注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:10日ぶり反落、「陰の寄り付き坊主」示現 28日の日経平均は10営業日ぶりに反落した。ローソク足は上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」を示現して上値での強い売り圧力を窺わせた。ただ、5日移動平均線とのプラス乖離をキープしており、下値での強い買い圧力も窺える。25日線との上方乖離率は5.82%と4日連続で5%ラインを超過して短期的な過熱状態を示しており、先週末までの9連騰の反動安リスクを残す形となった。 <FA> 2022/03/28 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、中国コロナを嫌気も円売り継続の可能性 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中国での新型コロナウイルスまん延が警戒され、ややリスクオフのムードが広がりやすい。ただ、日銀による指し値オペ通告が意識され、円売り主導でドルを押し上げる可能性があろう。ウイリアムズ米NY連銀総裁は25日、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%利上げに前向きな姿勢を示し、この日の取引で米金利高・ドル高の地合いに。ユーロ・ドルは1.0980ドル付近まで軟化し、ドル・円は122円20銭台まで値を上げた。週明けアジア市場で、日銀による無制限の国債買入措置を実施するとの発表を受け日米金融政策の違いに着目した取引となり、ドル・円は123円台前半に値を切り上げる場面もあった。この後の海外市場では、中国・上海市でのコロナまん延を受けた大規模封鎖が材料視されそうだ。今月に入り新規感染者の増加が目立っており、経済への影響が懸念されやすい。アジア株安が欧米に波及した場合には、円買いが見込まれる。ただ、引き続き日銀の指し値オペを受けた円売りが主要通貨を押し上げる可能性もある。ドル・円は目下の高値メドである2015年12月の123円半ばを上抜ければ、弾みが付いて124円を目指す展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・2月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.2%、1月:+0.8%)・23:30 米・3月ダラス連銀製造業活動指数(予想:10.0、2月:14.0)・24:30 米財務省・2年債入札・02:00 米財務省・5年債入札(欧州は27日から夏時間移行) <FA> 2022/03/28 17:25 注目トピックス 市況・概況 28日の日本国債市場概況:債券先物は149円15銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円31銭 高値149円51銭 安値149円15銭 引け149円15銭売買高総計23260枚2年 434回 -0.020%5年 150回  0.055%10年 365回  0.245%20年 179回  0.790%債券先物6月限は、149円31銭で取引を開始。日銀が午前に指し値オペを通知したことを受けて買いが一時強まり、149円51銭まで上げた。しかし、その後、日銀は午後にも指し値オペを通知したものの、米10年債利回りが2.44%台から2.55%台まで上昇するなかで売りが優勢になり、149円15銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は2.39%、10年債は2.50%、30年債は2.59%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.61%、英国債は1.73%、オーストラリア10年債は2.89%、NZ10年債は3.33%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・2月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.2%、1月:+0.8%)・23:30 米・3月ダラス連銀製造業活動指数(予想:11.0、2月:14.0)・24:30 米財務省・2年債入札・02:00 米財務省・5年債入札(欧州は27日から夏時間移行) <KK> 2022/03/28 17:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一時124円、夕方に円急落 28日の東京外為市場でドル・円は大幅高。日銀による指し値オペ通告を受け円売り優勢となり、朝方の122円円02銭から123円台に急伸。その後は利益確定売りでいったん122円台に失速したが、日銀の2度目の通告で円はさらに急落し、ドルは夕方にかけて一時124円まで値を切り上げた。・ユーロ・円は134円00銭から135円79銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1088ドルから1.0945ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円123円90-00銭、ユーロ・円135円60-70銭・日経平均株価:始値28,084.08円、高値28,084.08円、安値27,812.67円、終値27,943.89円(前日比205.95円安)【要人発言】・松野官房長官「為替相場の安定は重要であり、急速な変動は好ましくない」「最近の円安進行を含め、為替市場の動向や日本経済への影響を緊張感を持って注視」・鈴木財務相「政府はロシア中銀が日銀に預ける外貨準備の接収はできない」・日銀「10年金利の操作目標をゼロ%程度とする市場調整方針をしっかり実現するよう実施」【経済指標】・特になし <TY> 2022/03/28 17:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は強含み、円売り優勢 28日午後の東京市場でドル・円は強含み、123円40銭台に浮上した。欧州勢は円売りで参入し、ユーロやポンド、豪ドルなどクロス円を押し上げている。