注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう
28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう・ドル・円は強含み、総選挙通貨で・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は中外製薬<4519>■日経平均は大幅反発、衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう日経平均は大幅反発。549.58円高の38463.50円(出来高概算9億4432万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場のダウ平均は259.96ドル安の42114.40ドル、ナスダックは103.12pt高の18518.61ptで取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落や長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移した。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の日経平均は、週末の衆議院選挙で与党が過半数を割り込んだことで売りが先行。ただ、先週時点で衆院総選挙に対する警戒感が強まる形で与党の過半数割れの織り込みが進んでいた可能性があり、朝方の売りが一巡した後は切り返して上げ幅を大きく広げる展開となっている。また、国内政治の不透明感から日銀が早期に追加利上げに動くのは難しくなったとの見方も広がり、ドル高円安が進行したことも追い風となったとみられる。個別では、川崎船<9107>や日本郵船<9101>などの海運株、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>などの半導体関連株が堅調に推移。また、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>などが上昇となった。ほか、想定以上の業績上方修正を好感された中外製薬<4519>や上半期増益率は一段と拡大する形となったプレミアグループ<7199>が急騰、ローツェ<6323>、MacbeeP<7095>、フリービット<3843>などが値上がり率上位となった。一方、三菱重工業<7011>、IHI<7013>、川崎重工業<7012>などが軟調に推移した。また、信越化<4063>、フジクラ<5803>も下落。想定外の大幅下方修正にネガティブ反応強まった東京製鐵<5423>やカウフマンCEOの辞任報道が伝わったオリンパス<7733>が急落。ほか、能美防災<6744>、日本製鋼所<5631>、アイチコーポレーション<6345>などが値下がり率上位となった。業種別では、輸送用機器、医薬品、海運業などが上昇した一方で、鉱業、石油・石炭製品、化学などが下落した。後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続きそうだ。選挙結果が先週末時点である程度織り込まれていた可能性があるが、ここから一段高となるには新たな買い材料に乏しいか。まずは、30日から31日にかけて日本銀行による金融政策決定会合が開催される。今会合での政策金利の引き上げ観測はほぼ無いとされているが、同時に発表される「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」や会合後の植田総裁の記者会見などで、追加利上げに前向きな姿勢が確認されるかに注目が集まろう。また、11月5日に米国では大統領選挙、国内では東京市場の取引時間の30分延長というイベントを控えており、目先の不透明感から様子見ムードが強まっていく可能性は想定しておきたい。そのほか、7-9月期決算発表が本格化する中、すぐに個別物色主導の展開に移行していくこともあろう。■ドル・円は強含み、総選挙通貨で28日午前の東京市場でドル・円は強含み、152円66銭から153円87銭まで値を上げた。27日の総選挙で自民・公明両党は過半数を割り込んだが、ある程度織り込まれていたためリスク回避姿勢は後退。政治の不透明感が払拭され、株買い・円売りに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円66銭から153円87銭、ユーロ・円は164円73銭から166円07銭、ユーロ・ドルは1.0788ドルから1.0801ドル。■後場のチェック銘柄・ベースフード<2936>、RSC<4664>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は中外製薬<4519>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・9月耐久財受注速報値:前月比-0.8%(予想:-1.0%、8月:-0.8%←0.0%)・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:-0.1%、8月:+0.6%←+0.5%)・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.3%(予想:0.0%、8月:-0.1%)・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:70.5(予想:69.0、速報値:68.9)【要人発言】・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁「ディスインフレは進展軌道にある」「データは下半期の経済減速を示唆」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/10/28 12:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は強含み、総選挙通過で
*12:09JST 東京為替:ドル・円は強含み、総選挙通過で
28日午前の東京市場でドル・円は強含み、152円66銭から153円87銭まで値を上げた。27日の総選挙で自民・公明両党は過半数を割り込んだが、ある程度織り込まれていたためリスク回避姿勢は後退。政治の不透明感が払拭され、株買い・円売りに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円66銭から153円87銭、ユーロ・円は164円73銭から166円07銭、ユーロ・ドルは1.0788ドルから1.0801ドル。
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2024/10/28 12:09
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注目銘柄ダイジェスト(前場):東製鉄、中外薬、ベースフードなど
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東製鉄、中外薬、ベースフードなど
中外薬<4519>:7542円(+673円)大幅反発。先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1604億円で前年同期比50.4%増となり、通期予想は従来の4600億円から5400億円、前期比23.0%増にまで上方修正している。通期の市場コンセンサスは5000億円程度であったとみられる。血友病薬へムライブラが想定以上に伸長のほか、関節リウマチ薬アクテムラも好調のもよう。期末配当金は未定に変更しているが、業績上振れに伴う増配期待なども先行する形に。オリンパス<7733>:2667円(-171円)大幅続落。シュテファン・カウフマンCEOが辞任したと発表している。違法薬物を購入していた疑いが出ているもようで、内部調査の結果、行動規範と相いれない行為をしていた可能性が高いと判断し、取締役会が辞任するよう求めたようだ。当面の間は、竹内会長がCEOの役務を担うとされている。今後の経営に与える影響やコンプライアンスに対する信頼感の低下などを警戒する動きが先行へ。東製鉄<5423>:1575円(-238円)大幅反落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は42億円で前年同期比54.4%減と減益幅は拡大している。つれて、通期予想は従来の320億円から240億円、前期比37.0%にまで下方修正。市場コンセンサスは従来会社計画をやや上回る水準であった。上期の下振れには在庫評価など一過性要因も含んでいるが、国際需給悪化による数量減を主因とした下方修正幅の大きさに、ネガティブなインパクトが先行しているようだ。ファナック<6954>:3982円(+95円)続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は756億円で前年同期比13.6%増となり、従来計画の686億円を上振れ。通期予想を1430億円から1508億円、前期比6.3%増に上方修正している。通期市場コンセンサスは1480億円程度であったとみられる。ロボマシンのIT向け需要改善など背景に。受注高は前四半期比で減少しているが、下期の為替前提保守的など、通期業績のさらなる上振れ期待は高まる状況のようだ。信越化<4063>:5517円(-243円)大幅続落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2147億円で前年同期比12.3%増となり、市場予想を100億円程度上回ったとみられる。一方、2025年3月期見通しは7350億円、前期比4.8%増を据え置き。為替想定の円高への見直しなどを反映している。なお、米国の塩ビ樹脂、ウエハー需要などの短期的な鈍化見通しを示していること、期待もあった自社株買いの発表がなかったことなどをマイナス視の動きが先行のようだ。ベースフード<2936>:516円(+40円)一時ストップ高。東京証券取引所が28日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしたことで、反落して始まったが、メルコホールディングスの代表取締役社長である牧寛之氏の保有割合が1%以上増加したことが判明し大幅に続伸している。メンタルヘルスT<9218>:760円(+14円)反発。25日の取引終了後にセルソースと業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同提携により、11月よりセルソースの卵子凍結保管受託サービス「卵子凍結あんしんバンク」を、同社が提供する産業医クラウドに付帯するクラウド型サービス「ELPIS」のプランに導入。企業のニーズにあわせて「卵子凍結保管の福利厚生サービス」を提供可能となった。あわせて、卵子凍結・保管をより身近な選択肢として広げるため、両社が協業し新たな取り組みも実施していく予定としている。アルー<7043>:722円(-16円)下落。24年12月期の業績予想の下方修正を発表し売られている。売上高を従来予想の33億3000万円から31億2000万円に、経常損益を従来予想の1億2500万円の黒字から1900万円の赤字に一転して赤字見通しとした。法人向け教育研修において、大型案件のリピート剥落が発生し予想数値より売上高が低下する見込みとなったことや、グループ共通の販売費および一般管理費において、継続してきた人員投資やマーケティングへの投資などによるコスト増を吸収できなかったことなどが要因としている。
