注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:良好な米雇用情勢を期待してドル・円は122円36銭まで買われる
1日午前のアジア市場でドル・円は、122円30銭台で推移。日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は増えていない。ただし、雇用情勢の改善を期待したドル買いが観測されており、ドル・円は122円36銭まで強含み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から135円45銭で推移。
<MK>
2022/04/01 11:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一時122円20銭まで強含み
1日午前のアジア市場でドル・円は、122円10銭近辺で推移。日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は増えていない。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。121円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は121円50銭近辺で下げ渋る可能性が高いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円20銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から135円22銭で推移。
<MK>
2022/04/01 10:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は122円06銭まで強含み
1日午前のアジア市場でドル・円は、122円近辺で推移。安全逃避的なドル買いは縮小していないが、日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は増えていないようだ。ただ、121円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は121円50銭近辺で下げ渋る可能性が高いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円06銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から135円01銭で推移。
<MK>
2022/04/01 09:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:121円台半ば近辺に顧客筋などのドル買い興味残る
1日午前のアジア市場でドル・円は、121円80銭近辺で推移。安全逃避的なドル買いは縮小していないが、日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は縮小しつつあるようだ。ただ、121円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は121円50銭近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から121円91銭、ユーロ・ドルは1.1064ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から134円94銭で推移。
<MK>
2022/04/01 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は317円安、寄り後は軟調
日経平均は317円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。ウクライナ情勢の先行き不透明感が払拭できず、また、対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測などが引き続き懸念されたほか、国内で新型コロナ感染第7波の可能性が指摘されるなど警戒材料が多く、株価の重しとなった。一方、日経平均が昨日までの2日間で400円を超す下げとなったことから押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。
<FA>
2022/04/01 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ニトリHDやイビデンなどに注目
3月31日の米株式市場でNYダウは550.46ドル安の34678.35、ナスダック総合指数は221.76pt安の14220.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円安の27535円。為替は1ドル=121.70-80円。米SOX指数の連日の大幅下落を背景に、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、SUMCO<3436>などに売りが先行しそうだ。一方、東エレク<8035>も下落が予想されるものの、熊本に開発棟を建設し半導体製造装置の開発を強化すると伝わっており、注目される。そのほか、米グロース株安を背景にソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、ラクス<3923>、ベイカレント<6532>、Sansan<4443>などの下落が予想される。他方、米政権の石油備蓄放出の発表を要因とした原油先物相場の反落を前日の間に織り込んでいることもあり、三井物産<8031>や三菱商事<8058>などの商社株には押し目買いが入りそうだ。連日の大陽線で押し目買い意欲の強さを窺わせた日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの海運株も本日も買いが優勢となりそうだ。今晩の米雇用統計次第では円安・ドル高が改めて進展する可能性があり、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などの輸出関連株は底堅い展開となりそうだ。そのほか決算期の変更もあり単純比較できないが、35期連続の増収増益となり、今期も増収増益見込みとしたニトリHD<9843>、欧州子会社社の全株式譲渡を発表したイビデン<4062>などにも注目。
<FA>
2022/04/01 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性~
