注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高の流れでセンチメント改善へ~ *08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株高の流れでセンチメント改善へ~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米ハイテク株高の流れでセンチメント改善へ■丸紅、24/3営業利益 18.9%減 2763億円、25/3予想 純利益 4800億円■前場の注目材料:芝浦機械、仮想空間で工作機械など開発・検証、神奈川に新拠点■米ハイテク株高の流れでセンチメント改善へ7日の日本株市場は、米株高の流れを受けて買い先行で始まろう。6日の米国市場は、NYダウが176ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。先週発表された4月の米雇用統計の結果を受けて、年内の利下げ観測が高まった。米長期金利の低下に加え、エヌビディアやマイクロ・テクノロジー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなど半導体株が買われたことがセンチメント改善につながった。シカゴ日経225先物は大阪比690円高の38880円。円相場は1ドル153円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は祝日取引で強い基調が継続し、ナイトセッションで一時38910円まで買われており、抵抗線として意識されていた25日線(38790円)を上回ってきた。買い一巡後は同線で強弱感が対立する可能性があるだろう。そのため、まずは買い一巡後の底堅さを見極めたいところであり、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。また、米国では年内利下げ期待が高まっており、ハイテク株主導の上昇となった。この流れから指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすく、日経平均を押し上げる動きが期待されよう。ただし、今週末には東エレク<8035>の決算を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられやすい面はある。今来週は決算発表がピークを迎えるため、リバウンド狙いの買いも限られそうである。とはいえ、ハイテク株には足もとで売り仕掛け的な商いが積み上がっていると考えられるため、売り方の買い戻しを狙った短期的な値幅取り狙いになりそうだ。米国では雇用統計の発表が通過し、今週は重要な経済指標の発表はないことから、日米ともに決算発表を手掛かりとした個別対応に向かわせそうである。決算を通過した銘柄などには見直しの動きも入りやすいだろう。なお、2日の取引終了後に決算を発表したところでは、こころネット<6060>、セレス<3696>、ヨシコン<5280>、アルインコ<5933>、エバラ食品工業<2819>、BBタワー<3776>、JAL<9201>、ハウスコム<3275>などの動向が注目される。■丸紅、24/3営業利益 18.9%減 2763億円、25/3予想 純利益 4800億円丸紅<8002>が発表した2024年3月期業績は、収益が前期比21.1%減の7兆2505.15億円、営業利益は同18.9%減の2763.21億円だった。オペレーティング・セグメント別には、主に食料第二でGavilon穀物事業の売却に伴い減収となった。2025年3月期の純利益は前期比1.8%増の4800億円を見込む。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38852.27、+176.59)・ナスダック総合指数は上昇(16349.25、+192.92)・シカゴ日経先物は上昇(38880、大阪比+690)・SOX指数は上昇(4820.45、+104.26)・VIX指数は変わらず(13.49、0.00)・米原油先物は上昇(78.48、+0.37)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・芝浦機械<6104>仮想空間で工作機械など開発・検証、神奈川に新拠点・ファナック<6954>防爆の協働塗装ロボット、国際規格対応・東洋紡<3101>東洋紡せんい、柔らかく立体成形容易、炭素繊維複合糸開発・椿本チエイン<6371>電動チェーンでトラック開閉、アーチ状伸縮実現・理研計器<7734>ポータブルガス検知器刷新、漏えいの有無をリアルタイム管理・日産自<7201>「キャシュカイ」に次世代コネクトサービス採用・九州電力<9508>自治体向けeスポーツワークショップ、交流生む魅力体感・旭化成<3407>松山博圭常務執行役員「カナダで成果」☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2024/05/07 08:38 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが急拡大する可能性は低い見通し *08:23JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが急拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。日本の円買い介入に対する警戒感は消えていないこと、米ドル高・円安の進行は一服していることから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが急拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/07 08:23 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:17JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性 6日のドル・円は、東京市場では152円80銭から154円01銭まで反発。欧米市場では153円42銭から154円00銭まで反発し、153円92銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か。米国株高を受けて、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、イスラエル軍は5月6日、パレスチナ自治区ガザ最南部のラファ東部でイスラム組織ハマスを標的とした攻撃を実施していると発表した。イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスに対し人質解放を求める圧力を強めるため、ラファでの作戦継続を閣議で承認したと述べた。一方、バイデン米大統領はネタニヤフ首相と電話会談し、ラファに対する大規模な攻撃を行わないよう求めた。