注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*14:07JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.19(低下率0.81%)の23.41と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は23.96、安値は23.07。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇して始まった。しかし、買いは続かず、取引開始後に日経225先物は下げに転じた。引き続き、トランプ米政権の関税政策の不透明感が懸念材料となった。一方、日経225先物はこのところ39,000円台半ばで下値の堅い展開となっており、今日も午前の売り一巡後は下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは午後は概ね昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/07/10 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、本日高値を意識
*14:04JST 東京為替:ドル・円はやや失速、本日高値を意識
10日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となったが、146円20銭付近にやや失速した。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いはいったん収束したもよう。ユーロ・ドルは小幅に下落後は再び上昇基調に振れ、ユーロ・円は高値圏で伸び悩む展開。。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円75銭から146円34銭、ユーロ・円は171円18銭から171円66銭、ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1749ドル。
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2025/07/10 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は254円安、戻りの鈍い展開
*13:55JST 日経平均は254円安、戻りの鈍い展開
日経平均は254円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気・ガス業、石油石炭製品、海運業、鉱業が値下がり率上位、証券商品先物、パルプ・紙、非鉄金属が値上がりしている。日経平均は戻りの鈍い展開となっている。トランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き市場心理を重くしていることに加え、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡んだ換金売りが本日の大引けにかけて出てくるとの観測もあり、買い手控え要因となっているもよう。一方、日経平均はこのところ39,000円台半ばで下値の堅い展開となっており、今日も売り一巡後は39,500円台で下げ止まる動きとなっていることから、株価の下値は堅いとの見方が広がっているようだ。
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2025/07/10 13:55
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、年内2回の利下げ期待で
*13:45JST 米国株見通し:下げ渋りか、年内2回の利下げ期待で
(13時30分現在)S&P500先物 6,291.00(-16.25)ナスダック100先物 22,989.50(-63.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は115ドル安。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。9日の主要3指数は堅調。ナスダックは続伸で最高値を更新、S&Pは反発、ダウは217ドル高の44458ドルと3日ぶりにプラスへ浮上した。トランプ政権の高関税政策を背景としたインフレ圧力が意識されるものの、この日は材料難のなか長期金利が低下。それを受けエヌビディアの時価総額が一一時4兆ドルの大台に乗せ、ハイテク選好地合いとなり相場を押し上げた。また、景気敏感やディフェンシブの一部が買い戻され、指数の上昇に寄与した。本日は下げ渋りか。トランプ政権は銅を対象とした関税を新たに打ち出し、高関税政策に関してさらに不透明感が深まったことによる売りが強まりやすい。また、今晩発表の新規失業保険申請件数と同継続受給者数はいずれも前週を上回ると予想され、雇用情勢の悪化も売り材料に。ただ、9日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で7月利下げは遠のいたものの、年内は9月・12月の緩和シナリオが期待され、金利安ならハイテク買いが相場を支える可能性もある。
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2025/07/10 13:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、ドルの買戻しで
*13:34JST 東京為替:ドル・円は高値圏、ドルの買戻しで
10日午後の東京市場でドル・円は146円30銭付近と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルに買戻しが入りやすい。一方、日経平均株価は後場下げ幅を縮小しており、ユーロ・円やポンド・円は強含む展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円75銭から146円34銭、ユーロ・円は171円18銭から171円66銭、ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1749ドル。
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2025/07/10 13:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日高値圏、値を戻す展開
*13:09JST 東京為替:ドル・円は本日高値圏、値を戻す展開
10日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、朝方に付けた146円30銭台に浮上した。米10年債利回りの小幅上昇でややドル高に振れ、ユーロ・ドル葉1.1750ドル付近から失速。一方、日経平均株価は安値圏で推移し、円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円75銭から146円34銭、ユーロ・円は171円18銭から171円55銭、ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1749ドル。
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2025/07/10 13:09
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~円高や米関税政策の不透明感が重しに
*12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~円高や米関税政策の不透明感が重しに