4月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性■ニトリHD、22/2営業利益0.4%増の1382億円、計画に届かず■前場の注目材料:三菱電機、京都で空調冷熱部品を生産、FAも順次■インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性1日の日本株市場は、売り一巡後はこう着の強い相場展開になりそうだ。3月31日の米国市場はNYダウが550ドル安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している2月のコアPCE価格指数が高い伸びとなったことから、インフレへの警戒が高まった。また、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し終日軟調に推移した。その他、月末、四半期末絡みの調整売りが幅広い銘柄に出たことにより、下落幅を広げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の27535円。円相場は1ドル121円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。ただし、米国市場は大幅な下落とはなったものの、月末、四半期末絡みの調整売りの影響が大きかったと見られる。期末特有の需給要因であることから、これが通過したことにより押し目狙いの動きも意識されてきそうだ。また、コアPCE価格指数の高い伸びによってインフレへの警戒が高まったものの、概ね予想された数値だった。雇用統計の発表を控えていることから積極的な売買は手控えられる可能性はあるものの、押し目待ちの買いは意識されやすい。また、本日はオリックス<8591>の日経平均組み入れによるリバランスの動きがある。オリックスを組み入れるための資金捻出によって他の指数構成銘柄への売りが警戒されているものの、これについても予想されていることであり、短期的な売り仕掛けの動きがあったとしても、その後のショートカバーを意識させよう。また、新年度入りに伴う需給なども期待されやすく、売り一巡後の底堅さは見られそうである。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から日経平均は27500円辺りに接近することになりそうだが、75日線が位置する27474円水準が支持線として見られるだろう。そのため、全体としてはこう着感が強まるものの、底堅さが意識されるなかでは、インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性はある。昨日のマザーズ指数は小幅ながらも3日続伸で直近戻り高値水準と75日線を捉えてきた。短期的な値幅取り狙いが中心になりそうだが、個人主体による中小型株物色が意識されやすい。■ニトリHD、22/2営業利益0.4%増の1382億円、計画に届かずニトリHD<9843>が発表した2022年2月期決算は、売上高が前期比13.2%増の8115.81億円、営業利益は同0.4%増の1382.70億円だった。会社計画の1439億円には届かなかった。なお、今期は決算期を2月から3月に変更しており、売上高は9636億円、営業利益は1506億円を見込んでいる。今回の会社計画は22年2月~23年3月までの約13カ月間の数値となる。■前場の注目材料・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱電機<6503>京都で空調冷熱部品を生産、FAも順次・パナソニック<6752>伯工場に再生エネ、現地企業と連携、24年から6割超・東エレク<8035>熊本に半導体装置の新開発施設、300億円投資・ディスコ<6146>東京・羽田に開発拠点開設、ANAの不動産、280億円で取得・スズキ<7269>今年度生産計画、4輪102万台、部品メーカーなどに通達・三菱ガス<4182>JFEエンジとゴミ処理場CO2からメタノール、国内初成功・豊田織<6201>独ヴィアストア買収、欧州物流事業を強化・トヨタ<7203>先端技術共創機構と連携、革新技術の社会実装後押し・三菱ケミHD<4188>試験工場稼働、再生容易な炭素繊維複合材、車など用途拡大・AGC<5201>酸化ガリウムの融液物性測定成功、国際宇宙ステーションで世界初・住友化学<4005>高剛性PE開発、プラ容器包装基材層向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 3月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI(予想:+12、12月:+18)・08:50 3月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI(予想:+5、12月:+9)・08:50 3月調査日銀短観・大企業全産業設備投資(前年度比予想:+4.4%、12月:+9.3%)<海外>・10:45 中・3月財新製造業PMI(予想:49.9、2月:50.4)
<ST>
2022/04/01 08:51
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ウクライナとロシアの停戦協議で進展はなかったが、ドイツの高インフレを受けて日欧金利差拡大の思惑はさらに強まっている。ただ、ロシア産天然ガスの供給不安が高まっており、ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・ロシア産天然ガスなどエネルギー供給不足の懸念・ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄【ユーロ買い要因】・ドイツの高インフレでユーロ圏の金利先高観・日欧金利差拡大の思惑・ロシアとウクライナの停戦合意期待
<FA>
2022/04/01 08:18
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:目先的にリスク選好的な為替取引は縮小する可能性
3月31日のドル・円は、東京市場では122円45銭から121円34銭まで下落。欧米市場では、122円23銭から121円28銭まで下落し、121円69銭で取引終了。本日4月1日のドル・円は主に121円台で推移か。日本時間夜に発表される3月米雇用統計の内容を確認する必要があることから、目先的にリスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。報道によると、ロシアのプーチン大統領は3月31日、「外国の買い手は4月1日からロシア産天然ガスの代金をルーブルで支払う必要があり、支払わない場合はガス供給を停止する」、「ロシア産天然ガスを購入するためには、ロシアの銀行にルーブル建ての口座を開設する必要がある」と伝えた。市場参加者の間からは「ドイツなどの欧州諸国がロシア産天然ガスの輸入代金をルーブルで支払うことについて、技術的な問題は特にない」との声が聞かれている。報道によると、ドイツなどはロシア産天然ガスの供給停止を含むあらゆる事態に対応する用意があるようだが、代替エネルギー資源を短期間で確保することは容易ではないとみられている。そのため、ユーロ圏諸国の経済活動は4-6月期に停滞する可能性がありそうだ。
<FA>
2022/04/01 08:16
注目トピックス 市況・概況
