注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは2ドル安、PPIを好感 *08:02JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは2ドル安、PPIを好感 ■NY株式:NYダウは2ドル安、PPIを好感米国株式市場はまちまち。ダウ平均は2.43ドル安の38,459.08ドル、ナスダックは271.84ポイント高の16,442.20で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が短期的に政策修正の必要がないと利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の回復がけん引し、再び上昇し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。一方、ダウは下落を消せず、まちまちで終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げや投資判断引き上げで上昇。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はオリンピック絡みの売り上げ増を見込みアナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はマックシリーズの刷新で、人工知能(AI)に焦点をあてて設計された新たな独自プロセッサーを搭載する予定だと報じられ、大きく買われた。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)はCEOがクラウドのインフラで、生成AIが不可欠となると発言し、上昇。保険会社のグローブライフ(GL)は空売り投資家が同社の不正を指摘し空売りポジションを保有していることを明らかにし、大幅安。金融のモルガンスタンレー(MS)は連邦当局が富裕層向け部門での資金洗浄対策を巡る調査をしていると、ウォールストリートジャーナル紙が報じ、大きく売られた。中古車販売のカーマックス(KMX)は四半期決算の内容が予想に満たず、下落。ウィリアムズ米NY連銀総裁はインフレの2%達成はまだ、長い道のりと慎重姿勢を繰り返した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル強含み、FRB高官発言で金利先高観再燃11日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円80銭へ下落後、153円32銭まで上昇し、153円28銭で引けた。米3月生産者物価指数(PPI)で一部項目の伸び鈍化が示されたためインフレ再燃の警戒感が後退し、米長期金利低下に伴いドル売りが強まった。その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁をはじめ、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な見解を示したほか30年債入札結果も冴えず、金利が再び上昇に転じ、連れてドル買いも再燃した。ユーロ・ドルは1.0757ドルへ上昇後、1.0699ドルまで下落し、1.0726ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利据え置きを決定。ディスインフレが順調に進行していると6月の利下げの可能性を示唆したほか、ラガルド総裁は本日の会合で、すでに少数の政策委員がインフレに確信を得ていたと利下げに傾斜していたことを明らかにしたためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、163円95銭へ下落後、164円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルまで下落。ドル・スイスは0.9130フランから0.9074フランまで下落した。■NY原油:反落で85.02ドル、一時85ドルを下回るNY原油先物5月限は反落(NYMEX原油5月限終値:85.02 ↓1.19)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.19ドルの85.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.84ドル-86.63ドル。ロンドン市場で86.63ドルまで買われたが、供給不安は多少緩和されたことで売りが強まり、米国市場の中盤にかけて84.84ドルまで反落。ただ、売り一巡後は売買交錯となり、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  36.35ドル   -0.30ドル(-0.81%)モルガン・スタンレー(MS) 86.84ドル   -4.81ドル(-5.24%)ゴールドマン・サックス(GS)397.48ドル  -3.28ドル(-0.81%)インテル(INTC)        37.63ドル   +0.43ドル(+1.15%)アップル(AAPL)        175.04ドル  +7.26ドル(+4.32%)アルファベット(GOOG)    160.79ドル  +3.13ドル(+1.98%)メタ(META)           523.16ドル  +3.33ドル(+0.64%)キャタピラー(CAT)      371.98ドル  -0.09ドル(-0.02%)アルコア(AA)         36.23ドル   +0.04ドル(+0.11%)ウォルマート(WMT)      60.09ドル   -0.53ドル(-0.87%) <ST> 2024/04/12 08:02 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で85.02ドル、一時85ドルを下回る *07:40JST NY原油:反落で85.02ドル、一時85ドルを下回る NY原油先物5月限は反落(NYMEX原油5月限終値:85.02 ↓1.19)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.19ドルの85.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.84ドル-86.63ドル。ロンドン市場で86.63ドルまで買われたが、供給不安は多少緩和されたことで売りが強まり、米国市場の中盤にかけて84.84ドルまで反落。ただ、売り一巡後は売買交錯となり、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台で推移。 <CS> 2024/04/12 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で2372.70ドル、時間外取引で上げ幅拡大 *07:36JST NY金:反発で2372.70ドル、時間外取引で上げ幅拡大 NY金先物6月限は反発(COMEX金6月限終値:2372.70 ↑24.