注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価大幅高で警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、株価大幅高で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比-0.67(低下率3.44%)の18.83と低下した。なお、高値は19.40、安値は18.76。昨日の東京市場が春分の日の休日で休場となる中、ダウ平均が昨日までの2日間で700ドルを超す上昇となるなど、米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が概ね底堅く推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、19日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/03/21 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
*15:49JST 東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
パルプ・紙が上昇率トップ。そのほか銀行業、卸売業、輸送用機器、保険業、証券業なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか陸運業、食料品も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. パルプ・紙 / 615.62 / 4.722. 銀行業 / 317.47 / 3.163. 卸売業 / 3,989.72 / 2.924. 輸送用機器 / 5,613.3 / 2.645. 保険業 / 2,263.99 / 2.566. 証券業 / 649.68 / 2.367. 建設業 / 1,770.74 / 2.148. 電気機器 / 4,904.72 / 2.029. 金属製品 / 1,524.26 / 2.0110. 機械 / 3,266.88 / 1.9511. 鉱業 / 678.11 / 1.8812. 非鉄金属 / 1,368.86 / 1.5613. 化学工業 / 2,707.49 / 1.4414. 鉄鋼 / 865.62 / 1.4315. 精密機器 / 12,363.05 / 1.3916. 石油・石炭製品 / 1,824.53 / 1.3217. ゴム製品 / 4,878.48 / 1.2318. 電力・ガス業 / 548.24 / 1.1719. ガラス・土石製品 / 1,481.37 / 1.0120. サービス業 / 3,004.42 / 0.9221. 小売業 / 1,865.16 / 0.8822. 情報・通信業 / 5,937.29 / 0.6823. その他製品 / 5,046.33 / 0.6324. 水産・農林業 / 603.19 / 0.6225. 医薬品 / 3,764.68 / 0.5626. その他金融業 / 1,092.01 / 0.5627. 不動産業 / 2,113.95 / 0.4928. 倉庫・運輸関連業 / 2,741.09 / 0.4529. 繊維業 / 673.92 / 0.2530. 空運業 / 246.3 / 0.2131. 食料品 / 2,260.09 / -0.0632. 陸運業 / 2,214.81 / -0.3433. 海運業 / 1,629.28 / -2.41
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2024/03/21 15:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円90銭付近、豪ドルは続伸
*15:16JST 東京為替:ドル・円は150円90銭付近、豪ドルは続伸
21日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、150円90銭付近で推移する。一方、豪ドルは対主要通貨で堅調地合いに。本日発表された豪雇用統計は強い内容となり、豪準備銀行による早期利下げ観測の後退で豪ドルは買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 15:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比812.06円高の40815.66円
*15:05JST 日経平均大引け:前日比812.06円高の40815.66円
日経平均は前日比812.06円高の40815.66円(同+2.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比45.24pt高の2796.21pt(同+1.64%)。
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2024/03/21 15:05
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Klaytn、Finschia統合へ:アジア最大のブロックチェーンエコシステム構築への挑戦
*15:04JST Klaytn、Finschia統合へ:アジア最大のブロックチェーンエコシステム構築への挑戦
以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新たな海外の良質なブロックチェーンプロジェクトが上場される事例が増えてきました。このインタビューでは、日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトを取り上げていきます。今回は、アジア市場で最大かつ最も強力なブロックチェーンエコシステムの構築を目指すProject Dragonとして統合予定のKlaytnとFinschiaの両プロジェクトにジョイントインタビューを行いました。Klaytn Foundationからは代表理事であるサム・ソ氏(以下、サ)に、Finschia Foundationからはディレクターのウソク・キム氏(以下、ウ)に、両プロジェクト統合の経緯や今後の期待や課題について語っていただきました。----※2024年3月21日に執筆タ「初めに、お二方の自己紹介とこれまでのキャリアについて教えていただけますか。」ウ「こんにちは、Finschia Foundationのウソク・キムです。私はフィンテックとコマースの分野でスタートアップを立ち上げた起業家です。2015年からブロックチェーン業界で働き始め、ブロックチェーンベースの国際送金製品を開発しました。2018年、ブロックチェーン事業に取り組むためにLINEチームに参加しました。現在は、Finschia FoundationのディレクターとLINE NEXTの最高戦略責任者を務めています。」サ「Klaytnブロックチェーンの世界的な普及とエコシステムの成熟を加速させるために設立されたNPO法人Klaytn Foundationの代表理事、サム・ソ博士です。それ以前は、Krust UniverseのChief Klaytn Officer(CKO)として、Klaytnブロックチェーンの開発と運用を主導していました。また、韓国の大手モバイルプラットフォームであるカカオのブロックチェーン子会社であるGroundXでCTOを務めたり、アルゴンヌ国立研究所でコンピューターサイエンティストのアシスタントを務めたりしました。」タ「ありがとうございます。2つのプロジェクトの統合についてどちらから話し合いを始めたか覚えていますか?」ウ「昨年からFinschiaとKlaytnはさまざまなコラボレーションについて話し合ってきました。そうした話し合いの中で、チェーン統合については自然と意見が一致しました。つまり、どちらが先に提案したかというよりも、自然と一緒に良い結論に達したという感じです。」タ:「統合の話し合いに臨むにあたり、どのようなことを期待していましたか。また、その過程でどのような課題は何でしたか。」サ「チェーン統合について議論する中で、私たちは、規模やアクティビティにおいてアジア最大である代表的なL1を作ることにほぼ同意しました。