注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、香港株は急反発 10日午前の東京市場でドル・円は109円70銭台と、変わらずの値動き。前日大幅安の香港ハンセン指数は急反発し、リスク回避的な円買いは後退した。また、日経平均株価は30000円台で堅調な値動きをとなり、日本株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円84銭、ユーロ・ドルは1.1820ドルから1.1828ドル。 <TY> 2021/09/10 11:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続で 10日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円後半を維持。日経平均株価は前日比70円高で30000円台を維持しており、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ただ、前日大幅安となった香港ハンセン指数の値動きが警戒され、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円84銭、ユーロ・ドルは1.1823ドルから1.1828ドル。 <TY> 2021/09/10 10:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服もドル・円は下げ渋る状態が続く可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、株高持続を想定してドルは109円60銭近辺で下げ渋るとの見方は少なくない。この後は中国本土株式の動向も注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円71銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 10:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は109円60銭近辺で下げ渋る可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。米長期金利の低下を警戒したドル売りは一巡した。日経平均は110円高で推移しており、株高を意識してドルは109円60銭近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円73銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 09:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、米財務長官、債務上限でリスクを警告 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。イエレン米財務長官は、議会が連邦政府の債務上限を引き上げしない場合、金融の安定性に影響を生じる可能性があるとの警告を出したとブルームバーグが報じている。NY連銀からも潜在的リスクのプレゼンテーションがあったとしている。一方、東京株式市場は日経平均が144.65円高と反発している。東京市場は、昨日に米国市場に先行する形で値下がりしていただけに、売り一巡からリバウンド狙い買いを集めているもようだ。また、ワクチンの接種者の行動制限緩和や、経営不安説があった中国恒大集団の債務交渉の進展などの報道により、投資家のリスクセンチメントが改善していることも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/10 09:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均は157円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は157円高(9時20分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感が引き続き買い手掛かり材料となったほか、国内で新型コロナ新規感染者数が減少傾向となっていることに加え、政府が、飲食やイベント、移動、学校などの分野で、ワクチン接種の進展に伴う行動緩和の考え方を示したことも株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場で半導体関連株の株価を支えた。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなったほか、昨日の日経平均が9日ぶりに反落したものの、25日移動平均線からの乖離率が依然6%を超すなど、引き続き過熱感が意識され、売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <FA> 2021/09/10 09:21 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アスクルやブリヂストンなどに注目 9日は米NYダウが151.69ドル安の34879.38、ナスダック総合指数が38.38pt安の15248.25と下げたが、シカゴ日経225先物が大阪日中比145円高の29945円と堅調だった。10日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は110.24円)。本日の東京市場では、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇を背景に東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などの半導体関連株が堅調が想定される。また、前日は利益確定売りが目立ったレーザーテック<6920>の動向にも注目。日経平均など指数がしっかりな中、ダイキン<6367>などの値がさ株も底堅い動きとなりそうだ。個別では、SBIHD<8473>が買収を発表した新生銀行<8303>はTOB価格が2000円と本日の制限値幅を超えるため、大引けまでのストップ高買い気配が予想される。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアスクル<2678>、飯田GHD<3291>、旭化成<3407>、ブリヂストン<5108>、アズビル<6845>、DMG森精機<6141>、前田工繊<7821>、バンナムHD<7832>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、東エレクなどに注目。 <FA> 2021/09/10 09:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)による債券買い入れのぺースは減速するが、量的緩和策の大幅な縮小につながる可能性は低いとみられている。新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/10 08:49 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い~ 10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い■積水ハウス、22/1上方修正 営業利益2200億円←2000億円■前場の注目材料:クボタ<6326>北米向けトラクター、国内で補完■政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い10日の日本株市場は、底堅い相場展開が見込まれる。