注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、一時129円61銭まで下落も130円台を回復 2日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。一時130円30銭まで買われた後、129円61銭まで反落したが、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、129円台半ば近辺にはドル買い興味が残されており、ドルは130円台に戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円61銭から130円30銭、ユーロ・ドルは、1.0533ドルから1.0564ドル、ユーロ・円は136円78銭から137円38銭。 <MK> 2022/05/02 10:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、一時130円30銭まで反発も129円61銭まで反落 2日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。一時130円30銭まで買われたが、米国金利の先高観を意識したドル買い・円売りは一巡し、129円61銭までドルは反落する展開となっている。ただ、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、129円台半ば近辺にはドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円61銭から130円30銭、ユーロ・ドルは、1.0533ドルから1.0564ドル、ユーロ・円は136円78銭から137円38銭。 <MK> 2022/05/02 09:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一時130円台前半まで反発も急速に上げ渋る 2日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。朝方に130円30銭まで買われたが、米国金利の先高観を意識したドル買い・円売りは一巡しており、129円台後半までドルは反落する展開となっている。ただ、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、129円台後半ではドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円65銭から130円30銭、ユーロ・ドルは、1.0535ドルから1.0564ドル、ユーロ・円は136円84銭から137円38銭。 <MK> 2022/05/02 09:18 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:富士通やINPEXなどに注目 東京市場が連休中の4月28、29日の米株式市場でNYダウは614.46高、939.18ドル安と乱高下の末に32977.21、ナスダック総合指数は382.60pt高、536.89pt安の末に12334.64、シカゴ日経225先物は4月28日大阪日中比140円安の26730円。為替は1ドル=130.00-10円。週末にかけて4%安となったナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の動きを嫌気し、明日から始まる連休中に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を前に押し目買いも入りにくいなか、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、イビデン<4062>、ファナック<6954>などのハイテク株のほか、リクルートHD<6098>やファーストリテ<9983>などのグロース株、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>、ギフティ<4449>などの中小型グロース株が軒並み売られそうだ。一方、今期営業利益計画が市場予想を上回り、ADR市場で大幅高となったアルプスアルパイン<6770>、富士通<6702>などは堅調が予算される。また、著名投資家ウォーレン・バフェット率いる米バークシャー・ハサウェイが1-3月期にシェブロンなど石油関連株を買い増していたほか、株主総会でエネルギー関連株に対して強気な見通しを示していたことから、INPEX<1605>、三菱商事<8058>などには物色が向かう余地がありそうだ。 <FA> 2022/05/02 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は14円高、寄り後はもみ合い 日経平均は14円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。22年3月期決算発表シーズンとなり、好業績銘柄への物色意欲が強く、東京市場の株価の支えとなった。一方、先週末までの2日間で米株式市場の主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が1%前後の下げとなり、特に28日に米株式相場が大きく下落したことが東京市場の重しとなった。また、東京市場が明日から3連休となり、その間、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれることから、積極的な買いを見送る向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗した。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2022/05/02 09:05 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米株安嫌気も参加者限られるなか、決算を発表した銘柄での値幅取り狙い~ 2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:米株安嫌気も参加者限られるなか、決算を発表した銘柄での値幅取り狙い■富士通、22/3営業利益 17.7%減 2192億円、23/3予想 82.5%増 4000億円■前場の注目材料:いすゞ、日系車、アフリカ投資加速、いすゞ、ガーナで組み立て■米株安嫌気も参加者限られるなか、決算を発表した銘柄での値幅取り狙い2日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、次第にこう着感が強まりそうだ。4月29日の米国市場はNYダウが939ドル安だった。