注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:株安を意識してドル買い抑制も 8日のドル・円は、東京市場では110円45銭から110円17銭まで反落。欧米市場では、110円14銭から110円39銭まで反発し、110円26銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に110円台前半で推移か。米長期金利の上昇は一服していることや株安を意識して、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月8日に公表した地区連銀経済報告によると、経済活動は減速し、物価上昇率は高止まりしていることが確認された。新型コロナのデルタ変異株の感染拡大によって、大部分の地区で外食、旅行、観光が抑制されたもようだ。雇用については、「労働力への強い需要はあるが、離職率の上昇、早期退職、求人交渉が難しいこと、失業給付の拡充などの理由で採用は増えていない」と指摘されている。市場関係者の間からは、「地区連銀経済報告の内容はおおむね想定内だが、7-9月期の米国経済成長は従来予想を下回る可能性がある」との声が聞かれている。今回公表された地区連銀経済報告は今月21-22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で重要な参考資料となるが、一部の市場参加者は「FRBは7-9月期における雇用と物価に関する経済指標を総合的に分析し、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、量的緩和策の縮小については今月ではなく、11月のFOMC会合で結論を出す」と予想している。 <FA> 2021/09/09 08:24 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反落、EC関連が下支え、5日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は反落が予想される。8日の米国株式市場は、景気回復ペースの減速懸念に、寄り付き後、下落。9月相場入りで投資家心理も悪化し、終日軟調に推移した。引けにかけて公表された地区連銀経済報告の中で、経済活動ぺースが若干下方に傾斜したことが明らかになるとFRBによる大規模緩和が当分必要になるとの思惑に下げ幅を縮小。ナスダックは下落した。本日のマザーズ先物は米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でのスタートが予想される。国内で米ペイパルが後払いサービス大手のペイディを3000億円で買収するとの報道が伝わっており、ECの決済手段拡大への期待感から時価総額上位のBASE<4477>などEC関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、昨日の下髭の下限であった5日線のある1130.0pt近辺を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1160.0pt、下値のメドは1123.0ptとする。 <FA> 2021/09/09 08:21 注目トピックス 市況・概況 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウ88ドル安、9月相場に警戒感 ■NY株式:NYダウ88ドル安、9月相場に警戒感米国株式市場は下落。ダウ平均は68.93ドル安の35031.07ドル、ナスダックは87.69ポイント安の15286.64で取引を終了した。景気回復ペースの減速懸念に、寄り付き後、下落。9月相場入りで投資家心理も悪化し、終日軟調に推移した。引けにかけて公表された地区連銀経済報告(ベージュブック)の中で、経済活動ぺースが若干下方に傾斜したことが明らかになると連邦準備制度理事会(FRB)による大規模緩和が当分必要になるとの思惑に下げ幅を縮小。ハイテク株も史上最高値付近からの利益確定売りに下落した。セクター別では、耐久消費財・アパレルが下落、公益事業や商業・専門サービスが上昇。バイオのカドモン(KDMN)は、フランスの製薬会社、サノフィによる同社買収が好感され買われた。メキシカンレストランチェーンを運営するチポトレ(CMG)はアナリストによる目標株価引き上げを受けて上昇。一方、暗号資産の売買ができるプラットフォームを供給するコインベース(COIN)は証券取引委員会(SEC)が同社の暗号資産商品を巡り、提訴または、行政処分の可能性を警告したことが明らかになり、警戒感から大きく売られた。医療管理会社のユニバーサルヘルス(UHS)はアナリストによる投資判断引き下げで、下落。肉食品加工メーカーのタイソン・フーズ(TSN)はバイデン政権が価格設定における問題に言及したことが警戒され売られた。ヨガアパレル小売りのルルレモン(LULU)や家具販売のRH(RH)は取引終了後に決算を発表。予想を大幅に上回る結果や見通し引き上げを好感し、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル・円は下げ渋り、7月JOLT求人件数は過去最高を記録8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円15銭から110円39銭まで上昇して、110円26銭で引けた。7月米JOLT求人件数は減少予想に反して増加し、過去最高を記録したため労働市場への懸念は後退し、ドル買いが優勢となった。しかし、好調な10年債入札結果に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で新型コロナ変異株の流行で、全米の経済成長が若干減速したことが指摘されたため、長期金利低下に伴いドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1802ドルまで下落して1.1817ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ユーロの売り戻しが優勢となった。ユーロ・円は130円23銭まで下落後、130円42銭まで強含んだ。ポンド・ドルは1.3727ドルまで下落後、1.3785ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9204フランから0.9235フランまで上昇した。