注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ上値重い、仏マクロン大統領、欧州議会選挙大敗で総選挙実施表明 *22:55JST NY外為:ユーロ上値重い、仏マクロン大統領、欧州議会選挙大敗で総選挙実施表明 NY外為市場でユーロは上値の重い展開となった。フランスのマクロン大統領が欧州議会選挙大敗で総選挙実施を表明。フランス債は政局不安に下げを拡大した。10年物利回りは3.207%まで上昇し、年初来最高に達した。ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0741ドルへじり安推移。ユーロ・円は168円80銭から168円45銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.84586ポンドから0.84476ポンドまで下落し、2022年8月来の安値を更新した。 <KY> 2024/06/10 22:55 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルはもみ合い、10年債利回りは上昇 *21:45JST NY外為:ドルはもみ合い、10年債利回りは上昇 NY外為市場でドルはもみ合いが続いた。10年債利回りは4.45%から4.46%まで上昇。ドル・円156円80銭から156円99銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0755ドルへじり安推移した。ポンド・ドルは1.2730ドルまで上昇。 <KY> 2024/06/10 21:45 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、ユーロは全面安 *20:11JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ユーロは全面安 欧州市場でドル・円はじり安となり、156円73銭まで値を下げた。欧米株価指数の軟調地合いで円買いに振れやすい半面、米10年債利回りの上昇でドル買いも観測される。一方、フランス議会選に向け政治情勢の不透明感が深まり、ユーロは全面安の展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円73銭から157円04銭、ユーロ・円は168円30銭から169円06銭、ユーロ・ドルは1.0732ドルから1.0767ドル。 <TY> 2024/06/10 20:11 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は続落、円買い主導で *19:12JST 欧州為替:ドル・円は続落、円買い主導で 欧州市場でドル・円は続落し、156円80銭付近に値を下げた。欧州株式市場は主要指数が全面安、米ダウ先物も下げ幅を拡大し、株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りは高水準を維持し、ドル買い継続で対円でも下げ渋る展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円78銭から157円04銭、ユーロ・円は168円41銭から169円06銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0767ドル。 <TY> 2024/06/10 19:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反発、陽の寄り付き坊主で終値75日線突破 *18:15JST 日経平均テクニカル:反発、陽の寄り付き坊主で終値75日線突破 10日の日経平均は反発した。終値は節目の39000円を再び上回って高値引け。ローソク足は陽線で終了。下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を描き、緩やかに上昇する25日移動平均線を下回ることなく推移し、買い手優位の相場となった。一目均衡表で終値が雲上限を突破したこともあり、地合いの改善が推察される。一方、本日終値の直下には75日線(39008.15円)が走っている。先週まで75日線前後が強力な上値抵抗帯として作用しており、明日11日以降は75日線処からの上放れによる上昇トレンド入りが期待される。 <CS> 2024/06/10 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はやや失速、157円台を維持できず *18:06JST 欧州為替:ドル・円はやや失速、157円台を維持できず 欧州市場でドル・円はやや失速し、156円90銭付近でのもみ合い。前週末の強い米雇用統計で米10年債利回りは高水準を維持し、ドル買い地合いは継続。ただ、157円台は日本の為替介入への警戒感からドル売り圧力が強まり、157円を維持できていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円87銭から157円04銭、ユーロ・円は168円76銭から169円06銭、ユーロ・ドルは1.0754ドルから1.0767ドル。 <TY> 2024/06/10 18:06 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日米政策にらみもドル選好地合いに *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日米政策にらみもドル選好地合いに 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今週の日米中銀による政策決定を控え、様子見ムードが広がりやすい。ただ、前週末の堅調な米雇用統計でドル買い継続。インフレ関連指標が堅調なら、ドル選好地合いを強めそうだ。前週末の米雇用統計は平均時給が前回から伸びが加速し、非農業部門雇用者数は増加。良好な雇用情勢は連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な政策方針を後押しする材料になり、金利高・ドル高に振れた。ユーロ・ドルは1.08ドル付近に軟化し、ドル・円は157円付近に上昇。週明けアジア市場はドル買い地合いが続き、157円台に浮上した。また、日経平均株価の堅調地合いで円売りに振れ、主要通貨を押し上げた。