ブロックチェーンのユースケースをより多く作り、より多くのユーザーに採用してもらいたいと考えており、多くのユースケースを作るためには、ビルダーがdAppsを開発しやすく、早く成長できる環境を作ることが重要だと考えていました。しかし、それぞれのチェーンがこれまで蓄積してきた技術や資産が異なるため、それを統合してシナジーを生み出すことが最も重要な課題だと考えています。統合決議のプロセスでは、統合によって2つのエコシステムに参加するユーザーの背景や将来への期待に対する理解に違いがありましたが、両プロジェクトはこうした点を理解し、期待に応えられるよう統合の背景について十分な情報を共有しました。また、その他の分野での対策も提案されました。このようなプロセスを経て、多くの参加者が統合を理解し支持してくれたため、採決を可決することができました。」ウ「統合の話し合いの中で、私たちはアジア最大のブロックチェーンエコシステムを構築するという目標を設定しました。アジアにおけるクリプト市場は急成長していますが、業界の観点からの導入はまだ長い道のりがあります。LINEとカカオが始めた各ブロックチェーンプロジェクトが力を合わせることで、アジアで最大かつ最も強力なエコシステムを構築し、ブロックチェーンのマスアダプションを実現できると期待しています。今回のチェーン統合は、世界的にもほとんど前例のないチャレンジであるため、そのプロセスではいくつかの困難がありました。これは単純な企業合併以上のもので、各エコシステムの多くの利害関係者の合意が必要でした。FinschiaチームとKlaytnチームは1つのチームとして活動し、その結果、問題なく統合の合意に達することに成功しました。」タ「統合が完了するまで、まだ多くの発見があるかもしれませんが、Project Dragonがどのようなエコシステムになると想定していますか?」ウ「Project Dragonは、アジア最大かつ最も強力なブロックチェーンエコシステムを構築し、Web3のマスアダプションを最も早く実現するエコシステムとなります。統合されたチェーンは、LINE、カカオ、ソフトバンク、セガなどアジアの主要企業40社以上が参加する強力なガバナンスを持ち、200以上のDAppsによるエコシステムを構築する計画です。さらに、企業と一般ユーザーの双方に受け入れられるユーザーエクスペリエンス(UX)を実装することで、最速のマスアダプションを目指します。」サ「Project DragonはWeb2とWeb3をつなぐブロックチェーンエコシステムとなり、Web3の技術やアイデアとWeb2のユーザー、サービス、資本を組み合わせることで、より速い成長と成功に導きます。カカオやLINEの2億5千万人以上のユーザーがProject Dragon上のdAppsに簡単にアクセスでき、より良いUXとより速く安定したパフォーマンスで、Web2のサービスのように快適にdAppsを利用できる環境を夢見ています。そのために、開発者がより簡単に参加でき、dAppsが迅速に成長できる環境を提供します。」タ「エコシステムに関心のある開発者や起業家にとって、この統合のメリットは何でしょうか?」ウ「Project Dragonは、アジア市場をターゲットとするデベロッパーや企業に最大の価値を提供できます。この統合チェーンは、日本、韓国、台湾、タイ、ベトナムなどアジアの主要国で最大のガバナンス・アライアンスを持ち、参加企業に多くのビジネスコラボレーションの機会を提供することが期待されます。さらに、LINEやカカオと連携したサービスをベースに、ビジネス成功のためのさまざまなサポートを提供する計画です。また、EVMやCosmWasmとの技術的な親和性、現地での専任技術サポートなど、最高の技術環境の提供を目指しています。」タ「日本の皆さんに何かメッセージがあれば、ぜひシェアして頂きたいです。」ウ「LINEとのコラボレーションをベースに、日本でも様々な取り組みをしていく予定です。日本の皆さんに楽しんでいただけるようなDAppsやサービスを準備していますので、ご期待ください!」サ「日本はWeb3に真剣に取り組んでいる国だと思います。日本のユーザーやデベロッパーにProject Dragonを知ってもらい、参加してもらうために様々な活動を行っていきますますので、ぜひProject Dragonに関心をもって頂き、ご参加をお願いします。」タ「統合発表後、日本語での初のジョイントインタビューにご参加頂き、ありがとうございました。Project Dragonの今後を大変楽しみにしています。」以上
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2024/03/21 15:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は151円を目指す、円買い後退で
*14:45JST 東京為替:ドル・円は151円を目指す、円買い後退で
21日午後の東京市場でドル・円は150円90銭付近に値を戻し、151円を目指す展開。日銀の今後の利上げについて報じられ、早朝にかけて円買い優勢となった。ただ、植田日銀総裁は金融正常化に慎重なスタンスを示し、円買いは徐々に縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 14:45
注目トピックス 市況・概況
日経平均は789円高、引き続き米経済指標などに関心
*14:42JST 日経平均は789円高、引き続き米経済指標などに関心
日経平均は789円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、ファナック<6954>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、卸売業、銀行業、輸送用機器、保険業が値上がり率上位、海運業、陸運業、食料品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、10-12月期の米経常収支、3月の米PMI速報値(S&Pグローバル調べ)、2月の米中古住宅販売件数、2月の米景気先行指標総合指数が発表される。企業決算では、ナイキが12-2月期決算を発表する。
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2024/03/21 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感が緩和
*14:13JST 日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.71(低下率3.64%)の18.79と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.40、安値は18.76。昨日の東京市場が春分の日の休日で休場となる中、ダウ平均が昨日までの2日間で700ドルを超す上昇となるなど、米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が概ね底堅く推移していることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは19日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/03/21 14:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
*14:04JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
21日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、150円80銭付近に戻している。日経平均株価は前日比約800円高と上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる。一方、前日売り込まれたドルは、下げ渋る展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は759円高、ダウ平均先物など堅調で東京市場の株価支援要因に