大阪金見通し:上昇か、安全資産としての金需要膨らむ展開へ
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7560円(前日日中取引終値↑46円)・想定レンジ:上限7520円-下限7600円1日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。ウクライナ情勢の先行き不透明感が払しょくできないことに加え、中国・上海市が今日から実施する西部を対象とする都市封鎖(ロックダウン)の世界経済への悪影響が懸念されている。こうした中、昨日の米株式市場でダウ平均が大きく下落したこともあり、安全資産としての金の需要が膨らみ、金先物はナイトセッションで上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。
<FA>
2022/04/01 07:45
注目トピックス 市況・概況
31日の米国市場ダイジェスト:NYダウ550ドル安、月末・四半期末の調整売りが重し
■NY株式:NYダウ550ドル安、月末・四半期末の調整売りが重し米国株式市場は続落。ダウ平均は550.46ドル安の34678.35ドル、ナスダックは221.75ポイント安の14220.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録する高インフレを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず、停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し、終日軟調に推移した。引けにかけ、月末、四半期末絡みの調整売りに下げ幅をさらに拡大。セクタ—別では銀行、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。会員制倉庫型卸売り小売りのBJ'sホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)はメンバーを対象とした無制限の食料雑貨の同日配達サービス拡大を開始し、上昇。一方、小売りドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算の内容が予想を上回ったものの、新型コロナワクチンや検査の需要が鈍化傾向にあり、見通しを据え置いたことが失望感に繋がり、下落した。また、コンピューターメーカーのHPやデルテクノロジー、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。オンラインの小売りアマゾン(AMZN)はアラバマ州とニューヨーク州スタテンアイランドの物量拠点で労働組合設立の是非を問う採決が開始され、警戒感から売られた。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は取引終了後、株式分割計画を発表したため時間外取引で、急伸している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ユーロ圏経済の大幅減速懸念でユーロ売り強まる3月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円85銭から121円28銭まで下落し、121円69銭で引けた。米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、米2月コアPCE価格指数が1983年ぶりの最大の伸びを示したものの予想を下回り、さらに同月月個人消費支出(PCE)の伸びも予想を下回ったため米国債利回りが低下し、ドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1133ドルまで上昇後、1.1061ドルまで下落し、1.1071ドルで引た。ロシアのプーチン大統領の発言で上下に振れた。大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がルーブルで支払いを行わなければ契約を停止すると警告したため、域内経済が景気後退に陥るとの懸念が浮上し、ユーロ売りが優勢となった。同時に、ロシアはビジネスでの評判に価値があると見ており、欧州へのガスの供給を継続すると言及すると買戻しも見られ一時下げ止まったが、独2年債利回りが再びマイナス圏に低下するとユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は135円34銭まで上昇後、134円52銭へ弱含んだ。欧米の経済が景気後退入りするとの懸念にリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.3106ドルへ下落後、1.3176ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9253フランから0.9195フランまで下落した。■NY原油:大幅反落で100.28ドル、米国は戦略石油備蓄の追加放出を発表NY原油先物5月限は、大幅反落(NYMEX原油5月限終値:100.28 ↓7.54)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-7.54ドルの100.28ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは99.66ドル-107.80ドル。アジア市場で107.80ドルまで買われたが、米国が戦略石油備蓄を追加放出すると発表したことを受けて99.66ドルまで下落。報道によると、米ホワイトハウスは、戦略石油備蓄から今後6カ月間で1日当たり100万バレルを放出すると発表。ただ、主要産油国は5月も小幅な増産ペースの維持を決定する可能性は依然として高いとみられている。通常取引終了後の時間外取引では101ドルを挟んだ水準で推移している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 41.22ドル -1.78ドル(-4.14%)モルガン・スタンレー(MS) 87.40ドル -2.87ドル(-3.18%)ゴールドマン・サックス(GS)330.10ドル -5.49ドル(-1.64%)インテル(INTC) 49.56ドル -1.87ドル(-3.64%)アップル(AAPL) 174.61ドル -3.16ドル(-1.78%)アルファベット(GOOG) 2792.99ドル -59.90ドル(-2.10%)フェイスブック(FB) 222.36ドル -5.49ドル(-2.41%)キャタピラー(CAT) 222.82ドル -0.26ドル(-0.12%)アルコア(AA) 90.03ドル -2.16ドル(-2.34%)ウォルマート(WMT) 148.92ドル -0.95ドル(-0.63%)
<ST>
2022/04/01 07:43
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅反落で100.28ドル、米国は戦略石油備蓄の追加放出を発表
