注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは161ドル高、AIや利下げ期待がけん引
*06:12JST NY株式:NYダウは161ドル高、AIや利下げ期待がけん引
米国株式市場は続伸。ダウ平均は161.78ドル高の47706.37ドル、ナスダックは190.04ポイント高の23827.50で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。対中首脳会談での通商合意期待も根強く続伸した。さらに、好決算が好感材料となったほか、半導体のエヌビディア(NVDA)がけん引し、相場は一段高。終日買いが先行し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、連日過去最高値を更新し終了した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は人工知能(AI)分野協業でフィンランドの通信ノキア(NOKIA)へ10億ドル出資することを発表したほか、最高経営責任者(CEO)がイベントでAIバブルの可能性を否定、量子コンピューター接続する新システムを発表しエネルギー省と協力しスーパーコンピューターを構築する計画が明らかになり、上昇。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は第3四半期決算でコスト削減の一環とした大規模従業員削減などが奏功し利益が予想を大幅に上回り、上昇。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は第3四半期決算で通期利益見通しを引き上げ、さらにAI開発企業のオープンAIとのサービス提携で「ChatGPT」に同社のデジタルウォレットが組み込まれることが発表され、上昇。住宅建設会社のDRホートン(DHI)は第4四半期の1株利益が予想を下回り、下落。クレジットカード会社のビザ(V)は取引終了後に決算を発表。予想を上回る結果を受け、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/10/29 06:12
注目トピックス 市況・概況
10月28日のNY為替概況
*04:00JST 10月28日のNY為替概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円37銭まで上昇後、151円85銭まで反落し、引けた。米8月住宅価格指数や10月消費者信頼感指数が予想を上回ったため一時ドル買いが優勢となったのち、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを実施することを織り込んだドル売りに押された。ユーロ・ドルは1.1626ドルへ下落後、1.1668ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は177円03銭から177円55銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3313ドルから1.3248ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7967フランへ上昇後、0.7925フランまで下落した。[経済指標]・米・8月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(予想:-0.1%、7月:0←-0.1%)・米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.58%(予想:+1.30%、7月:+1.81%←+1.82%)・米・10月リッチモンド連銀製造業指数:-4(予想:-12、9月:-17)・米・10月消費者信頼感指数:94.6(予想:93.4、9月:95.6←94.2)・米・10月ダラス連銀サービス業活動:-9.4(9月:-5.6)
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2025/10/29 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション] イベントリスク上昇でOP買い
*03:30JST [通貨オプション] イベントリスク上昇でOP買い
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。イベントリスク上昇でオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.22%⇒8.42%(08年=31.044%)・3カ月物8.79%⇒8.87%(08年=31.044%)・6カ月物9.05%⇒9.08%(08年=23.92%)・1年物9.28%⇒9.31%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.66%⇒+0.83%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.65%⇒+0.73%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.57%⇒+0.63%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.49%⇒+0.51%(08年10/27=+10.71%)
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2025/10/29 03:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円152円台前半、米7年債入札低調でドル下げ止まる
*02:29JST NY外為:ドル・円152円台前半、米7年債入札低調でドル下げ止まる
米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.79%と2024年9月入札以来の低水準となった。テイルはプラス0.8ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.46倍。過去6回入札平均の2.58倍を下回り需要は低調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59%。過去6回入札平均の67.3%を下回った。低調な入札結果を受けドルは下げ止まり、ドル・円は151円86銭から152円15銭付近まで上昇した。
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2025/10/29 02:29
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC底堅く推移、米FOMC開始、米中首脳会談控え
*01:56JST NY外為:BTC底堅く推移、米FOMC開始、米中首脳会談控え