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+24.30ドルの2372.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2343.10-2394.90ドル。ロンドン市場の序盤にかけて2343.10ドルまで下げたが、反転。米長期金利の動向を意識した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引で上げ幅は拡大し、2394.90ドルまで買われている。 <CS> 2024/04/12 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル強含み、FRB高官発言で金利先高観再燃 *06:59JST NY為替:ドル強含み、FRB高官発言で金利先高観再燃 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円80銭へ下落後、153円32銭まで上昇し、153円28銭で引けた。米3月生産者物価指数(PPI)で一部項目の伸び鈍化が示されたためインフレ再燃の警戒感が後退し、米長期金利低下に伴いドル売りが強まった。その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁をはじめ、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な見解を示したほか30年債入札結果も冴えず、金利が再び上昇に転じ、連れてドル買いも再燃した。ユーロ・ドルは1.0757ドルへ上昇後、1.0699ドルまで下落し、1.0726ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利据え置きを決定。ディスインフレが順調に進行していると6月の利下げの可能性を示唆したほか、ラガルド総裁は本日の会合で、すでに少数の政策委員がインフレに確信を得ていたと利下げに傾斜していたことを明らかにしたためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、163円95銭へ下落後、164円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルまで下落。ドル・スイスは0.9130フランから0.9074フランまで下落した。 <MK> 2024/04/12 06:59 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報、中貿易収支など *06:30JST 今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報、中貿易収支など <国内>10:00 営業毎旬報告(4月10日現在、日本銀行)10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)13:30 鉱工業生産(2月)  -0.1%13:30 設備稼働率(2月)  -7.9%13:30 「生活意識に関するアンケート調査」(第97回)の結果発表(日本銀行)<海外>15:00 独・CPI(3月)  0.4%15:00 英・鉱工業生産指数(2月)  -0.2%15:00 英・商品貿易収支(2月)  -145.15億ポンド21:00 印・鉱工業生産(2月) 7.0% 3.8%21:00 印・消費者物価指数(3月) 4.90% 5.09%21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(2月)  4.5%21:30 米・輸入物価指数(3月) 0.3% 0.3%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月) 78.7 79.4中・貿易収支(3月) 713.4億ドル 397.1億ドル中・輸出(3月) -1.18% 5.60%中・輸入(3月) 0.7% -8.2%韓・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%米・サンフランシスコ連銀総裁が座談会に参加欧・欧州連合(欧)財務相理事会欧・ECB専門家予測調査英・イングランド銀行(英中央銀行)がバーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長の経済予測方法の見直し報告書を発表注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/04/12 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは2ドル安、PPIを好感 *05:58JST NY株式:NYダウは2ドル安、PPIを好感 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は2.43ドル安の38,459.08ドル、ナスダックは271.84ポイント高の16,442.20で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が短期的に政策修正の必要がないと利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の回復がけん引し、再び上昇し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。一方、ダウは下落を消せず、まちまちで終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げや投資判断引き上げで上昇。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はオリンピック絡みの売り上げ増を見込みアナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はマックシリーズの刷新で、人工知能(AI)に焦点をあてて設計された新たな独自プロセッサーを搭載する予定だと報じられ、大きく買われた。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)はCEOがクラウドのインフラで、生成AIが不可欠となると発言し、上昇。保険会社のグローブライフ(GL)は空売り投資家が同社の不正を指摘し空売りポジションを保有していることを明らかにし、大幅安。金融のモルガンスタンレー(MS)は連邦当局が富裕層向け部門での資金清掃対策を巡る調査をしていると、ウォールストリートジャーナル紙が報じ、大きく売られた。中古車販売のカーマックス(KMX)は四半期決算の内容が予想に満たず、下落。ウィリアムズ米NY連銀総裁はインフレの2%達成はまだ、長い道のりと慎重姿勢を繰り返した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/04/12 05:58 注目トピックス 市況・概況 4月11日のNY為替概況 *04:37JST 4月11日のNY為替概況 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円80銭へ下落後、153円32銭まで上昇し、引けた。