NY原油先物5月限は、大幅反落(NYMEX原油5月限終値:100.28 ↓7.54)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-7.54ドルの100.28ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは99.66ドル-107.80ドル。アジア市場で107.80ドルまで買われたが、米国が戦略石油備蓄を追加放出すると発表したことを受けて99.66ドルまで下落。報道によると、米ホワイトハウスは、戦略石油備蓄から今後6カ月間で1日当たり100万バレルを放出すると発表。ただ、主要産油国は5月も小幅な増産ペースの維持を決定する可能性は依然として高いとみられている。通常取引終了後の時間外取引では101ドルを挟んだ水準で推移している。
<FA>
2022/04/01 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:強含みで1954.00ドル、安全逃避的な買いが入る
NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:1954.00 ↑15.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+15.00ドルの1954.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1923.00ドル-1955.00ドル。アジア市場で1923.00ドルまで売られたが、ウクライナ情勢は引き続き流動的であり、安全逃避的な買いが観測された。米長期金利の低下や株安を意識してニューヨーク市場の終盤にかけて1955.00ドルまで上昇し、通常取引終了後の時間外取引では主に1940ドル台で推移した。
<FA>
2022/04/01 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウ550ドル安、月末・四半期末の調整売りが重し
米国株式市場は続落。ダウ平均は550.46ドル安の34678.35ドル、ナスダックは221.75ポイント安の14220.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録する高インフレを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず、停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し、終日軟調に推移した。引けにかけ、月末、四半期末絡みの調整売りに下げ幅をさらに拡大。セクタ—別では銀行、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。会員制倉庫型卸売り小売りのBJ'sホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)はメンバーを対象とした無制限の食料雑貨の同日配達サービス拡大を開始し、上昇。一方、小売りドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算の内容が予想を上回ったものの、新型コロナワクチンや検査の需要が鈍化傾向にあり、見通しを据え置いたことが失望感に繋がり、下落した。また、コンピューターメーカーのHPやデルテクノロジー、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。オンラインの小売りアマゾン(AMZN)はアラバマ州とニューヨーク州スタテンアイランドの物量拠点で労働組合設立の是非を問う採決が開始され、警戒感から売られた。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は取引終了後、株式分割計画を発表したため時間外取引で、急伸している。Horiko Capital Management LLC
<FA>
2022/04/01 07:00
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:日銀短観、製造業PMI、米非農業部門雇用者数など
<国内>08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(1-3月) 12 1809:30 製造業PMI(3月) 53.214:00 自動車販売台数(3月) -18.6%<海外>10:45 中・財新製造業PMI(3月) 50.0 50.415:30 スイス・消費者物価指数(3月) 2.3% 2.2%17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(3月) 5718:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(3月) 2.7%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(3月) 0.94%21:00 ブ・鉱工業生産(2月) -2.4%21:30 米・非農業部門雇用者数(3月) 45.0万人 67.8万人21:30 米・失業率(3月) 3.7% 3.8%21:30 米・平均時給(3月) 5.5% 5.1%22:00 ブ・製造業PMI(3月) 49.622:45 米・製造業PMI(3月) 58.523:00 米・建設支出(2月) 1.0% 1.3%23:00 米・ISM製造業景況指数(3月) 58.3 58.627:00 ブ・貿易収支(3月) 40.49億ドル米・自動車販売(3月、2日までに) 1405万台 1407万台欧州連合(欧)・中国首脳会議注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<FA>
2022/04/01 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ユーロ圏経済の大幅減速懸念でユーロ売り強まる