10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、円高や米関税政策の不透明感が重しに・ドル・円は下げ渋り、日本株安一服で・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソニーグループ<6758>■日経平均は反落、円高や米関税政策の不透明感が重しに日経平均は反落。210.67円安の39610.61円(出来高概算8億3365万株)で前場の取引を終えている。前日9日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感が広がった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は25.53円安の39795.75円と3日ぶり反落して取引を開始した。その後下げ幅を広げた後は、39600円付近でもみ合う展開となった。外為市場で昨日大引け時点より円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなった。また、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くするなか、節目の4万円を意識した上値の重い展開となった。個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの一部の金融株が軟調に推移。また、任天堂<7974>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、日立<6501>、ソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>などが下落した。ほか、業績上方修正も市場予想に届かず出尽くし感優勢となったSHIFT<3697>が大幅安、キオクシアホールディングス<285A>、ニコン<7731>、イオン<8267>などが値下がり率上位となった。一方、アドバンテ<6857>やディスコ<6146>などの一部の半導体関連株が堅調に推移。また、フジクラ<5803>、IHI<7013>、川崎重工業<7012>、ソフトバンクグループ<9984>、楽天グループ<4755>、ソシオネクスト<6526>などが堅調に推移した。ほか、第1四半期は想定以上の大幅増益となった古野電気<6814>が大幅高、GMOインターネット<4784>、WOWOW<4839>、ラクト・ジャパン<3139>などが値上がり率上位となった。業種別では、石油・石炭製品、鉱業、その他製品などが下落する一方で、パルプ・紙、証券・商品先物取引業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。後場の日経平均株価は、軟調もみ合い展開が継続か。東証33業種中29業種が下落するなど、幅広い銘柄が軟調に推移しており、市場には積極的に買い進む材料が乏しい。20日の参議院選挙に対する懸念も投資家心理の重しとなっているとの指摘もあった。ただ、ここから国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算企業への物色意欲が株価下支え要因になるとの見方もあるため、下げ幅を広げる展開も想定しにくい。■ドル・円は下げ渋り、日本株安一服で10日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円34銭から145円75銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の下げが一服すると円買いはいったん収束し、主要通貨は対円で切り返した。一方、米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円75銭から146円34銭、ユーロ・円は171円18銭から171円55銭、ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1749ドル。■後場のチェック銘柄・シャノン<3976>、レナサイエンス<4889>など、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソニーグループ<6758>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・6月国内企業物価指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、5月:+3.2%→+3.2%)【要人発言】・トランプ米大統領「8月1日より銅に対し50%の関税、バイデン政権の軽率な行動と愚かさを覆す」「米国は再び圧倒的な銅産業を築き上げるだろう」<国内>特になし<海外>特になし
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2025/07/10 12:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株安一服で
*12:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株安一服で
10日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円34銭から145円75銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の下げが一服すると円買いはいったん収束し、主要通貨は対円で切り返した。一方、米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円75銭から146円34銭、ユーロ・円は171円18銭から171円55銭、ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1749ドル。【要人発言】・トランプ米大統領「8月1日より銅に対し50%の関税、バイデン政権の軽率な行動と愚かさを覆す」「米国は再び圧倒的な銅産業を築き上げるだろう」【経済指標】・日・6月国内企業物価指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、5月:+3.2%→+3.2%)
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2025/07/10 12:16
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):古野電気、ラクトJPN、トレファクなど
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):古野電気、ラクトJPN、トレファクなど
ディスコ<6146>:43300円(+2010円)大幅反発。前日に第1四半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の238億円から345億円、前年同期比3.3%増に引き上げ。想定よりも機械製品の検収が進捗したとしている。先に個別売上高速報道などを発表していたことで、業績の上振れは意識されていたとみられるが、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。コンセンサスは10億円程度の上振れとみられる。米エヌビディアなどSOX指数の上昇も支援に。サイゼリヤ<7581>:5200円(+225円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、3-5月期営業利益は44億円で前年同期比7.1%増となり、市場予想を3億円程度上振れている。12-2月期は23億円で同8.4%減と減益に転じていたものの、再度増益に回帰する形になっている。国内既存店売上の好調が続いているほか、粗利益率も前四半期と比較して改善するなど底打ちを見せる状況に。中国内陸部の武漢への進出も発表されている。