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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低い見通し
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年半ばまでに利下げを開始する可能性があるものの、連続利下げは予想されていないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/03/22 08:31
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今日の為替市場ポイント:欧州通貨安を受けてドルは下げ渋る可能性
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:欧州通貨安を受けてドルは下げ渋る可能性
21日のドル・円は、東京市場では151円30銭から150円27銭まで下落。欧米市場では150円87銭まで売られた後、151円75銭まで反発し、151円62銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に151円台で推移か。欧州通貨安を意識して、ドルは下げ渋る可能性がある。英中央銀行は21日に開いた会合で政策金利を5.25%に据え置くことを決めた。全会一致の決定ではなかったが、前回会合で利上げを支持していた委員2名が金利据え置きを支持し、将来的な利下げの可能性が高まった。報道によるとベイリー総裁は、「インフレ減速を示す心強い兆候がさらに出ている」、「まだ金利を下げられる段階にはないが、状況は正しい方向に進んでいる」と述べている。英国のインフレ減速につながる新たな材料が提供された場合、英中央銀行は金利引き下げに着手し、年内複数回の利下げが予想される。スイス中央銀行は大方の予想よりも早く利下げを開始しており、今年半ば頃には欧州、英国、米国が金融緩和に動くことになりそうだ。
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2024/03/22 08:24
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21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは269ドル高、利下げや成長期待が後押し
*07:58JST 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは269ドル高、利下げや成長期待が後押し
■NY株式:NYダウは269ドル高、利下げや成長期待が後押し米国株式市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高の39,781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高の16,401.84で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。オンライン掲示板、レディット(RDDT)はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場し、新規株式公開(IPO)価格を38%上回る47ドルで取引が開始する好調なスタートを切り、買われた。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はイベントで法人向けのビジネス専用に設計された初のサーフェスAI PCとして、サーフェス10、ラップトップ6を発表し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は司法省がアイフォーンのハードウエアとソフトウエア機能を巡り競合他社へのアクセスを妨げていると反トラスト法違反で同社を提訴すると発表し、大きく売られた。オンライン決済において競合のペイパル(PYPL)やブロック(SQ)は上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は欧州連合(EU)デジタル法に基づく調査に直面する可能性が警戒され、下落した。ピザの宅配ビジネスを運営するパパ・ジョンズ(PZZA)は最高経営責任者(CEO)辞任を嫌気し、売られた。レストラン運営のダ―デン・レストランツ(DRI)は売り上げ減少が嫌気され、下落。取引終了後に決算を発表したヨガアパレルのルルレモン(LULU)は見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。運送会社のフェデックス(FDX)は、調整後の1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いプログラムを発表し、上昇。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:スイス中銀の予想外の利下げで欧州通貨安21日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円00銭から151円75銭まで上昇し、151円64銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し、労働市場の強さが証明されたほか、3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、2月中古住宅販売件数も予想を上回り、堅調な成長期待にドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0917ドルから1.0856ドルまで下落し、1.0858ドルで引けた。ユーロ・円は、165円02銭から164円56銭へ下落。日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが上値を抑制。ポンド・ドルは1.2748ドルから1.2651ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を5.25%に据え置くことを決定。ベイリー総裁は「まだ利下げのポイントには達していない。しかし正しい方向に進んでいる」と、年内の利下げの可能性を示唆した。さらに、前回利上げ主張のタカ派委員、ハスケル委員と、マン委員が据え置き支持に転じたことも利下げ観測を強めポンド売り圧力となった。ドル・スイスは0.8927フランから0.8994フランまで上昇した。スイス国立銀行(SMB)は金融政策決定会合で政策金利を予想外に引き下げ、フラン売りが加速。■NY原油:弱含みで81.07ドル、一時80.30ドルまで値下がりNY原油先物5月限は弱含み(NYMEX原油5月限終値:81.07 ↓0.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.20ドルの81.07ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.30ドル-81.92ドル。ロンドン市場の序盤にかけて81.92ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは縮小し、米国市場で一時80.30ドルまで下落。ただ、売り一巡後は株高を意識した買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引では主に81ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 37.51ドル +0.76ドル(+2.06%)モルガン・スタンレー(MS) 93.40ドル +2.05ドル(+2.24%)ゴールドマン・サックス(GS)413.71ドル +17.24ドル(+4.34%)インテル(INTC) 42.42ドル +0.22ドル(+0.52%)アップル(AAPL) 171.37ドル -7.30ドル(-4.08%)アルファベット(GOOG) 148.74ドル -0.94ドル(-0.62%)メタ(META) 507.76ドル +2.24ドル(+0.44%)キャタピラー(CAT) 364.56ドル +8.11ドル(+2.27%)アルコア(AA) 31.35ドル 0.00ドル(0.00%)ウォルマート(WMT) 61.45ドル +0.20ドル(+0.32%)