■NY原油:反発で69.30ドルも、株安を意識して上げ幅は縮小NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:69.30 ↑0.95)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.95ドルの69.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは68.31ドル-69.75ドル。アジア市場における取引開始後に68.31ドルまで下げたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて69.75ドルまで反発。ただ、株安を意識して買いは一巡し、通常取引終了後の時間外取引では69ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  40.78ドル   -0.54ドル(-1.31%)モルガン・スタンレー(MS) 103.57ドル  -0.61ドル(-0.59%)ゴールドマン・サックス(GS)405.00ドル  -5.32ドル(-1.30%)インテル(INTC)        53.57ドル   -0.08ドル(-0.15%)アップル(AAPL)        155.11ドル  -1.58ドル(-1.01%)アルファベット(GOOG)    2897.67ドル -12.71ドル(-0.44%)フェイスブック(FB)     377.57ドル  -4.61ドル(-1.21%)キャタピラー(CAT)      206.77ドル  -1.46ドル(-0.70%)アルコア(AA)         45.73ドル   -1.04ドル(-2.22%)ウォルマート(WMT)      147.46ドル  +0.19ドル(+0.13%) <ST> 2021/09/09 07:45 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、堅調なドル相場反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6340円(前日日中取引終値↓35円)・想定レンジ:上限6380円-下限6300円9日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日上昇し、その後の海外市場でも底堅く推移した。この動きを受け、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなり、ナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/09 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で69.30ドルも、株安を意識して上げ幅は縮小 NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:69.30 ↑0.95)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.95ドルの69.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは68.31ドル-69.75ドル。アジア市場における取引開始後に68.31ドルまで下げたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて69.75ドルまで反発。ただ、株安を意識して買いは一巡し、通常取引終了後の時間外取引では69ドル台前半で推移した。 <FA> 2021/09/09 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY金:続落で1793.50ドル、ドル高を意識した売りが継続 NY金先物12月限は続落(COMEX金12月限終値:1793.50 ↓5.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-5.00ドルの1793.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1783.10ドル-1804.40ドル。ニューヨーク市場の序盤に1804.40ドルまで買われたが、ドルが全般的にしっかりとしていることから、金先物は伸び悩んだ。米長期金利の上昇は一服したが、換金目的の売りは続いており、1783.10ドルまで下落した。通常取引終了後の時間外取引ではおおむね1795ドルを下回る水準で推移し、株安でも上値の重さは払しょくされていないようだ。 <FA> 2021/09/09 07:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ88ドル安、9月相場に警戒感 米国株式市場は下落。ダウ平均は68.93ドル安の35031.07ドル、ナスダックは87.69ポイント安の15286.64で取引を終了した。景気回復ペースの減速懸念に、寄り付き後、下落。9月相場入りで投資家心理も悪化し、終日軟調に推移した。引けにかけて公表された地区連銀経済報告(ベージュブック)の中で、経済活動ぺースが若干下方に傾斜したことが明らかになると連邦準備制度理事会(FRB)による大規模緩和が当分必要になるとの思惑に下げ幅を縮小。ハイテク株も史上最高値付近からの利益確定売りに下落した。セクター別では、耐久消費財・アパレルが下落、公益事業や商業・専門サービスが上昇。バイオのカドモン(KDMN)は、フランスの製薬会社、サノフィによる同社買収が好感され買われた。メキシカンレストランチェーンを運営するチポトレ(CMG)はアナリストによる目標株価引き上げを受けて上昇。一方、暗号資産の売買ができるプラットフォームを供給するコインベース(COIN)は証券取引委員会(SEC)が同社の暗号資産商品を巡り、提訴または、行政処分の可能性を警告したことが明らかになり、警戒感から大きく売られた。医療管理会社のユニバーサルヘルス(UHS)はアナリストによる投資判断引き下げで、下落。肉食品加工メーカーのタイソン・フーズ(TSN)はバイデン政権が価格設定における問題に言及したことが警戒され売られた。ヨガアパレル小売りのルルレモン(LULU)や家具販売のRH(RH)は取引終了後に決算を発表。