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2024/10/28 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高一服、ドル・円は153円10銭台で推移
*09:55JST 東京為替:株高一服、ドル・円は153円10銭台で推移
28日午前の東京市場で米ドル・円は153円10銭台で推移。152円76銭まで売られた後、153円34銭まで反発。昨日行われた衆議院選挙で連立与党は過半数議席を割り込んだが、日経平均は一時744円高となっており、リスク回避の円買いは縮小。ただ、現在は512円高となっている。ここまで取引レンジはドル・円は152円76銭から153円34銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0788ドルから1.0802ドルで推移。ユーロ・円は強含み、164円72銭から165円53銭まで値上り。
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2024/10/28 09:55
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:プレミアグループや中外薬などに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:プレミアグループや中外薬などに注目
先週末25日の米株式市場でNYダウは259.96ドル安の42,114.40、ナスダック総合指数は103.12pt高の18,518.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の38,095円。為替は1ドル=152.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が46.6%増となったプレミアグループ<7199>、上期営業利益が6.2%増と第1四半期の0.1%増から伸び率が拡大した信越化<4063>、上期営業利益が11.4%増で発行済株式数の1.02%上限の自社株買いと1対5の株式分割も発表した野村不HD<3231>、上期業績見込みを上方修正したアマノ<6436>、早稲アカ<4718>、24年12月期業績予想を上方修正した中外薬<4519>、25年3月期業績予想を上方修正したファナック<6954>、ミスミG<9962>、綿半HD<3199>、大末建<1814>、記念配当を実施すると発表したセレス<3696>、発行済株式数の1.15%上限の自社株買いを発表したキッコマン<2801>、東証スタンダードでは、 25年3月期業績予想を上方修正しテクノスマート<6246>、株主優待制度を導入すると発表したNo.1<3562>などが物色されそうだ。一方、上期調整後営業利益が13.5%減となった日立建機<6305>、25年3月期業績予想を下方修正した東製鉄<5423>、新光電工<6967>、上期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したUBE<4208>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が22.4%減となったタウンニュース<2481>、25年3月期業績予想を下方修正したナフコ<2790>などは軟調な展開が想定される。
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2024/10/28 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は372円高、寄り後は上げに転じる
*09:12JST 日経平均は372円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は372円高(9時10分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。昨日投票が行われた衆院選で与党の過半数割れが確実となり、今後の政治の混乱への懸念が強まり、株価の重しとなった。また、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も強まっており、買い手控え要因となった。一方、日経平均は衆院選の公示日(10月15日)翌日から先週末までの8営業日で2000円近く下落しており、目先悪材料出尽くし感も意識され、寄り後、日経平均は上げに転じた。
<SK>
2024/10/28 09:12
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~海外勢による売り圧力が強まる可能性~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~海外勢による売り圧力が強まる可能性~
28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■海外勢による売り圧力が強まる可能性■日立建機、25/3下方修正 営業利益 1510億円←1650億円■前場の注目材料:川崎重、パラオの電力安定化、事業モデル確立、島しょ国展開■海外勢による売り圧力が強まる可能性28日の日本株市場は、波乱の相場展開が警戒されそうだ。25日の米国市場はNYダウが259ドル安、ナスダックは103ポイント高だった。10月の米ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回り、ソフトランディング期待から買われる場面もみられた。ただし、米長期金利の上昇が重荷となり、NYダウは下落に転じた。一方でナスダック指数はハイテク企業の決算期待から大型テック株などの一角が買われたことが安心感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の38095円。円相場は1ドル153円00銭台で推移している。日経平均株価は衆議院選挙で与党が過半数を割り込んだことで、売り先行の展開になろう。先週は週初に39100円を回復する場面もみられたが、その後は政治リスクへの織り込みが強まり、一時37700円水準まで売られていた。与党の過半数割れの可能性から織り込みが進んでいたこともあり、ある程度は織り込まれている。ただし、今後の政治運営リスクが警戒されるなか、改めて海外勢による売り圧力が強まる可能性が警戒される。売り一巡後に下げ止まりをみせてくるようだと、アク抜け感が強まる展開も想定されるが、来週には米大統領選を控えていることから、アク抜け期待の買いは限られやすいだろう。米大統領選については、トランプ前大統領の勝利を狙ったポジションが一部で積み上がっているとの見方もあり、米国ではギリギリまで不安定な値動きが続くことが見込まれる。また、決算発表が本格化するため、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。特に今週は米国で大型テック株や半導体株の決算発表が予定されている。ハイテク企業の予想を上回る決算発表が相次ぐようだと指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだが、積極的な上値追いの動きは限られる可能性がある。まずは衆院選での与党過半数割れを嫌気した下げ止まりを見極めることになろう。物色はインデックスに絡んだ売りの影響を避ける狙いから、中小型のIT関連などに個人主体の資金が向かいそうだ。また、決算を手掛かりにとした個別対応になるだろう。なお、週末に決算を発表したところでは、中外薬<4519>、綿半HD<3199>、井村屋G<2209>、早稲アカ<4718>、アマノ<6436>、テクノスマート<6246>、大末建<1814>、福井銀<8362>、大垣銀<8361>などが注目される。■日立建機、25/3下方修正 営業利益 1510億円←1650億円日立建機<6305>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1兆3700億円から1兆3500億円、営業利益を1650億円から1510億円に下方修正した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが想定より遅いペースとなったことで、油圧ショベルの需要の回復が後ずれする影響を織り込んだ。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(18518.61、+103.12)・1ドル=152.80-90円・シカゴ日経先物は上昇(38095、大阪比+85)・SOX指数は上昇(5212.83、+55.22)・米原油先物は上昇(71.78、+1.59)・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・川崎重<7012>パラオの電力安定化、事業モデル確立、島しょ国展開・TOPPAN<7911>スウェーデン社買収、セキュア強化・トヨタ自<7203>ダイハツ、生産停止期間を短縮、受注機会損失を抑制・三井物産<8031>マクドナルド向け配送買収、日台3社ノウハウ融合・伊藤忠<8001>米健康食品に出資、アジア新興国需要照準・ブロードリーフ<3673>社長・大山堅司氏、車アフター市場のDX支援・トヨタ自<7203>資源循環推進で社団法人設立、グループ10社連携・セイノーHD<9076>島根でドローン物流実証、エアロネクストと共同・三菱重<7011>三菱重工マリンマシナリ、中国社に過給器ライセンス供与・富士通<6702>AIで5G網の品質向上、モバイル向け世界展開・楽天G<4755>楽天モバイル、携帯大手が “楽天包囲網”、相次ぎ30ギガプラン投入・野村総合研究所<4307>オンライン商談に生成AI、法令違反・手順確認・富士電機<6504>停泊船に陸から給電、コンテナ型装置・大成建設<1801>TechShareと、ロボ効率活用システム、異なる仕様に自動給電・関西電力<9503>兵庫・赤穂市と連携協定、火力廃止し脱炭素推進・大林組<1802>建材の循環利用推進、再使用効果を可視化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/10/28 08:45
