注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ *15:51JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ 非鉄金属が上昇率トップ。そのほか卸売業、機械、サービス業、鉄鋼なども上昇。一方、倉庫・運輸関連業が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、空運業、水産・農林業、食料品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 2,363.04 / 2.122. 卸売業 / 4,296. / 1.203. 機械 / 3,905.97 / 1.134. サービス業 / 3,347.99 / 1.085. 鉄鋼 / 742.95 / 1.066. ガラス・土石製品 / 1,501.96 / 1.017. ゴム製品 / 5,194.49 / 0.998. 鉱業 / 719.09 / 0.899. 化学工業 / 2,499.92 / 0.7410. 金属製品 / 1,625.42 / 0.6011. 証券業 / 751.95 / 0.5112. 海運業 / 1,856.73 / 0.4613. 輸送用機器 / 4,688.46 / 0.2814. 電気機器 / 5,229.81 / 0.2515. 銀行業 / 451.67 / 0.1616. 繊維業 / 816.65 / -0.1617. 石油・石炭製品 / 1,990.66 / -0.2518. 不動産業 / 2,343.48 / -0.2519. 保険業 / 3,121.88 / -0.2620. 精密機器 / 11,515.55 / -0.2621. 情報・通信業 / 7,499.22 / -0.3322. その他製品 / 7,876.32 / -0.3923. その他金融業 / 1,142.63 / -0.3924. 医薬品 / 3,534.64 / -0.6225. パルプ・紙 / 575.22 / -0.6726. 陸運業 / 2,294.34 / -0.6827. 小売業 / 2,163.76 / -0.7728. 建設業 / 2,252.97 / -0.7829. 食料品 / 2,390.3 / -0.8730. 水産・農林業 / 636.35 / -1.1031. 空運業 / 245.19 / -1.4932. 電力・ガス業 / 605.12 / -1.7133. 倉庫・運輸関連業 / 4,230.67 / -1.96 <CS> 2025/08/25 15:51 注目トピックス 市況・概況 8月25日本国債市場:債券先物は137円50銭で取引終了 *15:44JST 8月25日本国債市場:債券先物は137円50銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円67銭 高値137円67銭 安値137円46銭 引け137円50銭2年 472回  0.854%5年 178回  1.142%10年 378回  1.601%20年 192回  2.637%25日の債券先物9月限は137円67銭で取引を開始し、137円50銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.71%、10年債は4.26%、30年債は4.89%近辺で推移。債権利回りは上昇(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.75%、英市場は祝日のため休場、オーストラリア10年債は4.28%、NZ10年債は4.35%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 独・8月IFO企業景況感指数(予想:88.8、7月:88.6)・23:00 米・7月新築住宅販売件数(予想:63万件、6月:62.7万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/08/25 15:44 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、過度な利下げ期待は後退 *15:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、過度な利下げ期待は後退 (15時30分現在)S&P500先物      6,479.25(-4.00)ナスダック100先物  23,557.50(-12.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は33ドル安。米金利は伸び悩んでおり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。前営業日のNY株式市場は反発し、ダウ平均は846ドル高の45631ドルと過去最高値で終了した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はジャクソンホール会合での講演で利下げに理解を示し、ポジティブサプライズとなって幅広い銘柄に買いが入り、S&Pも強含む展開に。フィラデルフィア半導体株指数は強含み、テスラが急伸し上昇を主導した。インテルは政府による株式取得計画を受け大幅高。好業績も支えとなり、相場は堅調を強めた。本日は伸び悩みか。パウエル議長発言で利下げ観測は強まったが、今週のコアPCE価格指数がインフレ動向の手掛かりとなるため、過度な買いは抑制されやすい。特にFRBの政策判断に直結する指標だけに、発表を前に投資家は積極姿勢を取りにくいだろう。さらに27日に発表予定のエヌビディア決算がハイテク株全体の方向感を左右する可能性があり、ハイテク関連の上昇限定的に。全体としては調整色が残り、様子見を基調とする相場展開が見込まれる。 <TY> 2025/08/25 15:40 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比174.53円高の42807.82円 *15:33JST 日経平均大引け:前週末比174.53円高の42807.82円 日経平均は前週末比174.53円高の42807.82円(同+0.41%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比4.62pt高の3105.49pt(同+0.15%)。 <CS> 2025/08/25 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 *15:14JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 25日午後の東京市場でドル・円は147円20銭台でのもみ合いとなり、方向感を欠く展開に。米10年債利回りの上昇一服でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.17ドル付近に持ち直した。