注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は128円40銭台、円安はファンダメンタルズ主導との指摘 21日午前の東京市場でドル・円は128円40銭台で推移。128円48銭まで戻したあと、128円台前半まで下げたが、国際通貨基金(IMF)高官の発言を受けてドルは128円40銭台まで反発。日米金利差拡大の思惑は消えていないため、ドルの押し目買いが観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円48銭、ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0859ドル、ユーロ・円は138円52銭から139円26銭。 <MK> 2022/04/21 11:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル下げ渋り、128円台前半で押し目買いも 21日午前の東京市場でドル・円は128円40銭台で推移。128円48銭まで戻したあと、128円台前半まで下げたが、日米金利差拡大の思惑は消えていないため、ドルの押し目買いが観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円48銭、ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0859ドル、ユーロ・円は138円52銭から139円26銭。 <MK> 2022/04/21 10:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ポジション調整的なドル売りは一巡か 21日午前の東京市場でドル・円は128円20銭近辺で推移。一時128円48銭まで戻した。日米金利差拡大の思惑は消えていないため、ポジション調整的なドル売り・円買いは一巡しつつあるようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円48銭、ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0859ドル、ユーロ・円は138円52銭から139円26銭。 <MK> 2022/04/21 10:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は128円40銭台に戻す 21日午前の東京市場でドル・円は128円40銭台で推移。20日の欧米市場で127円46銭まで下げたが、日米金利差拡大の思惑は消えていないため、ドル売り・円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円46銭、ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0855ドル、ユーロ・円は138円52銭から139円25銭。 <MK> 2022/04/21 09:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル下げ渋り、日米金利差拡大の思惑残る 21日午前の東京市場でドル・円は128円20銭近辺で推移。20日の欧米市場で127円46銭まで下げたが、日米金利差拡大の思惑は消えていないため、ドル売り・円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円72銭から128円23銭、ユーロ・ドルは、1.0846ドルから1.0855ドル、ユーロ・円は138円52銭から139円08銭。 <MK> 2022/04/21 09:28 注目トピックス 市況・概況 日経平均は140円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は140円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が前場中頃以降は底堅い動きとなったことから、下値は堅いと見る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が下落したことが東京市場のハイテク株などの重しとなり、また、外為市場で1ドル=128円00前後と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安方向に振れたことが輸出関連株などの買い手控え要因となった。さらに、昨日までの2日間で日経平均が400円を超す上げとなったことから短期的な戻り待ちの売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <FA> 2022/04/21 09:12 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三井物産やINPEXなどに注目 20日の米株式市場でNYダウは249.59ドル高の35160.79、ナスダック総合指数は166.59pt安の13453.07、シカゴ日経225先物は大阪日中比変わらずの27180円。為替は1ドル=127.90-128.00円。米消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)が値上げ戦略の奏功を背景に好決算を発表しており、改めてブランド力の高さの重要性が確認された。ブランド力に裏打ちされた値上げ力を持つ日清食HD<2897>や味の素<2802>、サントリーBF<2587>などにポジティブな影響が予想される。また、米長期金利が低下し、インフレピークアウト論が再燃しているが、期待インフレ率の指標とされる米10年ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は高止まりしており、インフレ長期化論も根強い。そのため、インフレに強い三井物産<8031>やINPEX<1605>、住友鉱山<5713>のほか、商船三井<9104>などの市況関連株は引き続き堅調に推移しそうだ。一方、米動画配信サービスのネットフリックス株の急落は相当程度すでに織り込み済みなものの、前日の米株市場では警戒感からグロース株の多くが売られている。これを受け、東京市場でもラクス<3923>やインフォマート<2492>などの高バリュエーション株は冴えない展開となろう。 <FA> 2022/04/21 09:08 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ネットフリックスは通過材料、27000円水準での押し目買い意欲は強い~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:ネットフリックスは通過材料、27000円水準での押し目買い意欲は強い■アコム、22/3下方修正 営業利益348億円←799億円■前場の注目材料:住友商事、ペルー鉱山縮小、金・銅、61億円で権益売却■ネットフリックスは通過材料、27000円水準での押し目買い意欲は強い21日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い値動きが見込まれよう。