0.3%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・米・1月JOLT求人件数:886.3万件(予想:885.0万件、12月:888.9万件←902.6万件) <KY> 2024/03/07 05:08 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感 *03:17JST [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感 ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値へッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.80%⇒8.33%(08年/24=31.044%)・3カ月物7.93%⇒8.15%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.28%⇒8.41%(08年10/24=25.50%)・1年物8.57%⇒8.67%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.62%⇒+1.73%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.29%⇒+1.35%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.95%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.47%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/03/07 03:17 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り再開、パウエルFRB議長が年内の利下げの可能性に言及 *02:30JST NY外為:ドル売り再開、パウエルFRB議長が年内の利下げの可能性に言及 NY外為市場でドル売りが再開した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融委員会の証言で、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いとの見解を示したことを材料に利下げ観測が強まり、金利が再び低下したためドル売りも再開。米10年債利回りは4.1%を割り込み4.08%まで低下した。2月7日来の低水準。ドル・円は149円71銭から149円10銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0915ドルまで上昇。1月24日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2710ドルから1.2761ドルまで上昇し、2月2日来の高値を更新した。 <KY> 2024/03/07 02:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り一服、パウエルFRB議長は差し迫ったリセッション予想しないと言及 *01:44JST NY外為:ドル売り一服、パウエルFRB議長は差し迫ったリセッション予想しないと言及 NY外為市場でドル売りは一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言の質疑応答で、差し迫った景気後退を予想する理由ないと景気に楽観的な見解を示したほか、商業用不動産リスクが「管理可能」との言及を受けて、警戒感が緩和。米国債相場も伸び悩み、10年債利回りは4.1%まで低下後、4.11%で低下が一段落した。ドル・円は149円26銭まで下落後、149円40銭付近で下げ止まった。ユーロ・ドルは1.0909ドルまで上昇後、1.0900ドルで伸び悩み。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2751ドルまで上昇後、1.2744ドルへ弱含んだ。 <KY> 2024/03/07 01:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月JOLT求人件数、予想上振れも昨年10月来で最低、ドル軟調 *00:19JST 【市場反応】米1月JOLT求人件数、予想上振れも昨年10月来で最低、ドル軟調 米1月JOLT求人件数は886.3万件となった。12月888.9万件から減少し昨年10月来で最低。予想は上回った。12月分は900万件台から888.9万件に下方修正された。米1月卸売在庫改定値は前月比-0.3%と、予想外に速報値-0.1%から下方修正された。労働市場のひっ迫緩和の兆候を受けドルは引き続き軟調。ドル・円は149円33銭とドル安値圏で推移した。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0889ドルまで上昇し、2月2日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2728ドルまで上昇した。【経済指標】・米・1月卸売在庫改定値:前月比-0.3%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・米・1月JOLT求人件数:886.3万件(予想:885.0万件、12月:888.9万件←902.6万件) <KY> 2024/03/07 00:19 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米2月ADP雇用統計、予想下回りドル軟調 *22:26JST 【市場反応】米2月ADP雇用統計、予想下回りドル軟調 米2月ADP雇用統計は+14万人だった。伸びは1月+11.1万人から拡大も予想は下回った。予想を下回った結果を受けて、米国債相場は反発。米10年債利回りは4.125%まで低下した。しかし、前月から伸びが拡大したほか、前月分も上方修正されており、労働市場の減速している兆候は見られず、ドルは軟調ながら、限定的。ドル・円は149円67銭から149円54銭へ下落。ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0877ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2724ドルへ上昇。【経済指標】・米・2月ADP雇用統計:+14万人(予想:+15.0万人、1月:+11.1万人←+10.7万人) <KY> 2024/03/06 22:26 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は149円53銭から149円86銭で推移 *19:58JST 欧州為替:ドル・円は149円53銭から149円86銭で推移  6日のロンドン外為市場でドル・円は、149円53銭から149円86銭まで上昇した。