注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅続伸で86.59ドル、中東情勢緊迫化で供給不安強まる
*07:35JST NY原油:大幅続伸で86.59ドル、中東情勢緊迫化で供給不安強まる
NY原油先物5月限は大幅続伸(NYMEX原油5月限終値:86.59 ↑1.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.16ドル(+1.36%)の86.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.64ドル-87.22ドル。中東情勢緊迫化で供給不安が強まり、ポジション調整的な買いが入ったようだ。一時87.22ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に86ドル台で推移。
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2024/04/05 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:上げ渋りで2308.50ドル、株安を意識した利食い売りが入る
*07:33JST NY金:上げ渋りで2308.50ドル、株安を意識した利食い売りが入る
NY金先物6月限は上げ渋り(COMEX金6月限終値:2308.50 ↓6.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-6.50ドルの2308.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2298.70-2325.30ドル。米国市場の後半にかけて2325.30ドルまで買われたが、株安を意識した利食い売りが観測されており、2298.70ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2305ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/04/05 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY為替:中東情勢緊迫化でリスクオフ
*07:14JST NY為替:中東情勢緊迫化でリスクオフ
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円77銭へ上昇後、151円12銭まで下落し、151円35銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場減速で利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米、イスラエル首脳の電話会談でバイデン大統領がイスラエル軍の民間団体誤爆を「容認できず」とし、速やかな停戦を要請、支援を巡り警告したとの報道や、イランがイスラエルの報復宣言するなど中東地政学的リスクの上昇でリスク回避の円買いが加速。ユーロ・ドルは1.0877ドルまで上昇後、1.0833ドルまで下落し、1.0837ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を受けたドル売りが優勢となったのち、中東情勢緊迫化を警戒し質への逃避のドル買いが強まった。ユーロ・円は、164円92銭へ上昇後、163円80銭まで下落。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2635ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9075フランまで上昇後、0.9010フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが加速。
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2024/04/05 07:14
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏小売売上高、米非農業部門雇用者数、米失業率など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏小売売上高、米非農業部門雇用者数、米失業率など
<国内>08:30 家計支出(2月) -3.0% -6.3%14:00 景気先行CI指数(2月) 109.514:00 景気一致指数(2月) 112.1<海外>09:30 豪・貿易収支(2月) 107.50億豪ドル 110.27億豪ドル13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 6.50% 6.50%13:30 印・RBI現金準備率 4.50% 4.50%15:00 独・製造業受注(2月) 0.6% -11.3%18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(2月) -0.3% 0.1%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-DI)(3月) -0.37% -0.41%20:30 ブ・基礎的財政収支(2月) -484億レアル 1021億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(2月) 60.0% 60.0%21:30 加・失業率(3月) 5.8% 5.8%21:30 米・非農業部門雇用者数(3月) 21.6万人 27.5万人21:30 米・失業率(3月) 3.9% 3.9%21:30 米・平均時給(3月) 4.1% 4.3%25:00 露・GDP(10-12月) 5.3% 5.5%28:00 米・消費者信用残高(2月) 172.00億ドル 194.95億ドル注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/04/05 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは530ドル安、利下げ期待後退や中東情勢緊迫化を警戒
*06:09JST NY株式:NYダウは530ドル安、利下げ期待後退や中東情勢緊迫化を警戒
米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は530.16ドル安の38,596.98ドル、ナスダックは228.38ポイント安の16,049.08で取引を終了した。雇用関連指標が労働市場の減速を示唆したため利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。終日相場は堅調に推移したが、午後に入りミネアポリス連銀のカシュカリ総裁がインフレ改善が停滞した場合、年内利下げを実施しない可能性に言及したほか、バイデン大統領がネタニヤフ首相との電話会談でガザ支援職員の死亡を受けイスラエルを非難、政策変更を警告したとの報道で中東情勢の緊迫化を警戒し、下落に転じた。米雇用統計への警戒もあり売りに拍車がかかり、終盤にかけて下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は四半期決算で、調整後の1株利益が予想を上回ったほか、利益率目標引き上げが好感され、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカー、リーバイ・ストラウス(LEVI)は四半期決算でコスト削減やダイレクトセールが奏功し調整後の1株利益が予想を上回ったほか、通期の見通しを引き上げが好感され、上昇。石油・天然ガス生産会社のエクソン・モービル(XOM)は原油高に連れ買われた。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は通期の見通し引き下げが嫌気され、大幅下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.92まで上昇し2月半ば以来の高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/04/05 06:09
