注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続伸、一目均衡表は三役好転接近 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続伸、一目均衡表は三役好転接近 週明け12日の日経平均は3営業日続伸した。ローソク足は小陰線を引いたが、高値と安値も先週末水準から切り上がったほか、株価下方では5日、25日の移動平均線がそれぞれ上向きをキープして上昇トレンド継続を確認する形となった。一目均衡表では本日終値が雲上限直下の好位置に上昇して三役好転の強気形状完成を窺っている。基準線と転換線がともに上向いていることから、強気相場の延長が期待できよう。ただ、25日線乖離率は7.93%に拡大。短期的な天井圏到達が意識される8%に接近しており、反動安リスクにも留意が必要となろう。 <CS> 2025/05/12 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米中交渉進展も米インフレ指標にらみ *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米中交渉進展も米インフレ指標にらみ 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米中貿易交渉の進展が好感され、ドル買い・円売り地合いを強める見通し。ただ、今週発表される米インフレ指標を見極めようと、過度なドル買いは縮小しそうだ。前週末の取引で材料難のなか、クーグラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事は国内の雇用情勢について安定的との見解を示したが、金融政策には言及せず反応は限定的。週末の米中貿易交渉での成果を期待したドル買いでユーロ・ドルは1.1290ドル台から1.1250ドル付近に軟化、ドル・円は144円80銭台から145円30銭台に浮上した。週明けアジア市場で米中交渉での成果を評価したドル買いが先行し、株高の場面では円売りも強まった。この後の海外市場は米中交渉における両国の歩み寄りを消化し、ドル買いが入りやすい展開となりそうだ。ただ、今後の行方については不透明で、ドル買いは限定的だろう。一方、13日発表の消費者物価指数(CPI)は前月比で前回を上回る伸びが予想され、利下げ観測後退の思惑からもドル買いを後押しする見通し。他方、日銀の追加利上げは遠のき円売り継続が見込まれる半面、日米関税協議でのドル高・円安是正の思惑は根強く、ドル・円の上昇を抑制するとみる。【今日の欧米市場の予定】・03:00 米・4月財政収支(予想:+2560億ドル) <CS> 2025/05/12 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は大幅高、米中関税引き下げでドル急伸 *17:14JST 東京為替:ドル・円は大幅高、米中関税引き下げでドル急伸 12日の東京市場でドル・円は大幅高。米中貿易交渉の進展で窓を空けて寄り付いた後、145円70銭から上昇基調に。その後は安値付近に失速する場面もあった。ただ、夕方にかけて米中双方が関税引き下げが報じられると、147円99銭魔で上値を伸ばした。・ユーロ・円は163円67銭から164円38銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1242ドルから1.1098ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値37,697.28円、高値37,726.44円、安値37,417.39円、終値37,644.26円(前日比140.93円高)・17時時点:ドル円145円10-20銭、ユーロ・円163円30-40銭【要人発言】・ベッセント米財務長官「今回の協議では為替についての議論はなかった」「関税の引き下げにはセクター別の関税は含まれない」「国々が前向きに関与すれば、我々は前進可能」「夏半ばまでに大きくて素晴らしい法案を可決する予定」「中国が米国製品にもっと開放的になることを望んでいる」「どちらの側もデカップリング(経済分断)は望んでいない」「5-6つのサプライチェーン上の脆弱性を特定した」「買い付け契約の可能性も想定している」・グリア米通商代表部(USTR)代表「この合意の本質は相互関税に関するものだ「中国とのフェンタニル関税協議は前向きな進展」・石破首相「(対米関税交渉)自動車関税除いた合意はのめない」【経済指標】・日・3月経常収支:+3兆6781億円(予想:+3兆7908億円、2月:+4兆607億円) <TY> 2025/05/12 17:14 注目トピックス 市況・概況 米中協議での交渉進展を評価【クロージング】 *16:35JST 米中協議での交渉進展を評価【クロージング】 12日の日経平均は続伸。140.93円高の37644.26円(出来高概算21億5000万株)で取引を終えた。貿易問題を巡る初の米中閣僚級協議で貿易交渉が進展したことから買い先行で始まり、寄り付き直後に37726.44円まで上値を伸ばした。ただ、急ピッチの上昇利益を確保する売りも出やすく、じりじりと上げ幅を縮め、後場の寄り付き直後には37417.39円とマイナスに転じた。しかし、グローベックスの米国先物が堅調に推移しているほか、円相場も1ドル=146円前後と円安基調を保っており、終盤にかけて強含む流れになった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、倉庫運輸、証券商品先物、海運など25業種が上昇。