注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/3/1 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本郵船 コール (10,000円) +14.12% 5.47 4.10円2 日本電気 コール (5,400円) +119.05% 16.14 0.51円3 商船三井 コール (11,200円) +60.00% 7.05 1.49円4 ファーストリテイリング プット (65,000円) -18.79% -8.73 1.26円■eワラント値上がりトップ10(2022/3/1 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 商船三井 コール (11,800円) +200.00% 0.00 +6.52%2 日本電気 コール (6,200円) +200.00% 0.00 +5.29%3 商船三井 コール (10,400円) +156.76% 15.43 +6.52%4 日本電気 コール (5,400円) +119.05% 16.14 +5.29%5 バンダイナムコホールディングス コール (10,600円) +100.00% 0.00 +4.71%6 三菱重工業 コール (3,550円) +87.93% 13.86 +4.83%7 バンダイナムコホールディングス コール (9,200円) +87.50% 15.57 +4.71%8 日揮ホールディングス コール (1,300円) +67.65% 15.12 +4.30%9 富士通 コール (20,000円) +66.67% 0.00 +2.44%10 商船三井 コール (9,000円) +60.85% 7.23 +6.52%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/03/01 11:42
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・もちこ:抗えない地合いと上手に付き合う方法【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2022年02月22日13時に執筆【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している「もちこ」と申します。我々個人投資家にとって、地合いというのは天変地異にも似ています。個人では抗いようのない、天気のようなもの。それが地合い。あなたもご存知の通り、近頃は米国の金融引き締め加速やウクライナ情勢緊迫化への警戒感で、地合いも非常に不安定です。しかし、いくら地合いが悪くなろうと、個人投資家である我々は、それこそ天気相手に何もできないように手も足も出ません。バイデン大統領やパウエル議長に「後生だから金利を上げないでくれ」と泣きはらした目で訴えることはできないし、せいぜい【明日の相場に捧げる生贄は羊がいいか山羊がいいか】を検討するくらいでしょうか。私を含めて最後の手段が【お祈り】の投資家は非常に多いので、生贄もあながち悪い選択ではなさそうです。地合いに抗う術がないのは分かっていても、【これだけ生贄を捧げた(ベストを尽くした)のだから、明日は大丈夫だろう】と思えるのですから。ただ、生贄は精神の均衡を保つうえでは役立っても、自身の持ち株を守ってくれることはありません。地合いから自身の持ち株を守るのは、常に他でもない自分自身でしかないでしょう。では生贄を捧げる他に、地合いの悪い時に投資家ができることとは何で、地合いとはどう付き合えばいいでしょうか。今回は私が今まで実践してきた中で、上手い付き合い方ができた方法を少しだけ紹介させてください。■【投資計画・ルールの再確認】地合いと上手に付き合うために有効だったもの、それはまず【投資計画・ルールの再確認】でした。株取引が上手な人たちは、しきりに【自分なりの見通し(投資計画)やルールを大事に】と言います。なるほど確かに、私も取引が成功した時はそれなりに銘柄を分析して、自分なりに考えていたような気がします。計画やルールといっても難しい話ではなく、単純に【この銘柄は-5%になったら損切り】でもいいし、【成長を妨げる外的要因や経営方針の変更がない限りは保有を続ける】でもいいでしょう。これを再確認するだけで、地合いが悪くなった時にどうしたら良いか判断がしやすくなりました。ちなみに、私は現在の地合いとのお付き合いをするうえで、銘柄との【相性】をよく考えます。地合いが悪くなるには、大体原因がありますよね。その原因と銘柄の属性にどんな関係があるのか考えたとき、計画やルールに支障が無ければ何もしません。逆に、地合いを悪化させる原因と相性が悪すぎる場合は、「今は持つべきタイミングではない」と判断してエントリーを見送ることも多いです。上場廃止にならない限りいつでも買えるので、最適なタイミングまで待つのも良いでしょう。■いっそ【休む】次に、いっそ【休む】のも有効な手段でした。休むといっても【何もしないで放置する】とか【何もかも忘れてカニを食べる】の【休む】ではありません。どうにも地合いが悪いときは、とにかく地合いの回復を寝て待つ。これも立派な作戦です。ちなみに私個人としては、よくこの作戦を採用していますよ。思考や計画をリセットする目的もあるし、わざわざ自分にとって不利な状況で戦いを挑むほど、資金に余裕があるわけでもないためです。無謀だと知りつつゴビ砂漠のような相場に挑むよりも、次のチャンスがくるまで銘柄を探すなど計画を見直す方が、精神的にも負担が少なくて済むのではないかと思います。■人には人のお付き合いの方法上記の2つが私にとっては付き合いやすい方法でしたが、すべての人に同じ効果を発揮するとは限りません。地合いが悪化しても、「今こそ欲しかった銘柄を買う。バーゲンセールに感謝」「低位株を取引するチャンスでしかない」という風に、意気揚々と買い向かう人もいます。彼らは地合いの悪化と同時にネジが飛んだ世紀末な戦闘狂ではなく、単にそれが自身の性格ややり方に合っており、地合いとの最適な付き合い方なのでしょう。しかし、恐らくすべての人に共通して、たった1つだけ重要なことがあります。それは【まず落ち着いて状況を確認すること】。冷静に状況判断をしたうえで、銘柄ごとの投資計画と照らし合わせるなり、休むなり戦闘狂になるなり、生贄を準備するなり、作戦を練れば良いでしょう。繰り返しますが、地合いは天気のようなものです。抗うのでなく、できるだけ上手くお付き合いしたいですね。では、今回はここまでとなりますが、私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。----執筆者名:もちこブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記