注目トピックス 市況・概況
4月4 日のNY為替概況
*05:03JST 4月4 日のNY為替概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円77銭へ上昇後、151円12銭まで下落し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場減速で利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米、イスラエル首脳の電話会談でバイデン大統領がイスラエル軍の民間団体誤爆を「容認できず」とし、速やかな停戦を要請、支援を巡り警告したとの報道や、イランがイスラエルの報復宣言するなど中東地政学的緊迫化でリスク回避の円買いが加速。ユーロ・ドルは1.0877ドルまで上昇後、1.0833ドルまで下落し、引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を受けたドル売りが優勢となったのち、中東情勢緊迫化を警戒し質への逃避のドル買いが強まった。ユーロ・円は、164円92銭へ上昇後、163円80銭まで下落。ポンド・ドルは1.2684ドルまで上昇後、1.2635ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9075フランまで上昇後、0.9010フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが加速。[経済指標]・米・2月貿易収支:-689億ドル(予想:-675億ドル、1月:-676億ドル←-674億ドル)・米・先週分新規失業保険申請件数:+22.1万件(予想:21.4万件、前回:+21.2万件←21.0万件)・米・失業保険継続受給者数:179.1万人(予想:181.0万人、前回:181万人←181.9万人)
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2024/04/05 05:03
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円プット買い優勢
*03:30JST [通貨オプション]R/R、円プット買い優勢
ドル・円オプション市場で変動率は低下。ドル・円レンジ相場を受けたオプション売りが一段と強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが縮小した。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物7.54%⇒7.46%(08年/24=31.044%)・3カ月物7.96%⇒7.83%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.33%⇒8.20%(08年10/24=25.50%)・1年物8.69%⇒8.59%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.43%⇒+1.36%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.11%⇒+1.15%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.80%⇒+0.80%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.44%⇒+0.43%(08年10/27=+10.71%)
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2024/04/05 03:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル下げ止まる、リッチモンド連銀総裁が利下げに慎重
*01:46JST NY外為:ドル下げ止まる、リッチモンド連銀総裁が利下げに慎重
リッチモンド連銀のバーキン総裁は連邦準備制度理事会(FRB)が利下げする前に見通しを一段と明確化する必要があると、慎重姿勢を示した。また、最近のインフレデータがただの目標達成の過程での荒い展開のひとつなのか、それ以上なのかが問題だと指摘。ドルはいったん下げ止まった。ドル・円は151円65-70銭の高値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0865ドルへじり安推移。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2665ドルへ弱含んだ。
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2024/04/05 01:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:カナダ・円は2007年来の円安・加ドル高、カナダ2月貿易黒字が予想以上に拡大
*00:56JST NY外為:カナダ・円は2007年来の円安・加ドル高、カナダ2月貿易黒字が予想以上に拡大
カナダ2月貿易収支は+13.9億加ドルとなった。貿易黒字は1月6.1億加ドルから予想以上に拡大し、昨年10月来で最大となった。貿易黒字拡大を好感し、カナダドル買いが優勢となった。ドル・カナダは1.3478カナダドルまで下落し3月21日来の安値を更新。カナダ円は112円48銭まで上昇し、2007年12月来の円安・カナダドル高を記録した。[経済指標]・カナダ・2月貿易収支:+13.9億加ドル(予想:+6.8億加ドル、1月:+6.1億加ドル←+5.0億加ドル)
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2024/04/05 00:56
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル安値圏で推移、米利下げ観測再燃、雇用減速の思惑
*23:56JST NY外為:ドル安値圏で推移、米利下げ観測再燃、雇用減速の思惑
NY外為市場でドルは安値圏で推移した。朝方発表された週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場のひっ迫緩和を示唆。利下げ観測も再燃し、米国債相場の反発で金利低下に伴うドル売りに一段と拍車がかかった。米10年債利回りは4.3773%から4.3134%まで低下。ドル・円は一時151円51銭まで下落後も151円70銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0877ドルまで上昇し、3月24日来の高値を更新後も高止まりとなった。ポンド・ドルは1.2655ドルから1.2684ドルまで上昇し、3月21日来の高値を更新後、1.2671ドルと高値圏でのもみ合いとなった。
