注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発、供給不安は払しょくされず
NYMEX原油5月限終値:113.90 ↑1.5625日のNY原油先物5月限は、反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.56ドルの113.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは108.68ドル-114.12ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて108.68ドルまで下げたが、供給不安は消えていないため、下げ止まった。ニューヨーク市場の終盤にかけて114.12ドルまで上昇し、通常取引終了後の時間外取引では主に112ドル台で推移。
<MK>
2022/03/26 06:46
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含み、米長期金利の上昇を嫌気
COMEX金4月限終値:1954.20 ↓8.0025日のNY金先物4月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-8.00ドルの1954.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1942.60ドル-1965.10ドル。アジア市場で1965.10ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて1942.60ドルまで反落。その後、1962.30ドルまで戻したが、米長期金利の上昇やドル高を嫌気して上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では1950ドル台で推移。
<MK>
2022/03/26 06:44
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は続落、ウクライナ戦争によるインフレ圧力増大を警戒
25日の米国長期債相場は続落。米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁はこの日行われた会議で「ウクライナ戦争でインフレ圧力が増大している」との考えを示した。賃金インフレの上昇が続く可能性は消えていないことも債券利回りの上昇を促した。2年債と10年債の利回り水準は上昇し、短・長期間などでイールドカーブのフラットニングが観測された。CMEのFedWatchによると、5月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が0.75-1.00%となる確率は、25日時点で70%程度。6月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が1.25-1.50%以上となる確率は77%程度。10年債利回りは2.338%近辺から一時2.500%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて2.473%近辺で推移した。イールドカーブは、フラットニング気配。2年−10年は+21.10bp近辺、2−30年は+32.00bp近辺で引けた。2年債利回りは2.27%(前日比:+13bp)、10年債利回りは2.47%(同比:+10bp)、30年債利回りは、2.58%(同比:+4bp)で取引を終えた。
<MK>
2022/03/26 06:43
注目トピックス 市況・概況
NY為替:FRBによる利上げ加速の思惑でドル買い強まる
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円63銭から122円24銭まで上昇し、122円13銭で引けた。米2月中古住宅販売成約指数の伸びが予想外にマイナスになったほか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル買いが後退。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペース加速を織り込み、10年債利回りは2019年5月以来の高水準となると、ドル買いが再燃した。ユーロ・ドルは1.1025ドルまで上昇後、1.0981ドルまで反落し、1.0985ドルで引けた。独3月IFO企業景況感指数の大幅低下に伴うユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は133円91銭から134円62銭のレンジ内で上下に振れた。ポンド・ドルは1.3180ドルから1.3223ドルのレンジで上下に振れた。ドル・スイスは0.9262フランから0.9314フランまで上昇した。
<MK>
2022/03/26 06:18
注目トピックス 市況・概況
3月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は121円60銭から122円23銭まで上昇し引けた。米2月中古住宅販売成約指数の伸びが予想外にマイナスになったほか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル買いが後退。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペース加速を織り込み、10年債利回りが2019年5月来の高水準となると、ドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは1.1024ドルまで上昇後、1.0981ドルまで反落し、引けた。独3月IFO企業景況感指数の大幅低下に伴うユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は133円90銭から134円63銭のレンジ内で上下に振れた。 ポンド・ドルは1.3180ドルから1.3222ドルのレンジで上下に振れた。ドル・スイスは0.9262フランから0.9314フランまで上昇した。[経済指標]・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比-4.1%(予想:+1.0%、1月:-5.8%←-5.7%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:59.4(予想:59.7、速報値:59.7)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)
<KY>
2022/03/26 04:20
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオン後退、武装組織フーシによるサウジ石油貯蔵所攻撃を警戒
NY外為市場ではリスク選好の動きが後退した。ドル・円は112円00-05銭前後で伸び悩み。ユーロ・円は134円60銭から133円台後半に反落した。ユーロ・ドルは1.0985-90ドルで下げ止まった。サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃受けたことが明らかになり、NY原油先物は上昇に転じたほか、米株式相場は下落に転じた。米10年債利回りは2.5%手前で高止まりとなった。一時200ドル超上昇していたダウは20ドル安で推移した。NY原油先物は114ドル台まで上昇した。
<KY>
2022/03/26 02:16
注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション]OP買い一服、週末要因やドル・円の上昇が一段落
ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因やドル・円の上昇が一段落したためオプション買いも一段落した。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。円先安観に伴う円プット買いが後退した。■変動率・1カ月物8.94%⇒8.38% (08年10/24=31.044%)・3カ月物8.67%⇒8.25%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.47%⇒8.18%(08年10/24=25.50%)・1年物8.32%⇒8.05%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.24%⇒-0.03(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.21%⇒+0.33%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.59%⇒+0.61%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.89%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2022/03/26 01:25
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円122円台維持、米2年債、10年債利回りは2019年5月来の高水準
NY外為市場でドルは低調な経済指標にもかかわらず底堅い展開が続いた。米2年債、10年債利回りはそれぞれ2.3%、2.5%と、2019年5月来の高水準となった。ドル・円は一時121円90銭へ弱含むも、122円00-05銭で底堅い。ユーロ・ドルは1.1024ドルへ強含んだのち、1.1008ドルへ再びじり安推移となった。ポンド・ドルは1.3221ドルへ上昇後、1.3193ドルへ反落した。
<KY>
2022/03/26 00:23
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月中古住宅販売成約指数/3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値 予想外に悪化で、ドル買い後退
米2月中古住宅販売成約指数は前月比-4.1%と、1月-5.8%に続き予想外に4カ月連続のマイナスに落ち込んだ。今後の中古住宅販売が悪化する可能性が示唆された。住宅ローン金利の上昇、建築材料や人件費の高騰で住宅価格が上昇していることが販売を鈍化させている。同時刻に発表された米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は59.4と、予想外に速報値59.7から下方修正された。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注視している同指数の1年期待インフレ率確報値は5.4%、5-10年期待インフレ率確報値は3.0%とそれぞれ速報値から修正はなかった。予想を下回った結果を受け、米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは2.47%から2.44%まで低下。ドル買いも一服した。ドル・円は122円14銭前後で伸び悩み。ユーロ・ドルは1.0993ドルの安値から1.1012ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比-4.1%(予想:+1.0%、1月:-5.8%←-5.7%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:59.4(予想:59.7、速報値:59.7)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)
<KY>
2022/03/25 23:21
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円再び122円台へ、米金利急伸、10年債利回り19年来の高水準へ
NY外為市場でドル・円は121円64銭から122円10銭まで上昇した。再び122円台での推移で、日米金利差拡大観測根強く底堅い展開。シティグループは米連邦準備制度理事会(FRB)が5月を含め4会合連続で50ベーシスポイントの利上げを実施し、年末までに3%近くに引き上げるとかなり積極的な利上げを予想。FRBの引き締めペース加速を織り込み、米国債相場は急落。10年債利回りは2.44%まで上昇し、19年5月来の高水準となった。
<KY>
2022/03/25 22:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスク選好の円売り、米株先物上昇
NY外為市場でリスク選好の円売りが強まった。ドル・円は121円60銭から121円77銭へじり高推移した。ユーロ・円は133円92銭から134円09銭へじり高。ポンド円は160円45銭から160円74銭まで上昇した。ダウ先物は100ドル高。
<KY>
2022/03/25 21:55
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続
欧州市場でドル・円は121円70銭台と、底堅さが目立つ。原油相場の失速でインフレ懸念が弱まり、欧米株価指数のプラスを好感した円売りに振れやすい。一方、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りも継続しており、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円42銭から121円80銭、ユーロ・円は133円73銭から134円28銭、ユーロ・ドルは1.1000ドルから1.1028ドル。
<TY>
2022/03/25 20:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は変わらず、次の材料待ち
欧州市場でドル・円は121円50銭台と、変わらずの値動き。具体的な手がかりは乏しく、全般的に様子見ムードが広がる。日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りはいったん収束し、狭いレンジ内で推移。欧米株価指数は高安もみ合いで、円売りを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円42銭から121円80銭、ユーロ・円は133円73銭から134円28銭、ユーロ・ドルは1.1000ドルから1.1028ドル。
<TY>
2022/03/25 19:13
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは軟調
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、121円60銭付近でのもみ合い。18時に発表されたドイツのIFO企業景況感指数は低調な内容となり、ユーロはドルや円に対して弱含んだ。ただ、ユーロ・ドルは節目の1.10ドルで支えられ、ユーロ・円も円売りがサポート。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円42銭から121円80銭、ユーロ・円は133円73銭から134円28銭、ユーロ・ドルは1.1000ドルから1.1028ドル。
<TY>
2022/03/25 18:24