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったため景気減速への懸念は強まった。また、アマゾンは1-3月期決算で7年ぶりの赤字を計上したほか、4-6月期見通しが予想を下回ったことが嫌気されて大幅に下落したことが投資家のセンチメントを冷ます格好となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。円相場は1ドル130円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行することになろうが、28日の米国市場ではメタ・プラットフォームズが17%超の上昇で相場をけん引していただけに、アマゾンの決算を受けた翌日の下落インパクトは大きそうだ。日経225先物は28日終了後のナイトセッションで一時27380円まで上昇する場面も見られていたこともあり、大幅下落に対するヘッジ対応の動きが強まりやすいところだろう。28日の日経平均は急激な円安の動きから引けにかけて強含む展開から5日線を突破してきていたが、再びこれを下回ってくることになりそうだ。ただし、連休の谷間であることから積極的な市場参加者は限られていると見られ、売り一巡後はこう着感が強まりやすいところ。28日引け後に決算を発表した富士通<6702>、NEC<6701>、日電硝<5214>、新光電工<6967>、アルプスアル<6770>が決算を評価する動きを見せてくるようであれば、センチメントを冷ます動きにはならず、決算を評価した動きは広がりを見せてくる可能性はありそうだ。もっとも、連休中の5月3-4日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちとなることから、売り買いともに手控えられやすいところ。直近の米国市場の下落影響からはFOMC通過後のアク抜けを意識した押し目狙いの動きは入る可能性はありそうだ。ただし、来週には2400社超の決算発表が控えていることもあり、これが通過するまでは機関投資家などは動かないと見られる。短期的な売買が中心となるなか、直近で決算を発表した銘柄などに値幅取り狙いの資金が集中することになろう。■富士通、22/3営業利益 17.7%減 2192億円、23/3予想 82.5%増 4000億円富士通<6702>は2022年3月期決算を発表。売上収益は前期比0.1%減の3兆5868.38億円、営業利益は同17.7%減の2192.01億円だった。3月に修正した計画に沿った着地だった。23年3月期は売上収益が4%増の3兆7200億円、営業利益は82.5%増の4000億円の見込み。コンセンサス(3300億円程度を上回る。海外拠点などを活用した開発の効率化でITシステム開発の採算が上向く。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26847.90、+461.27)・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・いすゞ<7202>日系車、アフリカ投資加速、いすゞ、ガーナで組み立て・トヨタ<7203>中国・長春工場再開、都市封鎖影響で1カ月半ぶり・日産自<7201>メタバース上でEV環境ツアー、一般公開を開始・住友重<6302>子会社の住重環境技術を吸収合併、人材有効活用☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2022/05/02 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ買い・円売りが大きく広がる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。ただし、ウクライナとロシアの戦争状態は長期間続く可能性が高いこと、欧州におけるエネルギー供給不安は消えていないことから、目先的にユーロ買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・欧州におけるエネルギー供給不安・ウクライナとロシアの戦闘は長期化の公算【ユーロ買い要因】・高インフレを受けた欧州中央銀行による金融正常化の思惑・日欧金利差拡大の思惑・代替エネルギー確保の可能性 <FA> 2022/05/02 07:54 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国金利の先高観は消えていないため、ドルは下げ渋る可能性 4月29日のドル・円は、東京市場では130円95銭から129円77銭まで反落。欧米市場では、130円50銭まで買われた後、129円32銭まで反落し、129円80銭で取引終了。本日5月2日のドル・円は主に130円を挟んだ水準で推移か。米国金利の先高観は後退していないため、ドルは129円台後半で下げ渋る可能性がある。米商務省が4月29日発表した3月個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比+6.6%と、上昇率は1982年1月以降では最高となった。同コア指数の伸び率は前年比+5.2%で2月実績の+5.3%を下回ったが、コアインフレ率がすみやかに低下するとの見方は少ないようだ。5月3−4日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.50ポイントの追加利上げが決定されることは確実視されているが、今回のFOMC会合では主に米国経済の先行きについて議論されるとみられる。4月29日の米国株式は一部大手企業のさえない業績見通しなどが嫌気され、大幅安となったが、政策金利の大幅な上昇が警戒されており、米長期金利が反発したことも影響したようだ。また、米国経済の急減速に対する投資家の警戒感も浮上しており、米長期金利やドル相場の動向については予断を許さない状況が続くことになりそうだ。 <FA> 2022/05/02 07:51 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、インフレヘッジ目的の金需要拡大へ 大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7951円(前日日中取引終値↑131円)・想定レンジ:上限8000円-下限7920円2日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。先週末29日に発表された4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)が前年同月比7.5%上昇と統計で遡れる1997年以降で最高を更新し、また、同日発表された3月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比6.6%上昇と1982年1月以来の伸びとなったことなどから、市場ではインフレ加速が改めて意識されている。