注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円30銭台、8月景気ウォッチャー、DI-13.7 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円30銭台で推移。14時に内閣府が発表した8月景気ウォッチャー調査は、現状判断DIは前月比-13.7の34.7となった。表現は持ち直しに弱さがみられるとなった。なお、先行きDIは前月比-4.7の43.7となった。一方、東京株式市場は日経平均が211.85円高と再び上げ幅を拡大している。ファーストリテイリング<9983>が下げ幅を縮小し、東京エレクトロン<8035>が後場に入り、本日の高値圏にあることが相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/08 14:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価上昇スピードへの警戒感が継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比+0.386pt(上昇率1.72%)の21.27ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.97pt、安値は21.17pt。今日の東京株式市場は取引開始時点では売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、取引開始後は買いが優勢となり、日経225先物は上昇に転じた。市場では、このところの日本株の上昇スピードに対する警戒感が強く、今日も堅調な株価推移を受け、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/08 14:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、米金利は上げ渋り 8日午後の東京市場でドル・円は110円30銭付近と、こう着した値動き。米10年債利回りの上げ渋りで、ドル買いは入りづらいもよう。ただ、欧州や資源国の通貨も買い材料は乏しく、対ドルでは横ばいの値動きに。一方、アジア株はまちまちで、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。 <TY> 2021/09/08 14:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均は107円高、海外株やや軟調で東京市場の重しに 日経平均は107円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で58円程押し上げている。一方、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、情報・通信業、卸売業、精密機器、銀行業が値上がり率上位、空運業、その他製品、水産・農林業、海運業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数がやや軟調な動きで、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/09/08 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、ユーロ・ドルは戻りが鈍い 8日午後の東京市場でドル・円は110円30銭付近と、変わらずの値動き。米10年債利回りの低下で、ドルにやや下押し圧力がかかりやすい。ただ、ユーロ・ドルは前日発表された低調な経済指標が嫌気され、戻りは鈍い。一方、日本株高の継続で、円売りは根強いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。 <TY> 2021/09/08 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、9月1日高値を意識 8日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、110円30銭付近でのもみ合いが続く。目先の上値メドとして9月1日高値の110円42銭が意識され、ドルの一段の上昇は抑制されている。日経平均株価は30000円台を維持するものの、米金利の失速がドル買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。 <TY> 2021/09/08 13:08 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は8日続伸、買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ・ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は8日続伸、買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ日経平均は8日続伸。245.71円高の30161.85円(出来高概算6億2990万株)で前場の取引を終えている。連休明け7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安(-0.76%)と続落。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことで景気回復ペースの減速が警戒されるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、ダウは終日軟調に推移。一方、米長期金利は1.3%台後半へと上昇する中ではあったが、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新した。ダウの下落を受けて本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタート。ただ、米ハイテク株高や根強い次期政権による経済対策への期待から買い優勢の地合いは継続しており、即座に切り返してプラス圏に浮上。断続的に買いが入り前場中頃には3万を回復、その後も上げ幅を拡げる動きが続いた。個別では、前日にドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表したソフトバンクG<9984>が連日の急伸劇を見せている。上半期業績は大幅な上振れ着地となったCasa<7196>、業績予想を上方修正した長大<9624>、自社株買いを発表したライドオンE<6082>などもそれぞれ大幅に上昇。前日が公募の払込期日だったケイアイスター<3465>は需給悪化懸念の後退で大幅反発。そのほか、次期首相候補を睨んだ物色が引き続き旺盛で、脱炭素関連のレノバ<9519>が連日の急伸、新興市場では、米アマゾンと三菱商事<8058>の太陽光発電設備の開発受託に関する報道を受けてウエストHD<1407>が急騰している。