注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~高配当銘柄への物色に向かわせやすい~
*08:27JST 前場に注目すべき3つのポイント~高配当銘柄への物色に向かわせやすい~
26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■高配当銘柄への物色に向かわせやすい■JPX、24/3上方修正 営業利益770億円←685億円■前場の注目材料:NEC、東北大など5機関で、津波災害シミュレーション開発着手、高精度予測■高配当銘柄への物色に向かわせやすい26日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開が見込まれる。25日の米国市場はNYダウが43ドル高、ナスダックは59ポイント高だった。10年債利回りが2007年来の高水準となるなか、金利高を警戒した売りが先行した。議会の予算交渉が難航し、政府機関の閉鎖リスクが高まったことも重荷となった。ただ、シカゴ連銀のグールズビー総裁がソフトランディングの可能性を指摘すると、期待感から終盤にかけて買戻しが強まり、プラス圏を回復した。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比15円安の32465円。円相場は1ドル148円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小じっかりで始まることになりそうだ。米国市場は先週までの下落による値ごろ感からの買いとみられるが、ひとまず米国市場の上昇は安心感につながりそうだ。全体としてはこう着感が強まると考えられるが、昨日の上昇で日経平均は25日、75日線を捉えてきた。32650円辺りを上回っての推移を継続するようだと、押し目狙いの買いが意識されやすい。また、先週の弱い値動きで配当志向の買いも入れやすくなったとみられ、高配当銘柄への物色に向かわせやすい。また、為替市場では円相場が1ドル148円80銭台と円安傾向を見せていることから、輸出関連などへの物色も期待されるところであろう。さらに、岸田首相は昨夕、物価高対策や持続的な賃上げなど10月中をめどに取りまとめる総合経済対策の柱立てを公表した。政策期待が高まるなか、相場全体への下支えとなりそうである。そのほか、昨日のマザーズ指数は続伸となった。続伸となるのは8月25日~29日の3営業日続伸以来となる。本日は配当志向の物色からバリュー株に向かいやすいだろうが、中小型株へは出遅れ修正の動きが意識されてくる可能性はありそうだ。昨日上場したジェイ・イー・ティ<6228>のほか、本日IPOのオートサーバー<5589>、ネットスターズ<5590>への物色も強まることになろう。■JPX、24/3上方修正 営業利益770億円←685億円JPX<8697>は2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1345億円から1430億円、営業利益を685億円から770億円に上方修正した。通期の1日平均の売買代金・取引高について、最近の市況動向を踏まえ、株券等を4兆3000億円(前回開示資料比5000億円増)のほか、長期国債先物取引、TOPIX先物取引、日経平均株価先物取引、日経平均株価指数オプション取引をそれぞれ引き上げた。■前場の注目材料・日経平均は上昇(32678.62、+276.21)・NYダウは上昇(34006.88、+43.04)・ナスダック総合指数は上昇(13271.32、+59.51)・1ドル=148.80-90円・SOX指数は上昇(3389.46、+24.17)・VIX指数は低下(16.90、-0.30)・活発な自社株買い・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・エーザイ<4523>認知症薬の承認取得、年内にも発売・NEC<6701>東北大など5機関で、津波災害シミュレーション開発着手、高精度予測・住友鉱<5713>カナダ社に出資、電池正極材の製造技術開発で協業・大阪ガス<9532>INPEXなど3社で、インドネシアでバイオメタン製造へ、詳細検討開始・マツダ<7261>小型車値上げ、機種集約、収益高める・電業社<6365>アラムコから大型受注、SO2回収設備用ブロワー・椿本チエイン<6371>3次元走行台車システム発売、物流工程7割を自動化・三菱重<7011>水素実証施設を稼働、製造ー発電検証・リコー<7752>AIで建物管理効率化、来月から実証、空間データ作成・利活用・イーディーピー<7794>大型ダイヤ基板開発へ、設備導入に1億1000万円・アイカ工業<4206>中国で接着剤2倍、新工場稼働・東レ<3402>水なし電子線オフセット印刷適用の食品包装材実用化・戸田建設<1860>杭頭処理に新工法、国交省工事で採用・レゾナック<4004>6G半導体材料開発で米新興と連携☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2023/09/26 08:27
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による追加利上げ後に159円76銭(2023/8/30)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は過剰流動性の部分的解消について議論するとみられており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの利上げは9月が最後となる可能性・インフレ高止まりでユーロ圏経済の悪化懸念・中国経済の先行き不安高まる【ユーロ買い要因】・原油高・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・日欧金利差は一定の水準を維持する見込み
<CS>
2023/09/26 08:12
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇を意識してドル売り抑制も
*08:09JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇を意識してドル売り抑制も