この後の海外市場は明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、動きづらい。週末の欧州議会選でフランスは極右勢力が大勝し、同国は議会を解散し今月末に選挙が行われることになった。与党敗北を警戒したユーロ売りが優勢となれば、ドルを押し上げる見通し。また、今晩公表される米NY連銀1年インフレ期待が堅調なら、ドル高基調を強めるだろう。157円後半は上値が重いが、下げづらい値動きとみる。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・5月NY連銀1年インフレ期待(4月:3.26%)・02:00 米財務省・3年債入札 <CS> 2024/06/10 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、157円台で売り *17:05JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、157円台で売り 10日の東京市場でドル・円は伸び悩み。堅調な米雇用統計を受け米金利は高止まり、早朝に156円71銭を付けた後は上昇基調に。正午過ぎに157円台に浮上し、157円19銭まで上値を伸ばした。ただ、日本の為替介入が警戒され、午後は上値の重い展開に。・ユーロ・円は169円21銭から168円71銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0748ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,689.78円、高値39,081.54円、安値38,689.78円、終値39,038.16円(前日比354.23円高)・17時時点:ドル円157円00-10銭、ユーロ・円169円00-10銭【経済指標】・日・1-3月期GDP2次速報:前期比年率-1.8%(予想:-2.0%、1次速報:-2.0%)・日・4月経常収支:+2兆505億円(予想:+1兆6935億円、3月:+3兆3988億円)・日・5月景気ウォッチャー調査・現状判断:45.7(4月:47.4)【要人発言】・ラトビア中銀総裁「インフレが再燃しないことを確認する必要があある」「次のステップはインフレや景況感次第」 <TY> 2024/06/10 17:05 注目トピックス 市況・概況 10日の日本国債市場概況:債券先物は143円48銭で終了 *16:20JST 10日の日本国債市場概況:債券先物は143円48銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付143円61銭 高値143円63銭 安値143円45銭 引け143円48銭売買高総計23651枚2年 461回  0.375%5年 168回  0.597%10年 374回  1.031%20年 188回  1.836%債券先物6月限は、143円61銭で取引を開始。米国の5月雇用統計を受けた金利上昇や根強い日銀の金融政策修正観測による売りが優勢になり、143円63銭から143円45銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.88%、10年債は4.45%、30年債は4.58%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.62%、英国債は4.29%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.71%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・24:00 米・5月NY連銀1年インフレ期待(4月:3.26%)・02:00 米財務省・3年債入札(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/06/10 16:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、ユーロは下げ渋り *16:20JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ユーロは下げ渋り 10日午後の東京市場でドル・円は引き続き上値が重く、157円付近に失速した。米10年債利回りの高止まり、ドルは売りづらい。一方、フランス政局を警戒したユーロ売りは一服し、ユーロ・ドルは1.0750ドル付近、ユーロ・円は168円80銭付近で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円71銭から169円21銭、ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 16:20 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、今週はイベント目白押しで警戒感緩まず *16:05JST 日経VI:上昇、今週はイベント目白押しで警戒感緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.21(上昇率1.18%)の17.98と上昇した。なお、高値は18.27、安値は17.80。今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後、日経225先物は堅調な動きとなった。一方、今週は12日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、13日に5月の米生産者物価指数(PPI)の発表、14日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、さらに、14日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、イベントが目白押しで、市場ではこれらに対する警戒感が緩まず、今日は株価が堅調だったが、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/06/10 16:05 注目トピックス 市況・概況 レンジ推移ながら日経平均は39000円を回復【クロージング】 *16:04JST レンジ推移ながら日経平均は39000円を回復【クロージング】 10日の日経平均は反発。354.23円高の39038.16円(出来高概算は13億2000万株)と終値ベースでは5月23日以来、約2週間ぶりに39000円を回復して取引を終えた。