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドのタイミングを探る展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドのタイミングを探る展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売られ過ぎ感の強さから、リバウンドのタイミングを探る展開となりそうだ。先週末の米国市場のダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12pt高の18,518.60ptで取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落や長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移した。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドのタイミングを探る展開となりそうだ。日足のRSIやストキャスティクスといったオシレーター系指標が軒並み「売られ過ぎ」を示唆しており、テクニカルでは買いタイミングが近い。一方、週末の総選挙において与党の議席数が215と、選挙前から73議席減らし過半数割れとなった。概ね事前予想に沿った内容となっており、じり安基調の続いた新興市場の潮目が変わるか注目される。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の573ptで終えている。上値のメドは590pt、下値のメドは555tとする。
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2024/10/28 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
*07:54JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は12月の理事会でも追加利下げを決定する見込みだが、日本銀行による金融正常化への期待は後退しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる12月追加利下げ観測・日欧金利差の縮小観測・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・中東情勢の改善期待・日本銀行による金融正常化への期待は後退・主要国の株高
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2024/10/28 07:54
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差の大幅縮小観測後退でドルは下げ渋る見込み
*07:51JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差の大幅縮小観測後退でドルは下げ渋る見込み
25日のドル・円は、東京市場では152円11銭から151円46銭まで下落。欧米市場では151円70銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に153円を挟んだ水準で推移か。日本銀行による金融正常化が早い時期に実現される可能性は低いとみられており、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。報道によると、10月27日に行われた日本の衆議院選挙(総選挙)で自民・公明の連立与党は勝敗の目安とされる過半数議席に届かなかった。連立与党が過半数議席を維持した場合、石破首相の求心力はやや高まり、日本銀行による金融正常化の推進が期待されていたが、自民党の議席数は大幅に減少し、そのような見方は後退したようだ。一方、米国経済の軟着陸への期待はやや高まっており、米国の利下げペースは減速するとみられる。このため、日米金利差の大幅縮小観測は後退し、目先的にリスク回避的なドル売り・円買いは抑制される可能性が高い。
<CS>
2024/10/28 07:51
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:国債買い入れオペ、ブFGV建設コスト、ブ週次景気動向調査など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:国債買い入れオペ、ブFGV建設コスト、ブ週次景気動向調査など
<国内>10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年、物価連動債)(日本銀行)Hmcommが東証グロースに新規上場(公開価格:850円)<海外>20:00 ブ・FGV建設コスト(10月) 0.61%20:25 ブ・週次景気動向調査注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/10/28 06:30
注目トピックス 市況・概況
25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
*06:04JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
■NY株式:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18,518.60で取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発が大幅上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストが来週発表の決算で良好な結果見通しを背景に目標株価を引き上げたほか、ロイターニュースと長期提携で合意しAIチャットボットで同社のコンテンツを利用すると報じられ、上昇。テクノロジー関連不動産管理会社のデジタル・リアルティー・トラスト(DLR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇した。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は四半期決算で純売上が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げで、上昇。コーチやケイト・スペイドなどの高級ブランドを運営するタペストリー(TPR)は同業カプリ(CPRI)買収を差し止める地裁の判決を受け、上昇。カプリ(CPRI)は大幅安。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は自動運転車開発部門のウェイモが56億ドルの資金調達したことが明らかになり、上昇。ファーストフードチェーンを運営するマクドナルド(MCD)は食品医薬品局(FDA)がさらなる集団食中毒患者数を発表し、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は宇宙船事業を巡り売却を含め様々な選択肢を検討していると報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20.51まで上昇した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で引けた。米9月耐久財受注速報値が予想程落ち込まず、さらに、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想以上に上方修正され長期金利動向に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0839ドルへ上昇後、1.0793ドルまで下落し、1.0795ドルで引けた。ドイツのIFO期待指数の上昇でユーロ買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁などのハト派発言で追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、164円31銭から164円79銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.2998ドルへ上昇後、1.2958ドルまで反落。ドル・スイスは0.8670フランから0.8654フランまで下落した。■NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残るNYMEX原油12月限終値:71.78 ↑1.5925日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.59ドル(+2.27%)の71.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.96ドル-71.92ドル。ロンドン市場で69.96ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて71.92ドルまで反発。中東情勢の悪化などで需給ひっ迫の懸念は消えていないため、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 41.89ドル -0.76ドル(-1.78%)モルガン・スタンレー(MS) 116.88ドル -2.29ドル(-1.92%)ゴールドマン・サックス(GS)512.60ドル -11.90ドル(-2.26%)インテル(INTC) 22.68ドル +0.34ドル(+1.52%)アップル(AAPL) 231.41ドル +0.84ドル(+0.36%)アルファベット(GOOG) 166.99ドル +2.46ドル(+1.49%)メタ(META) 573.25ドル +5.47ドル(+0.96%)キャタピラー(CAT) 385.97ドル -1.09ドル(-0.28%)アルコア(AA) 41.10ドル -0.92ドル(-2.18%)ウォルマート(WMT) 82.51ドル -0.53ドル(-0.63%)
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2024/10/28 06:04
