注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、ユーロ買戻しの影響で 29日の東京外為市場でドル・円は軟調。東京市場の休場で薄商いのなか、早朝に130円95銭を付けた後は米10年債利回りの低下でドル売り基調に。アジア株は堅調となったものの、ユーロの買戻しの影響でドルは夕方にかけて129円98銭まで値を下げた。・ユーロ・円は137円56銭から137円20銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0578ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円130円20-30銭、ユーロ・円137円40-50銭・日経平均株価:休場【要人発言】・特になし【経済指標】・特になし <TY> 2022/04/29 17:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、円売りの巻き戻し 29日午後の東京市場でドル・円は本日安値を更新し、130円10銭台に値を下げた。前日の円売りが巻き戻され、主要通貨は対円で下落基調に。フランスの国内総生産(GDP)は予想外に弱く、回復期待のユーロ買いは後退。この後のドイツのGDPも注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円17銭から130円95銭、ユーロ・円は137円20銭から137円56銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0548ドル。 <TY> 2022/04/29 16:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、欧州通貨の買戻しで 29日午後の東京市場でドル・円は弱含み、本日安値付近の130円40銭付近に値を下げている。今週大きく下げたユーロやポンドなど欧州通貨への買戻しが強まり、ドルを下押し。一方、上海総合指数は大幅高を維持するものの、クロス円はドル・円に連れ安委している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円36銭から130円95銭、ユーロ・円は137円24銭から137円56銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0541ドル。 <TY> 2022/04/29 15:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、ユーロは買戻し 29日午後の東京市場でドル・円は130円50銭付近と、戻りが鈍い。前日大きく売り込まれたユーロが小幅に持ち直し、ドルを下押しする。今晩はユーロ圏のインフレ指標が堅調な内容となれば欧州中銀(ECB)による早期利上げ期待が高まり、ユーロ買いが予想される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・円は137円26銭から137円56銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0539ドル。 <TY> 2022/04/29 14:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円売り継続で 29日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、130円50銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下を受けドル売りが続くなか、ユーロ・ドルは値を戻す展開に。ただ、日銀が前日までの金融政策決定会合で緩和的な政策を維持し、円売りによりドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0527ドル。 <TY> 2022/04/29 14:05 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク関連を注視 (13時50分現在)S&P500先物      4,271.70(-15.8)ナスダック100先物  13,340.90(-115.2)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は前日からほぼ横ばい。一方でアジア株高が意識され、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。28日の主要3指数は大幅高。中盤以降は上げ幅を拡大しナスダックは反発、続伸のダウは614ドル高の33916ドルで取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は予想通り改善を示したが、1-3月期国内総生産は予想外のマイナスに転落し、序盤は回復鈍化を警戒した売りが先行。ただ、長期金利の過度な上昇が抑制されると好業績のフェイスブック(メタ)など有力ハイテク銘柄を中心に買いが入り、相場をけん引した。底堅い値動きか。今晩発表のコアPCE価格指数が予想通り前月から伸びが鈍化すれば来週の連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策を想定した売りを弱め、指数はプラスを維持しそうだ。一方、企業決算でアマゾンは最終損益が赤字となったが、アップルやツイッターは好業績を示しておりハイテク関連は買いを集める可能性があろう。ただ、原油相場の再上昇でエネルギー関連は選好されるものの、インフレが意識されやすい。 <TY> 2022/04/29 14:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、米金利の低下で 29日午後の東京市場でドル・円は失速し、130円50銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下を受けややドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.05ドル台前半を維持。一方で、時間外取引の米ダウ先物は底堅く、今晩の株安を警戒した円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0527ドル。 <TY> 2022/04/29 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、アジア株高で円売り継続 29日午後の東京市場でドル・円は小動きで、130円60銭でのもみ合いが続く。米金利の低下を受け、ドルは買いづらい。ただ、東京市場の休場で手がかりが乏しいなか、上海総合指数などアジアの主要指数は全般的に強含み、リスク選好的な円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0527ドル。 <TY> 2022/04/29 13:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売りは継続 29日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、130円前半まで下落後は値を戻す展開。