これを受け、市場ではインフレをヘッジ(回避)する目的の金需要が拡大するとみられ、今日の金先物は上昇圧力が強まりそうだ。 <FA> 2022/05/02 07:45 注目トピックス 市況・概況 28日の米国市場ダイジェスト:NYダウ614ドル高、企業決算を好感 ■NY株式:NYダウ614ドル高、企業決算を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は614.46ドル高の33916.39ドル、ナスダックは382.60ポイント高の12871.53で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長に落ち込んだが、国内消費が強いことが証明されたため、寄り付き後、上昇。昨日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(FB)の決算で傘下インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックの1日の利用者数が再び増加に転じたことが投資家心理の改善に繋がり相場全体を押し上げ、終日堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア・娯楽が大きく上昇した一方で、自動車・自動車部品が小幅下落。短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は四半期決算で収益は予想を下回ったものの、1日の利用者総数が予想を上回っため上昇。半導体メーカーのクアルコム(QCOM)やオンライン決済のペイパル(PYPL)は四半期決算の内容が予想を上回りそれぞれ上昇した。また、航空会社のサウスウェスト(LUV)は1-3月期決算で予想以上の1株赤字を計上したものの、需要回復が続くと第2四半期の見通しを維持したため、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は6歳未満向けにコロナワクチン使用許可を食品医薬品局(FDA)に申請したとの報道で小幅上昇した。一方で、ビデオを通じた医療サービス会社のテレドック(TDOC)は決算で、弱い見通しを発表し、大幅安。重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったものの、前年比での営業利益率の低下が嫌気され、売られた。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)は第1四半期決算で予想外に1株損失を計上、第2四半期の売り上げ見通しも予想を下回り、時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米国経済減速を警戒してドル売り強まる29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円38銭まで上昇後、129円32銭まで反落し、129円80銭で引けた。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回り過去最大の伸びを記録したためFRBの大幅利上げを正当化するとの見方で長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。しかし、3月コアPCE価格指数は予想を下回り、インフレがピークに達した可能性が示唆されたほか、4月シカゴ購買部協会景気指数は予想を下回り、4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に速報値から下方修正されると、景気減速への懸念も浮上し、ドル買いは後退。リスク回避の円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.0510ドルまで下落後、1.0579ドルまで反発し、1.0545ドルで引けた。ユーロ圏4月消費者物価コア指数速報値が予想を上回ったため、ECBの早期利上げ観測を受けたユーロ買いが強まった。ユーロ・円は137円31銭から136円51銭まで下落。リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2530ドルから1.2614ドルまで上昇した。来週の英中銀の金融政策決定会合での利上げを織り込むポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9671フランまで下落後、0.9736フランまで反発した。■NY原油:弱含み、米長期金利上昇や株安を嫌気29日のNY原油先物6月限は弱含み(NYMEX原油6月限終値:104.69 ↓0.67)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.67ドルの104.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは103.78ドル-107.99ドル。供給不安は解消されていないことから、ニューヨーク市場の序盤にかけて107.99ドルまで上昇したが、米長期金利の上昇や米国株安を嫌気して売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で103.78ドルまで売られた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  35.68ドル   -1.13ドル(-3.07%)モルガン・スタンレー(MS) 80.59ドル   -2.81ドル(-3.37%)ゴールドマン・サックス(GS)305.49ドル  -12.92ドル(-4.06%)インテル(INTC)        43.59ドル   -3.25ドル(-6.94%)アップル(AAPL)        157.65ドル  -5.99ドル(-3.66%)アルファベット(GOOG)    2299.33ドル -88.90ドル(-3.72%)フェイスブック(FB)     200.47ドル  -5.26ドル(-2.56%)キャタピラー(CAT)      210.54ドル  -1.90ドル(-0.89%)アルコア(AA)         67.80ドル   -2.72ドル(-3.86%)ウォルマート(WMT)      152.99ドル  -3.22ドル(-2.06%) <ST> 2022/05/02 07:26 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:印製造業PMI、ブ製造業PMI、米ISM製造業景況指数など <国内><海外>14:00 印・製造業PMI(4月)  54.020:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(4月)20:25 ブ・週次景気動向調査22:00 ブ・製造業PMI(4月)  52.323:00 米・ISM製造業景況指数(4月) 57.5 57.127:00 ブ・貿易収支(4月)  73.83億ドル英・南ア・中・香港・露・株式市場は祝日のため休場注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2022/05/02 06:30 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:決算本格化を前にチェックしたい注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2022年4月25日14時に執筆5月は3月期の決算発表が出揃います。2年以上に渡るコロナの影響が薄れ行く中、今後の業績見通しがどうなるか楽しみですなぁ。目下ではウクライナ情勢や上海のロックダウンなどで外部環境が良いとは言えないものの、個別銘柄の業績はどうなるか注目です。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。リスク別に分析してみますと、原油高は化学系など材料メーカーにとってはマイナスであり、エネルギー系企業にとってはプラス。また、ロシアの経済制裁はレアメタルなどを手掛ける企業にとって、ロシア企業から乗り換える代替需要の引き合いがあると思われます。もちろんこれらは一般論であって、個別企業の特徴に合わせた分析がさらに必要です。円安や円高に関しても今の時代は海外に工場や子会社を持つ企業は一般的ですし、その企業が為替リスクに備えて対応できているのか、業績全体の内どれほど影響するのか等を精査しなければなりません。外部環境が良くトレンドに乗っている企業でさえ、ある日を境にして天と地がひっくり返ったように暴落していく事も起こり得ますからねぇ。個別銘柄が持つ強みや弱みをしっかり理解して、相場や外部環境と照らし合わせながら底堅く推移していく銘柄を見定めたいものですな。さて、今回はその「決算期」という事で、ここまで業績が堅調な銘柄を中心にご紹介して参ります。半導体製造装置向けなど精密部品加工を手掛けるマルマエ<6264>は、4月15日に上方修正を発表すると、22年8月期で4期ぶりの過去最高益を更新する見通しです。自社株買いも好感されて、上方修正後にチャート(日足)は底値から反発しております。ウエハーやガラス基板搬送機の最大手であるローツェ<6323>は、4月11日の決算発表は増益着地に加えて45円増配、23年2月期も5期連続で最高益となる見通しです。直近で上場来高値を更新するなど、長期で下値を切り上げています。同社の業績結果を受けて、軟調だった半導体関連の見直しが始まるか期待です。直近で年初来高値を更新したコスモエネHD<5021>は、原油高を受けて物色されている模様です。PER・PBRは低水準で、4月18日にJPモルガン証券は同社の目標株価を3700円に設定しました。旧村上ファンド系投資会社が大株主に浮上した事でも思惑となっているようで、5月12日の決算発表で株価がどうなるか監視しております。4月14日の決算発表した佐鳥電機<7420>は、当期純利益を15億円から20億円、期末配当予想を20円から44円へ上方修正しました。決算発表後にチャート(日足)は、窓を開けて急動意すると年初来高値を更新しております。ノートパソコン用電子部品が好調で、これから半導体関連や車載用関連でも注目です。動意後もPER・PBRは低水準となっています。イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」が3月上旬で累計1805万本を突破したアートスパークHD<3663>は、4月11日にワコムとの資本業務提携を発表した事が材料視されています。NFT関連や車載用ソフトにも注目したいところ。決算は5月6日です。DX関連に強みを持つクロスキャット<2307>は、75日線を下値に切り上げております。Tableauサービスパートナーへの加入や、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>へ「BizWise」を導入した事が材料視されました。7.7%の自社株消却も好感されており、5月12日の決算前後で動きがあるか注視しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2022/05/01 10:00 注目トピックス 市況・概況 もちこ@株初心者:連休とFOMC前でこう着状態でもチェックしておきたい銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ@株初心者」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2022年4月27日17時に執筆【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ@株初心者】と申します。私は先日部屋で縄跳びをしようとして、最初の一回目でテーブルの上にあった諸々を全てなぎ倒して中止になりました。破壊神になった気分で落ち込むだけなので、これをご覧のあなたは挑戦しないことをお勧めします。さて、FOMCと連休前で動きづらい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。米金融引き締めへの警戒感、さらに中国のロックダウンの影響で米国市場が荒れに荒れており、米主要指数もめちゃくちゃな推移をしています。本当に大丈夫なんでしょうか。勿論そのあおりを綺麗に受けて、日本株もめちゃくちゃな推移をしています。私がこれを書いている4月27日も大幅に下落しており、涙が枯れることは無いのだと身をもって知りました。そんな地合いにも負けず、ちゃっかり上昇し、モゾモゾと面白そうな動きをしている銘柄をチェックしていきましょう。まずは塩野義製薬<4507>。4月12日に新型コロナウイルス経口薬の動物実験の結果、胎児の発育に異常を引き起こす可能性があると報道があったため、大きく窓を開けて売られました。しかし、その後【承認審査の可否に影響を与えるものではない】との発表があったため、買い戻しの動きになっています。更に4月25日には業績・配当修正を発表していましたが、22年3月期連結最終利益を14.0%上方修正し、下期の連結最終益も29.9%増。前期の年間配当を110円から115円に増額修正するなど、これからが楽しみな内容でした。ロシアとウクライナの件で霞みがちですが、依然としてコロナの感染者数は多いままなので、引き続き治療薬の需要は高そうです。