<KY>
2024/04/04 23:56
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想上回りドル売り
*22:19JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想上回りドル売り
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/30)は前週比+9000件の22.1万件となった。予想を上回り1月最終週以降で最大となり、労働市場のひっ迫緩和を示唆。一方、失業保険継続受給者数(3/23)は179.1万人と予想どおり、前回181万人から減少し2月初旬以来の低水準だった。米商務省が同時刻に発表した2月貿易収支は-689億ドルだった。貿易赤字は1月676億ドルから予想以上に拡大し、昨年7月来で最大となった。・週次失業保険申請件数が予想を上回り労働市場のひっ迫緩和観測が広がり、米国債相場は反発。10年債利回りは4.377%から4.325%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は151円77銭から151円62銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0870ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2647ドル付近から1.2670ドルまで上昇した。【経済指標】・カナダ・2月貿易収支:+13.9億加ドル(予想:+6.8億加ドル、1月:+6.1億加ドル←+5.0億加ドル)・米・2月貿易収支:-689億ドル(予想:-675億ドル、1月:-676億ドル←-674億ドル)・米・先週分新規失業保険申請件数:+22.1万件(予想:21.4万件、前回:+21.2万件←21.0万件)・米・失業保険継続受給者数:179.1万人(予想:181.0万人、前回:181万人←181.9万人)
<KY>
2024/04/04 22:19
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩みで
*20:02JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩みで
欧州市場でドル・円は引き続き上値が重く、151円70銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは入りづらい。一方、ユーロ圏PMIの改善を受け、ユーロは底堅く推移。また、オセアニア通貨は買い継続で堅調地合いを強めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円75銭、ユーロ・円は164円62銭から164円85銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0865ドル。
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2024/04/04 20:02
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、カナダドルは16年ぶり高値圏
*19:13JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、カナダドルは16年ぶり高値圏
欧州市場でドル・円は151円70銭台と、レンジ内でのもみ合いが続く。一方、原油相場は高値圏で底堅く推移し、カナダドルはドルや円に対し上昇基調を強めている。カナダドル・円は112円40銭付近と、2008年以来16年ぶりの高値圏に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円75銭、ユーロ・円は164円62銭から164円85銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0865ドル。
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2024/04/04 19:13
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、売り買い交錯
*18:18JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、売り買い交錯
欧州市場でドル・円は151円70銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退。一方、欧州株式市場で主要指数はほぼ全面高で株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、152円が意識されドルは売り買いが交錯。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円74銭、ユーロ・円は164円62銭から164円80銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0862ドル。
<TY>
2024/04/04 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反発、連日の終値25日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、連日の終値25日線割れ
4日の日経平均は反発した。上ヒゲは節目の4万円を超えて一時791.17円高まで買い進まれたが、終値は321.29円高と昨日の387.06円安を埋めきれず、2日続けて25日移動平均線を下回った。ローソク足はマドを空けて上昇したが、上ヒゲを伴う陰線を描き、25日線の上方を走る5日線の下降継続とともに、強い売り圧力を窺わせた。
<CS>
2024/04/04 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米早期利下げ観測後退も152円を意識
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米早期利下げ観測後退も152円を意識
