注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物概況:反落、時価総額上位が重し、SQの限月交代で方向感の無い値動き
9日のマザーズ先物は前日比8.0pt安の1126.0ptとなった。なお、高値は1142.0pt、安値は1120.0pt、取引高は3899枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のHENNGE<4475>、JTOWER<4485>などが上げ幅を拡大して相場を下支えし、マザーズ先物は一時、8.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>がマイナスに転じ、BASE<4477>も下げ幅を拡大し相場の重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じて、反落となり取引を終了した。本日はSQで、限月交代後の相場の方向性を見極めたいとの様子見ムードが強く、プラスとマイナスを行き来する方向感の無い値動きとなった。
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2021/09/09 16:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円付近、ユーロ・円は一段安
9日午後の東京市場でドル・円は続落となり、110円付近に値を下げている。米株式先物の下げ幅拡大で今晩の株安を警戒した円買いが強まり、ユーロ・円は130円を割り込んだ。ドル・円は円買いが下押しするものの、リスクオフのドル買いで下落ペースは緩やかなようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円01銭から110円29銭、ユーロ・円は129円99銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 16:09
注目トピックス 市況・概況
こう着も政策期待が高まるなかで押し目買い意欲は強い【クロージング】
9日の日経平均は9営業日ぶりに反落。173.02円安の30008.19円(出来高概算12億6000万株)で取引を終えた。8日の米国市場の下落を受けて利食い優勢となり、寄り付き直後につけた30097.56円を高値に、こう着感の強い相場展開となった。ただし、前日までの強い上昇基調のなかで過熱感が高まっていたこともあり、想定内の一服に。一方で、香港指数の下落影響から弱含む場面も見られたものの下値は堅く、後場は3万円を挟んだ底堅い値動きで推移した。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めた。セクターでは電力ガス、食料品、不動産、水産農林が上昇する一方で、空運、ゴム製品、機械、医薬品、その他金融、輸送用機器の弱さが目立った。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテスト<6857>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、キッコーマン<2801>、アサヒ<2502>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>が軟調。日経平均は狭いレンジでの推移となったが、3万円を挟んだこう着であり、底堅さは意識されたであろう。米国市場の下落のほか、香港市場ではテンセントが5%を超える下落となり、中国当局による規制強化への懸念が再燃する状況を鑑みれば、基本的には底堅さが意識された格好であろう。引き続き政策期待が高まるなかで押し目買い意欲は強く、海外勢による日本株比率引き上げへの思惑が高まりやすいようだ。また、明日はメジャーSQとなり、足元でのヘッジ対応の動きなどは収まると見る向きもあり、再び出来高薄の需給状況を警戒視する動きを懸念する向きもあるようだ。一方で、当面は政策期待が需給面で指数を下支えする可能性はある。また、NT倍率が上昇基調を強めてきており、足元では東エレクやアドバンテストなどの強い値動きが目立ってきており、海外勢による主力大型株への物色による上昇期待が高まりやすいだろう。
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2021/09/09 16:09
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:下落、底堅いドル相場や株の先高観など反映
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6323円(前日日中取引終値↓52円)・推移レンジ:高値6343円-安値6320円9日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日上昇し、今日も底堅く推移したことから、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった。また、今日の日経平均は上昇が一服したものの、株価の先高観は強く、安全資産としての金に資金が向かいにくい状況となり、こうした動きを映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。
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2021/09/09 16:05
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、急ピッチな株価上昇一服も引き続き相場過熱を警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.38pt(上昇率1.79%)の21.58ptと上昇した。なお、高値は22.12pt、安値は20.98pt。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。今日は急ピッチな株価上昇は一服したものの、市場では引き続き過熱感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードも継続し、今日の日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。また、明日の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだオプションの需給要因による日経VIの動きを指摘する向きもあったようだ。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2021/09/09 16:00