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:まだまだトレンド継続と見る国策関連株にフォーカス【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:まだまだトレンド継続と見る国策関連株にフォーカス【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年10月21日15時に執筆石破政権が短命に終わるのかどうか、選挙の結果を注視する必要があります。仮に石破政権の支持率が奇跡的な復活を遂げるのであれば、防災、防衛、地方創生などの石破関連銘柄は引き続きチェックですねぇ。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。石破政権の今後が気になるものの、ひとまず出遅れで物色されている石破銘柄を監視しておきたいです。地元の鳥取県に関連するような銘柄も人気化しているようですねぇ。地方創生関連や防災関連など、好業績でも目立たなかった銘柄が再評価される契機になるかもしれませんな。正直なところ、石破首相の所信表明演説からすぐに衆議院選挙に入ってしまい、政策の詳細は不透明です。実際に防災庁を設立できるか否かは、役人をまとめる石破首相の手腕によると思います。地方創生に関しては、地方創生の交付金を当初予算ベースで倍増させるとの事ですから、地方にはマネーが流れやすくなりそうです。防衛分野は岸田政権時に防衛費を拡大しましたので、石破首相が考えるアジア版NATO構想を実現する為に更に拡大する可能性はあるのか気になりますな。ただ、結局それらを実現する為に国債発行ではなく増税を推進するようだと、株式市場は一斉に嫌気するでしょう。あたくし達個人投資家は、金融所得課税への警戒はやはり強いもんでしょうからねぇ。果たして衆議院選挙後に日本の政治はどうなるのでしょうか。石破首相自身が発表した政策をブレずに有言実行できるのかという疑問もあります。投資家としては未来を当てに行くのではなく、フレキシブルにどんな未来が訪れたとしても臨機応変に対応できる投資を心掛けたいものですな。さて、石破首相の防災庁の実現へ向けて期待が高まる中で、電気設備の設計・施工を手掛けるJESCOホールディングス<1434>は、10月15日の決算後に窓を開けて動意しました。底値圏から一気に動意して、チャート(日足)は、上昇トレンドを形成できるか監視を強めております。PERも割安です。水処理・環境・エネルギー関連機器や防災・安全機器の製造販売を手掛けるポエック<9264>も、底値圏から決算を機に動意しましたな。同社も防災関連の石破銘柄として注視しておりますよ。25年8月期は業績が急拡大すると過去最高益を更新する予想で、年間配当も前期の53円から70円となりました。船舶用電子機器で高シェアを誇る古野電気<6814>は、造船需要の拡大を背景に同社の業績も急拡大したとの事。円安も業績寄与し、10月15日の決算はサプライズ決算となりましたな。チャート(日足)の底値圏から動意後もPERは割安水準で、上昇トレンドを形成できるか注視しております。火山噴火探査など防災関連としてチェックです。消防用ホース大手の芦森工業<3526>も防災関連としての思惑がある模様。主力の自動車安全部品事業が好調で、8月9日の決算発表後から下値を切り上げました。11月8日の決算発表がどうなるか監視中。そして元々は再生可能エネルギー推進派であったはずが、石破首相は就任後に自民党や経団連などに配慮してか原発推進派へと傾いているように見えます。そうなれば原発などの発電所における補修に解体と、それに伴う吊り揚げ技術に定評がある太平電業<1968>を見ておきたいですねぇ。業績期待も継続する中、PERでも割安感がありますな。最後は廃棄物処理・リサイクルが主力のTREホールディングス<9247>です。同社は能登半島地震の復興にも携わっており、10月15日には上方修正を発表しました。総裁選の際は小泉進次郎銘柄とも言われましたが、前述した通り原発利用と共に再生可能エネルギーも推進する石破銘柄として監視を強めております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/10/27 10:00
注目トピックス 市況・概況
総選挙後の円相場【フィスコ・コラム】
*09:00JST 総選挙後の円相場【フィスコ・コラム】
ドル・円相場の上昇基調が鮮明です。「米トランプ政権」をにらんだドル買いが背景にあります。ただ、総選挙で自民・公明が過半数の勝敗ラインをクリアできれば石破首相は独自色を強めるとみられ、長期的には金融政策にらみの円買いを予想します。ドル・円は7月3日に付けた161円95銭から9月16日に139円57銭まで下落後、150円付近に持ち直しています。半値戻しの150円76銭を上抜けると、「トランプ相場」の再開で7月末以来の153円台に一時浮上しました。今後の円相場は10月27日投開票の総選挙の結果に左右されそうです。目下、石破政権は輸入物価上昇の要因となる円安を抑制しようと、円安けん制姿勢を強めています。自民党の政権公約をみると、経済政策に関し「資産運用立国の実現に向けた取り組みを着実に推進」(引用)との文言が盛り込まれました。石破氏が総裁選で主張した金融所得課税の見直しや一部の法人増税、所得増税については言及しておらず、変節により党内主流派だったころの主張を引っ込めたと指摘されています。一方で、石破氏は小選挙区と比例の重複の立候補や小選挙区の公認を見送る措置を取りました。大手メディアによる選挙戦終盤の情勢調査では、自民・公明は衆院定数465の過半数233議席に到達できないとの結果が目立ちます。投票結果は予測できないものの、自民党は選挙に先立ち踏み込んだ調査を実施しています。石破政権発足時の支持率は決して高くはありませんが、調査結果に基づいた勝算を見込んでおり、最終的に勝敗ラインを上回る可能性もあります。自民党は総裁選を通じて主流派と非主流派が入れ替わったように見えますが、重鎮議員の力が衰えたわけではない、との声も聞かれます。そうした党内情勢への配慮が今回のマニフェストと言えます。与党過半数の目標を達成できれば、総裁選で主張していた政策を徐々に繰り出していくと予想されます。日銀の金融正常化論議もその過程で動き出す、との見方なら総選挙後の円売りは限定的でしょう。もっとも、総選挙後の日銀金融政策決定会合は現行政策を据え置く見通し。日銀の追加利上げは年明け以降とみられ、10月末の政策決定は円売りの手がかりとなりそうです。目先の米大統領選やイラン・イスラエルの緊張で、円急伸の可能性はあります。ただ、日本発の材料に限定すれば、与党が衆院で多数派維持なら短期円安・長期円高、多数派を維持できなければ短期円高・長期円安とみます。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/10/27 09:00
注目トピックス 市況・概況
株ブロガー・さなさえ:元気な個別で秋相場を乗り切ろう!わたしが今注目する株はコレ!【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:元気な個別で秋相場を乗り切ろう!わたしが今注目する株はコレ!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年10月21日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。10月19日までの都心部は夏日のような日差しの強さと暑さでしたが、その深夜から本日20日にかけて急に木枯らしが吹きすさび、一気に気温が10度以上下がりました。「なんだってんだ、この気候は…。」と呟きながら、聖子ちゃんの『瑠璃色の地球』をBGMで窓辺でミルクティーを嗜む、さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや91回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<衆院選・決算後の上昇相場に期待>米国NYダウの勢いに乗って4万円台に再び乗せられるか…と思ったら「まだまだ時期尚早だ」と言わんばかりに売られた日経平均株価。海外投資家の関与率が圧倒的な日本株においては、やはり衆院選や決算シーズンを無事クリアしてからでないと投資先には選ばれないのかもしれませんね。ちなみに時事通信が10月11~14日に実施した世論調査における石破内閣の支持率は28.0%と、発足時の内閣として2000年以降の過去最低記録を更新したそうです。総裁選直後から首相になってからの今まで「え、言ってた事と違うじゃない?」と驚かされる首相の『英断』の連発は、国民の信を一瞬で失う程…そのインパクトは絶大だったようですね。「自民党内で不人気だけど国民には人気あり」という唯一の長所を失った石破さん。もう既に次の首相候補者の噂も出てきているようですが…そうともなれば今はそんな政治と同じく膠着状態の相場から、近い未来の上昇相場への好転に期待して、今のうちにとにかく強い株に目星をつけておきたいものです。今回は直近でわたしが注目した元気な個別株を中心にピックアップさせて頂きます。<上昇チャートと好業績な株に資金集中>まずは「円高であれば小売りが強い」という事で、上値追いの展開が続いているトランザクション<7818>です。デザイン雑貨などの企画開発から製造・加工・販売・セールスプロモーションまで一貫している企業ですが、そのチャートを裏付けるように過去最高益を更新し続けています。直近では元放送作家の鈴木おさむ氏が運営するファンドへの出資も発表してますます「面白い」が増えていきそうな会社ですね。そして小売りが強ければ飲食業も強いもの。DDグループ<3073>は、昨年10月の決算で出尽くし的に売られた時の窓を埋めにきているように見えます。「いきなりステーキ」で知られたペッパーフードサービス<3053>も8月の決算で一転黒字化と発表した事がサプライズになり、上昇トレンドに入っていますね。自動車用ドアシールで知られた西川ゴム工業<5161>は10月9日の決算が好感されて動いてきています。続く16日の後場には、今期配当2円増額修正も発表しているので、そのまま上昇トレンド維持に期待します。株価はかなり割安ですしね。そうなれば同じく自動車部材関連のイーグル工業<6486>も業績上振れへの期待も含めてチェックです。いずれも「低PBR(1倍割れ)関連」としての強みもありますね。同様に低PBR関連として追加しておくならば、三菱電機傘下で電設事業を担う弘電社<1948>です。高値圏での推移が続きますが、株価はまだまだ割安。先の乱高下した相場にも負けない人気があります。最後はおまけで…直近の話題株から、7日に提出された大量保有報告書で「レイバン」で知られる仏眼鏡メーカー大手エシロール・ルックスオティカの保有が伝わったニコン<7731>。そしてエヌビディアやTSMCなどの決算を受け、2025年も半導体需要が継続されるとの見通しから、業績急改善の決算を発表したマルマエ<6264>、パワー半導体市場の拡大で期待のワイエイシイHD<6298>を監視中です。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2024/10/26 17:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:衆議院選挙結果、日銀金融政策決定会合、米雇用統計
*16:23JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:衆議院選挙結果、日銀金融政策決定会合、米雇用統計