ユーロ・円は日経平均株価の上げ幅縮小で、やや下押しされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/08/25 15:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識 *14:53JST 東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識 25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は147円30銭台にやや値を戻した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で前週末はドル売り優勢となったが、146円台は引き続き買戻しが入りやすく、下値の堅さが意識されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。 <TY> 2025/08/25 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は170円高、今週は米エヌビディア決算などに関心 *14:52JST 日経平均は170円高、今週は米エヌビディア決算などに関心 日経平均は170円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、コナミG<9766>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、サービス業、卸売業、ガラス土石製品が値上がり率上位、倉庫運輸関連、電気・ガス業、空運業、水産・農林業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、7月の米新築住宅販売件数が発表される。また、今週は29日に8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)や7月の米個人所得・個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、半導体大手の米エヌビディアが日本時間28日早朝に5-7月期決算を発表する予定で、市場の関心が高い。 <SK> 2025/08/25 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和 *14:06JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.77(低下率3.07%)の24.34と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.72、安値は23.88。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では米国の利下げ観測が強まり、リスク選好のムードが広がった。こうした中、今日は取引開始後の買い一巡後に日経225先物が上値の重い展開となっているが、下値は堅く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/08/25 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米国株にらみ *14:01JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米国株にらみ 25日午後の東京市場でドル・円は変わらずの値動きとなり、147円20銭付近でのもみ合いが続く。前週末のNY株式市場で米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を好感した買いが優勢となったが、今晩は株安が予想されており、円売りは限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。 <TY> 2025/08/25 14:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は135円高、ダウ平均先物軟調で東京市場の株価の重しに *13:54JST 日経平均は135円高、ダウ平均先物軟調で東京市場の株価の重しに 日経平均は135円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、コナミG<9766>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、サービス業、ゴム製品、証券商品先物が値上がり率上位、倉庫運輸関連、電気・ガス業、空運業、水産・農林業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均は伸び悩んだ水準だが下値は堅い展開となっている。ダウ平均先物がやや軟調な推移となっており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、香港や上海の中国株が堅調なことは安心感となっているもよう。 <SK> 2025/08/25 13:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、147円台は維持 *13:51JST 東京為替:ドル・円はやや失速、147円台は維持 25日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、147円20銭付近に値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利下げに理解を示した発言で、ドル売りに振れやすい。ただ、146円台は引き続き買戻しが入りやすく、下値の堅さが意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。 <TY> 2025/08/25 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い一服 *13:10JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い一服 25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円30銭付近でのもみ合いが続く。146円台は引き続きドルの買戻しが入りやすく、下げづらい。ただ、仲値にかけて強まった国内勢のドル買いは一服しており、ドルの一段の上昇は抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。 <TY> 2025/08/25 13:10 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上値の重い展開 *12:39JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上値の重い展開 25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、買い先行も上値の重い展開・ドル・円は小じっかり、日本株高で円売りも・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>■日経平均は続伸、買い先行も上値の重い展開日経平均は続伸。289.04円高の42922.33円(出来高概算10億426万株)で前場の取引を終えている。前週末22日の米国株式市場は大幅反発した。