暗号通貨のビットコイン(BTC)は底堅く、11.5万ドル台で推移した。米連邦準備制度理事会(FRB)が明日にかけ2日間開催する連邦公開市場委員会(FOMC)を開始。利下げ期待が支援した。また、アジア訪問中のトランプ米大統領と中国の習国家主席との会談での通商合意期待が根強く、引き続きリスク資産に投資資金が向かったと見られる。米大手格付け会社のS&Pグローバル・レーティングはBTCに積極投資するストラテジー(MSTR)に投資不適格級の信用格付けを付与した。暗号資産への過度の集中を警告した。
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2025/10/29 01:56
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米10月ダラス連銀サービス業活動は悪化、ドル売り再開
*00:34JST 【市場反応】米10月ダラス連銀サービス業活動は悪化、ドル売り再開
米10月ダラス連銀サービス業活動は-9.4と、9月-5.6からさらに悪化し5月来で最低となった。2カ月連続のマイナス。ドル売りが再開し、ドル・円は152円00銭でもみ合った。ユーロ・ドルは1.1626ドルの安値から1.1668ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3248ドルの安値から1.3280ドルまで上昇した【経済指標】・米・10月ダラス連銀サービス業活動:-9.4(9月:-5.6)
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2025/10/29 00:34
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米10月消費者信頼感指数は予想上回る、ドル高値圏で推移
*23:15JST 【市場反応】米10月消費者信頼感指数は予想上回る、ドル高値圏で推移
コンファレンスボードが発表した米10月消費者信頼感指数は94.6と、予想93.4を上回った。9月分も95.6と、94.2から上方修正された。3月来で最低。米10月リッチモンド連銀製造業指数は-4と9月-17から予想以上に改善しプラスとなった2月来で最高。ただ、依然8カ月連続のマイナスとなった。ドルは高値圏で推移。ドル・円は152円15銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1626ドルから1.1646ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3262ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・10月リッチモンド連銀製造業指数:-4(予想:-12、9月:-17)・米・10月消費者信頼感指数:94.6(予想:93.4、9月:95.6←94.2)
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2025/10/28 23:15
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月FHFA住宅価格指数は予想外のプラス、ドル買いに転じる
*22:26JST 【市場反応】米8月FHFA住宅価格指数は予想外のプラス、ドル買いに転じる
米国連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した8月FHFA住宅価格指数は前月比+0.4%と、7月からマイナスに悪化するとの予想に反しプラスに改善し、昨年12月来で最大の伸びとなった。米8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.58%と、7月+1.81%から伸び鈍化も予想を上回った。良好な結果を受け、米長期金利は上昇に転じ4%を回復。ドルは買いに転じた。ドル・円は152円00銭から152円33銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1626ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3314ドルから1.3261ドルまで下落し14日来の安値を更新した。【経済指標】・米・8月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(予想:-0.1%、7月:0←-0.1%)・米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.58%(予想:+1.30%、7月:+1.81%←+1.82%)
<KY>
2025/10/28 22:26
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、欧州株安で円買い
*20:06JST 欧州為替:ドル・円はじり安、欧州株安で円買い
欧州市場でドル・円はじり安となり、151円82銭まで下値を切り下げた。日米財務相会談で為替が議題になったもようで、ドル売り・円買い圧力が下押しする展開。また、欧州株式市場で主要指数は軟調地合いとなり、株安を嫌気した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から152円15銭、ユ-ロ・円は176円99銭から177円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1644ドルから1.1664ドル。
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2025/10/28 20:06
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、欧州株は反落
*19:22JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、欧州株は反落
欧州市場でドル・円は戻りが鈍く、152円付近の水準を維持できない。151円台でドルに買戻しが入り下値の堅さが意識されるものの、欧州株の反落で円売りは後退。日米財務相会談で為替が議題になったと報じられ、ドル売り・円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円84銭から152円15銭、ユ-ロ・円は176円99銭から177円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1644ドルから1.1662ドル。
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2025/10/28 19:22
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し