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2024/03/22 07:58
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NY原油:弱含みで81.07ドル、一時80.30ドルまで値下がり
*07:38JST NY原油:弱含みで81.07ドル、一時80.30ドルまで値下がり
NY原油先物5月限は弱含み(NYMEX原油5月限終値:81.07 ↓0.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.20ドルの81.07ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.30ドル-81.92ドル。ロンドン市場の序盤にかけて81.92ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは縮小し、米国市場で一時80.30ドルまで下落。ただ、売り一巡後は株高を意識した買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引では主に81ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/03/22 07:38
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NY金:強含みで2184.70ドル、利食い売りで上げ幅縮小
*07:32JST NY金:強含みで2184.70ドル、利食い売りで上げ幅縮小
NY金先物4月限は強含み(COMEX金4月限終値:2184.70 ↑23.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+23.70ドルの2184.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2168.20-2225.30ドル。アジア市場の序盤で2225.30ドルまで買われたが、まもなく利食い売りが強まり、2200ドルを下回った。その後、2214.70ドルまで戻したが、ロンドン市場で売りが再び強まり、2200ドルを再度割り込んだ。米国市場では一時2168.20ドルまで値を下げており、通常取引終了後の時間外取引では2183ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/03/22 07:32
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NY為替:スイス中銀の予想外の利下げで欧州通貨安
*06:56JST NY為替:スイス中銀の予想外の利下げで欧州通貨安
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円00銭から151円75銭まで上昇し、151円64銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し、労働市場の強さが証明されたほか、3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、2月中古住宅販売件数も予想を上回り、堅調な成長期待にドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0917ドルから1.0856ドルまで下落し、1.0858ドルで引けた。ユーロ・円は、165円02銭から164円56銭へ下落。日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが上値を抑制。ポンド・ドルは1.2748ドルから1.2651ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を5.25%に据え置くことを決定。ベイリー総裁は「まだ利下げのポイントには達していない。しかし正しい方向に進んでいる」と、年内の利下げの可能性を示唆した。さらに、前回利上げ主張のタカ派委員、ハスケル委員と、マン委員が据え置き支持に転じたことも利下げ観測を強めポンド売り圧力となった。ドル・スイスは0.8927フランから0.8994フランまで上昇した。スイス国立銀行(SMB)は金融政策決定会合で政策金利を予想外に引き下げ、フラン売りが加速。
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2024/03/22 06:56
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今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、英小売売上高指数、独IFO企業景況感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、英小売売上高指数、独IFO企業景況感指数など
<国内>08:30 消費者物価コア指数(2月) 2.9% 2.0%08:50 対外・対内証券投資(先週)10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)月例経済報告(3月)ジンジブが東証グロースに新規上場(公開価格:1750円)<海外>06:45 NZ・貿易収支(2月) -9.76億NZドル16:00 英・小売売上高指数(2月) 3.4%18:00 独・IFO企業景況感指数(3月) 85.519:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 16.00%20:00 ブ・FGV消費者信頼感(3月) 89.721:30 加・小売売上高(1月) -0.4% 0.9%米・アトランタ連銀総裁が対談に参加米・ファッジ住宅都市開発長官が退任米・ケン・バック下院議員が辞職注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/03/22 06:30
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NY株式:NYダウは269ドル高、利下げや成長期待が後押し
*05:56JST NY株式:NYダウは269ドル高、利下げや成長期待が後押し
