注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、上昇継続 *14:30JST 東京為替:ドル・円はじり高、上昇継続 11日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、153円65銭まで上値を切り上げた。本日安値から1円上昇。具体的な手がかりは乏しく、全般的に動意が薄い。ただ、日経平均株価の上昇で日本株高を好感した円売りに振れ、主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円64銭から153円65銭、ユーロ・円は163円48銭から164円65銭、ユーロ・ドルは1.0708ドルから1.0727ドル。 <TY> 2024/11/11 14:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:10JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-2.93(低下率11.25%)の23.11と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.76、安値は22.83。今日の東京株式市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まったが、取引開始後は一時上げに転じるなど、下値の堅い動きとなっている。市場では米大統領選や米FOMCを先週通過し、今日は大きな懸念材料がなく、安心感が先行。株価も底堅いことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/11/11 14:10 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は小高い、上昇基調を維持 *13:55JST ドル・円は小高い、上昇基調を維持 11日午後の東京市場でドル・円は小高く推移しており、一時153円61銭まで上値を伸ばした。ドル先高観でドル買いが続き、ユーロやポンドは対ドルで一段安の展開に。一方、日経平均株価は前週末終値付近で推移し、円買い後退でドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円64銭から153円61銭、ユーロ・円は163円48銭から164円51銭、ユーロ・ドルは1.0708ドルから1.0727ドル。 <TY> 2024/11/11 13:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均は38円安、香港ハンセン指数安く東京市場の株価の重しに *13:53JST 日経平均は38円安、香港ハンセン指数安く東京市場の株価の重しに 日経平均は38円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、セコム<9735>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、石油石炭製品、化学、その他金融業、不動産業が値下がり率上位、非鉄金属、倉庫運輸関連、ゴム製品、その他製品、電気機器が値上がり率上位となっている。日経平均は先週末終値をはさんで推移している。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の安心感となる一方、香港ハンセン指数が大幅安となっていることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <SK> 2024/11/11 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い継続 *13:17JST 東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い継続 11日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、153円50銭台に浮上した。米トランプ次期政権の政策期待で米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドル買いに振れやすい。一方、日経平均株価は前週末終値付近に持ち直し,円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円64銭から153円53銭、ユーロ・円は163円48銭から164円51銭、ユーロ・ドルは1.0709ドルから1.0727ドル。 <TY> 2024/11/11 13:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は153円43銭まで強含み *12:39JST 東京為替:ドル・円は153円43銭まで強含み 11日午前の東京市場で米ドル・円は強含み。152円66銭まで売られた後、153円43銭まで反発。ユーロ・ドルは反発、1.0706ドルから1.0728ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円49銭から164円50銭まで反発した。【要人発言】・日銀金融政策決定会合主な意見「ある政策委員は内外における不確実性の高まりに鑑みると、金融政策運営をより慎重に行っていく必要がある」【経済指標】・日・9月経常収支:+1兆7171億円予想:+3兆4217億円、8月:+3兆9331億円) <MK> 2024/11/11 12:39 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~4万円を前に利益確定や戻り待ちの売り優勢 *12:36JST 後場に注目すべき3つのポイント~4万円を前に利益確定や戻り待ちの売り優勢 11日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、4万円を前に利益確定や戻り待ちの売り優勢・ドル・円は強含み、153円43銭まで反発・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反落、4万円を前に利益確定や戻り待ちの売り優勢日経平均は反落。152.58円安の39347.79円(出来高概算10億7095万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場のダウ平均は259.65ドル高の43988.99ドル、ナスダックは17.32pt高の19286.78ptで取引を終了した。次期大統領に選出されたトランプ氏の成長優先する政策を期待した買いが一段と強まり、寄り付き後、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ると、成長期待に相場は上昇した。長期金利の低下も支援し、相場は過去最高値を更新した。堅調に推移した米株市場を横目に、本日の日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする形からやや売りが先行して始まった。SOX指数の下落を受けて、東京市場でも半導体関連が冴えない動きとなることが見込まれていたが、比較的底堅い動きとなっており日経平均はその後下げ幅を縮める場面もあった。ただ、決算発表がピークを迎えるなかで積極的に動きにくいなか、心理的節目の4万円を前に利益確定や戻り待ちの売りが優勢でマイナス圏で推移した。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの半導体関連株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの銀行株が軟調に推移した。また、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>なども下落。今期ガイダンスは期待値に届かなかったプラスアルファ<4071>や今期の連続減益ガイダンスをマイナス視された浜松ホトニクス<6965>が急落。ほか、アンビスホールディングス<7071>、artience<4634>、レオパレス21<8848>などが値下がり率上位となった。一方、日本郵船<9101>などの海運株、三菱重工業<7011>、IHI<7013>などが堅調に推移。また、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、SHIFT<3697>、任天堂<7974>、日立<6501>、アシックス<7936>などが上昇となった。ほか、上期は営業増益確保で通期予想上方修正したスターティアH<3393>や業績上方修正や高水準の自社株買いを発表した京阪HD<9045>などが急騰、高砂香料<4914>、アイ・ピー・エス<4390>、古河電工<5801>などが値上がり率上位となった。業種別では、化学、石油・石炭製品、その他金融業などが下落した一方で、非鉄金属、水産・農林業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。後場の日経平均株価は、マイナス圏での軟調推移が続きそうだ。本日から開催される特別国会において首相指名選挙が実施される予定で、引き続き石破政権が成立すると見られるが、自民党、公明党の連立政権を維持しつつ国民民主党とは部分連合という枠組みを模索しており、安定した政権運営は難しいとの見方が多い。政治の不安定化に対する懸念から、外国人投資家の積極的な買いは期待しにくい状況だ。また、国内企業の2024年4~9月期決算の発表が本格化しているが、自動車など主力の製造業では中国景気の減速が円安効果を打ち消している。