前週末の米雇用統計を受けて早期利下げ観測が後退し、円安が進んだことから自動車など輸出関連株が買われたほか、国内外の長期金利上昇を映して利ざや改善期待から銀行や保険など金融株にも値を上げる銘柄が目立ち、日経平均は寄り付きを安値に買い優勢の流れとなった。前場中盤に38900円を回復すると、後場には動きの鈍かったハイテク株なども買われるなか、39000円を回復した。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数1300を超え、全体の8割を占めた。セクター別では、海運を除く32業種が上昇。保険、石油石炭、倉庫運輸、非鉄金属、輸送用機器の上昇が目立った。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、花王<4452>、OLC<4661>、エムスリー<2413>、第一三共<4568>が軟化した。前週末の米国市場は弱含んだが、注目の雇用統計の結果を受けて、為替市場ではドル買いが優勢となり、一時1ドル=157円台まで円安が進んだ。また、米国の利下げ観測後退から長期金利が上昇しているほか、国内では日銀による国債買い入れ減額への思惑もあり、国内長期金利が再び1%台に乗せるなど、日米の長期金利が上昇傾向にあることも材料視され、金融などバリュー株にも投資資金がシフトした。もっとも、売買代金は約3兆3195億円と今年最低水準となるなど閑散な相場展開だった。今週は11日から米連邦公開市場委員会(FOMC)、13日からの日銀金融政策決定会合を控えているだけに、積極的にポジションを傾けたというよりは、リバランスの動きが中心と考えられる。また、今週末は6月限の先物オプション特別清算指数算出(SQ)を控えており、限月交代に伴うロールオーバーが中心となる。短期筋の思惑で値幅が大きくなる可能性はあるものの、その後のカバーも速いだろう。日経平均は心理的な抵抗となる75日線を捉えてきた。この水準を上抜けてくると、ショートカバーが強まりそうだ。 <CS> 2024/06/10 16:04 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ 保険業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、非鉄金属、輸送用機器、ゴム製品なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほかの下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,560.35 / 2.572. 石油・石炭製品 / 1,936.55 / 2.413. 倉庫・運輸関連業 / 2,926.45 / 1.704. 非鉄金属 / 1,534.52 / 1.645. 輸送用機器 / 5,045.22 / 1.646. ゴム製品 / 4,875.15 / 1.627. 銀行業 / 338.58 / 1.548. 電気機器 / 4,916.58 / 1.389. 鉄鋼 / 799.06 / 1.3810. 金属製品 / 1,505.52 / 1.3511. 陸運業 / 1,975.47 / 1.3312. ガラス・土石製品 / 1,478.24 / 1.2513. パルプ・紙 / 528.83 / 1.2314. 機械 / 3,286.27 / 1.0815. 鉱業 / 689.17 / 1.0216. 情報・通信業 / 5,584.88 / 0.8517. 水産・農林業 / 578.09 / 0.8318. 不動産業 / 2,043.61 / 0.7919. 電力・ガス業 / 619.66 / 0.7520. 卸売業 / 4,100.44 / 0.6421. 建設業 / 1,709.12 / 0.6322. 精密機器 / 12,244.38 / 0.5823. 繊維業 / 690.53 / 0.5724. その他金融業 / 1,072.24 / 0.5425. 化学工業 / 2,676.21 / 0.5226. 食料品 / 2,327.57 / 0.4527. 小売業 / 1,769.98 / 0.4428. サービス業 / 2,996.04 / 0.4429. その他製品 / 5,403.82 / 0.3130. 空運業 / 228.87 / 0.2631. 医薬品 / 3,751.26 / 0.1932. 証券業 / 659.84 / 0.0533. 海運業 / 1,851.44 / -1.81 <CS> 2024/06/10 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、157円台で売りに警戒 *15:05JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、157円台で売りに警戒 10日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、157円付近に失速した。米10年債利回りの高止まりと日経平均株価の堅調地合いで、ドル買い・円売りは継続。ただ、157円台は日本の為替介入への警戒感からドルには早めの利益確定売りが出やすいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円84銭から169円21銭、ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 15:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比354.23円高の39038.16円 *15:03JST 日経平均大引け:前週末比354.23円高の39038.16円 日経平均は前週末比354.23円高の39038.16円(同+0.92%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比27.46pt高の2782.49pt(同+1.00%)。 <CS> 2024/06/10 15:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は157円台を維持、米金利高は一服 *14:45JST 東京為替:ドル・円は157円台を維持、米金利高は一服 10日午後の東京市場でドル・円はやや失速したが、157円台を維持する。米10年債利回りは高止まりも、上昇は一服しドル買いを弱めている。