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.22ポイント高の21496.54で取引を終了した。背景には、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で示したハト派的スタンスがある。労働市場の下振れリスク上昇に伴う政策スタンスの見直しの可能性に言及し、9月の利下げを正当化しうるとの受け止めが広がったため、市場には利下げ期待が高まり、主要株価指数が大きく上昇した(ダウ最高値更新)との反応となった。米株式市場の動向を横目に、25日の日経平均は343.98円高の42977.27円と続伸して取引を開始した。寄り付き後は買いが一巡する局面もあったが、米国での利下げ期待が支えとなり買い優勢の流れが続いた。海外の金利低下が安心感を醸成し、リスクオフの巻き戻しが進んだ。ただ、円高(1ドル=147円30銭台)への警戒もあり、一部の輸出関連株に対する重しとなった。個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、ニデック<6594>、トレンド<4704>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>、TDK<6762>、豊田通商<8015>、TOTO<5332>などの銘柄が上昇。一方、テルモ<4543>、コナミG<9766>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、セコム<9735>、良品計画<7453>、中外薬<4519>、ソニーG<6758>、野村総合研究所<4307>、JT<2914>、味の素<2802>、アサヒ<2502>、7&iHD<3382>、武田<4502>、イオン<8267>などは下落。業種別では、非鉄金属や鉄鋼、ゴム製品、サービス業などが比較的堅調で、特に非鉄金属は前営業日比で上昇が目立った。一方、電気・ガス業や倉庫・運輸関連業、空運業などは軟調となった。後場の日経平均株価は、引き続き米国の利下げ期待による買い基調が意識されるが、上値の重い展開を想定しておきたい。円高の進行や米国金利動向、為替相場の反転などが上値抑制要因となる可能性もある。需給は朝方中心の買いに偏っており、一巡後のこう着感には警戒が必要だ。テクニカル面では、ボリンジャーバンド+1σを上抜けたことで上昇余地はあるが、+2σ付近での抵抗も意識されよう。■ドル・円は小じっかり、日本株高で円売りも25日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円84銭から147円52銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言でドル売りが進み、週明けは買戻し先行。また、日経平均株価の堅調で、円売りがドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は1720円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。■後場のチェック銘柄・オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、fonfun<2323>など、18銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・カナダ・6月小売売上高:前月比+1.5%(予想:+1.5%、5月:-1.1%)【要人発言】・パウエルFRB議長「リスクバランスシフトは政策修正を正当化する可能性」「雇用への下向きリスク上昇が示唆されている」「インフレリスクは上方に傾斜、雇用リスクは下方」<国内>・14:00 6月景気先行指数改定値(速報値:106.1)<海外>・特になし <CS> 2025/08/25 12:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売りも *12:23JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売りも 25日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円84銭から147円52銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言でドル売りが進み、週明けは買戻し先行。また、日経平均株価の堅調で、円売りがドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1723ドル。 <TY> 2025/08/25 12:23 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):芝浦機、TOTO、ピアズなど *12:06JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):芝浦機、TOTO、ピアズなど テルモ<4543>:2639円(-99.5円)大幅続落。移植用臓器を保存する「臓器保存デバイス」のイノベーターである英国のOrganOx社の株式を総額約 15億ドルで取得し、完全子会社化すると本日発表している。OrganOx社の肝臓用NMPデバイス「metra」は、これまで6000例以上の肝臓移植で利用実績があり、リーディング・プレイヤーの地位を確立している。24年12月期純利益は7531千ポンドのもよう。ただ本日は、資金負担増を懸念する動きが先行しているようだ。住友林<1911>:1784円(+110.5円)大幅反発。先週末のジャクソンホール会合でパウエルFRB議長が9月の利下げ実施を示唆し、米長期金利が低下する動きとなっている。米国住宅市場の先行き期待へとつながっているもようだ。米国市場でもDRホートン、KBホームズ、レナーなどの住宅関連銘柄が揃って急騰している。同社は米国戸建て事業で高い利益率を誇り、同市場の動向が業績に及ぼす影響は大きくなっている。TOTO<5332>:4064円(+296円)大幅反発。31年3月期までに米州事業の売上高を25年3月期比4割増の約1000億円に引き上げると報じられている。温水洗浄便座「ウォシュレット」など主力の衛生陶器の需要が旺盛であり、今後はウォシュレットの現地生産も検討するようだ。中国事業の不振が続くなかで先行き懸念も強まっていたが、米国市場では高付加価値品の成長も見込めるため、今後の展開力への期待が高まる方向に。芝浦機<6104>:4330円(+430円)大幅反発。先週末に提出された大量保有報告書によると、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが5.23%の株式を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為とされている。オアシス・マネジメントはアクティビストとして知られており、今後の株主価値強化策につながっていくとの期待感が先行。同社は過去にも旧村上ファンド系から資本効率引き上げ策を要求されていた。ソフトバンクG<9984>:15315円(+435円)大幅続伸。注目されていた先週末のジャクソンホール会合において、パウエルFRB議長は労働市場のリスクの高まりに言及し、政策スタンスの調整を正当化する可能性があると発言。9月の利下げを示唆する形となっている。