25日のドル・円は、東京市場では148円25銭から148円48銭まで反発。欧米市場では148円43銭から148円96銭まで上昇し、148円88銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に148円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドル売りは抑制される可能性がある。報道によると、大手格付け会社ムーディーズ社は9月25日、米議会が期限までにつなぎ予算案を可決できず政府機関が一部閉鎖された場合、米国の信用にマイナスになるとの見方を示した。9月30日真夜中までに米議会がつなぎ予算案を可決できなかった場合、10月1日から政府機関の一部が閉鎖される。この影響で主要経済指標の発表は無期限で延期される見込み。共和党が過半数を握る下院議会では、つなぎ予算法案を可決する方向で調整を進めているが、民主党が反対する国境管理措置が付帯された法案となる可能性があるため、市場参加者の間からは「期限までにつなぎ法案が可決・成立することは難しい」との声が聞かれている。政府機関の閉鎖によって金融市場が著しく混乱するとの見方は少ないが、短期間の閉鎖でない場合、リスク回避的な取引が増えることが予想される。
<CS>
2023/09/26 08:09
注目トピックス 市況・概況
25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは43ドル高、ソフトランディング期待が下支え
*08:08JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは43ドル高、ソフトランディング期待が下支え
■NY株式:NYダウは43ドル高、ソフトランディング期待が下支え米国株式市場は反発。ダウ平均は43.04ドル高の34,006.88ドル、ナスダックは59.51ポイント高の13,271.32で取引を終了した。10年債利回りが2007年来の高水準となる金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。また、議会の予算交渉が難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、信用格付けにもネガティブに反映する懸念も広がり、一段安となった。ただ、ユダヤ教の祭日で参加者が限られ売りが続かず、また、シカゴ連銀のグールズビー総裁がソフトランディングの可能性を指摘すると期待感から終盤にかけて買戻しが強まり、プラス圏を回復し終了。セクター別ではエネルギーや小売りが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落した。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)はオープンAIの競合で人口知能(AI)関連のスタートアップ企業、アンスロピックに最大40億ドル出資すると発表し、上昇。ハリウッドの映画会社と脚本家が労働条件を巡り暫定合意しスト終結に向けて前進したとの報道を好感し、映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)や映画館の建築・設備、企画開発・製作などを提供するアイマックス(IMAX)、動画配信のネットフリックス(NFLX)がそれぞれ買われた。また、家庭用品小売りのウィリアムズ・ソノマ(WSM)は当局への届け出で、グリーン・アンド・パートナーズ(LGP)運営のファンドによる同社株保有拡大が明らかになり、上昇。靴小売りのフット・ロッカー(FL)や衣料小売りのアーバン・アウトフィッタ―ズ(URBN)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。コンピューターメーカーのHP(HP)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BERK)がさらに同社株保有を削減したことが届け出で明らかになり下落した。シカゴ連銀のグールズビー総裁はTVインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げにもかかわらず国内経済が景気後退を回避することは可能との考えを示した。同時に多くのリスクがあり、その道のりは長く湾曲しているだろう、と加えた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル強含み、米ピーク金利長期化観測で長期金利上昇25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円64銭から148円96銭まで上昇し、148円83銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測や長期にわたりピーク金利を据え置くとの見方に米長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国の格付を巡り政府機関閉鎖の場合、「ネガティブ」に反映すると指摘しドル買いが後退。ユーロ・ドルは、1.0634ドルから1.0576ドルまで下落し、1.0595ドルで引けた。ユーロ・円は、158円10銭から157円49銭まで下落。米国政府機関閉鎖懸念がくすぶりリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2227ドルから1.2194ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9100フランから0.9136フランまで上昇。■NY原油:弱含みで89.68ドル、ドル高を意識して一時89.03ドルまで下落NY原油先物11月限は弱含み(NYMEX原油11月限終値:89.68 ↓0.35)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.35ドルの89.68ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは89.03ドル-90.83ドル。アジア市場の終盤にかけて90.83ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが強まり、米国市場の後半にかけて89.03ドルまで下落。売り一巡後に90.18ドルまで反発したが、ドル高を意識して上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に90ドルを下回る水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 27.60ドル -0.04ドル(-0.14%)モルガン・スタンレー(MS) 83.03ドル -0.26ドル(-0.31%)ゴールドマン・サックス(GS)328.84ドル +0.95ドル(+0.29%)インテル(INTC) 34.29ドル +0.11ドル(+0.32%)アップル(AAPL) 176.08ドル +1.29ドル(+0.74%)アルファベット(GOOG) 132.17ドル +0.92ドル(+0.70%)メタ(META) 300.83ドル +1.75ドル(+0.59%)キャタピラー(CAT) 274.27ドル +1.21ドル(+0.44%)アルコア(AA) 26.63ドル -1.72ドル(-6.07%)ウォルマート(WMT) 163.07ドル +0.72ドル(+0.44%)