主力株では、レーザーテック<6920>が大幅高で上場来高値を更新し、これに刺激を受けたかアドバンテスト<6857>も大幅高。米長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>などの大手金融株もしっかり。そのほか、ベイカレント<6532>が大幅に上昇し、米バイオ製薬ノババックス製ワクチンの国内での生産・供給を担う武田薬<4502>や、東エレク<8035>、JR東<9020>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、HOYA<7741>などが堅調。一方、非公開化が正式発表されTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せする動きとなったNIPPO<1881>が大きく下落。エルサルバドルで世界で初めて法定通貨となったビットコイン価格が、同国でのシステムトラブルで急落したことを背景にマネックスG<8698>が大幅に下落した。そのほか、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの大手海運株、一昨日に日経平均に新たに採用されることが発表された任天堂<7974>や村田製<6981>、投資判断の格下げが観測されたJFE<5411>などが軟調。セクターでは、情報・通信業、銀行業、電気・ガス業などが上昇率上位となった一方、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は32%となっている。前日に一時3万円に乗せたものの、その後に上値の重さも見られた日経平均は、本日はしっかりと3万円に乗せてきている。これまでの短期間での上げ幅や前日の一服感で、今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした海外勢による買い戻しは一巡し、スピード調整が入りそうとの声も多く聞かれたが、買いの意欲はまだまだ旺盛のようだ。8月30日以降の上昇相場の前半は、先物主導での上昇だったことから、年前半に2兆円以上も先物で売り越しを積み上げてきた海外勢による買い戻しが主体だったと思われる。しかし、ここにきて、現物株市場での日経平均が先物の価格を一時上回る動きを見せてきていることから、実需筋の買いも入ってきているようだ。こうなってくると、売りは一層仕掛けづらく、買い手優位の相場が色濃くなってきた。さらに、ここに、個人投資家の踏み上げが加わっているようだ。8月27日からの動向をみると、日経レバETF<1570>の信用買い残が大きく減少するなか売り残が急速に積み上がっている。また、日経ダブルインバETF<1357>では売り残が大きく減少するなか、買い残が2倍以上に膨れ上がっている。日経平均が急伸するなかで逆バリ目線の個人が日経平均の下げに賭けたポジションを取ってきたことで、足元の上昇により踏み上げられてしまっているようだ。上昇初期はグローバルマクロ系のヘッジファンドの買いが商品投資顧問(CTA)の買いを呼ぶ海外勢主体の展開だったが、ここにきて実需筋の買いが入ってきはじめた。そして、そこに更に個人の踏み上げも加わり、株価上昇に拍車がかかってきている。売り方に回っていた個人が今後買いに回ってくるとなれば、全員参加型の買い相場となり、日経平均の一段の上昇も想定される。物色動向では、米長期金利がじわり上昇するなか対ドルでの円安が進展し、自動車や電気機器などの輸出関連の大型株が特に強い様子。一方、国内での新型コロナウイルス新規感染者数の減少傾向や、一部で伝わっている政府によるワクチン接種進展に合わせた、10月以降の段階的な行動制限緩和を睨んだ動きから、再び旅行関連をはじめとしたアフターコロナ関連銘柄も強い動きとなっている。これまで、欧米対比での割安感が長らく放置されてきたが、日本株の追い上げ相場に今後も期待したい。短期的な過熱感もくすぶるところだが、買い遅れた投資家も多く、押しても小幅なものになりそうだ。後場の日経平均は3万円台を固める動きに期待したい。■ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調8日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、110円前半で上昇後は小幅に値を下げた。日経平均株価がプラスに切り返し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、前日上昇した米10年債利回りの低下でドル買いは縮小し、主要通貨は対ドルで底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。■後場のチェック銘柄・アールプランナー<2983>、東京機械製作所<6335>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+1.9%(予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・日・7月経常収支:+1兆9108億円(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)【要人発言】・欧州委員会「グリーンボンド起債は10月開始」<国内>・14:00 8月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:45.0、7月:48.4)<海外>特になし <CS> 2021/09/08 12:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調 8日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、110円前半で上昇後は小幅に値を下げた。日経平均株価がプラスに切り返し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、前日上昇した米10年債利回りの低下でドル買いは縮小し、主要通貨は対ドルで底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+1.9%(予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・日・7月経常収支:+1兆9108億円(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円) <TY> 2021/09/08 12:02 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ウエストHD、ピアズ、ソフトバンクGなど NIPPO<1881>:4035円(-180円)大幅反落。親会社のENEOSが米ゴールドマン・サックスと組んで同社株を非公開化すると発表している。ゴールドマン出資の特別目的会社(SPC)が1株当たり4000円でTOBを実施する。同社ではTOBに賛同の意を表明している。