*18:23JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、152円15銭から151円84銭まで下落も152円付近に値を戻した。日米財務相会談で為替が議題になったと報じられ、ドル売り・円買い圧力が続く。ただ、151円台でドルに買戻しが入り、下値の堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円84銭から152円15銭、ユ-ロ・円は176円99銭から177円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1644ドルから1.1662ドル。
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2025/10/28 18:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、5万円台で推移も「はらみ線」出現
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、5万円台で推移も「はらみ線」出現
28日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。昨日までの2日間で合計1870.71円高と急騰した後だが、本日は節目の5万円を下回ることなく推移し、底堅さを確認する形となった。株価下方では、25日や13週など主な移動平均線が上向きをキープして上昇トレンド継続を示唆している。一方、ローソク足は陰線を引いた。上ヒゲは昨日陽線の胴体部分に届かず、「陽の陰はらみ」を形成しており、短期的な売り圧力増大リスクにも留意が必要となろう。
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2025/10/28 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米利下げ織り込みドル売り抑制
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米利下げ織り込みドル売り抑制
28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米中貿易摩擦の激化回避で、ドル買い地合い継続の見通し。また、米国の緩和的な政策決定はすでに織り込み済みで、過度なドル売りは抑制されそうだ。ベッセント米財務長官は前日、対中関税の回避を示唆し、貿易摩擦の激化懸念の後退によりドル買い地合いが強まる場面があった。その後は米金利の低下でややドル売りに振れユーロ・ドルは1.1630ドル台から1.1650ドル付近にやや持ち直し、ドル・円は153円を割り込み152円70銭台に失速。本日アジア市場で日経平均株価の反落で前日までの円売りが抑制され、ドル・円は152円後半から前半まで落ち込む展開となった。この後の海外市場は、本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極める展開となりそうだ。追加利下げはほぼ織り込まれ、過度なドル売りは抑制されよう。利下げ後の景気支援効果やFRB議長の発言内容が焦点になり、ドルは売りづらい。米中首脳会談への期待感でドルに買戻しも入りやすい。一方、日米首脳会談の反応は限定的。今週の日銀金融政策決定会合で利上げ見送りが予想され、円売りがドルを下支えしよう。【今日の欧米市場の予定】・22:00 米・8月S&P CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.40%、7月:+1.82%)・23:00 米・10月CB消費者信頼感指数(予想:93.4、9月:94.2)
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2025/10/28 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は一時152円割れ
*17:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は一時152円割れ
28日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の反落で円買いが先行し、早朝の152円87銭から下落基調に。また、日米財務相会談で為替が議題になったと報じられ、円一段高により151円76銭まで下落。その後はドルに買戻しが入り、152円台に戻した。・ユ-ロ・円は178円09銭から177円15銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1668ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,357.15円、高値50,485.80円、安値50,107.77円、終値50,219.18円(前日293.14比円安)・17時時点:ドル・円152円10-20銭、ユ-ロ・円177円20-30銭【要人発言】・米財務省「ベッセント長官は片山財務相と為替について協議した」・高市首相「日米同盟を更なる高みに引き上げる」「今後日本の防衛力を抜本的に強化する」・片山財務相「為替はファンダメンタルズを反映し安定的に推移することが望ましい」「会議では為替に関する具体的な議論も行われなかった」「為替に関する日米共同声明に変更はない」「(米国側は)中銀のルールを理解、日銀に利上げを促したわけではないだろう」「金融政策の方向性について直接協議はなかった」「直接的に金融調整をどうするべきかの話はなかった」・城内経済財政相「為替はさまざまな要因により市場で決まる」「円安進行が実体経済に与える影響には注意していく」「為替相場の過度な変動や無秩序な動きについてしっかりと見極めている」【経済指標】・特になし
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2025/10/28 17:15
注目トピックス 市況・概況
5万円キープで押し目待ち狙いの買い意欲は強い【クロージング】
*16:46JST 5万円キープで押し目待ち狙いの買い意欲は強い【クロージング】