予想を大幅に上回る結果や見通し引き上げを好感し、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/09 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は下げ渋り、7月JOLT求人件数は過去最高を記録 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円15銭から110円39銭まで上昇して、110円26銭で引けた。7月米JOLT求人件数は減少予想に反して増加し、過去最高を記録したため労働市場への懸念は後退し、ドル買いが優勢となった。しかし、好調な10年債入札結果に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で新型コロナ変異株の流行で、全米の経済成長が若干減速したことが指摘されたため、長期金利低下に伴いドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1802ドルまで下落して1.1817ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ユーロの売り戻しが優勢となった。ユーロ・円は130円23銭まで下落後、130円42銭まで強含んだ。ポンド・ドルは1.3727ドルまで下落後、1.3785ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9204フランから0.9235フランまで上昇した。 <MK> 2021/09/09 06:52 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:東京オフィス空室率、工作機械受注、中消費者物価指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)08:50 マネーストック(8月)11:00 東京オフィス空室率(8月)  6.2815:00 工作機械受注(8月)  93.4%<海外>10:30 中・消費者物価指数(8月) 1.1% 1.0%10:30 中・生産者物価指数(8月) 8.9% 9.0%15:00 独・貿易収支(7月)  162億ユーロ15:00 独・経常収支(7月)  225億ユーロ16:00 マレーシア・中央銀行が政策金利発表 1.75% 1.75%20:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 0% 0%21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(8月) 0.70% 0.96%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  34.0万件中・資金調達総額(8月、15日までに) 2兆6500億元 1兆566億元中・マネーサプライ(8月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(8月、15日までに) 1兆3500億元 1兆832億元米・地区連銀(ニューヨーク、ダラス、ミネアポリス、ボストン)総裁が人種差別関連イベントで講演米・サンフランシスコ連銀総裁がブルッキングズ研究所主催のパネル討論会に参加北朝鮮・建国記念日注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/09 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率は上昇、レンジ抜けを織り込むOP買い ドル・円オプション市場は上昇。レンジ抜けを織り込むオプション買いが再燃した。リスクリバーサルでは3カ月物を除いて、円先安感に伴う円プット買いがドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いを上回った。6カ月物は変わらず。■変動率・1カ月物5.27%⇒5.31%(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.42%⇒5.47%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.68%⇒5.71%(08年10/24=25.50%)・1年物6.10%⇒6.12%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.16%⇒+0.13% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.33%⇒+0.30%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.45%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/09 04:35 注目トピックス 市況・概況 9月8日のNY為替概況  8日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円15銭から110円39銭まで上昇して、引けた。米7月JOLT求人件数が前月から減少予想に反し増加し過去最高を記録したため労働市場への懸念が後退しドル買いが優勢となった。しかし、好調な10年債入札結果に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で新型コロナ変異株の流行で、全米の経済の成長が緩やかなペースへ、若干減速したことが指摘されたため金利低下に伴いドル買いが後退した。  ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1802ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ユーロの売り戻しが優勢となった。  ユーロ・円は130円22銭まで下落後、130円42銭まで強含んだ。  ポンド・ドルは1.3727ドルまで下落後、1.3784ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9203フランから0.9235フランまで上昇した。  [経済指標]・米・7月JOLT求人件数:1093.4万件(予想:予想:1004.9万件、6月:1018.5万件←1007.3万件)・米・7月消費者信用残高:+170.04億ドル(予想:+250.00億ドル、6月:+378.65億ドル←+376.90億ドル) <KY> 2021/09/09 04:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い後退、ベージュブックがデルタ株流行による回復減速を確認 米連邦準備制度理事会(FRB)は8月30日までの全地区の情報をもとにNY連銀がまとめた米地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表した。その中で、新型コロナ変異株の流行が回復減速の要因になり、全米の経済の成長が緩やかなペースへ、若干減速したことがわかった。外食や旅行産業で需要の弱さが見られ、在庫問題で自動車販売が弱いことも指摘されている。賃金が急伸し、物価の上昇ペースは強く、インフレは高い水準で安定しているとした。一方で、全米企業は依然楽観的と記された。結果を受けて米国債相場は続伸。10年債利回りは1.36%から1.326%まで低下した。ドル買いは一段と後退。ドル・円は110円39銭から110円17銭までじり安推移した。ユーロ・ドルは1.1802ドルの安値から1.1830ドルまで戻した。 <KY> 2021/09/09 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い後退、米10年債入札好調で金利低下 米財務省は380億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.338%と、事前の水準1.352%を下回った。過去6回入札平均の1.516%も下回った。応札倍率は2.59倍と過去6回入札平均の2.47倍を上回り需要は強かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は71.1%と、過去6回入札平均の64.3%を上回った。好調な入札結果を受けて米国債相場は堅調に推移。10年債利回りも1.336%まで低下。ドル・円も110円39銭から110円25銭まで下落した。 <KY> 2021/09/09 02:19 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ軟調、ECB理事会控え、ハト派サプライズの可能性も NY外為市場ではユーロが軟調に推移した。欧州中央銀行(ECB)は9日に定例理事会の開催を予定している。ECBは低金利を維持するとともにパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の縮小開始を発表するとの見方が強まりつつある。同時に、ラガルド総裁は慎重な姿勢を維持するとの見方も根強い。また、ハト派サプライズの可能性を指摘するストラティジストもいる。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1802ドルまで下落。ユーロ・円は130円22銭から130円40銭の安値圏でもみ合った。ユーロ・ポンドは0.8601ポンドまで上昇も買い続かず0.8585ポンドまで反落している。 <KY> 2021/09/09 01:32 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】加ドル売り強まる、加中銀が金利やQE据え置き、さらなる修正は回復の強さ次第 カナダ中銀は金融政策決定会合で政策金利(翌日物貸出金利)を市場の予想通り0.25%に据え置くと決定した。また、資産購入ペースも週20億カナダドルで維持する。将来の国債購入の修正は回復の強さや耐久性次第とし、不透明性を示唆。カナダの第2四半期のGDPは予想を下回ったとしたが、輸出の落ち込みはサプライチェーンの混乱が一部の要因となったと指摘した。また、下半期の改善を予想している。新型コロナ感染拡大や供給のボトルネック問題が回復の重しになるとした。外為市場ではカナダドル売りが強まり、ドル・カナダは1.2646カナダドルから1.2762カナダドルまで上昇し8月20日来の高値を更新。カナダ円は87円25銭から86円46銭まで下落し8月23日来の安値を更新した。【金融政策】・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置き決定「量的緩和(QE)を週20億カナダドルで継続」「強い米国経済が後押しし、世界経済の回復が第2四半期まで継続」「カナダの第2四半期のGDPは予想を下回った」「カナダの輸出の落ち込みはサプライチェーンの混乱が一部の要因」「カナダ経済は下半期に改善へ」「新型コロナ感染拡大や供給のボトルネック問題が回復の重しに」「CPIは3%超え、ガソリン価格の上昇や供給のボトルネックが押し上げ」「インフレを押し上げている要因は一時的、綿密に監視していく」「将来の国債購入の修正は回復の強さや耐久性次第」 <KY> 2021/09/09 00:09 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月JOLT求人件数が過去最高、労働市場への不安緩和しドル買い 米労働省が発表した7月JOLT求人件数は1093.4万件となった。予想1004.9万件も上回り先月に続き過去最高を記録。6月分も1018.5万件と、1007.3万件から上方修正された。8月雇用統計での雇用者数の伸びは冴えない結果となったものの、需要は引き続き増加傾向にあることが明らかになった。強い結果を受けて、労働市場への懸念が緩和し、ドル買いが強まった。ドル・円は110円35銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1820ドルから1.1812ドルまで弱含んだ。[経済指標]・米・7月JOLT求人件数:1093.4万件(予想:予想:1004.9万件、6月:1018.5万件←1007.3万件) <KY> 2021/09/08 23:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅い、米10年債利回りは1.35%で推移 NY外為市場でドルは底堅い展開となった。10年債利回りは1.35%で推移。ドル・円は110円15銭から110円25銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1813ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3777ドルから1.3755ドルまで下落した。ダウ平均株価は寄り付き後40ドル安で推移した。 <KY> 2021/09/08 22:33 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、欧米株価指数は下げ渋り 欧州市場でドル・円は110円20銭台と、底堅い値動きが続く。欧州株式市場の主要指数と米株式先物は下げ幅を縮小し、欧米株安を警戒した円買いは抑制された。一方、ユーロ・ドルは軟調地合いだが、米10年債利回りの低下でドルの上昇は阻止されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円26銭、ユーロ・円は130円17銭から130円43銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1831ドル。 <TY> 2021/09/08 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米株式先物は下げ幅縮小 欧州市場でドル・円は110円10銭台から110円20銭台に値を戻している。米株式先物の下げ幅縮小で、株安を警戒した円買いは抑制された。欧州株も一段安を回避。一方、前日上昇した米10年債利回りの低下で、ドル買いは仕掛けづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円26銭、ユーロ・円は130円17銭から130円43銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1831ドル。 <TY> 2021/09/08 19:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:8日続伸、ボリンジャーは上値拡張形状をキープ 8日の日経平均は8営業日続伸し、昨日ザラ場に続いて終値でも3万円を奪回。ローソク足は7本連続陽線を描き、上下のヒゲが短く胴体部分の長い大陽線で買い圧力の強さを確認して終了した。8連騰による上げ幅は2540.07円(昨日2275.00円)に拡大。大引けでは25日移動平均線との上方乖離率が7.48%、RSI(14日ベース)が89.70%へ上昇し、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)も125.17%と中立圏上限の120%ラインを突破して過熱感を強めた。ただ、ボリンジャーバンド(25日ベース)では日中高値が+3σを下回って過熱感がやや後退する一方で+2σ割れを回避し、上値拡張継続の形状をキープしている。 <FA> 2021/09/08 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、欧米株安観測で 欧州市場でドル・円は本日安値圏の110円10銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場は主要指数が大きく下げたほか、米株式先物も下げ幅を拡大。欧米株価指数を嫌気した円買いが優勢となり、主要通貨は対円で下落。また、米10年債利回りの低下で、ドルは売られやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円26銭、ユーロ・円は130円17銭から130円43銭、ユーロ・ドルは1.1816ドルから1.1831ドル。 <TY> 2021/09/08 18:13 注目トピックス 市況・概況 8日の日本国債市場概況:債券先物は151円85銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付151円87銭 高値151円90銭 安値151円84銭 引け151円85銭売買高総計39515枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.100%10年 363回  0.040%20年 177回  0.430%債券先物9月限は、151円87銭で取引を開始。前日の欧米市場での長期金利上昇や本日の日本株続伸・円安進行を受けて売りが優勢になり、151円90銭から151円84銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、20年債が売られ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.21%、10年債は1.34%、30年債は1.95%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.33%、英国債は0.71%、オーストラリア10年債は1.29%、NZ10年債は1.99%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)・23:00 米・7月JOLT求人件数(予想:1004.9万件、6月:1007.3万件)・02:00 米財務省・10年債入札・02:10 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・04:00 米・7月消費者信用残高(予想:+250.00億ドル、6月:+376.90億ドル)・07:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン対話集会開催 <KK> 2021/09/08 17:31 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米国の当局者発言や金利動向にらみ 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。欧州中銀(ECB)理事会を前にユーロは買いづらく、ドル選好地合いが見込まれる。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言で金利安に振れれば、ドル買い縮小しそうだ。前日の取引で米10年債利回りの上昇を背景にドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.18ドル前半に軟化し、ドル・円は110円前半に浮上。この日発表されたユーロ圏の低調な経済指標を受けたユーロ売りや原油安による資源国通貨売りも、ドル買い地合いを支援した。本日アジア市場で日経平均株価は切り返し、前日に続き30000円の大台を回復。ただ、米長期金利は上げ渋り、ドル・円は110円前半で上値の重い値動きとなった。この後の海外市場では、引き続き主要中銀による金融政策がテーマとなろう。カナダ銀行は今晩の定例会合で引き締め姿勢を維持する公算で、カナダドルは売りづらい見通し。