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/9 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +0.20% 1.00 51.43円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.92% 1.00 77.80円3 銀リンク債 コール(25米ドル) -10.00% 16.51 0.32円4 日経平均 プット(21,000円) 0.00% -8.25 0.64円5 東日本旅客鉄道 コール(7,500円) -2.88% 7.58 1.42円6 資生堂 プット (7,500円) +15.87% -6.00 1.52円7 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (2,175米ドル) +5.63% 1.80 22.93円8 日本郵船 コール(7,000円) -0.55% 3.18 22.07円9 日経平均 プット (30,000円) +0.85% -6.04 5.11円10 プラチナリンク債 プラス5倍トラッカー (950米ドル) -6.42% 10.59 11.56円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/9 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 電源開発 コール (2,150円) +28.00% 10.84 +2.61%2 電源開発 コール (1,900円) +27.27% 10.25 +2.61%3 アサヒグループホールディングス コール (5,900円) +21.77% 8.09 +2.73%4 アサヒグループホールディングス コール (6,700円) +20.97% 8.84 +2.73%5 電源開発 コール(1,650円) +18.92% 7.15 +2.61%6 ニアピン米ドルr2 (108円) +17.48% -62.22 -0.25%7 ソフトバンク コール (1,650円) +16.90% 10.18 +1.73%8 ソフトバンク コール (1,850円) +16.00% 12.42 +1.73%9 アサヒグループホールディングス コール (5,100円) +15.99% 5.80 +2.73%10 資生堂 プット (7,500円) +15.87% -6.00 -2.72%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
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2021/09/09 15:45
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:電力・ガスが上昇率トップ
電力・ガスが上昇率トップ。そのほか食料品、不動産業、水産・農林業も上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほかゴム製品、機械、医薬品、その他 金融業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 371.36 / 3.202. 食料品 / 1,808.8 / 0.793. 不動産業 / 1,550.2 / 0.194. 水産・農林業 / 504.42 / 0.185. 鉱業 / 229.86 / -0.076. 小売業 / 1,452. / -0.077. 海運業 / 1,039.32 / -0.138. 卸売業 / 1,907.5 / -0.219. 鉄鋼 / 517.68 / -0.3510. 電気機器 / 3,958.36 / -0.5011. パルプ・紙 / 528.61 / -0.5312. その他製品 / 3,632.25 / -0.5613. 石油・石炭製品 / 1,000.39 / -0.5714. サービス業 / 3,150.13 / -0.6015. 化学工業 / 2,469.39 / -0.7016. 繊維業 / 613.54 / -0.8017. 情報・通信業 / 5,155.6 / -0.8718. 非鉄金属 / 1,006.62 / -0.8919. 陸運業 / 1,893.62 / -0.8920. 精密機器 / 11,823.02 / -0.9321. 建設業 / 1,185.48 / -0.9622. 証券業 / 398.81 / -1.0023. 金属製品 / 1,431.32 / -1.0724. 保険業 / 1,100.24 / -1.0925. ガラス・土石製品 / 1,233.71 / -1.1126. 銀行業 / 146.76 / -1.2027. 倉庫・運輸関連業 / 1,925.95 / -1.2528. 輸送用機器 / 3,398.76 / -1.2729. その他金融業 / 747.73 / -1.3930. 医薬品 / 3,302.87 / -1.4231. 機械 / 2,467.77 / -1.5432. ゴム製品 / 3,633.26 / -1.6133. 空運業 / 206.64 / -1.74
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2021/09/09 15:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日安値を下抜け、アジア株安で円買い
9日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、110円08銭まで値を下げた。日経平均株価は大引けにかけて30000円台に戻したが、マイナスで取引終了。また、上海総合指数の反落や香港ハンセン指数の大幅安などアジア株は全般的に弱く、やや円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円07銭から110円29銭、ユーロ・円は130円08銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 15:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比173.02円安の30008.19円
日経平均は前日比173.02円安の30008.19円(同-0.57%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比14.68pt安の2064.93pt(同-0.71%)。
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2021/09/09 15:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は223円安、後場の値幅はここまで103円程度
日経平均は223円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、アドバンテスト<6857>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、機械、ゴム製品、その他金融業、輸送用機器が値下がり率上位、電気・ガス業、食料品が値上がりしている。日経平均は安値圏で方向感のない動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで103円程度。