足元では利上げ期待が幾分後退していたこともあって、先週末の米国市場ではナスダック市場も上昇。含み資産の過度な減価懸念も後退し、同社株も連れ高する展開になっている。ピアズ<7066>:766円(+100円)ストップ高、年初来高値更新。配当予想の修正を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。未定としていた25年9月30日を基準日とする期末配当予想を配当性向30%(前期26%、記念配当除く)、1株あたり13円50銭の普通配当に記念配当2円50銭を加え、1株あたり16円となる予定とした。安定的かつ持続的な配当をするため、事業投資と株主還元のバランスを総合的に考慮し、配当性向は短期的(25年9月期~26年9月期までを目途)には30%、中長期的にはそれ以上とする目標を基本方針としている。レントラックス<6045>:1547円(+51円)続伸、年初来高値更新。22日の取引終了後に26年3月期7月度の月次売上高等を発表し、好材料視されている。25年7月の連結ベースの取扱高は26.73億円(前年同月比114.0%)、売上高は3.58億円(同119.60%)と好調だった。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数も63,000名(前月比増加数532名)と大幅に増加した。関通<9326>:361円(+5円)続伸。22日の取引終了後に、ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpと冷凍スイーツ分野における物流基盤の構築を目的とした資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は、冷凍冷蔵の3PL事業で培った高度な物流技術を用いた運営を通じて、さまざまな業界のDX化と業務改善を支援してきた。今回の提携により、冷凍スイーツ市場に特化した物流ソリューションの提供を加速し、スイーツ業界全体の課題解決を推進して行くとしている。 <ST> 2025/08/25 12:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は147円41銭まで反発、調整的な円買いは一巡 *09:15JST 東京為替:ドル・円は147円41銭まで反発、調整的な円買いは一巡 25日午前の東京市場でドル・円は147円40銭近辺で推移。146円80銭から147円41銭まで反発。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1728ドルから1.1700ドルまで値下がり。ユーロ・円は反転、172円11銭から172円50銭まで強含み。 <MK> 2025/08/25 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ウイルテックや岩井コスモに注目 *09:07JST 個別銘柄戦略:ウイルテックや岩井コスモに注目 先週末22日の米株式市場でNYダウは846.24ドル高の45,631.74ドル、ナスダック総合指数は396.23pt高の21,496.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比395円高の42,965円。為替は1ドル=146.70-80円。今日の東京市場では、26年3月期の中間期配当予定額をを60円と前年同期の20円から増額すると発表した岩井コスモ<8707>、株主優待制度を拡充すると発表した日シス技術<4323>、発行済株式数の6.7%の自社株消却を発表した双日<2768>、フィリピン企業と戦略的パートナーシップを締結することで合意したと発表したスギHD<7649>、大阪本町ホテルプロジェクトで販売用不動産(ホテル開発用地)を売却したと発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、SBI証券の新しい店頭CFDサービス向けにソリューションを提供したと発表したシンプレクスHD<4373>、米国アリゾナ州に新会社を設立すると発表したトーカロ<3433>、東証スタンダードでは、業績と配当予想を上方修正し1対2の株式分割と発行済株式数の0.98%上限の自社株買いも発表したオリコンHD<2498>、25年8月期に投資有価証券売却益約4億円をて特別利益に計上し発行済株式数の0.35%上限の自社株買いも発表したヤマトインター<8127>、配当方針の変更・株主優待制度の導入・グループ長期ビジョンを発表したウイルテック<7087>、株主優待制度を拡充すると発表したエンバイオHD<6092>、新ビジョン「成長モデル『L+ETC構想』を通じて時価総額100億円企業を目指す」を発表したウィルソンLW<9610>、福島県の大熊中央産業拠点内のデータセンター施設でネットワーク機器設置工事の発注を行うと発表したピクセルCZ<2743>などが物色されそうだ。 <CS> 2025/08/25 09:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均は541円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:06JST 日経平均は541円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は541円高(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、先週末の日経平均は小幅に上昇したが、高値をつけた19日以降に1000円を超す下げとなったことから、短期的な高値警戒感が緩み、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、外為市場で1ドル=147円30銭台と、先週末22日15時30分頃と比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が先週末に151.69%と再び150%台に乗せるなど短期的な過熱感を示す指標もあり、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2025/08/25 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~FRB議長講演を好感も買い一巡後はこう着感強まる~ *08:52JST 前場に注目すべき3つのポイント~FRB議長講演を好感も買い一巡後はこう着感強まる~ 25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■FRB議長講演を好感も買い一巡後はこう着感強まる■オリコンHD、25/9上方修正 営業利益 52.5億円←47.0億円■前場の注目材料:ソニーG、ソニーセミコン、エッジAIで交通解析、日欧投入■FRB議長講演を好感も買い一巡後はこう着感強まる25日の日本株市場は、ギャップアップからのスタートとなり、買い一巡後は次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。22日の米国市場はNYダウが846ドル高、ナスダックは396ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及した。