一方、医薬品、サービス、その他製品など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>が堅調だった半面、中外薬<4519>、コナミG<9766>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>が軟調だった。ベッセント米財務長官が米中交渉について「確かな進展があった」と発表し、米中貿易交渉が進展したと受け止められ、主力株中心に買いが先行して始まった。ただ、米中両政府が12日に共同声明を公表するとしているため、詳細な内容を確認したいとの思惑が次第に強まり、目先の利益を確保する売りが出た。トランプ米大統領は自身のSNSで「米国での医薬品価格を大幅に引き下げる大統領令に署名する」と報じられたため、医薬品株が軒並み下落したことなども神経質にさせた。日経平均は買い一巡後はこう着感が強まったが、トランプ大統領の発言に振らされやすい状況だったほか、米中協議の進展を受けた初動だったため、寄り付き以降は海外市場の動向を確認したいところでもある。決算発表がピークを迎えることも、積極的には手掛けづらい面もあった。週明けの米国市場が強い動きをみせてくるようだと、改めて先高期待が高まりそうである。短期的な過熱感が警戒されやすい面はありそうだが、基本的には買い戻しの動きが中心と考えられ、過度に警戒する必要はなさそうである。 <CS> 2025/05/12 16:35 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比-0.40(低下率1.63%)の24.18と低下した。なお、高値は24.69、安値は23.95。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。米中貿易協議が始まり、市場では、今後の進展に期待する向きがあった。一方、トランプ米大統領が薬価を大幅に引き下げるための大統領令に署名すると明らかにしたこともあり、米政権の政策の不透明感が拭えず、日経225先物は下落に転じる場面があった。しかし、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね先週末の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/05/12 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境安定で続伸 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境安定で続伸 5月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の682pt。なお、高値は685pt、安値は676pt、日中取引高は2373枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの677ptからスタートした。ベッセント米財務長官が、米中協議に進展があったと発表したことに加え、ロシアのプーチン大統領によるトルコ・イスタンブールでの停戦交渉提案に、ウクライナのゼレンスキー大統領が応じたことで、停戦期待が浮上。外部環境の安定が好感される中、宇宙ベンチャー株に短期資金が流入したことで投資家心理も改善し、続伸となる682ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ispace<9348>やQPS研究所<5595>などが上昇した。 <SK> 2025/05/12 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、米中の関税引き下げで *16:21JST 東京為替:ドル・円は高値圏、米中の関税引き下げで 12日午後の東京市場でドル・円は午前の高値を上抜け、146円76銭まで値を上げた。米中は相互に関税引き下げを決め、貿易交渉の進展を改めて好感したドル買いが強まった。主要通貨は対ドルで下落し、ユーロ・ドルは1.12ドルを割り込んだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円76銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 16:21 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:医薬品が下落率トップ *15:49JST 東証業種別ランキング:医薬品が下落率トップ 医薬品が下落率トップ。そのほかサービス業、その他製品、鉄鋼、食料品なども下落。一方、倉庫・運輸関連業が上昇率トップ。そのほか証券業、海運業、鉱業、機械なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 倉庫・運輸関連業 / 3,554.94 / 2.092. 証券業 / 566.46 / 2.063. 海運業 / 1,728.52 / 1.884. 鉱業 / 559.48 / 1.835. 機械 / 3,193.36 / 1.736. 金属製品 / 1,440.55 / 1.537. 保険業 / 2,805.57 / 1.378. 銀行業 / 361.93 / 1.349. 非鉄金属 / 1,505.58 / 1.2710. ゴム製品 / 4,525.5 / 1.2511. 輸送用機器 / 4,366.22 / 1.0912. 空運業 / 228.97 / 0.9713. 化学工業 / 2,277.06 / 0.9514. 電気機器 / 4,778.1 / 0.8015. 卸売業 / 3,730.62 / 0.7916. 電力・ガス業 / 499.17 / 0.7817. 建設業 / 1,974.9 / 0.7318. その他金融業 / 986.5 / 0.7019. ガラス・土石製品 / 1,344.41 / 0.4120. 