TOB価格にサヤ寄せの動きに。TOB報道を受けて前日はストップ高比例配分と急騰していたが、結果的にプレミアム期待は高過ぎた格好だ。ソフトバンクG<9984>:7497円(+554円)大幅続伸。Tモバイル株と引き換えにドイツテレコム株を取得と伝わり、前日から強い動きが目立っている。前日に同社では、ドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表。Tモバイルの株式約4500万株をドイツテレコムに譲渡、ドイツテレコムが発行する株式を取得して、ドイツテレコムの大株主となる。Tモバイル株の現金化をプラス視する動きが優勢のようだ。Casa<7196>:984円(+42円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は5.3億円で前年同期比44.3%の大幅増益に。従来計画の4億円も大幅に上回る着地となっている。新規の契約金額が想定を上回っているほか、貸倒引当金繰入額の圧縮や経費の削減なども寄与しているようだ。通期計画の8.3億円、前期比19.3%減は据え置いているものの、高い進捗率から今後の上方修正が期待できる格好に。長大<9624>:2039円(+108円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。21年9月期営業利益は従来予想の24.4億円から34.3億円に引き上げ、一転しての増益見通しとなっている。国内公共事業の受注増加、ITを活用した業務遂行の効率化の効果などが背景となっている。年間配当金も従来計画の47円から61円に引き上げ、前期比3円の増配となる。上振れ期待は高かったとみられるが、増配による利回りの妙味の強まりもあって買い先行の展開に。ライドオンE<6082>:1641円(+119円)大幅反発。自己株式の取得実施を前日に発表している。発行済み株式数の6.52%に当たる70万株、10億円を取得上限としており、取得期間は9月8日から22年1月31日まで。堅調な売上の状況ならびに業績の見通しなどを考慮した上で、株主への利益還元を図るとともに、資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを要因としている。高水準の自社株買いによる当面の需給改善が期待される形に。イルグルム<3690>:1145円(+67円)大幅に続伸。8月の売上高(速報)が前年同月比11.6%増の2.53億円になったと発表している。プラスは2カ月連続で、前月(4.2%増)から伸びが拡大した。内訳は、マーケティングプラットフォーム事業が14.0%増の2.30億円、商流プラットフォーム事業が6.8%減の0.24億円。連結子会社化した動画マーケティングのトピカ(東京都新宿区)の業績を8月から合算しており、売上高拡大に寄与したとみられる。ピアズ<7066>:1949円(+209円)大幅高。10月13日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を787万2000株から1574万4000株に拡大する。株価が大台の2000円を突破したことも買いに弾みを付けているようだ。ウエストHD<1407>:6210円(+760円)上場来高値。一部メディアが「米アマゾン・ドット・コムは三菱商事<8058>と組み、450カ所以上の太陽光発電所網を国内でつくる」とした上で、太陽光発電設備の開発をウエストホールディングスが受託すると報じ、材料視されている。報道によると、「三菱商事が開発を主導し、大量の電力を必要とするデータセンターなどに10年間にわたり供給する」という。大規模な受託が利益拡大につながるとの観測から、買いが膨らんでいるようだ。 <ST> 2021/09/08 12:01 注目トピックス 市況・概況 京為替:1ドル110円20銭台、日経平均は上げ拡大、みずほ銀でシステム障害 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円20銭台で推移。みずほ銀行で、9時過ぎより、ATM100台や、インターネットバンキングなどが一時的に利用できない、システム障害が発生したもようだ。なお、現在は復旧済みとしている。一方、東京株式市場は日経平均が245.71円高で午前の取引を終了した。朝方発表されたGDP改定値が市場予想を上回る数値であったことや、10月よりワクチン接種者の移動の自粛が解除されるとの報道で、経済への回復期待の高まり、相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/08 12:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/8 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -2.96% 1.00 52.78円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) 0.00% 1.00 78.57円3 日経平均 プット (19,500円) -11.90% -8.69 0.42円4 東日本旅客鉄道 コール (7,500円) +2.05% 7.32 1.54円5 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) +0.14% 1.75 23.32円6 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー (39,500米ドル) -6.12% 2.30 12.14円7 日本製鉄 コール(2,450円) +5.76% 6.58 3.00円8 ソフトバンクグループ コール(8,800円) +36.31% 4.16 2.34円9 韓国200種株価指数 プット (350ウォン) 0.00% -10.00 3.26円10 ファーストリテイリング プット(52,000円) -5.48% -4.21 0.74円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/8 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 ソフトバンクグループ コール(8,800円) +35.71% 4.16 +8.12%2 ソフトバンクグループ コール(7,800円) +35.14% 3.97 +8.12%3 楽天グループ コール(1,400円) +31.67% 7.45 +4.08%4 楽天グループ コール(1,600円) +31.25% 7.95 +4.08%5 ソフトバンクグループ コール (6,800円) +30.91% 3.47 +8.12%6 三菱ケミカルホールディングス コール(1,225円) +27.66% 11.01 +2.71%7 三菱UFJフィナンシャル・グループ コール(775円) +27.03% 10.02 +2.79%8 三菱UFJフィナンシャル・グループ コール (675円) +25.88% 9.21 +2.79%9 資生堂 コール (9,700円) +23.53% 7.78 +3.07%10 資生堂 コール (8,600円) +23.28% 7.42 +3.07%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/09/08 11:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は底堅い値動きを保つ 8日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭台で推移。