5月11日が決算発表予定なので、そこに注意しながら監視しておきます。次はヤーマン<6630>。3月11日に好決算を発表して以降、ウェイウェイした推移が続いています。ヤーマンといえば美容機器、そして化粧品ですよね。私もヤーマンのピーリングを愛用しています。広告の出し方や売り方が良いのもありそうですが、使って見た感じ同業他社の中でもかなり良い感じです。株価の流れを見つつ、やや短期的な目線で注視しています。そしてコスモエネHD<5021>何かと落ち着かない原油関連ですが、その中でも私が注目しているのはコスモエネルギーHDです。今話題のファンドが同社株の保有比率を増やしたことが4月7日に判明し、株価が上昇しています。中国のロックダウンの影響で需要減退の可能性もあるため、そこだけ注意しながら監視しておく予定ですよ。ちなみに決算発表予定は5月12日です。最後はカプコン<9697>。ホラーゲームの代表的な作品、バイオハザードを作っている会社です。他にもモンスターハンター、ストリートファイター等など、人気タイトルをいくつも持っているのが魅力ですよね。古いところでいえば魔界村やロックマンもカプコンです。ご存知でしたか?それはとにかく、4月21日の引け後に業績・配当修正を出していて、その内容が良かったんです。バイオハザードヴィレッジ、そしてモンスターハンターライズの売り上げが良かったのだそう。その発表から少し遅れて4月25日からグイグイと力強い上昇が続き、今後どこまで伸びるのか非常に楽しみな展開になっています。ただ、決算発表予定日は5月11日なのでご注意を。では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。最後まで読んでくださって有難うございます。----執筆者名:もちこ@株初心者ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記 <TY> 2022/04/30 11:00 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場は反落、ハイテクが重し ダウ平均は939.18ドル安の32,977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12,334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、大幅利上げを警戒した売りから寄り付き後下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。携帯端末のアップル(AAPL)は1-3月期決算で売上高が8.6%増とアナリスト予想を上回ったほか1株利益も予想を上回ったが、サプライチェーンの混乱や中国の新型コロナ感染拡大による都市封鎖が4-6月期業績の打撃になると悲観的な見通しを示し、売られた。半導体メーカーのインテル(INTC)は1-3月期決算の内容は予想を上回ったものの、4-6月期に需要の低迷で業績が弱まるとの見通しを発表し、下落。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は1-3月期決算で、7年ぶりの赤字を計上したほか、4-6月期見通しが予想を下回り、下落した。一方で、動画配信のロク(ROKU)は四半期決算で内容が予想を上回り上昇した。ナスダック100指数は4月に13%下落。4月の下落率としては2008年以来で最大となった。(Horiko Capital Management LLC) <YN> 2022/04/30 10:27 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:メタバース関連へ物色加速か?関連株に再注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2022年4月25日10時に執筆昨年11月の記事でもご紹介しました、メタバース事業に今後2~3年間で100億円を投資をするとしていたグリー<3632>は年初来高値を更新し続けておりましたな。さらに言えば、各方面でも着々とメタバース関連への物色が進んでいる印象を受けます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。Facebook Japanの元執行役員である馬渕邦美氏は「2025年以降にメタバース経済圏が確立していく」と語っており、その根拠としてハードウェアの軽量化・小型化によって長時間の装着でも身体に負担が無くなる事や、5Gや6Gの普及により大容量通信が一般化する事などを挙げています。NFTとメタバースの相性も良いので、技術進歩に合わせて経済システムもメタバース内で発展していくように思えます。ユニークなビジネス形態も生まれており、現実世界ではあり得ないような仕事が次々と生まれているようです。2025年と聞くと、まだ先じゃないかと思ってしまいますが、やはり株式投資に必要な事は中長期目線であるとあたくしは確信しておりますよ。メタバース内では不動産売買なども行われているようで、株式市場もメタバース内で生まれればメタバースとリアルのデュアル投資家も現れるかもしれませんな。さて、気になるメタバース関連をチェックして参ります。企業PRなどを手掛けるBirdman<7063>は没入感の高いメタバース設計できる「さわれるライブ5D LIVE」を提供しております。じわじわと底値から切り返すと、75日移動平均線を上抜きました。5月13日の決算発表がどうなるか監視を強めております。こちらも底値圏からじわじわと持ち直しているジィ・シィ企画<4073>です。アバターを利用したヘルスケアサービス「NUCADOCO」のブランドサイトをオープンし、今後はメタバースに関連したサービスとの連携を予定しているとの事。ゲーム分野などの音声や映像開発用ソフトを主力とするCRIミドルウェア<3698>は、ボイスデータから唇の動きを生成するミドルウェアがアバター向けに需要拡大している模様。5月12日の決算を経て、メタバース関連として頭角を現すか監視です。4月8日の決算発表で黒字浮上となったシリコンスタジオ<3907>もメタバース関連として思惑があります。CG制作でゲームやVRの他、自動車や建設業など幅広く需要を捉えているようです。一目均衡表(日足)の雲を上抜いてトレンド転換するか。海外向けPCオンラインゲームを主力とするガーラ<4777>は、メタバースプラットフォーム内で提供するゲームの開発を手掛けています。25日線・75日線のゴールデンクロスが成立するか監視中です。最後はVR関連に強みを持つクリーク・アンド・リバー社<4763>です。クリエイティブ関連の人材派遣を手掛ける同社ですが、同社のVR住宅展示場の技術はメタバース分野での展開に期待したいところ。