3月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円85銭から121円28銭まで下落し、121円69銭で引けた。米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、米2月コアPCE価格指数が1983年ぶりの最大の伸びを示したものの予想を下回り、さらに同月月個人消費支出(PCE)の伸びも予想を下回ったため米国債利回りが低下し、ドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1133ドルまで上昇後、1.1061ドルまで下落し、1.1071ドルで引けた。ロシアのプーチン大統領の発言で上下に振れた。大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がルーブルで支払いを行わなければ契約を停止すると警告したため、域内経済が景気後退に陥るとの懸念が浮上し、ユーロ売りが優勢となった。同時に、ロシアはビジネスでの評判に価値があると見ており、欧州へのガスの供給を継続すると言及すると買戻しも見られ一時下げ止まったが、独2年債利回りが再びマイナス圏に低下するとユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は135円34銭まで上昇後、134円52銭へ弱含んだ。欧米の経済が景気後退入りするとの懸念にリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.3106ドルへ下落後、1.3176ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9253フランから0.9195フランまで下落した。
<MK>
2022/04/01 06:16
注目トピックス 市況・概況
3月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は121円86銭から121円28銭まで下落し引けた。米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、米2月コアPCE価格指数が1983年ぶりの最大の伸びを示したものの予想を下回り、さらに同月月個人消費支出(PCE)の伸びも予想を下回ったため米国債利回りが低下し、ドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは1.1132ドルまで上昇後、1.1067ドルまで下落し、引けた。ロシアのプーチン大統領の発言で上下に振れた。大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がもし、ルーブルで支払いを行わなければ契約を停止すると警告したため、域内経済が景気後退入りするとの懸念が浮上しユーロ売りが優勢となった。同時に、ロシアはビジネスでの評判に価値があると見ており、欧州へのガスの供給を継続すると言及すると買戻しも見られ一時下げ止まったが、独2年債利回りが再びマイナス圏に低下するとユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は135円12銭まで上昇後、134円53銭へ弱含んだ。 ポンド・ドルは1.3106ドルへ下落後、1.3176ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9253フランから0.9195フランまで下落した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:+20.2万件(予想:19.6万件、前回:18.8万件←18.7万件)・米・失業保険継続受給者数:130.7万人(予想:134.0万人、前回:134.2万人←135.0万人)・米・2月コアPCE価格指数:前年比+5.4%(予想:+5.5%、1月:+5.2%)・米・2月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.5%、1月:+0.1%←0.0%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.5%、1月:+2.7%←+2.1%)・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:62.9(予想:57.0、2月:56.3)
<KY>
2022/04/01 04:20
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、利回り曲線を注視、バイデン政権が史上最大の石油戦略備蓄放出計画発表へ
NY外為市場でドル・円は121円28銭まで下落後、121円54銭へ戻したが上値の重い展開。ユーロ・ドルは1.1090-95ドルへ強含み推移した。米2年債と10年債利回り動向に注目。もし、利回りが逆転したら、景気後退のシグナルと警戒されている。一方で、バイデン大統領が史上最大の石油戦略備蓄放出計画を発表する。燃料価格の上昇によるインフレの一段の上昇や家計への痛手を軽減することを目指す。NY原油先物は米国の追加石油戦略備蓄放出計画で、一時100ドル近くまで下落。その後は、ウクライナ戦争継続で、103ドルへじり高推移。ただ、英国も米国に続き、追加石油戦略備蓄放出を検討していると報じられたため上値も限定的。一方、ロシアも含む石油輸出国機構(OPEC)プラス閣僚会議は増産要求にもかかわらず現状を維持する姿勢を示した。米10年債利回りは2.32%まで低下した。
<KY>
2022/04/01 02:30
注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円相場がレンジ入りでOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。ドル・円相場がレンジ入りしたためオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いがさらに強まった。■変動率・1カ月物9.47%⇒9.24% (08年10/24=31.044%)・3カ月物8.70%⇒8.60%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.42%⇒8.36%(08年10/24=25.50%)・1年物8.22%⇒8.21%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.09%⇒+0.1%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.32%⇒+0.34%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.55%⇒+0.58%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.79%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2022/04/01 01:03
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ買戻し、プーチン露大統領の発言で乱高下
NY外為市場でユーロの買戻しが強まった。ロシアのプーチン大統領は、「ロシアは、ビジネスでの評判に価値があると見ており、欧州へのガス供給継続する」と言及。市場の警戒感が後退した。先に、ロシアのプーチン大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がもし、ルーブルで支払いを行わなければ契約を停止するとした。ロシアの天然ガス供給停止で域内経済が景気後退入りするとの懸念にユーロ売りに一時拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1069ドルの安値から1.1131ドルへ反発。ユーロ・円は134円87銭で下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8433ポンドの安値から0.8440ポンドへ反発。