イスラエル側は的を絞った攻撃を行っていると説明しており、アメリカ側が攻撃中止を強く要請しない限り、ラファでの作戦は継続するとの見方が多い。6日のニューヨーク外為市場では中東情勢の悪化を警戒して一部でリスク回避的な取引が観測された。ただ、イスラエルが米国の要請に応じて戦闘を拡大しない可能性は残されており、現時点でリスク回避的な為替取引が急拡大する可能性は低いとみられる。 <CS> 2024/05/07 08:17 注目トピックス 市況・概況 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは176ドル高、半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引 *07:47JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは176ドル高、半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引 ■NY株式:NYダウは176ドル高、半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引米国株式市場は続伸。ダウ平均は176.59ドル高の38,852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高の16,349.25で取引を終了した。先週発表された4月雇用統計や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体のエヌビディア(NVDA)株が再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落。半導体のマイクロ・テクノロジー(MU)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は7日発表の決算で動画配信の売り上げが引き続き強く良好な結果を期待し買われた。メディアのパラマウント(PARA)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)が保有株すべて売却したことが年次株主総会で明らかになったが、エリソン氏が率いるスカイダンス・メディアとの独占交渉終了で、ソニーと投資会社アポロ・グローバルとの買収案も検討する意向を示したため底堅く推移。肉食品メーカーのタイソン・フーズ(TSN)は根強い高インフレにより需要が損なわれるとの見通しが嫌気され、売られた。航空機メーカー、ボーイング(BA)は787型機検査を巡り虚偽記録などの可能性を疑い連邦航空局(FAA)が調査を開始するとの報道が嫌気され、下落。格安航空会社のスピリット(SAVE)は第1四半期の調整後の損失が予想以上に拡大、第2四半期の見通しも予想を下回り、下落した。携帯端末のアップル(AAPL)はバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株の保有の一部を売却したことが年次株主総会で明らかになり、売られた。高級電気自動車メーカーのルーシッド・グループ(LCID)は取引終了後に第1四半期の決算を発表。1株損失が予想以上に拡大し、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:中東情勢の悪化懸念も株高を受けてドル・円は底堅く推移6日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円40銭へ弱含んだのち、154円00銭まで上昇し、153円92銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測にドル売りが優勢となったほか、中東情勢の悪化を警戒した円買いが優勢となった。欧州引けにかけ、ドルの買戻しが先行した。ユーロ・ドルは1.0791ドルまで上昇し、1.0766ドルへ下落し、1.0768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン氏やリトアニア中銀のシムカス総裁発言を受けて年内の利下げを織り込むユーロ売りに押された。ユーロ・円は、165円52銭へ弱含んだのち、165円99銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2595ドルへ上昇後、1.2558ドルまで反落。ドル・スイスは0.9036フランまで下落後、0.9066フランまで上昇した。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。■NY原油:反発で78.48ドル、押し目買いで値を戻すNY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:78.48 ↑0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.37ドルの78.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.91ドル-79.09ドル。ロンドン市場で79.09ドルまで買われた後、利食い売りが強まり、米国市場の後半にかけて77.91ドルまで反落。ただ、押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引で78.79ドルまで戻している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  37.69ドル   +0.44ドル(+1.18%)モルガン・スタンレー(MS) 94.79ドル   +1.15ドル(+1.22%)ゴールドマン・サックス(GS)443.67ドル  +5.49ドル(+1.25%)インテル(INTC)        30.97ドル   +0.07ドル(+0.22%)アップル(AAPL)        181.71ドル  -1.67ドル(-0.91%)アルファベット(GOOG)    169.83ドル  +0.84ドル(+0.49%)メタ(META)           465.68ドル  +13.72ドル(+3.03%)キャタピラー(CAT)      342.10ドル  +5.35ドル(+1.58%)アルコア(AA)         37.32ドル   +0.55ドル(+1.49%)ウォルマート(WMT)      59.87ドル   +0.05ドル(+0.08%) <ST> 2024/05/07 07:47 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で78.48ドル、押し目買いで値を戻す *07:34JST NY原油:反発で78.48ドル、押し目買いで値を戻す NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:78.48 ↑0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.37ドルの78.