23年2月期も4期連続となる最高益を更新する見通しで、直近のチャート(日足)は年初来高値を更新しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2022/04/30 10:00 注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含み、米長期金利上昇や株安を嫌気 NYMEX原油6月限終値:104.69 ↓0.6729日のNY原油先物6月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.67ドルの104.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは103.78ドル-107.99ドル。供給不安は解消されていないことから、ニューヨーク市場の序盤にかけて107.99ドルまで上昇したが、米長期金利の上昇や米国株安を嫌気して売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で103.78ドルまで売られた。 <MK> 2022/04/30 06:45 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米国経済減速を警戒してドル売り強まる 29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円38銭まで上昇後、129円32銭まで反落し、129円80銭で引けた。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回り過去最大の伸びを記録したためFRBの大幅利上げを正当化するとの見方で長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。しかし、3月コアPCE価格指数は予想を下回り、インフレがピークに達した可能性が示唆されたほか、4月シカゴ購買部協会景気指数は予想を下回り、4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に速報値から下方修正されると、景気減速への懸念も浮上し、ドル買いは後退。リスク回避の円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.0510ドルまで下落後、1.0579ドルまで反発し、1.0545ドルで引けた。ユーロ圏4月消費者物価コア指数速報値が予想を上回ったため、ECBの早期利上げ観測を受けたユーロ買いが強まった。ユーロ・円は137円31銭から136円51銭まで下落。リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2530ドルから1.2614ドルまで上昇した。来週の英中銀の金融政策決定会合での利上げを織り込むポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9671フランまで下落後、0.9736フランまで反発した。 <MK> 2022/04/30 06:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含み、通常取引終了後は金利高で伸び悩む COMEX金6月限終値:1911.70 ↑20.4029日のNY金先物6月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+20.40ドルの1911.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1893.50ドル-1921.30ドル。アジア市場で1893.50ドルまで売られたが、ユーロ安が一服したことから、ニューヨーク市場の序盤にかけて1921.30ドルまで買われた。ただ、米長期金利が反発したことから、金買いは縮小。通常取引終了後の時間外取引で1895.20ドルまで売られた。 <MK> 2022/04/30 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は反落、FRBによる積極的な金融引き締めを想定 29日の米国長期債相場は、反落。米商務省がこの日発表した3月個人消費支出(PCE)コア価格指数は前年同月比+5.2%にとどまったが、全体の指数は前年同月比+6.6%の高い伸びを記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めを妨げる内容ではないとの見方が広がり、長期債利回りは反発。2年-10年など短・長期間のカーブは小動き。なお、ロシア財務省は自国通貨ルーブルで行うとしていたドル建て債の支払いを米ドルで行ったと伝えている。CMEのFedWatchによると、29日時点で7月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が2.00-2.25%以上となる確率は100%程度。12月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が2.75-3.00%以上となる確率は98%程度。10年債利回りは2.840%近辺から2.930%近辺まで上昇後、一時2.850%近辺まで低下したが、取引終了時点にかけて2.936%近辺まで再び上昇した。イールドカーブは、小動き。2年−10年は+21.10bp近辺、2−30年は+27.10bp近辺で引けた。2年債利回りは2.73%(前日比:+11bp)、10年債利回りは2.93%(同比:+11bp)、30年債利回りは、2.99%(同比:+10bp)で取引を終えた。 <MK> 2022/04/30 06:28 注目トピックス 市況・概況 4月29日のNY為替概況     29日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円40銭まで上昇後、129円32銭まで反落し、引けた。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回り過去最大の伸びを記録したためFRBの大幅利上げを正当化するとの見方に金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。しかし、3月コアPCE価格指数が予想を下回りインフレがピークに達した可能性が示唆されたほか、4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったため景気減速への懸念も浮上し、ドル買いが後退。リスク回避の円買いも強まった。  ユーロ・ドルは1.0510ドルまで下落後、1.0580ドルまで反発し、引けた。