28日の日経平均は反落。293.14円安の50219.18円(出来高概算22億9000万株)で取引を終えた。前日に5万円の大台に乗せた反動から利食い売りが出たほか、円相場が1ドル=152円台前半と円高に振れていることが見送り材料となった。寄り付き直後につけた50450.38円から下げ幅を広げる形になったが、買い遅れているファンドなどによる押し目を拾う動きもみられ、後場中盤に50107.77円まで下げ幅を広げたが、5万円台をキープした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1500を超え、全体の9割超を占めた。セクター別では、情報通信を除く32業種が下落。金属製品、建設、繊維製品、ガラス土石の下落が際立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、中外薬<4519>が堅調で、この3銘柄で日経平均を約260円支えた。半面、ファーストリテ<9983>、ニデック<6594>、日東電工<6988>、ファナック<6954>、アドバンテス<6857>が軟調だった。短期的な相場の過熱感から利益確定売りが先行して始まった。また、米関税の影響が重荷となり2025年12月期の業績予想の下方修正をしたキヤノン<7751>が大幅に反落したほか、特別注意銘柄に指定され、日経平均構成銘柄から除外されるニデックはストップ安まで売られた。このほか、2026年3月期の業績予想を上方修正したものの、コンセンサスに届かず材料出尽くし感が台頭した日東電工もさえない動きとなり、様子見姿勢に向かわせたようだ。取引終了後にアドバンテストの決算を控えており、この結果待ちの面もあった。もっとも、日経平均は先日の大幅高に対する反動安とはいえ5万円をキープしており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。28日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)や29日からの日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとする向きも多そうだ。なお、日米首脳会談では、期待通りトランプ米大統領が高市首相を好意的に評価しているとみられ、良好な日米関係の構築はプラス材料であろう。また、アドバンテストが発表した決算はポジティブな内容だった。今期2回目となる業績予想の上方修正を発表しており、明日の日経平均の押し上げ役として期待される。
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2025/10/28 16:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、欧州株は堅調
*16:41JST 東京為替:ドル・円は小動き、欧州株は堅調
28日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、152円台に戻した後は動意が薄い。欧州株式市場は主要指数が堅調地合いとなり、リスク選好的な円売りに振れやすい。一方,時間外取引の米株式先物もプラスに転じており、株高期待の円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円76銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円15銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1668ドル。
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2025/10/28 16:41
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価上昇一服で高値警戒感が緩和
*16:35JST 日経VI:低下、株価上昇一服で高値警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比-1.35(低下率4.71%)の27.33と低下した。なお、高値は28.85、安値は27.33。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、日経225先物は昨日までの続伸で1920円上昇したことから今日はやや売りが先行し、小幅安で始まった。市場では高値警戒感が強まっている中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏で推移し、上昇一服となったことから高値警戒感が緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/10/28 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:日米首脳会談終了による出尽くし売りで反落
*16:21JST 東証グロース市場250指数先物概況:日米首脳会談終了による出尽くし売りで反落
10月28日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt安の716pt。なお、高値は730pt、安値は716pt、日中取引高は2035枚。前日27日の米国市場のダウ平均は続伸。対中通商交渉を巡り、トランプ大統領やベッセント財務長官の週末インタビューでの発言で、合意期待に寄り付き後、上昇。人工知能(AI)関連の強い需要を期待し、ハイテクも買われ、続伸した。連邦準備制度理事会(FRB)が明日から開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定することを期待した買いも手伝い、相場は終日堅調に推移。終盤にかけ上げ幅を拡大し、過去最高値を更新し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の729ptからスタートした。米株高により朝方は前日終値近辺で推移したものの、買い一巡後は失速。日米首脳会談を終たことで、イベント通過による出尽くし感が強まったほか、25日移動平均線近辺で上値の重さを確認した短期資金の売りも観測され、軟調地合いとなった。ベッセント米財務長官が、日本は12年前のアベノミクスと比べて状況は大きく異なっていると発言したことで、円買い機運が強まり、日本市場全体に売りが波及。反落となる716ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、コンヴァノ<6574>や技術承継機構<319A>などが下落した。
<SK>
2025/10/28 16:21
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:金属製品が下落率トップ
*16:03JST 東証業種別ランキング:金属製品が下落率トップ
金属製品が下落率トップ。そのほか建設業、繊維業、ガラス・土石製品、パルプ・紙、鉱業なども下落。一方、情報・通信業が上昇率トップ。そのほかの上昇はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 情報・通信業 / 8,434.46 / 0.122. 銀行業 / 451.23 / -0.043. 海運業 / 1,796.99 / -0.324. 証券業 / 753.68 / -0.385. 食料品 / 2,399.16 / -0.646. 空運業 / 233.39 / -0.777. 陸運業 / 2,290.15 / -0.838. 医薬品 / 3,574.77 / -0.849. 鉄鋼 / 741.36 / -0.8810. 電力・ガス業 / 604.12 / -0.9011. 不動産業 / 2,380.64 / -0.9412. その他製品 / 7,511.36 / -0.9613. 電気機器 / 6,092.44 / -1.0914. その他金融業 / 1,140.48 / -1.4015. 