<KY>
2022/04/01 00:47
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月シカゴPMI、予想上回りドル堅調
米3月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は62.9となった。2月56.3から上昇した。予想を上回った結果を受けてドル買いが優勢となった。ドル・円は121円50銭から121円80銭のレンジでじり高推移。ユーロ・ドルは1.1115ドルから1.1069ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:62.9(予想:57.0、2月:56.3)
<KY>
2022/03/31 23:55
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ売り加速、露プーチン大統領が天然ガス供給停止も警告、ルーブル支払い強いる
NY外為市場ではユーロ売りが加速した。ロシアのプーチン大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がもし、ルーブルで支払いを行わなければ契約を停止するとした。独経済諮問委は、ロシアがガス供給停止ならドイツが景気後退に陥る可能性を警告している。ユーロ・ドルは1.1112ドルから1.1069ドルまで下落。ユーロ・円は135円34銭から134円69銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8460ポンドから0.8435ポンドまで下落した。
<KY>
2022/03/31 22:50
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月コアPCEは83年来で最大の伸び、ドル堅調
米国商務省は2月個人所得は前月比+0.5%となった。伸びは1月+0.1%から拡大し昨年11月来で最大。2月個人消費支出(PCE)は前月比+0.2%となった。伸びは1月+2.7%から予想以上に縮小し12月来で最小の伸び。1月分は+2.1%から+2.7%へ上方修正された。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食料を除いたコアPCE価格指数は前年比+5.4%と、1月+5.2%から伸びが拡大し1983年3月以降ほぼ39年ぶり最大を記録。しかし、予想は下回り、FRBの見通し通り、インフレが少しづつ鈍化する兆候を示した。同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/26)は前週比+1.4万件の+20.2万件と予想19.6万件を上回った。失業保険継続受給者数(3/19)は130.7万人と1970年来で最小となった。米10年債利回りは2.31%から2.34%まで上昇。ドル・円は121円台後半で揉み合いとなった。ユーロ・ドルは1.1112ドルから1.1069ドルまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:+20.2万件(予想:19.6万件、前回:18.8万件←18.7万件)・米・失業保険継続受給者数:130.7万人(予想:134.0万人、前回:134.2万人←135.0万人)・米・2月コアPCE価格指数:前年比+5.4%(予想:+5.5%、1月:+5.2%)・米・2月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.5%、1月:+0.1%←0.0%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.5%、1月:+2.7%←+2.1%)
<KY>
2022/03/31 22:37
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、方向感は定まらず
欧州市場でドル・円は失速し、122円20銭台から121円60銭台に下落。期末・月末による調整の売り買いが中心とみられ、方向感は定まっていない。ユーロ・ドルは1.11ドルを割り込んだ。一方、ドル・円は121円台で押し目買いが入りやすく、大幅安は想定しにくい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円63銭から122円22銭、ユーロ・円は135円58銭から136円01銭、ユーロ・ドルは1.1106ドルから1.1151ドル。
<TY>
2022/03/31 20:05
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上げ渋り、ユーロ・ドルはじり安
欧州市場でドル・円は上げ渋り、122円20銭台に上昇後は再び121円台に値を下げた。一方、ユーロ・ドルはじり安となり、1.11ドル台を維持できるか注目される。ウクライナ和平への期待感で大きく値を切り上げた分、調整の売りが強まっているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円63銭から122円22銭、ユーロ・円は135円58銭から136円01銭、ユーロ・ドルは1.1106ドルから1.1151ドル。
<TY>
2022/03/31 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルは軟調地合い
欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、121円60銭台から122円20銭台に浮上した。ユーロ・ドルは期末に向けた調整売りで、1.1110ドル台に下落。いったん下げ止まったが、18時に発表されたユーロ圏の失業率が弱い内容となり、再びユーロ売りに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円63銭から122円22銭、ユーロ・円は135円58銭から136円01銭、ユーロ・ドルは1.1112ドルから1.1151ドル。
<TY>
2022/03/31 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、連日5日線割れも25日線比5%割れで過熱感後退(訂正)
31日の日経平均は続落した。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陰線。長い上ヒゲと極端に短い下ヒゲを伴って「卒塔婆」に似た形状を描き、終値が下向きの5日移動平均線を連日で下回ったこともあり、上値での売り圧力の強さを窺わせた。反面、25日線との乖離率は4.78%と買われ過ぎラインの5%を下回って過熱感解消を示唆。三役好転中の一目均衡表では転換線が上向きをキープしており、買い意欲も根強いとみられ、足元の強弱感対立が窺える。