ドル・円に高値警戒感が強まるものの、2015年12月に付けた123円60銭付近を上抜ければ、一段高の可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円58銭、ユーロ・円は134円00銭から135円40銭、ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 16:10 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、強弱材料交錯し方向感の定まらない展開 大阪取引所金標準先物 23年3月限・日中取引終値:7642円(前日日中取引終値↓10円)・推移レンジ:高値7686円-安値7635円28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。先週末の海外市場で原油価格が上昇し、市場ではインフレ加速が意識され、インフレヘッジ(回避)手段として金の投資需要が膨らむとの見方から、金先物は買いが先行した。一方、FRBの利上げ加速観測などから先週末の海外市場で上昇した米長期金利が今日もさらに上昇したことから、金利のつかない資産である金の魅力低下も意識され、こうした強弱材料が交錯する中、今日の金先物は方向感の定まらない展開となり、取引終了にかけて下げに転じた。 <FA> 2022/03/28 16:05 注目トピックス 市況・概況 10営業日ぶりに反落、短期的な過熱警戒から利食い優勢の展開【クロージング】 28日の日経平均は10営業日ぶりに反落。205.95円安の27943.89円(出来高概算11億1000万株)で取引を終えた。前週末までの9営業日で3000円近く急騰したため、急ピッチの上昇に対する過熱感なども警戒されるなか、利益確定売りが先行した。また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中国・上海市が実質的な都市封鎖(ロックダウン)措置を導入したことから、中国景気の先行き不透明感なども重荷となり、前場中盤には一時27812.67円まで下げ幅を広げた。ただ、円相場が1ドル=123円台前半へと円安が進むなか、輸出採算の好転を見込む押し目買いも入り、売り一巡後は下げ渋っていた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1200を超え、全体の6割近くを占めた。セクターでは、石油石炭、空運、保険、その他金融など13業種が上昇。一方、非鉄金属、海運、サービス、鉄鋼、化学など20業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、電通グループ<4324>、7&iHD<3382>、デンソー<6902>、トヨタ<7203>、セコム<9735>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、信越化<4063>、エムスリー<2413>が軟調だった。前週末の米国市場は、NYダウは上昇したものの、米金利の先高感を背景にナスダック指数、SOX指数はともに下落するなど、まちまちだった。米ハイテク株安の流れを引き継ぐ格好から半導体や電子部品など値がさハイテク株を中心に売りに押される銘柄が目立っていた。また、このところ堅調展開が続いた海運株なども、配当落ちを前に利益を確定させる動きなども見られた。懸案のウクライナ情勢については、本日から30日までの日程でロシアとウクライナによる停戦協議がトルコで行われる。停戦に向けた動きが進むのか見極めたいとみている向きは多く、進捗状況は引き続き注目を集めるだろう。また、米国で今週、29日に3月のコンファレンスボード消費者信頼感指数、4月1日には3月雇用統計、ISM製造業景況指数など重要指標が控えているため、見極めたいとの考える投資家も多い。国内でも1日には日銀短観の発表が予定されており、企業の景況感や2022年度の投資計画などにも関心が集まっている。目先は日米の経済指標などを見極めながら値固め展開となりそうだ。 <FA> 2022/03/28 16:04 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価下落でやや警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比+0.46(上昇率1.87%)の25.03と上昇した。なお、高値は25.39、安値は24.70。ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測、北朝鮮のICBM発射など懸念材料が多く、市場では警戒感が高まりやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後も日経225先物は戻りの鈍い展開で、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、今日の日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2022/03/28 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ 非鉄金属が下落率トップ。そのほか海運業、サービス業、鉄鋼、化学工業なども下落。一方、石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか空運業、保険業、その他 金融業、不動産業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 1,152.7 / 2.092. 空運業 / 195.28 / 1.833. 保険業 / 1,309.46 / 1.244. その他金融業 / 739.02 / 0.975. 不動産業 / 1,504.75 / 0.936. 水産・農林業 / 489.78 / 0.937. 倉庫・運輸関連業 / 1,959.4 / 0.928. 鉱業 / 422.23 / 0.849. ゴム製品 / 3,191.97 / 0.6210. 輸送用機器 / 3,475.69 / 0.6111. 電力・ガス業 / 347.27 / 0.4512. 食料品 / 1,674.15 / 0.3113. その他製品 / 3,945.44 / 0.2514. 銀行業 / 166.91 / -0.0515. 繊維業 / 547.23 / -0.0616. パルプ・紙 / 487.93 / -0.1817. 証券業 / 404.56 / -0.2618. 