今週は決算発表が1400社ほど控えていることも影響して、指数のこう着感はより強まり個別物色中心の相場展開となりそうだ。そのほか、今後は、トランプ氏の政策が実現していくと減税による景気の押し上げや関税の上乗せによって輸入品の価格が上がることで物価が再び上昇する可能性がある。物価が再び上昇した場合、FRBは今後利下げを進めにくくなり、外国為替市場では円安ドル高が進むのではないかという見方も出ている。円安はプラスだが、自動車に対する関税やそのほかの一律関税が影響すると主力の自動車を筆頭に日本の輸出企業のマイナス、中国景気の減速を加えると全体で見てもマイナス影響が大きくなる可能性があり、トランプ氏のエネルギー政策によるエネルギー価格の低下がどれだけのプラス効果を出せるかなど、注目しておきたいところ。■ドル・円は強含み、153円43銭まで反発11日午前の東京市場で米ドル・円は強含み。152円66銭まで売られた後、153円43銭まで反発。ユーロ・ドルは反発、1.0706ドルから1.0728ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円49銭から164円50銭まで反発した。■後場のチェック銘柄・ホリイフードサービス<3077>、kubell<4448>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月経常収支:+1兆7171億円予想:+3兆4217億円、8月:+3兆9331億円)【要人発言】・日銀金融政策決定会合主な意見「ある政策委員は内外における不確実性の高まりに鑑みると、金融政策運営をより慎重に行っていく必要がある」<国内>・14:00 10月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:47.0、9月:47.8)<海外>・特になし <CS> 2024/11/11 12:36 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):京阪HD、スターティアH、kubellなど *12:26JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):京阪HD、スターティアH、kubellなど 東洋水産<2875>:9736円(+755円) 9735 +754大幅反発。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は179億円で前年同期比7.5%増となり、170億円程度の市場予想を上振れ。通期予想は720億円、前期比8.0%増を据え置きだが、為替前提の円高修正があり、実質的には上方修正の形にもなっている。来年度にかけての北米での値上げの可能性なども示唆のようだ。また、来年3月には株価を意識した経営方針の具体策を発表予定で、期待感も先行する状況とみられる。スターティアH<3393>:2269円(+304円)大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は13.2億円で前年同期比2.5%増となり、従来予想の12億円を上振れる着地に。第1四半期は2ケタ減益と低調スタートであった。つれて、通期予想は従来の25億円から26.2億円、前期比14.8%増に上方修正。ネットワーク関連機器の販売とビジネスフォンのリプレイスが好調に推移しているもよう。年間配当金も従来計画の97円から102円に引き上げ。立会外取引での自社株買いも実施。京阪HD<9045>:3385円(+432.5円)大幅続伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は228億円で前年同期比32.5%増となり、通期予想は従来の355億円から392億円、前期比15.6%増に上方修正。インバウンド増加効果のほか、マンション販売が堅調に推移のもよう。また、発行済み株式数の6.62%に当たる710万株、200億円を上限とする自社株買いの実施を発表、うち330万株を上限に本日の立会外取引で取得を実施。来期からの配当性向目標30%設定も発表。ダイフク<6383>:3235円(+284.5円)大幅続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は217億円で前年同期比2.0倍となり、180億円程度の市場予想を上振れている。また、通期予想は従来の560億円から640億円に上方修正(今期は9カ月の変則決算)。全事業で想定以上に価格転嫁やコストダウンが進捗しているもよう。年間配当金計画も従来の40円から47円に引き上げ。発行済み株式数の1.35%に当たる500万株、100億円上限の自社株買いも発表。ソニーG<6758>:2968.5円(+163円)大幅続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は4551億円で前年同期比73.0%増となり、市場予想を1000億円以上上回る着地に。ゲーム事業の好調が大幅増益や市場想定上振れの主因となっている。通期予想は1兆3110億円、前期比8.4%増を据え置きだが、実績値の大幅上振れをポジティブ視する動きが先行。ゲーム事業引き上げの一方、イメージングなどを下方修正のようだ。テックファム<3625>:583円(+49円)急騰。25年6月期第1四半期の業績は、売上高が15.12億円(前年同四半期比28.4%増)、経常利益が1.65億円(同422.6%増)と経常利益が大幅に伸びた。ICTソリューション事業で、前年同四半期にみられた一部大型開発案件の売上減の影響が解消され、新たに複数の大型開発案件の受注が進み事業環境は良好、プロジェクト進捗モニタリングや品質チェック等、安定化に向けた取り組みの効果により目立った不採算案件もなく、社内エンジニアの稼働率向上と外注費の抑制により増収増益となったという。ネクストジェン<3842>:940円 カ -ストップ高買い気配。8日の取引終了後に25年3月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。収益性の高い案件の貢献と外注費等のコストを削減したことにより、経常利益が前年中間期比398.8%増の1.05億円と大幅に伸びた。また、あわせて株主優待制度の新設も発表している。毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主様のうち、同社株式200株(2単元)以上を保有する株主を対象とし、QUOカード7,000円分を進呈する。kubell<4448>:521円(+70円)大幅続伸、一時ストップ高。24年12月期第3四半期の業績は、売上高が61.84億円(前年同四半期比34.0%増)、経常利益が1.69億円(前年同四半期は6.74億円の経常損失)と経常黒字に転換した。「Chatwork」の普及とビジネスチャットのプラットフォームを活かした周辺サービスの拡大に投資をおこない、前期に実施した価格改定によるARPUの上昇、BPaaSの自社サービスとしてリリースした「Chatworkアシスタント」等の施策により事業は順調に拡大しているとしている。 <ST> 2024/11/11 12:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は153円23銭まで強含み *11:21JST 東京為替:ドル・円は153円23銭まで強含み 11日午前の東京市場で米ドル・円は153円20銭近辺で推移。152円66銭まで売られた後、153円23銭まで反発。ここまでの取引レンジはドル・円は152円66銭から153円23銭。ユーロ・ドルは反発、1.0706ドルから1.0729ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円49銭から164円29銭まで反発した。 <MK> 2024/11/11 11:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利の伸び悩みを意識したドル売りは一巡か *09:30JST 東京為替:米長期金利の伸び悩みを意識したドル売りは一巡か 11日午前の東京市場で米ドル・円は153円05銭近辺で推移。152円66銭まで売られた後、153円08銭まで反発。米長期金利の伸び悩みを受けたドル売りは一巡。ここまでの取引レンジはドル・円は152円66銭から153円08銭。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0706ドルから1.0717ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円49銭から164円00銭まで反発した。 <MK> 2024/11/11 09:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均は77円安、寄り後はもみ合い *09:06JST 日経平均は77円安、寄り後はもみ合い 日経平均は77円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は4万円が上値メドとして意識されており、ここからの上値余地は大きくないとの見方もあった。一方、先週末の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が弱含みとなったことも東京市場の安心感となった。さらに、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/11/11 09:06 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三井金や京阪HDなどに注目 *09:04JST 個別銘柄戦略:三井金や京阪HDなどに注目 先週末8日の米株式市場でNYダウは259.65ドル高の43,988.99、ナスダック総合指数は17.32pt高の19,286.