日経平均は245円高で午前の取引を終えた。3万円台を回復し、ドルは下げ渋り。この後の欧米市場で9月1日につけた直近高値110円42銭を試す可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・ドルは、1.1837ドルから1.1848ドル、ユーロ・円は、130円55銭から130円66銭で推移。 <MK> 2021/09/08 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円30銭近辺、政府10月より行動制限を緩和へ 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円30銭近辺で推移。政府は、新型コロナワクチンの接種者に関して、10月より段階的に行動制限を緩和する方針を固めたと読売新聞が報じている。現在は緊急事態宣言の対象地域で自粛されている、県境をまたいだ移動、旅行などの制限をワクチンの接種者は対象外となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が199.67円高と上げ幅を拡大し、本日の高値圏で推移している。朝方発表されたGDP改定値が市場予想を上回ったことや、10月より行動制限の解除の報道により、経済への回復期待が高まり、相場をけん引しているようだ。 <FA> 2021/09/08 11:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均強含み、ドルは110円20銭台で底堅く推移 8日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭台で推移。日経平均の上げ幅は拡大していることから、ドルは底堅い動きを維持している。9月1日につけた直近高値110円42銭を試す可能性も残されている。中国本土株式の動向が注目されており、株高の場合はリスク選好的な円売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・ドルは、1.1837ドルから1.1848ドル、ユーロ・円は、130円55銭から130円66銭で推移。 <MK> 2021/09/08 10:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:中国本土株式の動向も手掛かり材料に 8日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭台で推移。9月1日につけた直近高値110円42銭を試す可能性は残されているが、中国本土株式の動向が注目されている。本日発表された4-6月期国内総生産(GDP)改定値は市場予想を上回ったが、市場反応は限定的。ただし、米長期金利は上昇していることから、リスク選好的な円売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・ドルは、1.1837ドルから1.1848ドル、ユーロ・円は、130円55銭から130円66銭で推移。 <MK> 2021/09/08 10:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は下げ渋る可能性 8日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭台で推移。アジア市場で9月1日につけた直近高値110円42銭を試す可能性がある。本日発表された4-6月期国内総生産(GDP)改定値は市場予想を上回っており、米長期金利は上昇していることから、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・ドルは、1.1837ドルから1.1848ドル、ユーロ・円は、130円55銭から130円66銭で推移。 <MK> 2021/09/08 10:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円強含み、直近高値110円42銭を試す可能性 8日午前の東京市場でドル・円は、110円30銭台で推移。9月1日につけた直近高値110円42銭を試す可能性がある。4-6月期国内総生産(GDP)改定値は市場予想を上回っており、米長期金利は上昇していることから、リスク選好的な円売りがただちに縮小する状況ではないとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・ドルは、1.1839ドルから1.1846ドル、ユーロ・円は、130円55銭から130円65銭で推移。 <MK> 2021/09/08 09:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円30銭近辺、ホワイトハウス、議会に300億ドルを要求 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円30銭近辺で推移。米ホワイトハウスは、アフガン撤退や難民支援、ハリケーンアイダなどの自然災害への対応費用として、304億ドルを議会に要求するとロイターが報じている。今後、債務上限の引き上げ議論が高まりそうだ。一方、東京株式市場は日経平均が9.19円高とプラスに転じている。米国市場でダウが下落した流れを受けて100円以上のマイナスでスタートしたが、寄り付き前に発表されたGDP改定値が市場予想を上回ったことを好感し、プラス圏に値を戻しているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が、一時200円以上、上昇する場面があり、相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/08 09:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均は12円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は12円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。日経平均が昨日までの7日続伸で2200円を超す上げとなっていることから利益確定売りが出やすかった。一方、自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感が引き続き買い手掛かり材料となったことに加え、東京の新型コロナ新規感染者が減少していることも株価下支え要因となった。