保険業 / 2,826.55 / -1.4416. 輸送用機器 / 4,979.1 / -1.5017. 精密機器 / 13,048.31 / -1.5018. 小売業 / 2,198.3 / -1.5219. サービス業 / 3,082.12 / -1.5320. 機械 / 4,392.17 / -1.6821. 非鉄金属 / 3,145.06 / -1.7622. 石油・石炭製品 / 2,137.11 / -1.8023. ゴム製品 / 5,252.01 / -1.8924. 水産・農林業 / 665.37 / -2.0425. 卸売業 / 4,648.69 / -2.0626. 化学工業 / 2,538.09 / -2.0827. 倉庫・運輸関連業 / 4,204.53 / -2.4028. 鉱業 / 820.89 / -2.5229. パルプ・紙 / 577.31 / -2.5530. ガラス・土石製品 / 1,608.69 / -2.6231. 繊維業 / 817.43 / -2.7432. 建設業 / 2,367.46 / -2.7433. 金属製品 / 1,657.44 / -2.83
<CS>
2025/10/28 16:03
注目トピックス 市況・概況
10月28日本国債市場:債券先物は136円22銭で取引終了
*15:45JST 10月28日本国債市場:債券先物は136円22銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円11銭 高値136円22銭 安値136円906銭 引け136円22銭2年 476回 0.922%5年 180回 1.202%10年 379回 1.632%20年 193回 2.562%28日の債券先物12月限は136円11銭で取引を開始し、136円22銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.49%、10年債は3.98%、30年債は4.55%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.61%、英国債は4.40%、オーストラリア10年債は4.17%、NZ10年債は3.99%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:00 米・8月S&P CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.40%、7月:+1.82%)・23:00 米・10月CB消費者信頼感指数(予想:93.4、9月:94.2)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/10/28 15:45
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比293.14円安の50219.18円
*15:41JST 日経平均大引け:前日比293.14円安の50219.18円
日経平均は前日比293.14円安の50219.18円(同-0.58%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比39.18pt安の3285.87pt(同-1.18%)。
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2025/10/28 15:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻り一服、米株式先物は軟調
*15:19JST 東京為替:ドル・円は戻り一服、米株式先物は軟調
28日午後の東京市場でドル・円は戻りが一服し、151円90銭付近でのもみ合いが続く。日米財務相会談で為替が議題になったと報じられ、ドル売り・円買いは継続。一方、米株式先物は軟調地合いとなり、今晩の米国株の反落を警戒した動きも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円76銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円15銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1668ドル。
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2025/10/28 15:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、ドル売り・円買い地合いは継続
*15:00JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、ドル売り・円買い地合いは継続
28日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、151円76銭まで下落後は151円90銭付近にやや値を戻した。151円台で値ごろ感が生じ、ドルに買戻しが入った。ただ、日米財務相会談で為替の話題になったとされ、ドル売り・円買い地合いは継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円76銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円15銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1668ドル。
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2025/10/28 15:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は329円安、内外企業決算などに関心
*14:52JST 日経平均は329円安、内外企業決算などに関心
日経平均は329円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ニデック<6594>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、鉱業、金属製品、繊維製品、ガラス土石製品が値下がり率上位、情報・通信業、銀行業が値上がりしている。日経平均は下げ幅を広げている。今日はこの後、アドバンテスト<6857>、野村HD<8604>などが4-9月期決算を発表する。米国では今晩、8月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、10月の米消費者信頼感指数が発表される。企業決算では、ビザ、ユナイテッドヘルス・グループなどが7-9月期決算を発表する。
<SK>
2025/10/28 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価上昇一服で高値警戒感が緩和