■株式相場見通し予想レンジ:上限39000円-下限37500円25日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比259.96ドル安の42114.40ドル、ナスダックは同103.12ポイント高の18518.60で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比60円高の38070円で取引を終えた。ドル・円相場は、1ドル152円台前半で推移した。足下、為替市場で円安ドル高推移が強まっているが、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>などの自動車株がやや買われた程度で、今年1-3月に見られた「円安・株高」の強い展開とはならなかった。選挙結果への不透明感が高まっているため、外国人投資家が様子見姿勢を強めていることが要因と考えられる。27日の投開票の結果、政権与党が過半数割れとなれば、もう一段の株安、リスク回避の円買いが強まる可能性がある。一方、政権与党が予想外に票を集め、過半数を維持できた際は、買戻し先行で日本株は上昇するだろう。11月5日に米国では大統領選挙、国内では東京市場の取引時間の30分延長というイベントを控えていることから、一気に日経平均40000円台回復とはいかないまでも、溜まっていた不透明感や警戒感が払しょくされた時のインパクトは大きいことから39000円水準は意識されそうだ。30日から31日にかけて、日本銀行による金融政策決定会合が開催される。先だって開催されたG20財務大臣・中央銀行総裁会議において、植田和男日銀総裁は「日銀はかなり緩和的なスタンスを維持しており、インフレ期待を新たなレベルに引き上げたい」「トータルで適切な正常化規模を重視」などと発言。今会合での政策金利の引き上げ観測はほぼ無いが、同時に発表される「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」や、会合後の植田総裁の記者会見などで、追加利上げに前向きな姿勢が確認されるかに注目が集まりそうだ。7月から8月にかけての金融市場の乱高下によって、日銀は「ハト派」色を強めた経緯がある。9月会合で植田総裁は、市場とのコミュニケーションを綿密に行う一方、円安ドル高の一服などから、利上げ判断には「時間的な余裕がある」との姿勢を強調した。ただ、日米金利差の拡大で円安ドル高傾向が再加速するなど状況は異なってきた。米大統領選という今年最大のイベントが直前に迫っているなか、日銀が「ハト派」から一気に「タカ派」に転換することはないと思われるが、「オントラック(予定通り)」というスタンスを日銀が変更するか注目されよう。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。10月27日投開票の日本の衆議院選挙(総選挙)で自民・公明の連立与党が過半数議席を下回った場合、リスク回避の円買いがやや強まる可能性がある。連立与党が過半数議席を維持し、石破首相の求心力が高まった場合は、金融正常化を推進するとみられ、中期的には米ドル安円高につながる要因となり得る。ただ、米国経済の軟着陸への期待が高まった場合、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されるとの見方も多い。また、日本銀行は金融正常化を推進する方針を堅持するものの、10月30-31日の金融政策決定会合では現行政策の維持が予想される。日銀植田総裁は早急な利上げには慎重であり、追加利上げは年明け以降との見方からドル高円安の基調が続きそうだ。なお、米大統領選に向けた情勢調査によると、激戦州と呼ばれる複数の州で共和党のトランプ候補の支持率が民主党のハリス候補を上回り、トランプ氏の再登板を織り込む展開が続く。トランプ氏の政策は一般的にインフレを招くとの見方から、ドル高の一因になるとの声が聞かれている。■来週の注目スケジュール10月29日(火):失業率(9月)、有効求人倍率(9月)、月例経済報告(10月)、東北電力が女川原発(宮城県)の再稼働を予定、米・消費者信頼感指数(10月)、米・JOLT求人件数(9月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(8月)など10月30日(水):日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)、米・GDP速報値(7-9月)、米・ADP全米雇用報告(10月)、独・消費者物価指数(10月)、独・GDP速報値(7-9月)、独・失業率(失業保険申請率)(10月)、欧・ユーロ圏GDP速報値(7-9月)、欧・ユーロ圏景況感指数(10月)、豪・消費者物価指数(9月)など10月31日(木):日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)終了後決定内容発表、植田日銀総裁が会見、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(10月)、中・製造業PMI(10月)、中・非製造業PMI(10月)、欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(10月)など11月1日(金):米・非農業部門雇用者数(10月)、米・失業率(10月)、米・平均時給(10月)、米・ISM製造業景況指数(10月)、中・財新製造業PMI(10月)など11月3日(日):米・夏時間終了
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2024/10/26 16:23
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、日英金利差がすみやかに縮小する可能性低い
*14:16JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、日英金利差がすみやかに縮小する可能性低い
■堅調推移、原油高などを意識した買いが強まる今週のポンド・円は堅調推移。日英金利差の大幅縮小観測は後退し、リスク選好的なポンド買い・円売りが活発となった。米ドル・円相場が円安方向に振れたこと、原油先物はしっかりとした値動きとなったこともポンド買い材料として意識されたようだ。取引レンジ:194円57銭-198円44銭。■底堅い値動きか、日英金利差がすみやかに縮小する可能性低い来週のポンド・円は底堅い値動きか。英国のインフレ率は鈍化したが、英中央銀行は金融緩和を段階的に進める方針とみられ、ポンドは売りづらい。一方、日本銀行は緩和的な金融政策をしばらく維持すると予想され、日英金利差がすみやかに縮小する可能性は低いことから、ポンド・円は底堅い値動きを保つとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:195円00銭-200円00銭
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2024/10/26 14:16
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:もみ合いか、7-9月期消費者物価に注目
*14:15JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、7-9月期消費者物価に注目
■強含み、中国景気対策などを好感した豪ドル買い今週の豪ドル・円は強含み。中国人民銀行が最優遇貸出金利の指標であるローンプライムレートを引き下げたことが好感され、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが観測された。米国の利下げペース減速の見方で米ドル・円相場が円安方向に振れたことも豪ドル高円安につながったようだ。取引レンジ:99円95銭-101円68銭。■もみ合いか、7-9月期消費者物価に注目来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測は後退しており、7-9月期消費者物価指数が注目される。7-9月期のインフレ率が前期実績を大幅に下回った場合、早期利下げ観測が再燃し、豪ドル売りが強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・10月30日:7-9月期消費者物価指数(4-6月期:前年比+3.8%)・10月30日:9月消費者物価指数(8月:前年比+2.5%)予想レンジ:99円00銭-102円00銭
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2024/10/26 14:15
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:もみ合いか、日本の総選挙にらみ円買い拡大の可能性低い
*14:14JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、日本の総選挙にらみ円買い拡大の可能性低い
■弱含み、米国経済軟着陸への期待高まる今週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)は12月も追加利下げを行う可能性があること、米国経済の軟着陸への期待が高まっており、米長期金利は上昇したことから、リスク選好的なユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。取引レンジ:1.0760ドル-1.0872ドル。■弱含みか、欧米金融政策や米大統領選を注視来週のユーロ・ドルは弱含みか。欧州中央銀行(ECB)が追加利下げ後も、理事会メンバーの間では追加緩和に前向きな見解が目立つ。米国経済のソフトランディングへの期待は持続しており、リスク選好的なユーロ売り・米ドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米大統領選でトランプ氏優勢の思惑もドル買い材料として意識されやすい。予想レンジ:1.0600ドル-1.0950ドル■堅調推移、日欧金利差の大幅縮小観測は後退今週のユーロ・円は堅調推移。欧州中央銀行(ECB)は12月の理事会でも追加利下げを決定する可能性が高いものの、日本銀行は追加利上げを急いでいないことから、日本とユーロ圏の金利差が大幅に縮小するとの見方は後退し、リスク回避的なユーロ売り・円買いは縮小した。米ドル・円相場が円安方向に振れたこともユーロ・円の上昇につながったようだ。取引レンジ:162円00銭-165円02銭。■もみ合いか、日本の総選挙にらみ円買い拡大の可能性低い来週のユーロ・円は底堅い値動きか。欧州中央銀行(ECB)理事会後に理事会メンバーから追加緩和に前向きな見解が聞かれており、ユーロ圏の経済指標が弱含みであった場合、追加利下げ観測によるユーロ売りが出やすい。日本の総選挙で連立与党が過半数割れならリスク回避の円買いが強まるとの見方があるが、日本銀行は今回の金融政策決定会合で現行の政策を維持する見込みであり、ユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いと予想される。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・10月30日(水):7-9月期域内総生産(4-6月期:前年比+0.6%)予想レンジ:162円50銭-166円50銭
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2024/10/26 14:14
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、重要イベント消化でドル買い継続も