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.91ドル-79.09ドル。ロンドン市場で79.09ドルまで買われた後、利食い売りが強まり、米国市場の後半にかけて77.91ドルまで反落。ただ、押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引で78.79ドルまで戻している。 <CS> 2024/05/07 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で2331.20ドル、一時2341.90ドルまで買われる *07:32JST NY金:反発で2331.20ドル、一時2341.90ドルまで買われる NY金先物6月限は反発(COMEX金6月限終値:2331.20 ↑22.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+22.60ドルの2331.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2300.60-2341.90ドル。アジア市場で2300.60ドルまで売られたが、米長期金利の伸び悩みを意識した買いが増えたことで反転し、米国市場の前半にかけて2341.90ドルまで反発。ただ、その後は上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2332ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/05/07 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY為替:中東情勢の悪化懸念も株高を受けてドル・円は底堅く推移 *07:04JST NY為替:中東情勢の悪化懸念も株高を受けてドル・円は底堅く推移 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円40銭へ弱含んだのち、154円00銭まで上昇し、153円92銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測にドル売りが優勢となったほか、中東情勢の悪化を警戒した円買いが優勢となった。欧州引けにかけ、ドルの買戻しが先行した。ユーロ・ドルは1.0791ドルまで上昇し、1.0766ドルへ下落し、1.0768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン氏やリトアニア中銀のシムカス総裁発言を受けて年内の利下げを織り込むユーロ売りに押された。ユーロ・円は、165円52銭へ弱含んだのち、165円99銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2595ドルへ上昇後、1.2558ドルまで反落。ドル・スイスは0.9036フランまで下落後、0.9066フランまで上昇した。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。 <MK> 2024/05/07 07:04 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、独貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高など *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、独貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高など <国内>09:30 サービス業PMI(4月)  54.609:30 総合PMI(4月)  52.6<海外>13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表  4.35%14:45 スイス・失業率(4月)  2.4%15:00 独・貿易収支(3月)  214億ユーロ15:00 独・製造業受注(3月)  0.2%18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(3月)  -0.5%27:00 ブ・貿易収支(4月)  74.83億ドル28:00 米・消費者信用残高 (3月)  141.25億ドル中・外貨準備高(4月)  3兆2456億6千万ドル米・ミネアポリス連銀総裁が討論会に参加米・アップルが特別イベント開催露・大統領就任式米・3年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/07 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは176ドル高、半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引 *05:40JST NY株式:NYダウは176ドル高、半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引 米国株式市場は続伸。ダウ平均は176.59ドル高の38,852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高の16,349.25で取引を終了した。先週発表された4月雇用統計や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体のエヌビディア(NVDA)株が再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落。半導体のマイクロ・テクノロジー(MU)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は7日発表の決算で動画配信の売り上げが引き続き強く良好な結果を期待し買われた。メディアのパラマウント(PARA)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)が保有株すべて売却したことが年次株主総会で明らかになったが、エリソン氏が率いるスカイダンス・メディアとの独占交渉終了で、ソニーと投資会社アポロ・グローバルとの買収案も検討する意向を示したため底堅く推移。肉食品メーカーのタイソン・フーズ(TSN)は根強い高インフレにより需要が損なわれるとの見通しが嫌気され、売られた。航空機メーカー、ボーイング(BA)は787型機検査を巡り虚偽記録などの可能性を疑い連邦航空局(FAA)が調査を開始するとの報道が嫌気され、下落。格安航空会社のスピリット(SAVE)は第1四半期の調整後の損失が予想以上に拡大、第2四半期の見通しも予想を下回り、下落した。