ユーロ圏4月消費者物価コア指数速報値が予想を上回ったためECBの早期利上げ観測を受けたユーロ買いが強まった。  ユーロ・円は137円29銭から136円51銭まで下落。リスク回避の円買いが強まった。 ポンド・ドルは1.2527ドルから1.2614ドルまで上昇した。来週の英中銀の金融政策決定会合での利上げを織り込むポンド買いが強まった。_NEW_LINE_ドル・スイスは0.9671フランまで下落後、0.9736フランまで反発した。_NEW_LINE_[経済指標]・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:56.4(予想:62.0、3月:62.8)・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+1.4%(予想:+1.1%、10-12月期:+1.0%)・米・3月コアPCE価格指数:前年比+5.2%(予想:+5.3%、2月:+5.3%←+5.4%)・米・3月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、2月:+0.7%←+0.5%)・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+1.1%(予想:+0.6%、2月:+0.6%←+0.2%)・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:65.2(予想:65.7、速報値:65.7)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・4月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%) <KY> 2022/04/30 04:10 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスク回避の円買い強まる、成長減速懸念も、ダウ500ドル超安 NY外為市場では株安に連れリスク回避の円買いが目立つ。ドル・円は130円20銭から節目の130円を割り込み129円32銭まで下落した。ユーロ・円は137円30銭から136円51銭まで下落。ポンド円は163円60銭から162円40銭まで下落した。米国経済の成長減速懸念も浮上し、ダウ平均株価は500ドル超下落した。 <KY> 2022/04/30 03:06 注目トピックス 市況・概況 [ドル・円通貨オプション]R/R、全期間で円プット優勢 ドル・円オプション市場の変動率は低下。日本のゴールデンウィーク入りや欧州の祭日で動きが限定的となるとの見方にオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円先安観に伴う円プット買いがさらに強まり、全期間で円プットスプレッドが円コールスプレッドを上回った。■変動率・1カ月物12.84%⇒11.90%(08年10/24=31.044%)・3カ月物11.88%⇒11.35%(08年10/24=31.044%)・6カ月物11.17%⇒10.79%(08年10/24=25.50%)・1年物10.43%⇒10.10%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.09%⇒-0.18%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.06%⇒-0.14%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.10%⇒-0.09%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.20%⇒-0.03%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2022/04/30 01:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル円節目130円割り込む、ドル20年ぶりの高値から反落、米経済指標が低調 NY外為市場ではドル売りが優勢となった。朝方発表された3月コアPCE価格指数が予想を下回りインフレがピークに達した可能性が示唆されたほか、米4月シカゴ購買部協会景気指数や米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も軒並み予想を下回ったため米国経済の成長減速で米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測に伴うドル買いが後退。米国債相場も下げ止まり、10年債利回りは2.93%から2.85%まで低下した。ドル指数は20年ぶりの高値103.92から103.87へ反落。ドル・円は129円38銭まで反落した。ユーロ・ドルは1.0510ドルから1.0560ドルまで反発した。ポンド・ドルは1.2530ドルから1.2569ドルまで反発した。 <KY> 2022/04/30 00:19 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米4月ミシガン大消費者信頼感指数確報値/シカゴPMI、ドル買い一服 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は65.2と、予想外に速報値65.7から下方修正された。3月の59.4からは上昇し、1月来で最高。現在景況感確報値は69.4と、速報値の68.1から予想以上に上方修正されたものの、先行景況感確報値が62.5と、予想外に速報値の64.1から下方修正されたことが影響した。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待を判断する上で注目している同指数の1年期待インフレ率確報値は5.4%で速報値から変わらず。5-10年期待インフレ率確報値は3.0%でやはり、速報値から修正はなかった。事前に発表された4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は56.4と、3月62.9から予想以上に低下した。予想を下回った結果を受け、ドルは伸び悩み。ドル・円は130円40銭から130円05銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0530ドルへ強含んだ。