小売業 / 1,298.32 / -0.2619. 建設業 / 1,169.43 / -0.2720. 情報・通信業 / 4,744.37 / -0.4721. 陸運業 / 1,851.63 / -0.4722. 卸売業 / 2,252.17 / -0.5423. ガラス・土石製品 / 1,098.53 / -0.5924. 精密機器 / 9,506.65 / -0.8025. 電気機器 / 3,593.95 / -0.8026. 医薬品 / 3,051.21 / -0.8327. 機械 / 2,199.67 / -0.8728. 金属製品 / 1,164.44 / -1.1129. 化学工業 / 2,137.36 / -1.1530. 鉄鋼 / 497.63 / -1.2031. サービス業 / 2,797.14 / -1.2432. 海運業 / 1,186.38 / -1.9433. 非鉄金属 / 1,128.6 / -2.59 <FA> 2022/03/28 15:38 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2022/3/28 15:04現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 アップル コール (170米ドル) -4.51% 5.24 3.72円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +5.66% 1.00 52.40円3 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +5.64% 1.00 73.94円4 トヨタ自動車 コール (2,150円) +3.12% 6.25 3.09円5 日経平均 マイナス3倍トラッカー (32,500円) +4.84% -4.31 20.12円■eワラント値上がりトップ10(2022/3/28 15:04現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三井金属鉱業 プット (3,200円) +40.43% -9.91 -4.86%2 三井金属鉱業 プット (3,350円) +30.19% -6.05 -4.86%3 銀リンク債 マイナス3倍トラッカー (25.5米ドル) +27.33% -14.10 -1.50%4 金リンク債 プット (1,900米ドル) +26.98% -44.11 -0.92%5 ENEOSホールディングス コール (525円) +26.47% 9.39 +3.03%6 ENEOSホールディングス コール (525円) +25.00% 14.72 +3.03%7 三井金属鉱業 プット (2,700円) +25.00% -12.59 -4.86%8 三井金属鉱業 プット (2,850円) +24.56% -6.32 -4.86%9 ENEOSホールディングス コール回 (600円) +24.00% 11.09 +3.03%10 住友金属鉱山 プット (5,100円) +21.88% -13.33 -4.48%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <FA> 2022/03/28 15:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株はマイナス 28日午後の東京市場でドル・円は123円10銭台と、本日高値圏でのもみ合い。日経平均株価は前週末比200円超安で28000円を割り込んだが、円買いは限定的。一方、NY原油先物(WTI)は1バレル=110ドルを下回り、資源国通貨への買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円19銭、ユーロ・円は134円00銭から134円87銭、ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 15:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比205.95円安の27943.89円 日経平均株価指数は、前週末比205.95円安の27943.89円で引けた。東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、123.21円付近。 <FA> 2022/03/28 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は186円安、後場の値幅はここまで133円程度 日経平均は186円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、デンソー<6902>、セコム<9735>、電通グループ<4324>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、海運業、サービス業、化学、鉄鋼が値下がり率上位、石油石炭製品、空運業、保険業、鉱業、その他金融業が値上がり率上位となっている。日経平均は軟調な動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで133円程度。 <FA> 2022/03/28 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は本日高値を更新、日銀の通告で円売り 28日午後の東京市場でドル・円は本日高値を更新し、一時123円19銭まで値を上げた。日銀による固定利回り入札方式の国債買入れ(指し値オペ)通告を受けた円売りが強まり、クロス円は上昇。一方、主要通貨はドルに対して弱含み、ユーロ・ドルは1.0940ドル台に弱含んだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円19銭、ユーロ・円は134円00銭から134円87銭、ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 14:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均は169円安、手掛かり材料に乏しくやや見送りりムード 日経平均は169円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、電通グループ<4324>、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、サービス業、海運業、鉄鋼、化学が値下がり率上位、石油石炭製品、空運業、鉱業、保険業、その他金融業が値上がり率上位となっている。