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2022/03/01 11:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:114円台後半でドル買い興味も
3月1日午前のアジア市場でドル・円は115円15銭近辺で推移。114円台後半にはドル買い興味が残されているようだ。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは減少したが、安全逃避的なドル買いも観測されており、リスク回避的な円買いがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円00銭から115円16銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1221ドル。ユーロ・円は128円92銭から129円10銭で推移。
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2022/03/01 09:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利低下でドルは上げ渋る
3月1日午前のアジア市場でドル・円は115円10銭近辺で推移。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは減少。ただ、安全逃避的なドル買いも観測されており、株安を警戒した円買いがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円00銭から115円11銭、ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1221ドル。ユーロ・円は128円92銭から129円10銭で推移。
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2022/03/01 09:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均は321円高、寄り後はもみ合い
日経平均は321円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したものの取引終了にかけて下げ渋り、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇して取引を終えたことが東京市場の株価の支えとなった。また、今日から新型コロナの水際対策が緩和されることもあり、経済活動活性化への期待感が株価支援要因となった。一方、ウクライナ情勢を巡る不透明感が引き続き株価の重しとなったほか、外為市場で1ドル=115円00銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことも買い手控え要因となった。また、トヨタ自動車<7203>が、取引先がサイバー攻撃を受けたことから国内全14工場の稼働を停止すると発表したことも心理的な重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2022/03/01 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:郵船やエアトリなどに注目
週明け2月28日の米株式市場でNYダウは166.15ドル安の33892.60、ナスダック総合指数が56.78pt高の13751.40、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の26650円。ドル・円は1ドル=115.00-10円。米国債利回りが幅広い年限で低下し続けており、米ハイテク株に持ち直しの動きが見られていることもあり、SHIFT<3697>、JMDC<4483>、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>などの中型グロース(成長)株に買いが入りそうだ。ウクライナ情勢を巡る混乱長期化を受けた原油価格の高止まりを受けてINPEX<1605>なども引き続き堅調が見込めそうだ。アルミニウムなどその他の資源価格の高騰を背景に、大紀アルミニウム<5702>、東邦チタニウム<5727>などにも買いが入りそうだ。3月期末に向けた配当権利取りを意識した動きから、郵船<9101>や商船三井<9104>などの海運株のほか、ソフトバンク<9434>、JFEHD<5411>なども物色が続きそうだ。新型コロナ感染ピークアウトを好感し、エアトリ<6191>やオープンドア<3926>なども堅調が見込まれる。一方、米長期金利の低下基調を受けて、三菱UFJ<8306>や第一生命HD<8750>などは軟調となろう。また、取引先へのサイバー攻撃の影響で、トヨタ自動車<7203>が国内全工場の稼働を停止することを発表。トヨタ自やデンソー<6902>など輸送用機器関連も下落が想定される。
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2022/03/01 09:08
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも~