<ST>
2023/09/26 08:08
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで89.68ドル、ドル高を意識して一時89.03ドルまで下落
*07:37JST NY原油:弱含みで89.68ドル、ドル高を意識して一時89.03ドルまで下落
NY原油先物11月限は弱含み(NYMEX原油11月限終値:89.68 ↓0.35)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.35ドルの89.68ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは89.03ドル-90.83ドル。アジア市場の終盤にかけて90.83ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが強まり、米国市場の後半にかけて89.03ドルまで下落。売り一巡後に90.18ドルまで反発したが、ドル高を意識して上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に90ドルを下回る水準で推移。
<CS>
2023/09/26 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで1936.60ドル、ドル高を意識した売りが増える
*07:33JST NY金:弱含みで1936.60ドル、ドル高を意識した売りが増える
NY金先物12月限は弱含み(COMEX金12月限終値:1936.60 ↓9.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-9.00ドルの1936.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1933.80ドル-1946.80ドル。アジア市場の終盤にかけて1946.80ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが増えたことで反落し、米国市場の中盤にかけて1933.80ドルまで下落。その後に1938.60ドルまで戻したが、ドル高が続いたことで伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引では主に1935ドルを挟んだ水準で推移。
<CS>
2023/09/26 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは43ドル高、ソフトランディング期待が下支え
*06:31JST NY株式:NYダウは43ドル高、ソフトランディング期待が下支え
米国株式市場は反発。ダウ平均は43.04ドル高の34,006.88ドル、ナスダックは59.51ポイント高の13,271.32で取引を終了した。10年債利回りが2007年来の高水準となる金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。また、議会の予算交渉が難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、信用格付けにもネガティブに反映する懸念も広がり、一段安となった。ただ、ユダヤ教の祭日で参加者が限られ売りが続かず、また、シカゴ連銀のグールズビー総裁がソフトランディングの可能性を指摘すると期待感から終盤にかけて買戻しが強まり、プラス圏を回復し終了。セクター別ではエネルギーや小売りが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落した。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)はオープンAIの競合で人口知能(AI)関連のスタートアップ企業、アンスロピックに最大40億ドル出資すると発表し、上昇。ハリウッドの映画会社と脚本家が労働条件を巡り暫定合意しスト終結に向けて前進したとの報道を好感し、映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)や映画館の建築・設備、企画開発・製作などを提供するアイマックス(IMAX)、動画配信のネットフリックス(NFLX)がそれぞれ買われた。また、家庭用品小売りのウィリアムズ・ソノマ(WSM)は当局への届け出で、グリーン・アンド・パートナーズ(LGP)運営のファンドによる同社株保有拡大が明らかになり、上昇。靴小売りのフット・ロッカー(FL)や衣料小売りのアーバン・アウトフィッタ―ズ(URBN)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。コンピューターメーカーのHP(HP)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BERK)がさらに同社株保有を削減したことが届け出で明らかになり下落した。シカゴ連銀のグールズビー総裁はTVインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げにもかかわらず国内経済が景気後退を回避することは可能との考えを示した。同時に多くのリスクがあり、その道のりは長く湾曲しているだろう、と加えた。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2023/09/26 06:31
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:米S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数、米新築住宅販売件数、米消費者信頼感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:米S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数、米新築住宅販売件数、米消費者信頼感指数など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(8月) 1.8% 1.7%14:00 基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)オートサーバーが東証スタンダードに新規上場(公開価格:2670円)ネットスターズが東証グロースに新規上場(公開価格:1450円)<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.2%20:00 ブ・FGV建設コスト(9月) 0.24%20:30 ブ・ブラジル中央銀行金融政策委員会(COPOM)議事録公表21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(9月) 0.38% 0.28%22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(7月) -1.17%22:00 米・FHFA住宅価格指数(7月) 0.3%23:00 米・新築住宅販売件数(8月) 70.0万戸 71.4万戸23:00 米・消費者信頼感指数(9月) 105.9 106.1韓・日中韓高級事務レベル協議米・2年債入札伊・2年債入札独・5年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2023/09/26 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル強含み、米ピーク金利長期化観測で長期金利上昇