*14:13JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、重要イベント消化でドル買い継続も
【今週の概況】■米利下げペース減速予想でドル買い強まる今週のドル・円は堅調推移。米国経済の軟着陸への期待が高まり、利下げは緩やかなペースで行われるとの見方が広がったことから、リスク回避のドル売り・円買いは縮小した。米ドル・円は週初の149円09銭から10月23日にかけて153円台前半まで買われた。11月と12月に利下げが行われる可能性があることから、ドル・円は151円台に下げたが、10月24日に発表された10月S&Pグローバルサービス業購買担当者指数(PMI)速報値は9月実績を上回っており、経済指標の改善を好感してドル買いが再び優勢となった。25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円台後半から152円38銭まで反発した。この日発表された9月米耐久財受注速報値は市場予想を上回り、その後発表された10月米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上方修正されたことから、米長期金利は反転し、リスク選好的な米ドル買い・円売りが観測された。米ドル・円は152円34銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:149円09銭-153円19銭。【来週の見通し】■ドルは底堅い値動きか、重要イベント消化でドル買い継続も来週のドル・円は底堅い値動きか。10月27日投開票の日本の衆議院選挙(総選挙)で自民・公明の連立与党が過半数議席を下回った場合、リスク回避の円買いがやや強まる可能性がある。連立与党が過半数議席を維持し、石破首相の求心力が高まった場合は、金融正常化を推進するとみられ、中期的には米ドル安円高につながる要因となり得る。ただ、米国経済の軟着陸への期待が高まった場合、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されるとの見方も多い。また、日本銀行は金融正常化を推進する方針を堅持するものの、10月30-31日の金融政策決定会合では現行政策の維持が予想される。日銀植田総裁は早急な利上げには慎重であり、追加利上げは年明け以降との見方からドル高円安の基調が続きそうだ。なお、米大統領選に向けた情勢調査によると、激戦州と呼ばれる複数の州で共和党のトランプ候補の支持率が民主党のハリス候補を上回り、トランプ氏の再登板を織り込む展開が続く。トランプ氏の政策は一般的にインフレを招くとの見方から、ドル高の一因になるとの声が聞かれている。【米7-9月国内総生産(GDP)速報値】(10月30日発表予定)10月30日発表の米7-9月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+3.0%と成長を維持し、軟着陸期待のドル買い要因に。米大統領選の判断材料になる可能性もある。【米・10月雇用統計】(11月1日発表予定)11月1日発表の米10月雇用統計では失業率は4.1%、非農業部門雇用者数は前月比+12万人、平均時給は前年比+4.0%の市場観測。非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合はドル売り要因となる。ドル・円の予想レンジ:150円50銭-154円50銭
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2024/10/26 14:13
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:28日の乱高下を警戒、政権与党が過半数確保ならば買戻し優勢か
*13:29JST 国内株式市場見通し:28日の乱高下を警戒、政権与党が過半数確保ならば買戻し優勢か
■物色の対象は決算銘柄や東京地下鉄などに限定今週の日経平均は週間で1067.83円安(-2.74%)の37913.92円と下落。10月27日に投開票を迎える衆議院議員総選挙で、自民党、公明党の政権与党が苦戦しており、メディア各社から過半数を割り込む可能性が報じられたことで、経済政策や金融政策などの先行き不透明感が台頭。23日に上場した東京地下鉄<9023>や、ニデック<6594>などの決算発表銘柄への関心は強まったが物色は広がらず、日経平均は10月23日まで11日連続で陰線を残すなど上値の重さが目立った。日経平均がじりじりと下落するなか、積極的な買いは手控えられ、終値ベースでは10月2日以来となる38000円割れとなった。プライム市場の売買代金は連日3兆円台と低迷。為替市場ではドル・円相場が一時1ドル153円台をつけるなど、週間で4円ほど円安ドル高が進行したものの、輸出関連銘柄への影響は限定的となった。なお、10月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を457億円売り越したほか、TOPIX先物を2376億円売り越し、225先物を462億円売り越したことから、合計3295億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を630億円買い越すなど合計で1025億円買い越し。自己は現物を1504億円売り越した。■円安進むも日本株への追い風とはならず25日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比259.96ドル安の42114.40ドル、ナスダックは同103.12ポイント高の18518.60で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比60円高の38070円で取引を終えた。ドル・円相場は、1ドル152円台前半で推移した。足下、為替市場で円安ドル高推移が強まっているが、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>などの自動車株がやや買われた程度で、今年1-3月に見られた「円安・株高」の強い展開とはならなかった。選挙結果への不透明感が高まっているため、外国人投資家が様子見姿勢を強めていることが要因と考えられる。27日の投開票の結果、政権与党が過半数割れとなれば、もう一段の株安、リスク回避の円買いが強まる可能性がある。一方、政権与党が予想外に票を集め、過半数を維持できた際は、買戻し先行で日本株は上昇するだろう。11月5日に米国では大統領選挙、国内では東京市場の取引時間の30分延長というイベントを控えていることから、一気に日経平均40000円台回復とはいかないまでも、溜まっていた不透明感や警戒感が払しょくされた時のインパクトは大きいことから39000円水準は意識されそうだ。■日銀会合では「展望レポート」も公表30日から31日にかけて、日本銀行による金融政策決定会合が開催される。先だって開催されたG20財務大臣・中央銀行総裁会議において、植田和男日銀総裁は「日銀はかなり緩和的なスタンスを維持しており、インフレ期待を新たなレベルに引き上げたい」「トータルで適切な正常化規模を重視」などと発言。今会合での政策金利の引き上げ観測はほぼ無いが、同時に発表される「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」や、会合後の植田総裁の記者会見などで、追加利上げに前向きな姿勢が確認されるかに注目が集まりそうだ。7月から8月にかけての金融市場の乱高下によって、日銀は「ハト派」色を強めた経緯がある。9月会合で植田総裁は、市場とのコミュニケーションを綿密に行う一方、円安ドル高の一服などから、利上げ判断には「時間的な余裕がある」との姿勢を強調した。ただ、日米金利差の拡大で円安ドル高傾向が再加速するなど状況は異なってきた。米大統領選という今年最大のイベントが直前に迫っているなか、日銀が「ハト派」から一気に「タカ派」に転換することはないと思われるが、「オントラック(予定通り)」というスタンスを日銀が変更するか注目されよう。■1日に米雇用統計、ISM製造業景気指数来週、国内では、10月29日に9月雇用統計、30日に10月消費者態度指数、31日に日本銀行政策金利、9月鉱工業生産(速報値)、小売業販売額などが予定されている。海外では、29日に独・11月GfK消費者信頼感調査、米・9月卸売在庫(速報値)、8月住宅価格指数、S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、9月JOLTS求人件数、10月コンファレンスボード消費者信頼感指数、30日に豪・第3四半期消費者物価指数、9月消費者物価指数、独・第3四半期実質GDP(速報値)、10月消費者物価指数(速報値)、欧・10月ユーロ圏景況感指数、第3四半期ユーロ圏実質GDP、米・10月ADP雇用者数、第3四半期実質GDP(速報値)、9月中古住宅販売成約指数、週次石油在庫統計、31日に豪・9月小売売上高、中・10月製造業PMI、サービス業PMI、独・9月小売売上高、欧・10月ユーロ圏消費者物価指数(速報値)、9月雇用統計、米・第3四半期雇用コスト指数、9月個人所得、PCEデフレータ、週次新規失業保険申請件数、10月シカゴ購買部協会景気指数、11月1日に中・10月財新製造業PMI、トルコ・10月製造業PMI、米・10月雇用統計、製造業PMI、ISM製造業景気指数などが予定されている。
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2024/10/26 13:29
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:選挙の結果次第では買戻し優勢か、物色対象が低位株から主力株に変化するかに注目
*13:28JST 新興市場見通し:選挙の結果次第では買戻し優勢か、物色対象が低位株から主力株に変化するかに注目