3月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い■前場の注目材料:キヤノン、半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要■不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも1日の日本株市場は、ウクライナ危機を受けた対ロ関係の悪化などを警戒しつつも、今後のロシアとウクライナ代表団との停戦に向けた協議の進展を見極めるなか、落ち着きを見せてくることが期待されよう。2月28日の米国市場はNYダウが166ドル安だった。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したことから先行き不透明感が強まった。ただし、NYダウは一時500ドルを超える下落となったものの、金利低下や月末のドレッシング買いによる需給要因から引けにかけて持ち直したほか、ナスダックは上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。円相場は1ドル115円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小じっかりで始まりそうだ。ロシアとウクライナの初の停戦協議が開催され、近く2度目の開催で合意した。不透明感は根強いものの、協議を継続するうえでは今後の進展を見極めたいとの流れに向かいやすく、売り込みづらくさせるだろう。そのため、下値の堅さが徐々に意識されてくることから、押し目狙いの動きも見られる可能性はありそうだ。積極的な上値追いは期待しづらいものの、これまで売り込まれていた銘柄などへは自律反発を狙った値幅取り狙いの動きも意識されてきそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時26910円まで上昇し、上値抵抗線として意識されている25日線に迫る場面が見られた。抵抗線突破にはウクライナ危機が和らぐことが条件となるものの、地政学リスクが後退する局面においてはリバウンド基調が相当強まる可能性はありそうだ。日経平均は5日線が位置する26500円水準での底堅さを見せてくるようであれば、25日線が位置する27000円近辺を意識したスタンスからの押し目買い意欲も高まってきそうだ。また、昨日はマザーズ指数の強い動きが目立っていた。依然として調整トレンドは継続しているものの、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてくるようだと、指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などへは短期的な上昇を狙った資金は集中しやすいだろう。また、スタートから躓いた直近IPO銘柄などにおいても、上場後の調整で需給整理は一巡していると見られるため、底入れからの反発狙いの動きは強まりそうだ。■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い森永菓<2201>は2022年3月期の純利益予想を128億円から280億円に上方修正した。森永乳業<2264>が2022 年3月1日に実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)における自己株式取得に際し、同社が保有する森永乳業株式の一部を応募することを決定しましたと発表。第4四半期に特別利益として21,946百万円(概算)を計上する見込み。あわせて300万株(発行済み株数に対する割合(自社株除く) 5.96%)、100億円を上限とする自社株買いを決議した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26526.82、+50.32)・ナスダック総合指数は上昇(13751.40、+56.78)・シカゴ日経先物は上昇(26650、大阪比+90)・米原油先物は上昇(95.72、+4.13)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・キヤノン<7751>半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要・トヨタ<7203>きょう国内全工場停止、部品会社にサイバー攻撃・スズキ<7269>4輪減産緩和、3月国内計画比5%、部品調達難対策が成果・パナソニック<6752>和歌山工場にEV新型電池新設備・三菱電機<6503>教示不要のロボシステム技術開発・IHI<7013>スペースBDと超小型衛星の打ち上げ成功・クボタ<6326>仏に総合物流拠点、最大20万点の部品収容・NESIC<1973>23年度にローカル5Gで年商100億円、地域・スマートビル照準・パナソニック<6752>ベトナムに13億円投資、配線器具・ブレーカー新棟・カネカ<4118>北海道に新工場、生乳、乳製品原料に加工・花王<4452>PFNと仮想人体生成の試作品を共同開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・10-12月期経常収支(予想:+153億豪ドル、7-9月期:+239億豪ドル)・10:30 中・2月製造業PMI(予想:49.8、1月:50.1)・10:30 中・2月非製造業PMI(予想:50.7、1月:51.1)・10:45 中・2月財新製造業PMI(予想:49.2、1月:49.1)
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2022/03/01 08:47
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。対ロシア制裁の強化は欧州経済に悪影響を及ぼすとみられており、欧州中央銀行(ECB)は金融緩和策の縮小を急がない方針を維持する見込み。米長期金利は低下したが、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げを否定・ロシアによるウクライナ侵攻・ユーロ圏と米国の金利差拡大観測【ユーロ買い要因】・欧州中央銀行による年内利上げの可能性・エネルギー価格の安定・ロシアとウクライナの停戦合意期待