*13:54JST 日経平均は759円高、ダウ平均先物など堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は759円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、ファナック<6954>、SMC<6273>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、卸売業、銀行業、保険業、輸送用機器が値上がり率上位、海運業、陸運業、食料品が値下がりしている。日経平均は上げ幅を広げている。ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているとうだ。
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2024/03/21 13:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻り継続、日本株高を好感も
*13:45JST 東京為替:ドル・円は戻り継続、日本株高を好感も
21日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開が続き、足元は150円60銭台に浮上した。日経平均株価は前日比700円超高と強含んでおり、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 13:45
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、金融政策を改めて材料視
*13:41JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策を改めて材料視
(13時30分現在)S&P500先物 5,306.50(+19.75)ナスダック100先物 18,590.50(+110.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は110ドル高。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ20日の主要3指数は大幅続伸で過去最高値を更新。ダウは401ドル高の39512ドルと3日連続で上値を切り上げた。連邦準備制度理事会(FRB)は19-20日の連邦公開市場委員会(FOMC)で引き締め的な政策を維持。ただ、当局者による金利見通しは2024年の利下げを3回とする可能性を維持し、タカ派的な政策方針への過度な警戒は後退した。政策発表後は金利安に振れ、主力ハイテクをはじめ幅広い買いが相場をけん引した。本日は伸び悩みか。FRBの引き締め的な金融政策が緩和方向に向かうとの安心感から、長期金利の低下が続けば引き続き買いは入りやすい。ただ、当局者の見通しから過度な利下げ期待は収縮するとみられ、指数の過去最高値更新を受け利益確定売りも見込まれる。また、今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数、PMIなど経済指標はおおむね前回を下回ると予想され、ソフトランディングへの疑念から積極的な買いは抑制されるとみる。
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2024/03/21 13:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す展開
*13:16JST 東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す展開
21日午後の東京市場でドル・円は150円50銭台と、底堅い値動き。午前中は150円20銭台に下げたが、その後はやや値を戻す展開に。前日は年初来高値を上抜け151円80銭まで値を切り上げたため、米金融政策決定をきっかけに調整したとの見方もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 13:16
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):スカパーJ、富士石油、ファーストAなど
*12:28JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):スカパーJ、富士石油、ファーストAなど
南都銀<8367>:3040円(+172円)大幅続伸。一昨日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年3月期純利益は従来予想の110億円から120億円、前期比2.5倍の水準にまで引き上げ。想定に比べて貸出金利息および役務取引等利益などが上振れ、与信関連費用などが下振れるもよう。業績上振れに伴って期末配当金は従来計画の64円から74円に引き上げ、年間配当金は前期比1円増の114円としている。スカパーJ<9412>:1058円(+99円)大幅続伸。米軍との連携拡大に向けた協議を進めると、米倉社長が明らかにしたと伝わっている。衛星を使った宇宙状況監視で協力、今後は安全保障分野を収益の柱に育てていく方針のようだ。先にホワイトハウスで宇宙政策を担当する幹部と面会し意見を交換しているもよう。同社では静止衛星を17基保有し、インド太平洋地域をカバーする静止衛星数では世界最多。同社の衛星を米軍が活用できるようにしていく計画のようだ。雪国まいたけ<1375>:1155円(+99円)大幅反発。業績予想の上方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の16.2億円から29.6億円、前期比34.9%増にまで引き上げ、一転しての2ケタ増益見通しとしている。適切な単価水準への引き上げが奏効したほか、ユーティリティ関連費用も想定以上に抑制できているもよう。上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅は想定以上との見方に。なお、配当金については最終的な確定利益をベースとして増配金額を決定するとしている。鉄建<1815>:2828円(+248円)大幅続伸。一昨日に24年3月期の増配を発表している。期末一括配当の年間配当金は、従来計画の80円から100円に引き上げ。前期比でも20円の増配となる。具体的な資本政策や株主還元方針は「次期中期経営計画」において公表するが、検討内容を踏まえて、今期から株主還元の充実を図っていくとしている。一昨日終値ベースでの配当利回りは3.9%の水準となる。富士石油<5017>:464円(+80円)ストップ高。出光興産が住友化学の保有する同社株を市場外で取得予定と伝わっている。これにより、出光興産の出資比率は6.67%から13.22%にまで上昇し、同社の筆頭株主となる。今回の株式異動に伴う資本関係の強化を踏まえ、出光興産との既存燃料油事業の競争力強化及び2050年のカーボンニュートラル時代を見据えた取り組みの協業の深化に関する協議を進めていくとしている。今後の一段の株式取得など再編思惑も先行する形とみられる。イーエムネットJ<7036>:1082円(+150円)ストップ高。生成AIを活用したデジタルマーケティングのインハウス支援サービス(広告主によるインターネット広告等の運用方針策定などを支援するサービス)を開始したと前営業日の日中に発表したことが、引き続き買い材料視されている。画像生成・キャラクター生成や市場調査、競合分析のほか、ターゲットペルソナ策定や広告コピー生成など多様なサービスを包括しているという。タスキ<2987>:1374円(+41円)大幅に3日続伸。子会社のZISEDAI(東京都港区)が物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」に実装した生成AIとOCRを組み合わせた新機能「生成AI-OCR読取」がソフトウェア関連発明特許を取得したと発表している。OCRで読み取った文字情報から必要情報の抽出を生成AIに指示し返答させることで、フォーマットに関係なく文字の読取りと必要情報の抽出・反映をさせることに成功したという。ファーストA<5588>:3225円(+504円)ストップ高。4月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えることが目的。株式分割に伴い、24年12月期の期末配当予想を2.20円から1.10円(前期末実績1.55円)に修正するが、実質的な変更はない。また、定款を一部変更し、発行可能株式総数を1894万4000株から3788万8000株に増やす。