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小したものの、前週末比300円超高と堅調地合いで円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円84銭から169円21銭、ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 14:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均は333円高、今週はイベント目白押し *14:41JST 日経平均は333円高、今週はイベント目白押し 日経平均は333円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、花王<4452>、OLC<4661>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、保険業、ゴム製品、輸送用機器、倉庫運輸関連が値上がり率上位、海運業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。今週は、12日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。また、13日には5月の米生産者物価指数(PPI)の発表、14日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されている。さらに、14日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、イベントが目白押しとなっており、市場の関心が高い。 <SK> 2024/06/10 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、今週はイベント目白押しで警戒感緩まず *14:14JST 日経平均VIは上昇、今週はイベント目白押しで警戒感緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.34(上昇率1.91%)の18.11と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.27、安値は17.80。今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、取引開始後は日経225先物は堅調な動きとなっている。一方、今週は12日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、13日に5月の米生産者物価指数(PPI)の発表、14日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、さらに、14日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、イベントが目白押しで、市場ではこれらに対する警戒感が意識され、今日は株価が堅調だが、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/06/10 14:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロは売り一服 *14:00JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロは売り一服 10日午後の東京市場でドル・円は157円10銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの高止まりと日経平均株価の上げ幅拡大で、ドル高・円安に振れやすい。一方、フランスの政局を嫌気したユーロ売りは一服し、1,0750ドル付近。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円84銭から169円21銭、ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 14:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均は298円高、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に *13:52JST 日経平均は298円高、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に 日経平均は298円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、花王<4452>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、保険業、ゴム製品、陸運業、輸送用機器が値上がり率上位、海運業、その他製品が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く推移していることが東京市場の安心感となり、また、円安・ドル高方向に振れていることが輸出株などの支えとなっているもよう。一方、今週は日米中央銀行の会合や米物価指標の発表、株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出などイベントが目白押しで、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。 <SK> 2024/06/10 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:弱含みか、引き締め的な政策に警戒 *13:39JST 米国株見通し:弱含みか、引き締め的な政策に警戒 (13時20分現在)S&P500先物      5,355.75(+0.25)ナスダック100先物  19,040.75(+3.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル安。米金利は高止まり、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ7日の主要3指数は軟調。取引中盤にプラスへ浮上も終盤は息切れし、ダウは87ドル安の38798ドルと4日ぶりにマイナスへ沈んだ。焦点となった雇用統計は平均時給が前年比、前月比とも前回より強く、非農業部門雇用者数は増加。