*06:16JST NY為替:ドル強含み、米ピーク金利長期化観測で長期金利上昇
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円64銭から148円96銭まで上昇し、148円83銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測や長期にわたりピーク金利を据え置くとの見方に米長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国の格付を巡り政府機関閉鎖の場合、「ネガティブ」に反映すると指摘しドル買いが後退。ユーロ・ドルは、1.0634ドルから1.0576ドルまで下落し、1.0595ドルで引けた。ユーロ・円は、158円10銭から157円49銭まで下落。米国政府機関閉鎖懸念がくすぶりリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2227ドルから1.2194ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9100フランから0.9136フランまで上昇。
<MK>
2023/09/26 06:16
注目トピックス 市況・概況
9月25日のNY為替概況
*04:10JST 9月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円64銭から148円96銭まで上昇し、引けた。米長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは、1.0634ドルから1.0576ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、158円10銭から157円49銭まで下落。米国政府機関閉鎖懸念がくすぶりリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2227ドルから1.2194ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9100フランから0.9136フランへ上昇。【経済指標】・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:-18.1(予想:-14、8月:-17.2)・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:-0.16(予想:0.10、7月:0.07←0.12)
<KY>
2023/09/26 04:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、レンジ相場の思惑
*03:30JST [通貨オプション]OP売り、レンジ相場の思惑
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。レンジ相場の思惑にオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは動意乏しく、小動きとなった。■変動率・1カ月物7.99%⇒7.82%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.36 %⇒9.14%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.38%⇒9.20%(08年10/24=25.50%)・1年物9.32%⇒9.31%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.75%⇒+0.75%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.95%⇒+0.96%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.93%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.95%⇒+0.96%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2023/09/26 03:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、米金利の伸びも一段落
*02:24JST NY外為:ドル買い一服、米金利の伸びも一段落
NY外為市場でドルは伸び悩んだ。米10年債利回りは朝方4.53%まで上昇し2007年以来の高水準に達したのち4.52%で上昇が一段落。ドル・円は心理的節目となる149円目前の148円96銭まで上昇後、148円77銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0633ドルから1.0576ドルまで下落後、1.0597ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.2226ドルから1.2194ドルまで下落後、1.2219ドルまで反発した。
<KY>
2023/09/26 02:24
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ、米国政府機関閉鎖を警戒、議会の交渉難航
*00:46JST NY外為:リスクオフ、米国政府機関閉鎖を警戒、議会の交渉難航
NY外為市場では米政府機関閉鎖を警戒し、リスク回避の動きが優勢となった。米予算を巡る議会の交渉難航し、時間切れとなり、10月の新年度入りに政府機関閉鎖に陥る可能性が警戒されている。ユーロ・円は158円10銭から157円49銭まで下落し日中安値を更新。ポンド・円は欧州市場の高値181円95銭から181円52銭まで反落。ドル・円は148円96銭まで上昇後、148円83銭で伸び悩んだ。ダウは一時200ドル近く下落。
<KY>