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円安の39,135円。為替は1ドル=152.60-70円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.0倍となったアイスタイル<3660>、上期営業利益が前年同期比3.5倍となった科研薬<4521>、上期営業利益が26.5%増で株主優待制度の変更を発表した共立メンテ<9616>、上期営業利益が42.3%増と第1四半期の10.3%増から増益率が拡大したソニーG<6758>、24年12月期業績と配当予想を上方修正し自社株買いも発表したダイフク<6383>、25年3月期業績予想を上方修正した三井金<5706>、東京計器<7721>、業績と配当予想上方修正・自社株買いを発表した東急<9005>、業績予想上方修正・資本政策見直し・自社株買い・株主優待制度の見直しを発表した京阪HD<9045>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期43.3%減・今期25.0%減予想と発表した浜松ホトニク<6965>、上期営業利益が22.1%増だが第1四半期の3.5倍から増益率が縮小したスクエニHD<9684>、上期営業利益が17.5%増だが第1四半期の35.0%増から増益率が縮小したレオパレス21<8848>、第3四半期累計の営業利益が73.1%増だが上期の2.2倍から増益率が縮小したartience<4634>、24年12月期営業利益が52.2%減予想と発表したSUMCO<3436>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/11/11 09:04 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる~ *08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる~ 11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる■ソフトバンク、25/3上方修正 営業利益 9500億円←9000億円■前場の注目材料:連続勤務14日以上禁止へ、厚労省検討、最長48日可能見直し■トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる11日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。8日の米国市場はNYダウが259ドル高、ナスダックは17ポイント高だった。トランプ政権による政策期待の買いが継続した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が追加利下げに含みを持たせたほか、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったことも安心感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の39135円。円相場は1ドル152円70銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り優勢の展開から始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38960円と節目の39000円を下回る場面もみられた。同水準で推移する25日線が支持線として意識されやすいが、決算発表がピークを迎えるなかで、積極的なリバウンド狙いの動きは限られそうである。また、米国では主要3指数がそろって最高値を更新しているが、半導体株の弱い値動きが目立っており、SOX指数は下落している。アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷となる可能性がある。米国ではトランプ・トレードが継続しているほか、VIX指数は14.94と不安心理が高まった状態を示すとされる20.00を明確に下回っており、リスク選好に向かわせやすい。ただし、半導体株の弱い値動きなどトランプ政権による大幅関税を警戒した動きもみられている。また、日経平均株価は先週末11月のSQでは、SQ値(39901.35円)を捉えることができなかった。まずは下値の堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスになりそうだ。物色は決算を手掛かりとした個別対応になりやすく、8日の取引終了後に決算を発表したところでは、セコム<9735>、オリンパス<7733>、東急<9005>、京急<9006>、三菱マ<5711>、三井金<5706>、東芝テック<6588>、ダイフク<6383>、科研薬<4521>、高砂香料<4914>、アイスタイル<3660>、ips<4390>、日電子<6951>などが注目される。なお、今週も1400社超の企業が決算を発表するが、14日でピークは通過する。その後は機関投資家も動きやすくなり、大きく売られた銘柄などには見直し買いの動きが意識されてきそうだ。そのほか、本日は特別国会を召集され、内閣総理大臣を指名する選挙が行われる。石破茂首相は決選投票の末、第103代首相に選出される見通しである。石破政権に対する政策期待から、地方創生などのテーマ株への物色もあるだろう。■ソフトバンク、25/3上方修正 営業利益 9500億円←9000億円ソフトバンク<9434>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は6兆2000億円から6兆3500億円、営業利益を9000億円から9500億円に上方修正した。子会社でスマートフォン決済大手のPayPayが好調なほか、モバイル事業が回復していることも寄与した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39500.37、+118.96)・NYダウは上昇(43988.99、+259.65)・ナスダック総合指数は上昇(19286.78、+17.32)・VIX指数は低下(14.94、-0.26)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・連続勤務14日以上禁止へ、厚労省検討、最長48日可能見直し・政治改革、各党協議呼びかけ、第2次石破内閣あす発足・移動トイレやキッチンカー、防災備蓄品導入に補助、政府方針・公明、裏金けじめ要求、党首会談、首相、協議呼びかけへ・バイオ燃料、全新車に、30年代、経産省目標☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月経常収支(予想:+3兆5523億円、8月:+3兆8036億円)・08:50 日銀金融政策決定における主な意見(10月30-31日分)<海外>・特になし <ST> 2024/11/11 08:44 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。先週末の米国市場のダウ平均は259.65ドル高の43,988.99ドル、ナスダックは17.32pt高の19,286.78ptで取引を終了した。次期大統領に選出されたトランプ氏の成長優先する政策を期待した買いが一段と強まり、寄り付き後、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ると、成長期待に相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、相場は過去最高値を更新した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯を見込む。トランプ次期大統領による法人減税や規制緩和が期待されているものの、関税引き上げに対する警戒感も根強く、新政権を材料視した動きは限定的となりそうだ。米国株やプライム市場との相関・連動性は低下、テクニカル的にも強弱感が対立しており、方向性出難くなっている。今晩、米国市場が休場ということもあり、市場参加者は減少し、薄商いのなかで一進一退の動きとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の611ptで終えている。上値のメドは620pt、下値のメドは600ptとする。 <SK> 2024/11/11 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低い見通し *07:49JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は12月に追加利下げを決定するとの見方が多いようだが、来年にかけてECBの政策金利が大幅に低下するとの見方は後退しつつある。一方、日本銀行による大幅利上げ観測は後退しているため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる12月追加利下げ観測・ユーロ圏のインフレ見通しは不透明・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利が大幅に低下するとの見方は後退・日本銀行による金融正常化への期待は後退・主要国の株高 <CS> 2024/11/11 07:49 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを受けてドルは上げ渋る可能性 *07:46JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを受けてドルは上げ渋る可能性 8日のドル・円は、東京市場では153円37銭から152円55銭まで下落。