良好な雇用情勢を受け、景気減速懸念の後退で買いが強まる場面もあった。半面、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な政策方針を後押しする手がかりとなり、長期金利の低下で売りに押された。本日は弱含みか。11-12日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようと、積極的な売り買いは手控えられそうだ。ただ、比較的強い内容となった雇用統計を消化する展開で下落基調の見通し。今晩公表のNY連銀1年インフレ期待が堅調なら長期金利の上昇を背景にハイテクへの売りが出やすい。FEDウォッチによると、利下げシナリオは9月以降に年内2回から11月以降に年内1回に修正されつつあり、買いは抑制されるとみる。 <TY> 2024/06/10 13:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、157円台の売りで *13:32JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、157円台の売りで 10日午後の東京市場でドル・円は一時157円19銭まで値を切り上げた、上値の重さが意識されている。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れやすいものの、157円台は売り圧力が強まり、一段の上値を抑える。為替介入への警戒感も広がりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円84銭から169円21銭、ユーロ・ドルは1.0748ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は157円台に浮上、ユーロ売りは継続 *13:03JST 東京為替:ドル・円は157円台に浮上、ユーロ売りは継続 10日午後の東京市場でドル・円は157円を上抜け、157円19銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れやすく、日経平均株価の堅調地合いで円売りが観測される。一方、フランスの政局が嫌気され、ユーロは売り継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から157円19銭、ユーロ・円は168円84銭から169円17銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/06/10 13:03 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇で金融株買われるも商いは閑散 *12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇で金融株買われるも商いは閑散 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、金利上昇で金融株買われるも商いは閑散・ドル・円は伸び悩み、節目付近で売り・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反発、金利上昇で金融株買われるも商いは閑散日経平均は反発。前営業日比188.26円高(+0.49%)の38872.19円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は87.18ドル安(-0.22%)の38798.99ドル、ナスダックは39.99ポイント安(-0.23%)の17133.13、S&P500は5.97ポイント安(-0.11%)の5346.99で取引を終了した。5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。米国株は下落したものの、為替の円安推移などを材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きからじりじりと上昇し38800円台でのもみ合いとなった。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.0%台に乗せたことなどから、時価総額が大きい金融株が相対的に買われたこともあり、TOPIXの上げがやや目立った。日経平均採用銘柄では、長期金利上昇を受けてSOMPOホールディングス<8630>、第一生命ホールディングス<8750>、T&Dホールディングス<8795>、東京海上<8766>など保険株が上昇したほか、ソシオネクスト<6526>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>など半導体の一角も堅調。このほか、シャープ<6753>、日立<6501>、富士通<6702>が買われた。一方、証券会社のネガティブなレポートを受けて花王<4452>が売られたほか、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など船株も弱い。このほか、積水ハウス<1928>、アステラス製薬<4503>、大成建設<1801>が売られた。業種別では、保険業、石油・石炭製品、ゴム製品、輸送用機器、陸運業などが上昇した一方、海運業、その他製品、証券・商品先物取引業、空運業の4セクターのみ下落した。プライム市場の売買代金は1.6兆円台に留まっており先週末同様、商い閑散となっている。今週は日米の中央銀行会合が予定されていることから、商い閑散で方向感に乏しい地合いは続くと想定。一方、週末の日本銀行による金融政策決定会合開催を受けて、債券市場は思惑先行の地合いとなりやすいことから、金利動向も要注意となろう。後場は前場同様、商い閑散のなか金利動向をにらんだ地合いを想定。39000円台を試す可能性はあるが、買いは続かないと考える。■ドル・円は伸び悩み、節目付近で売り10日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。156円71銭から156円99銭まで上昇後、高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れやすいほか、日経平均株価の堅調地合いで円売り基調に。ただ、節目付近の売りが重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から156円99銭、ユーロ・円は168円84銭から169円17銭、ユーロ・ドルは1.0765ドルから1.0781ドル。