ハト派姿勢を示したことが好感され、NYダウは史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比395円高の42965円。円相場は1ドル=146円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時43100円まで買われる場面もみられており、朝方はインデックスに絡んだ商いが集中することになりそうだ。日経平均株価は先週の調整でボリンジャーバンドの+1σ(42816円)を割り込んでいたが、同バンドを上回ってくることで+2σ(44029円)とのレンジでの推移が意識されてくる可能性がありそうだ。ただし、43000円辺りで強弱感が対立し、上値の重さが意識されてくるようだと、次第に戻り待ち狙いの売りが入りやすくなるだろう。先週の急落の影響で少なからず需給状況は悪化したと考えられ、押し目待ち狙いの買いを慎重にさせることも考えられる。まずは43000円処を明確に上抜けてくることができるかを見極めたい。また、先週はソフトバンクG<9984>や値がさハイテク株の下げが日経平均株価の重荷になっていたため、これら銘柄への買い戻しの動きが強まるかを確認したいところである。今週は27日に米エヌビディアの決算を控えている。決算を前に売られていたハイテク株を買い戻す動きがみられるようだと、センチメント改善につながるだろう。一方で、慎重姿勢が強まると、日経平均株価の上値も重くなるとみられ、こう着感が強まりやすいとみておきたい。また、米国の利下げ観測が高まるなかで、為替市場では円相場が円高に振れて推移しているため、輸出関連なども手掛けにくくさせそうだ。相場全体が買い一巡後にこう着感を強めてくる局面においては、グロース銘柄など中小型株での値幅取り狙いに向かわせそうだ。■オリコンHD、25/9上方修正 営業利益 52.5億円←47.0億円オリコンHD<2498>は2025年9月期業績予想の修正を発表。売上高は870億円から948億円、営業利益を47.0億円から52.5億円に上方修正した。国内市場においては、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」による公共工事の執行により、防災・減災関連のハード・ソフト対策業務、道路・河川・港湾等の維持管理業務等の受注環境は堅調に推移している。海外市場においても、開発途上国でのインフラ整備の需要は依然旺盛で良好な受注環境にあり、大型橋梁案件を受注するなど堅調に推移。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(42633.29、+23.12)・NYダウは上昇(45631.74、+846.24)・ナスダック総合指数は上昇(21496.54、+396.22)・SOX指数は上昇(5754.46、+151.20)・シカゴ日経225先物は上昇(42965、+395)・VIX指数は低下(14.22、-2.38)・米原油先物相場は上昇(63.66、+0.14)・長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>研究開発費16年連続増、1位、1兆3700億円、本社調べ・ソニーG<6758>ソニーセミコン、エッジAIで交通解析、日欧投入・TOTO<5332>米に衛生陶器の新工場棟、300億円投資・日産自<7201>新型軽「ルークス」今秋発売、復活の試金石・スズキ<7269>印タタへの委託拡大、独自SDVの開発効率化・東レ<3402>東レエンジ、米にサービス拠点新設、半導体装置など技術者増員・クボタ<6326>アフリカで農機拡販、三井住友銀行と提携・NEC<6701>国連機関とアフリカ支援で連携、農業・健康医療など・エルテス<3967>AI上の企業評判監視、リスク検知・分析・村田製作所<6981>PETフィルム再生拡大、異業種と連携・旭化成<3407>先端半導体の感光絶縁材増産、160億円投資・日本曹達<4041>KAICOと、動物医薬を共同研究・京成電鉄<9009>天野貴夫氏、成田強化、需要取り込む・東急不動産HD<3289>三菱地所などと、横浜に次世代物流施設、高速道IC直結・ロート製薬<4527>エクソーフィアと資本提携、再生医療拡大☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2025/08/25 08:52 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 *08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、今年後半のユーロ圏経済がある程度減速する可能性は高い。このため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/08/25 08:12 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米9月利下げを想定してドルは伸び悩む可能性 *08:06JST 今日の為替市場ポイント:米9月利下げを想定してドルは伸び悩む可能性 22日のドル・円は、東京市場では148円28銭から148円78銭まで反発。欧米市場では148円74銭まで買われた後、一時146円58銭まで反落し、146円94銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米9月利下げを想定してドルは伸び悩む可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まった。一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレ持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。日本銀行による早期利上げの可能性は高まっていないことや日本の財政不安は消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りが再び強まる可能性は残されている。 <CS> 2025/08/25 08:06 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は神経質な値動きか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は神経質な値動きか 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、神経質な値動きとなりそうだ。先週末のダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23pt高の21496.54ptで取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、神経質な値動きとなりそうだ。米国の株高や長期金利低下、VIX指数低下など良好な外部環境を追い風に、朝方は買い優勢で推移しそうだ。5日移動平均線の回復や日足ストキャスティクスの低下で手掛けやすさが高まった一方、日足パラボリックが陰転したため、早期に陽転しないと、下降トレンドが意識される可能性もあり、買い一巡後の売りものが警戒される。