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2024/03/21 12:28
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米国株高を受けて史上最高値を更新
*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~米国株高を受けて史上最高値を更新
21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅高で3日続伸、米国株高を受けて史上最高値を更新・ドル・円は軟調、米政策決定でドル売り基調に・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅高で3日続伸、米国株高を受けて史上最高値を更新日経平均は大幅高で3日続伸。前営業日比666.92円高(+1.67%)の40670.52円(出来高概算11億3000万株)で前場の取引を終えている。20日の米国市場は大幅続伸。ダウ平均は401.37ドル高(+1.03%)の39512.13ドル、ナスダックは202.62ポイント高(+1.25%)の16369.41、S&P500は46.11ポイント高(+0.89%)の5224.62で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、まちまちで寄り付いた。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCの結果を発表。予想通り5会合連続で政策据え置きを決定したほか、金融当局者が依然年内3回の利下げを予想していることや、パウエル議長も年内の利下げを想定している姿勢を再表明したため年内の利下げ期待が強まり大きく買われた。主要株式指数は過去最高値を更新し終了。祝日明けの東京市場は、米国株の大幅上昇を受けて、買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きから取引時間中の史上最高値(3月7日の40472.11円)を更新。為替は1ドル150円台半ばと朝方比では円高ドル安に振れているが、150円台を維持していることもあり、輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均、TOPIXともに強い動きに。東証プライム市場の売買代金は3兆円台と商い活況となった。日経平均採用銘柄では、米半導体メモリのマイクロン・テクノロジーが決算を材料に時間外取引で急伸したことから、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体株が上昇したほか、東京電力HD<9501>は、資源エネルギー庁長官が新潟県知事を訪ね「柏崎原発再稼働へ理解を要請」と伝わったことで買われた。このほか、住友ファーマ<4506>、ニデック<6594>、三井物産<8031>、三菱重<7011>が上昇。一方、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運大手がそろって売られたほか、DOWAホールディングス<5714>、ファナック<6954>がさえない。このほか、19日に買われた住友不動産<8830>、三菱地所<8802>など不動産株は利益確定売りが先行した。セクターでは、パルプ・紙、卸売業、輸送用機器、保険業、銀行業などが上昇した一方、海運業、陸運業、空運業、不動産業の4セクターが下落した。後場の東京市場は目立った売買材料が予定されていないことから、日経平均は高値圏でのもみ合いとなりそうだ。日経平均が史上最高値をあっさり更新したこともあり、市場の関心はTOPIXの高値更新に移っている。1989年12月18日の史上最高値2884.80まで残り4%弱に迫っていることから、目先のターゲットとして意識されやすい。仮にTOPIXが史上最高値を更新すると、前引け時点のNT倍率14.55倍で計算すると日経平均は41973.84円となる。NT倍率は14.5倍から14.7倍ぐらいで推移することを考慮すると、日経平均のターゲットは42000円水準となりそうだ。■ドル・円は軟調、米政策決定でドル売り基調に21日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、151円22銭から150円26銭まで値を下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は想定ほどタカ派的でなく、ドル売り基調に振れやすい。一方、日銀は今後の金融正常化に慎重で、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。■後場のチェック銘柄・SDSホールディングス<1711>、テクノマセマティカル<3787>など、13銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・2月貿易収支:-3794億円(予想:-7850億円、1月:-1兆7603億円)・NZ・10-12月期GDP速報値:前年比-0.3%(予想:0.0%、7-9月期:-0.6%)・豪・2月失業率:3.7%(予想:4.0%、1月:4.1%)・豪・2月雇用者数増減:+11.65万人(予想:+4.00万人、1月:+0.05万人)【要人発言】・植田日銀総裁「現在の経済・物価見通しを前提にすれば当面は緩和的な金融環境」「賃金・物価の好循環の強まりは確認されてきている」「政策変更に伴う短期金利の上昇は0.1%程度」「保有ETFの処分、ある程度時間をかけて検討していきたい」<国内>特になし<海外>・16:00 英・2月公的部門純借入(銀行部門除く)(予想:+60億ポンド、1月:-167億ポンド)
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2024/03/21 12:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米政策決定でドル売り基調に
*12:16JST 東京為替:ドル・円は軟調、米政策決定でドル売り基調に
21日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、151円22銭から150円26銭まで値を下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は想定ほどタカ派的でなく、ドル売り基調に振れやすい。一方、日銀は今後の金融正常化に慎重で、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。【経済指標】・日・2月貿易収支:-3794億円(予想:-7850億円、1月:-1兆7603億円)・NZ・10-12月期GDP速報値:前年比-0.3%(予想:0.0%、7-9月期:-0.6%)・豪・2月失業率:3.7%(予想:4.0%、1月:4.1%)・豪・2月雇用者数増減:+11.65万人(予想:+4.00万人、1月:+0.05万人)【要人発言】・植田日銀総裁「現在の経済・物価見通しを前提にすれば当面は緩和的な金融環境」「賃金・物価の好循環の強まりは確認されてきている」「政策変更に伴う短期金利の上昇は0.1%程度」「保有ETFの処分、ある程度時間をかけて検討していきたい」
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2024/03/21 12:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:2024年の米利下げ予想を受けてドル・円は150円27銭まで弱含み
*10:50JST 東京為替:2024年の米利下げ予想を受けてドル・円は150円27銭まで弱含み