20日の米国市場はNYダウが249ドル高、ナスダックは166ポイント安とまちまちの展開。金利の上昇が一段落したほか、ITサービスのIBMや消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブルの好決算を材料視した買いがNYダウを押し上げた。一方で、動画配信のネットフリックスが35%を超える急落となるなか、ハイテク株への重荷となったことでナスダックは下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの27180円。円相場は1ドル128円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小動きで始まることになろう。ネットフリックスの影響は昨日の時間外の急落によって織り込まれていると見られるほか、他のハイテク株への下落についても限定的だったとの見方に向わせそうだ。一方で、電気自動車メーカーのテスラは取引終了後に1−3月期決算を発表。1株あたり利益が予想を上回り、時間外取引で買われていることが材料視されやすい。米国市場では連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを進めたとしても米景気の底堅さは保たれるとの見方に向ってきているほか、決算発表に注目が集まっている。予想を上回る決算銘柄に資金が向かう状況であり、金利状況に大きく振らされる地合いからは変化が見られている。当然、決算を受けた荒い値動きは想定しつつもセンチメントは改善傾向にあるようだ。 そのため、朝方こそハイテク株の弱い動きが日経平均の重荷となる可能性はあるものの、ショートを強めてくる動きは入りやすいだろう。こういった状況のなか、日経平均についても25日、75日線辺りに上値を抑えられつつも、下値を切り上げてきており、27000円水準での押し目買い意欲は高まってきていると見られる。積極的な上値追いは慎重ながらも売り込まれていた銘柄などへは修正リバウンドを狙った動きも意識されてきそうだ。また、昨日はネットフリックスの急落の影響からハイテク株の一角は弱く、日経平均の重荷となっていたが、決算通過によるアク抜けの動きも期待したいところ。なお、昨日のマザーズ指数は2%を超える下落により25日線水準から下放れてきた。メルカリ<4385>が9%を超える下落となったことが重荷だったが、20年3月安値に接近してきており、そろそろ底入れを意識した動きも見られそうだ。■アコム、22/3下方修正 営業利益348億円←799億円アコム<8572>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を799億円から348億円に下方修正した。包括信用購入あっせん収益が計画を上回ったが、利息返還請求については、請求件数が期初の予想を上回って推移。足もとの利息返還請求の動向などを勘案し将来の請求発生予想額を再算定した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27217.85、+232.76)・NYダウは上昇(35160.79、+249.59)・VIX指数は低下(20.32、-1.05)・米原油先物は上昇(102.19、+0.14)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・住友商事<8053>ペルー鉱山縮小、金・銅、61億円で権益売却・航空電子<6807>50億円投資、山形に新棟、コネクター需要急増・ホンダ<7267>リカーリングで利益創出、30年に数千億円レベル・トヨタ<7203>米4工場に490億円投資、HV向けなどエンジン増産・丸紅<8002>ノルウェー社とサーモン独占販売契約、静岡で陸上養殖・DMG森精機<6141>米新拠点、北東部で工作機械の販売強化・鈴茂器工<6405>シャリ玉握り・整列完全自動化、すしロボで攻勢・竹内製作所<6432>新中計、25年2月期に売上高2400億円・京セラ<6971>半導体パッケージ増産、625億円投じ鹿児島に新棟・パナソニック<6752>米に新興ファンド組成、AI分野など257億円投資・ホシデン<6804>京大発新興に出資、ペロブスカイト電池底上げ・積水化<4204>合わせガラスに高機能中間膜、車向け開発加速・花王<4452>タオル繊維に「菌塊」発見、洗浄技術開発へ☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・07:45 NZ・1-3月期消費者物価指数(前年比予想:+7.1%、10-12月期:+5.9%) <ST> 2022/04/21 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いがさらに広がる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、139円69銭(2022/04/20)まで買われている。ウクライナとロシアの戦争状態は長く続く可能性があること、米長期金利の低下は一時的との見方が出ている。ただし、欧州中央銀行による金融正常化の思惑は消えていないため、ユーロ売り・円買いがさらに広がる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・ロシア産天然ガスなどエネルギー資源の供給停止懸念・ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄【ユーロ買い要因】・高インフレを受けた欧州中央銀行による金融正常化の思惑・日欧金利差拡大の思惑・ロシアとウクライナの停戦合意の可能性 <FA> 2022/04/21 08:12 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差拡大の思惑残る 20日のドル・円は、東京市場では129円40銭から128円06銭まで下落。欧米市場では、128円71銭から127円46銭まで続落し、127円88銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に128円を挟んだ水準で推移か。米長期金利は低下したが、日米金利差拡大の思惑は残されており、ドルは下げ渋る可能性がある。20日のニューヨーク外為市場では米長期金利の低下を意識してドル売り・円買いが優勢となった。イエレン米財務長官と鈴木財務相との二者会談が行われるとの見方が出ていることもル売り材料となったようだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速への思惑は消えていないこと、日本銀行は現行の金融緩和策を長期間維持する可能性があることから、ドル売り・円買いは長く続かないとの声も聞かれている。市場関係者の間では「1ドル=130円到達の可能性は残されており、米長期金利の上昇につながる材料が提供された場合、ドル買い・円売りが再び強まる」との見方が多いようだ。目先的には128円台での取引が主体となる可能性があるものの、相場自体は不安定な状態が続く可能性がありそうだ。 <FA> 2022/04/21 08:10 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の上昇一服映すも方向感の定まりにくい展開へ 大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:8036円(前日日中取引終値↑27円)・想定レンジ:上限8080円-下限8000円21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。このところ上昇傾向となっていた米長期金利が昨日の海外市場で上昇一服となり、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が強まり、金先物は買いが先行することが想定される。一方、外為市場で1ドル=127円90銭台と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安方向に振れており、円建てで取引される金先物の割高感が意識されやすいだろう。こうした動きや心理を映し、今日の金先物はやや買いが優勢ながら、円相場をにらみながら方向感の定まりにくい展開となりそうだ。 <FA> 2022/04/21 07:45 注目トピックス 市況・概況 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウ249ドル高、ハイテクが重しに ■NY株式:NYダウ249ドル高、ハイテクが重しに米国株式市場はまちまち。ダウ平均は249.59ドル高の35160.79ドル、ナスダックは166.59ポイント安の13453.07で取引を終了した。金利の上昇が一段落したほか、ITサービスのIBM(IBM)や消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移した。一方、動画配信のネットフリックス(NFLX)の冴えない決算を受けハイテクが売られ、ナスダック総合指数は下落。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は値上げが売上高の拡大に寄与し、決算が予想を上回ったほか、通期の業績見通し引上げで、上昇。また、地銀のM&Tバンク(MTB)も四半期決算で1株あたり利益が予想を上回り上昇した。レンタカーサービスを提供するエイビス・バジェット・グループは(CAR)はアナリストによる投資判断引上げで上昇。一方、バイオのアボットラボ(ABT)は1−3月期決算で1株あたり利益は予想を上回ったが、見通しを据え置いたことが失望売りに繋がり、下落。動画配信のロク(ROKU)は同業のネットフリックス(NFLX)の低調な決算を受け、警戒感から売られた。同じく動画配信ビジネスも運営するエンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)も下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に1−3月期決算を発表。1株あたり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米長期金利低下を意識してドル反落20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円29銭から127円46銭まで反落し、127円91銭で引けた。全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札の強い結果に利回りが低下したためドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0866ドルまで上昇し、1.0849ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が欧州中央銀行(ECB)の顕著なインフレリスクがあり、7月利上げもあり得るとするタカ派発言を受け、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は138円40銭から138円86銭まで上昇した。欧日金利差拡大観測に円売りに底堅い展開。ポンド・ドルは1.3030ドルから1.3071ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9492フランから0.9460フランまで下落した。■NY原油:小幅高で102.19ドル、米長期金利低下などを意識した買いが入るNY原油先物6月限は小幅高(NYMEX原油6月限終値:102.19 ↑0.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.14ドルの102.19ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは99.88ドル-103.96ドル。ロンドン市場で103.96ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて99.88ドルまで下げたが、米長期金利の低下やドル高一服を意識してやや反発。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  39.66ドル   +0.09ドル(+0.23%)モルガン・スタンレー(MS) 90.61ドル   +1.70ドル(+1.91%)ゴールドマン・サックス(GS)341.06ドル  +5.11ドル(+1.52%)インテル(INTC)        48.11ドル   +0.18ドル(+0.38%)アップル(AAPL)        167.23ドル  -0.17ドル(-0.10%)アルファベット(GOOG)    2564.91ドル -45.71ドル(-1.75%)フェイスブック(FB)     200.42ドル  -16.89ドル(-7.77%)キャタピラー(CAT)      235.08ドル  +2.92ドル(+1.26%)アルコア(AA)         86.93ドル   +0.35ドル(+0.40%)ウォルマート(WMT)      159.63ドル  +1.98ドル(+1.26%) <ST> 2022/04/21 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY原油:小幅高で102.19ドル、米長期金利低下などを意識した買いが入る NY原油先物6月限は小幅高(NYMEX原油6月限終値:102.19 ↑0.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.14ドルの102.19ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは99.88ドル-103.96ドル。ロンドン市場で103.96ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて99.88ドルまで下げたが、米長期金利の低下やドル高一服を意識してやや反発。