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2022/03/01 08:29
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買い拡大の可能性低い
2月28日のドル・円は、東京市場では115円22銭から115円78銭まで強含み。欧米市場では、115円64銭から114円86銭まで下落し、114円95銭で取引終了。本日3月1日のドル・円は主に115円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。28日の米国債券市場では安全逃避的な債券買いが活発となった。ロシアの一部銀行は国際銀行間の送金・決済システムであるSWIFTから排除されることになり、対ロシア制裁が強化されたことが要因。この影響で米国の利上げ確率は低下した。CMEのFedWatchによると、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの利上げが行われる確率は28日時点で93%程度。0.5ポイントの利上げが行われる可能性は大幅に低下した。なお、ロシアは、SWIFTから自国の金融機関が排除されることを以前から想定していたとみられている。そのような事態に対処するため、ロシアは人民元の国際銀行間決済システムであるCIPSへの参加を決めている。SWIFTから排除されたことによって金融・経済面で中国とロシアの関係が一段と強化されるとの見方も浮上しており、中国側の反応に注目したい。
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2022/03/01 08:28
注目トピックス 市況・概況
大阪金見通し:下落か、円高・ドル安で割高感意識するも下値は堅い展開へ
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7040円(前日日中取引終値↓35円)・想定レンジ:上限7080円-下限7000円1日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。外為市場で1ドル=114円90銭台と、昨日15時頃に比べ50-60銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識されやすくなっている。一方、昨日の海外市場で米長期金利が低下するなど、金利のつかない金の価格を支える要因となる動きも見られ、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。
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2022/03/01 07:45
注目トピックス 市況・概況
28日の米国市場ダイジェスト:NYダウ166ドル安、対ロ制裁強化を警戒
■NY株式:NYダウ166ドル安、対ロ制裁強化を警戒米国株式市場はまちまち。ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、銀行や不動産が下落。防衛のロッキード・マーチン(LMT)や総合軍事会社のゼネラルダイナミックス(GD)、航空機メーカーのレイセオン・テクノロジーズ(RTX)はウクライナ危機を受けた需要増の思惑に、それぞれ上昇。また、サイバーセキュリティサービスを提供するクラウド・ストライク・ホールディングス(CRWD)も、ロシアによるサイバー攻撃拡大を警戒した需要増加を見込み上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引上げで上昇。一方で、他銀に比べてロシアのエクスポージャーが大きいシティグループ(C)は下落した。ビデオ会議サービスを運営するズームビデオ(ZM)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、見通しで成長ペースの鈍化を警告し、時間取引で売られている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米長期金利低下でドル売り優勢2月28日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円52銭から114円86銭まで反落し、114円95銭で引けた。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用も除外しない意向示すなど、リスクが上昇する中、欧米諸国はロシア中央銀行との取引禁止を発表するなど対ロシア制裁を一段と強化。ロシア側は報復制裁を発表し、リスク回避の円買いが優勢となった。さらに、予想を下回った米経済指標を受けて、年内の連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測も緩和。長期金利の低下に伴いドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.1179ドルから1.1246ドルまで上昇し、1.1218ドルで引けた。米国の長期金利低下に伴うドル売りに上昇も、ポルトガル中銀のセンテノ総裁はウクライナ侵攻でスタグフレーションも否定せずと発言し、ユーロは伸び悩んだ。ユーロ・円は129円65銭から128円76銭まで下落。ポンド・ドルは1.3432ドルまで上昇後、1.3386ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9235フランから0.9166フランまで下落した。■NY原油:反発で95.72ドル、株安を意識して上げ幅は縮小NY原油先物4月限は、反発(NYMEX原油4月限終値:95.72 ↑4.13)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+4.13ドルの95.72ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは94.43ドル-99.10ドル。