精密機器 / 11,226.07 / 0.3421. 小売業 / 2,035.91 / 0.2922. 水産・農林業 / 587.15 / 0.2723. 情報・通信業 / 6,441.24 / 0.2324. パルプ・紙 / 500.83 / 0.1125. 不動産業 / 2,079.86 / 0.0126. 石油・石炭製品 / 1,670.44 / -0.0427. 繊維業 / 754.82 / -0.2928. 陸運業 / 2,060.66 / -0.4029. 食料品 / 2,321.94 / -0.6730. 鉄鋼 / 675.83 / -0.9531. その他製品 / 6,776.06 / -1.0932. サービス業 / 3,064.86 / -1.2533. 医薬品 / 3,208.29 / -6.48 <CS> 2025/05/12 15:49 注目トピックス 市況・概況 5月12日本国債市場:債券先物は140円03銭で取引終了 *15:39JST 5月12日本国債市場:債券先物は140円03銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付140円04銭 高値140円13銭 安値139円86銭 引け140円03銭 15112枚2年 472回  0.667%5年 178回  0.916%10年 378回  1.398%20年 192回  2.385%12日の債券先物6月限は下げ渋り。140円04銭で取引を開始し、139円86銭まで売られたが、140円13銭まで反発し、140円03銭で引けた。20年債の利回りが主に上昇。<米国債概況>2年債は3.93%、10年債は4.42%、30年債は4.87%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.60%、英国債は4.57%、オーストラリア10年債は4.36%、NZ10年債は4.54%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・03:00 米・4月財政収支(予想:+2560億ドル)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/05/12 15:39 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比140.93円高の37644.26円 *15:33JST 日経平均大引け:前週末比140.93円高の37644.26円 日経平均は前週末比140.93円高の37644.26円(同+0.38%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比8.59pt高の2742.08pt(同+0.31%)。 <CS> 2025/05/12 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円付近、節目付近で売り買い交錯 *15:15JST 東京為替:ドル・円は146円付近、節目付近で売り買い交錯 12日午後の東京市場でドル・円は146円台に再浮上した後、節目付近の売り買い交錯でもみ合う展開に。米10年債利回りの堅調でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは下押し圧力が続く。一方、豪ドル・ドルは豪ドル買いが入り、上昇基調に振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 15:15 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、明日のCPIを見極め *15:10JST 米国株見通し:伸び悩みか、明日のCPIを見極め (14時30分現在)S&P500先物      5,760.25(+82.25)ナスダック100先物  20,530.50(+393.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は449ドル高。米金利は下げづらく、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。9日の主要3指数はまちまち。前日終値付近でもみ合いナスダックは小幅ながら3日続伸、S&Pは3日ぶり反落、ダウは119ドル安の41249ドルと3日ぶりにマイナスへ沈んだ。この日は重要経済指標の発表はなく、米中貿易交渉の行方を見極める展開。前日までの堅調地合いで利益確定や持ち高調整の売りが中心に。連邦準備制度理事会(FRB)理事は国内の雇用情勢について安定的との見解を示したが、金融政策には言及せず、反応は限定的だった。本日は伸び悩みか。週末にスイスで開催された米中交渉は両国にとって一定の成果を得られたもようで、無難通過を好感した買いが入りやすい。中国関連でもあるエヌビディアなどハイテクが選好されれば、相場を押し上げる可能性はあろう。ただ、今後の行方については不透明で、積極的な買いは入りづらく上昇は小幅にとどまりそうだ。一方、13日発表の消費者物価指数(CPI)は前回を上回る伸びが予想され、利下げ観測後退の思惑からも買いは縮小するとみる。 <TY> 2025/05/12 15:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均は126円高、企業決算などに関心 *14:53JST 日経平均は126円高、企業決算などに関心 日経平均は126円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、倉庫運輸関連、機械、鉱業、海運業が値上がり率上位、医薬品、サービス業、鉄鋼、食料品、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。