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2021/09/09 14:47
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:戻りの鈍い値動きか、金融引き締めに思惑
(14時30分現在)S&P500先物 4,495.25(-17.25)ナスダック100先物 15,571.75(-48.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は150ドル安。NY原油先物(WTI)は失速し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。8日の取引で主要3指数は下落。ナスダックの最高値更新記録は4日で途絶え、3日続落のダウは68ドル安の35031ドルで取引を終えた。強気相場が続いたため、調整色の強い売りが先行。この日公表された地区連銀経済報告(ベージュブック)は、新型コロナウイルスのまん延により夏場の回復鈍化を指摘。一方、3日の雇用統計で非農業部門雇用者数は予想を大幅に下回ったが、前日のJOLT求人件数の増加が好感され、指数は下げ幅を縮小した。本日は戻りの鈍い値動きか。今晩発表の新規失業保険申請件数は減少が予想され、雇用情勢の改善を好感した買いが入りやすい。また、30年国債の入札が好調なら金利安に振れ、ハイテク株などへの買戻しが相場をけん引する可能性も。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の複数の当局者による討論会などが予定され、タカ派的な見解が示されれば緩和縮小への思惑から買いは抑制されそうだ。また、世界経済の減速懸念も根強く、指数の大幅高は想定しにくい。
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2021/09/09 14:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米株式先物は下げ幅拡大
9日午後の東京市場でドル・円は110円10銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比200円超安で節目の30000円を割り込んでおり、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方、米株式先物は下げ幅を拡大し、今晩の株安を警戒したドル買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円09銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 14:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円10銭台、中国8月の生産者物価指数は+9.5%
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台で推移。中国国家統計局が9日発表した8月の生産者物価指数は前年比+9.5%と市場予想の9.0%を上回った。石炭価格が同+57.1%と上昇するなど商品価格の上昇が背景にあるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が204.50円安と本日の安値圏での推移となっている。日経平均が3万円に到達したことでの達成感や高値警戒感が高まり、目先の需給悪化を警戒して積極的な買いを入れにくい環境のもようだ。また、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄の値下がりも相場の重しとなっているようだ。
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2021/09/09 14:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は207円安、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表にも関心
日経平均は207円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、アドバンテスト<6857>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、機械、空運業、その他金融業、医薬品が値下がり率上位、電気・ガス業、食料品が値上がりしている。日経平均は安値圏で小動きとなっている。今日は、日本時間20時45分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、21時30分にラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、市場の関心が高い。
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2021/09/09 14:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、日本株安で円買い
9日午後の東京市場でドル・円は110円20銭付近を維持できず、小幅に値を下げた。日経平均株価は30000円台を割り込み、下げ幅拡大を受けやや円買い基調に振れている。一方、時間外取引の米株式先物も軟調地合いで、リスクオフのドル買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円10銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 13:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価上昇一服も引き続き相場過熱に警戒感
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.25pt(上昇率1.18%)の21.45ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.12pt、安値は20.98pt。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。今日は急ピッチな株価上昇は一服しているものの、市場では引き続き過熱感が指摘され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードも継続し、日経VIは昨日の水準近辺で推移している。また、明日の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだオプションの需給要因による日経VIの動きを指摘する向きもあるようだ。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2021/09/09 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株はやや下げ幅拡大