<FA>
2022/03/31 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め観測でドル売り縮小
31日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。月末に向けた需要が交錯し、方向感の乏しい値動きが見込まれる。そうしたなか、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑が広がれば、ドル売りは縮小しそうだ。前日発表されたドイツの消費者物価指数(CPI)は予想よりも強い内容となり、欧州中銀(ECB)による緩和政策からの転換を見込んだユーロ買いが先行。ユーロ・ドルは1.1170ドル台に浮上し、ドル・円は121円後半で推移した。本日アジア市場で仲値にかけて神経質な値動きとなり、ドル・円は122円半ばに上昇後は121円台に失速する場面もあった。ただ、その後はおおむね122円台を維持し、下値の堅さが意識されているようだ。この後の海外市場は月末を迎え、需要の交錯により方向感は乏しいだろう。ウクライナ戦争や日銀オペにより値動きが大きかった分、調整が見込まれる。一方、今晩発表の米コアPCE価格指数は伸びが前月よりもさらに拡大するとみられ、FRBの引き締め加速が意識されやすい。足元では当局者から利上げ幅0.50%の可能性が示唆され、5月以降の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策期待が高まれば米金利高を手がかりにドル売りは後退するとみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・2月失業率(予想:6.7%、1月:6.8%)・21:30 米・2月個人所得(前月比予想:+0.5%、1月:0.0%)・21:30 米・2月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.5%、1月:+2.1%)・21:30 米・2月コアPCE価格指数(前年比予想:+5.5%、1月:+5.2%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:19.6万件、前回:18.7万件)・22:00 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ(NY市の将来に関する会議)・22:45 米・3月シカゴ購買部協会景気指数(予想:57.0、2月:56.3)・OPECプラス閣僚級会合
<FA>
2022/03/31 17:25
注目トピックス 市況・概況
31日の日本国債市場概況:債券先物は149円70銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円55銭 高値149円73銭 安値149円43銭 引け149円70銭売買高総計22273枚2年 434回 -0.045%5年 150回 0.020%10年 365回 0.205%20年 179回 0.690%債券先物6月限は、149円55銭で取引を開始。朝方に利益確定か売りが先行して149円43銭まで下げた。その後、日銀が指し値オペを通知し、財務省の2年債入札の結果は順調で、日銀の4-6月期国債買入方針の増額期待もあって買いが優勢になり、149円73銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は2.27%、10年債は2.31%、30年債は2.46%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.60%、英国債は1.61%、オーストラリア10年債は2.83%、NZ10年債は3.20%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・2月失業率(予想:6.7%、1月:6.8%)・21:30 米・2月個人所得(前月比予想:+0.5%、1月:0.0%)・21:30 米・2月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.5%、1月:+2.1%)・21:30 米・2月コアPCE価格指数(前年比予想:+5.5%、1月:+5.2%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:19.6万件、前回:18.7万件)・22:00 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ(NY市の将来に関する会議)・22:45 米・3月シカゴ購買部協会景気指数(予想:57.0、2月:56.3)・OPECプラス閣僚級会合
<KK>
2022/03/31 17:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて円買い優勢に
31日の東京外為市場でドル・円は反落。仲値を挟んで一時122円45銭まで値を上げたが、その後は失速。実需の売り買いが交錯するなか122円台で推移した。ただ、今月の円急落に伴う調整の円買いが優勢となり、ドルは夕方にかけて121円34銭まで下げた。・ユーロ・円は136円84銭から135円41銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1185ドルから1.1151ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円121円60-70銭、ユーロ・円135円60-70銭・日経平均株価:始値27,809.97円、高値28,101.68円、安値27,763.96円、終値27,821.43円(前日比205.82円安)【要人発言】・岸田首相「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」「日銀には2%の物価安定目標に向け努力することを期待」・国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「対ロ経済制裁はドルの支配的立場を徐々に弱める恐れ」(報道)「世界金融システムの一段の分断につながる可能性」(報道)【経済指標】・日・2月鉱工業生産:前月比+0.1%(予想:+0.5%、1月:-0.8%)・中・3月製造業PMI:49.5(予想:49.8、2月:50.2)・中・3月非製造業PMI:48.4(予想:50.3、2月:51.6)・独・2月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.5%、1月:+1.4%←+2.0%)・英・10-12月期GDP改定値:前年比+6.6%(予想:+6.5%、速報値:+6.5%)・独・3月失業率:5.0%(予想:5.0%、2月:5.0%)
<TY>
2022/03/31 17:03