今日はこの後、コンコルディア<7186>、オリックス<8591>、三菱地所<8802>、資生堂<4911>などが決算発表を予定している。米国では4月の米財政収支が発表される。 <SK> 2025/05/12 14:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円台に再浮上、ドル買い・円売りで *14:42JST 東京為替:ドル・円は146円台に再浮上、ドル買い・円売りで 12日午後の東京市場でドル・円はさらに値を戻し、146円台に再浮上した。米中貿易交渉の進展を好感したドル買いが続き、主要通貨は対ドルで下押しされる展開。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は堅調、米ダウ先物は強含み、株高・円安の流れ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 14:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す *14:15JST 東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す 12日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、145円90銭台にやや値を戻した。日経平均株価は後場下げに転じる場面もあったが、その後はプラスを維持し、日本株高を好感した円売り地合いに。米ダウ先物は強含み、今晩の株高を期待した円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 14:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:13JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.42(低下率1.71%)の24.16と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.69、安値は23.95。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。米中貿易協議が始まり、市場では、今後の進展に期待する向きがあった。一方、トランプ米大統領が薬価を大幅に引き下げるための大統領令に署名すると明らかにしたこともあり、米政権の政策の不透明感が拭えず、日経225先物は下落に転じる場面があった。しかし、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩み、日経VIは概ね先週末の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/05/12 14:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は12円高、ダウ平均先物高く東京市場の株価下支え要因に *13:55JST 日経平均は12円高、ダウ平均先物高く東京市場の株価下支え要因に 日経平均は12円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、倉庫運輸関連、証券商品先物、機械、鉱業が値上がり率上位、医薬品、石油石炭製品、サービス業、鉄鋼、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米トランプ政権の政策の不透明感が払しょくできず、積極的な買いは限定的となっている一方、ダウ平均先物が時間外取引で上昇しており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 <SK> 2025/05/12 13:55 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は不安定 *13:32JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は不安定 12日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、145円80銭付近でのもみ合い。日経平均株価は後場マイナスに転じたが、再びプラスに持ち直すなど不安定で、円売りは縮小。一方、上海総合指数や米ダウ先物の強含みを受け、株高期待の円売りは継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で *13:07JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で 12日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、145円70銭台と午前の安値付近に値を下げている。週末に開催された米中貿易交渉の進展が好感され午前は146円28銭まで値を切り上げたが、ドル買いは一巡。また、日本株の失速で、円売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 13:07 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で *13:06JST ドル・円は伸び悩み、ドル買い一巡で 12日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、145円70銭台と午前の安値付近に値を下げている。週末に開催された米中貿易交渉の進展が好感され午前は146円28銭まで値を切り上げたが、ドル買いは一巡。