【経済指標】・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:65.2(予想:65.7、速報値:65.7)・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・4月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)・米・4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI):56.4(予想:62.0、3月:62.9) <KY> 2022/04/29 23:32 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米Q1ECIは過去最大、コアPCEは予想下回る、ドル買い優勢 米商務省が発表した3月個人所得は前月比+0.5%となった。伸びは2月+0.7%から鈍化も予想は上回った。同月個人消費支出(PCE)は前月比+1.1%。伸びは予想外に2月+0.6%から拡大し1-3月期以降で最大。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコアPCE価格指数は前年比+5.2%と、伸びは予想外に2月+5.3%から鈍化。2月分も+5.4%から+5.3%へ鈍化しており、インフレがピークに達した可能性が示唆された。一方、同時刻に発表された1-3月期雇用コスト指数(ECI)は前期比+1.4%と、伸びは3カ月連続で拡大し、予想も上回り過去最大となった。雇用の上昇でFRBの引き締め加速を後押しするとの見方に米国債相場は続落。10年債利回りは2.89%まで上昇した。ドル買いが強まり、ドル円は130円00銭から130円40銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0547ドルから1,0509ドルまで下落した。【経済指標】・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+1.4%(予想:+1.1%、10-12月期:+1.0%)・米・3月コアPCE価格指数:前年比+5.2%(予想:+5.3%、2月:+5.3%←+5.4%)・米・3月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、2月:+0.7%←+0.5%)・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+1.1%(予想:+0.6%、2月:+0.6%←+0.2%) <KY> 2022/04/29 21:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上げ渋り、クロス円取引に絡んだ円売りは縮小 29日のロンドン市場でドル・円は上げ渋り。129円77銭まで下げた後、130円50銭まで戻したが、クロス円取引に絡んだ円売りは縮小しており、130円05銭まで弱含み。ただ、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、130円以下ではドル買い興味が残されている。ロンドン市場の取引レンジは、ドル・円は129円77銭から130円50銭、ユーロ・ドルは、1.0558ドルから1.0593ドル、ユーロ・円は137円03銭から137円99銭。 <MK> 2022/04/29 20:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、クロス円取引に絡んだ円売りも 29日のロンドン市場でドル・円は下げ渋り。129円77銭まで下げた後、130円50銭まで戻した。130円台後半から131円台前半の価格帯では利食い売りの興味が残されているが、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、130円以下ではドル買い興味が残されている。ロンドン市場の取引レンジは、ドル・円は129円77銭から130円50銭、ユーロ・ドルは、1.0558ドルから1.0593ドル、ユーロ・円は137円03銭から137円99銭。 <MK> 2022/04/29 19:13 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は一時129円77銭まで下落もクロス円取引に絡んだ円売りで下げ渋る 29日のロンドン外為市場のドル・円は、一時129円77銭まで下げたが、日本銀行は長期金利の上昇を抑制するための指し値オペを毎営業日実施する方針を伝えており、リスク回避的な円買いは一服。クロス円取引に絡んだ円売りが観測されたことで130円30銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.0558ドルから1.0598ドルまで反発。ユーロ・円は137円03銭から137円77銭まで買われた。ポンド・ドルは1.2550ドルから1.2575ドルまで反発。ドル・スイスフランは0.9695フランから0.9680フランまで下落した。 <MK> 2022/04/29 18:29 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は130円台、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は一時129円76銭まで下げたが、その後は130円台に戻している。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい。一方、ユーロ圏のインフレ指標は強い内容となり、欧州中銀(ECB)の早期利上げを期待したユーロ買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円76銭から130円22銭、ユーロ・円は137円02銭から137円71銭、ユーロ・ドルは1.0557ドルから1.0592ドル。 <TY> 2022/04/29 18:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、ユーロ買戻しの影響で 29日の東京外為市場でドル・円は軟調。東京市場の休場で薄商いのなか、早朝に130円95銭を付けた後は米10年債利回りの低下でドル売り基調に。アジア株は堅調となったものの、ユーロの買戻しの影響でドルは夕方にかけて129円98銭まで値を下げた。・ユーロ・円は137円56銭から137円20銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0578ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円130円20-30銭、ユーロ・円137円40-50銭・日経平均株価:休場【要人発言】・特になし【経済指標】・特になし <TY> 2022/04/29 17:03

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