欧米市場では152円14銭まで下落した後、152円86銭まで反発し、152円60銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に152円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを受けてドルは上げ渋る可能性がある。米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、減税により企業業績の向上や消費拡大が期待され、米国経済の持続的な成長も予想されている。次回12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では利下げ見送りの可能性があるため、リスク回避的なドル売りがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ただ、日本の通貨当局は為替の動きについて「投機的な動向も含め、極めて高い緊張感を持って注視する」と述べている。1ドル=155円を超えて米ドル高円安が進行した場合、市場参加者の間からは「円安是正を狙った為替介入が実施される可能性がある」との声も聞かれており、為替介入を警戒して短期的にドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。 <CS> 2024/11/11 07:46 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、中資金調達総額、中マネーサプライなど *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、中資金調達総額、中マネーサプライなど <国内>08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30、31日分)08:50 国際収支(経常収支)(9月) 3兆4327億円 3兆8036億円08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(10月)  2.7%08:50 貸出動向 銀行計(10月)  3.1%14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(10月) 47.0 47.814:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(10月) 49.3 49.7特別国会召集<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.62%20:25 ブ・週次景気動向調査20:30 ブ・基礎的財政収支(9月) -82億レアル -214億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(9月) 62.3% 62.0%27:00 ブ・貿易収支(先週)  6.89億ドル中・資金調達総額(10月、15日までに) 27兆1640億元 25兆6642億元中・マネーサプライ(10月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(10月、15日までに) 16兆7203億元 16兆203億元米・債券市場は祝日のため休場(ベテランズデー)中・「独身の日」アゼルバイジャン・国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)(22日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/11/11 06:30 注目トピックス 市況・概況 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル高、成長期待高まる *06:04JST 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル高、成長期待高まる ■NY株式:NYダウは259ドル高、成長期待高まる米国株式市場は上昇。ダウ平均は259.65ドル高の43,988.99ドル、ナスダックは17.32ポイント高の19,286.78で取引を終了した。次期大統領に選出されたトランプ氏の成長優先する政策を期待した買いが一段と強まり、寄り付き後、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ると、成長期待に相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、相場は過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、素材が下落した。航空機メーカのボーイング(BA)は債務負担軽減を目指し傘下のナビゲーション部門ジェプセンを約60億ドルで売却することを検討しているとの報道で、上昇。オンライン旅行会社のエクスぺディア(EXPE)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。クラウドベースのレストラン・ソフトウエア会社、トースト(TOST)は四半期決算で通期の業績見通しを引き上げ、上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が支援していたトランプ氏の勝利を受けて同社が恩恵を受けるとの期待感を受けた買いが継続。サラダレストランチェーンのスウィートグリーン(SG)は第3四半期決算で損失が予想以上に拡大したことが嫌気され、下落した。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタレスト(PINS)は年末商戦の売上高低迷を警告し、下落。マイケル・コースなど衣料ブランド運営のカプリ・ホールディングス(CPRI)は中国などの需要が弱く四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を下回り、下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.66まで下落した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米11月ミシガン大消費者信頼感指数は予想上回る、ドル反発8日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円34銭から152円86銭まで上昇し、152円60銭で引けた。米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想外に上昇したため景気見通しの改善でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0773ドルから、1.0687ドルまで下落し、1.0719ドルで引けた。ドイツの政局不安にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、164円38銭から163円21銭まで下落。日銀の追加利上げ観測に円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2950ドルから1.2884ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8717フランから0.8769フランまで上昇した。■NY原油:反落、一時70ドルを下回るNYMEX原油12月限終値:70.38 ↓1.988日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.98ドル(-2.74%)の70.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.99ドル-72.25ドル。アジア市場の序盤に72.25ドルまで買われたものの、利食い売りが強まり、米国市場の後半にかけて69.99ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引で主に70ドル台半ば近辺で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  45.13ドル   +0.36ドル(+0.80%)モルガン・スタンレー(MS) 129.53ドル  +1.09ドル(+0.84%)ゴールドマン・サックス(GS)589.26ドル  +7.09ドル(+1.21%)インテル(INTC)        26.20ドル   -0.03ドル(-0.11%)アップル(AAPL)        226.96ドル  -0.52ドル(-0.22%)アルファベット(GOOG)    179.86ドル  -2.42ドル(-1.32%)メタ(META)           589.34ドル  -2.36ドル(-0.39%)キャタピラー(CAT)      393.37ドル  -14.84ドル(-3.63%)アルコア(AA)         44.78ドル   -0.91ドル(-1.99%)ウォルマート(WMT)      84.83ドル   +0.98ドル(+1.16%) <ST> 2024/11/11 06:04 注目トピックス 市況・概況 怒れるポンド【フィスコ・コラム】 *09:00JST 怒れるポンド【フィスコ・コラム】 9月に年初来高値を付けたポンド・ドル相場が反落。