日銀の早期政策修正観測の高まりによる円買い一服後、利益確定などの円売りが優勢になったとみられる。 ユーロ・ドルは、1.0859ドルから1.0880ドルまで上昇。ユーロ・円は、162円42銭から162円93銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.2709ドルから1.2731ドルまで上昇。英・2月建設業PMIの予想上振れでポンド買いがやや加速した。ドル・スイスフランは、0.8841フランから0.8856フランまで上昇した。 <KK> 2024/03/06 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は149円70銭付近で推移 *18:56JST 欧州為替:ドル・円は149円70銭付近で推移  6日のロンドン外為市場でドル・円は、149円53銭から149円86銭まで上昇している。日銀の早期政策修正観測の高まりによる円買いが一服し、利益確定などの円売りが優勢になったとみられる。その後は円売りも後退しつあり、149円70銭付近で推移している。 ユーロ・ドルは、1.0859ドルから1.0875ドルまで上昇。ユーロ・円は、162円42銭から162円92銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2709ドルから1.2731ドルまで上昇。英・2月建設業PMIの予想上振れでポンド買いはやや加速した。ドル・スイスフランは、0.8841フランから0.8856フランまで上昇している。 <KK> 2024/03/06 18:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅続落 *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続落 6日の日経平均は小幅続落した。4万円割れの安寄りから切り返してローソク足は陽線を描き、終値は4万円台をキープして終了。下値での買い需要を再確認する形となった。25日移動平均線との乖離率は日経平均で5.45%(昨日5.92%)に縮小しており、日柄調整の進展を窺わせた。 <CS> 2024/03/06 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は149円80銭まで反発 *17:56JST 欧州為替:ドル・円は149円80銭まで反発  6日のロンドン外為市場でドル・円は、149円53銭から149円80銭まで上昇している。日銀の早期政策修正観測の高まりによる円買いが一服したとみられ、利益確定などの円売りが優勢になっているもよう。 ユーロ・ドルは、1.0859ドルから1.0871ドルまで上昇。ユーロ・円は、162円42銭から162円79銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2709ドルから1.2725ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8841フランから0.8849フランまで上昇している。 <KK> 2024/03/06 17:56 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め方針継続も雇用統計を注視 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め方針継続も雇用統計を注視 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で引き締め的な方針が維持されれば金利高・ドル高の見通し。ドル買い一巡後は雇用統計を見極めるムードが広がりやすい。前日発表された米国の製造業新規受注は想定外に悪化し、ISM製造業景況感指数の弱さを裏付けた。また、ISM非製造業景況指数も前回を下回り、引き締め的な金融政策を弱めるとの見方から米金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.0870ドル台に浮上、ドル・円は149円70銭付近に値を下げた。米10年債利回りはその後持ち直したが、本日アジア市場ではドル買いは限定的でドル・円は上値の重さが意識された。この後の海外市場はパウエル氏の議会証言が注目材料。引き締め的な方針ならドル買いは継続しそうだ。ただ、足元のインフレ関連指標は伸びの鈍化が鮮明で、ハト派寄りに傾いた場合には金利安・ドル安。今晩のJOLTS求人件数が市場の予想通り前回から減少すれば、週末の雇用統計の悪化を見込んだドル売りも出やすい。とはいえ、FRBの利下げが年内2-3回との市場観測に集約されつつあり、過度なドル売りは抑制される。【今日の欧米市場の予定】・18:30 英・2月建設業PMI(予想:49.0、1月:48.8)・19:00 ユーロ圏・1月小売売上高(前月比予想:+0.1%、12月:-1.1%)・21:30 英春季財政報告・22:15 米・2月ADP雇用統計(予想:+15.0万人、1月:+10.7万人)・23:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・24:00 米・1月JOLT求人件数(予想:885.0万件、12月:902.6万件)・24:00 米・1月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・24:00 パウエル米FRB議長証言(下院金融委員会)・02:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演(地域再投資関連会議)・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・06:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(米WSJ紙主催) <CS> 2024/03/06 17:25 注目トピックス 市況・概況 6日の日本国債市場概況:債券先物は146円44銭で終了 *17:13JST 6日の日本国債市場概況:債券先物は146円44銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円51銭 高値146円55銭 安値146円36銭 引け146円44銭売買高総計21016枚2年 458回  0.178%5年 165回  0.368%10年 373回  0.709%20年 187回  1.457%債券先物3月限は、146円51銭で取引を開始。前日NY市場での米金利低下にともない買いが先行し、146円55銭まで上げた。