21日午前の東京市場でドル・円は150円30銭台で推移。2024年における3回の米利下げ予想を受けて150円27銭まで反落。ここまでの取引レンジは150円27銭-151円30銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0919ドル-1.0939ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。164円35銭-165円25銭。
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2024/03/21 10:50
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:雪国まいたけや富士石油などに注目
*09:16JST 個別銘柄戦略:雪国まいたけや富士石油などに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは401.37ドル高の39512.13、ナスダック総合指数は202.62pt高の16369.41、シカゴ日経225先物は大阪日中比735円高の40335円。為替は1ドル=151.00-10円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正した雪国まいたけ<1375>、投資有価証券売却益約70億円を特別利益に計上すると発表した日ゼオン<4205>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した南都銀<8367>、24年3月期配当予想を上方修正したクロスキャット<2307>、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したシンプレクスHD<4373>24年3月期増配を発表した日信号<6741>、鉄建<1815>、24年3月期復配を発表した日本紙<3863>、24年3月期末に特別配当を実施すると発表した東映<9605>、24年3月期配当予想の上方修正と株主優待制度の変更を発表した沖縄セルラー<9436>、株主優待制度を導入すると発表した北洋銀行<8524>、株主優待制度を拡充すると発表したクスリのアオキ<3549>、出光興産<5019>が株式を追加取得し筆頭株主となると発表した富士石油<5017>、神経変性疾患治療薬に関する共同研究におけるマイルストーンを達成したと発表したJCRファーマ<4552>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正したアサンテ<6073>、未定としてた24年3月期配当を無配とすると発表したイーレックス<9517>などは軟調な展開が想定される。
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2024/03/21 09:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均は573円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は573円高、寄り後はもみ合い
日経平均は573円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の東京市場が春分の日の休日で休場となる中、ダウ平均が2日間で700ドルを超す上昇、ナスダック総合指数が同じく200ポイントを超す上昇となるなど、米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが、東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=150円60銭台と、19日15時頃と比べ30銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。市場では、相場の波乱要因として警戒されていた日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの金融イベントを通過したことで安心感が広がった。一方、日経平均は一昨日までの2日間で1300円近い上昇となったことから、短期的な利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2024/03/21 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ギャップアップで最高値更新へ~
*08:47JST 前場に注目すべき3つのポイント~ギャップアップで最高値更新へ~
21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ギャップアップで最高値更新へ■日本オラクル、3Q営業利益 9.7%増 577億円■前場の注目材料:東洋紡、合成系コート材開発増強、医療機器向け■ギャップアップで最高値更新へ21日の日本株市場は、米株高の流れを引き継ぐ格好から、ギャップアップで最高値更新が見込まれる。20日の米国市場は、NYダウが401ドル高、ナスダックは202ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り5会合連続で政策据え置きを決定した。また、金融当局者が依然年内3回の利下げを予想していることやパウエルFRB議長も年内の利下げを想定している姿勢を再表明したため、買い安心感につながった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比735円高の40335円、円相場は1ドル150円90銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップアップで始まりそうだ。日経225先物は祝日取引で寄り付き後ほどなくして4万円を回復し、FOMC通過後にロングの流れが強まり、一時40390円まで買われた。7日以来の高値を一気に更新してきたことから、売り方の買い戻しのほか、押し目待ち狙いの買い方においても、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を押し上げてくる可能性が高く、日経平均株価についてもマドを空けての上昇で最高値更新が見込まれる。日経平均株価は25日線を支持線とした底固めの動きから、日銀会合通過後の上昇でボリンジャーバンドの+1σを捉えた。本日はFOMC通過でこれを一気に上放れる形から、+2σの40450円を捉えてくることになろう。短期的に過熱感が警戒されやすく、7日高値とのダブルトップ形成も意識されるなか、利益確定に伴う売りも入りやすいだろう。ただし、日銀会合ではマイナス金利解除を決めたが、緩和的な政策を継続するほか、FOMCでは年内3回の利下げ方針を維持していることから、円相場は円安傾向を継続している。日米金利差の縮小を狙ったボジションを巻き戻す動きも意識されよう。そのため、買い一巡後にこう着感が強まる局面においても、押し目買い意欲の強さが意識されそうだ。物色としてはインデックスに絡んだ商いが集中することから、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する展開が見込まれる。また、マイクロン・テクノロジーが時間外で大きく買われていることも、支援材料になりそうだ。期末接近で配当志向の物色にも向かいやすい。■日本オラクル、3Q営業利益 9.7%増 577億円日本オラクル<4716>が発表した2024年5月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比8.4%増の1768.83億円、営業利益は同9.7%増の577.06億円だった。第3四半期としては売上高、営業利益、経常利益および純利益ともに過去最高を達成した。ビジネスを成長させていくためのIT投資需要は堅調。東京および大阪データセンターの利用量は順調に増加している。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40003.60、+263.16)・NYダウは上昇(39512.13、+401.37)・ナスダック総合指数は上昇(16369.41、+202.62)・1ドル=151.