また、外為市場で1ドル=110円30銭前後と、昨日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。 <FA> 2021/09/08 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:西松建設やサントリーBFなどに注目 3連休明け7日の米国市場では、NYダウが269.09ドル安の35100.00、ナスダック総合指数が10.81pt高の15374.33、シカゴ日経225先物は7日の大阪日中比65円高の29965円。8日早朝の為替は1ドル=110.20-30円(昨日午後3時は109.82円)。本日の東京市場では、昨日東証1部首位の売買代金をこなして9.9%高と急伸したソフトバンクG<9984>の動向が注目されるが、米ハイテク株高を背景にしっかりとした動きが予想される。また、円安を手掛かりにトヨタ<7203>などの輸出関連株も堅調となりそうだ。さらに、米10年債利回りの1.3%台後半への上昇から三菱UFJ<8306>をはじめとする金融株全般もしっかりの展開が想定される。そのほか、好決算や業績予想の上方修正を発表したCasa<7196>や長大<9624>も注目されそうだ。なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された西松建設<1820>、高砂熱<1969>、サントリーBF<2587>、ウエルシアHD<3141>、三井金属<5706>、UACJ<5741>、荏原<6361>、アルバック<6728>、IHI<7013>、ニコン<7731>、キヤノン<7751>、住友不<8830>などに注目。 <FA> 2021/09/08 09:04 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い■長大、21/9上方修正 営業利益34.3億円←24.4億円■前場の注目材料:トヨタ、EV電池に1.5兆円投資、1台当たりコスト半減■政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い8日の日本株市場はこう着ながらも底堅い展開が見込まれる。7日の米国市場はNYダウが269ドル安だった。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され売り先行で始まった。その後も新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の29965円。円相場は1ドル110円20銭台で推移している。日経平均は前日まで7営業日続伸で3万円の大台を回復したこともあり、目先的には達成感が意識されやすいほか、急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されやすく、いったんは利益確定といったスタンスに向かいやすい面はあるだろう。とはいえ、日本の政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強いと考えられる。また、急ピッチの上昇で相対的に日本株の比率が低かった海外勢においては、比率を修正する動きも意識されよう。3万円回復で買い一巡と見る向きも増えていると考えられるものの、需給状況は良好であろう。また、積極的なロングによる上昇というよりは、買い戻しの動きが中心と考えられ、基本的にはポジションをニュートラルにする動きであろう。週末にメジャーSQを控えるなか、上昇ピッチの速さからヘッジ対応の買いなども重なったと見られる。SQ間近で改めてショートポジションを取りに行く動きも考えづらく、底堅い相場展開が見込まれる。投資家は総裁選を巡る日本の政局動向に注目しているが、政策期待が高まるなかでは、押し目買い意欲は強そうだ。物色についても出馬を発表した各候補者による政策をテーマとした物色に向かいやすいところである。そのほか、昨日は日経平均の定期入れ替えを受けて、新規採用となった銘柄への物色が強まっていた。この動きはSQまでは続くと見られるため、新規採用銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きも引き続き注目されよう。■長大、21/9上方修正 営業利益34.3億円←24.4億円長大<9624>は2021年9月期業績予想の修正を発表。営業利益は24.4億円から34.3億円に上方修正した。国内公共事業の受注増加により、予想を上回る見通しとなった。営業利益については、売上の増加およびITを活用した業務遂行の効率化などにより、予想を上回る見通しに。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29916.14、+256.25)・ナスダック総合指数は上昇(15374.33、+10.81)・シカゴ日経先物は上昇(29965、大阪比+65)・1ドル110円20-30銭・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・トヨタ<7203>EV電池に1.5兆円投資、1台当たりコスト半減・アーレスティ<5852>中堅部品、EV狙い新事業、サンコールや三桜工業・ENEOS<5020>子会社のNIPPO、非公開化、売却益1700億円、脱炭素に投資・ソフトバンクG<9984>独通信の株取得、投資先の欧米展開加速・三菱商事<8058>アマゾンに電力供給、首都圏・東北に太陽光450カ所・住友商事<8053>ベトナム社に出資、管理医療システム参入・伊藤忠<8001>伊藤忠など、SAF製造技術確立・サプライチェーン構築へ実証・新電元工業<6844>非接触充電を25年めど実用化、完成車メーカーと実証・サイバーダイン<7779>モビリティー事業推進、バイクチームと戦略提携・三菱ケミHD<4188>大和製罐と生分解性材料でコップ用フタ、PS樹脂代替狙う・冶金工<5480>川崎のレベラー更新、平坦度優れ高品質品生産☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期GDP2次速報(前期比年率予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・08:50 7月経常収支(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)<海外>・特になし <ST> 2021/09/08 08:28 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反落、高値警戒感から上値の重い値動き、75日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は反落が予想される。7日の米国株式市場は、先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは連日史上最高値を更新した。