英米中銀の金融政策への思惑や新政権による財政政策への懸念が背景にあります。同時に、過去最大級の増税は中産階級の活力を損ね、歴史に根差した身分制社会への不満も燻っているようです。ポンド・ドルは9月に年初来高値に達した後は下げに転じ、足元は心理的節目の1.30ドルを割り込んで推移しています。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測がポンドを押し上げてきましたが、実際の利下げペースは緩やかになるとの見方でドル買いが再開し、ポンド安を招いています。英国経済は回復の道筋をたどってはいるものの、その速度は遅く、積極的なポンド買いは入りづらい状況です。7月の総選挙で保守党から新たに発足した労働党政権による財政政策もポンド安の要因。スターマー政権は公共サービスの立て直しに向け30年ぶりの大規模な増税を10月末に発表し、それが負担増として国民にのしかかっています。2010年からの保守党政権への強い批判により政権交代が期待されたにもかかわらず、スターマー首相の支持率は低迷し、政権運営は早くも厳しい局面に入っています。2016年の欧州連合(EU)離脱に関する国民投票以降は離脱に伴う不確実性からポンドは資金流出など経済面での打撃による長期的な下押し圧力にさらされています。実際、同年の高値1.50ドルに持ち直すような勢いは失われたまま。2022年にはトラス政権による政策運営の失敗で一時1ドル=1ポンドに接近し警戒が高まる場面もありました。その後も霧は晴れず、安値圏でのもみ合いが続いています。コロナ禍やウクライナ戦争で激しいインフレにも見舞われる一方、賃金の上昇が追い付いていません。住宅価格の上昇や生活費の増加は人々の生活に深刻な打撃を与え、「EUを離脱しない方が良かった」と考える国民が年々増加。動画サイトには国外脱出を図る人々の投稿も目立ちます。格差拡大は身分制社会という重厚なテーマに突き当たり、閉塞感や絶望感がポンドの値動きに反映しているようにも見えます。イギリスを代表するロックバンド「オアシス」の15年ぶりの再結成がこの夏、音楽シーンをにぎわせました。来年は欧州を中心にツアーを再開するそうですが、チケット代は需要に応じて決まるシステムで高騰。かつてのヒット曲「Don’t look back in anger」は第2の国歌とも言われるほどで、過去の後悔や怒りに捉われず前向きに進もうとするメッセージですが、再びイギリスに活力を取り戻すための応援歌になるでしょうか。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2024/11/10 09:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:総理大臣指名選挙、米消費者物価コア指数、米小売売上高 *16:30JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:総理大臣指名選挙、米消費者物価コア指数、米小売売上高 ■株式相場見通し予想レンジ:上限40100円-下限38500円8日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比259.65ドル高の43988.99ドル、ナスダックは同17.32ポイント高の19286.78で取引を終了し、ともに史上最高値を更新した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比360円安の39140円。今週の日経平均は40000円の大台手前で失速するなど上値は重い。来週は、11日から開催される特別国会において首相指名選挙が実施される予定だ。引き続き石破政権が成立すると見られるが、自民党、公明党の連立政権を維持しつつ国民民主党とは部分連合という枠組みを模索しており、安定した政権運営は難しいとの見方が多い。政治の不安定化に対する懸念から、外国人投資家の積極的な買いは期待しにくい状況だ。来週は決算発表が1400社ほど控えていることも影響して、指数のこう着感はより強まり、個別物色中心の相場展開となろう。取引時間の延伸によって、15時に決算を発表した銘柄が決算を材料に取引されたことの影響も大きく、プライム市場の売買代金は増加傾向にある。決算発表を材料とした活発な商いは来週も期待できよう。為替市場では1ドル154円台後半まで円安ドル高が進んだが、円安の加速を受けて、12月の日本銀行による金融政策決定会合において追加の利上げ実施観測が高まっている。日銀が円安抑止のために追加利上げを実施する可能性は低いと考えるが、植田和男日銀総裁は10月31日の日銀会合後の記者会見で、追加利上げに前向きな発言を行っていることから、可能性は0ではなさそうだ。実際、トランプトレードで154円70銭台まで進んだ円安ドル高は、日銀会合への思惑が報じられたタイミングで一服している。ドルインデックスも7月上旬以来の105.3水準まで上昇したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)において市場想定通り0.25%の利下げを実施し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げを継続する方針を示したことから、トランプ氏勝利に関連したドル買いはいったん止まった様子。円安ドル高の追い風が止まったとなれば、輸出関連銘柄などの重しとなろう。■為替市場見通し来週のドル・円は伸び悩みか。米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、減税により企業業績や消費の拡大が期待され、米国経済の持続的な成長も予想されることから、リスク選好的なドル買いが大幅に縮小するとの見方は少ないようだ。11月6-7日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利下げを決めたが、次回12月は緩和見送りの可能性がある。ただ、財務省の三村財務官は7日、為替相場で円安が進行していることを受け「投機的な動向も含め、極めて高い緊張感を持って注視する」と述べている。市場参加者の間では「1ドル=155円を超えて米ドル高円安が進行した場合、円安是正を狙った為替介入が実施される可能性がある」と警戒されており、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。日本銀行は金融正常化を推進する方針を維持しており、金融市場の安定化が見込まれる場合、12月に追加利上げに踏み切るとの見方が浮上していることもドルの上昇を抑える一因となり得る。なお、11月15日発表の日本の7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率、前期比の成長率とも前回(4-6月期)を下回る見通しだが、市場予想を下回った場合、利上げ時期は後ずれするとの観測が強まり、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小する可能性は残されている。■来週の注目スケジュール11月11日(月):特別国会召集、日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30、31日分)、国際収支(経常収支)(9月)、景気ウォッチャー調査、米・債券市場は祝日のため休場(ベテランズデー)、中・「独身の日」、中・資金調達総額(10月、15日までに)、中・元建て新規貸出残高(10月、15日までに)、中・マネーサプライ(10月、15日までに)など11月12日(火):工作機械受注(10月)、英・失業率(10月)、独・CPI(10月)、独・ZEW期待指数(11月)、米・連邦準備制度理事会(FRB)が銀行の上級融資担当者の調査結果発表など11月13日(水):国内企業物価指数(10月)、米・消費者物価コア指数(10月)、米・財政収支(10月)、欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(9月)など11月14日(木):パウエルFRB議長がダラスで講演、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・生産者物価コア指数(10月)、欧・ユーロ圏GDP改定値(7-9月)、欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(10月会合)、豪・失業率(10月)など11月15日(金):GDP速報値(7-9月)、鉱工業生産(9月)、米・小売売上高(10月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(11月)、米・鉱工業生産指数(10月)、米・輸入物価指数(10月)、英・GDP速報値(7-9月)、中・新築住宅価格(10月)、中・中古住宅価格(10月)、中・鉱工業生産指数(10月)、中・小売売上高(10月)、中・固定資産投資(都市部)(10月)、欧・欧州委員会(EC)が経済予測を発表など <YU> 2024/11/09 16:30 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も *14:20JST 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も ■弱含み、英中銀による大幅利下げ観測は後退今週のポンド・円は弱含み。米大統領選でトランプ氏が勝利し、米ドル高円安が進行したことから、ポンド・円の取引でもポンド買い・円売りが優勢となった。