アジア市場で99.10ドルまで買われたが、その後はウクライナウ情勢をにらんで利食い売りが増えたことで伸び悩み、ニューヨーク市場の中盤にかけて94.43ドルまで反落した。ただ、通常取引終了後の時間外取引で買い戻しが入り、96ドル近辺で推移している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 44.20ドル -0.82ドル(-1.82%)モルガン・スタンレー(MS) 90.74ドル -3.81ドル(-4.03%)ゴールドマン・サックス(GS)341.29ドル -8.83ドル(-2.52%)インテル(INTC) 47.70ドル -0.01ドル(-0.02%)アップル(AAPL) 165.12ドル +0.27ドル(+0.16%)アルファベット(GOOG) 2697.82ドル +7.43ドル(+0.28%)フェイスブック(FB) 211.03ドル +0.55ドル(+0.26%)キャタピラー(CAT) 187.58ドル +0.52ドル(+0.28%)アルコア(AA) 75.34ドル -2.51ドル(-3.22%)ウォルマート(WMT) 135.16ドル -1.22ドル(-0.89%)
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2022/03/01 07:40
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で95.72ドル、株安を意識して上げ幅は縮小
NY原油先物4月限は、反発(NYMEX原油4月限終値:95.72 ↑4.13)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+4.13ドルの95.72ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは94.43ドル-99.10ドル。アジア市場で99.10ドルまで買われたが、その後はウクライナウ情勢をにらんで利食い売りが増えたことで伸び悩み、ニューヨーク市場の中盤にかけて94.43ドルまで反落した。ただ、通常取引終了後の時間外取引で買い戻しが入り、96ドル近辺で推移している。
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2022/03/01 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY金:反発で1900.70ドル、株安を意識した買いが入る
NY金先物4月限は反発(COMEX金4月限終値:1900.70 ↑13.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+13.10ドルの1900.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1892.20ドル-1935.20ドル。アジア市場で1935.20ドルまで買われたが、ウクライナ情勢の進展をにらんでニューヨーク市場の中盤に1892.20ドルまで反落した。ただ、通常取引終了後の時間外取引では株安を意識して1900ドル台を回復している。
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2022/03/01 07:27
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウ166ドル安、対ロ制裁強化を警戒
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、銀行や不動産が下落。防衛のロッキード・マーチン(LMT)や総合軍事会社のゼネラルダイナミックス(GD)、航空機メーカーのレイセオン・テクノロジーズ(RTX)はウクライナ危機を受けた需要増の思惑に、それぞれ上昇。また、サイバーセキュリティサービスを提供するクラウド・ストライク・ホールディングス(CRWD)も、ロシアによるサイバー攻撃拡大を警戒した需要増加を見込み上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引上げで上昇。一方で、他銀に比べてロシアのエクスポージャーが大きいシティグループ(C)は下落した。ビデオ会議サービスを運営するズームビデオ(ZM)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、見通しで成長ペースの鈍化を警告し、時間取引で売られている。Horiko Capital Management LLC
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2022/03/01 07:00
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利低下でドル売り優勢
2月28日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円52銭から114円86銭まで反落し、114円95銭で引けた。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用も除外しない意向示すなど、リスクが上昇する中、欧米諸国はロシア中央銀行との取引禁止を発表するなど対ロシア制裁を一段と強化。ロシア側は報復制裁を発表し、リスク回避の円買いが優勢となった。さらに、予想を下回った米経済指標を受けて、年内の連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測も緩和。長期金利の低下に伴いドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.1179ドルから1.1246ドルまで上昇し、1.1218ドルで引けた。米国の長期金利低下に伴うドル売りに上昇も、ポルトガル中銀のセンテノ総裁はウクライナ侵攻でスタグフレーションも否定せずと発言し、ユーロは伸び悩んだ。ユーロ・円は129円65銭から128円76銭まで下落。ポンド・ドルは1.3432ドルまで上昇後、1.3386ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9235フランから0.9166フランまで下落した。