米国株式市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高の39,781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高の16,401.84で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。オンライン掲示板、レディット(RDDT)はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場し、新規株式公開(IPO)価格を38%上回る47ドルで取引が開始する好調なスタートを切り、買われた。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はイベントで法人向けのビジネス専用に設計された初のサーフェスAI PCとして、サーフェス10、ラップトップ6を発表し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は司法省がアイフォーンのハードウエアとソフトウエア機能を巡り競合他社へのアクセスを妨げていると反トラスト法違反で同社を提訴すると発表し、大きく売られた。オンライン決済において競合のペイパル(PYPL)やブロック(SQ)は上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は欧州連合(EU)デジタル法に基づく調査に直面する可能性が警戒され、下落した。ピザの宅配ビジネスを運営するパパ・ジョンズ(PZZA)は最高経営責任者(CEO)辞任を嫌気し、売られた。レストラン運営のダ―デン・レストランツ(DRI)は売り上げ減少が嫌気され、下落。取引終了後に決算を発表したヨガアパレルのルルレモン(LULU)は見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。運送会社のフェデックス(FDX)は、調整後の1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いプログラムを発表し、上昇。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/22 05:56
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3月21日のNY為替概況
*04:10JST 3月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円00銭から151円75銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し、労働市場の強さが証明されたほか、3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、2月中古住宅販売件数も予想を上回り、堅調な成長期待にドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0917ドルから1.0856ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、165円02銭から164円57銭へ下落。日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが上値を抑制。ポンド・ドルは1.2748ドルから1.2654ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を5.25%に据え置くことを決定。ベイリー総裁は「まだ利下げのポイントには達していない。しかし正しい方向に進んでいる」と、年内の利下げの可能性を示唆した。さらに、前回利上げ主張のタカ派委員、ハスケル委員と、マン委員が据え置き支持に転じたことも利下げ観測を強めポンド売り圧力となった。ドル・スイスは0.8927フランから0.8994フランまで上昇した。スイス国立銀行(SMB)は金融政策決定会合で政策金利を予想外に引き下げたため、フラン売りが加速。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:21万件(予想:21.3万件、前回:21.2万件←20.9万件)・米・失業保険継続受給者数:187万人(予想:182.0万人、前回:180.3万人←181.1万人)・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:3.2(予想:-2.8、2月:5.2)・米・10-12月期経常収支:-1948億ドル(予想:-2090億ドル、7-9月期:-1964憶ドル←-2003億ドル)・米・2月景気先行指数:前月比+0.1%(予想:-0.1%、1月:-0.4%)・米・2月中古住宅販売件数:438万戸(予想:395戸、1月:400万戸)・米・3月製造業PMI速報値:52.5(予想:51.8、2月:52.2)・米・3月サービス業PMI速報値:51.7(予想:52.0、2月:52.3)・米・3月総合PMI速報値:52.2(予想:52.2、2月:52.5)[金融政策]・スイス中銀:政策金利を0.25ポイント引き下げ1.50%に決定・英中銀:・政策金利を5.25%に据え置きとすることを決定「8メンバーが据え置きを支持、1メンバーが利下げ支持、利上げ支持0」「前回利上げ主張のハスケル委員と、マン委員が据え置き支持」・ベイリー総裁「まだ利下げのポイントには達していない。しかし正しい方向に進んでいる」
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2024/03/22 04:10
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[通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大
*03:35JST [通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大
ドル・円オプション市場で変動率は一カ月物を除いて変動率は上昇した。ドル・円相場のレンジ抜けで、オプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。日本当局の円安是正介入警戒感などにドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.37%⇒7.37%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.04%⇒8.15%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.21%⇒8.34%(08年10/24=25.50%)・1年物8.62%⇒8.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.53%⇒+0.67%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.69%⇒+0.77%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.62%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.41%⇒+0.44%(08年10/27=+10.71%)
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2024/03/22 03:35
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NY外為:スイスフラン安、ドル続伸、SNBは予想外の利下げ実施、FRBやECBに先駆け
*02:43JST NY外為:スイスフラン安、ドル続伸、SNBは予想外の利下げ実施、FRBやECBに先駆け