しかしながら、米大統領選通過で米ドル買い・円売りが一巡し、調整的な円買いが入ったことでポンド買い・円売りは週末前に縮小した。取引レンジ:196円50銭-199円56銭。■もみ合いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も来週のポンド・円はもみ合いか。英中央銀行による早期追加利下げ観測は後退したが、スターマー政権の増税による経済への影響が注目され、ポンドは積極的に買いづらい。米トランプ次期政権との関係悪化も予想される。一方、日本銀行による早期追加利上げ観測は後退しており、円売りがポンドを支える可能性も。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・15日:7-9月期国内総生産(4-6月期:前年比+0.7%)予想レンジ:195円00銭-199円00銭 <FA> 2024/11/09 14:20 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、10月失業率に注目 *14:19JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、10月失業率に注目 ■伸び悩み、金利据え置きを意識した豪ドル買いは一服今週の豪ドル・円は伸び悩み。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定、インフレ警戒姿勢を維持したことから豪ドル買い・円売りが一時優勢となった。ただ、過度な円安を是正するための日本の円買い介入に対する警戒感が高まったことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りは週末前に縮小した。取引レンジ:100円02銭-102円38銭。■下げ渋りか、10月失業率に注目来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定し、インフレの上向きリスクに引き続き警戒する必要と指摘した。豪準備銀行による早期利下げ観測は後退しており、10月失業率が市場予想と一致した場合、豪ドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・14日:10月雇用統計(9月:失業率4.1%、雇用者数増減+6.41万人)予想レンジ:99円00銭-102円00銭 <FA> 2024/11/09 14:19 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の7-9月期GDPが手掛かり材料に *14:18JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の7-9月期GDPが手掛かり材料に ■軟調推移、ドイツにおける政治不安の高まりを嫌気今週のユーロ・ドルは軟調推移。米大統領選でトランプ氏が勝利し、米国経済の回復が期待されたことやドイツにおける政治不安の高まりを受けてリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが活発となった。米追加利下げを受けたユーロ買いは週末前に縮小し、ドイツ経済の停滞を警戒したユーロ売りが観測された。取引レンジ:1.0681ドル-1.0937ドル。■伸び悩みか、欧米の貿易関係悪化を警戒来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。米大統領選でトランプ前大統領の再登板が決まり、欧米の貿易関係悪化を警戒してユーロ売りは継続する可能性がある。ドイツの政局流動化も懸念材料に。ただし、11月13日発表の10月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った場合、リスク回避のユーロ売りは縮小する可能性がある。予想レンジ:1.0550ドル-1.0850ドル■下落、日本の為替介入に対する警戒強まる今週のユーロ・円は下落。やドイツにおける政治不安の高まりを受けてリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが観測された。また、過度な円安を是正するために日本の為替介入が警戒されており、米ドル高円安の進行は一服したことも影響したようだ。取引レンジ:163円21銭-166円10銭。■伸び悩みか、日本の7-9月期GDPが手掛かり材料に来週のユーロ・円は伸び悩みか。トランプ米次期政権の発足をにらみユーロ圏経済の不透明感が深まり、ユーロ売り・米ドル買いが続く可能性がある。ドイツの政局流動化もユーロ売り要因に。ただ、日本の7-9月期国内総生産(GDP)が市場予想を下回った場合、日本銀行による追加利上げ観測は後退し、ユーロ売り・円買いは弱まるとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・13日(水):9月鉱工業生産(8月:前月比+1.8%)・15日(金):7-9月期域内総生産改定値(速報値:前年比+0.9%)予想レンジ:162円00銭-165円00銭 <FA> 2024/11/09 14:18 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、日本の円安牽制が重石に *14:17JST 為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、日本の円安牽制が重石に 【今週の概況】■ドルは伸び悩み、米大統領選通過で円売り縮小今週のドル・円は伸び悩み。週前半に151円30銭まで下落したが、11月5日に行われた米大統領選でトランプ氏が勝利する見通しとなったことから、米長期金利は上昇し、6日のニューヨーク市場で154円71銭まで米ドル高・円安が進行した。しかしながら、トランプ氏の勝利を想定した米ドル買い・円売りは7日までに一巡。また、7日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの利下げが決定され、12月以降も追加利下げが行われる可能性は残されており、米長期金利は低下したことを受けてリスク選好的な米ドル買い・円売りは縮小。8日の東京市場で米ドル・円は152円台半ばまで反落した。8日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円34銭まで売られた後、152円86銭まで反発した。この日発表された11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想外に上昇し、景気見通しの改善が示されたことから、リスク回避の米ドル売りは縮小した。米ドル・円は152円60銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:151円30銭-154円70銭。【来週の見通し】■ドルは伸び悩みか、日本の円安牽制が重石に来週のドル・円は伸び悩みか。米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、減税により企業業績や消費の拡大が期待され、米国経済の持続的な成長も予想されることから、リスク選好的なドル買いが大幅に縮小するとの見方は少ないようだ。11月6-7日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利下げを決めたが、次回12月は緩和見送りの可能性がある。ただ、財務省の三村財務官は7日、為替相場で円安が進行していることを受け「投機的な動向も含め、極めて高い緊張感を持って注視する」と述べている。市場参加者の間では「1ドル=155円を超えて米ドル高円安が進行した場合、円安是正を狙った為替介入が実施される可能性がある」と警戒されており、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。日本銀行は金融正常化を推進する方針を維持しており、金融市場の安定化が見込まれる場合、12月に追加利上げに踏み切るとの見方が浮上していることもドルの上昇を抑える一因となり得る。なお、11月15日発表の日本の7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率、前期比の成長率とも前回(4-6月期)を下回る見通しだが、市場予想を下回った場合、利上げ時期は後ずれするとの観測が強まり、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小する可能性は残されている。【米・10月消費者物価コア指数(CPI)】(11月13日発表予定)11月13日発表の米10月消費者物指数(CPI)は前年比+2.6%、同コア指数は+3.3%と予想される。上昇率が市場予想を上回った場合、ドル買い要因となろう。【米・10月小売売上高】(15日発表予定)11月15日発表の米10月小売売上高は前月比+0.3%の見通し。市場予想を下回り、米国経済のソフトランディング期待が低下すれば、ドル売り要因になりやすい。ドル・円の予想レンジ:151円00銭-154円00銭 <FA> 2024/11/09 14:17 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:日経平均の上値は重い、引き続き企業決算に関心が集中 *14:14JST 国内株式市場見通し:日経平均の上値は重い、引き続き企業決算に関心が集中 ■トランプ氏勝利で円安、株高の地合いに今週の日経平均は週間で1446.70円高(+3.80%)の39500.37円と上昇。注目された米大統領選挙では、投開票直後からトランプ氏優勢が伝わり、6日の時間外取引で米10年債利回りが上昇、為替市場でも円安ドル高が加速した。