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(40335、大阪比+735)・SOX指数は上昇(4788.18、+75.38)・VIX指数は低下(13.04、-0.78)・米長期金利は低下・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・NTT<9432>公募型制度で役員候補育成、経営の資質養う・オークファン<3674>中国・義烏市場に進出、日本製品展示・東洋紡<3101>合成系コート材開発増強、医療機器向け・日揮HD<1963>東北大と、骨再生材の量産化に成功・NEC<6701>米社と、毎秒100ギガビット衛星間光通信の技術開発で協業・東京ガス<9531>米テキサスに来月e―メタン開発で子会社・日清紡HD<3105>ヤマハ発と、レンタルボート航行支援でアプリ活用・いすゞ自<7202>UD買収から3年、シナジー効果今年度330億円創出・ラサ商事<3023>下水処理にポンプ提案、残留汚水効率削減・ブラザー工業<6448>佐賀・鳥栖に営業拠点、ショールーム併設・酉島製作所<6363>大流量液化水素ポンプの運転試験に成功・東エレデバ<2760>メーカーへ足場固め、技術商社、付加価値で成長・NEC<6701>東京医科歯科大と、AIで腰痛セルフケア、改善方法を提示・大成建設<1801>「バイオ燃料」地産地消へ、北海道産植物をペレット化・カネカ<4118>有機乳製品を拡充、「A2牛乳」発売☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 2月貿易収支(予想:-7850億円、1月:-1兆7603億円)<海外>・06:45 NZ・10-12月期GDP速報値(前年比予想:0.0%、7-9月期:-0.6%)・09:30 豪・2月失業率(予想:4.0%、1月:4.1%)・09:30 豪・2月雇用者数増減(予想:+4.00万人、1月:+0.05万人)
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2024/03/21 08:47
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年半ばまでに利下げを開始する可能性があるものの、連続利下げは保証されていないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/03/21 08:24
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米金利見通し変更なくドルは上げ渋る可能性
*08:20JST 今日の為替市場ポイント:米金利見通し変更なくドルは上げ渋る可能性
20日のドル・円は、東京市場では150円77銭から151円58銭まで上昇。欧米市場では一時151円82銭まで買われた後、150円73銭まで反落し、151円25銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に151円を挟んだ水準で推移か。米金利見通しは変更されていないため、ドルは151円台半ば近辺で上げ渋る可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)は19-20日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25%-5.50%で据え置くことを決定した。年内の利下げは3回になると予想されており、この結果を受けて主に2年債利回りが低下し、10年債利回りは伸び悩んだ。なお、パウエルFRB議長は会見で「インフレは大幅に緩和したが継続的な進展は保証されていない」、「インフレ率は依然として目標を上回っている」などの見解を伝えており、次回5月開催のFOMC会合でも政策金利の据え置きが決まる可能性が高いとみられる。市場参加者の間からは「6月利下げの確率はやや上昇したが、十分な自信は持てない」との声が聞かれている。
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2024/03/21 08:20
注目トピックス 市況・概況
20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは401ドル高、FRBが年内の利下げ予想を維持
*07:51JST 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは401ドル高、FRBが年内の利下げ予想を維持
■NY株式:NYダウは401ドル高、FRBが年内の利下げ予想を維持米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は401.37ドル高の39,512.13ドル、ナスダックは202.62ポイント高の16,369.41で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、まちまちで寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCの結果を発表。予想通り5会合連続で政策据え置きを決定したほか、金融当局者が依然年内3回の利下げを予想していることやパウエル議長も年内の利下げを想定している姿勢を再表明したため年内の利下げ期待が強まり、大きく買われた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、主要株式指数は過去最高値を更新し終了。セクター別では、自動車・自動車部品、運輸が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。銀行のJPモルガン(JPM)は想定外に増配を発表し、上昇。半導体のインテル(INTC)は商務省が国内半導体製造を活発化させるためのCHIPS法に基づく先端半導体の施設向け支援で合意、同社の半導体工場拡張支援で85億ドルの補助金供与に加え110億ドルの融資を提供すると発表し、買われた。メキシコ料理レストラン運営のチポトレ・メキシカングリル(CMG)は1株を50株に分割する株式分割計画を発表し、上昇。また、食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り、買われた。半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は人工知能(AI)インフラ技術革新を発表し、上昇。宝石小売りのシグネット・ジュエラーズ(SIG)は第4四半決算で売上が予想以上に悪化したほか、25年会計年度の見通しが弱く、売られた。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に四半期決算を発表。予想を上回る結果を受けて時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FOMC年内の利下げ予想維持、ドル反落20日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円82銭へ上昇後、150円73銭まで反落し、151円29銭で引けた。最近の予想を上回ったインフレ指標を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)が年内の利下げ回数予想を下方修正するとの見方にドル買いが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定し、米金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)で12月と同様に年内の中間金利予想で3回の利下げ予想が維持されたため長期金利低下に連れドル売りに減じた。また、パウエル議長が会見で、年内の利下げの可能性を再表明したほか、バランスシート縮小ペースを近々減速すると発言し、ドル売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0918ドルまで上昇し、1.0922ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が初回利下げ以降の追加利下げを明確化しなかったためユーロ売りが後退。ユーロ・円は、164円31銭へ弱含んだ後、164円97銭へ再び上昇。