注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、中東リスク懸念が緩和、FRBにBTC購入の法的権利なしと議長 *01:07JST NY外為:BTC続伸、中東リスク懸念が緩和、FRBにBTC購入の法的権利なしと議長 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、10.5万ドル台で推移した。脆弱ながらも、イスラエル・イラン停戦合意で、中東リスク懸念が緩和。リスク資産に投資資金が再び向かった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会で証言し、「FRBはビットコイン購入する法的な権利はないし、模索するつもりもない」と答え、伸びは限定的となった。 <KY> 2025/06/25 01:07 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏でもみ合う、パウエルFRB議長は利下げ軌道維持予想も急がない姿勢再表明 *00:26JST NY外為:ドル安値圏でもみ合う、パウエルFRB議長は利下げ軌道維持予想も急がない姿勢再表明 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会で証言し、夏には関税の影響で物価上昇を予想しており、利下げを急がない姿勢を再表明した。経済が強い中、利下げを急ぐ必要はないとの考え。ただ、正しい時期に追加利下げ軌道を予想していることを明らかにした。インフレの鈍化、労働市場の減速は早期の利下げを意味する可能性もあると加えた。米国債相場は続伸。10年債利回りは4.29%まで低下した。ドル・円は144円51銭まで下落後も144円60銭前後の安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1630ドル、ポンド・ドルは1.3632ドルの高値圏でそれぞれ推移した。 <KY> 2025/06/25 00:26 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月消費者信頼感指数は予想外に低下、ドル一段安 *23:13JST 【市場反応】米6月消費者信頼感指数は予想外に低下、ドル一段安 コンファレンスボードが発表した米6月消費者信頼感指数は93.0と、12月98.4から上昇予想に反し低下した。中東情勢などが影響した可能性が指摘されている。米6月リッチモンド連銀製造業指数は―7と、5月-9から低下予想に反し改善した。20カ月連続のマイナス。予想を下回った消費者信頼感指数をうけて、ドル売りが再開した。ドル・円は144円74銭まで下落し、19日来の円高・ドル安。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1605ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3591ドルから1.3617ドルまで上昇した。【経済指標】・米・6月消費者信頼感指数:93.0(予想:99.8、12月:98.0)(予想:99.8、12月:98.0)・米・6月リッチモンド連銀製造業指数:―7(予想―10、5月:-9) <KY> 2025/06/24 23:13 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1-3月期経常赤字は過去最大、住宅価格指数は予想下振れでドル軟調 *22:53JST 【市場反応】米1-3月期経常赤字は過去最大、住宅価格指数は予想下振れでドル軟調 米4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+3.42%と、3月+4.08%から予想以上に伸びが鈍化し、23年8月来で最小となった。米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した4月FHFA住宅価格指数は前月比-0.4%と、予想外に22年8月来のマイナスとなった。3月分は0%と-0.1%から上方修正された。事前に発表された米1-3月期経常収支は-4502億ドル。赤字幅は10-12月期3120億ドルから予想以上に拡大し過去最大を記録した。米6月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-25.0と、5月―41.9から改善。ただ、8カ月連続のマイナスとなった。ドルは引き続き軟調に推移し、ドル・円は144円85銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1589ドルで下げ止まり。ポンド・ドルは1.3593ドルで高止まりとなった。【経済指標】・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.42%(予想:+3.90%、3月:+4.08%←+4.07%)・米・4月FHFA住宅価格指数:前月比-0.4%(予想:0%、3月:0%←-0.1%)・米・1-3月期経常収支:-4502億ドル(予想:-4455億ドル、10-12月期:-3120億ドル←-3039億ドル)・米・6月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-25.0(5月―41.9) <KY> 2025/06/24 22:53 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、中東情勢への根強い警戒で *20:12JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、中東情勢への根強い警戒で 欧州市場でドル・円は145円台を回復し、足元は145円10銭付近でのもみ合い。トランプ米大統領はイスラエルとイランは「停戦協定に違反した」と指摘し、両国の緊張への根強い警戒感からドル買い再開。一方、欧州株高は継続し、円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円29銭、ユーロ・円は168円06銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1617ドル。 <TY> 2025/06/24 20:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、145円台に再浮上 *19:27JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、145円台に再浮上 欧州市場でドル・円は一時144円84銭まで下げたが、その後は145円台に持ち直した。144円台では値ごろ感から買戻しが入り、下値の堅さが目立つ。