■物色の対象は主力株に変わるか今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-2.74%だったのに対して、グロース市場指数は-5.50%、グロース市場250指数は-5.47%と、グロース市場の弱さが目立った。衆議院議員総選挙に対する警戒感や足下の地合いの悪さなどが影響し、プライム市場以上に積極的な買いは手控えられ、売買代金は10営業日連続で1000億円を割り込んだ。25日の出来高は2.7億株と8月19日以来のボリュームとなったが、消去法的な100円前後の低位株売買が活発化したことが要因。時価総額が大きい主力株は総じて弱い相場展開となり、グロース市場250指数は、8月15日以来となる600ポイント割れとなった。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>が上場来安値を更新したほか、決算発表後売られていたティーケーピー<3479>は年初来安値を更新。GENDA<9166>は10月2日の上場来高値2961円からの下落率が20%を超えた。夢展望<3185>、フルッタフルッタ<2586>、モダリス<4883>、ジェリービーンズグループ<3070>など100円以下の低位銘柄は、投資資金が向かい買われた。21日札証アンビシャスに上場した伸和ホールディングス<7118>の初値は、公開価格を7.3%下回る1530円となったほか、22日グロース市場に上場したSchoo<264A>の初値は、公開価格を10.3%上回る761円。23日プライム市場に上場した今年最大のIPOである東京地下鉄<9023>の初値は、公開価格を35.8%上回る1630円、25日プライム市場に上場したリガク・ホールディングス<268A>の初値は、公開価格を4.4%下回る1205円となった。■市場の関心が高いIPOに期待来週の新興市場は、10月27日の衆議院選挙の結果次第で一段安もありえよう。自民党、公明党の政権与党が過半数割れとなれば、プライム市場同様、売り優勢となるだろう。一方、政権与党が過半数を維持し、政権に対する警戒感が後退した場合、買戻し優勢となり、物色の対象が低位株から主力株に変わる可能性はある。ただ、投資家心理の弱さや期待される政策の柱が乏しいことなどから、仮に買戻し優勢となっても変化率はプライム市場に劣ると考える。GENDAやインテグラル<5842>など主力株を中心とした物色で、売買代金が1000億円を超えるしっかりとした地合いとなるかに注目したい。来週は、28日に音声認識処理などを手掛けるHmcomm<265A>、29日にExpert AIを活用したAIプロダクトを手掛けるSapeet<269A>がそれぞれグロース市場に上場する。ともに市場の関心が高い銘柄のため、順調な初値形成や活発なセカンダリー投資が期待できよう。両銘柄が堅調だった場合、音声認識を手掛けるアドバンスト・メディア<3773>や、AI関連のAI inside<4488>、Laboro.AI<5586>、ヘッドウォータース<4011>のほか、直近IPOのAiロボティクス<247A>などに関心が向かう可能性はある。
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2024/10/26 13:28
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:長期金利や中東情勢の緊迫化で一進一退か
*13:27JST 米国株式市場見通し:長期金利や中東情勢の緊迫化で一進一退か
来週の米国株は、決算発表と経済指標に関心が向かおう。来週決算発表を迎えるマイクロソフトやアップル、アマゾン、インテル、アムジェンなどは、好決算を見越した買いが既に入っており、決算に対するハードルは非常に高くなっている。決算発表後、材料出尽くし感が強まって下落する状況は警戒されよう。NYダウ構成銘柄の決算発表がピークを迎えることから、今週のマクドナルドやボーイングのように、構成銘柄の決算に引っ張られ、主要3指数ではNYダウは独自の動きを見せよう。ナスダックは終値ベースでの史上最高値更新が迫っているが、来週発表が相次ぐ雇用関連の経済指標次第では、長期金利が上昇し、ハイテクなどグロース銘柄の重しとなろう。週末に発表される雇用統計は、大型ハリケーンの影響やボーイング従業員によるストの影響などから弱いとの見通しだが、市場予想を大幅に超えると長期金利上昇要因となる。週末にイスラエル軍がイランの軍事施設を標的とした攻撃を実施とイスラエル軍報道官が発表していることから、中東情勢も緊迫感が増している。主要3指数の上値を押さえる材料が多いことから、来週の米国株は一進一退となりそうだ。経済指標では、10月29日に9月卸売在庫(速報値)、8月住宅価格指数、S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、9月JOLTS求人件数、10月コンファレンスボード消費者信頼感指数、30日に10月ADP雇用者数、第3四半期実質GDP(速報値)、9月中古住宅販売成約指数、週次石油在庫統計、31日に第3四半期雇用コスト指数、9月個人所得、PCEデフレータ、週次新規失業保険申請件数、10月シカゴ購買部協会景気指数、11月1日に10月雇用統計、製造業PMI、ISM製造業景気指数などが予定されている。主要企業決算は、28日にオン・セミコンダクター、フォード、29日にコーニング、マクドナルド、ペイパル、ゼロックス、ファイザー、シスコ、HSBC、AMD、ファースト・ソーラー、アルファベット、ビザ、30日にバイオジェン、キャタピラー、イーライリリー、グラクソスミスクライン、アムジェン、コカ・コーラ、イーベイ、メタ、マイクロソフト、マイクロストラテジー、スターバックス、ユニバーサル、アフラック、メットライフ、31日にウーバー、ケロッグ、マスターカード、アンハイザー・ブッシュ・インベブ、アップル、アマゾン、インテル、11月1日にシェブロン、エクソンなどが予定されている。
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2024/10/26 13:27
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:徹底的に業績重視で秋相場を乗り切る!直近で値幅を狙う6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:徹底的に業績重視で秋相場を乗り切る!直近で値幅を狙う6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年10月21日11時に執筆選挙前のご祝儀相場を経て、選挙後の相場はどうなるのでしょうか。選挙結果を受けて株価が大きく動くのは予想できますが、解散総選挙は株式市場にとって吉なのか凶なのか…予想外のリスクが降り掛かっても、対応できる投資を肝に銘じていきたいです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。なんだか発足して間もない石破政権の支持率が低過ぎるという懸念があるようです。仮に自民党が選挙で勝利出来たとしても、議席数を減らせば石破降ろしのムードが高まるかもしれません。発足当初は期待感から支持率は上がるのが普通なのに、選挙前に末期レベルの支持率とは…本当に短命政権となってしまうのでしょうかねぇ。不透明感が漂うなかで、今の日本株は米国株の好調に支えられていると言えそうです。米国経済が無事にソフトランディングできれば、パウエル議長をはじめとするFRBの手腕は称賛に値しますねぇ。2022年7月発表の米消費者物価指数が前年同期比9.1%という数字を見た時は肝を冷やしましたが、現在は2%台まで落ち着いてきました。デフレ脱却と言い続けてきた日本は、消費者物価指数が2%を超えた程度でゼロ金利から一気に利上げへと柁を切っております。果たしてこの違いは何なのでしょうか。絶対に米国の金融政策が正しいとは言えませんが、成功例が目の前にあるにも関わらず、学ばないのは良くありませんな。成功例から学ぶという点は株式投資にも通じる所があります。どれだけトレードのツールや情報網が発達しても、やはり企業の業績とチャートを無視する事はできません。不透明な相場こそ、底堅いチャートで好業績の銘柄を狙っていきたいですな。今回はそんな6銘柄を選んでみました。雑貨店「3コインズ」を運営するパルグループHD<2726>は、25年2月期が過去最高益を更新する見通しです。10月15日発表の決算も上方修正するほど好調で、これから円高へ向かうのであれば同社には恩恵があるでしょうな。決算後に窓を開けて動意したチャート(日足)はどこまで上昇トレンドを形成するか監視中。こちらも同じく10月15日に決算発表をした東名<4439>です。同社も決算後に動意すると、しっかり年初来高値を更新しておりますよ。法人向け光回線サービスや電力小売事業を展開している同社は、業績も過去最高益を更新する見通しです。光通信の大量保有も気になりますねぇ。10月11日に好決算を発表した識学<7049>は、3期ぶりに最終利益が最高益を更新する見通しです。75日線を上回ったチャート(日足)が、どこまで下値を切り上げるか注視しております。AIやデータ分析が重視される昨今、DX、コンサル事業へのニーズは高い水準をキープしておりますので、同関連はチェックしておきたいところ。液晶向け洗浄装置で世界トップの芝浦メカトロニクス<6590>は、半導体関連として人気に火が付きましたな。8月8日の決算では増配も発表しており、11月17日発表の決算もしっかり注視したいです。株価は大台の1万円を突破して年初来高値を更新しました。株式分割もあったら…と、思惑は続きますねぇ。8月に底を打って切り返しているKeePer技研<6036>は、25年6月期も最高益予想となり7期連続で最高益を更新する見通しです。業績好調ながら、昨年12月の高値を比較すると現在は値ごろ感がありますな。11月11日の決算がどうなるか監視です。最後は眼鏡の製造販売を手掛けるジンズHD<3046>です。25年8月期も過去最高益を更新する予想で、増配の発表も好感された模様。今後のチャート(日足)がどこまで下値を切り上げるか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/10/26 10:00
注目トピックス 市況・概況
25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
*07:42JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
■NY株式:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18,518.60で取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発が大幅上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストが来週発表の決算で良好な結果見通しを背景に目標株価を引き上げたほか、ロイターニュースと長期提携で合意しAIチャットボットで同社のコンテンツを利用すると報じられ、上昇。テクノロジー関連不動産管理会社のデジタル・リアルティー・トラスト(DLR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇した。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は四半期決算で純売上が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げで、上昇。コーチやケイト・スペイドなどの高級ブランドを運営するタペストリー(TPR)は同業カプリ(CPRI)買収を差し止める地裁の判決を受け、上昇。カプリ(CPRI)は大幅安。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は自動運転車開発部門のウェイモが56億ドルの資金調達したことが明らかになり、上昇。ファーストフードチェーンを運営するマクドナルド(MCD)は食品医薬品局(FDA)がさらなる集団食中毒患者数を発表し、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は宇宙船事業を巡り売却を含め様々な選択肢を検討していると報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20.51まで上昇した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で引けた。