スイス国立銀行(SMB)は金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き下げ1.5%に決定した。物価が安定したとの判断で、9年ぶりとなる利下げに踏み切った。主要先進国で初となる。予想外の利下げを受けてスイスフラン売りが加速。ドル・スイスは0.8927フランから0.8994フランまで上昇し、昨年11月来の高値を更新。ユーロ・スイスは0.9740フランから0.9788フランまで上昇し、7月来のユーロ高、フラン安。スイス円は結果発表直後に170円81銭から168円46銭まで下落した。欧州通貨安でドルは続伸。ドル・円は151円00銭から151円75銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0916ドルから1.0856ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2749ドルから1.2660ドルまで下落。
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2024/03/22 02:43
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NY外為:ポンド一段安、英中銀は予想通り政策金利据え置き、タカ派2委員が据え置き支持へ
*00:53JST NY外為:ポンド一段安、英中銀は予想通り政策金利据え置き、タカ派2委員が据え置き支持へ
英中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を5.25%に据え置くことを決定した。ベイリー総裁は「まだ利下げのポイントには達していない。しかし正しい方向に進んでいる」と言及し、年内の利下げの可能性を示唆した。さらに、前回利上げ主張のタカ派委員、ハスケル委員と、マン委員が据え置き支持に転じたことも利下げ観測を強め、ポンド売り圧力となった。ポンド・ドルは1.2749ドルから1.2661ドルまで下落し、4日来の安値を更新。ポンド・円は193円54銭から191円89銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8560ポンドから0.8579ポンドまで上昇し1月22日来の高値を更新した。【金融政策】・英中銀・政策金利を5.25%に据え置きとすることを決定
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2024/03/22 00:53
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【市場反応】米・2月景気先行指数/中古住宅販売件数/3月製造業PMI速報値、予想上回りドル続伸
*23:51JST 【市場反応】米・2月景気先行指数/中古住宅販売件数/3月製造業PMI速報値、予想上回りドル続伸
米2月景気先行指数は前月比+0.1%と、伸びは予想外に2022年2月以降ほぼ2年ぶりのプラスに改善した。米2月中古住宅販売件数は前月比+9.5%の438万戸と、1月400万戸から減少予想に反し増加し、1年ぶりの高水準となり、春のピークシーズンに向け住宅市場の強さが証明された。事前に発表された米3月製造業PMI速報値は52.5と、2月52.2から悪化予想に反し改善し、22年6月来で最高となった。3カ月連続で活動の拡大と縮小の境目となる50を上回った。3月サービス業PMI速報値は51.7と、2月52.3から低下し年初来最低。3月総合PMI速報値は52.2と2月52.5から低下した。予想を上回る結果を受けて、ドル買いが強まり、ドル・円は151円00銭から151円53銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0916ドルから1.0870ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月景気先行指数:前月比+0.1%(予想:-0.1%、1月:-0.4%)・米・2月中古住宅販売件数:438万戸(予想:395戸、1月:400万戸)・米・3月製造業PMI速報値:52.5(予想:51.8、2月:52.2)・米・3月サービス業PMI速報値:51.7(予想:52.0、2月:52.3)・米・3月総合PMI速報値:52.2(予想:52.2、2月:52.5)
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2024/03/21 23:51
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【市場反応】米週次新規失業保険申請件数が予想下振れ、ドル買い強まる
*22:09JST 【市場反応】米週次新規失業保険申請件数が予想下振れ、ドル買い強まる
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/16)は前週比2000件減の21万件と、予想21.3万件を下回った。失業保険継続受給者数(3/9)は187万人と、前回180.3万人から予想以上に増加し、1月末以来で最高となった。同時刻に発表された3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は3.2と、2月5.2から鈍化も予想外に2カ月連続のプラスとなった。米10-12月期経常収支は-1948億ドル。赤字幅は7-9月期1964億ドルから拡大観測に反し縮小し、21年1-3月期以降ほぼ2年ぶり最低となった。米労働省が依然健全であることが証明されたため米国債相場は反落。米10年債利回りは4.125%から4.25%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は151円01銭から151円30銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0917ドルから1.0904ドルまで下落。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21万件(予想:21.3万件、前回:21.2万件←20.9万件)・米・失業保険継続受給者数:187万人(予想:182.0万人、前回:180.3万人←181.1万人)・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:3.2(予想:-2.8、2月:5.2)・米・10-12月期経常収支:-1948億ドル(予想:-2090億ドル、7-9月期:-1964憶ドル←-2003億ドル)
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2024/03/21 22:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
*20:13JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
欧州市場でドル・円は一時150円87銭まで下げたが、再び151円台に乗せた。米10年債利回りに追随した値動き。米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策を継続するとの見方から、ドルは売りづらい。日銀の正常化期待の後退で、円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円87銭から151円45銭、ユーロ・円は164円60銭から165円33銭、ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0928ドル。