三菱重工<7011>や川崎重工<7012>など防衛関連の一角が上昇し、IHI<7013>は取引時間中に好決算を発表したこともありストップ高となった。為替市場で1ドル154円台まで円安ドル高に振れたことから、6日の日経平均は前日比1000円超の大幅高。トランプ氏の勝利宣言を受けて、米国市場ではNYダウやナスダック、S&P500がそろって史上最高値を更新し、7日の日経平均は40000円に迫る場面も見られた。週末にかけて、トランプトレードの一巡やフジクラ<5803>の乱高下などが投資家心理を冷やし、日経平均の上値は重くなったが、決算発表銘柄への物色は活発。取引時間の延伸なども影響して、7日のプライム市場の売買代金は6兆円台まで膨らんだ。なお、週末に算出された11月限オプションSQ(特別清算指数)は39901.35円。取引時間中に一度もつけることが無かったことで、上に残す「幻のSQ値」となった。10月第5週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2106億円売り越したほか、TOPIX先物を1585億円買い越し、225先物を2780億円売り越したことから、合計3301億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を408億円売り越すなど合計では202億円買い越し。信託は現物を1748億円買い越した。■決算発表が翌週ピークを迎える8日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比259.65ドル高の43988.99ドル、ナスダックは同17.32ポイント高の19286.78で取引を終了し、ともに史上最高値を更新した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比360円安の39140円。今週の日経平均は40000円の大台手前で失速するなど上値は重い。来週は、11日から開催される特別国会において首相指名選挙が実施される予定だ。引き続き石破政権が成立すると見られるが、自民党、公明党の連立政権を維持しつつ国民民主党とは部分連合という枠組みを模索しており、安定した政権運営は難しいとの見方が多い。政治の不安定化に対する懸念から、外国人投資家の積極的な買いは期待しにくい状況だ。来週は決算発表が1400社ほど控えていることも影響して、指数のこう着感はより強まり、個別物色中心の相場展開となろう。取引時間の延伸によって、15時に決算を発表した銘柄が決算を材料に取引されたことの影響も大きく、プライム市場の売買代金は増加傾向にある。決算発表を材料とした活発な商いは来週も期待できよう。■円安加速で12月日銀会合での利上げ観測が高まる為替市場では1ドル154円台後半まで円安ドル高が進んだが、円安の加速を受けて、12月の日本銀行による金融政策決定会合において追加の利上げ実施観測が高まっている。日銀が円安抑止のために追加利上げを実施する可能性は低いと考えるが、植田和男日銀総裁は10月31日の日銀会合後の記者会見で、追加利上げに前向きな発言を行っていることから、可能性は0ではなさそうだ。実際、トランプトレードで154円70銭台まで進んだ円安ドル高は、日銀会合への思惑が報じられたタイミングで一服している。ドルインデックスも7月上旬以来の105.3水準まで上昇したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)において市場想定通り0.25%の利下げを実施し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げを継続する方針を示したことから、トランプ氏勝利に関連したドル買いはいったん止まった様子。円安ドル高の追い風が止まったとなれば、輸出関連銘柄などの重しとなろう。■13日に米10月CPI発表来週、国内では、11日に9月国際収支、10月景気ウォッチャー調査、12日に10月マネーストックM2、13日に10月国内企業物価指数、15日に第3四半期実質GDP(速報値)、9月鉱工業生産(確報値)などが予定されている。海外では、11日にNZ・第4四半期2年インフレ予想、12日に豪・10月NAB企業景況感、独・10月消費者物価指数(確報)、トルコ・9月経常収支、英・9月ILO失業率、10月雇用統計、独・11月ZEW景況感指数、南ア・9月製造業生産高、13日に豪・第3四半期賃金指数、欧・9月ユーロ圏鉱工業生産指数、米・10月消費者物価指数、14日に豪・10月雇用統計、欧・第3四半期ユーロ圏実質GDP(改定値)、米・10月生産者物価指数、週次新規失業保険申請件数、週次原油在庫、15日に中・10月鉱工業生産指数、小売売上高、新築住宅販売価格、英・9月月次GDP、鉱工業生産指数、製造業生産高、貿易収支、第3四半期実質GDP(速報値)、米・11月NY連銀製造業景気指数、10月小売売上高、鉱工業生産指数などが予定されている。 <FA> 2024/11/09 14:14 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:主力銘柄の決算が本格化、グロース市場250指数は25MA突破の攻防 *14:12JST 新興市場見通し:主力銘柄の決算が本格化、グロース市場250指数は25MA突破の攻防 ■新興市場の上昇は限定的今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+3.80%だったのに対して、グロース市場指数は+1.05%、グロース市場250指数は+1.12%と、新興市場の上値の重さが目立った。米大統領選挙におけるトランプ氏の勝利により、為替市場で円安ドル高が進行したことを材料に、大型株に関心が向かい、新興市場の上昇は限定的となった。徐々に新興市場の決算発表も増えているが、プライム市場の決算発表銘柄を中心とした物色が活発化。売買代金も1000億円前後にとどまるなど、取引時間延伸の効果は見られなかった。時価総額上位銘柄では、富士急行<9010>との協業開始発表以降、買いが強まったGENDA<9166>が上場来高値を更新した。BASE<4477>は決算発表後に乱高下した結果、上昇。好決算にあわせ株主還元策を発表したクラウドワークス<3900>が大幅高となったほか、GMOメディア<6180>も好決算が材料視されて上昇した。一方、反発基調が強まっていたタイミー<215A>は再び売り圧力が強まり、上場来安値水準まで下落。決算関連では、GMO TECH<6026>、ソラコム<147A>が売られた。このほか、「アサイーボウル」が2024年流行語大賞にノミネートされたこともありフルッタフルッタ<2586>が急騰したが、信用取引規制の強化を嫌気して急落するなど乱高下した。■Sapeet<269A>等は投資家の関心が非常に高い来週の新興市場は、主力銘柄の決算発表が増加するため、個別物色が強まろう。11日に、スカイマーク<9204>、インテグラル<5842>、12日にispace<9348>、カバー<5253>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、13日にトライアルHD<141A>、弁護士ドットコム<6027>、14日にトライト<9164>、BUYSELL TECH<7685>、JTOWER<4485>、ライフネット生命<7157>、ウェルスナビ<7342>、ジーエヌアイグループ<2160>、セーフィー<4375>、フリー<4478>と連日主力銘柄の決算発表が予定されていることから、グロース市場の売買代金増加も見込めそうだ。グロース市場250指数は、25日移動平均線(25MA)突破の攻防を迎えている。主力銘柄の決算次第では、この上値抵抗線を上回る可能性はある。仮にこの水準をクリアした場合、次のターゲットとして200日移動平均線(200MA)が位置する660pt水準が意識されよう。この水準は9月に2回跳ね返されるなど強い上値抵抗線として意識されているが、200日移動平均線まで目立った上値抵抗線が見当たらないことからターゲットとして意識しやすいと考える。決算発表銘柄以外では、荒い値動きを見せているフルッタフルッタやSapeet<269A>、Birdman<7063>などに引き続き短期資金が向かおう。とりわけ直近IPOのSapeetは、6日ストップ高後のストップ安と値幅が大きいことから、投資家の関心は非常に高い。 <FA> 2024/11/09 14:12 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:主要3指数そろって高値更新も貿易摩擦には警戒 *14:11JST 米国株式市場見通し:主要3指数そろって高値更新も貿易摩擦には警戒 来週の米国株は、企業の決算発表がピークアウトするなか、第2次トランプ政権への政策期待とソフトランディング期待を材料に、しっかりの展開となりそうだ。パウエルFRB議長が利下げ継続を示唆したことも追い風となっている。投資家の心理状態を示唆するVIX指数は14pt台と9月以来の水準まで低下しており、投資家心理は良好で楽観ムードが強い。トランプトレードというトレンドが発生しており、主要3指数は高値更新で需給面も良好だ。陶酔感さえ感じられる強い市場環境と言えよう。一方、トランプ氏は選挙戦で、全ての輸入品に10-20%の一律関税を課し、もともと高い関税を課していた中国製品については60%まで関税を引き上げると主張。第1次トランプ政権時には、中国が大豆など米国産農産物に対して報復関税を課したほか、EUも米国産鉄鋼などに報復関税をかけたことから、今後、中国やEUなどが米国産の農産物や素材、工業製品に報復関税を課すことを示唆する可能性は十分ある。