一方、ユーロ・ドルは1.1620ドル付近まで上値を伸ばしたが、利益確定売りで節目付近に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円84銭から145円29銭、ユーロ・円は168円06銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1617ドル。 <TY> 2025/06/24 19:27 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は145円割れ、ドル売り再開 *18:31JST 欧州為替:ドル・円は145円割れ、ドル売り再開 欧州市場でドル・円は145円を割り込み、一時144円93銭まで値を下げた。下げ渋っていたドルに再び売りが強まり、主要通貨は対ドルで強含む展開に。ユーロ・ドルは2021年11月以来の高値圏に浮上し、今月12日に付けた1.1631ドルを目指す。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円93銭から145円29銭、ユーロ・円は168円06銭から168円44銭、ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1608ドル。 <TY> 2025/06/24 18:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日ぶり反発、終値は5日線上方に復帰 *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反発、終値は5日線上方に復帰 24日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。ローソク足は十字線に近い小陽線を描いて節目の39000円手前での売り買い拮抗状態を窺わせた。ただ、終値は5日移動平均線の上方に復帰しているほか、25日線が200日線を上抜いてゴールデンクロスを形成。一目均衡表でも転換線と基準線がともに上向きで終了しており、上昇トレンド延長が予想される。 <CS> 2025/06/24 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の見解受けドル買い戻しも *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の見解受けドル買い戻しも 24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。イスラエルとイランの停戦合意を受け、有事のドル買いは後退。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げに慎重なスタンスを維持すれば、ドルは売りづらいだろう。前日発表された米国のPMIは予想を上回ったが、ボウマンFRB副議長の発言を受け7月利下げの思惑が広がり、金利安を背景にドル売り先行。また、イランによるカタールの米軍施設への報復が限定的だったため、有事のドル買いの後退でユーロ・ドルは1.1580ドル台に持ち直し、ドル・円は146円付近に軟化した。本日アジア市場はイスラエルとイランの停戦合意が好感され、ドル・円は一段のドル売りで145円前半まで下げる場面もあった。この後の海外市場は本日は引き続き中東情勢にらみ。トランプ米大統領はイスラエルとイランの停戦に言及しており、リスク選好ムードが広がりやすい。ただ、市場の疑念は残り戦況を見極める展開だろう。他方、足元でFRB当局者からややハト派的なスタンスが目立つものの、パウエル議長が従来通り利下げに慎重なら金利高・ドル高に転じる可能性がある。また、今晩発表される米消費者信頼感指数が回復基調を維持すれば、ドル買い要因となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・6月IFO企業景況感指数(予想:88.1、5月:87.5)・21:30 加・5月消費者物価指数(予想:前年比+1.7%、4月:+1.7%)・21:30 米・1-3月期経常収支(予想:-4455億ドル、-3039億ドル)・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+4.00%、4月:+4.07%)・23:00 米・6月CB消費者信頼感指数(予想:99.8、5月:98.0) <CS> 2025/06/24 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、「有事のドル買い」の巻き戻し *17:17JST 東京為替:ドル・円は軟調、「有事のドル買い」の巻き戻し 24日の東京市場でドル・円は軟調。イスラエルとイランの停戦合意が好感され、ドルは有事の買いの反動で早朝の146円17銭から下落基調に。株高に振れたものの、その後も下値を切り下げた。午後もドル売り地合いを強め、夕方に145円00銭まで下落した。・ユーロ・円は169円27銭から168円20銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1623ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,779.18円、高値38,990.11円、安値38,665.61円、終値38,790.56円(前日比436.47円高)・17時時点:ドル・円145円10-20銭、ユーロ・円168円20-30銭【要人発言】・トランプ米大統領「本来なら少なくとも2-3%は金利を下げるべきだ」「議会にはこの非常に愚かで頑固な人物(FRB議長)をしっかり問い詰めてほしい」「彼(パウエルFRB議長)の無能のツケを何年も払い続けることになるだろう」・ネタニヤフ・イスラエル首相「イランとの停戦に同意した」「イランの核と弾道ミサイルの脅威を取り除く目標を達成」・ビルロワドガロー仏中銀総裁「市場の混乱があっても、ECBは依然として利下げが可能」「ECBの金利は中立水準に戻った」「中立金利は最終的な金利ではない」「原油価格だけでは反応方針を決める十分な指標にはならない」・イスラエル軍「安全上の事案は終了。シェルターから退避しても構わない」・アラクチ・イラン外相「イスラエルが攻撃を停止すれば、我々も対応を続けるつもりはない」・ヴァンス米副大統領「トランプ大統領と共に停戦合意の実現に取り組んでいる」「イランが核開発計画を再構築しないことを望み、長期的な解決策の構築を目指す」「今後数時間は国際的な承認を巡るさらなる調整が続く見込み」「最大の懸念は、イランのウラン濃縮度が60%から90%に達するかどうか」・林官房長官「参院選は7月3日公示・20日投開票を決定」【経済指標】・独・6月IFO企業景況感指数:88.4(予想:88.1、5月:87.5) <TY> 2025/06/24 17:17 注目トピックス 市況・概況 イスラエルとイランの停戦合意期待で39000円に迫る【クロージング】 *16:44JST イスラエルとイランの停戦合意期待で39000円に迫る【クロージング】 24日の日経平均は4営業日ぶりに大幅反発。