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2024/03/21 20:13
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、ドル買い一服
*19:14JST 欧州為替:ドル・円は失速、ドル買い一服
欧州市場でドル・円は失速し、151円付近に値を下げた。ドルの買戻しは一服し、主要通貨は対ドルでやや値を戻す展開。クロス円はユーロ・円に追随し下げ渋る。ただ、本日発表されたユーロ圏や英国のPMIは強弱まちまちで、欧州通貨の戻りは鈍い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円01銭から151円45銭、ユーロ・円は164円60銭から165円33銭、ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0928ドル。
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2024/03/21 19:14
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、スイスフランは全面安
*18:19JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、スイスフランは全面安
欧州市場でドル・円は上昇一服も底堅く、151円台10銭台を維持する。前日売り込まれたドルの買戻しで、主要通貨は対ドルで弱含む展開。クロス円も軟調ながら、下げは限定的。一方、スイス国立銀行(中銀)は利下げに踏み切り、スイスフランは全面安に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円08銭から151円45銭、ユーロ・円は164円60銭から165円33銭、ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0928ドル。
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2024/03/21 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日続伸、高値更新も25日線乖離は過熱ライン未満
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日続伸、高値更新も25日線乖離は過熱ライン未満
21日の日経平均は3営業日続伸した。ほぼ高値引けして終値は3月7日ザラ場に付けた史上最高値を超え、上値追い再開となった。ローソク足はマドを空けて上昇し、本日は5本連続陽線で終了。高値と安値の切り上げも続いて「赤三兵」を示現。一目均衡表で転換線が上向いたことと併せて、上値追い圧力の強まりを窺わせた。一方、25日移動平均線との乖離率は4.20%と過熱ラインの5%を下回っており、明日以降の騰勢持続に期待をつなぐ形となった。
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2024/03/21 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・スイスフランは0.8974フランまで上昇
*17:44JST 欧州為替:ドル・スイスフランは0.8974フランまで上昇
日本時間21日午後5時30分にスイス中銀は政策金利を0.25ポイント引き下げ1.50%とすることを発表した。市場予想は据え置きであった。 発表後、ドル・スイスフランは0.8872フランから0.8974フランまで急上昇しており、ドル買い・スイスフラン売りになっている。
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2024/03/21 17:44
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FOMCの非ハト派姿勢でドル買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FOMCの非ハト派姿勢でドル買戻し
21日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)でハト派的な政策姿勢は示されず、ドルは買戻しが予想される。また、日銀は今後の金融正常化について慎重なスタンスで、円売りがドルを支えるだろう。米連邦準備制度理事会(FRB)は19-20日にFOMCを開催し、現行の政策金利を維持。当局者による金利見通しは2024年の利下げに関し3回と、前回から変わらず。一段の引き締め的な政策期待の後退で米金利安・ドル安に振れ、ユーロ・ドルは1.09ドル台に浮上、ドル・円は約1円安の150円70銭台に値を下げた。ただ、本日アジア市場でドル・円は一時150円20銭台に下げたが、その後は値を戻す展開となった。この後の海外市場は今晩発表される米経済指標が手がかり。フィラデルフィア連銀製造業景気指数、PMIなど経済指標はおおむね前回を下回ると予想される。市場観測に沿った内容なら、米金利安・ドル安に振れやすい。ただ、FRB当局者による金利見通しでは引き締め的な政策姿勢は維持され、過度なドル売りは回避される見通し。一方、日銀の追加利上げ報道に対し、日銀総裁は慎重姿勢だったことから円売りも見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・17:30 スイス中銀が政策金利発表(1.75%に据え置き予想)・17:30 独・3月製造業PMI速報値(予想:43.0、2月:42.5)・17:30 独・3月サービス業PMI速報値(予想:48.8、2月:48.3)・18:00 ユーロ圏・3月製造業PMI速報値(予想:47.0、2月:46.5)・18:00 ユーロ圏・3月サービス業PMI速報値(予想:50.5、2月:50.2)・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告・18:30 英・3月製造業PMI速報値(予想:47.8、2月:47.5)・18:30 英・3月サービス業PMI速報値(予想:53.8、2月:53.8)・21:00 英中銀が政策金利発表(5.25%に据え置き予想)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:20.9万件)・21:30 米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:-2.8、2月:5.2)・21:30 米・10-12月期経常収支(予想:-2090億ドル、7-9月期:-2003億ドル)・22:45 米・3月製造業PMI速報値(予想:51.8、2月:52.2)・22:45 米・3月サービス業PMI速報値(予想:52.0、2月:52.3)・23:00 米・2月景気先行指数(前月比予想:-0.1%、1月:-0.4%)・23:00 米・2月中古住宅販売件数(予想:394万戸、1月:400万戸)・01:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)座談会参加
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2024/03/21 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、夕方にドル買戻し