また、日本株の失速で、円売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。 <TY> 2025/05/12 13:06 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~戻り待ちの売りに押され上値の重い展開 *12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~戻り待ちの売りに押され上値の重い展開 12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続伸、戻り待ちの売りに押され上値の重い展開・ドル・円は堅調、米中交渉進展を好感・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は小幅続伸、戻り待ちの売りに押され上値の重い展開日経平均は小幅続伸。16.47円高の37519.80円(出来高概算9億8964万株)で前場の取引を終えている。前週末9日の米国株式市場でダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了。英国との通商協定合意を受け、さらなる協議進展期待から寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、5月12日の日経平均は前営業日比193.95円高の37697.28円と3営業日続伸でスタートした。米中協議の進展を受けて予想通り安心感が広がる格好となる一方で、上値追いの勢いは乏しい。引き続き国内では決算ピークが続くことから、様子見姿勢を継続する向きもある。個別では、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などの海運株が堅調に推移、ソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>、フジクラ<5803>、IHI<7013>、ファーストリテ<9983>、などが上昇した。ほか、DOE採用に伴い今期大幅増配計画となったアネスト岩田<6381>が急騰、クレスコ<4674>、三十三フィナンシャルグループ<7322>、高速<7504>などが値上がり率上位となった。一方、米国での薬価引き下げを懸念して武田薬<4502>や中外製薬<4519>などの医薬品株が軟調。また、任天堂<7974>、日立<6501>、パナHD<6752>、リクルートHD<6098>、NTTデータ<9613>などが下落した。そのほか、第4四半期は市場予想下振れ着地で出尽くし感が先行したディーエヌエー<2432>が大幅安、ゲオホールディングス<2681>、コーセー<4922>、クオールホールディングス<3034>などが値下がり率上位となった。業種別では、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品業、海運業などが上昇した一方で、医薬品、鉄鋼、サービス業などが下落した。後場の日経平均株価は、上値の重い展開が継続するか。戻り待ちの売りに押されるなか、今週企業決算発表のピークを迎えるため、様子見ムードが広がろう。また、医薬品関連の軟調推移が本日は相場の重石となりそうだ。ただ、外部環境の改善によって国内の投資家心理も改善が進む状況下で、大型株物色が強まれば日経平均やTOPIXの一段高も期待できる。日経平均は上向きに転じた25日移動平均線との乖離率もいまだ小さく、好業績や株主還元策の拡大などを発表した銘柄を中心に動向を見守っておきたい。■ドル・円は堅調、米中交渉進展を好感12日午前の東京市場でドル・円は堅調。窓を空けて寄り付き、145円70銭から146円28銭まで値を切り上げた。週末に開催された米中貿易交渉は進展したとの見方から、ドル買い優勢の展開。一方、リスク選好地合いで円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。■後場のチェック銘柄・カウリス<153A>、テックファームホールディングス<3625>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・3月経常収支:+3兆6781億円(予想:+3兆7908億円、2月:+4兆607億円)【要人発言】・石破首相「(対米関税交渉)自動車関税除いた合意はのめない」<国内>・特になし<海外> <CS> 2025/05/12 12:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、米中交渉進展を好感 *12:07JST 東京為替:ドル・円は堅調、米中交渉進展を好感 12日午前の東京市場でドル・円は堅調。窓を空けて寄り付き、145円70銭から146円28銭まで値を切り上げた。週末に開催された米中貿易交渉は進展したとの見方から、ドル買い優勢の展開。一方、リスク選好地合いで円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円70銭から146円28銭、ユーロ・円は163円67銭から164円20銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1242ドル。【要人発言】・石破首相「(対米関税交渉)自動車関税除いた合意はのめない」【経済指標】・日・3月経常収支:+3兆6781億円(予想:+3兆7908億円、2月:+4兆607億円) <TY> 2025/05/12 12:07 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):アネスト岩田、ディーエヌエー、ユニポスなど *11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アネスト岩田、ディーエヌエー、ユニポスなど アネスト岩田<6381>:1403円(+300円)ストップ高。