<MK>
2022/03/01 06:51
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:製造業PMI、自動車販売台数、米・ISM製造業景況指数など
<国内>09:30 製造業PMI(2月) 52.914:00 自動車販売台数(2月) -12.5%<海外>09:30 豪・経常収支(10-12月) 179億豪ドル 239億豪ドル10:30 中・製造業PMI(2月) 49.9 50.110:30 中・非製造業PMI(2月) 50.8 51.110:30 中・総合PMI(2月) 51.010:45 中・財新製造業PMI(2月) 49.1 49.112:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.10% 0.10%18:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(2月) 58.4 58.422:00 独・消費者物価指数(2月) 4.9% 4.9%22:30 加・GDP(10-12月) 5.4%23:45 米・製造業PMI(2月) 57.524:00 米・ISM製造業景況指数(2月) 58.0 57.624:00 米・建設支出(1月) -0.5% 0.2%米・自動車販売(2月、2日までに) 1440万台 1504万台G7財務相・中央銀行総裁会議米・バイデン大統領の一般教書演説米・アトランタ連銀総裁がオンライン討論会に参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<FA>
2022/03/01 06:30
注目トピックス 市況・概況
2月28日のNY為替概況
28 日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円51銭から114円88銭まで反落し、引けた。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用も除外しない意向示すなど、リスクが上昇する中、欧米諸国は対ロ制裁を一段と強化。ロシアも報復制裁を発表しリスク回避の円買いが優勢となった。さらに、予想を下回った米経済指標を受けて、年内の連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測も緩和。長期金利の低下に伴いドル買いも一段と後退した。ユーロ・ドルは1.1180ドルから1.1246ドルまで上昇して、引けた。米国の金利低下に伴うドル売りに上昇も、ポルトガル中銀のセンテノ総裁はウクライナ侵攻でスタグフレーションも否定せずと発言し伸び悩んだ。ユーロ・円は129円66銭から128円77銭まで下落。ポンド・ドルは1.3432ドルまで上昇後、1.3385ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9233フランから0.9166フランまで下落した。【経済指標】・米・1月卸売在庫速報値:前月比+0.8%(予想+1.3%、11月:+2.3%←+2.2%)・米・1月前渡商品貿易収支:‐1076億ドル(予想‐995億ドル、12月:−1005億ドル←‐1010億ドル)・米・2月シカゴ購買部協会景気指数:56.3(予想:62.3、1月:65.2)・米・2月ダラス連銀製造業活動指数:14.0(予想4.3 1月:2.0)
<KY>
2022/03/01 05:18
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円一段安、リスクオフ、ダウ500ドル超安、欧米が対ロ制裁拡大
NY外為市場でドル・円は一段安となった。115円40銭付近から114円94銭まで下落し日中安値の114円90銭を目指す展開。リスク回避の円買いに加え、金利低下に伴うドル売りが優勢となった。欧米が対ロ政策を一段と強化。ロシアも報復制裁を発表し米国株式相場は下げ幅を一段と下げ幅を拡大し、ダウは500ドル超安となった。年内の連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測も後退。安全資産としての米国債の買いも目立ち米国債券相場は続伸。10年債利回りは1.84%まで低下した。
<KY>
2022/03/01 04:27
注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション] 変動率上昇、リスク警戒感を受けたOP買い
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感の上昇で、オプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再び強まった。■変動率・1カ月物6.38%⇒6.86% (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.45%⇒6.71%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.71%⇒6.91%(08年10/24=25.50%)・1年物6.99%⇒7.10%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.01%⇒+1.10%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.21%⇒+1.26%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.31%⇒+1.35%(08年10/27=+10.71%)・1年物+1.38%⇒+1.43%(08年10/27=+10.71%
<KY>
2022/03/01 03:51
