注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル底堅く推移、カシュカリ米MN連銀総裁は政策金利が十分高いかに疑問
*00:41JST NY外為:ドル底堅く推移、カシュカリ米MN連銀総裁は政策金利が十分高いかに疑問
NY外為市場でドルは底堅く推移した。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近のインフレデータはインフレを連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%目標に完全に回帰させるうえで金融政策が十分に引き締まっているかどうかに懐疑的見解を示した。ドル・円は154円24銭から154円50銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0787ドルの高値から1.0776ドルへじり安推移し伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2565ドルまで上昇後、1.2540ドルまで反落した。
<KY>
2024/05/08 00:41
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ伸び悩む、ECBの6月利下げ観測、スペイン中銀のデコス総裁は6月の利下げの可能性に言及
*23:48JST NY外為:ユーロ伸び悩む、ECBの6月利下げ観測、スペイン中銀のデコス総裁は6月の利下げの可能性に言及
NY外為市場では欧州中央銀行(ECB)の6月利下げ観測が根強くユーロが高値から反落した。スペイン中銀のデコス総裁は「ECBはデータ次第、特別な金利動向を公約できない」としながらも、インフレ動向に変化なければ「来月の利下げが可能になる」と述べた。ユーロ・ドルは1.0787ドルの日中高値から1.0775ドルへ反落。ユーロ・円は166円57銭から166円36銭へ反落した。ユーロ・ポンドは0.8587ポンドから0.8582ポンドまでじり安推移した。
<KY>
2024/05/07 23:48
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、米長期金利は低下
*22:23JST NY外為:ドル買い一服、米長期金利は低下
NY外為市場でドルは米長期金利低下に連れ買いが一服した。米10年債利回りは4.43%まで低下し4月10日来の低水準となった。ドル・円は154円63銭から154円32銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0780ドルまで上昇し高値を更新後、1.0776ドルで推移した。ポンド・ドルは1.2545ドルから1.2558ドルへ上昇後、1.2555ドルで推移。
<KY>
2024/05/07 22:23
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
*20:08JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
欧州市場でドル・円は失速し、154円60銭台から154円40銭台にやや値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで強含む展開。一方、クロス円は上値が重いものの、底堅さが意識されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円63銭、ユーロ・円は165円63銭から166円44銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0769ドル。
<TY>
2024/05/07 20:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、日中高値付近
*19:01JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、日中高値付近
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、日中高値付近の154円60銭付近に再浮上した。植田日銀総裁は岸田首相と会談し、為替について議論した。そのうえで「経済物価に潜在的影響与えうるもの」とし十分注視していくことを確認したという。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円61銭、ユーロ・円は165円63銭から166円33銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0765ドル。
<TY>
2024/05/07 19:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、154円付近で買戻し
*18:15JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、154円付近で買戻し
欧州市場でドル・円は下げ渋り、153円97銭から154円52銭まで値を上げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、短期的に154円を割り込んだ。ただ、買戻しが強まり値を戻す展開に。クロス円もそれに追随し、ユーロ・円は166円台に再浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円52銭、ユーロ・円は165円63銭から166円30銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0765ドル。
<TY>
2024/05/07 18:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり反発、4月7日以来の終値25日線突破
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、4月7日以来の終値25日線突破