4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からの早期利下げに慎重な見解を受け、ドル買いは継続の見通し。ただ、152円に向け日本の為替介入が警戒され、引き続き上値の重い展開とみる。前日発表された米ADP雇用統計は強含み、雇用情勢の改善を示した。また、パウエルFRB議長はインフレ高止まりに言及し、引き締め的な政策が続くとの思惑が広がった。ただ、長期金利の上昇一服でドル売りに振れユーロ・ドルは1.0830ドル台に浮上、ドル・円は152円に接近後に151円半ばまで失速。本日アジア市場でドル・円は日本の為替介入への警戒感から下押しされたが、151円半ばから小幅に値を戻している。この後の海外市場は米金融政策への思惑が広がりやすい。FRB当局者は現行の引き締め的な政策スタンスを堅持したい考えで、ドル選好地合いが続く。今晩の新規失業保険申請件数が想定通り弱い内容でも、明日の雇用統計を見極めるムードが広がりドル売りは限定的に。一方、ドル・円は152円付近で為替介入が想定されるものの、介入見送りの観測も根強い。政府の対応を注視しようと売り買いは抑制される可能性もあろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・3月サービス業PMI改定値(予想:51.1、速報値:51.1)・17:30 英・3月サービス業PMI改定値(予想:53.4、速報値:53.4)・18:00 ユーロ圏・2月生産者物価指数(前年比予想:-8.5%、1月:-8.6%)・20:30 欧州中央銀行(ECB)3月理事会議事要旨・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.4万件、前回:21.0万件)・21:30 米・2月貿易収支(予想:-675億ドル、1月:-674億ドル)・21:30 カナダ・2月貿易収支(予想:+6.8億加ドル、1月:+5.0億加ドル)・23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁座談会参加・01:15 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(経済見通し)・01:45 グールズビー米シカゴ連銀総裁質疑応答・03:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・08:20 ムサレム米セントルイス連銀総裁開会あいさつ・08:30 クーグラー米FRB理事講演
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2024/04/04 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方は小幅高
*17:13JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方は小幅高
4日の東京市場でドル・円は小じっかり。米金利の持ち直しでドル買い先行で、朝方の151円54銭から上昇基調に。また、日経平均株価の強含みによる円売りもドルを押し上げた。午後は伸び悩む場面もあったが、夕方にかけて151円74銭まで上値を伸ばした。・ユーロ・円は164円26銭から164円70銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0833ドルから1.0857ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,928.33円、高値40,243.02円、安値39,773.14円、終値39,773.14円(前日比321.29円高)・17時時点:ドル円151円60-70銭、ユーロ・円164円60-70銭【要人発言】・鈴木財務相「為替、高い関心を持って注意深くみている」・中島日銀大阪支店長「円安はプラスとマイナスの両論ある」「人件費の価格転嫁、議論の俎上に載せやすくなったとの受け止め広がる」「持続的賃上げへ企業のマインドセット変わってきている」「中小企業にもある程度賃上げ波及の期待感」【経済指標】・スイス・3月消費者物価指数:前年比+1.0%(予想:+1.3%、2月:+1.2%)・独・3月サービス業PMI改定値:50.1(予想:49.8、速報値:49.8)・ユーロ圏・3月サービス業PMI改定値:51.5(予想:51.1、速報値:51.1)
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2024/04/04 17:13
注目トピックス 市況・概況
4日の日本国債市場概況:債券先物は145円33銭で終了
*17:08JST 4日の日本国債市場概況:債券先物は145円33銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円50銭 高値145円52銭 安値145円33銭 引け145円33銭売買高総計16870枚2年 459回 0.191%5年 166回 0.368%10年 374回 0.770%20年 187回 1.541%債券先物6月限は、145円50銭で取引を開始。財務省の30年債入札の結果は無難との見方だったが、米国の雇用堅調を見込んだ金利上昇にともない売りが優勢になり、145円52銭から145円33銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は4.69%、10年債は4.37%、30年債は4.52%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.39%、英国債は4.04%、オーストラリア10年債は4.18%、NZ10年債は4.61%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:30 英・3月サービス業PMI改定値(予想:53.4、速報値:53.4)・18:00 ユーロ圏・2月生産者物価指数(前年比予想:-8.5%、1月:-8.6%)・20:30 欧州中央銀行(ECB)3月理事会議事要旨・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.4万件、前回:21.0万件)・21:30 米・2月貿易収支(予想:-675億ドル、1月:-674億ドル)・21:30 カナダ・2月貿易収支(予想:+6.8億加ドル、1月:+5.0億加ドル)・23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁座談会参加・01:15 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(経済見通し)・01:45 グールズビー米シカゴ連銀総裁質疑応答・03:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・08:20 ムサレム米セントルイス連銀総裁開会あいさつ・08:30 クーグラー米FRB理事講演(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/04/04 17:08
注目トピックス 市況・概況
米ハイテク株高を映してグロース株中心に買い戻される【クロージング】
*16:13JST 米ハイテク株高を映してグロース株中心に買い戻される【クロージング】