*14:13JST 日経平均VIは小幅に低下、株価上昇一服で高値警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.24(低下率0.84%)の28.44と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は28.85、安値は27.50。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、日経225先物は昨日までの続伸で1920円上昇したことから今日はやや売りが先行し、小幅安で始まった。市場では高値警戒感が強まっている中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏で推移し、上昇一服となっていることから高値警戒感が緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/10/28 14:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は152円割れ、円買い優勢で
*14:00JST 東京為替:ドル・円は152円割れ、円買い優勢で
28日午後の東京市場でドル・円は152円を割り込み、151円80銭台に下げ足を速めている。節目の水準を下抜け、弾みが付いた。日米財務相会談で為替が議論されたと報じられ、円買いに振れた。ドル・円の下落で、ユーロ・ドルは堅調地合いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円12銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円17銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1667ドル。
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2025/10/28 14:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は247円安、利益確定売りが重しに
*13:54JST 日経平均は247円安、利益確定売りが重しに
日経平均は247円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ニデック<6594>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、建設業、金属製品、繊維製品、鉱業、ガラス土石製品が値下がり率上位、情報・通信業、海運業が値上がりしている。日経平均は上値の重い展開となっている。日経平均は昨日までの続伸で1800円を超す上げとなったことから、利益確定売りが出やすいようだ。
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2025/10/28 13:54
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、金融政策方針を見極め
*13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策方針を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 6,906.50(-1.75)ナスダック100先物 25,970.50(+6.75)米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は4ドル安。米金利は低迷し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。27日のNY市場で主要3指数は続伸。ダウは前週末比337ドル高の47544ドルで取引を終え3営業日続伸となるなど、終値でそろって連日過去最高を更新した。財務長官が対中関税の回避を示唆し、米中貿易摩擦の懸念が後退したことが買い安心感につながった。連邦準備制度理事会(FRB)の0.25%利下げ観測も追い風に。ハイテク株ではAI関連銘柄への需要観測を背景に買いが広がり、ナスダックとS&Pを押し上げる要因となった。本日は伸び悩みか。本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を前に、追加利下げがほぼ織り込まれた。ただ、利下げ後の景気支援効果やFRB議長の発言内容が焦点になり、今後の方針を見極めようとする姿勢が強まりそうだ。加えて、週内にはマイクロソフトやアルファベット、アップルなど主要ハイテク大手の決算発表を控え、個別物色が活発になりやすい。一方、米中首脳会談への期待感は相場を下支えしそうだが、好材料出尽くしへの警戒も残る。
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2025/10/28 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、円買い継続で
*13:37JST 東京為替:ドル・円はじり安、円買い継続で
28日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、152円12銭と本日の安値を更新した。日経平均株価は後場下げ幅をさらに拡大し、株安を嫌気した円買いに振れやすい。また、米10年債利回りの低迷でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは小幅高の展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円12銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円46銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1665ドル。
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2025/10/28 13:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、下押し圧力続く
*13:08JST 東京為替:ドル・円は小安い、下押し圧力続く
28日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、一時152円17銭と本日の安値を更新した。日経平均株価の軟調地合いでやや円買いに振れやすいほか、ドルの上値の重さが意識されている。ただ、米追加利下げは織り込み済みで、ドルは売りづらい面も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円17銭から152円87銭、ユ-ロ・円は177円47銭から178円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1645ドルから1.1663ドル。
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2025/10/28 13:08