本日のマザーズ先物は米国市場でダウが下落しナイトセッションが小幅安した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。国内では日経平均が3万円近辺に位置することで、1部市場の高値警戒から、全般的に上値の重い値動きが想定されている。昨日に25日線を超えた時価総額上位のメルカリ<4385>が引き続き相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、75日線のある1123.0ptを維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1160.0pt、下値のメドは1123.0ptとする。 <FA> 2021/09/08 08:23 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。7日発表の9月独ZEW景気期待指数は市場予想を下回ったが、ユーロ圏4-6月期域内総生産確定値は市場予想を上回った。ユーロ圏経済の穏やかな回復は続いており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/08 08:18 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドル売り抑制も 7日のドル・円は、東京市場では109円69銭から109円96銭まで反発。欧米市場では、109円90銭から110円32銭まで上昇し、110円30銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に110円台前半で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。市場関係者の間からは、中国政府による各種業界に対する規制強化を警戒する声が聞かれており、それに伴う経済成長の減速も懸念されている。ただ、中国国務院が発表した声明では、より良い生活を求める国民の要求を満たすために、デジタル経済、インターネット金融、人工知能、ビッグデータとクラウドコンピューティングの分野で法的枠組みの点検に取り組むことが求められている。これらの分野における国際競争力が将来的に大幅に向上すれば、中国経済の相対的な影響力は一段と高まるとみられている。当面はサービス業などの企業活動がある程度抑制される可能性があるものの、中長期的には、中国経済の持続的な成長も期待される。中国経済の現状を把握するために、各種経済指標をこれまで以上に詳細に分析することが必要となりそうだ。 <FA> 2021/09/08 08:13 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、底堅い米長期金利やドル相場上昇を反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6359円(前日日中取引終値↓51円)・想定レンジ:上限6400円-下限6320円8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日上昇した後、海外市場でも底堅い動きとなったことで、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金に資金が向かいにくくなっている。また、昨日の海外市場ではドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られやすく、こうした動きを映しナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/08 07:45 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒 ■NY株式:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒米国株式市場はまちまち。ダウ平均は269.09ドル安の35100.00ドル、ナスダックは10.81ポイント高の15374.33で取引を終了した。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、資本財が下落。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)はレイバーデー祭日を含む週末の入場者数が同社の歴史上最高を記録したことを明らかにし、買われた。出会い系サイトを運営するマッチ・グループ(MTCH)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同社株をS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると発表し大幅上昇。音楽配信のスポティファイ(SPOT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、メルク(MRK)、バイオのアムジェン(AMGN)はモルガンスタンレーによる投資判断引き下げで下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアイルランドの格安航空会社、ライアンエア(RYN)が737マックス機の購入を巡る交渉を取り止めたことが嫌気され、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は14日にイベントを開催することを明らかにした。このイベントでアイフォーン13が発表されると見られている。同社株は上昇し、過去最高値を更新した。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル・円は一時110円32銭、米長期金利上昇を意識してドル買い強まる7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円02銭から110円32銭まで上昇して、110円30銭で引けた。今週行われる米国債入札に絡んだ債券売りが観測されたことや、良好な中国の貿易関連指標を受けて世界経済の持続的な回復への期待が浮上し、米長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1838ドルまで下落し、1.1841ドルで引けた。ドイツの9月ZEW景気期待指数は4カ月連続で悪化したため、景気回復への懸念でユーロ売りが継続した。ユーロ・円は130円44銭から130円66銭まで上昇。世界経済の回復期待にリスク選好の円売りが強まった。ポンド・ドルは1.3800ドルから1.3768ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9148フランから0.9199フランまで上昇した。