トレファク<3093>:1882円(+139円) 1890 +147大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比10.9%増となり、据え置きの上半期計画18.3億円、同4.9%増に対して、想定以上の好進捗となっている。既存店増収率が想定を上回る推移となっているほか、新規出店効果も寄与する形に。前日は6月の月次増収率鈍化を受けて下げが目立っていたが、カレンダー要因もあるとして、過度な警戒感も後退する方向に。ラクトJPN<3139>:4050円(+305円)大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の23億円から38.3億円、前年同期比69.5%増に、通期では46億円から60億円、前期比38.9%増にそれぞれ引き上げ。販売数量が総じて計画を上振れる推移となったほか、販売単価も高値圏で推移しているもよう。業績の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の100円から132円、前期比52円増にまで引き上げている。古野電気<6814>:4200円(+360円)大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前年同期比30.8%増となり、据え置きの上半期予想65億円、同10.9%減に対して、想定以上の好進捗となっている。船用事業の売上増加が収益拡大を牽引、好調な需要環境が継続する中、新たに上市したプレジャーボート向け戦略商品の販売が好調であったほか、注力する保守サービス売上も国内・海外とも一段と増加しているようだ。エコモット<3987>:499円(-14円)反落。子会社パワーでんきイノベーションが群馬県内3ヶ所の系統用蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始を支援した。同社は、今後も再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していく。あわせて、連結子会社GRIFFYが2025年5月1日より提供を開始した体調管理ソリューション「GenVital LTE」の出荷数が1,500台を突破したことも発表した。これを受けて買い先行も上値は重い。地域新聞社<2164>:474円(+10円)続伸、年初来高値更新。生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術に関する特許出願を発表した。この特許は消費者行動ビッグデータ基盤と生成AI技術を融合することで、個々のユーザーの心理状態とペルソナ特性をリアルタイムで推定・再現し、広告配信などソリューションの効果を最大化する革新的な技術に関するもの。単なるセグメント配信ではなく、「今この瞬間の心理」に応じた広告表現・訴求戦略を展開できる点において、従来の広告最適化技術とは一線を画するものとなっている。Syns<290A>:1240円(0円) 1256 +16もみ合い。打上げミッションマネジメントや衛星統合、衛星展開技術のグローバルリーダーである独ExolaunchとSAR衛星「StriX」シリーズ10機打上げのマルチローンチアグリーメントを締結したと発表している。Exolaunchは打上げミッションの管理から衛星の軌道投入まで一貫したサービスを提供し、ロケット会社との強固な関係と多様な打上げ手段を活かすことで、衛星の準備が整い次第、最適なロケットで効率的に打上げることが可能になる。最初の打上げは27年を予定している。
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2025/07/10 11:40
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ラクトJPNや古野電気に注目
*09:17JST 個別銘柄戦略:ラクトJPNや古野電気に注目
昨日9日の米株式市場でNYダウは217.54ドル高の44,458.30、ナスダック総合指数は192.88pt高の20,611.34、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円高の39,925円。為替は1ドル=146.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が30.8%増となった古野電気<6814>、第1四半期営業利益が10.9%増となったトレファク<3093>、第3四半期決累計の営業利益が5.4%増で増配も発表したサイゼリヤ<7581>、第1四半期業績予想を上方修正したディスコ<6146>、25年8月期営業利益と経常利益予想を上方修正したSHIFT<3697>、25年11月期業績予想を上方修正したラクトJPN<3139>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が前年同期の1.96億円の赤字から1.92億円の黒字に転換し株主優待制度の拡充も発表したアズ企画設計<3490>、第3四半期累計の営業損益が2.30億円の赤字と上期の2.44億円の赤字から赤字幅が縮小したライトオン<7445>、25年5月期業績予想を上方修正したニューグランド<9720>、アニメの海外展開で業務提携すると発表したアジア投資<8518>とDLE<3686>、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の研究開発プロジェクトに次世代AI向け光伝送DSP-free多チャンネル半導体技術の研究開発が採択されたと発表したザイン<6769>、日本語特化の画像生成AIツール「Result+AI」サービスの提供を開始したと発表したピアラ<7044>などが物色されそうだ。一方、25年8月期業績予想を下方修正したマニー<7730>、第1四半期決算発表を延期すると発表したイオン<8267>、イオンFS<8570>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が7.56億円の赤字となった東京個別<4745>、第1四半期営業利益が25.4%減となったタカキュー<8166>、営業損益が前期1.96億円の赤字・今期0.00-1.00億円の黒字予想と発表したGameWith<6552>などは軟調な展開が想定される。
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2025/07/10 09:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均は156円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は156円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は156円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。外為市場で1ドル=146円000銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなった。また、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くした。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、ここから国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算企業への物色意欲が株価下支え要因になるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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2025/07/10 09:11