米3月生産者物価指数(PPI)で一部項目の伸び鈍化が示されたためインフレ再燃の警戒感が後退し、米長期金利低下に伴いドル売りが強まった。その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁をはじめ、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な見解を示すと、金利が再び上昇に転じ連れてドル買いも再燃した。ユーロ・ドルは1.0757ドルへ上昇後、1.0699ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利据え置きを決定。ディスインフレが順調に進行していると6月の利下げの可能性を示唆したほか、ラガルド総裁は本日の会合で、すでに少数の政策委員がインフレに確信を得ていたと利下げに傾斜していたことを明らかにしたためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、163円95銭へ下落後、164円70銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルまで下落。ドル・スイスは0.9130フランから0.9074フランまで下落した。[経済指標]・米・3月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、2月:+0.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、2月:+0.3%)・米・3月生産者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.2%、2月:+1.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、2月:+2.1%←+2.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:21.5万件、前回:22.2万←22.1万)・米・失業保険継続受給者数:181.7万人(予想:180万人、前回:178.9万人←179.1万人) <KY> 2024/04/12 04:37 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]調整色強まる、3カ月物以降ではOP買い継続 *04:06JST [通貨オプション]調整色強まる、3カ月物以降ではOP買い継続 ドル・円オプション市場はまちまち。1か月物ではオプション売りが優勢となったが、3カ月物以降ではレンジ相場抜けを織り込むオプション買いが続いた。リスクリバーサルは調整色が強かった。■変動率・1カ月物8.96%⇒8.63%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.51%⇒8.71%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.69%⇒8.84%(08年10/24=25.50%)・1年物8.87%⇒9.01%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.66%⇒+1.59%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.31%⇒+1.31%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.97%⇒+0.99%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.50%⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/04/12 04:06 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル高止まり、米30年債入札不調で *02:27JST NY外為:ドル高止まり、米30年債入札不調で 米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.671%。テイルはプラス1ベーシスポイント(BPs)。6回入札平均は0.8BPs。応札倍率は2.37倍と過去6回入札平均の2.38倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.4%と、過去6回入札平均の66.9%を下回った。低調な入札結果を受けて米国債相場は安値圏で推移。10年債利回りは4.56%で推移した。ドルは高止まりとなり、ドル・円は153円21銭で推移した。 <KY> 2024/04/12 02:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い一服、コリンズ米ボストン連銀総裁は年後半の利下げ予想維持 *01:42JST NY外為:ドル買い一服、コリンズ米ボストン連銀総裁は年後半の利下げ予想維持 NY外為市場ではドル買いが一段落した。米ボストン連銀のコリンズ総裁は政策金利が想定していたよりも引き締まっていない可能性を指摘したうえで、依然年後半の利下げ予想を維持していると発言。ドル・円は153円32銭まで上昇し、1990年6月来の円安・ドル高を更新後、153円25-30銭でドル高止まり。ユーロ・ドルは1.0757ドルの高値から1.0699ドルへ下落後、1.0719ドルの安値圏で推移した。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルへ下落、1.2535ドルで下げ止まった。 <KY> 2024/04/12 01:42 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円対ドルで34年ぶりの安値更新、米金利が再び上昇、30年債入札控え *00:46JST NY外為:円対ドルで34年ぶりの安値更新、米金利が再び上昇、30年債入札控え NY外為市場ではドル買いが再び強まった。金利が再び上昇した。朝方発表した米生産者物価指数(PPI)の総合が予想を下回ったため利下げ先送り観測が強まらず、金利が一時低下に転じドル売りに拍車がかかった。その後、根強い利下げ先送り観測や30年債入札を控え、米国債相場が再び売られ金利が上昇。米10年債利回りは4.51%へ低下後、4.59%へ上昇し昨年11月来で最高水準となった。ドル・円は152円80銭から153円32銭まで上昇し昨日の高値も上回り1990年6月来の円安・ドル高を更新。ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0699ドルまで下落し2カ月ぶり安値を更新した。ポンド・ドルは1.2579ドルへ上昇後、1.2511ドルまで下落し、年初来で最安値を更新した。 <KY> 2024/04/12 00:46 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】ECB政策金利5会合連続で据え置き、6月の利下げの可能性も示唆、ユーロ売り優勢 *23:54JST 【市場反応】ECB政策金利5会合連続で据え置き、6月の利下げの可能性も示唆、ユーロ売り優勢 欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想どおり政策金利4.50%に据え置きを決定した。5会合連続の据え置きとなる。声明では基調的インフレの大半の指標は緩和しつつあり、もし、インフレが目標2%にむかう確信が持てれば、利下げの可能性があると指摘。同時に、特定の金利軌道を事前に約束することはせず、データ次第で各会合で決定する方針を再表明した。ラガルド総裁は会見で、「少数の政策委員は現時点でインフレに確信を得ていた」と、今会合で一部の委員が利下げを支持したことを明らかにしたが6月まで待つことを大多数が選好。6月に我々の期待が満たされたか判断し、「もし、ディスインフレ継続なら、金利の道筋に反映させる」と、6月の利下げの可能性も示唆した。FRBよりも早くECBが利下げを開始するとの見方にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0757ドルまで上昇後、1.0787ドルまで下落し、ほぼ2カ月ぶりの安値を更新。ユーロ・円は163円95銭まで下落後、164円50銭まで反発も164円09銭までじり安推移した。ユーロ・ポンドは0.8543ポンドまで下落後、0.8557ポンドへ反発後、0.8555ポンドまで再び下落した。【金融政策】・欧州中央銀行(ECB)・主要政策金利を4.50%に据え置き決定・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を4.00%に据え置き決定・限界貸出金利(上限)を4.75%に据え置き決定「インフレは低下が続いた」「基調的インフレの大半の指標は緩和しつつある」「もし、インフレが目標2%にむかう確信が持てれば、利下げの可能性」「金利の軌道を決定するうえで、データ次第のアプローチを続ける」「必要な限り十分に景気抑制的な政策を設定する」「特定の金利軌道を事前に約束することはしない。データ次第で各会合で決定へ」 <KY> 2024/04/11 23:54 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米3月PPI、総合は予想下振れ、ドル売りに転じる *21:54JST 【市場反応】米3月PPI、総合は予想下振れ、ドル売りに転じる 米3月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、伸びは2月+0.6%から予想以上に鈍化し年初来で最低となった。前年比では+2.1%と、2月+1.6%から伸びが拡大し再び連邦準備制度理事会(FRB)の目標2%以上になったが予想は下回った。燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、予想通り2月+0.3%から伸び鈍化し年初来で最小の伸びにとどまった。一方、前年比では+2.4%と、2月+2.1%から伸びが予想以上に拡大し、昨年8月来で最大となった。同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(4/6)は21.1万件と、前回から予想以上に減少し3月上旬来で最低。労働市場の底堅さを再表明した。失業保険継続受給者数(3/30)は181.7万人と、前回178.9万人から増加した。米3月PPIの総合指数の伸びが予想を下回ったため米国債相場は反発。米10年債利回りは4.58%から4.52%まで低下した。ドルも売りに転じ、ドル・円は153円20銭から152円89銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0715ドルから1.0747ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、2月:+0.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、2月:+0.3%)・米・3月生産者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.2%、2月:+1.6%)・米・3月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、2月:+2.1%←+2.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:21.5万件、前回:22.2万←22.1万)・米・失業保険継続受給者数:181.7万人(予想:180万人、前回:178.9万人←179.1万人) <KY> 2024/04/11 21:54 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は153円付近、欧米株安で *20:02JST 欧州為替:ドル・円は153円付近、欧米株安で 欧州市場でドル・円はさらに値を下げ、153円付近に失速した。米10年債利回りの低下で、ドル売りに振れやすい。また、欧州株式市場は主要指数が弱含み、米株式先物も引き締め的な政策が見込まれ軟調地合いとなり、欧米株安を受けた円買いに押された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円04銭から153円30銭、ユーロ・円は164円20銭から164円69銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0749ドル。 <TY> 2024/04/11 20:02 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、利益確定売りで *19:23JST 欧州為替:ドル・円は失速、利益確定売りで 欧州市場でドル・円は153円30銭まで強含んだが、その後は153円10銭付近に失速している。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは一服。米インフレ再加速を受けたドル買いで前日は大幅高となり、利益確定売りがドルの一段の上値を抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円10銭から153円30銭、ユーロ・円は164円27銭から164円69銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0749ドル。 <TY> 2024/04/11 19:23 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、前日高値付近で *18:19JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、前日高値付近で 欧州市場でドル・円は堅調地合いを維持し、前日海外高値に並ぶ153円20銭台でのもみ合い。