先週末に中期経営計画を発表、株主還元方針として、新たにDOEを採用するとし、今期は7.0%~7.5%を目安にするとしている。また、期間中(3カ年)においては累進的な増配を目指すとしている。自己株式取得も期間中に総額30億円から35億円規模を実施する計画のようだ。これに伴い、26年3月期の年間配当金は前期比38円増の83円を計画。なお、26年3月期営業利益は前期比6.0%の減益見通しに。五洋建<1893>:897.2円(+58.1円)大幅続伸。先週末に25年3月期の決算を発表。営業利益は217億円で前期比25.6%減となり、従来予想をやや上振れ着地。一方、26年3月期は395億円で同82.0%増と大幅増益の見通しに。25年3月期の受注高は同13%増の6673億円で計画の6205億円を上回っており、防衛関連の受注計上なども複数あったもよう。また、株主還元の目標を設定しており、今後3年間で自己株式取得約300億円、配当性向を35%以上にするなどとしている。武田薬<4502>:4055円(-179円)大幅続落。本日は医薬品セクターが業種別下落率のトップになっている。トランプ米大統領が薬価を大幅に引き下げるための大統領令に署名すると明らかにしている。「ほぼ即時に30%から80%下がる」と主張しているようだ。薬価引き下げが実現された場合、米国市場での収益力の低下が想定される形となる。なお、トランプ氏は第1次政権中にも薬価引き下げを目指したが、実現できなかった経緯がある。日本製鉄<5401>:2842.5円(-155.5円)大幅続落。先週末に25年3月期の決算を発表、事業利益は6832億円で前期比21.4%減となり、事前予想6700億円をやや上回る着地となっている。一方、26年3月期は4000億円で同41.5%の大幅減益見通し。年間配当金も前期の160円から120円に減配見通し。米国関税の影響を強めに織り込む保守的な予想と捉えられるが、想定以上の大幅減益・減配ガイダンスをネガティブ視する動きが優勢に。ディーエヌエー<2432>:3032円(-598円)大幅反落。先週末に25年3月期の決算を発表、営業利益は290億円となり、前期283億円の赤字からは大幅黒字に転換。「ポケポケ」の大ヒットが収益大幅改善の要因に。ただ、1-3月期は80億円で前四半期155億円からは大幅減益。通期実績もコンセンサスを30億円程度下振れる形になっている。減損計上や人件費増加が背景のようだ。第3四半期決算にサプライズが強かっただけに、出尽くし感などが先行する状況とみられる。yutori<5892>:2636円(+385円)急騰。9日の取引終了後に好調な月次KPIを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。4月は売上高が前年同月比272.6%となった。気温の上昇と共に春夏物の販売が好調に推移したことから、予算に基づき順調に進捗した。ブランド別では、「9090」が引き続き牽引したほか、「her lip to」が売上を伸ばした。アイテム別では、「9090 girl」の90 LogoをあしらったGlitter Light Zip HoodieとGlitter Light Sweat Pantsのセットアップが好調だった。ユニポス<6550>:203円(+50円)ストップ高。9日の取引終了後に25年3月期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は10.89億円(前期比17.1%増)と2桁増収、経常損失は0.95億円(前期は経常損失5.02億円)と赤字幅が縮小した。プロダクト領域のストック売上高は増加している。これらの安定的な収益構造をベースに、高い成長をさらに加速させるべく引き続き投資効果の高いマーケティング施策の実施やコスト構造の改善を進めたことにより、25年3月期の第4四半期においては四半期での決算黒字化を達成することができている。テックファム<3625>:787円(+100円)ストップ高、年初来高値更新。25年6月期通期業績予想の上方修正を発表し好感されている。売上高を62.00億円から65.00億円(4.8%増)に、経常利益を5.50億円から7.00億円(27.3%増)に上方修正した。ICTソリューション事業において、開発案件の受注が想定以上に好調に推移し売上高が増加する見込みで、売上高の増加に伴う売上総利益の増加のほか、社内エンジニアの稼働率も向上していることにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も増加する見込みとしている。 <ST> 2025/05/12 11:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はおおむね146円を挟んだ水準で推移 *10:11JST 東京為替:ドル・円はおおむね146円を挟んだ水準で推移 12日午前の東京市場で米ドル・円は強含み。一時146円26銭まで買われている。145円70銭まで下げたが、その後146円08銭まで反発。ユーロ・ドルは反転し、1.1186ドルから1.1239ドルまで値上り。ユーロ・円はもみ合い。163円58銭から164円09銭まで反発。 <MK> 2025/05/12 10:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:SGホールディングスや五洋建などに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:SGホールディングスや五洋建などに注目 先週末9日の米株式市場でNYダウは119.07ドル安の41,249.38、ナスダック総合指数は0.78pt高の17,928.92、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円安の37,470円。