ただ、ECBは明日の理事会で緩和縮小が期待されるものの、前日の低調な経済指標でユーロは買いづらく、ドルを支える要因に。一方、米雇用者減を受けNY連銀総裁など当局者による慎重な発言内容が予想される。国債入札による金利低下も見込まれ、ドルの上昇は小幅にとどまろう。【今日の欧米市場の予定】・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)・23:00 米・7月JOLT求人件数(予想:1000.0万件、6月:1007.3万件)・02:00 米財務省・10年債入札・02:10 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・04:00 米・7月消費者信用残高(予想:+250.00億ドル、6月:+376.90億ドル)・07:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン対話集会開催 <FA> 2021/09/08 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、日本株高継続も高値を意識 8日の東京外為市場でドル・円は反落。日経平均株価が前日に続き30000円台に浮上すると株高を好感した円売りが強まり、ドルは一時110円45銭まで値を切り上げた。ただ、9月高値の110円40銭台の売りが意識され、朝方に付けた安値を下抜け110円19銭まで値を下げた。・ユーロ・円は130円70銭銭から130円48まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1851ドルから1.1829ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円110円20-30銭、ユーロ・円130円40-50銭・日経平均株価:始値29,819.55円、高値30,241.87円、安値29,787.13円、終値30,181.21円(前日比265.07円高)【要人発言】・特になし【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+1.9%(予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・日・7月経常収支:+1兆9108億円(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)・日・8月景気ウォッチャー調査・現状判断:34.7(予想:45.0、7月:48.4) <TY> 2021/09/08 17:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、上値の重さを嫌気 8日午後の東京市場でドル・円は失速し、110円20銭台に値を下げた。9月1日高値付近まで一時上昇したが、110円半ば付近で上値の重さを嫌気した売りが強まった。また、米10年債利回りの低下や欧米株安観測による円買いも、ドルの下押し要因に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円24銭から110円43銭、ユーロ・円は130円54銭から130円69銭、ユーロ・ドルは1.1835ドルから1.1848ドル。 <TY> 2021/09/08 16:16 注目トピックス 市況・概況 [相場概況]日経平均は8日続伸で3万定着感、政策期待やコロナ感染鈍化を引き続き好感 日経平均は8日続伸。7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安と続落。景気減速懸念がくすぶるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、終日軟調に推移。一方、金融緩和の長期化期待からハイテク株買いは続き、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新。本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタートしたものの、米ハイテク株高や根強い次期政権の経済対策期待から引き続き買い優勢となり、即座に切り返してプラス圏に浮上。東京都の新型コロナ新規感染者数の前週比減少も投資家心理の向上に寄与し、前場後半には30241.87円まで上昇。後場は利益確定売りに押されたものの終始3万円を維持し、大引けにかけては再び騰勢を強める展開となった。大引けの日経平均は前日比265.07円高の30181.21円となった。東証1部の売買高は13億2022万株、売買代金は3兆6724億円だった。セクター別では情報・通信業、パルプ・紙、金属製品などが上昇率上位となった。一方、その他製品、空運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は全体の21%であった。個別では、前日にドイツテレコムとの長期戦略的パートナーシップなどを発表したソフトバンクG<9984>が一時10%超と急伸。ただ、その後伸び悩んで4%高で終えている。上半期業績が大幅な上振れ着地となったCasa<7196>、業績予想を上方修正した長大<9624>、自社株買いを発表したライドオンE<6082>などもそれぞれ大幅に上昇。前日が公募の払込期日だったケイアイスター<3465>は需給悪化懸念の後退で大幅反発。次期首相候補を睨んだ物色が引き続き旺盛で、脱炭素関連のレノバ<9519>やイーレックス<9517>なども急伸。投資判断や目標株価の引き上げを材料にコーエーテクモHD<3635>、岡本工機<6125>なども大幅高。政府が10月以降に段階的に行動制限を緩和する方針を固めたとの一部報道を受けてエアトリ<6191>やオープンドア<3926>などの旅行関連株も賑わった。主力株では、レーザーテック<6920>が急伸し上場来高値を更新、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>なども大幅高に。米長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>も買われた。そのほか、ベイカレント<6532>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、HOYA<7741>などが堅調。