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは伸び悩んでいる。日本の為替介入が警戒されるものの、ドル・円はじり高で上値を試す展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円10銭から153円30銭、ユーロ・円は164円48銭から164円69銭、ユーロ・ドルは1.0734ドルから1.0749ドル。 <TY> 2024/04/11 18:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、連日の25日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル:続落、連日の25日線割れ 11日の日経平均は続落した。終値は下降中の25日移動平均線を2日連続で下回った。25日線下方で昨日上向きに転じた5日線が再び下向きとなったこともあり、強い売り圧力が窺える。ただ、節目の39000円を下回る場面はなく、ローソク足は陽線を描いており、下値での買い需要を確認する形にもなった。 <CS> 2024/04/11 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も日本の為替介入に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も日本の為替介入に警戒 11日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ再加速でドル買いに振れやすく、153円再浮上を目指す見通し。ただ、高値圏では日本政府の為替介入が警戒され、一段のドル買い・円売りは抑制されそうだ。前日発表された消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針を後押し。長期金利の急伸を受けたドル買いでユーロ・ドルは1.0880ドル台から1.0720ドル台に沈み、ドル・円は151円70銭台から一時153円20銭台に強含んでいる。抵抗線として意識されていた152円は支持線に変わった可能性があり、本日アジア市場でドル・円は失速後にやや値を戻した。この後の海外市場は引き続き米インフレ指標を注視する展開。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は強い内容が予想され、CPI同様に想定よりも強い内容となる可能性がある。FRB当局者はタカ派的スタンスを緩めておらず、金利高に振れればドル買い地合いを強めそうだ。一方、日銀は今月開催の金融政策決定会合で物価見通しを上方修正すると報じられ、円買い圧力は継続。日本の円安けん制も相次ぎ、一段のドル高を抑制しよう。【今日の欧米市場の予定】・21:15 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(4.50%に据え置き予想)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:22.1万件)・21:30 米・3月生産者物価指数(前月比予想:+0.3%、2月:+0.6%)・21:45 ラガルドECB総裁会見・21:45 ウィリアムズNY連銀総裁基調講演(連邦住宅貸付銀行会合)・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁質疑応答・01:00 コリンズ米ボストン連銀総裁討講演(NY経済クラブ)・02:00 米財務省・30年債入札・02:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁座談会参加 <CS> 2024/04/11 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、153円台に浮上 *17:04JST 東京為替:ドル・円は底堅い、153円台に浮上 11日の東京市場でドル・円は底堅い。米インフレ再加速で引き締め的な政策の継続を見込んだドル買いが先行。その後は日本の円安けん制で円売りは縮小し、152円76銭まで下げた。ただ、午後は米金利高でドル買いが再開し、153円20銭まで上値を伸ばした。・ユーロ・円は164円46銭から164円14銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0726ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,090.68円、高値39,473.48円、安値39,065.31円、終値39,442.63円(前日比139.18円安)・17時時点:ドル円153円10-20銭、ユーロ・円164円50-60銭【要人発言】・グリーン英中銀政策委員「米FRBよりも早期かつ大幅な利下げの実施を予想」・清水日銀理事「準備金積み立てや債券取引損失引当金拡充、必要な財務面の手当てを行ってきた」・鈴木財務相「為替相場は市場を通じてファンダメンタルズを反映して決められる」「行き過ぎた動きに対してはあらゆるオプションを排除せず対応」・林官房長官「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」「行き過ぎた動きに対してはあらゆる手段を排除せず適切に対応」【経済指標】・日・3月マネーストックM3:前年比+1.8%(2月:+1.8%)・中・3月生産者物価指数:前年比-2.8%(予想:-2.8%、2月:-2.7%)・中・3月消費者物価指数:前年比+0.1%(予想:+0.4%、2月:+0.7%) <TY> 2024/04/11 17:04 注目トピックス 市況・概況 11日の日本国債市場概況:債券先物は144円53銭で終了 *16:23JST 11日の日本国債市場概況:債券先物は144円53銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付144円75銭 高値144円78銭 安値144円42銭 引け144円53銭売買高総計36198枚2年 459回  0.250%5年 167回  0.479%10年 374回  0.850%20年 187回  1.648%債券先物6月限は、144円75銭で取引を開始。