日経平均は戻りの鈍い展開となっている。円安・ドル高のほかには新たな手掛かり材料に乏しく、積極的な買いはやや見送られているようだ。 <FA> 2022/03/28 14:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、円売りは一服 28日午後の東京市場でドル・円は123円台と、変わらずの値動き。日銀による指し値オペ通告を意識した円売りは一服し、全般的に動意は薄い。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は低調な値動きで、一段の円売りを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・円は134円00銭から134円85銭、ユーロ・ドルは1.0950ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 14:08 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:弱含みか、中国の都市封鎖を嫌気した売りも (13時50分現在)S&P500先物      4,528.80(-14.2)ナスダック100先物  14,695.50(-58.8)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は100ドル安。NY原油先物(WTI)は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。25日の主要3指数はまちまち。ナスダックはマイナスで推移したが、ダウは終盤に値を戻し153 ドル高の34861ドルとS&Pとともにプラスで引けた。原油相場の失速を受け買いが先行したものの、再び上値を伸ばすとインフレ高進の経済への影響を懸念した売りが強まった。また、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑から金利高に振れ、金融株買いが相場を支えた。半面、ハイテク関連は売られ、指数を押し下げた。本日は弱含みか。ウイリアムズNY連銀総裁は25日、次回以降の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%利上げに前向きな姿勢を示し、引き締め加速への警戒感から売り先行となりそうだ。金利先高観で金融株は買いが入りやすい半面、ハイテク関連への売りが強まれば指数を下押ししよう。また、中国・上海市では新型コロナウイルスの新規感染者が増加するなか、大規模なロックダウン(都市封鎖)による経済への影響を懸念した売りが見込まれる。 <TY> 2022/03/28 14:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価下落でやや警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.34(上昇率1.38%)の24.91と上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.39、安値は24.70。ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測、北朝鮮のICBM発射など懸念材料が多く、警戒感が高まりやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後も日経225先物は戻りの鈍い展開で、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、今日の日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/03/28 13:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り基調は継続 28日午後の東京市場でドル・円は123円台を維持し、底堅さが目立つ。日銀による指し値オペ通告が意識され、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売り基調が続く。それを受けクロス円は上昇基調に振れ、主要通貨はドルに対して弱含んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・円は134円00銭から134円85銭、ユーロ・ドルは1.0950ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 13:37 注目トピックス 市況・概況 日経平均は122円安、円安・ドル高が輸出株などの支えに 日経平均は122円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、デンソー<6902>、トヨタ<7203>、電通グループ<4324>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、海運業、サービス業、鉄鋼、化学が値下がり率上位、石油石炭製品、空運業、保険業、鉱業、その他金融業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏だが底堅く推移している。外為市場で1ドル=123円00銭近辺と朝9時頃に比べ70銭ほど円安・ドル高に振れており。輸出株などの株価の支えとなっているようだ。 <FA> 2022/03/28 13:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は123円付近、中国コロナまん延に警戒も 28日午後の東京市場でドル・円は123円付近と、再び値を上げている。日銀による指し値オペ通告が意識され、引き続き円売り基調に振れやすい。一方で、中国での新型コロナウイルスまん延が嫌気され上海総合指数などアジア株はマイナスとなり、円売りを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・円は134円00銭から134円85銭、ユーロ・ドルは1.0950ドルから1.1088ドル。 <TY> 2022/03/28 13:17 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~需給改善による上昇は早くも一服? 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は10日ぶり反落、需給改善による上昇は早くも一服?・ドル・円は上昇、日銀の指し値オペを意識・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位が信越化<4063>■日経平均は10日ぶり反落、需給改善による上昇は早くも一服?日経平均は10日ぶり反落。162.64円安の27987.20円(出来高概算5億9008万株)で前場の取引を終えている。先週末25日の米株式市場でNYダウは153.30ドル高と続伸。買い戻しの流れから寄り付き後上昇。しかし、住宅や消費者心理を示す経済指標の悪化や、10年債利回りが2019年来の高水準に達したことが重しとなった。また、サウジアラビアの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシ派の攻撃を受けたとの報道もあり、一時下落に転じる場面があった。ただ、エネルギーや金融セクターがけん引したほか押し目買い意欲で引けにかけて再び上昇。一方、ハイテク株は金利上昇が警戒されて下落し、ナスダック総合指数は-0.15%と小幅反落。金利高を警戒した米ハイテク株安が重しとなるなか、先週末にかけての9連騰からの一服が意識される日経平均は65.76円安でスタート。朝方は売りが先行し、一時27812.67円(337.17円安)まで下落。その後再び28000円を回復する場面もあったが、前引けにかけては再度失速した。個別では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ベイカレント<6532>などの値がさグロース(成長)株が軟調。東証1部の値下がり率上位にはSansan<4443>やラクス<3923>、マネーフォワード<3994>などの中小型グロース株が多く並んでいる。また、先週後半に値崩れした日本郵船<9101>などの海運株も総じて下落。日本製鉄<5401>、住友鉱<5713>、大平洋金属<5541>などの資源関連で弱いものが多く、丸紅<8002>などの商社株も本日は騰勢一服。一方、原油先物相場の高止まりからINPEX<1605>、配当権利取りの動きを背景にNTT<9432>、JT<2914>、日本郵政<6178>などが堅調。業績予想を上方修正したENEOS<5020>や浜松ホトニクス<6965>のほか、証券会社のカバレッジ開始でシーアールイー<3458>などが大幅高。中期経営計画を公表した三菱倉庫<9301>が値上がり率上位に顔を出している。セクターでは非鉄金属、海運業、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる一方、空運業、石油・石炭製品、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の59%、対して値上がり銘柄は35%となっている。週明けの日経平均は28000円を割り込む軟調な出足となった。先週末にかけて9連騰、この間の上げ幅は3000円ほどにも及び、歴史的にみても相当に速いペースでの戻りだっただけに、短期的な調整が警戒されてもおかしくない頃合い。そうしたなか、先週末、ハト派とされるニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、直近の連邦準備制度理事会(FRB)高官らと同様、0.5ptの大幅利上げを否定しない姿勢を見せたことで、米10年債利回りが2019年5月以来となる2.5%超えを一時示現。金利急伸という分かりやすい警戒材料が出たことで東京市場でも売りが先行した。一方、日経平均は前引けにかけては一時28000円台を再び回復するなど、底堅い動きも見られる。月末にかけての年金基金のリバランス(資産配分の再調整)目的の買いや指数連動型パッシブファンドの配当再投資に伴う先物買い、これらを見越した先回り買いなどを背景とした需給改善が引き続き相場を下支えしていると推察される。ただ、3月第2、3週(7-11日、14-18日)の投資主体別売買動向を見ると、海外勢はTOPIX先物で既に9000億円超も買い越しており、225先物についてはミニを除けば既に14-18日の週に1600億円超の売り越しに転じてきている。また、3月第4週(22-25日)までの間に見られていた海外勢によるTOPIX先物の買い越し傾向についても、先週後半からは騰勢一服感が見られてきた。ゴールドマン・サックス(GS)証券などは24日から売り越しに転じてきている。また、3月限先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出に当たる11日前後から、TOPIX先物を1日当たり2000-5000億円レンジで大量に買い越しを続けてきたBofA(バンク・オブ・アメリカ)証券も、先週末25日には500億円未満の買い越しと騰勢一服の兆しを見せた。月末にかけての需給改善を見越した売り方の買い戻しは相当に済んだとみられ、これまでに先回り買いも入っていたことを考慮すると、再び調整リスクが高まってきていることに留意したい。4月以降は、新年度入りに伴うニューマネー入りなども期待されるが、投資主体別売買動向を見る限り、海外勢は現物株に至っては売り越しを続けており、本格的な買い目線に転じることは容易ではないだろう。今週は米国で雇用統計をはじめとした重要な経済指標のほか、米国債入札も実施される予定のため、これらの結果を受けた金利動向やハイテク・グロース株の動向を注視したい。後場の日経平均は28000円を挟んだもみ合いが続きそうだ。、先週末、米金利が大幅に上昇するなかでもナスダック総合指数が底堅い動きを見せたことは安心感を誘うものの、金利の速い上昇ペースは気掛かり。週明け今晩の米株市場でハイテク・グロース株の堅調さが引き続き見られるか見極めたいとの思惑も働きやすい。時間外取引のNYダウ先物が軟調ななか、日経平均の10続伸へのハードルは高まったといえそうだ。■ドル・円は上昇、日銀の指し値オペを意識28日午前のアジア市場でドル・円は上昇基調となり、123円台に浮上した。