9日の米国市場ではNYダウが151ドル安だった。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感されたものの、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフトが従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。シカゴ日経225先物(12月限)清算値は大阪比145円高の29945円。円相場は1ドル109円70銭台で推移している。メジャーSQは波乱なく通過することになろう。米国市場の下落影響はありそうだが、先物市場ではナイトセッションで3万円を回復する場面も見られており、押し目買い意欲の強さが窺える。米国ではNYダウが35000ドルを割り込むなど調整基調が強まってきているが、国内においては自民党総裁選挙の告示まで1週間となり、きょうにも河野規制改革担当大臣が立候補を表明すると見られている。すでに表明している岸田前政務調査会長、高市前総務大臣と、3人による選挙戦が確実となり、政策期待が一段と高まりやすいだろう。日中はこう着感の強い値動きとなりやすいほか、SQ値が心理的な抵抗線として意識される可能性はある。しかし、政策期待の高まりから海外勢による日本株比率の引き上げなどへの思惑が高まりやすい。足元で調整を見せてくるような場面においては、押し目を拾う動きが強まりそうだ。また、直近では東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きが目立っており、バリューからグロースへのシフトが強まることで、日経平均をけん引する格好にもなりそうだ。その他、政府は10月から11月の早い時期に新型コロナウイルスのワクチン接種証明や陰性証明を活用し、飲食、イベント、旅行など社会経済活動の制限を緩和する意向を示している。経済活動の正常化に向けた動きへの期待感からも物色意欲の強さに反映されるだろう。需給状況の改善から、相対的に出遅れているマザーズなど中小型株への物色も次第に高まってくることになると見られる。■積水ハウス、22/1上方修正 営業利益2200億円積水ハウス<1928>は2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は2000億円から2200億円に上方修正している。米国では過去最低水準の住宅ローン金利の追い風もあり、コミュニティ開発事業及びWoodside Homes社の住宅販売事業が好調に推移。豪州ではマンション事業「Sanctuary」第1期の高層棟の引渡しが開始された。■前場の注目材料・シカゴ日経先物は上昇(29945、大阪比+145)・SOX指数は上昇(3390.84、+13.15)・米長期金利は低下・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・クボタ<6326>北米向けトラクター、国内で補完・SBI<8473>新生銀にTOB、収益基盤の多角化など強化・JAL<9201>3000億円調達へ、財務基盤を強化・成長投資・キヤノン<7751>半導体検出器モジュールのカナダ社買収、300億円・ブリヂストン<5108>米アズーガの買収完了・NEC<6701>25年度DX売上高5700億円、戦略コンサル人員倍増・東芝<6502>ペロブスカイト太陽電池開発、エネルギー変換効率15%達成☆前場のイベントスケジュール<国内>なし<海外>なし <NH> 2021/09/10 08:49 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下などを意識してドル買い抑制も 9日のドル・円は、東京市場では110円29銭から109円90銭まで下落。欧米市場では、109円96銭から109円62銭まで続落し、109円73銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の低下や株安を意識して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は9月9日開催の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券購入ペースを10−12月期に減速することを決定した。一部報道によると、月額の購入額は現行目標の約800億ユーロから600億ないし700億ユーロ程度になるようだ。ラガルドECB総裁は記者会見で「景気支援の段階的な縮小を意図していない」との見方を伝えている。市場参加者の間では「債券購入ペースは今年後半から来年にかけて多少減速するが、量的緩和策の終了時期について予断を持つことは難しい」との見方が出ている。新型コロナウイルスの感染状況次第でユーロ圏諸国の景気回復に遅れが生じる可能性があるため、ECBは金融緩和策の縮小ペースを速めることは難しいとみられる。また、一部の市場関係者は「ウイルス感染が終息してもユーロ圏経済が大幅に改善する保証はないため、ECBによる債券購入は無期限となり、各種金利の引き上げも難しくなる」と指摘している。 <FA> 2021/09/10 08:47 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反発、ビジョナルがけん引、5日線回復が争点 本日のマザーズ先物は反発が予想される。9日の米国株式市場は、新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナ変異株の流行により米マイクロソフトが従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、ダウは下落に転じ、ナスダックも下落となった。本日のマザーズ先物は、米国市場の下落はあったものの、ナイトセッションが小幅高した流れを引き継ぎ、反発でのスタートが予想される。国内では、11月よりワクチン接種者の行動制限が緩和されることで、経済再開への期待感から、個人投資家のリスクセンチメントが改善し、相場を下支えすることが期待される。マザーズ市場では時価総額上位であるビジョナル<4194>が大幅な上方修正を発表しており、相場をけん引することが期待されよう。日足チャートでは、SQによる限月交代で割り込みした5日線への復帰が争点となりそうだ。 <FA> 2021/09/10 08:18 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で68.14ドル、株安を意識した売りが強まる NY原油先物10月限は反落(NYMEX原油10月限終値:68.14 ↓1.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.16ドルの68.14ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.56ドル-69.89ドル。ロンドン市場で69.89ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では株安を意識して伸び悩み、67.56ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台後半で推移した。 <FA> 2021/09/10 07:47 注目トピックス 市況・概況 9日の米国市場ダイジェスト:続落、景気回復や企業業績の鈍化を警戒 ■NY株式:続落、景気回復や企業業績の鈍化を警戒米国株式市場は続落。ダウ平均は151.69ドル安の34879.38ドル、ナスダックは38.39ポイント安の15248.25で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇した一方、不動産、医薬品・バイオテクが下落。バイオのモデルナ(MRNA)は新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにし買われた。百貨店のメーシーズ(M)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。ソーシャルネットワークサイトを運営するフェイスブック(FB)はサングラスメーカー、レイバンと共同で開発したスマートグラスを発表し、堅調に推移した。一方、自動車メーカーのフォード(F)はインドでの自動車生産から撤退すると発表し、下落。同業GM(GM)も電気自動車「シボレー・ボルトEV」の生産停止延長を発表し、売られた。また、ビールメーカーのボストンビア(SAM)はハードセルツァーの売り上げが低調で通年の業績見通しを引き下げ、下落した。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム(AFRM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル売りが優勢 ECBの金融緩和策継続でユーロ弱含み9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円96銭から109円62銭まで下落し、109円73銭で引けた。30年国債入札が強い結果となったため、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落し、1.1823ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したため、ユーロ売りが強まった。ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3821ドルから1.3863ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。■NY原油:中国の石油備蓄放出計画などを意識した売りが強まる9日のNY原油先物10月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.16ドルの68.14ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.56ドル-69.89ドル。ロンドン市場で69.89ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では、中国が石油備蓄の放出計画を発表したことや、株安を意識して伸び悩み、67.56ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  40.93ドル   +0.15ドル(+0.37%)モルガン・スタンレー(MS) 103.84ドル  +0.27ドル(+0.26%)ゴールドマン・サックス(GS)404.58ドル  -0.42ドル(-0.10%)インテル(INTC)        53.40ドル   -0.17ドル(-0.32%)アップル(AAPL)        154.07ドル  -1.04ドル(-0.67%)アルファベット(GOOG)    2898.27ドル +0.60ドル(+0.02%)フェイスブック(FB)     378.00ドル  +0.43ドル(+0.11%)キャタピラー(CAT)      205.42ドル  -1.35ドル(-0.65%)アルコア(AA)         47.51ドル   +1.78ドル(+3.89%)ウォルマート(WMT)      146.42ドル  -1.04ドル(-0.71%) <NH> 2021/09/10 07:46 注目トピックス 市況・概況 NY金:やや反発で1800.00ドル、米長期金利低下を意識した買いが入る NY金先物12月限は、やや反発(COMEX金12月限終値:1800.00 ↑6.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+6.50ドルの1800.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1785.10ドル-1803.40ドル。ロンドン市場で1803.40ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて1785.10ドルまで反落。ドル高は一服しつつあること、米長期金利の低下を意識して金先物は下げ渋った。ただ、通常取引終了後の時間外取引では1800ドルを下回る水準で推移し、上げ渋る状態が続いている。 <FA> 2021/09/10 07:45 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、リスク資産選好がやや後退へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6324円(前日日中取引終値↑1円)・想定レンジ:上限6380円-下限6300円10日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。米国で新型コロナのインド型(デルタ株)の感染が拡大し、米景気の先行き不透明感が意識されており、ここにきて、エコノミストの米経済成長率見通しの引き下げも相次いでいる。こうしたこともあり、昨日の米株式市場でダウ平均は4日続落となり、投資家のリスク選好がやや後退し、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなっており、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/10 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ151ドル安、景気回復や企業業績の鈍化を警戒 米国株式市場は続落。ダウ平均は151.69ドル安の34879.38ドル、ナスダックは38.39ポイント安の15248.25で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇した一方、不動産、医薬品・バイオテクが下落。バイオのモデルナ(MRNA)は新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにし買われた。百貨店のメーシーズ(M)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。ソーシャルネットワークサイトを運営するフェイスブック(FB)はサングラスメーカー、レイバンと共同で開発したスマートグラスを発表し、堅調に推移した。一方、自動車メーカーのフォード(F)はインドでの自動車生産から撤退すると発表し、下落。同業GM(GM)も電気自動車「シボレー・ボルトEV」の生産停止延長を発表し、売られた。また、ビールメーカーのボストンビア(SAM)はハードセルツァーの売り上げが低調で通年の業績見通しを引き下げ、下落した。