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:9日続伸、一時200日線超えも陰線で終了
25日の日経平均は9営業日続伸した。200日移動平均線超えで高寄りした後、ローソク足は下ヒゲを伴う陰線で終了。上値の重さと下値での強い買い意欲をともに確認する形となった。終値は26週線を突破し、株価下では5日、25日、75日の各線が上向きをキープして上昇トレンド延長を示唆している。一目均衡表では雲上限との乖離幅を広げて終了。遅行線は強気シグナルを増大し、転換線と基準線はいずれも上向いており、三役好転下の強気形状がさらに補強された格好。25日線との上方乖離率が6.71%と3日連続で5%ラインを超えたが、東証1部の騰落レシオは98.37%と中立圏中央の100%付近にあるため過熱感は薄いとみられる。
<FA>
2022/03/25 18:15
注目トピックス 市況・概況
25日の日本国債市場概況:債券先物は149円48銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円57銭 高値149円60銭 安値149円44銭 引け149円48銭売買高総計16555枚2年 434回 -0.030%5年 150回 0.050%10年 365回 0.235%20年 179回 0.740%債券先物6月限は、149円57銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の上昇を受けて売りが先行し、その後も日銀の指し値オペが見送られたことから売りが強まり、149円60銭から149円44銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は2.13%、10年債は2.34%、30年債は2.50%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.50%、英国債は1.60%、オーストラリア10年債は2.77%、NZ10年債は3.27%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・3月IFO企業景況感指数(予想:94.2、2月:98.9)・18:00 ユーロ圏・2月マネーサプライM3(前年比予想:+6.3%、1月:+6.4%)・22:10 ウォラー米FRB理事オンライン討論会参加(中銀デジタル通貨関連)・23:00 米・2月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+1.0%、1月:-5.7%)・23:00 米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:59.7、速報値:59.7)・23:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(金融政策と金融安定化関連)・24:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(インフレ関連)
<KK>
2022/03/25 17:36
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、円売り継続も週末に向け利益確定売り
25日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。日銀による円安容認姿勢が意識され、円売りに振れやすい地合いが続く見通し。ただ、足元で上昇ペースの速さが指摘され、高値警戒感から週末に向けドルへの利益確定売りが見込まれる。前日は日銀審議委員による円安容認や緩和政策堅持の方針を背景に円売りが優勢となり、欧米市場で主要通貨を押し上げた。ドル・円は2016年に付けた121円70銭付近を上抜け、122円台に浮上。ユーロ・円はそれに追随し、2018年以来の134円60銭台に値を切り上げた。ただ、本日アジア市場ではドル・円の上昇ペースの速さから仲値にかけて国内勢による売りが強まり121円台に失速すると、クロス円もそれに連動して失速した。この後の海外市場も金融政策がテーマになりやすい。黒田日銀総裁は国会答弁で為替動向に言及し、緩和政策をなお継続するとの方針を強調。一方、今晩はウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事をはじめ当局者が今後の引き締めに関するスタンスを改めて示すとみられる。ただ、ドル・円は足元の大幅高を受け、利益確定売りが出やすい地合いとなりそうだ。前週から約4円のドル高・円安が進んだため、週末に向けいったん調整が予想される。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・3月IFO企業景況感指数(予想:94.2、2月:98.9)・18:00 ユーロ圏・2月マネーサプライM3(前年比予想:+6.3%、1月:+6.4%)・22:10 ウォラー米FRB理事オンライン討論会参加(中銀デジタル通貨関連)・23:00 米・2月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+1.0%、1月:-5.7%)・23:00 米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:59.7、速報値:59.7)・23:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(金融政策と金融安定化関連)・24:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(インフレ関連)
<FA>
2022/03/25 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円安基調は継続
25日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。早朝に122円44銭を付けた後、仲値にかけて国内勢によるドル売りが強まり午後の取引で121円19銭まで下落。ただ、日銀の円安容認や緩和政策の堅持を背景とした円売りが再開し、夕方にかけて値を戻した。・ユーロ・円は134円75銭から133円72銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円121円60-70銭、ユーロ・円133円90-00銭・日経平均株価:始値28,338.81円、高値28,338.81円、安値27,946.79円、終値28,149.84円(前日比39.45円高)【要人発言】・岸田首相「原油高・物価高への緊急対応を4月末までに取りまとめる」・黒田日銀総裁「円安進行で円の信頼が失われたということではない」「実質実効為替の円安は物価が相手国よりも低い影響が大きい」「強力な緩和を粘り強く続け、持続的・安定的な物価上昇を目指す」「4月以降のCPIは2%程度になる可能性がある」【経済指標】・日・3月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.8%(予想:+0.7%、2月:+0.5%)・英・2月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-0.3%(予想:+0.7%、1月:+1.9%)
<TY>
2022/03/25 17:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は121円台、円の戻り売りは一巡