その後、日銀の3月マイナス金利解除観測の高まりを受けて売りに転じ、146円36銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.55%、10年債は4.15%、30年債は4.30%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.32%、英国債は4.03%、オーストラリア10年債は4.00%、NZ10年債は4.64%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:30 英・2月建設業PMI(予想:49.0、1月:48.8)・19:00 ユーロ圏・1月小売売上高(前月比予想:+0.1%、12月:-1.1%)・21:30 英春季財政報告・22:15 米・2月ADP雇用統計(予想:+15.0万人、1月:+10.7万人)・23:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・24:00 米・1月JOLT求人件数(予想:885.0万件、12月:902.6万件)・24:00 米・1月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・24:00 パウエル米FRB議長証言(下院金融委員会)・02:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演(地域再投資関連会議)・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・06:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(米WSJ紙主催)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/03/06 17:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、夕方にドル売り加速 *17:06JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方にドル売り加速 6日の東京市場でドル・円は反落。米10年債利回りの持ち直しでややドル買いに振れ、一時150円08銭まで上昇。ただ、日経平均株価の上げ渋りで円売りは抑制されたほかドル売りも続き、午後は早朝に付けた本日安値を下抜け149円33銭まで値を下げた。・ユーロ・円は162円91銭から162円22銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0866ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,792.37円、高値40,147.77円、安値39,769.04円、終値40,090.78円(前日比6.85円安)・17時時点:ドル円149円50-60銭、ユーロ・円162円40-50銭【経済指標】・豪・10-12月期GDP:前年比+1.5%(予想:+1.5%、7-9月期:+2.1%)・独・1月貿易収支:+275億ユーロ(予想:+210億ユーロ、12月:+224億ユーロ)【要人発言】・藩・中国人民銀行総裁「預金準備率をさらに引き下げる余地がある」・鄭・中国国家発展改革委員会主任「第1四半期は好スタートを切る可能性が高い」 <TY> 2024/03/06 17:06 注目トピックス 市況・概況 決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談3 *17:00JST 決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」のユーザー体験談3 著名個人投資家のはっしゃんさんとフィスコが決算情報を早読みできるサイト「IR Speed」を共同開発しました。今回はこのツールをモニター利用いただいたFさん、Bさん、Pさんのユーザー体験談をご紹介いたします。1、IR Speedを使用していて便利と思われる箇所。他のツールにないメリット。Fさん、決算日毎に、各社の決算状況が一目で見られることPL、BSの時系列グラフが見やすいBさん、決算数値の一覧化。他の情報サイトは1社1社中身を見ないと情報が取れませんが、その日の決算情報を一覧で表示してくれるのは、他サイトにない強みだと感じました。さらに「上方/下方修正の有無」も記載されているため、注目企業をひと目で把握することが出来て助かります。Pさん、数字ではなく、グラフで見える化できることで簡単に理解しやすい。2、IR Speedのバージョンアップを希望する箇所と要望を受けての改良点。Fさん、ソート機能 前期からの増減率etc (※前期から増減率については、チャート下のテーブル表示にて実装済みの機能です) Bさん、情報更新の早期化、現状は夜に更新だが、決算発表直後だとさらに価値が増す。決算期は1日で数百社が決算を発表するため、夜の更新だと分析をする時間が少なくなってしまう。(※ご要望にお応えして18:00頃と22:00頃の2回更新になっています。) 増配/減配の情報の追加→上方/下方修正の有無に追加して、増配/減配の有無もあれば嬉しい。お気に入り企業の登録→全企業ではなく、お気に入り企業のみに絞って参照したい。企業の決算短信・説明資料へそのまま遷移したい→気になる企業は数値だけでなく、資料まで参照したいため。(※ご要望にお応えして決算短信へのリンクを実装予定です) Pさん、自分が所有している銘柄を登録して通知してくれる機能。決算前の1週間程度になるとメールなど?で通知してくれるといいなと思いました。※はっしゃん氏についてITエンジニア兼業投資家として割安成長株に長期投資するスタイルで1億円を達成。現在は独立・起業して「初心者にも持続可能な株式市場の実現」という理念のもと、専門的な金融知識なしで利用できる株式入門サイト「株Biz」を監修・開発。理論株価や月次情報など独自の投資コンテンツを配信する。投資家Vtuberとしてマネー誌、投資メディア、SNSでも活動し、ビジネス著書累計10万部、Twitter(X)フォロワー数8.1万人、YouTubeはっしゃん式投資勉強会チャンネル登録数2.0万人。☆「IR Speed」のポイント1決算リストは前期、今期経過、今期予想の3期表示、前期比や業績修正の有無も色分け表示、この画面だけで決算書速読が可能です。☆「IR Speed」のポイント2決算チャートで財務三表を6期分まで見える化表示、優良企業・成長株の決算チャートは右肩上がり、不振企業・成長倒れの決算チャートは右肩下がりとなり、これらを一目で判別できます。☆「IR Speed」のポイント3決算サマリーと財務三表を略式で6期・24四半期テーブル表示、本格的かつ効率的な時系列の決算分析が可能です。IR Speedに興味をもって頂いた方へこちらのサイトは、「IR Speed」で検索できます。また「IR Speed」の開発はユーザー参加型となっており、現在開発メンバーは募集中となっています。開発参加に興味のある方は「FSCC投資ツール開発プロジェクト」で検索して、「FSCC投資ツール開発プロジェクト」のサイトに進み、プロジェクト一覧から「はっしゃん氏:XBRL決算速報システム等」の「詳細を見る」にてご覧ください。 <FA> 2024/03/06 17:00

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