*17:20JST 東京為替:ドル・円は反発、夕方にドル買戻し
21日の東京市場でドル・円は反発。日銀の追加利上げ報道で円買いが先行し、午前は150円26銭まで下落。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を受け引き締め的な政策は維持されるとの見方から、ドル買い再開で夕方に151円24銭まで値を上げた。・ユーロ・円は164円36銭から165円33銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0941ドルから1.0918ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値40,511.55円、高値40,823.32円、安値40,452.19円、終値40,815.66円(前日比812.06円高)・17時時点:ドル円151円20-30銭、ユーロ・円165円20-30銭【経済指標】・日・2月貿易収支:-3794億円(予想:-7850億円、1月:-1兆7603億円)・NZ・10-12月期GDP速報値:前年比-0.3%(予想:0.0%、7-9月期:-0.6%)・豪・2月失業率:3.7%(予想:4.0%、1月:4.1%)・豪・2月雇用者数増減:+11.65万人(予想:+4.00万人、1月:+0.05万人)【要人発言】・植田日銀総裁「現在の経済・物価見通しを前提にすれば当面は緩和的な金融環境」「賃金・物価の好循環の強まりは確認されてきている」「政策変更に伴う短期金利の上昇は0.1%程度」「保有ETFの処分、ある程度時間をかけて検討していきたい」・林官房長官「川市場の動向を高い緊張感をもって注視」・鈴木財務相「為替、高い緊張感をもって動きを注視」「為替は安定的に推移することが望ましい」
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2024/03/21 17:20
注目トピックス 市況・概況
21日の日本国債市場概況:債券先物は145円41銭で終了
*17:13JST 21日の日本国債市場概況:債券先物は145円41銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円72銭 高値145円73銭 安値145円36銭 引け145円41銭売買高総計29518枚2年 458回 0.190%5年 166回 0.378%10年 373回 0.737%20年 187回 1.502%債券先物6月限は、145円72銭で取引を開始。日銀の追加利上げの時期は早まるとの観測が浮上したもようで売りが先行し、その後も財務省の流動性供給入札の結果は弱めとの見方から売りが強まり、145円73銭から145円36銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.60%、10年債は4.26%、30年債は4.44%近辺で推移。債券利回りは横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.44%、英国債は4.00%、オーストラリア10年債は4.09%、NZ10年債は4.53%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:30 スイス中銀が政策金利発表(1.75%に据え置き予想)・17:30 独・3月製造業PMI速報値(予想:43.0、2月:42.5)・17:30 独・3月サービス業PMI速報値(予想:48.8、2月:48.3)・18:00 ユーロ圏・3月製造業PMI速報値(予想:47.0、2月:46.5)・18:00 ユーロ圏・3月サービス業PMI速報値(予想:50.5、2月:50.2)・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告・18:30 英・3月製造業PMI速報値(予想:47.8、2月:47.5)・18:30 英・3月サービス業PMI速報値(予想:53.8、2月:53.8)・21:00 英中銀が政策金利発表(5.25%に据え置き予想)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.3万件、前回:20.9万件)・21:30 米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:-2.5、2月:5.2)・21:30 米・10-12月期経常収支(予想:-2090億ドル、7-9月期:-2003億ドル)・22:45 米・3月製造業PMI速報値(予想:51.8、2月:52.2)・22:45 米・3月サービス業PMI速報値(予想:52.0、2月:52.3)・23:00 米・2月景気先行指数(前月比予想:-0.1%、1月:-0.4%)・23:00 米・2月中古住宅販売件数(予想:395万戸、1月:400万戸)・01:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)座談会参加(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/03/21 17:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、欧州通貨に買い
*16:16JST 東京為替:ドル・円はやや失速、欧州通貨に買い
21日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、150円80銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロとポンドを押し上げる展開に。一方、日銀による金融正常化期待の後退で円売りは続き、ユーロ・円は165円台と高値圏を維持。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0942ドル。
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2024/03/21 16:16
注目トピックス 市況・概況
FOMC通過でリスク選好ムードが強まり、最高値を更新【クロージング】
*16:10JST FOMC通過でリスク選好ムードが強まり、最高値を更新【クロージング】
21日の日経平均は大幅続伸。812.06円高の40815.66円(出来高概算22億1000万株)と4日に記録した終値での過去最高値を更新して取引を終えた。前日の米国市場で、主要な株価指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、値がさハイテク株や、円安傾向を受けて自動車などの輸出株に値を上げる銘柄が目立った。連日の株価上伸を背景に利益確定売りが出て、上げ幅を縮める場面もあったものの、日米の中銀イベントを無事に通過したことで海外投資家による日本株への再投資期待や来週に迫る配当の再投資に伴う先物買いを見越した動きもあり、大引けにかけて40823.32円まで水準を切り上げる場面も見られた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、パルプ紙、銀行、卸売、輸送用機器、保険など30業種が上昇。一方、海運、陸運、食料品の3業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>が堅調だった半面、KDDI<9433>、ファナック<6954>、味の素<2802>、SMC<6273>、サッポロHD<2501>が軟化した。