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台推移。 <FA> 2022/04/21 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで1955.60ドル、換金目的の売りが入る NY金先物6月限は弱含み(COMEX金6月限終値:1955.60 ↓3.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-3.40ドルの1955.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1941.00ドル-1960.90ドル。アジア市場で1941.00ドルまで下げたが、長期金利の低下やドル高一服を意識して反転。その後、換金目的の売りが入っており、金先物はやや上げ渋る場面があった。ただ、通常取引終了後の時間外取引で1960.90ドルまで買われている。 <FA> 2022/04/21 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ249ドル高、ハイテクが重しに 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は249.59ドル高の35160.79ドル、ナスダックは166.59ポイント安の13453.07で取引を終了した。金利の上昇が一段落したほか、ITサービスのIBM(IBM)や消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移した。一方、動画配信のネットフリックス(NFLX)の冴えない決算を受けハイテクが売られ、ナスダック総合指数は下落。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は値上げが売上高の拡大に寄与し、決算が予想を上回ったほか、通期の業績見通し引上げで、上昇。また、地銀のM&Tバンク(MTB)も四半期決算で1株あたり利益が予想を上回り上昇した。レンタカーサービスを提供するエイビス・バジェット・グループは(CAR)はアナリストによる投資判断引上げで上昇。一方、バイオのアボットラボ(ABT)は1−3月期決算で1株あたり利益は予想を上回ったが、見通しを据え置いたことが失望売りに繋がり、下落。動画配信のロク(ROKU)は同業のネットフリックス(NFLX)の低調な決算を受け、警戒感から売られた。同じく動画配信ビジネスも運営するエンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)も下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に1−3月期決算を発表。1株あたり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2022/04/21 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利低下を意識してドル反落 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円29銭から127円46銭まで反落し、127円91銭で引けた。全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札の強い結果に利回りが低下したためドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0866ドルまで上昇し、1.0849ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が欧州中央銀行(ECB)の顕著なインフレリスクがあり、7月利上げもあり得るとするタカ派発言を受け、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は138円40銭から138円86銭まで上昇した。欧日金利差拡大観測に円売りに底堅い展開。ポンド・ドルは1.3030ドルから1.3071ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9492フランから0.9460フランまで下落した。 <MK> 2022/04/21 06:33 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:工作機械受注、ユーロ圏CPI、米景気先行指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)15:00 工作機械受注(3月)  30.2%15:00 金融システムレポート(4月号、日本銀行)月例経済報告(4月)フルハシEPOが東証スタンダード・名証メインに新規上場(公開価格:1140円)<海外>07:45 NZ・消費者物価指数(1-3月) 7.1% 5.9%10:00 中・SWIFTグローバル元支払(3月)  2.23%18:00 欧・ユーロ圏CPI(3月) 2.5% 2.5%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  18.5万件21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月) 20.5 27.423:00 米・景気先行指数(3月) 0.3% 0.3%23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(4月) -20.0 -18.7米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がIMFのパネル討論会に参加英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2022/04/21 06:30 注目トピックス 市況・概況 4月20日のNY為替概況  20日のニューヨーク外為市場でドル・円は128円29銭から127円46銭まで反落し、引けた。全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札が強く利回りが低下したためドル売りが優勢となった。      ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0866ドルまで上昇し、引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が欧州中央銀行(ECB)の顕著なインフレリスクがあり、7月利上げもあり得るとするタカ派発言を受け、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は138円40銭から138円86銭まで上昇した。欧日金利差拡大観測に円売りに底堅い展開。 ポンド・ドルは1.3032ドルから1.3071ドルまで上昇した。  ドル・スイスは0.9492フランから0.9460フランまで下落した。            [経済指標] ・米・3月中古住宅販売件数:577万戸(予想:577万戸、2月:593万戸←602万戸)   <KY> 2022/04/21 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟調、米20年債入札、利率高く需要が過去最高 米財務省は160億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.095%。テイルはマイナス3ベーシスポイント。応札倍率は2.8倍と過去6回入札平均の2.4倍を大幅に上回り過去最高を記録し、需要は非常に強い。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は75.9%で、過去6回入札平均の63.1%を大きく上回りはやり過去最高。強い入札結果を受け、米国債相場は続伸。10年債利回りは2.82%まで低下した。ドルも軟調推移を続け、ドル・円は127円後半で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0848ドルへ強含んだ。 <KY> 2022/04/21 02:49 注目トピックス 市況・概況 [ドル・円通貨オプション]変動率、20年来の高水準から低下、ドル円相場の上昇一服 ドル・円オプション市場の変動率は低下。ドル・円相場の上昇が一段落したため、オプション買いも後退。パンデミック発生直後の2020年4月来の高水準から低下した。リスクリバーサルでは短中期物で円先安観を受けた円プット買いが後退した一方で、1年物では円プット買いが一段と強まった。円コールスプレッドは2016年1月以降6年ぶり最小となった。■変動率・1カ月物11.25%⇒11.09% (08年10/24=31.044%)・3カ月物10.25%⇒10.13%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.84%⇒9.74%(08年10/24=25.50%)・1年物9.44%⇒9.36%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物−0.36%⇒−0.18%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物−0.15%⇒−0.07%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.10%⇒+0.11%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.38%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2022/04/21 01:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円127円台後半で推移、ドル買い疲れ感も、米金利も低下 NY外為市場でドルは米金利の低下や、買い疲れ感などに軟調に推移した。米国債相場も売り疲れ感が見られ10年債利回りも2018年12月来の高水準から2.9%を割り込み2.86%まで低下した。ドル・円は128円26銭付近から127円46銭まで反落し、127円後半で推移。ユーロ・ドルは1.082ドルから1.0867ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3031ドルから1.3065ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9466フランの安値圏で推移した。 <KY> 2022/04/21 00:33 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米3月中古住宅販売件数、20年5月来で最低、ドル売り先行 全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数は前月比‐2.7%の577万戸と市場予想通り2月593万戸から減少した。2020年5月来で最低。住宅ローン金利の上昇に加え、中間価格が37.53万ドルと過去最高を更新したため、購入を躊躇する動きが強まったと見られる。米10年債利回りも2018年12月来の高水準から2.87%まで低下。ドルの売り戻しも強まり、ドル・円は128円27銭から127円55銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0860ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月中古住宅販売件数:577万戸(予想:577万戸、2月:593万戸←602万戸) <KY> 2022/04/20 23:23 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ底堅い、ECBの7月利上げの可能性=ラトビア中銀総裁 NY外為市場でユーロは底堅い展開となった。ラトビア中銀のカザークス総裁が顕著なインフレリスクがあり、7月利上げの可能性にも言及。ユーロ・ドルは欧州市場で1.0867ドルまで上昇後は、1.0830−35ドル付近で伸び悩むも底堅い。ユーロ・円は138円40銭から138円80銭へ強含んだ。 <KY> 2022/04/20 22:28 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ3月CPI、31年ぶり大幅な伸びでカナダドル買い カナダ3月消費者物価指数(CPI)は前年比+6.7%となった。伸びは2月+5.7%から予想以上に拡大し、1991年1月以降31年ぶり最大を記録した。カナダインフレ率の上昇を受けてカナダ中銀の追加利上げ観測が一段と確実になり、カナダドル買いが加速。ドル・カナダは1.2516カナダドルまで下落し6日来の安値を更新。カナダ円は101円94銭から102円35銭まで上昇した。【経済指標】・カナダ・3月消費者物価指数:前年比+6.7%(予想:+6.1%、2月:+5.7%) <KY> 2022/04/20 22:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は一時127円59銭まで値を下げたが、その後売りは一服し127円80銭台で推移する。米10年債利回りにらみの取引で、ドルの方向感はつかみにくい。一方、ユーロ・円や豪ドル・円も弱含み、全般的にドル・円の失速に連動しているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円59銭から128円70銭、ユーロ・円は138円57銭から139円28銭、ユーロ・ドルは、1.0805ドルから1.0866ドル。 <TY> 2022/04/20 20:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は127円台に下落、米金利の続落で 欧州市場でドル・円は一段安で128円を割り込み、127円80銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下が止まらずドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.08ドル台半ばに浮上。