7日の日経平均は3営業日ぶりに反発した。終値は4月7日以来およそ1カ月ぶりに25日移動平均線を上回り、株価下方では5日線が上向きに転換。ローソク足はマドを空けて上昇し、5本連続陽線を描いて買い圧力の高まりを窺わた。ただ、25日線自体は下降を継続し、本日高値は13週線には届かなかった。このため明日以降も一定の売り圧力が残る可能性にも留意が必要となろう。
<CS>
2024/05/07 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、為替介入の警戒一服も年内の米利下げ観測で
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、為替介入の警戒一服も年内の米利下げ観測で
7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日本の為替介入への警戒は和らぎ、円売りがドルを押し上げる見通し。ただ、ドル買い材料が乏しいなか年内の米利下げ観測によりドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。前週末に発表された米雇用統計は想定よりも弱く、前日は連邦準備制度理事会(FRB)当局者から想定ほどタカ派的な見解は聞かれなかった。それを受け金利安・ドル安に振れ、ユーロ・ドルは1.0790ドル台に浮上。ドル・円は底堅く推移したが、154円付近で伸び悩んだ。本日アジア市場は連休明けの東京市場で日本株の強含みや日本の為替介入への警戒一服で円売り優勢となり、ドル・円は154円台に浮上した。この後の海外市場は米金融政策に思惑が広がりやすい。直近の連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、引き締め的な金融政策を弱めるとの思惑からドル買い地合いは弱まる見通し。一方、前週の円急伸によりドルは割安感により買戻しが入りやすい。日本政府の為替介入への警戒は根強いものの、当面は実施が見送られるとの安心感がドルを押し上げるだろう。ただ、目先のドルは買い材料が乏しく、上値の重さが意識されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:30 英・4月建設業PMI(予想:50.5、3月:50.2)・18:00 ユーロ圏・3月小売売上高(前月比予想:+0.7%、2月:-0.5%)・24:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁座談会参加・02:00 米財務省・3年債入札・04:00 米・3月消費者信用残高(予想:+150.00億ドル、2月:+141.25億ドル)
<CS>
2024/05/07 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円前半に失速
*17:13JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円前半に失速
7日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本の円安けん制で円買いが強まり、一時153円86銭まで下落。其の後は為替介入の警戒が弱まり、日経平均株価は強含みを受けた円売りで154円63銭まで切り返した。ただ、材料難のため夕方にかけて154円前半に失速した。・ユーロ・円は165円71銭から166円47銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0754ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,636.23円、高値38,863.14円、安値38,541.97円、終値38,835.10円(前日599.03比円高)・17時時点:ドル円154円10-20銭、ユーロ・円165円90-00銭【金融政策】・豪準備銀行:政策金利を4.35%に据え置き【経済指標】・スイス・4月失業率:2.3%(予想:2.3%、3月:2.4%)・独・3月貿易収支:+223億ユーロ(予想:+224億ユーロ、2月:+214億ユーロ)・独・3月製造業受注:前月比-0.4%(予想:+0.5%、2月:-0.8%←+0.2%)【要人発言】・十倉経団連会長「為替は中長期的にファンダメンタルズを反映するのが望ましい」「いくらなんでもドルが150円超とは円が安すぎる」・ブロック豪準備銀行総裁「再利上げの必要があるかもしれないが、必ずしもしなければということではない」「会合では金利引き上げの選択肢について議論した」:林官房長官「為替介入について、実施の有無を含めコメントを控える」・神田財務官「過度な変動や無秩序な動きがあれば政府が適切に対応」「ファンダメンタルズに沿った安定推移が重要」「各国当局と意思疎通を密に連携を続けることに変わりはない」
<TY>
2024/05/07 17:13
注目トピックス 市況・概況
7日の日本国債市場概況:債券先物は144円68銭で終了
*16:36JST 7日の日本国債市場概況:債券先物は144円68銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付144円59銭 高値144円70銭 安値144円53銭 引け144円68銭売買高総計26285枚2年 460回 0.277%5年 167回 0.472%10年 374回 0.869%20年 188回 1.664%債券先物6月限は、144円50銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ期待から買いが先行し、日銀の定例国債買い入れオペは金額が据え置きになり、結果も強めとの見方になったことで買いが強まり、144円53銭から144円70銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.81%、10年債は4.46%、30年債は4.62%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.45%、英国債は4.17%、オーストラリア10年債は4.30%、NZ10年債は4.70%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:30 英・4月建設業PMI(予想:50.5、3月:50.2)・18:00 ユーロ圏・3月小売売上高(前月比予想:+0.7%、2月:-0.5%)・24:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁座談会参加・02:00 米財務省・3年債入札・04:00 米・3月消費者信用残高(予想:+150.00億ドル、2月:+141.25億ドル)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/05/07 16:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、ユーロは下げ一服