9日午後の東京市場でドル・円は110円20銭付近と、変わらずの値動き。日経平均株価は下げ幅をやや拡大しており、30000円の大台を割り込んだ。一方、米株式先物も軟調地合いのためドルと円が買われ、ドル・円の値動きは小幅にとどまっているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円16銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 13:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は228円安、先高観強いが香港株安などが東京市場の重しに
日経平均は228円安(13時30分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、アサヒ<2502>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、機械、その他金融業、倉庫運輸関連、医薬品が値下がり率上位、電気・ガス業、食料品が値上がりしている。日経平均は軟調な動きとなっている。新型コロナ対策の行動制限が秋以降に緩和される見通しとなり、経済活動の本格再開への期待もあり、株価の先高観が強い一方、今日は香港ハンセン指数が下げており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
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2021/09/09 13:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株にらみ
9日午後の東京市場でドル・円は110円20銭付近と、底堅く推移する。日経平均株価はマイナスに転じたが、30000円付近の水準を維持しており、日本株安を嫌気した円買いは限定的とみられる。一方、米10年債利回りは低水準で、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円16銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。
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2021/09/09 13:04
注目トピックス 市況・概況
9月のくりっく365、ドル・円および豪ドル・円は堅調か
東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、8月の取引数量が前月比11.2%減の176万5929枚、1日の平均取引数量は8万0269枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は3884.15億円と前月比で77.27億円減少した。取引通貨量では、米ドル、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、豪ドルの順となっている。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、8月の取引数量が前月比6.4%減の335万7889枚、1日の平均取引数量は15万2653枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は555.39億円となり、前月比で約11.09億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円の35万8616枚(前月比16.7%減)であった。8月のドル円はもみ合い展開となった。米10年国債利回りや米10年物ブレークイーブンインフレ率(期待インフレ率の指標)の方向感に欠ける動きが続くなか、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利にも日米間で差が生じづらく、7月にみられたような実質金利差に着目したドル買いは一服。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小(テーパリング)への思惑から米金利の先高観も強く、ドル売りも限定的だった。南アフリカランドは24万1289枚(前月比7.4%増)だった。月後半まで下落基調が続いた。同国では7月に民主化後最大規模と言われるほどの暴動が起き、政情不安がすぐに収まらなかったことが、月前半のランドの下落圧力となった。また、中央銀行による利上げ観測の後退や財務相交代に伴う政策不透明感、投機資金流出による商品市況の軟化などが重しに。さらに、米FRBの量的緩和縮小後の利上げも意識されはじめるなか、新興国からの資金流出懸念が高まったことも下落に拍車をかけた。9月のドル・円は堅調か。9月3日に発表された8月米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが前月比23.5万人増と市場予想の72.5万人を大幅に下回った。新型コロナウイルス変異株(デルタ株)の拡大による労働市場の回復ペースが懸念される形となった。これを受け、9月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのテーパリング開始決定の可能性は一段と後退。一方、週次の新規失業保険申請件数や継続給付受給者数は減少傾向が続いており、また、失業保険の給付上乗せ措置が9月6日に完全に終了したことで、今後の雇用者数の伸びも期待される。そのため、年内のテーパリング開始自体は依然として濃厚シナリオ。9月のFOMCでは政策金利見通し(ドットチャート)の中央値が引き上げられることも想定され、ドルの先高観は根強い。一方、こうした要素はこれまでのFRB高官による発言やFOMC議事要旨である程度は織り込み済みのため、大幅なドル高までは期待しにくい。ドル円は底堅く、じりじりと上を試す展開となりそうだ。9月の豪ドルは堅調か。9月7日、中央銀行は量的緩和の縮小を予定通り決定。資産購入額を週50億豪ドルから40億ドルへと減らす。新型コロナデルタ変異株の拡大を受け、緩和縮小が先送りされるとの予想もあったが、中央銀行総裁は「デルタ株の流行は景気回復を遅らせることはあっても、脱線させることはない」とし、テーパリング路線を維持した。投機資金の流出などを背景に商品市況が軟化していたこともあり、豪ドルは5月上旬頃から軟調推移が続いていたが、調整一巡感が台頭する頃合いでもある。緩和縮小や中長期的な利上げも視野に、ここからは戻りを試す局面とみる。
<YN>
2021/09/09 12:52
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~スピード調整も次期政権睨みの先高観変わらず