4日の日経平均は反発。321.29円高の39773.14円(出来高概算19億8000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株中心に買われた流れを引き継ぎ、東京市場も値がさハイテク株を中心に幅広く買われ、日経平均は一時40243.02円まで上げ幅を広げ、取引時間中としては2日以来の4万円乗せとなった。また、台湾での地震を受けて、米半導体大手エヌビディアが「半導体供給への影響を見込んでいない」と伝わったことも投資家心理の好転につながったほか、円相場が1ドル=151円台と円安傾向にあることも支援要因になったとみられる。ただ、週末に米雇用統計の発表を控えているため、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはならず、買い一巡後は様子見ムードが強まり、大引けにかけては上げ幅を縮めた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、水産農林、鉄鋼、陸運の4業種を除く29業種が上昇。電気ガス、非鉄金属、鉱業、保険の強さが目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ソシオネクスト<6526>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>が軟化した。前日の米国市場はまちまちだったが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、これまでと変わらないスタンスを示したため、長期金利の上昇が一服したことが支援材料となり、日経平均の上げ幅は一時700円を超えた。また、伊藤忠<8001>が前日、中期経営計画で自社株買いや成長分野への投資などを発表したため、関係者からは「決算発表を前に、株主還元の拡大などへの期待が再び盛り上がっている」とされ、バリュー株などにも投資資金がシフトした。ただ、朝高の東エレクやレーザーテックなど半導体株の一角がマイナスに転じ、全般にも利食い売りが次第に増えた。機関投資家による期初の益出し売りが峠を越えたとの見方が出ている一方、東証が上場企業に対して行った、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請してから1年が経過しようとするなか、企業側の行動が増えるのではないかとの思惑から外国人買い復活期待、新NISA(少額投資非課税制度)資金の国内株式市場への流入期待が相場を支えている。ただ、目先的には5日に米雇用統計の発表を控え、堅調な労働市場が続けば再び早期利下げ観測の後退につながりかねないだけに、雇用統計の結果と米国市場の動きを見極めてからでも遅くはなく、目先は値固め局面が継続しそうだ。
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2024/04/04 16:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、スイスフランは軟調
*16:12JST 東京為替:ドル・円は動意薄、スイスフランは軟調
4日午後の東京市場でドル・円は151円60銭台と、動意が薄い。米10年債利回りは小動きとなり、ドルは売り買いともに動きづらい。一方、スイスフランは軟調地合い。15時半のスイス3月消費者物価指数(CPI)は想定外に弱く、フラン売り優勢。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円54銭から151円72銭、ユーロ・円は164円26銭から164円52銭、ユーロ・ドルは1.0833ドルから1.0846ドル。
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2024/04/04 16:12
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比-0.58(低下率2.88%)の19.54と低下した。なお、高値は19.83、安値は18.73。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。日経225先物は昨日390円下落するなど、このところやや上値が重くなっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識されつつあった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が上値は重いものの下値の堅い展開となったことから、市場では安心感が広がった。午後は日経225先物がやや伸び悩み、日経VIは低下幅を縮小したが、終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/04/04 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
*15:52JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、鉱業、保険業、金属製品なども上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほか水産・農林業、鉄鋼、陸運業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 570.88 / 3.502. 非鉄金属 / 1,399.58 / 2.933. 鉱業 / 712.48 / 2.514. 保険業 / 2,251.6 / 1.775. 金属製品 / 1,505.59 / 1.656. 証券業 / 624.95 / 1.617. 銀行業 / 310.7 / 1.588. 海運業 / 1,575.86 / 1.399. ガラス・土石製品 / 1,484.55 / 1.3910. 精密機器 / 11,658.6 / 1.3511. 化学工業 / 2,615.75 / 1.3412. 卸売業 / 3,955.37 / 1.3313. その他金融業 / 1,066.57 / 1.3214. 輸送用機器 / 5,453.03 / 1.1715. その他製品 / 4,865.83 / 1.0116. サービス業 / 2,922.56 / 1.0017. 石油・石炭製品 / 1,809.33 / 1.0018. 機械 / 3,284.96 / 0.9619. 建設業 / 1,720.06 / 0.9020. 倉庫・運輸関連業 / 2,730.17 / 0.8721. ゴム製品 / 4,881.54 / 0.7622. 電気機器 / 4,797.38 / 0.7023. パルプ・紙 / 588.31 / 0.4624. 不動産業 / 2,118.92 / 0.3425. 食料品 / 2,245.9 / 0.3126. 医薬品 / 3,584.92 / 0.3127. 小売業 / 1,820.15 / 0.2928. 情報・通信業 / 5,673.88 / 0.2629. 繊維業 / 660.11 / 0.2130. 陸運業 / 2,103.84 / -0.0431. 鉄鋼 / 828.47 / -0.4832. 水産・農林業 / 587.96 / -0.7533. 空運業 / 241.2 / -1.43
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2024/04/04 15:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、円安けん制への反応は限定的
*15:12JST 東京為替:ドル・円はこう着、円安けん制への反応は限定的
4日午後の東京市場でドル・円は151円60銭台と、こう着した値動きが続く。米10年債利回りは横ばいで推移し、ドルは売り買いともに動きづらい。一方、鈴木財務相は「高い関心を持って注意深くみている」と円安をけん制したが、反応は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円54銭から151円72銭、ユーロ・円は164円26銭から164円50銭、ユーロ・ドルは1.0833ドルから1.0844ドル。