日足ボリンジャーバンドのミドルラインとプラス1シグマでの「バンドウォーク」中心の値動きとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比12pt高の791ptで終えている。上値のメドは800pt、下値のメドは780ptとする。 <SK> 2025/08/25 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:全国百貨店売上高、独IFO企業景況感指数、米新築住宅販売件数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:全国百貨店売上高、独IFO企業景況感指数、米新築住宅販売件数など <国内>14:00 景気先行CI指数(6月)  106.114:00 景気一致指数(6月)  116.814:30 東京地区百貨店売上高(7月)  -10.6%14:30 全国百貨店売上高(7月)  -7.8%暗号資産関連の国際カンファレンス「WebX」開催(26日まで)<海外>17:00 独・IFO企業景況感指数(8月) 88.5 88.620:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.09%20:00 ブ・FGV消費者信頼感(8月)  86.720:25 ブ・週次景気動向調査23:00 米・新築住宅販売件数(7月) 62.6万戸 62.7万戸27:00 ブ・貿易収支(先週)  10.9億ドル米・米韓首脳会談米・ダラス連銀総裁がメキシコ中央銀行創立100周年カンファレンスで講演米・ニューヨーク連銀総裁がメキシコ中銀創立100周年カンファレンスで基調講演英・株式市場は祝日のため休場(サマー・バンクホリデー)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/25 06:30 注目トピックス 市況・概況 22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる *05:19JST 22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる ■NY株式:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、電気通信サービスが下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は携帯端末のアップル(AAPL)がSiri刷新で同社製人工知能(AI)モデル「ジェミニ」活用を検討しているとの報道やメタ・プラットフォームズ(META)と100億ドル規模のクラウドサービス提供で契約を締結し買われた。アップルも上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)もAI関連サービス向上を目指したアルファベットとの契約が好感され、上昇した。半導体のインテル(INTC)は同社が政府に株式10%提供することで同意したとトランプ米大統領が言及し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサイバートラックの値上げを発表し、上昇。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)、レナー(LEN)は金利先安感に伴う売上増期待にそれぞれ上昇。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)などは、利下げによる消費回復を期待し、それぞれ買われた。会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ(BJ)は第2四半期決算で1株当たり利益は強かったもののガソリンを除いた既存店売上が予想に満たず、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.21と年初来で最低に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:パウエルFRB議長のハト派発言で9月利下げ確率上昇、ドル反落22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、146円94銭で引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、1.1723ドルで引けた。ユーロ圏の賃金上昇加速がECBの政策据え置き観測を後押し。ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。■NY原油:強含み、株高などを意識した買いが入る(訂正)NYMEX原油10月限終値:63.66 ↑0.1422日のNY原油先物10月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.14ドル(+0.22%)の63.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.31ドル-63.93ドル。クライナ戦争終結への期待は残されているが、米ドル高が一服したことや株高を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  49.48ドル   +1.22ドル(+2.52%)モルガン・スタンレー(MS) 148.02ドル  +3.98ドル(+2.76%)ゴールドマン・サックス(GS)741.89ドル  +25.94ドル(+3.62%)インテル(INTC)        24.80ドル   +1.30ドル(+5.53%)アップル(AAPL)        227.76ドル  +2.86ドル(+1.27%)アルファベット(GOOG)    206.72ドル  +6.10ドル(+3.04%)メタ(META)           754.79ドル  +15.69ドル(+2.12%)キャタピラー(CAT)      435.67ドル  +17.78ドル(+4.25%)アルコア(AA)         31.68ドル   +2.17ドル(+7.35%)ウォルマート(WMT)      96.83ドル   -1.13ドル(-1.15%) <ST> 2025/08/25 05:19 注目トピックス 市況・概況 ウクライナにらむ北欧通貨【フィスコ・コラム】 *09:00JST ウクライナにらむ北欧通貨【フィスコ・コラム】 6年ぶりの米ロ首脳会談で、ウクライナ戦争は終結に向け進み始めました。これによりユーロ圏経済の回復とともに、北欧への恩恵が見込まれます。特に、スウェーデンクローナは地政学リスクで大きく売り込まれたため、その巻き返しが期待されそうです。米トランプ大統領とプーチン・ロシア大統領は8月15日に米アラスカ州で会談し、ウクライナ戦争終結について協議しました。会談の内容は明らかになっていないものの、今後はウクライナを加えた交渉が予想されます。2022年3月の開戦から3年半が経過し、ようやく地域の和平実現に向けた動きが出始めたことは国際金融市場にとって大きな手がかり。ユーロ圏以外にも様々な恩恵が期待されます。まず、ユーロ圏にとってエネルギー価格の安定は強い追い風となり、製造業を中心に景気の回復が展望されます。ガス供給不安が後退することで企業活動のコスト構造は改善し、家計負担も軽減されるでしょう。