為替は1ドル=146.10-20円。今日の東京市場では、26年3月期営業利益は82.0%増予想で発行済株式数の2.7%上限の自社株買いも発表した五洋建<1893>、経常利益が前期81.2%増・今期4.2%増予想で発行済株式数の2.165上限の自社株買いも発表した八十二銀<8359>、営業利益が前期25.2%増・今期14.6%増予想と発表したJR九州<9142>、経常利益は前期27.9%増・今期20.8%増予想と発表した西日本FH<7189>、発行済株式数の8.79%上限の自社株買いを発表したSGホールディングス<9143>、発行済株式数の4.9%上限の自社株買いを発表したJパワー<9513>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が15.7%減となったコーセー<4922>、事業利益が前期21.4%減・今期41.5%減予想と発表した日本製鉄<5401>、経常利益が前期40.6%増だが今期14.2%減予想と発表した山口FG<8418>、営業利益が前期5.0%増だが今期4.2%減予想と発表したホシデン<6804>、営業利益が前期30.5%増だが今期15.5%減予想と発表したJX金属<5016>、営業利益が前期44.1%増だが今期13.8%減予想と発表したスクリーンHD<7735>、営業利益が前期96.1%増に対し今期3.4%増予想と発表した日東紡<3110>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/05/12 09:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は156円高、寄り後はやや伸び悩み *09:06JST 日経平均は156円高、寄り後はやや伸び悩み 日経平均は156円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、米中貿易協議が始まり、今後の進展に期待する向きがあった。さらに、3月決算企業の決算発表が佳境となっており、引き続き、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、米中貿易協議への期待感がある一方、警戒感も払しょくできず、積極的な買いを手控える向きがあった。また、日経平均は4月7日から先週末まで終値ベースで6300円を超す上げとなっており、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。 <SK> 2025/05/12 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米中協議進展を受けて買い優勢の展開に~ *08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~米中協議進展を受けて買い優勢の展開に~ 12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米中協議進展を受けて買い優勢の展開に■リクルートHD、25/3営業利益 21.9%増 4905億円、26/3予想 10.1%増 5400億円■前場の注目材料:首相、関税「7月決着」意向、参院選向け成果、思惑も■米中協議進展を受けて買い優勢の展開に12日の日本株市場は、買い先行で始まることになりそうだ。9日の米国市場は、NYダウが119.07ドル安、ナスダックは0.78ポイント高だった。英国との通商協定合意を受け、さらなる協議進展への期待から買い先行で始まった。ただし、10日からの米中協議を控えるなか、持ち高調整の売りから下落に転じた。シカゴ日経225先物は大阪比50円安の37470円。円相場は1ドル=145円80銭台で推移している。米国と中国は10日からスイスで貿易問題を巡る初の閣僚級協議を終え、中国の何立峰副首相は11日、米中が貿易協議の枠組みを設置することで合意したと明らかにした。12日に米中共同声明を発表するようである。協議が物別れに終われば、米中摩擦への警戒が再び高まる可能性があっただけに、協議進展を受けて初動反応となる東京市場は買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37670円まで買われる場面もみられたが、その後は200日線(37600円)に上値を抑えられる形となり37460円で終えていた。米中協議での進展を評価した動きが見込まれるなか、200日線突破が意識されるほか、ショートカバーが強まりやすいと考えられ、インデックスに絡んだ先物主導での上昇が意識されそうだ。為替市場では円相場が一時1ドル=146円台と円安に振れて推移していることも追い風になるだろう。日経平均株価は先週末の上昇で75日線(37095円)を上抜け、3月27日以来の37500円を回復した。次のターゲットとして200日線が位置する37938円のほか、3月26日の戻り高値38220.69円が射程に入ってきた。初動反応として買いが一巡した後は、週明けの米国市場の動向を見極めたいとする様子見姿勢が強まる可能性はありそうだが、売り方の買い戻しの動きが強まりやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。決算発表がピークを迎えるため、発表を控えている銘柄については積極的な売買は手控えられそうだが、決算を通過した銘柄への資金流入が期待される。なお、9日の引け後に決算を発表したところでは、東急不HD<3289>、Jパワー<9513>、西日本FH<7189>、日ハム<2282>、丸一鋼管<5463>、西鉄<9031>、日空ビル<9706>、オークマ<6103>、エクシオG<1951>、五洋建<1893>などが注目されよう。