東京市場の大型連休入りで取引が乏しいなか、米10年債利回りの低下でドル売りが先行した。ただ、日銀による緩和的な金融政策の堅持で円売りは継続し、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭、ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0527ドル。 <TY> 2022/04/29 12:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル売り一巡、ドル・円は130円台後半を再度試す可能性 29日午前の東京市場でドル・円は130円70銭近辺で推移。130円台後半から131円台前半の価格帯で利食い売りの興味が残されており、ドルは一時伸び悩んだ。ただし、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台前半を維持する可能性は高いとみられている。米長期金利は小動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0527ドル、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭。 <FA> 2022/04/29 11:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:利食い売り一巡か、ドル・円は130円60銭台に戻す 29日午前の東京市場でドル・円は130円60銭台で推移。130円台後半から131円台前半の価格帯で利食い売りの興味が残されており、ドルは一時伸び悩んだ。ただし、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台前半を維持する可能性は高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0527ドル、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭。 <FA> 2022/04/29 10:59 注目トピックス 市況・概況 東京為替:130円台後半でドル売り興味残る 29日午前の東京市場でドル・円は130円60銭台で推移。130円台後半から131円台前半の価格帯で利食い売りの興味が残されているようだ。一時130円58銭まで下げたが、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台を維持する可能性は高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円58銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0516ドル、ユーロ・円は137円30銭から137円51銭。 <FA> 2022/04/29 09:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は130円台半ば近辺で下げ渋る 29日午前の東京市場でドル・円は130円70銭台で推移。28日の欧米市場でドル・円は131円25銭まで買われたが、利食い売りが観測されており、一時130円58銭まで下げたが、まもなく反転。日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台を維持する可能性は高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円58銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0516ドル、ユーロ・円は137円30銭から137円51銭。 <FA> 2022/04/29 09:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日米の長期金利格差を意識してドル・円は目先的に130円台を維持する可能性 29日午前の東京市場でドル・円は130円70銭台で推移。日本銀行による継続的な指し値オペ実施を受けて28日の欧米市場でドル・円は131円25銭まで買われたが、本日は東京市場が休場となるため、現時点で目立った動きは確認されていないようだ。ただし、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台を維持する可能性は高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円70銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0508ドル、ユーロ・円は137円30銭から137円51銭。 <FA> 2022/04/29 09:12 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ買い・円売りが大きく広がる可能性低い ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。ただし、ウクライナとロシアの戦争状態は長期間続く可能性が高いこと、欧州におけるエネルギー供給不安が高まっていることから、目先的にユーロ買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・欧州におけるエネルギー供給不安・ウクライナとロシアの戦闘は長期化の公算【ユーロ買い要因】・高インフレを受けた欧州中央銀行による金融正常化の思惑・日欧金利差拡大の思惑・代替エネルギー確保の可能性 <FA> 2022/04/29 09:01 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日銀による継続的な指し値オペで円買い抑制も 28日のドル・円は、東京市場では128円34銭から130円70銭まで上昇。欧米市場では、130円18銭まで下げた後、131円25銭まで上昇し、130円87銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に130円台で推移か。日銀による継続的な指し値オペで円買いは抑制される可能性がある。28日のニューヨーク外為市場でドル・円は2002年4月以来となる131円25銭まで上昇した。日本銀行は現行の金融緩和政策の継続を決定し、10年物国債利回り0.25%での指し値オペを毎営業日実施する方針を発表したことが円売り材料となった。直近における日米の長期金利格差はおおむね2.50-2.60ポイント程度で推移しているが、日本銀行による継続的な指し値オペによって日米の長期金利格差が大幅に縮小することは当面ないとみられている。米国は他国よりも速いペースで利上げを推進すると予想されており、ドルは主要通貨に対して上昇しているが、市場参加者の間からは「日銀による指し値オペは円高防止策になる」との声も聞かれている。