436.47円高の38790.56円(出来高概算15億8000万株)で取引を終えた。イスラエルとイランの停戦合意への期待からリスク選好ムードが広がるなか、取引開始後に38990.11円まで上値を伸ばした。ただ、心理的な節目を前に戻り待ちの売りが出たほか、円相場は1ドル=145円台前半と円高に振れているため、利食いの動きが入りやすく、買い一巡後は38700円~38800円辺りでの推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、空運、証券商品先物、その他製品など20業種が上昇。一方、鉱業、石油石炭、不動産、海運など13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>が堅調だった半面、住友不<8830>、NTTデータ<9613>、ホンダ<7267>、菱地所<8802>、デンソー<6902>が軟化した。前日の米国市場は、米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長が講演で、早ければ7月会合での利下げを支持したことで利下げ期待が高まり、主要株価指数は上昇した。また、トランプ米大統領が「イスラエルとイランの間で停戦合意が成立した」と自身のSNSに投稿したことを受け、東京市場は取引開始直後から幅広い銘柄が買い戻された。地政学リスクの後退を受け、NY原油先物相場が大幅に下落したことで、燃料コストの負担軽減期待から航空株や電力株が値を上げた。停戦合意への期待感から買われたが、イスラエル、イラン両国から停戦合意について正式な発表がないだけに、不安感が完全に拭えたとは言えないだろう。また、中東情勢への懸念が後退しても、米国の関税政策に関する通商交渉の行方など不透明要因は依然として残る。目先は配当の再投資などの需給要因もあり、日経平均は堅調に推移することが予想されるが、需給イベント通過後は不安定になりそうだ。 <CS> 2025/06/24 16:44 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に低下、地政学リスク後退で警戒感が緩和 *16:35JST 日経VI:大幅に低下、地政学リスク後退で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-2.68(低下率10.08%)の23.92と大幅に低下した。なお、高値は24.26、安値は23.61。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日本時間の今朝、トランプ米大統領が、イスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」と自身のSNSに投稿したことを受け、中東の地政学リスクが後退。投資家心理を上向かせた。市場では、停戦の動向を見極めたいとするムードもあるが、今日は取引期開始後も株価が底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはひとまず緩和。日経VIは昨日の水準を大幅に下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/06/24 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:停戦報道を好感し続伸 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:停戦報道を好感し続伸 6月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の751pt。なお、高値は752pt、安値は748pt、日中取引高は2082枚。前日23日の米国市場のダウ平均は続伸。軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念に寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt高の750ptからスタートした。イランとイスラエルが停戦に合意したと伝わり、朝方から買い優勢の展開。イランの外相が、イスラエルの侵略停止なら戦争を継続しないとコメントしたことが報じられ、日本市場全体がリスクオンとなった。グロース市場においても、需給強含みの状態が継続し、小動きながら終日堅調に推移。引けにかけても買われ、続伸となる751ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やタイミー<215A>などが上昇した。 <SK> 2025/06/24 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段安、欧州勢のドル売りで *16:08JST 東京為替:ドル・円は一段安、欧州勢のドル売りで 24日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、145円04銭まで下値を切り下げた。欧州勢の参入で一段のドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1620ドル台に一時浮上した。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調だが、クロス円はドル・円に連れ安。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円04銭から146円17銭、ユーロ・円は168円45銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1623ドル。 <TY> 2025/06/24 16:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売り地合いで *16:07JST 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売り地合いで 24日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、145円19銭まで下値を切り下げた。ドルは有事の買いの反動による売りが続き、ユーロ・ドルは1.1614ドルまで上昇。一方、日経平均株価は後場上げ幅をやや縮小し、株価にらみの円売りを抑制した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円19銭から146円17銭、ユーロ・円は168円53銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1614ドル。 <TY> 2025/06/24 16:07 注目トピックス 市況・概況 6月24日本国債市場:債券先物は139円25銭で取引終了 *16:01JST 6月24日本国債市場:債券先物は139円25銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付139円15銭 高値139円27銭 安値138円99銭 引け139円25銭2年 472回  0.724%5年 178回  0.955%10年 378回  1.407%20年 192回  2.336%23日の債券先物9月限は139円15銭で取引を開始し、139円25銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.84%、10年債は4.32%、30年債は4.86%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.50%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.15%、NZ10年債は4.54%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 独・6月IFO企業景況感指数(予想:88.1、5月:87.5)・21:30 加・5月消費者物価指数(予想:前年比+1.7%、4月:+1.7%)・21:30 米・1-3月期経常収支(予想:-4455億ドル、-3039億ドル)・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+4.00%、4月:+4.07%)・23:00 米・6月CB消費者信頼感指数(予想:99.8、5月:98.0)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/06/24 16:01 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ *15:39JST 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ 鉱業が下落率トップ。そのほか石油・石炭製品、不動産業、海運業、パルプ・紙なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほか空運業、証券業、その他製品、電気機器なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,684.02 / 2.992. 空運業 / 228.94 / 2.733. 証券業 / 619.74 / 1.664. その他製品 / 7,281.45 / 1.505. 電気機器 / 4,863.16 / 1.486. 銀行業 / 385.04 / 1.447. 医薬品 / 3,370.62 / 1.388. 情報・通信業 / 6,694.72 / 1.369. サービス業 / 3,014.96 / 0.8310. 機械 / 3,503.54 / 0.8011. 鉄鋼 / 643.89 / 0.7512. 化学工業 / 2,259.47 / 0.6913. 保険業 / 2,729.45 / 0.6414. 精密機器 / 10,877.59 / 0.4715. 金属製品 / 1,442.9 / 0.4616. 繊維業 / 769.44 / 0.4217. 陸運業 / 2,052.16 / 0.3618. ガラス・土石製品 / 1,331.89 / 0.3119. ゴム製品 / 4,410.71 / 0.2920. 小売業 / 2,050.45 / 0.2421. その他金融業 / 992.01 / -0.0722. 建設業 / 1,963.47 / -0.1023. 卸売業 / 3,741.47 / -0.1424. 電力・ガス業 / 482.66 / -0.1625. 食料品 / 2,272.34 / -0.1726. 倉庫・運輸関連業 / 3,949.48 / -0.2127. 水産・農林業 / 570.53 / -0.2228. 輸送用機器 / 4,074.18 / -0.2629. パルプ・紙 / 512.19 / -0.2830. 海運業 / 1,742.16 / -1.3431. 不動産業 / 2,055.19 / -1.4832. 石油・石炭製品 / 1,650.99 / -2.2833. 鉱業 / 591.83 / -6.28 <CS> 2025/06/24 15:39 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比436.47円高の38790.56円 *15:35JST 日経平均大引け:前日比436.47円高の38790.56円 日経平均は前日比436.47円高の38790.56円(同+1.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比20.17pt高の2781.35pt(同+0.73%)。 <CS> 2025/06/24 15:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は479円高、米経済指標やパウエル議長の議会証言などに関心 *14:51JST 日経平均は479円高、米経済指標やパウエル議長の議会証言などに関心 日経平均は479円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、住友不<8830>、ソシオネクスト<6526>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、非鉄金属、証券商品先物、電気機器、情報・通信業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、海運業、不動産業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、6月の米消費者信頼感指数が発表される。また、パウエルFRB議長が米下院金融サービス委員会で証言する。日本時間明日未明には、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演、バーFRB理事の講演が予定されているほか、米2年物国債入札が行われる。 <SK> 2025/06/24 14:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り一巡 *14:49JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り一巡 24日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、145円40銭台でのもみ合いが続く。イスラエルとイランの停戦合意を好感したドル売りは一巡し、次の材料待ち。