*16:15JST 東京為替:ドル・円はやや失速、ユーロは下げ一服
7日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、154円30銭台に弱含んだ。クロス円の軟調地合いに追随した値動き。15時に発表されたドイツの製造業新規受注は想定外に弱く、ユーロ・円は一段安の展開に。その後下げは一服し、ドル・円も下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 16:15
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価堅調で警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-0.71(低下率3.57%)の19.20と低下した。なお、高値は19.78、安値は19.19。東京市場が4連休の間に米株式市場で主要指数が大きく上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは安心感から低下して始まった。取引開始後の買い一巡後は日経225先物が伸び悩む場面があったが、下値は堅く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、4連休前の2日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/05/07 16:05
注目トピックス 市況・概況
米株高を映して値がさ株中心に買われる【クロージング】
*15:49JST 米株高を映して値がさ株中心に買われる【クロージング】
7日の日経平均は3営業日ぶりに大幅反発。599.03円高の38835.10円(出来高概算16億5000万株)と、4月15日以来約3週間ぶりに心理的な節目の38500円を回復して取引を終えた。連休中の米国市場で主要な株価指数が上昇したことから、半導体株や電子部品株など指数寄与度の高い銘柄に買いが先行。日経平均は取引開始直後に38863.14円まで上値を伸ばした。ただ、今週は主要企業の決算発表がピークを迎えるため、業績動向を確認したいと考えている向きも多く、買い一巡後は高値圏での膠着が続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、証券商品先物、機械、その他製品、サービスなど23業種が上昇。一方、医薬品、倉庫運輸、ゴム製品など10業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>が堅調だった半面、第一三共<4568>、信越化<4063>、ソニーG<6758>が軟調だった。日本が連休中の米国では、雇用統計の結果などから利下げ先送り観測が後退し、米長期金利の上昇に一服感が出始めたため、グロース株中心に買われ、東京市場にも同様の動きが波及。日経平均は心理的な節目の38500円を上回って始まり、取引開始後には上げ幅が一時600円を超える場面があった。米連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計など重要イベントを波乱なく通過し、リスク許容度の高まりから海外勢の買い戻しの動きが強まったとの見方が広がっていた。ただ、日経平均は節目の39000円を目前に上値の重さが意識された。米金融当局は雇用統計よりも消費者物価指数(CPI)の動向を重要視しており、CPIの鈍化傾向を確認するまでは予断を許さないとの声も聞かれ、強弱感が対立している。また、今週は主要企業の決算発表がピークを迎えるため、業績動向を確認したいと考える投資家も多く、積極的に上値を買い上がる雰囲気にも至っていない。あす以降も個別材料株物色が続くことになりそうだ。
<CS>
2024/05/07 15:49
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
*15:37JST 東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
証券業が上昇率トップ。そのほか機械、その他製品、サービス業、電気機器なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、ゴム製品、陸運業、石油・石炭製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 証券業 / 619.51 / 3.462. 機械 / 3,313.97 / 2.303. その他製品 / 4,844.45 / 1.954. サービス業 / 2,905.74 / 1.665. 電気機器 / 4,831.83 / 1.296. 非鉄金属 / 1,490.11 / 1.287. 情報・通信業 / 5,540.65 / 1.288. 海運業 / 1,661.5 / 1.279. ガラス・土石製品 / 1,512.72 / 1.2310. 金属製品 / 1,483.3 / 1.1811. その他金融業 / 1,042.2 / 1.0112. 鉱業 / 686.34 / 0.9713. 精密機器 / 11,757.81 / 0.9214. 小売業 / 1,751.98 / 0.8815. パルプ・紙 / 555.63 / 0.6916. 繊維業 / 670.73 / 0.4617. 空運業 / 235.08 / 0.4018. 不動産業 / 2,152.86 / 0.3519. 化学工業 / 2,591.54 / 0.2320. 建設業 / 1,764.16 / 0.2221. 輸送用機器 / 5,366.94 / 0.2022. 保険業 / 2,308.85 / 0.0523. 食料品 / 2,311.48 / 0.0424. 卸売業 / 4,196.13 / -0.1125. 銀行業 / 313.64 / -0.1426. 鉄鋼 / 801.25 / -0.2027. 水産・農林業 / 598.64 / -0.2028. 電力・ガス業 / 594.21 / -0.2129. 石油・石炭製品 / 1,773.67 / -0.3330. 陸運業 / 2,056.37 / -0.4831. ゴム製品 / 5,015.91 / -0.9532. 倉庫・運輸関連業 / 2,750.69 / -1.0933. 医薬品 / 3,669.03 / -1.10