ドル・円の上値目途は2002年1月につけた135円15銭近辺との見方が多いものの、米国経済の急減速に対する投資家の警戒感が浮上しており、ドル・円相場の見通しについては予断を許さない状況が続くことになりそうだ。 <MK> 2022/04/29 08:39 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ614ドル高、企業決算を好感 米国株式市場は上昇。ダウ平均は614.46ドル高の33916.39ドル、ナスダックは382.60ポイント高の12871.53で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長に落ち込んだが、国内消費が強いことが証明されたため、寄り付き後、上昇。昨日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(FB)の決算で傘下インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックの1日の利用者数が再び増加に転じたことが投資家心理の改善に繋がり相場全体を押し上げ、終日堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア・娯楽が大きく上昇した一方で、自動車・自動車部品が小幅下落。短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は四半期決算で収益は予想を下回ったものの、1日の利用者総数が予想を上回っため上昇。半導体メーカーのクアルコム(QCOM)やオンライン決済のペイパル(PYPL)は四半期決算の内容が予想を上回りそれぞれ上昇した。また、航空会社のサウスウェスト(LUV)は1-3月期決算で予想以上の1株赤字を計上したものの、需要回復が続くと第2四半期の見通しを維持したため、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は6歳未満向けにコロナワクチン使用許可を食品医薬品局(FDA)に申請したとの報道で小幅上昇した。一方で、ビデオを通じた医療サービス会社のテレドック(TDOC)は決算で、弱い見通しを発表し、大幅安。重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったものの、前年比での営業利益率の低下が嫌気され、売られた。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)は第1四半期決算で予想外に1株損失を計上、第2四半期の売り上げ見通しも予想を下回り、時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2022/04/29 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:1-3月期米GDPマイナス成長もFRBの利上げ軌道は変わらず 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円29銭まで下落後、131円25銭まで上昇し、130円87銭で引けた。米1-3月期国内総生産(GDP)速報値はパンデミックリセッション入りした2020年4-6月期以来のマイナス成長に落ち込んだため、ドル売りが一時優勢となった。しかし、国内需要は強く、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げ計画を修正する可能性は低いとの見方が浮上し、長期金利は下げ渋った。日本銀行が大規模緩和を維持する姿勢を再表明したため、日米金利差拡大を想定した円売りも継続。ユーロ・ドルは1.0472ドルまで下落後、1.0531ドルまで反発したが、戻りの鈍い展開となり、1.0504ドルで引けた。ロシアがポーランドやブルガリアガス供給を停止したことを受け、ドイツは方針を転換し、ロシア産石油禁輸の欧州連合(EU)の計画を支持する姿勢を見せたため、燃料危機により欧州経済が景気後退に陥るとの懸念を受けたユーロ売りは継続。ユーロ・円は136円96銭から137円95銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2476ドルから1.2412ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9759フランまで上昇後、0.9705フランまで反落した。 <MK> 2022/04/29 06:43 注目トピックス 市況・概況 4月28日のNY為替概況     28日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円26銭まで下落後、131円25銭まで上昇し、引けた。米1-3月期国内総生産(GDP)速報値が予想外にパンデミックリセッション入りした20年4-6月期以来のマイナス成長に落ち込んだためドル売りが優勢となった。しかし、内容から国内需要が強く、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げ計画を修正する可能性は少ないとの見方に金利が一段と上昇。ドル買いも再開した。日本が大規模緩和を維持する姿勢を再表明したため日米金利差拡大の思惑の円売りも継続。  ユーロ・ドルは1.0472ドルまで下落後、1.0530ドルまで反発も戻り鈍い展開となり、引けた。ドイツは方針を転換しのロシア産石油禁輸の欧州連合(EU)の方針を支持する姿勢を見せたため、欧州経済が景気後退に陥るとの懸念を受けたユーロ売りが継続。  ユーロ・円は136円94銭から137円94銭まで上昇。 ポンド・ドルは1.2475ドルから1.2412ドルまで下落した。。_NEW_LINE_ドル・スイスは0.9759フランまで上昇後、0.9704フランまで反落した。_NEW_LINE_[経済指標]・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率-1.4%(予想:+1.0%、10-12月期:+6.9%)・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率+2.7%(予想:+3.5%、10-12月期:+2.5%)・米・1-3月期コアPCE:前期比+5.2%(予想:+5.5%、10-12月期:+5.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+18万件(予想:18.0万件、前回:18.5万件←18.4万件)・米・失業保険継続受給者数:140.8万人(予想:139.9万人、前回:140.9万人←141.7万人) <KY> 2022/04/29 04:15 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル高止まり、米7年債入札低調で金利上昇 米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは2.908%。テイルはプラス1.7ベーシスポイント(BP)だった。6カ月平均の0.4BPを上回った。応札倍率は2.41倍で、前回6回入札平均の2.34倍を上回り、需要は堅調。