一方、中東の緊張緩和もリスク選好の円売りは抑制され、クロス円の戻りは限定的だ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円29銭から146円17銭、ユーロ・円は168円62銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1609ドル。 <TY> 2025/06/24 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは大幅に低下、地政学リスク後退で警戒感が緩和 *14:09JST 日経平均VIは大幅に低下、地政学リスク後退で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-2.83(低下率10.64%)の23.77と大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.26、安値は23.69。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日本時間の今朝、トランプ米大統領が、イスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」と自身のSNSに投稿したことを受け、中東の地政学リスクが後退。投資家心理を上向かせた。市場では、停戦の動向を見極めたいとするムードもあるが、今日は取引期開始後も株価が底堅く推移していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはひとまず緩和。日経VIは昨日の水準を大幅に下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/06/24 14:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円売りは限定的 *14:03JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円売りは限定的 24日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、145円40銭台でのもみ合いが続く。イスラエルとイランの停戦合意が好感され日経平均株価などアジアの株価指数は堅調だが、円売りは限定的。ユーロ・円やポンド・円はドル・円に追随し安値圏で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円29銭から146円17銭、ユーロ・円は168円62銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1609ドル。 <TY> 2025/06/24 14:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均は431円高、海外株堅調で東京市場の安心感に *13:52JST 日経平均は431円高、海外株堅調で東京市場の安心感に 日経平均は431円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、住友不<8830>、ソシオネクスト<6526>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、非鉄金属、証券商品先物、電気機器、情報・通信業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、海運業、不動産業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移し、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調なことが東京市場で安心感となっているもよう。一方、イスラエルとイランの停戦を巡る動向を見極めたいとして上値追いには慎重なようだ。 <SK> 2025/06/24 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、中東の緊張緩和を好感 *13:50JST 米国株見通し:底堅い値動きか、中東の緊張緩和を好感 (13時30分現在)S&P500先物      6,111.00(+34.00)ナスダック100先物  22,238.75(+165.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は215ドル高。米長期金利の戻りは鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。23日の主要3指数は堅調。マイナスに沈んだ後は持ち直し、ナスダックは反発、S&Pは4日ぶりにプラスへ浮上、続伸のダウは374ドル高の42581ドルで引けた。この日発表されたPMIは製造業、サービス業とも予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)副議長の発言で7月利下げの思惑が広がり、金利安を背景とした買いが強まった。一方、イランによるカタールの米軍施設への報復が限定的だったことが好感され、終盤の強含みにつながった。本日は底堅い値動きか。トランプ大統領はイランの攻撃について「弱かった」とし、イスラエルとイランの停戦に言及している。中東の緊張緩和に疑念は残るものの、過度な懸念の後退によりある程度買いが入りやすい展開となろう。他方、ボウマンFRB副議長はややハト派的な姿勢を示したが、パウエル議長が従来通り利下げに慎重なら金利高に転じ、ハイテクを中心とした前日の買いは後退しそうだ。ただ、消費者信頼感指数が回復基調を維持すれば買いを支える材料になる。 <TY> 2025/06/24 13:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、ドル売り継続 *13:38JST 東京為替:ドル・円は安値圏、ドル売り継続 24日午後の東京市場でドル・円は一時145円29銭まで下落後にやや値を戻したが、失速し安値圏でのもみ合い。中東の緊張緩和による「有事のドル買い」後退が続き、ユーロ・ドルは1.16ドル台と高値圏を維持。ユーロ・円はドル・円に連れ安した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円29銭から146円17銭、ユーロ・円は168円62銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1609ドル。 <TY> 2025/06/24 13:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い *13:12JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い 24日午後の東京市場でドル・円は下げ一服となり、145円40銭台にやや値を戻した。イスラエルとイランの停戦合意を好感したドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは高値圏を維持。