25日午後の東京市場でドル・円は底堅いものの、121円80銭台と戻りはいったん収束。ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円はほぼ同様の値動きとなり、円の戻り売りは一巡したもよう。一方、米株式先物はプラスで推移し、円買いを抑制しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円19銭から122円44銭、ユーロ・円は133円72銭から134円75銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドル。
<TY>
2022/03/25 16:30
注目トピックス 市況・概況
買い一巡後はこう着も想定以上に底堅い値動きに【クロージング】
25日の日経平均は小幅ながら9営業日続伸。39.45円高の28149.84円(出来高概算11億8000万株)で取引を終えた。前日の米国株高や円安進行を背景に買いが先行して始まったものの、急ピッチの上昇に対する過熱警戒感から利益確定の売りも入りやすく、寄り付きの28338.81円を高値にこう着感が強まるなか、後場開始直後には一時27946.79円まで水準を切り下げた。ただし、3月期末の権利付最終売買日を前にした権利取りの動きは続き、押し目を拾う動きも見られるなか、その後は28000円を上回って推移した。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄と値下がり銘柄はほぼ拮抗していた。セクター別では、海運、水産農林、その他製品、医薬品、非鉄金属など17業種が上昇。一方、保険、パルプ紙、情報通信、その他金融、銀行など16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、塩野義<4507>、TDK<6762>、第一三共<4568>、中外薬<4519>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、NTTデータ<9613>が軟化した。前日の米国市場は、半導体株やグロース株が買い戻されたほか、高騰していた原油市況が下落したことも支援材料となり、主要株価指数はそろって反発。この流れを引き継いで、東京市場も買いが先行して始まった。ただ、前日までの8日間で3000円近く急騰しただけに、過熱感を意識する向きも出始め、次第に利食い売りが増えた。しかし、急ピッチで上昇してきただけに、買い遅れている投資家も多く、株価水準が切り下がれば押し目を拾う動きも強く、前日の終値を挟んでもみ合い展開が続いた。ウクライナ情勢に変化が見られないなど、外部環境に大きな改善はみられず、買い戻し以外に積極的に買う理由が見当たらなくなってきているとの見方もされている。日経平均は足元の連騰で、ウクライナ情勢が悪化する前の水準に戻ってきているだけに、支援材料が欲しいところ。来週は米国では雇用統計などの経済指標の発表が予定されている。インフレ高進がより鮮明になり、利上げを織り込む動きから円安が進むのであれば、東京市場にはフォローの風となろう。
<FA>
2022/03/25 16:08
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感強まり最高値更新
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7652円(前日日中取引終値↑93円)・推移レンジ:高値7694円-安値7625円25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。外為市場で朝方一時1ドル=122円40銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れ、円建てで取引される金先物の割安感が強くなった。その後、円相場はやや円高・ドル安方向に振れたが、市場では、ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、北朝鮮のICBM発射など懸念材料が多く、安全資産とされる金の需要も継続し、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買い人気となり、3月9日につけた最高値(日中終値ベース)7624円を更新して今週を終えた。
<FA>
2022/03/25 16:05
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、懸念材料多く警戒感緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比+0.25(上昇率1.03%)の24.57と上昇した。なお、高値は25.14、安値は24.37。ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測、北朝鮮のICBM発射など懸念材料が多く、市場心理は悪化しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は取引開始時こそ買いが先行したものの、その後はやや売りに押される展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2022/03/25 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ
保険業が下落率トップ。そのほかパルプ・紙、情報・通信業、その他 金融業、銀行業なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、その他製品、医薬品、非鉄金属なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,209.89 / 1.212. 水産・農林業 / 485.28 / 1.083. その他製品 / 3,935.42 / 1.064. 医薬品 / 3,076.7 / 1.065. 非鉄金属 / 1,158.66 / 0.936. 石油・石炭製品 / 1,129.13 / 0.927. 卸売業 / 2,264.41 / 0.848. 鉄鋼 / 503.68 / 0.729. 化学工業 / 2,162.31 / 0.6810. 建設業 / 1,172.63 / 0.6111. 不動産業 / 1,490.88 / 0.2912. 食料品 / 1,668.98 / 0.2513. 精密機器 / 9,583.15 / 0.2414. 倉庫・運輸関連業 / 1,941.62 / 0.1915. 小売業 / 1,301.7 / 0.1216. 繊維業 / 547.57 / 0.0817. 証券業 / 405.6 / 0.0318. ゴム製品 / 3,172.42 / -0.0119. 電気機器 / 3,623.1 / -0.0520. 金属製品 / 1,177.49 / -0.1521. 電力・ガス業 / 345.7 / -0.1822. 鉱業 / 418.71 / -0.1923. 機械 / 2,218.97 / -0.2324. 輸送用機器 / 3,454.73 / -0.3025. 陸運業 / 1,860.41 / -0.3726. 空運業 / 191.77 / -0.3827. サービス業 / 2,832.25 / -0.4728. ガラス・土石製品 / 1,105.09 / -0.4729. 銀行業 / 167. / -0.5630. その他金融業 / 731.95 / -0.6431. 情報・通信業 / 4,766.81 / -0.7432. パルプ・紙 / 488.82 / -0.8933. 保険業 / 1,293.36 / -2.07
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2022/03/25 15:38