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。足元におけるユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は問題視していないこと、トランプ関税が日本経済に与える影響は小さくないことから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
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2025/07/10 08:22
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
*08:17JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
9日のドル・円は、東京市場では146円53銭から147円18銭まで上昇。欧米市場では146円87銭から146円25銭まで下落し、146円32銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月9日に公表した6月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨によると、早ければ7月の会合で利下げが実施される可能性があるとの認識を示したメンバーは2人にとどまったことが分かった。大半の参加者は、トランプ米大統領の関税措置による物価への衝撃が一時的もしくは小幅になると想定し、年内の利下げが適切になるという見解を示していたことが確認された。市場参加者の多くは年内2回の利下げを想定しているようだが、2026年以降の政策金利見通しは不透明。追加利下げが行われる可能性はあるものの、物価動向次第で政策金利の先高観が浮上する可能性も残されている。
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2025/07/10 08:17
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡は後上値の重い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡は後上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後は上値の重い展開を予想する。前日9日のダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88pt高の20611.34ptで取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値が重くなりそうだ。このところ、米株市場やプライム市場と異なる動きで買われるなど、新興市場物色機運は高まっている。一方、直近の急激な戻りで日足のストキャスティクスが過熱感を示す水準まで上昇しているため、利益確定と戻り待ちの、ふたつの売りが出やすい水準となっており、上値が重くなる可能性もある。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の737ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは730ptとする。
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2025/07/10 08:05
注目トピックス 市況・概況
9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
*07:42JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
■NY株式:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。製薬会社のメルク(MRK)は英国のバイオ、ベローナ・ファーマ買収で合意し、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は住宅ローンの30年物固定金利が低下したほか、住宅ローン申請件数の増加を受け、売り上げ増期待に、それぞれ上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は、6月の航空機納入機数が前年同月比27%増となり、上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は顧客の人工知能(AI)投資継続で根強い収益増期待に買われ、日中一時時価総額が史上初となる4兆ドルを突破。再生可能エネルギー発電所開発・運営などに携わるAES(AES)は身売りの可能性が報じられ、上昇。オンラインヘルスサービスを提供するヒムズ・アンド・ハーズ・ヘルス(HIMS)は肥満治療プログラムを2026年にカナダで開始する計画が好感され、上昇した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、6月の既存店売上高+5.8%と発表。時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:年内利下げ観測で長期金利低下、ドル反落9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、146円43銭で引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札結果の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明され下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、1.1715ドルで引けた。ユーロ・円は171円73銭から、171円28銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3574ドルから1.3619ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7975フランから0.7940フランまで下落した。■NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋るNY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.05ドル(+0.07%)の68.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.70ドル-68.94ドル。供給不安は残されているが、69ドル手前で上げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.84ドル -0.31ドル(-0.65%)モルガン・スタンレー(MS) 141.55ドル +0.42ドル(+0.29%)ゴールドマン・サックス(GS)696.56ドル -0.72ドル(-0.10%)インテル(INTC) 23.44ドル -0.15ドル(-0.63%)アップル(AAPL) 211.14ドル +1.13ドル(+0.53%)アルファベット(GOOG) 177.66ドル +2.50ドル(+1.42%)メタ(META) 732.78ドル +12.11ドル(+1.68%)キャタピラー(CAT) 402.18ドル +7.89ドル(+2.00%)アルコア(AA) 30.58ドル +0.07ドル(+0.22%)ウォルマート(WMT) 96.81ドル -0.28ドル(-0.28%)
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2025/07/10 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋る
*07:39JST NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋る