■NY原油:続落で68.35ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:68.35 ↓0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.94ドルの68.35ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.64ドル-69.42ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて67.64ドルまで下落したが、その後68.82ドルまで戻した。しかしながら、ドル高、株安、米長期金利の上昇が嫌気され、67.78ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  41.32ドル   +0.27ドル(+0.66%)モルガン・スタンレー(MS) 104.18ドル  -0.07ドル(-0.07%)ゴールドマン・サックス(GS)410.32ドル  -0.99ドル(-0.24%)インテル(INTC)        53.65ドル   +0.14ドル(+0.26%)アップル(AAPL)        156.69ドル  +2.39ドル(+1.55%)アルファベット(GOOG)    2910.38ドル +14.88ドル(+0.51%)フェイスブック(FB)     382.18ドル  +5.92ドル(+1.57%)キャタピラー(CAT)      208.23ドル  -2.14ドル(-1.02%)アルコア(AA)         46.77ドル   -0.44ドル(-0.93%)ウォルマート(WMT)      147.27ドル  -1.98ドル(-1.33%) <ST> 2021/09/08 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で68.35ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気 NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:68.35 ↓0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.94ドルの68.35ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.64ドル-69.42ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて67.64ドルまで下落したが、その後68.82ドルまで戻した。しかしながら、ドル高、株安、米長期金利の上昇が嫌気され、67.78ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。 <FA> 2021/09/08 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で1798.50ドル、ドル高や米長期金利上昇を意識した売りが入る NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1798.50 ↓35.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-35.20ドルの1798.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1793.70ドル-1829.50ドル。アジア市場で1829.50ドルまで買われたが、その後はじり安となり、ニューヨーク市場で節目の1800ドルを下回った。米長期金利の上昇とドル高を意識して換金目的の売りが優勢となった。ただ、通常取引終了後の時間外取引で1800.50ドルまで戻しており、下げ幅はやや縮小している。 <FA> 2021/09/08 07:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は269.09ドル安の35100.00ドル、ナスダックは10.81ポイント高の15374.33で取引を終了した。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、資本財が下落。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)はレイバーデー祭日を含む週末の入場者数が同社の歴史上最高を記録したことを明らかにし、買われた。出会い系サイトを運営するマッチ・グループ(MTCH)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同社株をS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると発表し大幅上昇。音楽配信のスポティファイ(SPOT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、メルク(MRK)、バイオのアムジェン(AMGN)はモルガンスタンレーによる投資判断引き下げで下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアイルランドの格安航空会社、ライアンエア(RYN)が737マックス機の購入を巡る交渉を取り止めたことが嫌気され、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は14日にイベントを開催することを明らかにした。このイベントでアイフォーン13が発表されると見られている。同社株は上昇し、過去最高値を更新した。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/08 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は一時110円32銭、米長期金利上昇を意識してドル買い強まる 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円02銭から110円32銭まで上昇して、110円30銭で引けた。今週行われる米国債入札に絡んだ債券売りが観測されたことや、良好な中国の貿易関連指標を受けて世界経済の持続的な回復への期待が浮上し、米長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1838ドルまで下落し、1.1841ドルで引けた。ドイツの9月ZEW景気期待指数は4カ月連続で悪化したため、景気回復への懸念でユーロ売りが継続した。ユーロ・円は130円44銭から130円66銭まで上昇。世界経済の回復期待にリスク選好の円売りが強まった。ポンド・ドルは1.3800ドルから1.3768ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9148フランから0.9199フランまで上昇した。 <MK> 2021/09/08 06:45

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