2023/09/26 00:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円心理的節目149円も視野、ドル続伸、米金利先高観
*23:37JST NY外為:ドル・円心理的節目149円も視野、ドル続伸、米金利先高観
NY外為市場でドルは続伸した。米金利先高観を受けたドル買いが一段と強まった。ドル・円は148円65銭から148円96銭まで上昇し昨年10月来の高値を更新し、心理的節目となる149円も視野に入った。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0580ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2228ドルから1.2195ドルまで下落した。
<KY>
2023/09/25 23:37
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高値更新、米長期金利上昇に連れ
*22:24JST NY外為:ドル高値更新、米長期金利上昇に連れ
NY外為市場でドルは続伸した。米金利上昇に伴うドル買いが加速。米10年債利回りは4.527%まで上昇し、2007年以降で最高となった。ドル・円は148円66銭から148円79銭まで上昇し昨年11月来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0609ドルまで下落し、3月来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2227ドルから1.2205ドルまで下落した。米8月シカゴ連銀全米活動指数は-0.16と、7月0.07から予想外のマイナスに落ち込んだ。【経済指標】・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:-0.16(予想:0.10、7月:0.07←0.12)
<KY>
2023/09/25 22:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上昇一服、高値警戒感で
*20:12JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、高値警戒感で
欧州市場でドル・円は上昇一服となり、148円60銭台でもみ合う展開。米10年債利回りの失速で、ドル買いはいったん収束したもよう。足元は年初来の高値圏で、調整の売りが観測される。また、日本の為替介入への警戒感で円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円43銭から148円65銭、ユーロ・円は157円81銭から158円15銭、ユーロ・ドルは1.0623ドルから1.0642ドル。
<TY>
2023/09/25 20:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は一段高、米金利は続伸
*19:23JST 欧州為替:ドル・円は一段高、米金利は続伸
欧州市場でドル・円は一段高となり、148円65銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの続伸で、ドル買いに振れやすい。クロス円も追随し、強含む展開に。一方、ユーロ・ドルは1.0620ドル台に失速したが、押し目買いで1.0640ドル付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円43銭から148円65銭、ユーロ・円は157円81銭から158円15銭、ユーロ・ドルは1.0623ドルから1.0642ドル。
<TY>
2023/09/25 19:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:5日ぶり反発、25日線上方に復帰
*18:15JST 日経平均テクニカル:5日ぶり反発、25日線上方に復帰
25日の日経平均は5日営業日ぶりに反発した。ローソク足は2本連続の中陽線を描き、終値は25日移動平均線や25日線上方を走り、本日上向きに転じた75日線を上回った。一目均衡表で終値が雲上限を上回ったこともあり、下値リスクの後退が推察される。反面、新値3本足の陽転値33533.09円まで値幅を残し、5日線が下降を継続していることから、本格的な反転トレンド再開にはある程度の日柄調整が必要となろう。
<CS>
2023/09/25 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小幅高、米金利高で
*18:00JST 欧州為替:ドル・円は小幅高、米金利高で
欧州市場でドル・円は148円40銭台から小幅に値を上げ、148円60銭に接近している。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0620ドル台に軟化。一方、欧米株価指数は弱含むものの、クロス円はドル・円にサポートされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円43銭から148円58銭、ユーロ・円は157円81銭から158円00銭、ユーロ・ドルは1.0625ドルから1.0642ドル。
<TY>
2023/09/25 18:00
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドルは上値トライ継続も円売りは縮小
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドルは上値トライ継続も円売りは縮小
25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による当面の引き締め期待でドル買いに振れやすく、上値トライの方向。ただ、日本政府による為替介入への警戒感から、円売りは縮小しそうだ。前週末は米金融当局者が長期引き締め方針の必要性を強調したものの、ドル買いは限定的。ユーロ・ドルは1.0670ドル付近から1.0640ドル付近への軟化、ドル・円は148円付近から148円40銭付近への上昇にとどまった。この日の米PMIに力強さは感じられず、米10年債利回りは弱含んだ。ただ、週明けアジア市場でドル・円は日米金利差により下げづらい値動きとなり、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。この後の海外市場はドル買いが続くか注目される。FRB当局者のタカ派的な見解から引き締め方針に変わりはなく、金利高・ドル高に振れやすい。一方、自動車メーカーの労働者によるストについてバイデン政権は組合側に理解を示し、今後の賃金インフレが意識されやすい。ドルは買い継続で上値をトライする地合いが続く。ただ、ドル・円は心理的節目の150円が視野に入り、日本の為替介入への警戒が円売りを抑制しよう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:85.1、8月:85.7)・21:30 米・8月シカゴ連銀全米活動指数(7月:0.12)・23:30 米・9月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-15.7、8月:-17.2)・07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(ペンシルベニア大学)