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、これまでの政策運営スタンスから大きな変更はなく、早期利下げ開始の可能性が残されたことを好感して、主要株価指数は上昇。東京市場にも好影響を及ぼした。また、海外市場で一時1ドル=151円台後半まで進んだ円安もあり、輸出関連株にもプラスに働くなど、リスク許容度の高まりから、幅広い銘柄が値を上げ、日経平均の上げ幅は一時800円を超えた。関係者からは「日米の中銀イベントが無事に通過したことで、投資家の安心感を誘い、リスク許容度が高まった」、「海外投資家による日本株再評価の第二幕が始まる可能性がある」との声が聞かれ、投資マインドは上向いてきている。日米の中銀イベントが終わったことで、今後は国内企業の業績動向に関心が移っていくことになるだろう。今後発表される米国の物価統計などの経済指標が市場予想を下回る弱いものとなれば、米国の利下げ前倒しへの思惑から為替が円高に振れ、相場をけん引する輸出関連企業の業績不振につながりかねず、相場の調整局面入りのきっかけとなる可能性があると予想される。目先は米経済指標を受けた為替動向などを警戒しながらの展開となり、目先は4万円台を固める動きとなりそうだ。
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2024/03/21 16:10
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価大幅高で警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、株価大幅高で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比-0.67(低下率3.44%)の18.83と低下した。なお、高値は19.40、安値は18.76。昨日の東京市場が春分の日の休日で休場となる中、ダウ平均が昨日までの2日間で700ドルを超す上昇となるなど、米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が概ね底堅く推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、19日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/03/21 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
*15:49JST 東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
パルプ・紙が上昇率トップ。そのほか銀行業、卸売業、輸送用機器、保険業、証券業なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか陸運業、食料品も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. パルプ・紙 / 615.62 / 4.722. 銀行業 / 317.47 / 3.163. 卸売業 / 3,989.72 / 2.924. 輸送用機器 / 5,613.3 / 2.645. 保険業 / 2,263.99 / 2.566. 証券業 / 649.68 / 2.367. 建設業 / 1,770.74 / 2.148. 電気機器 / 4,904.72 / 2.029. 金属製品 / 1,524.26 / 2.0110. 機械 / 3,266.88 / 1.9511. 鉱業 / 678.11 / 1.8812. 非鉄金属 / 1,368.86 / 1.5613. 化学工業 / 2,707.49 / 1.4414. 鉄鋼 / 865.62 / 1.4315. 精密機器 / 12,363.05 / 1.3916. 石油・石炭製品 / 1,824.53 / 1.3217. ゴム製品 / 4,878.48 / 1.2318. 電力・ガス業 / 548.24 / 1.1719. ガラス・土石製品 / 1,481.37 / 1.0120. サービス業 / 3,004.42 / 0.9221. 小売業 / 1,865.16 / 0.8822. 情報・通信業 / 5,937.29 / 0.6823. その他製品 / 5,046.33 / 0.6324. 水産・農林業 / 603.19 / 0.6225. 医薬品 / 3,764.68 / 0.5626. その他金融業 / 1,092.01 / 0.5627. 不動産業 / 2,113.95 / 0.4928. 倉庫・運輸関連業 / 2,741.09 / 0.4529. 繊維業 / 673.92 / 0.2530. 空運業 / 246.3 / 0.2131. 食料品 / 2,260.09 / -0.0632. 陸運業 / 2,214.81 / -0.3433. 海運業 / 1,629.28 / -2.41
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2024/03/21 15:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円90銭付近、豪ドルは続伸
*15:16JST 東京為替:ドル・円は150円90銭付近、豪ドルは続伸
21日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、150円90銭付近で推移する。一方、豪ドルは対主要通貨で堅調地合いに。本日発表された豪雇用統計は強い内容となり、豪準備銀行による早期利下げ観測の後退で豪ドルは買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 15:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比812.06円高の40815.66円
*15:05JST 日経平均大引け:前日比812.06円高の40815.66円
日経平均は前日比812.06円高の40815.66円(同+2.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比45.24pt高の2796.21pt(同+1.64%)。
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2024/03/21 15:05
注目トピックス 市況・概況
Klaytn、Finschia統合へ:アジア最大のブロックチェーンエコシステム構築への挑戦
*15:04JST Klaytn、Finschia統合へ:アジア最大のブロックチェーンエコシステム構築への挑戦