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2024/04/04 15:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比321.29円高の39773.14円
*15:03JST 日経平均大引け:前日比321.29円高の39773.14円
日経平均は前日比321.29円高の39773.14円(同+0.81%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比25.49pt高の2732.00pt(同+0.94%)。
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2024/04/04 15:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は上げ幅縮小
*14:48JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は上げ幅縮小
4日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円60銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドルの動意は薄い。一方、日経平均株価は前日比300円超高と上げ幅を縮小しており、円売りは後退。ドルは上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円54銭から151円72銭、ユーロ・円は164円26銭から164円50銭、ユーロ・ドルは1.0833ドルから1.0844ドル。
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2024/04/04 14:48
注目トピックス 市況・概況
日経平均は373円高、引き続き米経済指標に関心
*14:42JST 日経平均は373円高、引き続き米経済指標に関心
日経平均は373円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、ソシオネクスト<6526>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、非鉄金属、鉱業、保険業、証券商品先物が値上がり率上位、空運業、水産・農林業、鉄鋼が値下がりしている。日経平均はやや伸び悩んでいる。米国では今晩、2月の米貿易収支、週間の米新規失業保険申請件数が発表される。
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2024/04/04 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退
*14:09JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.49(低下率2.44%)の19.63と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.64、安値は18.73。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日390円下落するなど、このところやや上値が重くなっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識されつつあった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が上値は重いものの下値の堅い展開となっていることから、市場では警戒感が後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/04/04 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードも
*14:07JST 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードも
4日午後の東京市場でドル・円は151円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価の上げ幅縮小で、円売りは抑制されているもよう。一方、米10年債利回りはほぼ横ばい。ドル・円は152円を目指す展開だが、様子見ムードが広がり動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円54銭から151円72銭、ユーロ・円は164円26銭から164円50銭、ユーロ・ドルは1.0833ドルから1.0844ドル。
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2024/04/04 14:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は548円高、ダウ平均先物堅調で安心感に
*13:52JST 日経平均は548円高、ダウ平均先物堅調で安心感に
日経平均は548円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、非鉄金属、鉱業、保険業、精密機器が値上がり率上位、空運業、水産・農林業、鉄鋼が値下がりしている。日経平均は概ね底堅く推移している。ダウ平均先物が堅調で東京市場の安心感となる一方、米国で明日、3月の米雇用統計の発表を控えていることもあり、一段の上値追いには慎重のようだ。
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2024/04/04 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、雇用情勢の回復を見極め
*13:43JST 米国株見通し:下げ渋りか、雇用情勢の回復を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 5,280.75(+14.25)ナスダック100先物 18,454.75(+81.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ3日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは上げ幅縮小もプラスに転じたが、ダウは43ドル安の39127ドルと3日続落で取引を終えた。この日発表されたADP雇用統計は民間部門雇用者数が増加し、雇用情勢の改善を示した。また、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はインフレ高止まりに言及。それらを受け現行の引き締め的な政策が続くとの思惑が広がった。ただ、長期金利の上昇一服を受け、買戻しが相場を支えた。本日は下げ渋りか。FRB当局者からのややタカ派的な政策姿勢で早期利下げ観測は後退し、売りが出やすい。ただ、今週発表された雇用関連指標は強弱まちまちで、今晩の新規失業保険申請件数が想定通り弱い内容となれば根強い利下げ期待による買いが入る可能性も。とはいえ、明日の雇用統計は非農業部門雇用者数の減少や平均時給の低下が予想され様子見ムードで積極的な買いは抑制されるため、指数の戻りは限定的となりそうだ。
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2024/04/04 13:43