■後場のチェック銘柄・ジェイック<7073>、ジオコード<7357>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・1-3月期GDP2次速報:前期比年率-1.8%(予想:-2.0%、1次速報:-2.0%)・日・4月経常収支:+2兆505億円(予想:+1兆6935億円、3月:+3兆3988億円)【要人発言】・ブレイナード国家経済委員会(NEC)委員長「雇用統計、国内労働者にとり良いニュース」「賃金の上昇は、消費者にとりプラス」「消費者にとってコストは依然高過ぎる。我々は引き続き、ガソリンや日常品価格を巡る戦いを続ける」<国内>・14:00 5月景気ウォッチャー調査・現状判断(4月:47.4)<海外>特になし <CS> 2024/06/10 12:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売り *12:01JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売り 10日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。156円71銭から156円99銭まで上昇後、高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れやすいほか、日経平均株価の堅調地合いで円売り基調に。ただ、節目付近の売りが重石となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から156円99銭、ユーロ・円は168円84銭から169円17銭、ユーロ・ドルは1.0765ドルから1.0781ドル。【経済指標】・日・1-3月期GDP2次速報:前期比年率-1.8%(予想:-2.0%、1次速報:-2.0%)・日・4月経常収支:+2兆505億円(予想:+1兆6935億円、3月:+3兆3988億円) <TY> 2024/06/10 12:01 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):サン電子、シーイーシー、カナモトなど *11:58JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サン電子、シーイーシー、カナモトなど ポールHD<3657>:486円(+26円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.2億円の赤字となり、前年同期比4.2億円の損益悪化となっている。ただ、前四半期2.7億円の赤字からは損失が縮小しいている。会社側期初計画では、前四半期比で損失が拡大する見込みであったもよう。収益の底打ちが意識されるとともに、上半期の上振れも想定される状況のようだ。安値圏で推移していた株価の見直し材料へとつながっている。サン電子<6736>:4290円(+600円)大幅続伸。米投資会社トゥルーウインドキャピタルがTOBを実施することが本日の届出書で明らかに。TOB価格は4400円で、先週末終値に対するプレミアムは19%程度の水準。買い付け予定数は423万9500株、下限は379万3400株で、TOB後の所有割合は19%となるもよう。TOB期間は10日から7月22日まで。経営陣との対話を通じて中長期的な企業価値と株式価値の向上を支援、値上がり益や配当金を得ることが目的としているようだ。ベステラ<1433>:1010円(+71円)大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は0.2億円で前年同期比0.5億円の損益改善となり、通期計画は従来の4.2億円から5億円、前期比2倍の水準に上方修正している。受注状況は過去最高水準で推移しているほか、スクラップ取引の上振れも利益の押し上げに寄与するもよう。また、株主還元方針の変更も発表しており、累進配当を導入するとしていることもポジティブ材料に。シーイーシー<9692>:2070円(+279円)大幅続伸。発行済み株式数の5.95%に当たる200万株、30憶円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は6月10日から12月31日まで。取得した全株式を消却する計画。資本効率の向上と株主への利益還元の拡大を図ることを取得目的としている。高水準の自社株買いによる当面の需給期待が先行へ。なお、同時に発表した第1四半期決算は、営業利益が19.2億円、前年同期比4.2%増と増益スタートになっている。カナモト<9678>:2939円(+374円)大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は61.9億円で前年同期比16.2%増となり、従来予想の59億円を上回る着地に。第1四半期は29.9億円、同3.6%減と減益決算であったため、2-4月期の想定以上の収益改善をポジティブに捉える動きが優勢に。据え置きの通期計画141億円、前期比17.9%増の上振れも意識される形に。建設機械のレンタル需要は堅調さを取り戻しているとしている。トラースOP<6696>:623円(-63円)大幅下落。25年1月期第1四半期の経常損益は800万円の赤字となり、赤字幅が縮小(前年同期は2000万円の赤字)した。TRaaS事業では、流通小売店舗を対象としたSaaS月額課金型ビジネスを中心として戦略販売パートナーと共に積極的に事業を推進しており、受注型Product事業ではSTB案件の受注が堅調に推移すると共に、テクニカルサービス事業においてもシステム開発案件の受注が堅調に推移しているとしたものの、事業モデル転換に時間がかかっていることへの失望売りが先行している。クラダシ<5884>:310円 カ -ストップ高買い気配。7日引け後に株主優待制度導入を発表した。同社サービスであるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」での買い物を通じて、フードロスという課題や買い物が社会貢献につながる事業についての理解をより一層深め、同社のファンになってもらうことを目的としている。毎年6月末時点で100株(1単元)を保有する株主を対象として、「Kuradashi」で利用可能なギフトカード「Kuradashi Gift」(保有株数に応じて2000~4000円分)を贈呈する。gumi<3903>:336円(-10円)大幅続落。