以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新たな海外の良質なブロックチェーンプロジェクトが上場される事例が増えてきました。このインタビューでは、日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトを取り上げていきます。今回は、アジア市場で最大かつ最も強力なブロックチェーンエコシステムの構築を目指すProject Dragonとして統合予定のKlaytnとFinschiaの両プロジェクトにジョイントインタビューを行いました。Klaytn Foundationからは代表理事であるサム・ソ氏(以下、サ)に、Finschia Foundationからはディレクターのウソク・キム氏(以下、ウ)に、両プロジェクト統合の経緯や今後の期待や課題について語っていただきました。----※2024年3月21日に執筆タ「初めに、お二方の自己紹介とこれまでのキャリアについて教えていただけますか。」ウ「こんにちは、Finschia Foundationのウソク・キムです。私はフィンテックとコマースの分野でスタートアップを立ち上げた起業家です。2015年からブロックチェーン業界で働き始め、ブロックチェーンベースの国際送金製品を開発しました。2018年、ブロックチェーン事業に取り組むためにLINEチームに参加しました。現在は、Finschia FoundationのディレクターとLINE NEXTの最高戦略責任者を務めています。」サ「Klaytnブロックチェーンの世界的な普及とエコシステムの成熟を加速させるために設立されたNPO法人Klaytn Foundationの代表理事、サム・ソ博士です。それ以前は、Krust UniverseのChief Klaytn Officer(CKO)として、Klaytnブロックチェーンの開発と運用を主導していました。また、韓国の大手モバイルプラットフォームであるカカオのブロックチェーン子会社であるGroundXでCTOを務めたり、アルゴンヌ国立研究所でコンピューターサイエンティストのアシスタントを務めたりしました。」タ「ありがとうございます。2つのプロジェクトの統合についてどちらから話し合いを始めたか覚えていますか?」ウ「昨年からFinschiaとKlaytnはさまざまなコラボレーションについて話し合ってきました。そうした話し合いの中で、チェーン統合については自然と意見が一致しました。つまり、どちらが先に提案したかというよりも、自然と一緒に良い結論に達したという感じです。」タ:「統合の話し合いに臨むにあたり、どのようなことを期待していましたか。また、その過程でどのような課題は何でしたか。」サ「チェーン統合について議論する中で、私たちは、規模やアクティビティにおいてアジア最大である代表的なL1を作ることにほぼ同意しました。ブロックチェーンのユースケースをより多く作り、より多くのユーザーに採用してもらいたいと考えており、多くのユースケースを作るためには、ビルダーがdAppsを開発しやすく、早く成長できる環境を作ることが重要だと考えていました。しかし、それぞれのチェーンがこれまで蓄積してきた技術や資産が異なるため、それを統合してシナジーを生み出すことが最も重要な課題だと考えています。統合決議のプロセスでは、統合によって2つのエコシステムに参加するユーザーの背景や将来への期待に対する理解に違いがありましたが、両プロジェクトはこうした点を理解し、期待に応えられるよう統合の背景について十分な情報を共有しました。また、その他の分野での対策も提案されました。このようなプロセスを経て、多くの参加者が統合を理解し支持してくれたため、採決を可決することができました。」ウ「統合の話し合いの中で、私たちはアジア最大のブロックチェーンエコシステムを構築するという目標を設定しました。アジアにおけるクリプト市場は急成長していますが、業界の観点からの導入はまだ長い道のりがあります。LINEとカカオが始めた各ブロックチェーンプロジェクトが力を合わせることで、アジアで最大かつ最も強力なエコシステムを構築し、ブロックチェーンのマスアダプションを実現できると期待しています。今回のチェーン統合は、世界的にもほとんど前例のないチャレンジであるため、そのプロセスではいくつかの困難がありました。これは単純な企業合併以上のもので、各エコシステムの多くの利害関係者の合意が必要でした。FinschiaチームとKlaytnチームは1つのチームとして活動し、その結果、問題なく統合の合意に達することに成功しました。」タ「統合が完了するまで、まだ多くの発見があるかもしれませんが、Project Dragonがどのようなエコシステムになると想定していますか?」ウ「Project Dragonは、アジア最大かつ最も強力なブロックチェーンエコシステムを構築し、Web3のマスアダプションを最も早く実現するエコシステムとなります。統合されたチェーンは、LINE、カカオ、ソフトバンク、セガなどアジアの主要企業40社以上が参加する強力なガバナンスを持ち、200以上のDAppsによるエコシステムを構築する計画です。さらに、企業と一般ユーザーの双方に受け入れられるユーザーエクスペリエンス(UX)を実装することで、最速のマスアダプションを目指します。」サ「Project DragonはWeb2とWeb3をつなぐブロックチェーンエコシステムとなり、Web3の技術やアイデアとWeb2のユーザー、サービス、資本を組み合わせることで、より速い成長と成功に導きます。カカオやLINEの2億5千万人以上のユーザーがProject Dragon上のdAppsに簡単にアクセスでき、より良いUXとより速く安定したパフォーマンスで、Web2のサービスのように快適にdAppsを利用できる環境を夢見ています。そのために、開発者がより簡単に参加でき、dAppsが迅速に成長できる環境を提供します。」タ「エコシステムに関心のある開発者や起業家にとって、この統合のメリットは何でしょうか?」ウ「Project Dragonは、アジア市場をターゲットとするデベロッパーや企業に最大の価値を提供できます。この統合チェーンは、日本、韓国、台湾、タイ、ベトナムなどアジアの主要国で最大のガバナンス・アライアンスを持ち、参加企業に多くのビジネスコラボレーションの機会を提供することが期待されます。さらに、LINEやカカオと連携したサービスをベースに、ビジネス成功のためのさまざまなサポートを提供する計画です。また、EVMやCosmWasmとの技術的な親和性、現地での専任技術サポートなど、最高の技術環境の提供を目指しています。」タ「日本の皆さんに何かメッセージがあれば、ぜひシェアして頂きたいです。」ウ「LINEとのコラボレーションをベースに、日本でも様々な取り組みをしていく予定です。日本の皆さんに楽しんでいただけるようなDAppsやサービスを準備していますので、ご期待ください!」サ「日本はWeb3に真剣に取り組んでいる国だと思います。日本のユーザーやデベロッパーにProject Dragonを知ってもらい、参加してもらうために様々な活動を行っていきますますので、ぜひProject Dragonに関心をもって頂き、ご参加をお願いします。」タ「統合発表後、日本語での初のジョイントインタビューにご参加頂き、ありがとうございました。Project Dragonの今後を大変楽しみにしています。」以上
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2024/03/21 15:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は151円を目指す、円買い後退で
*14:45JST 東京為替:ドル・円は151円を目指す、円買い後退で
21日午後の東京市場でドル・円は150円90銭付近に値を戻し、151円を目指す展開。日銀の今後の利上げについて報じられ、早朝にかけて円買い優勢となった。ただ、植田日銀総裁は金融正常化に慎重なスタンスを示し、円買いは徐々に縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から151円22銭、ユーロ・円は164円35銭から165円24銭、ユーロ・ドルは1.0920ドルから1.0938ドル。
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2024/03/21 14:45