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い後退、アトランタ連銀総裁は現状で3月FOMCで25bpの利上げ支持
米アトランタ連銀のボスティック総裁は現状で、3月連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイントの利上げが好ましいとした。しかし、もし、高インフレの持続が示されれば50ベーシスポイントの利上げも可能だと指摘した。ウクライナ危機を受け、欧米が制裁を拡大、ロシア中銀との取引を禁止したことなどが警戒され安全資産としての米国債に買いが向かった。10年債利回りは1.86%で推移した。金利先物市場での利上げ確率も低下傾向。しかし、依然年5回超の利上げが織り込まれている。ドル・円は115円60銭付近から115円00銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1180ドルから1.1246ドルまで上昇したのちも1.12ドル台を維持した。ポンド・ドルは1.3387ドルから1.3432ドルまで上昇した。
<KY>
2022/03/01 02:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ上値限定的、ウクライナ危機が域内経済の重し
NY外為市場でユーロは上値が限定的となった。ユーロ・ドルは1.1246ドルまで上昇後、1.1222ドルまで反落。ユーロ・円は129円台前半で伸び悩んだ。ユーロ・ポンドは0.8383ポンドまで上昇後は、0.8367ポンドまで反落。ポルトガル中銀のセンテノ総裁は「ウクライナ侵攻でスタグフレーションも否定しない」と言及している。
<KY>
2022/03/01 02:01
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月シカゴPMI、20年8月来の低水準でドル買い後退
米2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は56.3と、1月65.2から予想以上に低下し2020年8月来の低水準となった。その後発表された米2月ダラス連銀製造業活動指数は14.0と、1月2.0から予想以上に上昇。10月来の高水準となった。米国債相場は続伸。10年債利回りは1.86%まで低下。ドル・円は115円60銭から115円17銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1180ドルから1.1237ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月シカゴ購買部協会景気指数:56.3(予想:62.3、1月:65.2)・米・2月ダラス連銀製造業活動指数:14.0(予想4.3 1月:2.0)
<KY>
2022/03/01 01:16
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・円に連動
欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、115円60銭台に浮上する場面もあった。欧州連合(EU)はウクライナの加盟を認める方向と報じられ、ユーロ買いが強まった。一方、欧州中銀(ECB)の早期利上げ観測は後退しており、一段のユーロ買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円45銭から115円64銭、ユーロ・円は129円02銭から129円78銭、ユーロ・ドルは1.1163ドルから1.1232ドル。
<TY>
2022/02/28 20:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、ウクライナ情勢を見極め
欧州市場でドル・円は115円50銭台と、狭いレンジ内で推移する。ロシアとウクライナの協議を見極める展開となり、安全通貨のドルや円への買いに振れやすい。一方、平和解決への期待感から過度なユーロへの売りは後退し、円に対し底堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円45銭から115円62銭、ユーロ・円は129円02銭から129円29銭、ユーロ・ドルは1.1163ドルから1.1196ドル。
<TY>
2022/02/28 19:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅続伸、終値5日線突破
28日の日経平均は小幅続伸した。終値は2月16日以来7営業日ぶりに5日移動平均線を上回り、ザラ場高値と安値は2日連続で前日水準を上回った。ローソク足は上下にヒゲを出したが胴体の短い小陽線で引け、買い手やや優勢で引けた格好。ただ、5日線や25日線、一目均衡表の基準線などが下向きで引けており、明日以降も強い下落圧力が残りそうだ。
<FA>
2022/02/28 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロの買戻しは一服
欧州市場でドル・円は底堅く、115円50銭台で推移する。ロシアとウクライナの協議を前にユーロの買戻しが強まったが、その後は買い一服。地政学リスクを受け、欧米株価指数は大幅安でリスク回避の円買いに振れやすい。ただ、ドルへの買いは根強く、対円で下値は堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円45銭から115円62銭、ユーロ・円は129円02銭から129円27銭、ユーロ・ドルは1.1163ドルから1.1196ドル。
<TY>
2022/02/28 18:06
注目トピックス 市況・概況