<CS>
2024/05/07 15:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、ドルに買戻し
*15:19JST 東京為替:ドル・円は動意薄、ドルに買戻し
7日午後の東京市場でドル・円は154円50銭台と、動意の薄い値動きが続く。ドルは前日売られたが、買戻しが入り、主要通貨は対ドルで弱含む展開に。また、クロス円もそれに追随して軟調地合い。ドル・円は材料が乏しく、上昇は小幅にとどまっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 15:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比599.03円高の38835.10円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比599.03円高の38835.10円
日経平均は前日比599.03円高の38835.10円(同+1.57%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.69pt高の2746.22pt(同+0.65%)。
<CS>
2024/05/07 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で伸び悩みも
*14:49JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で伸び悩みも
7日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円50銭台でのもみ合い。日経平均株価の上げ幅拡大や上海総合指数のプラス転換で、円売りが主要通貨を支えている。ただ、ドルは下げづらいものの、買い材料は乏しく、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均は486円高、引き続き内外企業の決算などに関心
*14:42JST 日経平均は486円高、引き続き内外企業の決算などに関心
日経平均は486円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、信越化<4063>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、機械、その他製品、サービス業、海運業が値上がり率上位、医薬品、ゴム製品、倉庫運輸関連、石油石炭製品、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。今日はこの後、JFE<5411>、川崎船<9107>、任天堂<7974>などが決算を発表する。米国では今晩、3月の米消費者信用残高が発表され、企業決算では、ウォルト・ディズニーが1-3月期決算を発表する。
<SK>
2024/05/07 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退
*14:16JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.35(低下率1.76%)の19.56と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.78、安値は19.35。東京市場が4連休の間、米株式市場で主要指数が大きく上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは安心感から低下して始まった。取引開始後の買い一巡後は日経225先物が伸び悩む場面があったが、下値は堅く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し日経VIは、4連休前の2日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/05/07 14:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げづらい、豪ドル売りは安値圏
*14:05JST 東京為替:ドル・円は下げづらい、豪ドル売りは安値圏
7日午後の東京市場でドル・円は下げづらく、154円40銭付近を維持する。日経平均株価は上げ幅をやや縮小し、円売りを弱めた。一方、豪準備銀行(中銀)は本日の定例会合で一段の利上げに言及せず、豪ドルは売り一服も安値圏でのもみ合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は569円高、移動平均線も意識
*13:52JST 日経平均は569円高、移動平均線も意識
日経平均は569円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、その他製品、機械、サービス業、海運業が値上がり率上位、医薬品、ゴム製品、倉庫運輸関連、石油石炭製品、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高水準となっていることなどが株式市場で安心感となっているもよう。一方、日経平均は38700円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として作用するとの指摘もある。
<SK>
2024/05/07 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、金融政策への思惑は交錯