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム(AFRM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/10 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ECBの金融緩和策継続でユーロ弱含み 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円96銭から109円62銭まで下落し、109円73銭で引けた。30年国債入札が強い結果となったため、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落し、1.1823ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したため、ユーロ売りが強まった。ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3821ドルから1.3863ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。 <MK> 2021/09/10 06:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英GDP、米生産者物価コア指数、米卸売在庫など <国内><海外>15:00 独・CPI(8月) 0% 0%15:00 英・GDP(7月)  1.0%15:00 英・鉱工業生産指数(7月)  -0.7%15:00 英・商品貿易収支(7月)  -119.88億ポンド19:30 露・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表  6.50%21:00 印・鉱工業生産(7月) 9.2% 13.6%21:00 ブ・小売売上高(7月) 0.5% -1.7%21:30 米・生産者物価コア指数(8月) 6.6% 6.2%21:30 加・失業率(8月)  7.5%23:00 米・卸売在庫(7月) 0.6% 0.6%25:00 露・GDP(4-6月)  10.3%米・クリーブランド連銀総裁が講演欧・ユーロ圏財務相会合欧・非公式欧財務相会合(11日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/10 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率低下、レンジ相場受けOP売り ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けてオプション売りが強まった。リスクリバーサルでは動意乏しく小動きにとどまった。■変動率・1カ月物5.30%⇒5.04%(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.45%⇒5.40%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.71%⇒5.68%(08年10/24=25.50%)・1年物6.12%⇒6.09%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.13%⇒+0.13% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.30%⇒+0.31%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.45%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/10 04:35 注目トピックス 市況・概況 9月9日のNY為替概況  9日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円95銭から109円62銭まで下落して、引けた。米30年債入札が強い結果となったため長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。  ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したためユーロ売りが強まった。  ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。  ポンド・ドルは1.3820ドルから1.3863ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:31万件(予想:33.5万件、前回:34.5万件←34.0万件)・米・失業保険継続受給者数:278.3万人(予想:274万人、前回:280.5万人←274.8万人) <KY> 2021/09/10 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、米10年債利回り1.3%割れ、好調な30年債入札受け 米財務省は240億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.91%と、事前の水準1.928%を下回った。応札倍率は2.49倍と過去6回入札平均の2.28倍を上回り需要は強かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は69.7%と、過去6回入札平均の61.2%を上回った。好調な入札結果を受けて米国債相場は堅調に推移。10年債利回りは1.3%を割り込み1.2886%まで低下した。長期金利の低下に伴いドル売りが強まり、ドル・円も109円96銭から109円62銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1805ドルの安値から再び上昇し1.1839ドルで推移した。 <KY> 2021/09/10 02:19 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル上昇、原油先高感や加中銀総裁のタカ派発言受け NY外為市場で原油先高感やカナダ中銀総裁のタカ派発言を受けてカナダドル買いが優勢となった。ドル・カナダは1.2705カナダドルから1.2633カナダドルまで下落。カナダ円は86円50銭から86円86銭まで上昇した。カナダ中銀のマックレム総裁は量的緩和(QE)を通じた金融刺激策がもはや必要ではない時期に近づいたとした。利上げを開始するまで再投資は続ける計画。経済の回復は不安定で、多くの不透明感が存続も、下半期の経済は強まると楽観的な見通しを示した。UBSは10月会合でカナダ中銀がさらに資産購入規模を減額し、2022年1月に終了すると見ている。 <KY> 2021/09/10 01:37 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルじり安、長期金利が低下、米30年債入札控え NY外為市場でドルは長期金利の低下に伴う売りにじり安推移した。米国債相場はECBのソフトテーパーや米財務省が実施する30年債入札を控えて堅調に推移。10年債利回りは1.345%から1.315%まで低下した。ドル・円は109円96銭から109円75銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1805ドルまで下落後、1.1821ドルまで反発。ポンド・ドルは1.3820ドルから1.3854ドルまで上昇した。 <KY> 2021/09/10 00:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロもみ合い、ECBのソフトテーパーで NY外為市場でユーロは欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を受けて乱高下した。ECBは定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整により、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決めた。APPはEU200億ユーロのペースを継続する。ラガルド総裁はこの決定が全会一致で、ECBがテーパリングをするわけではないと主張。総裁は域内の経済の明らかな回復に言及。回復のスピードはパンデミックやワクチン接種動向次第だと指摘した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)と同じく、最近の高インフレは一時的との見方を繰り返した。ECBのPEPP減速発表を受けて、一時ユーロ買いが優勢となったが、ソフトテーパ—との見方にユーロの上昇は限定的となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1808ドルまで反落し、伸び悩んだ。ユーロ・円は130円15銭から129円72銭まで下落し8月31日来の安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8570ポンドから0.8538ポンドまで下落し、8月19日来の安値を更新した。【金融政策】・欧州中央銀行(ECB)・主要政策金利を0.00%に据え置き・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き・欧州中央銀行(ECB)「パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペースを減速」「ECBは今後3カ月の緩和措置を微調整した」「APPは月EU200億ユーロのペースを継続へ」「PEPPの購入は少なくとも2023年末まで再投資」「インフレ率は一時的に目標をやや上回る可能性」「債券購入を過去2四半期に比べ減速しても、良好な金融緩和維持可能」 <KY> 2021/09/09 23:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数が減少、パンデミック来で最小、ドル下げ止まる 労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(9/3)は前週比3.5万件減の31万件となり、パンデミック以降で最小となった。失業保険継続受給者数(8/27)は278.3万人と、前回280.5万人から減少も予想は上回った。大幅な減少はハリケーン「アイダ」の影響で申請ができなかったためで、来週は増加が予想されている。ドルは下げ止まった。ドル・円は109円89銭で推移。ユーロ・ドルは1.1841ドルから1.1808ドルまで下落した。【経済指標】・ 米・先週分新規失業保険申請件数:31万件(予想:33.5万件、前回:34.5万件←34.0万件)・米・失業保険継続受給者数:278.3万人(予想:274万人、前回:280.5万人←274.8万人) <KY> 2021/09/09 21:57 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ユーロ・ドルは1.1830ドル前後で推移  日本時間9日午後8時45分、欧州中央銀行(ECB)は、主要政策金利(0.00%)、預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限、-0.50%)、限界貸出金利(上限、0.25%)を据え置きとすることを決定。また、「パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペースを減速」と発表した。発表後、ユーロ・ドルは1.1824ドルから1.1840ドルで推移し、小動き。[金融政策]・欧州中央銀行(ECB)「パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペースを減速」「インフレ率は一時的に目標をやや上回る可能性」「PEPPの購入債券は少なくとも2023年末まで再投資」 <KK> 2021/09/09 20:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、ECB理事会にらみ 欧州市場でドル・円は109円90銭と、変わらずの値動き。欧州中銀(ECB)理事会でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の縮小の論議が予想され、この後の政策発表や総裁会見を受けユーロ高に振れる可能性も。足元は様子見ムードで、全般的に小動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円86銭から109円95銭、ユーロ・円は129円97銭から130円08銭、ユーロ・ドルは1.1822ドルから1.1835ドル。 <TY> 2021/09/09 20:16 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、全般的に様子見 欧州市場でドル・円は下げが一服し、109円90銭台でのもみ合い。欧州中銀(ECB)理事会での政策方針が注目されるなか、様子見ムードが広がり値動きは小幅にとどまっている。ドル売りはいったん収束したものの、欧州株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円86銭から109円95銭、ユーロ・円は129円97銭から130円08銭、ユーロ・ドルは1.1822ドルから1.1835ドル。 <TY> 2021/09/09 19:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:9日ぶり反落、「陽の陽はらみ」で天井到達示唆 9日の日経平均は9営業日ぶりに反落した。ローソク足は8本連続陽線を描いたが、胴体部分が前日の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を示現して天井圏到達を示唆している。25日移動平均線との上方乖離率は6.50%と過熱ラインの5%を上回っており、RSI(14日ベース)は92.09%に上昇している。25日線の上向きなどで大勢強気が予想される中、短期的な調整圧力を残して本日の取引を終えた。 <FA> 2021/09/09 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は109円80銭台、全般的にドル売り 欧州市場でドル・円は弱含み、109円80銭台に値を下げている。米10年債利回りの低下で全般的にドル売りに振れており、ユーロ・ドルは1.1830ドル台に戻した。一方、主要通貨は対ドルで上昇基調だが、欧州株安を嫌気した円買いによりクロス円は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円86銭から109円95銭、ユーロ・円は129円97銭から130円08銭、ユーロ・ドルは1.1822ドルから1.1835ドル。 <TY> 2021/09/09 18:10

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