<CS>
2023/09/25 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒
*17:08JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒
25日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りの失速も日経平均株価の強含みで円売りが先行し、148円25銭から148円48銭まで値を上げた。ただ、欧州株の軟調地合いによる円買いや日本政府の為替介入を警戒した円買いがドルの上値を抑えた。・ユーロ・円は158円15銭から157円76銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0655ドルから1.0632ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円148円40-50銭、ユーロ・円157円90-00銭・日経平均株価:始値32,517.26円、高値32,722.22円、安値32,388.28円、終値32,678.62円(前日比276.21円高)【要人発言】・植田日銀総裁「輸入物価高は企業収益や家計を圧迫、日銀は金融緩和せ需要面から下支え」「2%物価目標を実現するには賃上げ継続が極めて重要」「今年の春闘に続き賃上げがさらに強まっていくのか注目」・ビルロワドガロー仏中銀総裁「ECBは金利引き上げではなく、持続性に焦点を当てるべき」「ECBは将来的に行き過ぎた行動をとる可能性があるとみる」・ドンブロウスキス欧州委員会副委員長「欧州と中国の協力は引き続き不可欠」【経済指標】・独・9月IFO企業景況感指数:85.7(予想:85.1、8月:85.7)
<TY>
2023/09/25 17:08
注目トピックス 市況・概況
南国氏インタビュー、GuildQBに見るコミュニティ構築の秘訣
*17:00JST 南国氏インタビュー、GuildQBに見るコミュニティ構築の秘訣
以下は、フィスコ・マーケットレポーターのソイキナタマラ(X @web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。主に英語で発信されるweb3分野の一次情報はまだ十分に日本語化されているとは言えません。こうした中で、常に最先端の情報に触れ、情報発信するインフルエンサーたちはどのような経歴を持ち、どのような事を考え、行動しているのでしょうか?今回はX約10万フォロワー、Discordでは3万5千人のメンバー数を誇る日本最大級のNFT、GameFiユーザーコミュニティ、GuildQBのCCOである南国氏(X@Nangoku_ETH / 以下、南))にお話を伺いました。---- ※2023年9月21日に執筆タ「まずはじめに、南国さんの元々のお仕事やweb3に関わったきっかけなど、簡単に自己紹介お願いします。」南「初めまして南国です。私は51歳で高卒バツイチ、クリーニング屋さんを営んでました。現在はGuildQBでCCOをやってます。CCOというのはコミュニティの責任者ですね。責任者と言ってもDAO化っぽいからみんなで勝手に動いてるところもあります。仮想通貨を始めたきっかけは今から5年前、年齢的に年金2000万問題をずっと気にしていて、とても不安だった時、LINEのオープンチャットで ”老後2000万円問題の部屋” っていうのがあり、そこで仮想通貨を知りました。そのオープンチャットにいた男性が毎日ビットコインのお話してくれました。儲かった儲かった言ってて。私も大金持ちになれるかも〜ってずっと思ってました。だけど一生王子様は現れないですね。。。(原文ママ)2021年にビットコインを知り、Web3.0の世界へ参入、暗号資産の大暴落をきっかけに勉強とTwitterでのアウトプット活動を行い、フォロワー数18,000人を超えるインフルエンサーとなりました。自身がWeb3.0を学習中に苦労した経験や、理解しにくい技術の説明を得意とし、初めてWeb3.0に触れる方向けにTwitterのスペース機能を使った音声配信にてWeb3.0の解説を行っています。」タ「南国さんもまた他のクリプトリーダーと同じように、個性的な経歴を持っておられるんですね。元々は投資を目的としてこの分野に関心を持ったということですが、現在どういったプロジェクトが好きですか?」南「仮想通貨が好きって言っても全員が毎日、毎週、取引したり触ってるわけじゃなく私はベア相場の時はリキッドステーキングだけで、たまにM2Eやるくらいです。ずっと好きなのはGala GamesのTown Starが大好きで、たまに今でもやります。始めたのは2年前のゲームだけど、ゲームは放置系と落ちものとパズル系が好きだけど、Townstarはいまだにやります。」タ「GameFi関連のコミュニティに関わっておられるからか、ゲームの名前が挙がりましたね。その他に期待している分野や技術などはありますか?」南「やっぱりDIDとゼロ知識証明です。私はずっと金融としてのブロックチェーンが日本でマスアダプションするのは、法律なんかが変わらない限りとても遠く感じるのですが、トレーサビリティのインフラとしてのブロックチェーンはとても期待しています。私たちがもつビッグデータを活用してゼロ知識証明を使って、今履いてる靴は購入して4ヶ月経過してて週5回履いて踵の外側が一番消耗してるとか、中古車を6年乗って買った時4万キロ走行の車が今10万キロで定期検査が2回しかやってないとか、個人の名前を特定しなくてもこの情報が適切にトレーサビリティーされてる世の中にとても関心があります。例えば毎日歯を磨いた後スマホで口を撮影したら、その磨き方で5年経ったら口の中がこんな状態になりますよ〜とか予防歯科の新しい形だと思うし、中古車と保険会社が繋がってできるサービスもできてくると思います。ブロックチェーンイコール投資とかビットコインって思ってる人も多いけど、ブロックチェーンの技術の方にいつも興味あります。」タ「ブロックチェーン技術は色んなユースケースに応用されそうでワクワクしますよね。私もこの分野のそういう側面がとても好きです。さて、Web3業界はまだまだ女性が少ないと感じますが、この分野でご活躍されてる女性の一人としての気づきやハードル、有利なポイントなどはありますか?」