米国の3月消費者物価指数の予想上振れを受けた金利上昇、円安進行による日銀の早期利上げ観測、財務省の20年債入札の結果は弱いとの見方などから売りが優勢になり、144円78銭から144円42銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.96%、10年債は4.55%、30年債は4.64%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.45%、英国債は4.20%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.75%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:15 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(4.50%に据え置き予想)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:22.1万件)・21:30 米・3月生産者物価指数(前月比予想:+0.3%、2月:+0.6%)・21:45 ラガルドECB総裁会見・21:45 ウィリアムズNY連銀総裁基調講演(連邦住宅貸付銀行会合)・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁質疑応答・01:00 コリンズ米ボストン連銀総裁討講演(NY経済クラブ)・02:00 米財務省・30年債入札・02:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁座談会参加(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/04/11 16:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、前日高値付近に再浮上 *16:16JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、前日高値付近に再浮上 11日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、153円20銭付近に上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、前日海外市場の終盤に付けた153円23銭を目指す展開。ただ、日本の為替介入への警戒感から、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円76銭から153円20銭、ユーロ・円は164円14銭から164円52銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0748ドル。 <TY> 2024/04/11 16:16 注目トピックス 市況・概況 売り先行もバリュー株に投資資金が集まり下げ渋る【クロージング】 *16:06JST 売り先行もバリュー株に投資資金が集まり下げ渋る【クロージング】 11日の日経平均は続落。139.18円安の39442.63円(出来高概算16億株)で取引を終えた。10日の米国市場は3月の米消費者物価指数(CPI)を受けて早期利下げ観測が後退し、幅広い銘柄が売られた。この流れが波及する格好から東京市場も主力株を中心に売りが先行して始まり、日経平均は取引開始直後には39065.31円まで下げた。ただ、主要企業の2024年3月期決算発表を前にして、堅調な企業業績に対する期待などは根強く、銀行や不動産などバリュー株に投資資金がシフトし、売り一巡後は下げ渋っていた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が900に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、鉱業、石油石炭、電気ガス、銀行など16業種が上昇。一方、不動産、精密機器、小売、情報通信、パルプ紙など16業種が下落し、鉄鋼は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ソシオネクスト<6526>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>が軟調だった。注目を集めた米CPIは、総合指数が前年同月比3.5%上昇、コア指数が3.8%上昇といずれも市場予想(3.4%上昇、3.7%上昇)を上回り、米国のインフレ抑制には時間が掛かるとの見方から、利下げ期待が後退。米株安の流れを受け、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。円相場が一時1ドル=153円台と1990年6月以来約34年ぶりの円安水準になったが、トヨタやデンソーなどの輸出関連株の一角に買いが入っただけで、全般に好影響をもたらす材料にはならなかった。ただ、日米の長期金利上昇による利ざや改善期待から銀行株、中東情勢の緊迫化への懸念を背景にした原油市況高など材料株も買われ、売り一巡後は下げ渋りをみせた。米国では11日、3月の卸売物価指数(PPI)の発表やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁など米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言機会が予定されている。PPIは前年同月比2.2%上昇と2月から伸びが拡大することが見込まれている。市場予想を上回る堅調さを示せば、一段と早期の利下げ観測が後退し、本日と同様にリスク資産を圧縮する動きが続きかねないとの見方が多い。 <CS> 2024/04/11 16:06 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 *16:05JST 日経VI:上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比+0.26(上昇率1.27%)の20.73と上昇した。なお、高値は20.92、安値は20.35。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、警戒感から日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は株価の下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は底堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に限定的となり、日経平均VIは一時低下に転じる場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/04/11 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、電力・ガス業、銀行業、非鉄金属なども上昇。一方、不動産業が下落率トップ。そのほか小売業、精密機器、情報・通信業、パルプ・紙なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 739.03 / 3.672. 石油・石炭製品 / 1,908.05 / 2.493. 電力・ガス業 / 601.23 / 2.394. 銀行業 / 315.93 / 2.095. 非鉄金属 / 1,481.74 / 0.786. 輸送用機器 / 5,592.54 / 0.757. 証券業 / 627.72 / 0.738. 機械 / 3,301.18 / 0.629. ガラス・土石製品 / 1,520.09 / 0.5610. 保険業 / 2,254.59 / 0.3811. 倉庫・運輸関連業 / 2,758.94 / 0.2512. 