*13:50JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策への思惑は交錯
(13時30分現在)S&P500先物 5,207.25(+0.75)ナスダック100先物 18,181.75(-13.75)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。米金利は失速し、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ6日の主要3指数は続伸。ナスダックとS&Pは序盤から上げ幅を拡大し、ダウは伸び悩みながらも176ドル高の38852ドルと4日連続で上値を伸ばした。国内のインフレ再加速も、この日は連邦準備制度理事会(FRB)当局者からそれほどタカ派的な見解が聞かれなかった。引き締め的な現行の金融政策は目先弱められるとの期待感から、長期金利は低下。マイクロソフトなどハイテクをはじめ主力株に買いが入り、相場をけん引した。本日は伸び悩みか。前週末の雇用統計が想定よりも弱い内容となり、年内の利下げは不可避との思惑から買いが入りやすい地合いが続くだろう。ただ、FRBの利下げは9月以降に年2回との見方に集約されつつあり、年1回の観測も根強い。そのため長期金利の低下は抑えられ、積極的な買いは縮小しよう。一方、足元の経済指標には弱さも目立ち、景況感の悪化も警戒される。今晩は具体的な手がかりが乏しく、方向感を欠く展開とみる。
<TY>
2024/05/07 13:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは売り先行
*13:38JST 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは売り先行
7日午後の東京市場でドル・円は154円50銭付近と、底堅い値動きが続く。一方、豪ドルはドルや円、ユーロ、ポンドに対し値を下げた。豪準備銀行(中銀)は本日開催された定例会合で政策金利を予想通り据え置き、引き締め期待の後退で豪ドル売り先行。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 13:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、円売り主導で
*13:09JST 東京為替:ドル・円はじり高、円売り主導で
7日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、154円50銭台に浮上した。米金利はやや失速し、ドル買いは後退。ただ、日経平均株価は500円超高と上げ幅を拡大。また、日本の為替介入を警戒した円買いは後退し、主要通貨は対円で強含む展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円58銭、ユーロ・円は165円71銭から166円46銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/05/07 13:09
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米国株堅調で一時25日線を上回る上昇
*12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~米国株堅調で一時25日線を上回る上昇
7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、米国株堅調で一時25日線を上回る上昇・ドル・円は堅調、円売り主導で・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅反発、米国株堅調で一時25日線を上回る上昇日経平均は大幅反発。前営業日比452.59円高(+1.18%)の38688.66円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。6日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は176.59ドル高(+0.46%)の38852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高(+1.19%)の16349.25、S&P500は52.95ポイント高(+1.03%)の5180.74で取引を終了した。先週末に発表された4月雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体のエヌビディアが再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。連休中の米国市場が堅調推移だったことから、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。値がさ半導体株の上昇などを受けて、日経平均は一時38863.14円まで上げ幅を拡大。25日移動平均線38773円水準を上回る場面も見られたが、一気に39000円台をうかがうような強い動きとはならず、買い一巡後は38600円台でのもみ合いとなった。日経平均採用銘柄では、米ハイテク株の上昇を受けて、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>の半導体関連が総じて上昇したほか、一部国内証券のレポートが材料視されて野村<8604>が買われた。このほか、ZOZO<3092>、三越伊勢丹<3099>、ファーストリテ<9983>、楽天グループ<4755>が上昇した。一方、三菱商事<8058>は引き続き連休前の決算が嫌気されて下落したほか、ソニーグループ<6758>は米パラマウントに買収提案を示したと報じられたことから費用負担がネガティブ視されて売られた。また、第一三共<4568>、住友ファーマ<4506>、三菱倉庫<9301>、出光興産<5019>が下落した。業種別では、証券・商品先物取引業、その他製品、機械、サービス業、海運業などが上昇した一方、医薬品、ゴム製品、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、卸売業などが下落した。