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は65%で、過去6回入札平均61.6%を上回った。需要は強かったものの、テイルが大きく5年債入札に続き低調な結果となった。米国債相場は引き続き軟調。米10年債利回りは2.86%近くで推移した。ドルは引き続き堅調でドル円は131円05銭で高止まりとなった。 <KY> 2022/04/29 02:38 注目トピックス 市況・概況 [ドル・円通貨オプション]R/R、円先安観に円プット買い一段と加速 ドル・円オプション市場の変動率は上昇。ドル円相場のレンジ抜けでオプション買いが加速した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが後退。円先安観に伴う円プット買いに拍車がかかった。ドル円下値ヘッジする目的の円コール買いは後退。■変動率・1カ月物11.42%⇒12.73%(08年10/24=31.044%)・3カ月物10.57%⇒11.72%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.87%⇒11.05%(08年10/24=25.50%)・1年物9.31%⇒10.35%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.57%⇒+0.03%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.53%⇒+0.13%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.51%⇒+0.22%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.54%⇒+0.29%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2022/04/29 01:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為市場:ドル指数20年ぶり高値更新、FRBの急速な引き締め織り込む NY外為市場でドル指数は103.92まで上昇し2002年以降20年ぶり高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込み、金利が上昇。米10年債利回りは一時2.88%まで上昇した。ドル・円は日米金利差拡大で131円25銭まで上昇し2002年以降20年ぶりの高値を更新。ユーロ・ドルは1.0472ドルまで下落し、2016年12月来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2412ドルまで下落し、20年5月来の安値を更新。 <KY> 2022/04/29 01:03 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円安値探る、対ドルでは20年ぶり安値、BOJが大規模緩和公約で NY外為市場で円は安値を探る展開となった。日本銀行は金融政策決定会合で、市場の予想通り金融政策を据え置き、毎営業日指値オペを決定。長期金利の上限を抑え2%の物価目標達成のため粘り強く緩和を続けていく方針を表明した。米国を始め他の先進国中銀が緩和解除を進める方針とは、乖離している。ドル円は131円25銭まで上昇し2002年3月以降20年ぶり高値を更新した。ユーロ・円は137円00銭から137円88銭まで上昇。ポンド円は162円50銭から162円99銭まで上昇した。 <KY> 2022/04/28 23:30 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米Q1GDPが予想外のマイナス、ドル買い後退 米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率-1.4%と、パンデミックによる景気後退時、20年4-6月期以降で初めてのマイナス成長に落ち込んだ。同期個人消費速報値は前期比年率+2.7%と、昨年4-6月期来で最大の伸び。伸びは3四半期連続で拡大した。予想は下回った。また、同期コアPCEは前期比+5.2%と、やはり3四半期連続の拡大で昨年4-6月期以来の大幅な伸びとなった。予想は下回った。同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(4/23)は前週比5000件減の+18万件と、予想に一致。失業保険継続受給者数(4/16)は140.8万人と、前回140.9万人から小幅減少も予想は上回った。1-3月期の成長が予想外のマイナスに落ち込んだため米国債相場は下げ止まった。10年債利回りは2.87%から2.83%まで低下。ドル買いも後退した。ドル円は130円90銭前後の高値から130円30銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0472ドルの安値から1.0520ドルまで反発した。【経済指標】・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率-1.4%(予想:+1.0%、10-12月期:+6.9%)・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率+2.7%(予想:+3.5%、10-12月期:+2.5%)・米・1-3月期コアPCE:前期比+5.2%(予想:+5.5%、10-12月期:+5.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+18万件(予想:18.0万件、前回:18.5万件←18.4万件)・米・失業保険継続受給者数:140.8万人(予想:139.9万人、前回:140.9万人←141.7万人) <KY> 2022/04/28 22:06 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル買い継続で 欧州市場でドル・円は130円40銭台と、底堅い値動き。財務省幹部の円安けん制を受け円売りは巻き戻され、一時130円17銭まで値を下げた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑からドルへの買いは継続し、主要通貨に対し下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円17銭から131円01銭、ユーロ・円は136円83銭から137円99銭、ユーロ・ドルは1.0502ドルから1.0555ドル。 <TY> 2022/04/28 19:54 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、財務省幹部の円安けん制で 欧州市場でドル・円は一時131円01銭まで値を切り上げたが、その後は130円半ばに失速している。財務省幹部は足元の円安について「極めて憂慮すべき」「必要な場合には適切な対応をとる」などとけん制。