電気機器 / 4,801.07 / 0.2113. 卸売業 / 4,044.51 / 0.1614. 海運業 / 1,583.36 / 0.0815. 化学工業 / 2,642.68 / 0.0416. 水産・農林業 / 589.58 / 0.0217. 鉄鋼 / 835.2 / 0.0018. 金属製品 / 1,508.56 / -0.0419. 繊維業 / 670.32 / -0.0620. ゴム製品 / 4,895.87 / -0.0921. 医薬品 / 3,515.42 / -0.1222. その他金融業 / 1,070.54 / -0.2423. 食料品 / 2,255.07 / -0.3724. 空運業 / 245.11 / -0.4025. 陸運業 / 2,112.64 / -0.4826. 建設業 / 1,723.48 / -0.5827. サービス業 / 2,929.3 / -0.5928. その他製品 / 4,815.17 / -0.6029. パルプ・紙 / 576.89 / -0.7230. 情報・通信業 / 5,593.23 / -0.7431. 精密機器 / 11,133.41 / -0.9732. 小売業 / 1,805.61 / -0.9733. 不動産業 / 2,120.51 / -2.20 <CS> 2024/04/11 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は153円台、ドル買い再開 *15:10JST 東京為替:ドル・円は153円台、ドル買い再開 11日午後の東京市場でドル・円は小幅高となり、153円台に再浮上した。前日の強い米インフレ指標で引き締め的な金融政策の継続が見込まれ、米10年債利回りの下げ渋りを受けドル買い再開。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで失速している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円76銭から153円12銭、ユーロ・円は164円14銭から164円46銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0748ドル。 <TY> 2024/04/11 15:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比139.18円安の39442.63円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比139.18円安の39442.63円 日経平均は前日比139.18円安の39442.63円(同-0.35%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.17pt高の2746.96pt(同+0.15%)。 <CS> 2024/04/11 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロは戻りが鈍い *14:44JST 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロは戻りが鈍い 11日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、152円90銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの下げ渋りでドルは売りづらい。ユーロ・ドルは前日の1.0720ドル台への大幅安からやや持ち直しているものの、1.0740ドル付近で戻りが鈍い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円76銭から153円12銭、ユーロ・円は164円14銭から164円46銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0748ドル。 <TY> 2024/04/11 14:44 注目トピックス 市況・概況 日経平均は187円安、米PPIなどに関心 *14:41JST 日経平均は187円安、米PPIなどに関心 日経平均は187円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、トヨタ<7203>、ソシオネクスト<6526>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、小売業、情報・通信業、パルプ・紙が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、石油石炭製品、銀行業、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。このほか、米30年物国債入札が行われる。また、岸田首相が米議会で演説する。 <SK> 2024/04/11 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 *14:11JST 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.27(上昇率1.32%)の20.74と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.92、安値は20.35。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、警戒感から日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は株価の下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に限定的となり、日経平均VIは一時低下に転じる場面も見られる。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/04/11 14:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、152円90銭付近でもみ合い *14:05JST 東京為替:ドル・円は変わらず、152円90銭付近でもみ合い 11日午後の東京市場でドル・円は152円90銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米インフレ再加速を受け米10年債利回りは下げ渋り、ドル買い圧力が続く。半面、日本政府は円安けん制を強め、目先の為替介入への警戒感から一段の円売りは抑えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円76銭から153円12銭、ユーロ・円は164円14銭から164円46銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0748ド <TY> 2024/04/11 14:05

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