為替は1ドル154円50銭台と寄付き時点から30銭ほど円安ドル高が進行している。政府・日本銀行は4月下旬から5月上旬にかけて2回、合計8兆円規模の円買い介入を実施したとの観測。為替は、5月3日の米雇用統計発表後に1ドル151円台に入る場面も見られたが、足元じりじりとした円安推移が見られる。後場も為替を睨んだ展開とはなりそうだが、明日8日にトヨタ自<7203>の決算発表を控えていることから様子見ムードが強まりそうだ。後場の日経平均やTOPIXは前場終値水準での横ばい推移となろう。なお、後場は14時台にプリマハム<2281>、東京鉄<5445>などの決算発表が予定されている。■ドル・円は堅調、円売り主導で7日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、153円86銭から154円56銭まで値を切り上げた。連休明けの東京市場で日本政府の為替介入への警戒感から、一時153円台に失速。ただ、日経平均株価の大幅高を受けた円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円56銭、ユーロ・円は165円71銭から166円39銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。■後場のチェック銘柄・セイヒョー<2872>、ブロードバンドタワー<3776>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:53.3(予想:52.9、速報値:52.9)・ユーロ圏・3月生産者物価指数:前年比-7.8%(予想:-7.7%)【要人発言】・林官房長官「為替介入について、実施の有無を含めコメントを控える」・神田財務官「過度な変動や無秩序な動きがあれば政府が適切に対応」「ファンダメンタルズに沿った安定推移が重要」「各国当局と意思疎通を密に連携を続けることに変わりはない」<国内>・特になし<海外>・13:30 豪準備銀行が政策金利発表(4.35%に据え置き予想)・14:45 スイス・4月失業率(予想:2.3%、3月:2.4%)・15:00 独・3月貿易収支(予想:+224億ユーロ、2月:+214億ユーロ)・15:00 独・3月製造業受注(前月比予想:+0.5%、2月:+0.2%)
<CS>
2024/05/07 12:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、円売り主導で
*12:19JST 東京為替:ドル・円は堅調、円売り主導で
7日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、153円86銭から154円56銭まで値を切り上げた。連休明けの東京市場で日本政府の為替介入への警戒感から、一時153円台に失速。ただ、日経平均株価の大幅高を受けた円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円56銭、ユーロ・円は165円71銭から166円39銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。【要人発言】:林官房長官「為替介入について、実施の有無を含めコメントを控える」・神田財務官「過度な変動や無秩序な動きがあれば政府が適切に対応」「ファンダメンタルズに沿った安定推移が重要」「各国当局と意思疎通を密に連携を続けることに変わりはない」
<TY>
2024/05/07 12:19
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):セレス、TOA、エクサウィザーズなど
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):セレス、TOA、エクサウィザーズなど
TOA<6809>:1156円(-65円)大幅反落。先週末に24年3月期の決算を発表している。経常利益は37.1億円で前期比76.3%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準での着地となっている。一方、25年3月期は39億円で同5.1%増と増益率は鈍化する見通しとなっている。先週末にかけて一段高と期待感も先行していたとみられ、目先の出尽くし感が優勢となっている。なお、24年3月期営業利益は30.3億円で、2月の上方修正値32億円を下振れ。JAL<9201>:2744.5円(-8.5円)伸び悩んで続落。先週末に24年3月期の決算を発表している。EBITDAは1452億円で前期比2.2倍、3月21日に発表した上方修正値の1400億円を小幅に上振れ。年間配当金は75円で従来計画5円増配。一方、25年3月期EBITDAは1700億円で同17.1%増、配当金は80円を計画。これは3月に示したガイダンス通りであり、サプライズは乏しい状況に。目先の出尽くし感が優勢となっているもよう。セレス<3696>:1753円(+115円)大幅続伸。先週末に24年12月期の業績上方修正を発表している。経常利益は従来予想の16億円から20億円、前期比64.3%増に引き上げ、持分法投資利益3.7億円計上などが上振れの背景となるようだ。営業利益は16億円の従来予想を据え置いているが、モッピーの売上総利益率の良化、D2C事業の好調により想定を上回って推移しているとされており、今後の上振れ期待も先行しているようだ。三菱商事<8058>:3421円(-123円)大幅続落。連休前の2日取引時間中に決算を発表、その後は軟化する動きとなっていたが、本日も売り優勢の展開となっている。25年3月期ガイダンスは純利益が9500億円で前期比1.5%減、年間配当金は前期比30円増の100円としている。配当金は期待以上との見方もあるが、コンビニ事業の再評価益や豪州の一部炭鉱売却益など大型の一過性利益2200億円を計上予定であり、実質的には大幅な減益見通しとなっている。ソニーG<6758>:12600円(-460円)大幅続落。米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントと共同で、メディア大手のパラマウント・グローバルに対し、約4兆円規模の買収案を提示したと伝わっている。