南「女性としての有利ってもうおばちゃんだからあんまりないけど笑 有利といえばこんなおばさんだけど若い男の子とばかり遊んだり仕事したりできる事かな?w ハードルは私は50代だから記憶力かな?50代になったらみんなわかるだろうけど物覚えが悪いです。名前を覚えるのも一苦労。普通の家庭を持ってる主婦の方やお子さんがいる方は情報取るのが大変だと思う。情報は待ってくれないから。」タ「この分野の起業家や開発者、コミュニティの人たちも、かなり若い人たちが多いですよね。10代の方なんかも多くいて、他の業界と比べて特殊なことのように感じます。南国さんのコミュニティではどうですか?GuildQBについて教えてください。」南「GuildQBはX約10万人 Discordは3万5千人日本では大きなコミュニティです。 Web3にコミュニティは欠かせないけど果たして誰のためにあるのかなって思う時はあります。ほとんどのコミュニティはどうにかして盛り上げようとイベントや働く人を雇うんですが、GuildQBのコミュニティは目的も手段もそんな単語が必要なくただここが好きだからみんなと話すのが好き居場所だから。そう思って来てくれる人がいることにとても感謝です。どこもコミュニティに目的を求めたり手段にしがちだけど自宅に意味なんかないように、ただそこにある。コミュニティってそんな場所が最高ですね。Web3ではコミュニティ構築が中々難しいけどただそこにいる事が簡単な様で難しいからどこも苦労するのかもしれない。難しいからいつもコミュニティ作るのとっても楽しいです。」タ「目的がないからうまくいく、という言葉がとても印象的です。自宅のような気軽さや温かさはコミュニティ構築のためのヒントかもしれませんね。最後に、今目指していることややりたいことがあれば教えて下さい。」南「9月1日からTsumugiDAOというコミュニティを作りました。過去も作ったことあるけれど途中で壊してしまいました。それはきっと目的があったからかもしれないです。今度はみんなの帰ってくる家を作りたいです。いつ来ても、みんなにおかえりーって声かける自分の家でありみんなの家作るので。遊びに来てくださいね。アジアで一番大きな居心地いい場所作ります。」タ「アジアを巻き込んだ温かいコミュニティを日本から作っていけたらとても素敵なことですね。私もこの新しい取り組みに注目して、応援したいと思います。ありがとうございました。」
<TY>
2023/09/25 17:00
注目トピックス 市況・概況
25日の日本国債市場概況:債券先物は145円49銭で終了
*16:37JST 25日の日本国債市場概況:債券先物は145円49銭で終了
<円債市場>長期国債先物2023年12月限寄付145円39銭 高値145円52銭 安値145円35銭 引け145円49銭売買高総計11137枚2年 452回 0.029%5年 161回 0.293%10年 371回 0.734%20年 185回 1.452%債券先物12月限は、145円39銭で取引を開始。前週末の米株安・金利低下を受けて買いが優勢になり、その後も日銀の早期政策修正観測の後退による買いが強まり、145円35銭から145円52銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。<米国債概況>2年債は5.12%、10年債は4.47%、30年債は4.56%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.75%、英国債は4.27%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は5.11%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:85.2、8月:85.7)・21:30 米・8月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.05、7月:0.12)・23:30 米・9月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-13.0、8月:-17.2)・07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(ペンシルベニア大学)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2023/09/25 16:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、欧州株は軟調
*16:15JST 東京為替:ドル・円は小動き、欧州株は軟調
25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円40銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドル買いに振れやすい地合い。一方、中国・香港株に続き欧州株式市場も主要指数は軟調となり、株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円25銭から148円48銭、ユーロ・円は157円90銭から158円15銭、ユーロ・ドルは1.0643ドルから1.0655ドル。
<TY>
2023/09/25 16:15
注目トピックス 市況・概況
急ピッチの下げに対する反動や日銀の政策修正への思惑が和らぎ買い戻しが優勢に【クロージング】
*16:10JST 急ピッチの下げに対する反動や日銀の政策修正への思惑が和らぎ買い戻しが優勢に【クロージング】
25日の日経平均は5営業日ぶりに反発。276.21円高の32678.62円(出来高概算12億6000万株)で取引を終えた。先週の中銀イベントを波乱なく通過したほか、先週末までの4営業日で1100円超下落したことから自律反発を狙った買いが先行。また、日銀による政策修正への思惑が後退したため、短期筋による買戻しが先物に断続的に入ったほか、日米金利差拡大による円安進行も買いにつながった。後場に入っても堅調推移が継続し、後場終盤には32722.22円まで上げ幅を広げた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1300を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、医薬品、小売、食料品、情報通信など25業種が上昇。一方、銀行、海運、証券商品など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>が堅調だった半面、トヨタ<7203>、日立建機<6305>、コマツ<6301>、信越化<4063>が軟化した。先週末の米国市場は、主要株価指数は下落。ただ、米国株安は材料視されず、直近の下げの反動に伴う自律反発を狙った買いに加え、岸田首相が「25日にも経済対策の柱を表明する」と伝わったことで、政策期待も支援材料となった。また、日銀の政策修正への思惑後退からこれまで人気化していた海運株といったバリュー株から半導体関連などのグロース株に資金シフトする動きが広がり、日経平均の上げ幅は300円を超える場面があった。先週の中銀イベントは波乱なく通過したが、日米ともに金融政策修正への思惑は依然として根強い。本日は引け後に、内田眞一日銀副総裁や植田和男日銀総裁の発言機会がある。決定会合の直後だけに発言内容に大きな変化はないだろうが、金融政策に関するトーンが違う場合には波乱要因となるだけに念のために警戒する向きが多い。また、米国でも今週は26日にコンファレンスボードによる9月の消費者信頼感指数、29日には8月の個人消費支出(PCE)統計など重要指標の発表が控えるため、米インフレ動向にも警戒が必要だろう。