ポンド・ドルは1.2685ドルへ下落後、1.2787ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8917フランから0.8860フランまで下落した。■NY原油:反落で81.27ドル、一時81ドルを下回るNY原油先物5月限は反落(NYMEX原油5月限終値:81.27 ↓1.46)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.46ドルの81.27ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.83ドル-82.65ドル。アジア市場で82.65ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは一巡し、米国市場では一時81ドルを下回った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明後に81.54ドルまで戻している。株高やドル安を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 36.75ドル +0.72ドル(+1.99%)モルガン・スタンレー(MS) 91.35ドル +2.93ドル(+3.31%)ゴールドマン・サックス(GS)396.47ドル +7.81ドル(+2.00%)インテル(INTC) 42.20ドル +0.15ドル(+0.35%)アップル(AAPL) 178.67ドル +2.59ドル(+1.47%)アルファベット(GOOG) 149.68ドル +1.76ドル(+1.18%)メタ(META) 505.52ドル +9.28ドル(+1.87%)キャタピラー(CAT) 356.45ドル +2.55ドル(+0.72%)アルコア(AA) 31.35ドル +1.68ドル(+5.66%)ウォルマート(WMT) 61.25ドル +0.38ドル(+0.62%)
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2024/03/21 07:51
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落で81.27ドル、一時81ドルを下回る
*07:32JST NY原油:反落で81.27ドル、一時81ドルを下回る
NY原油先物5月限は反落(NYMEX原油5月限終値:81.27 ↓1.46)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.46ドルの81.27ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.83ドル-82.65ドル。アジア市場で82.65ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは一巡し、米国市場では一時81ドルを下回った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明後に81.54ドルまで戻している。株高やドル安を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台で推移した。
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2024/03/21 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2161.00ドル、時間外取引で上げ幅拡大
*07:30JST NY金:小幅高で2161.00ドル、時間外取引で上げ幅拡大
NY金先物4月限は小幅高(COMEX金4月限終値:2161.00 ↑1.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+1.30ドルの2161.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2152.30-2192.20ドル。米国市場の序盤にかけて2152.30ドルまで売られたが、ドル高を警戒した売りは縮小し、反転。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明後に一段高となった。米長期金利の低下を意識した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引で2192.20ドルまで買われている。
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2024/03/21 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:FOMC年内の利下げ予想維持、ドル反落
*06:35JST NY為替:FOMC年内の利下げ予想維持、ドル反落
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円82銭へ上昇後、150円73銭まで反落し、151円29銭で引けた。最近の予想を上回ったインフレ指標を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)が年内の利下げ回数予想を下方修正するとの見方にドル買いが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定し、米金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)で12月と同様に年内の中間金利予想で3回の利下げ予想が維持されたため長期金利低下に連れドル売りに減じた。また、パウエル議長が会見で、年内の利下げの可能性を再表明したほか、バランスシート縮小ペースを近々減速すると発言し、ドル売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0918ドルまで上昇し、1.0922ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が初回利下げ以降の追加利下げを明確化しなかったためユーロ売りが後退。ユーロ・円は、164円31銭へ弱含んだ後、164円97銭へ再び上昇。ポンド・ドルは1.2685ドルへ下落後、1.2787ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8917フランから0.8860フランまで下落した。
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2024/03/21 06:35
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、英中央銀行が政策金利発表、米サービス業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、英中央銀行が政策金利発表、米サービス業PMIなど
<国内>08:50 貿易収支(2月) -6344億円 -1兆7583億円08:50 輸入(2月) 1.4% -9.8%08:50 輸出(2月) 5.2% 11.9%08:50 資金循環統計速報(2023年10-12月、日本銀行)09:30 製造業PMI(3月) 47.209:30 サービス業PMI(3月) 52.909:30 総合PMI(3月) 50.614:00 首都圏新築分譲マンション(2月) 56.6%STGが東証グロースに新規上場(公開価格:1920円)トライアルホールディングスが東証グロースに新規上場(公開価格:1700円)<海外>06:45 NZ・GDP速報(10-12月) 0.1% -0.6%09:30 豪・失業率(2月) 4.0% 4.1%10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(2月) 4.51%14:00 印・製造業PMI速報値(3月) 56.914:00 印・サービス業PMI速報値(3月) 60.614:00 印・総合PMI速報値(3月) 60.616:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(2月) 12.1%17:30 スイス・中央銀行が政策金利発表 1.75% 