9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は9日ぶり反落、スピード調整も次期政権睨みの先高観変わらず・ドル・円は弱含み、米金利安で・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がファーストリテイリング<9983>■日経平均は9日ぶり反落、スピード調整も次期政権睨みの先高観変わらず日経平均は9日ぶり反落。139.88円安の30041.33円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。8日の欧州株式市場では、9日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に金融緩和縮小の観測が広がり、主要株価指数が揃って軟調だった。米株式市場でも、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「年内に資産購入のペースを下げ始めることが適切」などと発言したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気回復ぺースがやや鈍化したことが明らかになり、NYダウは68ドル安と3日続落した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで222円安からスタート。ただ、寄り付きを安値に下げ渋り、3万円近辺でもみ合う展開となった。前日までの8日続伸で2500円超上昇しただけに短期的な過熱感が意識される一方、自民党総裁選に向けた次期政権への期待が相場を下支えした。個別では、前日にかけて大きく買われていたソフトバンクG<9984>が5日ぶり反落。高値更新基調だったレーザーテック<6920>も4%近い下落となっている。任天堂<7974>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>は小安い。公募・売出価格が決まった日電子<6951>、公募・売出株の受渡日となるコロワイド<7616>も売り優勢。また、ヤクルト<2267>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、東京電力HD<9501>が商いを伴って11%超の大幅上昇。自民党総裁選への出馬が見込まれる河野太郎規制改革担当相が安全な原発の稼働を容認する姿勢を示し、警戒感が後退したようだ。ただ、再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>も引き続き賑わっている。郵船<9101>、商船三井<9104>、東エレク<8035>は小じっかり。また、決算発表のミライアル<4238>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、空運業、ゴム製品、機械などが下落率上位。一方、電気・ガス業、食料品、海運業などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の63%、対して値上がり銘柄は31%となっている。本日の日経平均は9日ぶりに反落し、3ケタの下落で前場を折り返した。ただ、寄り付きがこの日の安値で、日足チャートでは連日の陽線。また、前引けでは3万円台を維持しており、前日までの上昇幅の大きさを踏まえれば調整らしい調整とはなっていない。個別ではソフトバンクGやレーザーテックに利益確定売りが出ているものの、東京電力HDやレノバの賑わいからは、引き続き自民党総裁選の有力候補と目される河野氏の動向が物色を刺激していることがわかる。東京など19都道府県の緊急事態宣言が30日まで延長される見通しとなり、JAL<9201>で劣後ローンでの資金調達観測が報じられる一方、酒類提供などの制限緩和への期待も根強く、経済活動再開に絡んだ銘柄は強弱まちまち。ここまでの東証1部売買代金は1兆4000億円あまりで、前日までと比べやや落ち着いてきた感はある。新興市場ではマザーズ指数が-0.35%と4日ぶり反落。やはりここまで上昇ピッチが急だった銘柄を中心に利益確定売りが出ているが、売買代金トップのHENNGE<4475>などは堅調で、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面もあった。HENNGEはこのところ海外運用会社から大量保有報告書が相次ぎ出ており、新興IT株への海外勢の買いも期待されるところだろう。さて、買い持ちに傾いていた現物株投資家の利益確定売りや年金基金等からの株価急伸に伴うリバランス(資産配分の再調整)目的の売り、それに株価指数先物の売り持ちを膨らませていたマクロ系ファンド等の海外勢の買い戻し一服もあって、日経平均の3万円近辺でのスピード調整はやむを得ないだろう。また、ECB理事会を前に欧州株の下げが目立ったように、主要中央銀行による資産購入の縮小やマネーサプライ(通貨供給量)の伸び鈍化が意識され、米国では景気減速やインフレが懸念されるなど、グローバルなリスク要因もある。ただ、一昨日の当欄で述べたとおり、自民党総裁選の有力候補と目される「河野氏による規制改革」というストーリーのもと、海外勢の日本株買いが相場を押し上げるとの見方は変わらない。実際、ゴールドマン・サックス証券はどの候補が勝利しても日本株の一段高を見込むものの、「河野太郎氏が最もマーケットから好感される可能性が高い」と指摘。SMBC日興証券も「自民党支持層を中心に支持率が高い河野太郎・規制改革相にやや分があると言え」、「改革イメージの強さが海外からの資金流入の呼び水になるだろう」などと指摘している。もちろん、河野氏は正式な出馬表明前(10日にも出馬表明との観測)であり、既に出馬表明した岸田文雄前政調会長や高市早苗前総務相を含む各候補が支持集めに奔走するなか、断定的な判断は避けるべきだろう。しかし、株式市場は早々に「有力候補による次期政権」を織り込んでいく。(小林大純)■ドル・円は弱含み、米金利安で9日午前の東京市場でドル・円は弱含み、110円前半で小幅に値を下げている。米10年債利回りが前日から低下し、ドル売り基調が鮮明になった。主要通貨は対ドルで上昇。一方、日経平均株価はマイナスに転じたが、30000円台を維持しており円買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円16銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。■後場のチェック銘柄・キタック<4707>、東邦金属<5781>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がファーストリテイリング<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月マネーストックM3:前年比+4.2%(予想:+4.1%、7月:+4.6%)・中・8月消費者物価指数:前年比+0.8%(予想:+1.0%、7月:+1.0%)・中・8月生産者物価指数:前年比+9.5%(予想:+9.0%、7月:+9.0%)【要人発言】・カプラン米ダラス連銀総裁「今年の米成長率見通しを従来の+6.5%から+6.0%に引き下げ」<国内>特になし<海外>・15:00 独・7月貿易収支(予想:+146億ユーロ、6月:+162億ユーロ)
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2021/09/09 12:25
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ストリーム、ミライアル、東京電力HDなど