28日の日本国債市場概況:債券先物は150円50銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年3月限寄付150円36銭 高値150円54銭 安値150円30銭 引け150円50銭売買高総計18314枚2年 434回 -0.030%5年 150回 0.010%10年 365回 0.180%20年 179回 0.650%債券先物3月限は、150円36銭で取引を開始。米欧が追加制裁として国際決済網からロシアの大手銀行を排除する措置を決め、中銀も制裁対象としたことを受けて、世界経済の先行き不透明感の高まりを懸念した買いが優勢になり、150円30銭から150円54銭まで上げた。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が買われ、2年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は1.48%、10年債は1.90%、30年債は2.22%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.16%、英国債は1.42%、オーストラリア10年債は2.13%、NZ10年債は2.73%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:30 米・1月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.2%、12月:+2.2%)・22:30 カナダ・10-12月期経常収支(予想:+22.0億加ドル、7-9月期:+13.7億加ドル)・23:45 米・2月シカゴ購買部協会景気指数(予想:62.0、1月:65.2)・24:30 米・2月ダラス連銀製造業活動指数(予想:3.5、1月:2.0)・24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加(経済情勢)
<KK>
2022/02/28 17:26
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ウクライナ混迷で有事のドル買い継続
28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。ウクライナ情勢の混迷が深まるなか、欧米株安を背景としたリスク回避の円買いが先行する見通し。ただ、ドルは有事の買いが強まり、円に対しても下げづらい展開となりそうだ。前週末はロシアによるウクライナへの武力侵攻後、両国の協議への期待感から短期的にリスク選好ムードが広がり、ユーロ・ドルは1.1270ドル付近に上昇。また、NY株式市場の大幅高で円売り優勢となり、ドル・円は115円70銭台に値を切り上げた。しかし、欧米の対ロ制裁による国際銀行間協会(SWIFT)排除で世界経済や安全保障の先行き不透明感から、週明けアジア市場はユーロ・円が2円超も窓を空けて寄り付くなど、リスクオフのムードが広がる。この後の海外市場は、欧米の対ロ制裁による今後の影響を消化する展開となりそうだ。プーチン・ロシア大統領は核戦力を含め高度の警戒態勢を敷いており、地政学リスクはより混迷を深めている。ロシアとウクライナの協議が注目されるなか、ユーロ・円が外為市場の下げを主導する見通し。一方で安全通貨への買いが入りやすい。NY株式市場は全面的な売りが見込まれ、円買いが先行。半面、有事によりドル選好地合いに変わりはなく、ドル・円は下げづらいだろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 スイス・10-12月期GDP(前年比予想:+3.7%、7-9月期:+4.1%)・22:30 米・1月卸売在庫速報値(12月:前月比+2.2%)・22:30 カナダ・10-12月期経常収支(7-9月期:+13.7億加ドル)・23:45 米・2月シカゴ購買部協会景気指数(予想:62.0、1月:65.2)・24:30 米・2月ダラス連銀製造業活動指数(1月:2.0)
<FA>
2022/02/28 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、有事のドル買い継続
28日の東京外為市場でドル・円は底堅い。ウクライナ情勢の混迷でユーロ・円が2円超窓を空けて寄り付き、リスクオフのムードで早朝に115円22銭まで下落。その後はショートカバーで115円78銭まで切り返し、午後も有事のドル買いで115円半ばを維持した。・ユーロ・円は128円19銭から129円42銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1198ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円115円40-50銭、ユーロ・円129円20-30銭・日経平均株価:始値26,457.52円、高値26,644.56円、安値26,262.63円、終値26,526.82円(前日比50.32円高)【要人発言】・ロシア協議担当者「ウクライナとの早期合意を強く希望」・英国政府「ロシア中銀を対象に一段の経済制裁措置を講じる」「ロシア中銀が外貨準備高を使用し、制裁の影響を弱めることを阻止」・岸田首相「プーチン大統領らの資産凍結は速やかに実施」・神田財務官「市場の安定は極めて重要で、引き続き注視」「SWIFT関連措置に日本も参加を予定」【経済指標】・日・1月鉱工業生産速報値:前月比-1.3%(予想:-0.7%、12月:-1.0%)・スイス・10-12月期GDP:前年比+3.7%(予想:+3.7%、7-9月期:+3.8%←+4.1%)
<TY>
2022/02/28 17:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は横ばい、ユーロは買戻しか
28日午後の東京市場でドル・円は115円50銭台と、ほぼ横ばい。一方、ユーロ・円は前週末から2円超安で窓を空けて寄り付いたが、足元は値ごろ感により欧州勢の買戻しが観測される。ただ、今晩の米国株は急反落が予想され、円買いは根強いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・円は128円19銭から129円42銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1198ドル。
<TY>
2022/02/28 16:25