NY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.05ドル(+0.07%)の68.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.70ドル-68.94ドル。供給不安は残されているが、69ドル手前で上げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。
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2025/07/10 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY金:もみ合いで3321.00ドル、ドル高一服で下げ渋る
*07:35JST NY金:もみ合いで3321.00ドル、ドル高一服で下げ渋る
NY金先物8月限はもみ合い(COMEX金8月限終値:3321.00 ↑4.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+4.10ドル(+0.12%)の3321.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3290.20-3325.60ドル。ドル高は一服し、下げ渋った。
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2025/07/10 07:35
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:国内企業物価指数、東京オフィス空室率、韓中央銀行が政策金利発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:国内企業物価指数、東京オフィス空室率、韓中央銀行が政策金利発表など
<国内>08:50 国内企業物価指数(6月) 2.9% 3.2%08:50 対外・対内証券投資(先週)11:00 東京オフィス空室率(6月) 3.56%地域経済報告(さくらリポート)(7月、日本銀行)日銀支店長会議<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) -0.1%21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA(6月) 5.32%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 23.3万件韓・中央銀行が政策金利発表 2.50% 2.50%ウクライナ復興会議(11日まで)米・サンフランシスコ連銀総裁が講演米・セントルイス連銀総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/07/10 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:年内利下げ観測で長期金利低下、ドル反落
*06:18JST NY為替:年内利下げ観測で長期金利低下、ドル反落
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、146円43銭で引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札結果の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明され下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、1.1715ドルで引けた。ユーロ・円は171円73銭から、171円28銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3574ドルから1.3619ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7975フランから0.7940フランまで下落した。
<MK>
2025/07/10 06:18
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
*05:45JST NY株式:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。製薬会社のメルク(MRK)は英国のバイオ、ベローナ・ファーマ買収で合意し、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は住宅ローンの30年物固定金利が低下したほか、住宅ローン申請件数の増加を受け、売り上げ増期待に、それぞれ上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は、6月の航空機納入機数が前年同月比27%増となり、上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は顧客の人工知能(AI)投資継続で根強い収益増期待に買われ、日中一時時価総額が史上初となる4兆ドルを突破。再生可能エネルギー発電所開発・運営などに携わるAES(AES)は身売りの可能性が報じられ、上昇。オンラインヘルスサービスを提供するヒムズ・アンド・ハーズ・ヘルス(HIMS)は肥満治療プログラムを2026年にカナダで開始する計画が好感され、上昇した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、6月の既存店売上高+5.8%と発表。時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/10 05:45
注目トピックス 市況・概況
7月9日のNY為替概況
*04:00JST 7月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明されドルが下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、引けた。ユーロ・円は171円73銭から、171円28銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3574ドルから1.3619ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7975フランから0.7940フランまで下落した。[経済指標]・米・5月卸売在庫確定値:前月比-0.3%(予想:-0.3%、速報:-0.3%)
<KY>
2025/07/10 04:00
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドルまちまち、6月FOMC議事録、金融当局者の見解分かれる
*03:40JST NY外為:ドルまちまち、6月FOMC議事録、金融当局者の見解分かれる
NY外為市場でドルは売り買いが交錯した。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)(6月17-18日会合分)議事要旨では、利下げを巡り当局者の見解が分かれたことが再表明された。大半のメンバーが根強いインフレを懸念し、利下げに慎重な姿勢が明らかになったと同時に、次回会合での利下げも除外していないメンバーがいたことが明かになり、ドル買いが後退。ドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1700ドルから1.1716ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3580ドルから1.3600ドルまで上昇した。
<KY>
2025/07/10 03:40
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円146円台前半、米10年債入札は堅調