一方、非公開化が正式発表されTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せする動きとなったNIPPO<1881>が大きく下落。エルサルバドルで世界で初めて法定通貨となったビットコインの価格が、同国でのシステムトラブルで急落したことを背景にマネックスG<8698>が大幅に下落。投資判断の格下げが観測されたJFEHD<5411>も売られた。そのほか、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、村田製<6981>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>、JR西日本<9021>、中外薬<4519>などが軟調だった。 <YN> 2021/09/08 16:11 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、ドル相場上昇映すも下値は堅い展開 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6375円(前日日中取引終値↓35円)・推移レンジ:高値6381円-安値6362円8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。新型コロナのデルタ型の影響で米経済回復が遅れるとの見方から、流動性の高いドルが対主要通貨で買われ、ドルの代替投資先とされる金は売られやすかった。ただ、このところ市場では、FRBによる量的緩和の縮小観測が後退し、当面、金市場への資金流入が続くとの見方が強く、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は下値の堅い展開となった。 <FA> 2021/09/08 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価上昇スピードへの警戒感が継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+0.29pt(上昇率1.39%)の21.20ptと上昇した。なお、高値は21.97pt、安値は21.12pt。今日の東京株式市場は取引開始時点では売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、取引開始後は買いが優勢となり、日経225先物は上昇に転じ、概ね堅調に推移した。市場では、このところの日本株の上昇スピードに対する警戒感が強く、今日も堅調な株価推移を受け、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/09/08 16:00 注目トピックス 市況・概況 政策期待の買い継続により終値ベースで約5カ月ぶりに3万円の大台回復【クロージング】 8日の日経平均は8営業日続伸。265.07円高の30181.21円(出来高概算13億2000万株)と4月5日以来約5カ月ぶりに終値ベースで3万円の大台を回復して取引を終えた。引き続き経済対策へ期待などから、主力銘柄を中心に買いが続き、一時30241.87円まで上昇幅を広げた。また、9月限の先物・オプション特別清算指数(メジャーSQ)算出に絡み、ヘッジに伴う動きも見られた。もっとも、高値警戒感などから目先の利益を確保する動きも散見され、買い一巡後は高値圏でのもみ合いが続いた。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1600に迫り、全体の7割超を占めた。セクター別では、情報通信、パルプ紙、金属製品、銀行、サービス、精密機器など28業種が上昇。一方、その他製品、空運、水産農林など5業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>が堅調だった半面、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、キッコーマン<2801>、アサヒ<2502>、コナミHD<9766>が軟化した。連休明けの米国市場は高安まちまちだったが、今月下旬に実施予定の自民党総裁選を控え、次期首相が打ち出す経済対策への期待に対する買い優勢の展開が続いた。また、東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が減少していることも買い安心感につながっているようだ。アドバンテス、東エレク、信越化<4063>などのハイテク関連株に投資マネーがシフトする一方で、このところ相場を先導していた空運株や海運株には利食い売りの流れに。日経平均は8営業日続伸となり、この間2500円超の大幅高を演じている。SQを控えたヘッジ対応の動きや、欧州系のロングオンリーの投資家が日本株のウェートと引き上げているとの観測も広がっており、日本株に対する持たざるリスクが意識され始めている側面もあるようだ。また、シクリカル銘柄への循環物色が続いており、良好な相場展開になっているとの声も聞かれる。半面、息の長い上昇相場を続けるためにも、目先過熱感を解消するためにいったんは調整が必要とみる向きも多いようだ。 <FA> 2021/09/08 15:57 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位が綱引き、5日線まで下髭となる 8日のマザーズ先物は前日比4.0pt高の1151.0ptとなった。なお、高値は1157.0pt、安値は1030.0pt、取引高は10378枚。本日のマザーズ先物は、米ダウやナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、マイナスで寄り付きした時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>などがプラスに転じて相場を下支えし、マザーズ先物は上げ幅を拡大し、一時は10.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、プレミアアンチエイジング<4934>、ヘリオス<4593>、ウェルスナビ<7342>など時価総額上位の銘柄が下落して相場の重しとなり、マザーズ先物は、小幅続伸で本日の取引を終了した。日足チャートでは、時価総額上位の銘柄が綱引きをして、5日線まで下髭となり、全体としては底堅い値動きとなったようだ。 <FA> 2021/09/08 15:55

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