一方、日経平均株価は大幅高となり、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円29銭から146円17銭、ユーロ・円は168円62銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1609ドル。 <TY> 2025/06/24 13:12 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~中東情勢への警戒感和らぎ投資家心理改善 *12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント~中東情勢への警戒感和らぎ投資家心理改善 24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、中東情勢への警戒感和らぎ投資家心理改善・ドル・円は軟調、有事のドル買い巻き戻しで・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクグループ<9984>■日経平均は大幅反発、中東情勢への警戒感和らぎ投資家心理改善日経平均は大幅反発。415.03円高の38769.12円(出来高概算7億8773万株)で前場の取引を終えている。前日の米国株式市場は堅調に推移。軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念が広がったが、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はいないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大した。米国市場を横目に、24日の日経平均は425.09円高の38779.18円と4日ぶり反発して取引を開始。その後上値の重い値動きとなったが、プラス圏で推移した。トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」と自身のSNSに投稿し、イランは攻撃停止示唆したことから中東の地政学リスクが後退。投資家心理を上向かせた。また、原油価格が急落し、企業のエネルギーコスト増加懸念も後退。そのほか、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価支援要因となった。個別では、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株のほか、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>などの空運株が堅調に推移。また、ファーストリテ<9983>、トヨタ自動車<7203>、フジクラ<5803>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、川崎重工業<7012>、ソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>、日立<6501>などが上昇した。ほか、受注回復織り込み国内証券が格上げを行ったレーザーテック<6920>が急騰、インフォマート<2492>、セレス<3696>、壱番屋<7630>などが値上がり率上位となった。一方、三菱重工業<7011>やIHI<7013>など一部の防衛関連、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>などの原油関連は軟調に推移。また、キオクシアホールディングス<285A>、サンリオ<8136>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、三井E&S<7003>などが下落した。ほか、シティインデックスイレブンスの保有比率がゼロとなった大平洋金属<5541>が大幅安、大幸薬品<4574>、アドバンスクリエイト<8798>、富士石油<5017>などが値下がり率上位となった。業種別では、空運業、非鉄金属、その他製品などが値上がり率上位、鉱業、石油・石炭製品、海運業などが値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は上値の重い展開が継続するか。一旦の中東情勢への警戒感が和らいだが、イランのアラグチ外相は日本時間の午前10時前に「現時点では停戦や軍事行動の停止ついての合意は存在しない」とした上で「イスラエルが攻撃停止すれば停戦応じる」とSNSを投稿しており、完全に不透明感が払しょくされたわけではない。今後の動向を見極めたいとして一段の上値追いの動きは限定的となりそうだ。また、FRB当局者の利下げ発言により米国長期金利が低下、為替市場で円高ドル安方向に進んでいる点は東京市場で重石となろう。■ドル・円は軟調、有事のドル買い巻き戻しで24日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円17銭から145円41銭まで値を下げた。イスラエルとイランの停戦合意が伝えられ、有事のドル買いが巻き戻されている。一方、停戦合意を好感した株高を背景に、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円41銭から146円17銭、ユーロ・円は168円67銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1608ドル。■後場のチェック銘柄・学びエイド<184A>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクグループ<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・6月製造業PMI速報値:52.0(予想:51.0、5月:52.0)・米・6月サービス業PMI速報値:53.1(予想:53.0、5月:53.7)・米・6月総合PMI速報値:52.8(予想:52.2、5月:53.0)・米・5月中古住宅販売件数:403万戸(予想:395戸、4月:400万戸)【要人発言】・イスラエル軍「安全上の事案は終了。シェルターから退避しても構わない」・アラクチ・イラン外相「イスラエルが攻撃を停止すれば、我々も対応を続けるつもりはない」・ヴァンス米副大統領「トランプ大統領と共に停戦合意の実現に取り組んでいる」「イランが核開発計画を再構築しないことを望み、長期的な解決策の構築を目指す」「今後数時間は国際的な承認を巡るさらなる調整が続く見込み」「最大の懸念は、イランのウラン濃縮度が60%から90%に達するかどうか」・林官房長官「参院選は7月3日公示・20日投開票を決定」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/06/24 12:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、有事のドル買い巻き戻しで *12:19JST 東京為替:ドル・円は軟調、有事のドル買い巻き戻しで 24日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円17銭から145円41銭まで値を下げた。