<CS>
2023/09/25 16:10
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、日銀緩和姿勢の継続確認で警戒感後退
*16:05JST 日経VI:低下、日銀緩和姿勢の継続確認で警戒感後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-0.22(低下率1.23%)の17.61と低下した。なお、高値は18.10、安値は17.48。先週末の米株式市場でダウ平均が4日続落となったことから、日経225先物は朝方は下落する場面があった。一方、先週末、東京市場の取引終了後に行われた植田日銀総裁の記者会見で、日銀金融政策が従来の姿勢を踏襲することが確認されたことが市場の安心感となった。また、日経225先物は先週末までの4日続落で1010円下落したことから買い戻しが入りやすく、日経225先物は午前の中頃からは底堅く推移し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは概ね先週末の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2023/09/25 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:医薬品が上昇率トップ
*15:38JST 東証業種別ランキング:医薬品が上昇率トップ
医薬品が上昇率トップ。そのほか小売業、食料品、情報・通信業、電気機器なども上昇。一方、銀行業が下落率トップ。そのほか海運業、証券業、保険業、電力・ガス業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 医薬品 / 3,674.48 / 2.692. 小売業 / 1,608.31 / 1.513. 食料品 / 2,140.91 / 1.224. 情報・通信業 / 5,400.5 / 1.115. 電気機器 / 3,918.52 / 1.046. その他製品 / 4,205.94 / 0.877. 卸売業 / 3,313.64 / 0.638. 水産・農林業 / 549.92 / 0.579. ガラス・土石製品 / 1,276.29 / 0.5410. 空運業 / 257.06 / 0.4611. 建設業 / 1,553.6 / 0.4512. サービス業 / 2,650.87 / 0.4413. 倉庫・運輸関連業 / 2,582.79 / 0.4214. 機械 / 2,701.81 / 0.3915. 陸運業 / 2,198.61 / 0.3716. 化学工業 / 2,345.48 / 0.3517. その他金融業 / 911.71 / 0.3418. 鉄鋼 / 823.72 / 0.3319. 非鉄金属 / 1,168.63 / 0.2820. 繊維業 / 683.06 / 0.2721. 金属製品 / 1,285.46 / 0.2122. 鉱業 / 649.11 / 0.2123. ゴム製品 / 4,383.75 / 0.1924. 不動産業 / 1,720.42 / 0.0925. 精密機器 / 10,042.38 / 0.0326. 輸送用機器 / 4,546.16 / -0.3327. 石油・石炭製品 / 1,421.01 / -0.5128. パルプ・紙 / 559.26 / -0.5129. 電力・ガス業 / 496.28 / -0.6330. 保険業 / 1,733.15 / -0.9231. 証券業 / 466.46 / -0.9332. 海運業 / 1,527.56 / -1.9433. 銀行業 / 269.12 / -2.62
<CS>
2023/09/25 15:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
*15:16JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
25日午後の東京市場でドル・円は底堅い値動きとなり、148円40銭付近にやや値を上げている。米10年債利回りの小幅上昇で、ややドル買いに振れやすい。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含み、対円でも軟調。欧州株安で円売りも後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円25銭から148円48銭、ユーロ・円は157円90銭から158円15銭、ユーロ・ドルは1.0643ドルから1.0655ドル。
<TY>
2023/09/25 15:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比276.21円高の32678.62円
*15:03JST 日経平均大引け:前週末比276.21円高の32678.62円
日経平均は前週末比276.21円高の32678.62円(同+0.85%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比9.23pt高の2385.50pt(同+0.39%)。
<CS>
2023/09/25 15:03
注目トピックス 市況・概況
日経平均は307円高、経済対策にも関心
*14:47JST 日経平均は307円高、経済対策にも関心
日経平均は307円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、日立建<6305>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、小売業、情報・通信業、食料品、電気機器が値上がり率上位、銀行業、海運業、証券商品先物、保険業、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きが続いている。今日はこの後、岸田首相が経済対策の柱を発表する予定。
<SK>
2023/09/25 14:47