アゼアス<3161>:790円(-100円)大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比18.3%減益となった。一方、上半期予想は従来の0.4億円から1.2億円に上方修正している。防護服・環境資機材事業では、感染防止対策、防疫作業対策などの売上が当初の見通しを上回って推移しているようだ。ただ、もともと業績見通しは極めて保守的とみられていただけに、上方修正が材料出尽くしと捉えられている。ストリーム<3071>:143円(-36円)大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は2.7億円で前年同期比5.3%増益となっている。5-7月期は0.9億円の赤字になっており、収益鈍化がネガティブ視される状況となっている。前年同期の特別定額給付金の支給効果が一巡してネット通販売上高が伸び悩んだほか、価格競争の激化や広告宣伝費の増加などが響いた。通期計画は据え置いているが、足元での急速な収益伸び悩みを映して、下振れも警戒視される状況に。東京電力HD<9501>:324円(+34円)大幅続伸。自民党総裁選への出馬が見込まれており、有力候補の一人でもある河野氏が前日、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー政策に関する見解を示している。「安全が確認された原発を再稼働するのはカーボンニュートラルを目指すうえである程度必要だ」と述べている。「脱原発」を持論としており、河野氏の出馬観測が高まるに従い警戒感の強まっていた同社など電力株には、過度な警戒感が後退する状況となっているようだ。アイモバイル<6535>:1563円(+80円)大幅続伸。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前期比50.6%増益、従来予想の30億円を上回る着地になった。一方、22年7月期は37.5億円で同10.9%増益見通しとしている。連続2ケタ増益見通しが好感されているほか、中期計画では24年7月期営業利益目標を45億円と掲げている。成長強化領域を短中期的なドライバーとして、アセットを活用した戦略投資領域の収益化を目指すとしている。ミライアル<4238>:1665円(+207円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7億円で前年同期比60.7%増益、8月31日に発表した上方修正水準での着地となっている。5-7月期は3.7億円で同68.2%増益に。原材料価格上昇はあったが、新たな高機能樹脂製品の拡販、工場の高稼働率などによって高い利益率を維持したもよう。また、8-10月期見通しは3.9億円、同2.4倍の見通しとしており、一段の収益拡大を好材料視する動きが優勢に。ALBERT<3906>:5160円(+410円)大幅に反発。日本総合研究所(東京都品川区)とデジタルトランスフォーメーション(DX)領域で協業を開始すると発表している。両社でDXを推進する企業のビジョン・戦略策定から実装までを一貫して支援する。具体的には、DX推進のPMO(Project Management Office)を支援するほか、DX人材の育成支援や教育コンテンツの制作支援などでも連携する。企業の支援に取り組みながら、新たな商品・ソリューション開発も進めていく予定。ハウテレビジョン<7064>:2272円(+222円)年初来高値。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を0.03億円の赤字(前年同期実績は0.42億円の赤字)と発表している。若手ハイクラス層を対象としたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の登録会員数が6496人増の6万2124人に伸び、赤字縮小に寄与した。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いた。0.38億円の赤字だった第1四半期に比べ、着実に業績が向上しているとの見方から買いが集まっているようだ。FRONTEO<2158>:1823円(+116円)大幅に反発。東京都に管理医療機器販売業の届出を行い、受理されたと発表している。管理医療機器販売業は、製造販売業者から供給された医療機器を直接、または他の企業などを介して医療機関やユーザーに提供する業態。第一種医療機器製造販売業許可は1月に取得済み。FRONTEOは会話型認知症診断支援AIプログラムの製造販売承認取得に向けて臨床試験を行っており、今回の届出で医療機関などへのAI医療機器の直接販売が可能になる。
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2021/09/09 12:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、米金利安で
9日午前の東京市場でドル・円は弱含み、110円前半で小幅に値を下げている。米10年債利回りが前日から低下し、ドル売り基調が鮮明になった。主要通貨は対ドルで上昇。一方、日経平均株価はマイナスに転じたが、30000円台を維持しており円買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円16銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。【経済指標】・日・8月マネーストックM3:前年比+4.2%(予想:+4.1%、7月:+4.6%)・中・8月消費者物価指数:前年比+0.8%(予想:+1.0%、7月:+1.0%)・中・8月生産者物価指数:前年比+9.5%(予想:+9.0%、7月:+9.0%)【要人発言】・カプラン米ダラス連銀総裁「今年の米成長率見通しを従来の+6.5%から+6.0%に引き下げ」
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2021/09/09 12:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円10銭台、日経平均は下げ止まり、中国、石炭情報の配信を禁止に
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台で推移。中国の国家発展改革委員会は、大手石炭貿易企業の玉林石炭貿易センター・コープに、価格評価や市場ニュースの配信を禁止したとロイターが報じている。当局は、同社が虚偽の価格決定情報を公表していることが要因としている。一方、東京株式市場は日経平均が139.88円安で午前の取引を終了した。米国市場が下落した流れを引き継いだことや、日経平均が3万円台である高値警戒感から、積極的に買いを入れにくく、上値が重い値動きが続いているもようだ。ただし、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など指数に寄与度の高い銘柄がプラスに転じており、相場を下支えしていることで、下げ止まりしているもようだ。