イスラエルとイランの停戦合意が伝えられ、有事のドル買いが巻き戻されている。一方、停戦合意を好感した株高を背景に、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円41銭から146円17銭、ユーロ・円は168円67銭から169円27銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1608ドル。【要人発言】・イスラエル軍「安全上の事案は終了。シェルターから退避しても構わない」・アラクチ・イラン外相「イスラエルが攻撃を停止すれば、我々も対応を続けるつもりはない」・ヴァンス米副大統領「トランプ大統領と共に停戦合意の実現に取り組んでいる」「イランが核開発計画を再構築しないことを望み、長期的な解決策の構築を目指す」「今後数時間は国際的な承認を巡るさらなる調整が続く見込み」「最大の懸念は、イランのウラン濃縮度が60%から90%に達するかどうか」・林官房長官「参院選は7月3日公示・20日投開票を決定」 <TY> 2025/06/24 12:19 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):倉元、レーザーテック、壱番屋など *11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):倉元、レーザーテック、壱番屋など 倉元<5216>:239円(+33円)大幅続伸。子会社のアイウイズロボティクスでは販促機能搭載の室内業務用清掃ロボットを販売しているが、大手コンビニ「ファミリーマート」への導入台数が6月末までに累計1100店舗となる見込みと発表している。同ロボットは、販促用の「陳列棚」と「タブレット」による広告配信機能が搭載されており、清掃を行いながら店舗内での広告を配信することで、導入店舗の売上向上を図ることが可能となるもの。業績寄与を期待する動きが優勢に。壱番屋<7630>:946円(+59円)大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は12.7億円で前年同期比17.2%増となり、据え置きの上半期計画22億円、同8.5%減に対して、想定以上の好進捗と捉えられているもよう。、フランチャイズ加盟店向け卸売価格改定の効果などで2ケタ増収となっており、米を始めとする食材の仕入価格や本部経費などのコスト増を吸収しているもよう。売上高は計画線に近いとみられる中、想定以上の収益改善が評価される形に。レーザーテック<6920>:18140円(+1940円)大幅反発。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も16000円から22000円に引き上げている。今後、株式市場は26年6月期下半期からの受注回復を織り込み始めると予想しているようだ。みずほ証券では、25年6月期受注高は1430億円で前期比48%減を予想するが、26年6月期は2400億円で同68%増、27年6月期は3300億円で同38%増を予想。ASMLよりも高いバリュエーションが付与されるとみているもよう。INPEX<1605>:2027.5円(-121.5円)大幅反落。トランプ米大統領はイスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」と自身のSNSに投稿している。停戦手続きは日本時間で本日の午後にも始まるもよう。中東情勢の緊迫化を背景に原油需給のひっ迫懸念が高まっていたが、こうした警戒感の後退にもつながり、原油相場は時間外取引で一転急落する状況となってきている。原油高メリット銘柄とされる同社をはじめ、石油関連株の一角で下げが目立つ展開に。リズム<7769>:4130円 カ -ストップ高買い気配。未定だった26年3月期業績予想を公表、上半期営業利益は9億円で前年同期比2.6倍、通期では15.5億円、前期比89.7%増の見通しとしている。中計目標数値の14億円も上回る水準。また、配当方針を変更、配当性向35%以上を目指すとして、年間配当金は前期比78.75円増の151.75円を計画。15000円相当となる株主優待の導入も発表。前日終値をベースとした配当・優待利回りは、100株保有株主で8.8%の水準となる。ビープラッツ<4381>:467円(+11円)反発。NSWと「Bplats」販売パートナー契約を締結したことを発表し、好材料視されている。「Bplats」は同社が自社開発するサブスクリプションビジネスのための統合プラットフォームで、様々なサブスクリプション型のサービスを一気通貫で、オンライン販売から管理まで行うことができる。同社事業との事業連動性が高いIoT等の自社プロダクトを持つNSWとパートナーシップを締結することにより、今後の大規模化、複雑化する案件の取込も含めた事業展開が可能となると考え、契約に至ったとしている。EduLab<4427>:416円(0円)買い先行も値を消す。グループ会社の教育測定研究所が、国立教育政策研究所が実施する「OECD-PISA2025年本調査支援業務(2025年度)一式」に関する業務を受託したと発表。PISA2025年調査は、科学コンピテンシー、読解力、数学的リテラシーの3分野に加え、革新分野である「ラーニング・イン・デジタルワールド(LDW)」および質問調査を対象とし、25年6月~8月にオンライン形式で実施される予定で、無作為に選ばれた義務教育終了段階の高等学校1年生約8,000人を対象とする。トヨコー<341A>:2778円(+50円)続伸、年初来高値更新。東京証券取引所(東証)が、24日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感して上昇している。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。 <ST> 2025/06/24 11:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は145円48銭まで値下がり *11:26JST 東京為替:ドル・円は145円48銭まで値下がり 24日午前の東京市場で米ドル・円は弱含み。146円19銭から145円48銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1609ドルまで値を戻した。ユーロ・円は上げ渋り、169円28銭から168円74銭まで弱含み。 <MK> 2025/06/24 11:26

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