1.75%17:30 独・製造業PMI(3月) 42.517:30 独・サービス業PMI(3月) 48.317:30 独・総合PMI(3月) 46.318:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(3月) 46.518:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(3月) 50.218:00 欧・ユーロ圏総合PMI(3月) 49.218:30 英・製造業PMI(3月) 47.518:30 英・サービス業PMI(3月) 53.818:30 英・総合PMI(3月) 53.020:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 45.00% 45.00%21:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表 5.25% 5.25%21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(3月) -2.5 5.221:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 20.9万件21:30 米・経常収支(10-12月) -2090億ドル -2003億ドル22:45 米・製造業PMI(3月) 51.8 52.222:45 米・サービス業PMI(3月) 52.0 52.322:45 米・総合PMI(3月) 52.523:00 米・景気先行指数(2月) -0.3% -0.4%23:00 米・中古住宅販売件数(2月) 394万件 400万件台湾・中央銀行が政策金利発表 1.88%欧・EU首脳会議(22日まで)世界貿易機関(WTO)一般理事会(22日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/03/21 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは401ドル高、FRBが年内の利下げ予想を維持
*05:51JST NY株式:NYダウは401ドル高、FRBが年内の利下げ予想を維持
米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は401.37ドル高の39,512.13ドル、ナスダックは202.62ポイント高の16,369.41で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、まちまちで寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCの結果を発表。予想通り5会合連続で政策据え置きを決定したほか、金融当局者が依然年内3回の利下げを予想していることやパウエル議長も年内の利下げを想定している姿勢を再表明したため年内の利下げ期待が強まり、大きく買われた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、主要株式指数は過去最高値を更新し終了。セクター別では、自動車・自動車部品、運輸が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。銀行のJPモルガン(JPM)は想定外に増配を発表し、上昇。半導体のインテル(INTC)は商務省が国内半導体製造を活発化させるためのCHIPS法に基づく先端半導体の施設向け支援で合意、同社の半導体工場拡張支援で85億ドルの補助金供与に加え110億ドルの融資を提供すると発表し、買われた。メキシコ料理レストラン運営のチポトレ・メキシカングリル(CMG)は1株を50株に分割する株式分割計画を発表し、上昇。また、食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り、買われた。半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は人工知能(AI)インフラ技術革新を発表し、上昇。宝石小売りのシグネット・ジュエラーズ(SIG)は第4四半決算で売上が予想以上に悪化したほか、25年会計年度の見通しが弱く、売られた。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に四半期決算を発表。予想を上回る結果を受けて時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/21 05:51
注目トピックス 市況・概況
3月20日のNY為替概況
*04:29JST 3月20日のNY為替概況
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円82銭へ上昇後、150円73銭まで反落し、引けた。最近の予想を上回ったインフレ指標を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)が年内の金利予想を下方修正するとの見方にドル買いが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定し、米金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)で12月と同様に年内の中間金利予想で3回の利下げ予想が維持されたため長期金利低下に連れドル売りに減じた。また、パウエル議長が会見で、年内の利下げの可能性を再表明したほか、バランスシート縮小ペースを近々減速すると発言し、ドル売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0918ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、164円97銭まで上昇後、164円31銭へ反落後、再び上昇。ポンド・ドルは1.2685ドルへ下落後、1.2780ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8917フランから0.8860フランまで反落した。【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定
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2024/03/21 04:29
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】FOMC政策金利据え置き決定、年内中間3回利下げ予想も維持、ドル買い後退
*03:31JST 【市場反応】FOMC政策金利据え置き決定、年内中間3回利下げ予想も維持、ドル買い後退
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を市場の予想通り5.25-5.50%に据え置くことを決定した。全会一致の決定。声明では、利下げには物価安定の一段の確信が必要と繰り返した。注目となっていた金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)では、最近の予想を上回ったインフレ指標にもかかわらず、中間予想で12月と同様に年内3回の利下げが維持された。ただ、9人のメンバーは2回以下の利下げを予想しており、見解は分かれた。結果を受けて米国債相場は上下に振れた。10年債利回りは4.227%まで低下、その後、4.3%に上昇する荒い展開。米株は上昇。ドルも一時下落に転じたが再び上昇した。ドル・円は151円80銭付近から151円25銭まで反落、その後再び151円65銭へ強含んだ。ユーロ・ドルは1.0837ドルから1.0894ドルまで上昇し、18日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2684ドルから1.2753ドルまで上昇後は、1.2732ドルへ反落。【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定
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2024/03/21 03:31