日銀による指し値オペ通知を意識したドル買い・円売りが優勢となり、クロス円もそれに追随。ただ、時間外取引の米株式先物はマイナスで推移しており、今晩の株安が警戒される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・円は134円00銭から134円85銭、ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.1088ドル。■後場のチェック銘柄・フライトホールディングス<3753>、サンセイ<6307>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位が信越化<4063>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比-4.1%(予想:+1.0%、1月:-5.8%←-5.7%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:59.4(予想:59.7、速報値:59.7)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)・独・3月IFO企業景況感指数:90.8(予想:94.2、2月:98.9)・ユーロ圏・2月マネーサプライM3:前年比+6.3%(予想:+6.3%、1月:+6.4%)【要人発言】・鈴木財務相「政府はロシア中銀が日銀に預ける外貨準備の接収はできない」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2022/03/28 12:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇、日銀の指し値オペを意識 28日午前のアジア市場でドル・円は上昇基調となり、123円台に浮上した。日銀による指し値オペ通知を意識したドル買い・円売りが優勢となり、クロス円もそれに追随。ただ、時間外取引の米株式先物はマイナスで推移しており、今晩の株安が警戒される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・円は134円00銭から134円85銭、ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.1088ドル。【要人発言】・鈴木財務相「政府はロシア中銀が日銀に預ける外貨準備の接収はできない」 <TY> 2022/03/28 12:07 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):アミタHD、BlueMeme、シーアールイーなど 三菱倉<9301>:3115円(+138円)大幅続伸。先週末に25年3月期を最終年度とする経営計画を策定している。物流事業の収益力強化、海外事業の成長基盤拡大、開発力強化による不動産事業の拡充などを基本方針として掲げ、数値目標としては、24年度営業利益200億円、ROE7%達成を目指すようだ。21年度見込みは売上高172億円、ROE5%となっている。また、300億円を目安とした機動的な自己株式取得も実施するとしている。浜ゴム<5101>:1668円(+44円)大幅続伸。スウェーデンに本社を置くTrelleborg Wheel Systems Holding ABの株式を取得すると先週末に発表している。被買収企業は農機、産業車両、建設車両などのタイヤを欧米で展開し、22年12月期EBITDA予想は約300億円程度とみられている。同社の成長戦略に沿った動きであるほか、業績インパクトも期待され、ポジティブな反応が先行している。買収資金は自己資金と借り入れで賄うようだ。浜松ホトニク<6965>:6560円(+260円)大幅続伸。先週末に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の202億円から273億円に、2022年9月期通期では385億円から485億円、前期比41.3%増に引き上げ。産業用機器分野を中心とした売上増加、想定以上の円安進行などが背景のようだ。第1四半期大幅増益で上振れ期待などはあったとみられるが、現段階で年間配当予想も56円から64円に引き上げており、ポジティブな評価が先行する形に。シーアールイー<3458>:1789円(+97円)大幅反発。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を2710円としている。物流施設の管理に強みがあること、豊富な開発パイプラインを有しREITへの売却が注目されること、物流施設の開発・管理の拡大に向けて提携を積極化していることなどが注目ポイントとしている。豊富なパイプラインを背景に、23年7月期以降も2ケタの営業増益基調が続くと予想しているようだ。三住トラスト<8309>:4280円(+119円)大幅続伸で昨年来高値を更新。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6600円としている。本業収益の好調な推移と株主還元に積極的な経営姿勢を高く評価としている。実質業務純益の好調な推移と保守的な与信費用計画等を勘案すれば、22年3月期は会社計画を超過達成する確度が高いとみているほか、政策株式売却によって創出される余剰資本の活用方法などが今後は注目されると考えているもよう。JTOWER<4485>:5030円 カ -ストップ高買い気配。NTTドコモが保有する通信鉄塔最大6002基を取得し、取得後もドコモが利用する基本契約を締結すると発表している。譲受金額は最大1062億円。6002基全ての通信鉄塔の移管が完了した場合、ドコモからの利用料等が通期で貢献した場合の売上高は概算で年間約80億-100億円、EBITDAマージンは同40-50%となる見込み。他携帯キャリアへのシェアリング促進などで更に売上高や収益性を向上させるとしている。BlueMeme<4069>:1975円(+157円)大幅に反発。ローコード開発基盤「OutSystems」とアジャイル手法を組み合わせ、日本郵船<9101>のシステム開発内製化を実現したと発表している。BlueMemeがOutSystemsの導入を提案し、日本郵船の情報システム子会社が主体となって各業務部門からのフィードバックを取り入れて開発を行うアジャイル手法を採用。