米9月耐久財受注速報値が予想程落ち込まず、さらに、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想以上に上方修正され長期金利動向に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0839ドルへ上昇後、1.0793ドルまで下落し、1.0795ドルで引けた。ドイツのIFO期待指数の上昇でユーロ買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁などのハト派発言で追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、164円31銭から164円79銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.2998ドルへ上昇後、1.2958ドルまで反落。ドル・スイスは0.8670フランから0.8654フランまで下落した。■NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残るNYMEX原油12月限終値:71.78 ↑1.5925日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.59ドル(+2.27%)の71.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.96ドル-71.92ドル。ロンドン市場で69.96ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて71.92ドルまで反発。中東情勢の悪化などで需給ひっ迫の懸念は消えていないため、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 41.89ドル -0.76ドル(-1.78%)モルガン・スタンレー(MS) 116.88ドル -2.29ドル(-1.92%)ゴールドマン・サックス(GS)512.60ドル -11.90ドル(-2.26%)インテル(INTC) 22.68ドル +0.34ドル(+1.52%)アップル(AAPL) 231.41ドル +0.84ドル(+0.36%)アルファベット(GOOG) 166.99ドル +2.46ドル(+1.49%)メタ(META) 573.25ドル +5.47ドル(+0.96%)キャタピラー(CAT) 385.97ドル -1.09ドル(-0.28%)アルコア(AA) 41.10ドル -0.92ドル(-2.18%)ウォルマート(WMT) 82.51ドル -0.53ドル(-0.63%)
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2024/10/26 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高、米大統領選挙を控えてリスクヘッジ的な買いも
*07:37JST NY金:小幅高、米大統領選挙を控えてリスクヘッジ的な買いも
COMEX金12月限終値:2754.60 ↑5.7025日のNY金先物12月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+5.70ドル(+0.21%)の2754.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2729.10-2757.80ドル。ロンドン市場で2729.10ドルまで売られたが、まもなく反転し、米国市場の後半にかけて2757.80ドルまで買われた。米大統領選挙を控えてリスクヘッジ的な買いが増えていることが要因。インフレ持続が警戒されていることも金相場に対する支援材料となっているようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に2755ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/10/26 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残る
*07:33JST NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残る
NYMEX原油12月限終値:71.78 ↑1.5925日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.59ドル(+2.27%)の71.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.96ドル-71.92ドル。ロンドン市場で69.96ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて71.92ドルまで反発。中東情勢の悪化などで需給ひっ迫の懸念は消えていないため、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台後半で推移した。
<MK>
2024/10/26 07:33
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は弱含み、9月非国防資本財受注は市場予想を上回る
*07:30JST NY債券:米長期債相場は弱含み、9月非国防資本財受注は市場予想を上回る
25日の米国長期債相場は弱含み。米商務省がこの日発表した9月耐久財受注によると、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は前月比+0.5%と市場予想を上回ったことが意識されたようだ。全体の耐久財受注は前月比-0.8%。国内総生産(GDP)算出に使用されるコア資本財の出荷は前月比-0.3%。インフレ緩和のペースはやや減速しているものの、11月と12月に利下げが行われる可能性は残されている。イールドカーブはまちまちの動き。CMEのFedWatchツールによると、25日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%となる確率は75%程度。2025年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以上となる確率は51%程度。10年債利回りは4.204%近辺で取引を開始し、一時4.172%近辺まで低下したが、米国市場の終盤にかけて4.246%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.240%近辺で推移。イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は13.70bp近辺、2-30年は39.70bp近辺で引けた。2年債利回りは4.10%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.24%(前日比+3bp)、30年債利回りは、4.50%(前日比:+3bp)で取引を終えた。
<MK>
2024/10/26 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発
*07:27JST NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で引けた。米9月耐久財受注速報値が予想程落ち込まず、さらに、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想以上に上方修正され長期金利動向に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0839ドルへ上昇後、1.0793ドルまで下落し、1.0795ドルで引けた。ドイツのIFO期待指数の上昇でユーロ買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁などのハト派発言で追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、164円31銭から164円79銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.2998ドルへ上昇後、1.2958ドルまで反落。ドル・スイスは0.8670フランから0.8654フランまで下落した。
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2024/10/26 07:27
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
*05:52JST NY株式:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18,518.60で取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発が大幅上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストが来週発表の決算で良好な結果見通しを背景に目標株価を引き上げたほか、ロイターニュースと長期提携で合意しAIチャットボットで同社のコンテンツを利用すると報じられ、上昇。テクノロジー関連不動産管理会社のデジタル・リアルティー・トラスト(DLR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇した。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は四半期決算で純売上が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げで、上昇。コーチやケイト・スペイドなどの高級ブランドを運営するタペストリー(TPR)は同業カプリ(CPRI)買収を差し止める地裁の判決を受け、上昇。カプリ(CPRI)は大幅安。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は自動運転車開発部門のウェイモが56億ドルの資金調達したことが明らかになり、上昇。ファーストフードチェーンを運営するマクドナルド(MCD)は食品医薬品局(FDA)がさらなる集団食中毒患者数を発表し、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は宇宙船事業を巡り売却を含め様々な選択肢を検討していると報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20.51まで上昇した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/10/26 05:52