携帯端末のアップル(AAPL)はバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株の保有の一部を売却したことが年次株主総会で明らかになり、売られた。高級電気自動車メーカーのルーシッド・グループ(LCID)は取引終了後に第1四半期の決算を発表。1株損失が予想以上に拡大し、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/07 05:40 注目トピックス 市況・概況 5月6日のNY為替概況 *04:10JST 5月6日のNY為替概況 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円40銭へ弱含んだのち、154円00銭まで上昇し、153円89銭で、引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測にドル売りが優勢となったほか、中東情勢の悪化を警戒した円買いが優勢となった。その後、欧州引けにかけ、ドルの買戻しが先行した。ユーロ・ドルは1.0771ドルから1.0791ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン氏やリトアニア中銀のシムカス総裁発言を受けて年内の利下げを織り込むユーロ売りが上値を抑制。ユーロ・円は、165円52銭へ弱含んだのち、165円99銭まで上昇。日欧金利差拡大観測が上値を抑制した。ポンド・ドルは1.2595ドルへ上昇後、1.2559ドルまで反落。ドル・スイスは0.9037フランまで下落後、0.9063フランまで上昇した。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。[経済指標]・特になし <KY> 2024/05/07 04:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] R/R、円プット買い強まる *03:35JST [通貨オプション] R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。レンジ突破を織り込むオプション買いが一段と後退した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.55%⇒9.26%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.57%⇒9.45%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.67%⇒9.58%(08年10/24=25.50%)・1年物9.37%⇒9.33%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.93%⇒+0.64%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.81%⇒+0.68%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.64%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.35%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/07 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟化、リッチモンド連銀やNY連銀総裁が利下げ示唆で *02:23JST NY外為:ドル軟化、リッチモンド連銀やNY連銀総裁が利下げ示唆で 米リッチモンド連銀のバーキン総裁は高金利による本格的な影響があらわれるのはこれからで、景気やインフレが減速していくとの見通しを表明した。現在の金利でインフレが2%に戻ることが可能であると楽観視しているとした。同時に、経済の過熱は見られないが、もし、加熱すればFRBは行動することが可能だとした。米NY連銀のウィリアムズ総裁は「利下げの判断はデータ次第」とし、いずれ、我々は利下げするだろうとの考えを示した。連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方に米10年債利回りは4.51%から4.48%まで低下した。ドルは軟化。ドル・円は154円00銭から153円80銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0775ドルへ強含んだ。ポンド・ドルは1.2559ドルから1・2567ドルへ再び上昇した。 <KY> 2024/05/07 02:23 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円再び154円試す、ドル買い戻し、欧州引けにかけ *00:56JST NY外為:ドル・円再び154円試す、ドル買い戻し、欧州引けにかけ NY外為市場では欧州引けにかけてドルの買戻しが優勢となった。朝方は連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測再燃で金利低下に伴うドル売りが優勢となっていた。ドル・円は153円40銭から154円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0791ドルの高値から1.0775ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2595ドルの高値から1.2570ドルへ反落した。 <KY> 2024/05/07 00:56 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り一服、金利下げ止まる *23:35JST NY外為:ドル売り一服、金利下げ止まる NY外為市場でドル売りは一段落した。米10年債利回りは4.47%まで低下後、4.505%まで上昇。ドル・円は153円40銭まで弱含んだのち、153円76銭へじり高推移した。ユーロ・ドルは1.0791ドルまで上昇後、1.0782ドルへじり安推移。ポンド・ドルは1.2595ドルの高値から1.2581ドルへ弱含んだ。 <KY> 2024/05/06 23:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円下げ止まる、リスク回避の円買いも、中東地政学的リスク存続 *22:13JST NY外為:円下げ止まる、リスク回避の円買いも、中東地政学的リスク存続 NY外為市場で円は下げ止まった。イスラエル軍はガザ南部ラファからの民間人退避開始しており、ハマスが停戦交渉離脱の可能性も報じられており、停戦期待が後退。緊張の一段の高まりがリスクとなる。ドル・円は153円80銭から153円40銭へじり安推移。ユ―ロ・円は165円64銭、ポンド・円は193円35銭でそれぞれ伸び悩んだ。 <KY> 2024/05/06 22:13 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:リスク選好的なドル買い・円売りは抑制気味 *19:34JST 欧州為替:リスク選好的なドル買い・円売りは抑制気味 6日のロンドン外為市場でドル・円は、153円69銭から153円88銭の範囲内で推移。日本の為替介入に対する警戒感は残されており、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されているようだ。ユーロ・ドルは、1.0758ドルから1.0776ドルまで買われた後、1.0766ドルまで値下がり。ユーロ・円は、165円44銭から165円71銭まで値上り。ポンド・ドルは、1.2564ドルから1.2584ドルまで強含み。ドル・スイスフランは、0.9042フランから0.9060フランまで値を上げた。 <MK> 2024/05/06 19:34 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は153円台後半でもみ合う展開 *19:26JST 欧州為替:ドル・円は153円台後半でもみ合う展開 6日のロンドン外為市場でドル・円は、153円69銭から153円88銭の範囲内で推移。日本の為替介入に対する警戒感は消えていないため、ドル買い・円売りはやや抑制されているようだ。ユーロ・ドルは、1.0758ドルから1.0776ドルまで買われた後、1.0766ドルまで値下がり。ユーロ・円は、165円44銭から167円71銭まで値上り。ポンド・ドルは、1.2564ドルから1.2584ドルまで強含み。ドル・スイスフランは、0.9042フランから0.9060フランまで値を上げた。[経済指標]・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:53.3(予想:52.9、速報値:52.9)・ユーロ圏・3月生産者物価指数:前年比-7.8%(予想:-7.7%)[要人発言]・欧州中央銀行(ECB)レーン理事「インフレ減速をより確信」 <MK> 2024/05/06 19:26 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで *18:05JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで 欧州市場でドル・円は失速し、153円60銭台に値を下げた。米10年債利回りの伸び悩みでややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0770ドル台に浮上した。ただ、全般的に動意は薄く、調整にとどまる。具体的な手がかりも乏しく、方向感を欠く展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円66銭から153円87銭、ユーロ・円は165円47銭から165円70銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0775ドル。 <TY> 2024/05/06 18:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円から失速 *17:16JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は154円から失速 6日の東京市場でドル・円は伸び悩み。東京市場の休場で薄商いのなか、米金利高を受けドル買い先行。早朝に152円82銭を付けた後、午前中は堅調地合いに。ただ、午後は一時154円00銭まで上値を伸ばしたが、節目の付近の売りに一段の上値を抑えられた。・ユーロ・円は164円50銭から165円74銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドルまで値を上げた。・日経平均株価:休場・17時時点:ドル円153円80-90銭、ユーロ・円165円60-70銭【経済指標】・中・4月財新サービス業PMI:52.5(予想:52.5、3月:52.7)・独・4月サービス業PMI改定値:53.2(速報値:53.3)・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:53.3(速報値:52.9)【要人発言】・特になし <TY> 2024/05/06 17:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、円売り後退 *16:27JST 東京為替:ドル・円は失速、円売り後退 6日午後の東京市場でドル・円は失速し、153円70銭付近にやや値を下げる展開。上海総合指数と香港ハンセン指数のほか米株式先物も堅調地合いだが、円売りは後退した。全般的に様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 16:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の失速で *15:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の失速で 6日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、154円00銭まで上昇後は153円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りの失速でドル買いはいったん収束し、ユーロ・ドルは1.0760ドル台と底堅い。一方、中国・香港株は堅調地合いとなり円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 15:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、節目付近に売り *14:45JST 東京為替:ドル・円は小動き、節目付近に売り 6日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、153円90銭付近でのもみ合いが続く。前週末荷発表された弱い米雇用統計でドルは売り優勢となったが、買戻しが進む。ただ、154円付近でドルの売りは厚く、一段の上値は抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 14:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、ドル売り後退 *14:03JST 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、ドル売り後退 6日午後の東京市場でドル・円は153円90銭台と、高値圏を維持する。米10年債利回りの持ち直しでドル売りは後退し、ユーロやポンドなど欧州通貨は対ドルで上げ渋る展開に。