24年4月期の最終損益が59.34億円の赤字に転落した。モバイルオンラインゲーム事業において、「アスタータタリクス」の想定以上の不振に伴い大きく営業赤字を計上したこと、並びに開発中のオリジナルタイトルの開発中止を決定し、既に支出済みかつ協業先に請求予定であった費用を負担することとなったための一過性の費用計上が発生したことが響いた。なお、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送り、今期の年間配当も未定とした。また、25年4月期の業績見通しは開示しなかった。 <ST> 2024/06/10 11:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移 *10:17JST 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移 10日午前の東京市場でドル・円は156円80銭台で推移。156円69銭から156円94銭まで反発。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したが、156円台半ば近辺には顧客筋のドル買い注文が残されているようだ。取引レンジは156円69銭-156円94銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0765ドルから1.0782ドルで推移。ユーロ・円は強含み。168円74銭から169円12銭で推移。 <MK> 2024/06/10 10:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡 *09:33JST 東京為替:米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡 10日午前の東京市場でドル・円は156円70銭台で推移。156円69銭から156円94銭まで反発。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したが、156円台半ば近辺には顧客筋のドル買い注文が残されているようだ。取引レンジは156円69銭-156円94銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0765ドルから1.0782ドルで推移。ユーロ・円は強含み。168円74銭から169円12銭で推移。 <MK> 2024/06/10 09:33 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:シーイーシーやベステラなどに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:シーイーシーやベステラなどに注目 先週7日の米株式市場でNYダウは87.18ドル安の38,798.99、ナスダック総合指数は39.99pt安の17,133.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比変わらず38650円。為替は1ドル=156.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が16.2%増と第1四半期の3.6%減から増益に転じたカナモト<9678>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.1倍となったエターナルG<3193>、24年7月期業績と配当予想を上方修正したアイル<3854>、25年1月期業績予想を上方修正し株主還元方針の変更も発表したベステラ<1433>、発行済株式数の5.95%上限の自社株買いを発表したシーイーシー<9692>、大成建<1801>との資本業務提携と発行済株式数の6.67%上限の自社株買い・配当予想の上方修正などを発表した平和不<8803>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比4.1倍となった光・彩<7878>、第3四半期累計の営業利益が37.4%増と上期の6.7%増から増益率が拡大したランドネット<2991>、1株を2株に分割すると発表した三協フロンテ<9639>などが物色されそうだ。一方、24年4月期営業損益が50.40億円の赤字となったgumi<3903>、第1四半期営業損益が1.23億円の赤字となったポールHD<3657>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が79.5%減となったユークス<4334>、24年7月期業績予想を下方修正したアルチザ<6778>、24年10月期利益予想を下方修正したハイレックス<7279>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/06/10 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は154円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:05JST 日経平均は154円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は154円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。外為市場で1ドル=156円80銭台と、先週末7日15時頃と比べ1円50銭ほど円安・ドル高水準となったことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、日経平均は先週末段階で38600円近辺に位置する25日移動平均線が下値支持線として機能しているとの見方があり、ここからの下値は限定的との指摘もあった。一方、先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、今週は11-12日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、13-14日に日銀金融政策決定会合が開催されることから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2024/06/10 09:05

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