パラマウント・グローバルはパラマウント・ピクチャーズやCBSを傘下におき、米映画製作会社スカイダンス・メディアとの間でも合併に関する交渉が続いている。巨額買収に伴う財務負担増への懸念が先行する展開になっているようだ。エクサウィザーズ<4259>:464円(+18円)大幅に続伸。東京都教育委員会による都立学校向け生成AI利用サービスの構築等業務を開始すると発表している。グループ会社のExa Enterprise AI(東京都港区)が中心となり、都立学校の生徒と教職員を対象に生成AIの技術基盤を活用して安全な環境で利用できる生成AI利用環境を構築する。5月から25年3月末まで、東京都が指定する生成AI研究校19校で各教科と校務で実践活用する。メタリアル<6182>:1047円(+37円)大幅に5日続伸。子会社のロゼッタ(東京都千代田区)が専門文書AI「Metareal AI LLM 2」のテストサンプルが実際に動作する様子を収めたデモ動画を公開したと発表している。製薬業界向けのチューニングが施され、化合物に関する調査についての高速・高精細な文書生成の様子が確認できるという。治験開始前の段階で求められる多岐に渡る文書の作成やチェックに要する数カ月以上の期間を専門文書AIで短縮することが可能になるとしている。すららネット<3998>:409円(+9円)大幅に反発。17万株(0.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.59%。取得期間は7日から7月31日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環としている。また、24年12月期第1四半期の営業利益は、営業・開発人員の増強や開発投資などで前年同期比43.6%減の0.83億円で着地した。通期予想は前期比16.3%減の3.24億円で据え置いている。
<ST>
2024/05/07 11:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高を意識したドル買いは一巡との見方
*10:24JST 東京為替:株高を意識したドル買いは一巡との見方
7日午前の東京市場でドル・円は154円近辺で推移。153円86銭から154円29銭まで反発したが、株高を意識したドル買いは一巡しつつある。ここまでの取引レンジは153円86銭-154円29銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0766ドルから1.0776ドルまで下落。ユーロ・円は強含み。165円67銭から166円13銭まで値上り。
<MK>
2024/05/07 10:24
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:フジ住宅やセレスなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:フジ住宅やセレスなどに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは176.59ドル高の38,852.27、ナスダック総合指数は192.92pt高の16,349.25、シカゴ日経225先物は2日大阪日中比690円高の38880円。為替は1ドル=163.80-90円。今日の東京市場では、24年3月期の各段階利益が過去最高益となったフジ住宅<8860>、24年3月期純利益が従来予想を上回ったJAL<9201>、24年12月期経常利益と純利益予想を上方修正したセレス<3696>、24年12月期純利益予想を上方修正したファンコミ<2461>、発行済株式数の2.3%上限の自社株買いを発表した丸紅<8002>、東証スタンダードでは、 第1四半期営業利益が0.76億円と前年同期の0.34億円の赤字から黒字に転じたBBタワー<3776>、24年3月期業績見込みを上方修正したエバラ食品工業<2819>、24年3月期営業損益と経常利益見込みは下方修正だが売上高と純利益見込みを上方修正した赤阪鉄<6022>、営業利益が前期2.1倍・今期22%増予想で発行済株式数の2.82%上限の自社株買いも発表したヨシコン<5280>、発行済株式数の2.9%上限の自社株買いを発表したFVC<8462>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が8.5%減となったジョイフル本田<3191>、東証スタンダードでは、24年12月期業績予想を下方修正したYKT<2693>、24年3月期営業利益が従来予想を下回り25年3月期は横ばい予想と発表したシスロケ<2480>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/05/07 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は602円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は602円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は602円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が4連休中の米株式市場で、主要指数が先週2日、3日、昨日6日の3日間で大きく上昇したことが東京市場の株価を支えた。中でもハイテク株比率が高いナスダック総合指数が3日間合計で4.77%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同じく6.94%上昇と、ダウ平均(3日間合計で2.50%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。また、来週15日まで国内主要企業の24年3月期決算発表が続き、好決算や好業績銘柄への物色意欲が強くなっていることも株価下支え要因となった。一方、外為市場で1ドル=154円20銭台と、4連休前の2日15時頃と比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を広げている。
<SK>
2024/05/07 09:10