BlueMemeは自動車船業務システムなどで技術支援サービスを提供し、工数削減と現場の声を反映した迅速なシステム開発を実現したという。アミタHD<2195>:2370円(+294円)大幅に3日ぶり反発。香港の投資運用会社MCPグループ傘下のMCPジャパン・ホールディングス(福岡市)との共同出資で合弁会社を設立すると発表している。合弁会社はCodo Advisory(同)で、顧客企業の脱炭素経営への移行戦略(トランジションストラテジー)の立案支援やアセスメントを中心としたサービスを提供する。出資比率はアミタホールディングスが50%、MCPジャパン・ホールディングスが50%。 <ST> 2022/03/28 11:58 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ5(2022/3/28 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 アップル コール (170米ドル) -4.51% 5.24 3.72円2 トヨタ自動車 コール (2,150円) +2.43% 6.25 3.01円3 日経平均 マイナス3倍トラッカー (32,500円) +4.52% -4.34 20.06円4 日本郵船 コール (13,000円) -25.45% 10.88 0.46円5 日本郵船 コール (11,500円) -15.89% 7.00 1.85円■eワラント値上がりトップ10(2022/3/28 11:33現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三井金属鉱業 プット (3,200円) +25.53% -10.36 -3.70%2 野村総合研究所 プット (4,350円) +24.36% -6.22 -3.85%3 野村総合研究所 プット (3,700円) +23.86% -9.40 -3.85%4 住友金属鉱山 プット (5,100円) +21.88% -13.36 -4.42%5 三井金属鉱業 プット (3,350円) +21.70% -6.26 -3.70%6 住友金属鉱山 プット (5,400円) +20.65% -5.76 -4.42%7 サイバーエージェント プット (1,550円) +18.39% -5.51 -4.33%8 野村総合研究所 プット (3,800円) +18.23% -5.30 -3.85%9 信越化学工業 プット (18,500円) +17.57% -7.90 -3.23%10 信越化学工業 プット (17,500円) +17.27% -6.46 -3.23%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <FA> 2022/03/28 11:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服も押し目買い興味残る 28日午前のアジア市場でドル・円は上昇一服。一時123円11銭まで一段高となったが、利食い売りが観測されており、123円を下回った。ただ、日本銀行による指し値オペの通知を意識したドル買い・円売りは続いているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円85銭で推移。 <MK> 2022/03/28 11:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は123円11銭まで一段高 28日午前のアジア市場でドル・円は続伸。123円11銭まで一段高となった。日本銀行による指し値オペの通知を意識してリスク選好的なドル買い・円売りが一段と広がった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から123円11銭、ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円85銭で推移。 <MK> 2022/03/28 11:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一時122円97銭、日銀が指し値オペ 28日午前のアジア市場でドル・円は一時122円97銭まで買われた。日本銀行による指し値オペの通知を意識してリスク選好的なドル買い・円売りが一段と広がった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円97銭、ユーロ・ドルは1.0957ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円78銭で推移。 <MK> 2022/03/28 10:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き122円20銭台で推移 28日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して円売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。121円70-90銭近辺には引き続きドル買い興味が引き続き残されているようだ。ただ、122円30-50銭で利食い目的のドル売り興味も残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.0976ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円36銭で推移。 <MK> 2022/03/28 09:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利上昇で円売り継続の可能性残る 28日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。121円70-90銭近辺には引き続きドル買い興味が引き続き残されているようだが、122円台前半で利食い目的のドル売り興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.0978ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円36銭で推移。 <MK> 2022/03/28 09:34

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