ユーロ・円はドル・円に追随していったん下落したが、その後はやや戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円83銭から128円70銭、ユーロ・円は138円57銭から139円28銭、ユーロ・ドルは、1.0805ドルから1.0866ドル。 <TY> 2022/04/20 19:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続伸、パラボリ陽転し75日線突破 20日の日経平均は続伸した。終値は75日移動平均線を突破し、4月6日安値と15日高値で形成するマドを埋めたほか、パラボリックが買いサイン点灯を開始して株価の回復トレンドを確認する形となった。ローソク足は小陽線の胴体部分7.06円から上下にヒゲを出す十字足に似た形状で終了し、足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。株価上方の25日線(本日27299.29円)や下方の5日線はともに上向きで、25日線との下方乖離率は0.30%と小さいため、近日中の終値25日線突破による上昇トレンド強化が期待される。 <FA> 2022/04/20 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟化、米金利は低下 欧州市場でドル・円は軟化し、128円30銭台に値を下げた。米10年債利回りの失速でドル売りに振れ、ユーロやポンド、豪ドルなど主要通貨は対ドルで上昇。ただ、ドル・円に追随し、クロス円はやや弱含む展開に。一方、欧州株高を受け、円買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円34銭から128円70銭、ユーロ・円は139円02銭から139円28銭、ユーロ・ドルは、1.0805ドルから1.0841ドル。 <TY> 2022/04/20 18:13 注目トピックス 市況・概況 20日の日本国債市場概況:債券先物は149円10銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円12銭 高値149円18銭 安値149円01銭 引け149円10銭売買高総計22188枚2年 435回 -0.050%5年 151回  0.030%10年 366回  0.250%20年 180回  0.770%債券先物6月限は、149円12銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上昇にともない売りが先行し、149円01銭まで下げた。その後、日銀の指し値オペ通知・実施を受けていったん買いが優勢になり、149円18銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は2.56%、10年債は2.90%、30年債は2.96%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.87%、英国債は1.94%、オーストラリア10年債は3.10%、NZ10年債は3.49%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・2月鉱工業生産(前月比予想:+0.7%、1月:0.0%)・18:00 ユーロ圏・2月貿易収支(1月:-272億ユーロ)・21:30 カナダ・3月消費者物価指数(前年比予想:+6.1%、2月:+5.7%)・23:00 米・3月中古住宅販売件数(予想:577万戸、2月:602万戸)・24:25 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演(経済見通し)・24:30 エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加(経済と金融政策)・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・G20財務相・中銀総裁会議 <KK> 2022/04/20 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、利益確定売りも130円目指す展開 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。利益確定売りは強まる見通しだが、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りは継続。G20財務相・中銀総裁会議は注目されるものの、円売り地合いに変わりはなさそうだ。前日の取引で米10年債利回りが騰勢を強め、ドルは一段高。ドル・円は2002年5月以来、約20年ぶりとなる129円付近に浮上する場面があった。本日アジア市場で早朝に国内勢の買いが先行し、さらに高値を更新して一時129円40銭を付けた。その後、日銀による指し値オペ通告も利益確定売りがドルを押し下げ、午前中は128円付近に下落。ただ、日銀の緩和継続を背景とした円売りは継続しており、主要通貨は対円で下げづらい。この後の海外市場も米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速と日銀の緩和維持の思惑で、ドル・円は下げづらい。今晩は複数の連銀総裁が講演などでの発言機会が予定され、5月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅拡大などタカ派的な見解を示す。また、G20財務相・中銀総裁会議で鈴木財務相とイエレン財務長官が会談してもドル高・円安を変化させるのは困難とみられ、ドルは心理的節目の130円を目指す展開となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・3月消費者物価指数(前月比予想:+6.0%、2月:+5.7%)・18:00 ユーロ圏・2月鉱工業生産(前月比予想:+0.7%、1月:0.0%)・18:00 ユーロ圏・2月貿易収支(1月:-272億ユーロ)・21:30 カナダ・3月消費者物価指数(前年比予想:+6.1%、2月:+5.7%)・23:00 米・3月中古住宅販売件数(予想:578万戸、2月:602万戸)・23:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演(経済見通し)・24:30 エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加(経済と金融政策)・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・G20財務相・中銀総裁会議 <FA> 2022/04/20 17:25

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