各国との貿易摩擦の影響を市場が織り込んだ場合、関連する農産物、素材などに限らず米株全体のネガティブ材料となろう。また、市場ではトランプ氏の政策によって2025年にインフレが再加速する可能性があることから、FRBの利下げペースが鈍化するとの見方が伝わっている。8日時点のCMEが提供するFedWatchでは、今年最後の12月FOMCにおいて25bpの引き下げを予想する割合が82%から64%に低下し、据え置き予想が17%から35%に上昇した。FedWatchは要人発言や経済指標で大きく変化しやすい傾向があり、参考程度に見ておいた方がいいものの、利下げペースの鈍化は株の重しとなるため金利動向は注視しておきたい。経済指標では、13日に10月消費者物価指数、14日に10月生産者物価指数、週次新規失業保険申請件数、週次原油在庫、15日に11月NY連銀製造業景気指数、10月小売売上高、鉱工業生産指数などが予定されている。主要企業決算は、11日に3Dシステムズ、ユニバーサル、12日にホームデポ、グルーポン、イーストマン・コダック、13日にシスコシステムズ、14日にウォルト・ディズニー、アプライド・マテリアルズなどが予定されている。 <FA> 2024/11/09 14:11 注目トピックス 市況・概況 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル高、成長期待高まる *09:06JST 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル高、成長期待高まる ■NY株式:NYダウは259ドル高、成長期待高まる米国株式市場は上昇。ダウ平均は259.65ドル高の43,988.99ドル、ナスダックは17.32ポイント高の19,286.78で取引を終了した。次期大統領に選出されたトランプ氏の成長優先する政策を期待した買いが一段と強まり、寄り付き後、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ると、成長期待に相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、相場は過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、素材が下落した。航空機メーカのボーイング(BA)は債務負担軽減を目指し傘下のナビゲーション部門ジェプセンを約60億ドルで売却することを検討しているとの報道で、上昇。オンライン旅行会社のエクスぺディア(EXPE)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。クラウドベースのレストラン・ソフトウエア会社、トースト(TOST)は四半期決算で通期の業績見通しを引き上げ、上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が支援していたトランプ氏の勝利を受けて同社が恩恵を受けるとの期待感を受けた買いが継続。サラダレストランチェーンのスウィートグリーン(SG)は第3四半期決算で損失が予想以上に拡大したことが嫌気され、下落した。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタレスト(PINS)は年末商戦の売上高低迷を警告し、下落。マイケル・コースなど衣料ブランド運営のカプリ・ホールディングス(CPRI)は中国などの需要が弱く四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を下回り、下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.66まで下落した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米11月ミシガン大消費者信頼感指数は予想上回る、ドル反発8日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円34銭から152円86銭まで上昇し、152円60銭で引けた。米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想外に上昇したため景気見通しの改善でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0773ドルから、1.0687ドルまで下落し、1.0719ドルで引けた。ドイツの政局不安にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、164円38銭から163円21銭まで下落。日銀の追加利上げ観測に円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2950ドルから1.2884ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8717フランから0.8769フランまで上昇した。■NY原油:反落、一時70ドルを下回るNYMEX原油12月限終値:70.38 ↓1.988日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.98ドル(-2.74%)の70.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.99ドル-72.25ドル。アジア市場の序盤に72.25ドルまで買われたものの、利食い売りが強まり、米国市場の後半にかけて69.99ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引で主に70ドル台半ば近辺で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  45.13ドル   +0.36ドル(+0.80%)モルガン・スタンレー(MS) 129.53ドル  +1.09ドル(+0.84%)ゴールドマン・サックス(GS)589.26ドル  +7.09ドル(+1.21%)インテル(INTC)        26.20ドル   -0.03ドル(-0.11%)アップル(AAPL)        226.96ドル  -0.52ドル(-0.22%)アルファベット(GOOG)    179.86ドル  -2.42ドル(-1.32%)メタ(META)           589.34ドル  -2.36ドル(-0.39%)キャタピラー(CAT)      393.37ドル  -14.84ドル(-3.63%)アルコア(AA)         44.78ドル   -0.91ドル(-1.99%)ウォルマート(WMT)      84.83ドル   +0.98ドル(+1.16%) <ST> 2024/11/09 09:06 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は強含み、イールドカーブはフラットニング *08:29JST NY債券:米長期債相場は強含み、イールドカーブはフラットニング 8日の米国長期債相場は強含み。米ミシガン大学がこの日発表した11月消費者信頼感指数(速報値)は73.0と、10月実績の70.5を上回った。11月の消費者期待指数は78.5と2021年7月以来の高水準。ただ、1年先の期待インフレ率は2.6%で10月実績の2.7%を下回っており、長期債利回りの低下につながったようだ。イールドカーブはフラットニング。CMEのFedWatchツールによると、8日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%となる確率は65%程度。2025年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以上となる確率は76%程度。10年債利回りは4.336%近辺で取引を開始し、一時4.351%近辺まで上昇したが、米国市場の中盤にかけて4.262%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.302%近辺で推移。イールドカーブはフラットニング。2年-10年は5.00bp近辺、2-30年は21.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.25%(前日比:+5bp)、10年債利回りは4.30%(前日比-3bp)、30年債利回りは、4.46%(前日比:-8bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/11/09 08:29 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落、一時70ドルを下回る *08:26JST NY原油:反落、一時70ドルを下回る NYMEX原油12月限終値:70.38 ↓1.988日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.98ドル(-2.74%)の70.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.99ドル-72.25ドル。アジア市場の序盤に72.25ドルまで買われたものの、利食い売りが強まり、米国市場の後半にかけて69.99ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引で主に70ドル台半ば近辺で推移。 <MK> 2024/11/09 08:26

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