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/3/25 15:07現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 マイナス3倍トラッカー (29,500円) -2.80% -8.63 10.56円2 日本郵船 コール (11,500円) +14.06% 6.54 2.28円3 日本郵船 プット (8,500円) -7.51% -3.83 4.04円4 住友金属鉱山 コール (5,400円) +8.10% 3.84 8.09円5 日本郵船 コール (13,000円) +21.28% 10.07 0.62円■eワラント値上がりトップ10(2022/3/25 15:07現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 ニアピン米ドルr2 (115円) +141.13% -79.54 -0.18%2 ニアピン米ドルr2 (117円) +79.45% -65.06 -0.18%3 野村総合研究所 コール (5,650円) +66.67% 0.00 +3.12%4 ニアピン米ドルr2 (113円) +47.20% -49.12 -0.18%5 三菱ケミカルホールディングス コール (1,025円) +45.45% 0.00 +2.89%6 野村総合研究所 コール (5,000円) +38.46% 0.00 +3.12%7 ニアピン米ドルr2 (115円) +37.11% -43.82 -0.18%8 三菱ケミカルホールディングス コール (900円) +34.92% 12.18 +2.89%9 野村総合研究所 コール (4,350円) +34.67% 11.28 +3.12%10 三菱ケミカルホールディングス コール (1,150円) +33.33% 0.00 +2.89%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/03/25 15:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、資源国通貨買いは継続
25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、121円70銭台に戻した。日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが続き、クロス円を押し上げている。一方、NY原油先物(WTI)は1バレル=110ドル台と高値圏を維持し、資源国通貨買いがクロス円をけん引。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円19銭から122円44銭、ユーロ・円は133円72銭から134円75銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドル。
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2022/03/25 15:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比39.45円高の28149.84円
日経平均は前日比39.45円高の28149.84円(同+0.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.09pt安の1981.47pt(同-0.00%)。
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2022/03/25 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は17円安、後場の値幅はここまで211円程度
日経平均は17円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、塩野義薬<4507>、第一三共<4568>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、パルプ・紙、情報・通信業、その他金融業、ガラス土石製品が値下がり率上位、水産・農林業、海運業、その他製品、医薬品、卸売業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで211円程度。
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2022/03/25 14:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、日本株はプラスに
25日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開で、121円60銭台に浮上した。時間外取引の米株式先物は上昇基調を維持し、日経平均株価はプラスに転じている。日銀による円安容認や緩和継続方針を背景とした円売りが続き、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円19銭から122円44銭、ユーロ・円は133円72銭から134円75銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドル。
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2022/03/25 14:38
注目トピックス 市況・概況
日経平均は10円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード
日経平均は10円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、塩野義薬<4507>、東エレク<8035>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、水産・農林業、医薬品、海運業、卸売業が値上がり率上位、保険業、パルプ・紙、情報・通信業、その他金融業、鉱業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きとなっている。新たな手掛かり材料に乏しく、やや見送りムードが広がっているようだ。日本時間の今晩、米国で、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が討議に参加し、また、バーキン・リッチモンド連銀総裁の講演が予定されている。
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2022/03/25 14:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り継続で
25日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、一時121円19銭まで下落後は121円40銭台に値を戻している。黒田日銀総裁は国会答弁で緩和的な金融政策を堅持する方針を示し、引き続き円売りに振れやすい。ドルやユーロなど主要通貨は対円で底堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円19銭から122円44銭、ユーロ・円は133円72銭から134円75銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドル。
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2022/03/25 14:06