*02:23JST NY外為:ドル・円146円台前半、米10年債入札は堅調
米財務省は390億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.362%となった。テイルはマイナス0.3ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均のマイナス0.7bps程よくなかった。応札倍率は2.61倍と、過去6回入札平均の2.56倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は65.4%。過去6回入札平均の71.7%を下回り外国資本の米国債への投資意欲の弱さが示された。比較的堅調な入札結果を受け、米国債相場は続伸。米10年債利回りは4.35%まで低下した。ドル・円は146円30銭と安値を探る展開となった。
<KY>
2025/07/10 02:23
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、11万ドル目指す、米金利先安観が支援か、トランプメディアはデジタルETF申請
*01:33JST NY外為:BTC続伸、11万ドル目指す、米金利先安観が支援か、トランプメディアはデジタルETF申請
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11万ドル手前まで上昇した。金利先安観が支えたと見られる。米トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置き方針を繰り返し批判。金利は少なくとも3%高すぎると言及した。また、次期FRB議長候補として、現国家経済会議(NEC)ハセット委員長、元FRB理事のウォルシュ氏が有力候補となっていると報じられた。トランプメディア・アンド・テクノロジー(TMTG)は様々な暗号資産に投資するデジタル資産ETFを申請した。
<KY>
2025/07/10 01:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い後退、トランプ大統領は米金利高過ぎとFRB批判繰り返す
*00:27JST NY外為:ドル買い後退、トランプ大統領は米金利高過ぎとFRB批判繰り返す
NY外為市場ではドル買いが緩和した。米国のトランプ大統領は金利が少なくとも3%ポイント高過ぎと連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置き政策を引き続き批判した。米10年債利回りは朝方の高水準となる4.42%から4.37%まで低下。ドル・円は146円80銭から146円27銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1707ドルでもみ合い。ポンド・ドルは1.3619ドルまで上昇後は、1.3583ドルへ反落した。
<KY>
2025/07/10 00:27
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米・5月卸売在庫確定値は12月来のマイナス、ドル伸び悩む
*23:12JST 【市場反応】米・5月卸売在庫確定値は12月来のマイナス、ドル伸び悩む
米商務省が発表した5月卸売在庫確定値は前月比-0.3%と、予想通り速報値から修正はなかった。昨年12月以来のマイナスに落ち込んだ。卸売売上高も前月比―0.3%と予想外に1月来のマイナスに落ち込んだ。米国債相場は反発。10年債利回りは4.42%から4.375%まで低下した。ドルは伸び悩み、ドル・円は146円80銭から146円36銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1690ドルの安値から1.1722ドルへ反発後も1.1709ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.3580ドルから1.3620ドルまで上昇後、1.3598ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・5月卸売在庫確定値:前月比-0.3%(予想:-0.3%、速報:-0.3%)
<KY>
2025/07/09 23:12
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円146.36円まで円買戻し、日米関税交渉に期待
*22:33JST NY外為:ドル・円146.36円まで円買戻し、日米関税交渉に期待
NY外為市場では円の買戻しが優勢となった。米国は日本に25%関税を8月1日に発動すると通告したことを受けて、円売りが優勢となっていた。しかし、米国は1日に向けて合意を目指し、協議を加速する意向を日本に伝えたと、首相は明らかにしたほか、ナバロ大統領上級顧問(貿易・製造業担当)は「市場は関税文書が交渉の一部だということを理解している」と言及。合意に向けた交渉に期待が集まる。ドル・円は146円79銭から146円36銭まで下落した。ユーロ・円は171円75銭から171円51銭まで下落。ポンド・円は199円46銭から199円37銭まで反落した。
<KY>
2025/07/09 22:33
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ一服、ユーロ・ドルは弱含み
*20:01JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、ユーロ・ドルは弱含み
欧州市場でドル・円は下げ一服となり、146円53銭まで下落後は146円60銭台に戻した。米10年債利回りの持ち直しでドルが買い戻され、ユーロ・ドルは安値圏に下げている。ポンドや豪ドルなど主要通貨も対ドルで失速し、クロス円もそれに追随。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円53銭から146円85銭、ユーロ・円は171円61銭から171円95銭、ユーロ・ドルは1.1701ドルから1.1720ドル。
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2025/07/09 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、米金利は戻りが鈍い
*19:27JST 欧州為替:ドル・円はじり安、米金利は戻りが鈍い
欧州市場でドル・円はじり安となり、一時146円53銭まで値を下げた。その後も146円60銭付近と、安値圏で推移する。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。一方、欧米株価指数は堅調地合いで、株価にらみの円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円53銭から146円85銭、ユーロ・円は171円72銭から171円95銭、ユーロ・ドルは1.1702ドルから1.1720ドル。
<TY>
2025/07/09 19:27
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値圏、米金利安は一服
*18:24JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、米金利安は一服
欧州市場でドル・円は146円85銭から146円56銭まで値を下げる展開となり、足元は146円50銭台でのもみ合い。米10年債利回りの下げは一服し、ドル売りはいったん収束したもよう。一方、欧州株式市場は主要指数が堅調となり、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円56銭から146円85銭、ユーロ・円は171円72銭から171円95銭、ユーロ・ドルは1.1702ドルから1.1720ドル。
<TY>
2025/07/09 18:24