■リクルートHD、25/3営業利益 21.9%増 4905億円、26/3予想 10.1%増 5400億円リクルートHD<6098>が発表した2025年3月期業績は、売上収益が前期比4.1%増の3兆5574億7800万円、営業利益は同21.9%増の4905億4200万円だった。HRテクノロジー事業、マッチング&ソリューション事業が増収。営業利益は、増収に加えて、オフィス統合による減損損失を計上した前年同期と比較してその他の営業費用が減少した。26年3月期業績は、売上収益が前期比1.1%減の3兆5200億円、営業利益は同10.1%増の5400億円を計画。コンセンサス(5650億円)を下回る。■前場の注目材料・米中が貿易協議の枠組みを設置することで合意・日経平均株価は上昇(37503.33、+574.70)・ナスダック総合指数は上昇(17928.92、+0.78)・SOX指数は上昇(4466.50、+36.06)・VIX指数は低下(21.90、-0.58)・為替相場は円安・ドル高(145.30-40)・米原油先物相場は上昇(61.02、+1.11)・活発な自社株買い・首相、関税「7月決着」意向、参院選向け成果、思惑も・印パ、即時停戦に合意、トランプ氏「米仲介」強調・30日停戦、あす開始要求、英など4国とウクライナ・中小企業、進む二極化、離職防止、大幅賃上げ・電磁加速砲、発射実験へ、防衛省「極超音速」を迎撃☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 3月経常収支(予想:+3兆7908億円、2月:+4兆607億円)<海外>・特になし <ST> 2025/05/12 08:39 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:決算発表ピークで弱含みか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:決算発表ピークで弱含みか 本日の東証グロース市場250指数先物は、決算発表ピークで弱含む展開を想定する。先週末のダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78pt高の17928.92ptで取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、決算発表のピークで弱含む展開を想定する。週末の米国株や為替といった外部環境に悪材料はなく、投資家心理は安定している。週足ボリンジャーバンドのプラスシグマとプラス2シグマの「バンドウォーク」継続という基本線は変わらないものの、上に突き抜けるだけの出来高を伴っていない印象がある。新興市場銘柄は決算に敏感になりやすく、手仕舞い売りの出やすいタイミングともいえそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の673ptで終えている。上値のメドは680pt、下値のメドは660ptとする。 <SK> 2025/05/12 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは引き続き抑制される可能性が高い *08:00JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは引き続き抑制される可能性が高い ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は追加利下げを行う可能性は消えていないが、日本銀行の政策金利は長期間据え置きとなる見込み。このため、リスク回避的なユーロ売り・円買いは引き続き抑制される可能性が高い。【ユーロ売り要因】・欧州経済の停滞・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり【ユーロ買い要因】・米長期金利の低下・日欧金利差の縮小観測は後退・欧州諸国の財政拡大計画 <CS> 2025/05/12 08:00 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米中貿易協議の進展を意識してドルは底堅い動きを維持する可能性 *07:57JST 今日の為替市場ポイント:米中貿易協議の進展を意識してドルは底堅い動きを維持する可能性 9日のドル・円は、東京市場では146円19銭から145円14銭まで下落。欧米市場では145円41銭から144円83銭まで売られた後、145円38銭まで反発し、145円36銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に146円台で推移か。米中貿易協議で進展があったことから、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。報道によると、ベッセント米財務長官は5月11日、10日から行われた米中の貿易問題を巡る閣僚級協議で2国間の貿易戦争の緩和に向けて大きな進展があったと述べた。協議には、ベッセント財務長官、グリア通商代表部(USTR)代表、何立峰副首相が出席した。ベッセント財務長官はトランプ米大統領に協議の進捗状況を報告し、12日に詳細を説明するようだ。グリア通商代表部によると、米国の貿易赤字縮小に寄与する中国のパートナーとの合意に至ったもよう。なお、中国共産党機関紙の人民日報は5月10日、「ジュネーブでの協議は意見の相違を解決し、さらなるエスカレートを回避するための前向きで必要な一歩」と伝えており、関税率の引き下げなどで双方が合意した可能性がある。 <CS> 2025/05/12 07:57

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