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2021/09/09 12:00
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/9 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -0.36% 1.00 51.15円2 東日本旅客鉄道 コール (7,500円) -0.72% 7.54 1.43円3 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (2,175米ドル) +5.10% 1.80 22.82円4 日本郵船 コール(7,000円) +1.79% 3.14 22.37円5 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +2.68% 1.00 77.63円6 日経平均 プット(21,000円) -1.72% -8.28 0.62円7 日経平均 プット(30,000円) -0.42% -6.09 4.99円8 JFEホールディングス コール(1,750円) -1.55% 5.29 5.17円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/9 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 電源開発 コール(2,150円) +24.00% 10.91 +2.25%2 電源開発 コール (1,900円) +21.82% 10.33 +2.25%3 旭化成 コール(1,400円) +18.00% 9.06 +2.26%4 旭化成 コール(1,600円) +17.39% 9.68 +2.26%5 アサヒグループホールディングス コール (5,900円) +16.94% 8.17 +2.18%6 電源開発 コール (1,650円) +16.22% 7.20 +2.25%7 アサヒグループホールディングス コール (6,700円) +16.13% 8.91 +2.18%8 旭化成 コール(1,200円) +14.29% 6.48 +2.26%9 ニアピン米ドルr2 (108円) +14.07% -63.34 -0.20%10 ソフトバンク コール(1,650円) +12.68% 10.28 +1.35%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
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2021/09/09 11:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円10銭台で推移、中国本土株安を意識してドル買い抑制も
9日午前の東京市場でドル・円は、110円10銭台で推移。日経平均は133円安で推移しており、株安は続いていることから、ドルは伸び悩んでいる。中国本土の株安も意識されており、ドルの上値は重くなった。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円20銭近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・ドルは、1.1811ドルから1.1823ドル、ユーロ・円は、130円16銭から130円34銭で推移。
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2021/09/09 11:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円10銭近辺、8月の都心オフィス空室率は+0.03%
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭近辺で推移。11時に三鬼商事が発表した都心5区のオフィス空室率は、前月比+0.03の6.31%となった。賃料は113円安の2万932円。空室率の減少は18か月連続、賃料の下落は13か月連続となった。一方、東京株式市場は日経平均が130.21円安と若干下げ幅を縮小している。東京エレクトロン<8035>がプラスに転じるなど指数に寄与度の高い銘柄の一角が強含みしており、相場を下支えしているもようだ。
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2021/09/09 11:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円11銭まで下げる、中国本土株式は弱含み
9日午前の東京市場でドル・円は、110円10銭台で推移。日経平均は150円安で推移していること、中国本土の株安を意識してドルの上値は重くなった。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円20銭近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円11銭から110円29銭、ユーロ・ドルは、1.1811ドルから1.1823ドル、ユーロ・円は、130円16銭から130円34銭で推移。
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2021/09/09 11:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円20銭近辺で上げ渋る状態が続く可能性
9日午前の東京市場でドル・円は、110円18銭近辺で推移。日経平均は110円安で推移しており、下げ幅はやや縮小したが、株安はしばらく続くとの見方が多い。今のところは株安を嫌ったドル売りは増えていないが、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円20銭近辺で上げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円17銭から110円29銭、ユーロ・ドルは、1.1811ドルから1.1820ドル、ユーロ・円は、130円16銭から130円34銭で推移。
<MK>
2021/09/09 10:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安一服の気配、ドル・円は110円20銭近辺でもみ合う状態が続く
9日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は115円安で推移しており、下げ幅はやや縮小。ドル・円はやや上げ渋っているが、今のところは株安を嫌ったドル売りは増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円17銭から110円29銭、ユーロ・ドルは、1.1811ドルから1.1820ドル、ユーロ・円は、130円16銭から130円34銭で推移。
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2021/09/09 10:16