一方、日本の為替介入への警戒は和らぎ、円売りが主要通貨を押し上げる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 14:03 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、根強い引き締め継続の観測 *13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、根強い引き締め継続の観測 (13時30分現在)S&P500先物      5,158.75(+4.00)ナスダック100先物  18,000.25(-0.50)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル高。米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ3日の主要3指数は続伸。序盤から堅調地合いを維持し、ダウは450ドル高の38675ドルと3日連続で上値を伸ばした。この日発表された雇用統計は非農業部門雇用者数の減少と失業率の悪化、平均時給の鈍化が示された。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱めるとの見方から、長期金利の低下を背景に主力株への買いが強まり相場をけん引。減収減益も増配などが好感されたアップルは強含み、指数に寄与した。本日は伸び悩みか。連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計といった重要イベントを通過し、リスク要因は後退。インフレ再加速もFRBが利上げ再開に否定的な政策スタンスも改めて材料視され、買いが入りやすい。ただ、ISM非製造業の価格は上昇しており、利下げ時期後ずれの観測は根強い。長期金利が底堅く推移すれば、ハイテク関連への積極的な買いを抑制しそうだ。また、足元の経済指標は弱さも目立ち、景況感が注視される。 <TY> 2024/05/06 13:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、材料難で上値に重さも *13:36JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、材料難で上値に重さも 6日午後の東京市場でドル・円は154円付近に上昇後、153円90銭付近と高値圏でのもみ合いに。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れやすく、154円を目指す展開が続く。ただ、東京休場で材料は乏しく、ドルに上値の重さも意識されやすいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 13:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は154円付近、ドルに買戻し *13:21JST 東京為替:ドル・円は154円付近、ドルに買戻し 6日午後の東京市場でドル・円は上昇基調を強め、154円付近に値を上げた。前週末に発表された米雇用統計が低調な内容となりドルは大幅安に振れたが、週明けは割安感から買戻しが入りやすい。米10年債利回りは低下が一服し、ドル買いを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/05/06 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、クロス円は連れ高 *12:08JST 東京為替:ドル・円は堅調、クロス円は連れ高 3日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、152円82銭から153円82銭まで値を切り上げた。東京市場の休場で薄商いのなか、米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れた。正午にかけて一段高となり、ユーロ・円などクロス円も連れ高した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から153円82銭、ユーロ・円は164円50銭から165円59銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。【経済指標】・中・4月財新サービス業PMI:52.5(予想:52.5、3月:52.7) <TY> 2024/05/06 12:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは主に153円台半ば近辺で推移、底堅さは変わらず *11:57JST 東京為替:ドルは主に153円台半ば近辺で推移、底堅さは変わらず 6日午前の東京市場でドル・円は153円60銭台で推移。介入警戒感は消えてないものの、ドルは主に153円台半ば近で推移し、底堅い動きを維持。ここまでの取引レンジは152円80銭-153円75銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0755ドルから1.0772ドルまで反発。ユーロ・円は強含み。164円48銭から165円55銭まで値上り。 <MK> 2024/05/06 11:57 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは底堅い動きを維持 *10:35JST 東京為替:ドルは底堅い動きを維持 6日午前の東京市場でドル・円は153円50銭台で推移。顧客筋などのドル買いが観測されており、ドルは底堅い動きを維持。ここまでの取引レンジは152円80銭-153円75銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0755ドルから1.0770ドルまで反発。ユーロ・円は強含み。164円48銭から165円41銭まで値上り。 <MK> 2024/05/06 10:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:顧客筋などのドル買いで153円70銭まで戻す *09:04JST 東京為替:顧客筋などのドル買いで153円70銭まで戻す 6日午前の東京市場でドル・円は153円50銭台で推移。日本の為替介入に対する警戒は消えていないが、顧客筋などのドル買いが観測されており、ドルは底堅い動きを見せている。ここまでの取引レンジは152円80銭-153円70銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0765ドルから1.0757ドルで推移。ユーロ・円は強含み。164円48銭から165円35銭まで値上り。 <MK> 2024/05/06 09:04

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