それを受け、日銀の政策決定による円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円55銭から131円01銭、ユーロ・円は137円13銭から137円99銭、ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0555ドル。 <TY> 2022/04/28 19:05 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は高値圏、円安基調は継続 欧州市場でドル・円は一時131円01銭まで値を切り上げ、その後も高値圏で推移する。日銀による緩和的な金融政策の堅持で円売り基調は継続し、主要通貨を押し上げる展開。また、米10年債利回りは高水準を維持しており、ドルは売りづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円55銭から131円01銭、ユーロ・円は137円52銭から137円99銭、ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0555ドル。 <TY> 2022/04/28 18:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅反発、終値5日線抜き三役逆転を解消 28日の日経平均は大幅に反発した。ローソク足はマドを空けて上下のヒゲが短い大陽線を描き、強い買い圧力を窺わせた。終値は5日移動平均線を上回る一方、一目均衡表で雲中に復帰して三役逆転を解消し、下値リスク後退を示唆している。反面、25日線やその下を走る75日線には届かず、5日、25日、75日線はいずれも下向きを継続。週足の一目均衡表では依然として三役逆転下の弱気形状が続いていることもあり、本日の上昇が下落トレンド中の中間反騰に終わるリスクに留意したい。 <FA> 2022/04/28 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日米金利差拡大でドル高・円安継続 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いによる金利差拡大が意識され、ドル買い・円売りに振れやすい。また、今晩発表の米経済指標が強い内容なら引き締め加速への思惑で、ドル買いが再開しそうだ。前日の取引で米10年債利回りの上昇を背景に、ドル・円は128円半ばに浮上。一方、ウクライナ情勢の混迷でユーロ圏へのエネルギー供給が不安視され、ユーロ・ドルは1.06ドルを割り込み5年ぶりの安値圏に値を下げた。本日アジア市場で日銀は金融政策決定会合で現行の緩和政策が維持され、円売り優勢の展開に。ドル・円は130円台前半に強含んだほか、ユーロ・円はユーロ売りに押されながらも136円台に値を戻している。この後の海外市場は日米の金融政策がテーマとなろう。日銀は展望レポートで2022年度の消費者物価指数の見通しを大幅に引き上げたものの、緩和的な政策を堅持する方針で円売りは継続。一方、今晩発表の米国内総生産(速報値)は前回から伸びが鈍化するものの、予想を上回れば回復持続が好感される。また、新規失業保険申請件数は前回から改善が想定され、連邦公開市場委員会(FOMC)での引き締め観測からドル買い再開の可能性もある。【今日の欧米市場の予定】・17:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告・18:00 ユーロ圏・4月景況感指数(予想:108.0、3月:108.5)・21:00 独・4月消費者物価指数速報値(前年比予想:+7.2%、3月:+7.3%)・21:30 米・1-3月期GDP速報値(前期比年率予想:+1.1%、10-12月期:+6.9%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:18.0万件、前回:18.4万件)・02:00 米財務省・7年債入札 <FA> 2022/04/28 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は急伸、20年ぶりの130円台 28日の東京外為市場でドル・円は急伸。早朝の取引で128円34銭を付けた後、日銀は金融政策決定会合で緩和政策の堅持を決め、円売り優勢の展開に。また、米10年債利回りの上昇でドル買いが強まり、夕方にかけて130円69銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は135円44銭から137円96銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0563ドルから1.0482ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円130円60-70銭、ユーロ・円137円80-90銭・日経平均株価:始値26,430.28円、高値26,876.95円、安値26,348.36円、終値26,847.90円(前日比461.27円高)【金融政策】・日銀:金融市場調節方針・資産買入れ方針は現行政策を維持-イールドカーブ・コントロール:(賛成8反対1)短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に-0.1%のマイナス金利を適用。長期金利:10 年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行う。連続指値オペの運用明確化:10年物国債金利についての0.25%の利回りで指し値を、明らかに応札が見込まれない場合を除き毎営業日実施。-資産買入れ方針(全員一致)ETFおよびJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、年間約1800億円に相当する残高増加ペースを上限に必要に応じて買入れを行う。CPほか社債などについては、感染症拡大前と同程度のペースで買入れを行い、買入れ残高をCP等約2兆円、社債等約3兆円と拡大前の水準へと徐々に戻す。マネタリーベース:消費者物価指数(除く生産食品)が安定的に前年比+2%を超えるまで拡大方針を継続する。「展望レポート」-消費者物価指数見通し:2022年度+1.9%(前回+1.1%)、23年度+1.1%(同+1.1%)-実質国内総生産見通し:2022年度+2.9%(前回+3.8%)、23年度+1.9%(同+1.1%)【要人発言】・黒田日銀総裁「全体として円安がプラスとの評価は変えていない」「特に金融政策が困難になることはない」「当面は感染症の影響を注視、必要ならちゅうちょなく追加緩和」「強力な金融緩和を粘り強く続ける」「今回の政策がより円安を促すものだと思っていない」「最近の急激な変動はマイナスとの認識は財務相と同じ」・マックレム・カナダ銀行総裁「より高い金利が必要」・鈴木財務相「為替の安定は重要で、特に急速な変動は望ましくない」【経済指標】・NZ・3月貿易収支:-3.92億NZドル(2月:-6.91億NZドル←-3.85億NZドル)・日・3月鉱工業生産速報値:前月比+0.5%(予想:+0.5%、2月:+2.0%) <TY> 2022/04/28 17:08

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