ただ、戦後復興に向けた財政支出が加盟国の財政バランスを圧迫する構図は避けがたく、国債市場の安定性には新たな懸念が加わることになります。和平は北欧諸国にも明るさをもたらす見込みです。ロシアの西側への対決姿勢が和らぐことで地政学リスクは大きく後退し、外需に依存する産業の見通しが改善します。これまで抑制されてきた消費も徐々に回復に向かい、景気循環の正常化が視野に入ります。輸出競争力を背景とした経済の底堅さが再評価されれば、投資マネーの流入を呼び込みやすい環境が整うでしょう。特にスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)加盟を果たし、安全保障上の不安が緩和されたとはいえ、ロシアの脅威にさらされる状況が続き通貨クローナは買いづらい状況に置かれてきました。戦争終結によってこうした不透明感が後退すれば、輸出主導の同国経済への信認が高まり、通貨の巻き返しが視野に入ります。欧州経済の回復と連動する形で、クローナは再評価の局面を迎えることになりそうです。北欧通貨の代表的な通貨であるノルウェークローネとスウェーデンクローナは今後、市場で対照的な動きを示すかもしれません。ノルウェーの成長も期待されるものの、和平実現による原油安で資源収入が減少すれば、同国のクローネは上値の重い展開が予想されます。一方、スウェーデンクローナは原油安をむしろ追い風とし、輸入コスト低下による経済環境の改善を背景に買いが入りやすい構図です。北欧通貨の動向はエネルギー価格と地政学リスクの方向性によって鮮明となり、投資家に新たな通貨選好の視点を提示する局面が訪れそうです。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2025/08/24 09:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米エヌビディア決算、東京CPI、米PCEコア価格指数 *17:59JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米エヌビディア決算、東京CPI、米PCEコア価格指数 ■株式相場見通し予想レンジ:上限43900円-下限42300円今週末の米国株式市場は大幅上昇。ダウ平均は前日比846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは同396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比380円高の42950円。ジャクソンホール会合における講演で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、労働市場の下方リスク上昇に伴って利下げが正当化される可能性に言及、予想外のハト派姿勢を示したため、9月利下げ期待が高まり買い安心感につながる展開となっている。今週にかけては、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁やクリーブランド連銀のハマック総裁がインフレの高止まりなどを理由に利下げに慎重な姿勢を示すなど、FRB内でも金融政策に対する意見が分かれている様子が窺われていた。また、経済指標の悪化も目立ちはじめ、パウエル氏が従来のタカ派姿勢を維持する可能性も急速に高まっていたとみられる。国内株式市場でも米利下げ見送りを織り込んで、調整がやや進んできていたため、パウエル氏発言を受けた9月利下げ期待の再燃から、週初はポジティブな反応が期待できることになろう。為替市場ではドル安・円高の動きが先行しているものの、米グロース株の上昇を好感する流れが優勢になると考える。なお、米国ではインフレ再上昇リスクが拭い切れず、利下げの継続性までの期待は、現状では高めにくいだろう。来週の株式市場における注目イベントとしては、米エヌビディアの決算発表が挙げられる。国内外半導体関連の動向を左右するほか、米国株式市場の行方にも大きな影響を与えやすく、関心が集中することになろう。ただ、決算期待は非常に高い銘柄であり、決算内容が株高材料につながっていくハードルは極めて高いように見受けられる。ジャクソンホール会合後は米ハイテク株の堅調推移が想定されるため、出尽くし感へとつながる可能性には注意したい。ちなみに、直近でも、好決算を発表しているマイクロンなどが、買い一巡後は出尽くし感も広がって上値が重くなっている状況だ。さらに、22日には、エヌビディアが中国向けAI半導体関連の生産停止を調達先に要請とも伝わっている。こちらも、業績の先行きリスクとして意識されそうだ。ほか、石破首相の去就に関しても、翌週は関心が強まっていこう。20日には、自民党森山幹事長の鹿児島県連会長の続投が決まっている。もともと、参院選大敗の責任をとって、鹿児島県連会長及び自民党幹事長を辞任するとみられていたが、仮に、自民党幹事長も続投することになれば、石破首相退陣の可能性は大きく低下することになる。8月末の参議院選挙の総括報告書の提出が辞意表明の契機になると考えられていたため、株式市場では財政拡張派の新首相誕生を足下でポジティブに織り込んでいた面もある。石破首相続投の公算が大きくなれば、株式市場の短期的な下落要因となろう。■為替市場見通し来週の米ドル・円は下げ渋りか。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で、雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まったが、一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレの持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。日本銀行による早期利上げの可能性が高まっていないことや日本の財政不安が消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。■来週の注目スケジュール8月25日(月):景気先行CI指数(6月)、景気一致指数(6月)、東京地区百貨店売上高(7月)、全国百貨店売上高(7月)、暗号資産関連の国際カンファレンス「WebX」開催(26日まで)、米韓首脳会談、米・新築住宅販売件数(7月)、独・IFO企業景況感指数(8月)、英・株式市場は祝日のため休場(サマー・バンクホリデー)など8月26日(火):企業向けサービス価格指数(7月)、基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)、米・消費者信頼感指数(8月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(6月)、米・耐久財受注(7月)、米・FHFA住宅価格指数(6月)など8月27日(水):月例経済報告(8月)、中・工業利益(7月)、豪・消費者物価指数(7月)など8月28日(木):ヤゲオとミネベアミツミの芝浦電子へのTOB期限、米・GDP改定値(4-6月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・中古住宅販売成約指数(7月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)、欧・ユーロ圏景況感指数(8月)、欧・ユーロ圏新車販売台数(7月)、欧・ユーロ圏マネーサプライ(7月)、欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨、スイス・GDP(4-6月)など8月29日(金):東京CPI(8月)、小売売上高(7月)、失業率(7月)、有効求人倍率(7月)、消費者態度指数(8月)、百貨店・スーパー売上高(7月)、鉱工業生産指数(7月)、住宅着工件数(7月)、米・個人消費支出(PCE)コア価格指数(7月)、個人所得(7月)、米・個人消費支出(7月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(8月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(8月)、米・卸売在庫(7月)、独・消費者物価指数(8月)、独・失業率(失業保険申請率)(8月)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想(7月)、加・GDP(4-6月)、南ア・貿易収支(7月)など8月31日(日):中・製造業PMI(8月)、中・非製造業PMI(8月)など <YU> 2025/08/23 17:59 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:上げ渋りか、国内経済の不確実性残る *13:58JST 英ポンド週間見通し:上げ渋りか、国内経済の不確実性残る ■弱含み、ポンド買い・スイスフラン売り増加の影響も今週のポンド・円は弱含み。8月21日発表の8月総合PMI速報値は市場予想を上回ったものの、インフレ持続による国内経済の不確実性は低下していないことから、米ドル、スイスフランに対するポンド買いは縮小。この影響で対円レートは伸び悩んだ。週末前に米ドル・円相場が円高方向に振れたことも影響したようだ。取引レンジ:197円87銭-200円27銭。■上げ渋りか、国内経済の不確実性残る来週のポンド・円は上げ渋りか。インフレ持続などを背景に英中央銀行による利下げ休止の見方が浮上しているが、国内経済の不確実性は除去されていない。このため、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、リスク選好的なポンド買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:197円00銭-201円00銭 <FA> 2025/08/23 13:58 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、インフレ見通しは安定的 *13:56JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、インフレ見通しは安定的 ■弱含み、リスク選好的な豪ドル買いは縮小今週の豪ドル・円は弱含み。米国のインフレ持続を意識して豪ドル買い・米ドル売りは縮小し、この影響で豪ドルは対円で弱含みとなった。米国の9月利下げの可能性が週末前に再び高まり、豪ドル売り・米ドル買いは縮小したものの、リスク回避的な米ドル売り・円買いが活発となり、豪ドル・円は伸び悩んだ。取引レンジ:94円40銭-96円20銭。■下げ渋りか、インフレ見通しは安定的来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は当面据え置きとなる可能性が高い。国内のインフレ見通しに大きな変化はないこと、米国の9月利下げの可能性は高いことが意識されそうだ。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・27日:7月消費者物価指数(6月:前年比+1.9%)予想レンジ:94円00銭-97円00銭 <FA> 2025/08/23 13:56 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善 *13:55JST ユーロ週間見通し:下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善 ■下げ渋り、米9月利下げの可能性高まる今週のユーロ・ドルは下げ渋り。米国のインフレ持続を意識してユーロ売り・米ドル買いが一時優勢となったが、8月22日に行われた講演で米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が9月の会合で利下げに着手する可能性があることを示唆し、ユーロ売りは縮小した。米長期金利が反落したこともユーロに対する支援材料となった。取引レンジ:1.1583ドル-1.1743ドル。■下げ渋りか、ユーロ圏と米国の金利差縮小を想定来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。8月29日発表の米コアPCE価格指数が市場予想と一致した場合、インフレ持続が改めて意識されそうだ。しかしながら、ユーロ圏総合PMIは3カ月連続で改善し、ユーロ圏と米国の金利差縮小が想定されるため、ユーロは売りづらい。予想レンジ:1.1580ドル-1.1850ドル■下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善今週のユーロ・円は下げ渋り。米国のインフレ持続を意識したユーロ売り・米ドル買いが一時強まり、この影響でユーロは対円でも弱含みとなった。しかしながら、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善し、ユーロ圏と米国の金利差縮小が想定されたことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが強まり、対円レートは反転した。取引レンジ:171円12銭-172円70銭。■下げ渋りか、域内景況感改善でユーロ売り抑制も来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏の総合PMIは3カ月連続で改善し、今後発表される経済指標が良好だった場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いは抑制される可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は171円近辺で下げ渋る展開となりそうだ。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:171円00銭-173円50銭 <FA> 2025/08/23 13:55 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に *13:52JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に 【今週の概況】■ドルは弱含み、米9月利下げの可能性高まる今週の米ドル・円は弱含み。米国のインフレ持続を意識した米ドル買い・円売りが一時強まり、148円台後半まで米ドル高円安に振れる場面があった。8月21日発表の8月S&Pグローバル製造業PMIは市場予想を上回ったこと、同日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(7月開催分)において、ほぼ全ての参加者が金利据え置きを適切と判断していたことが確認されたことなどがリスク選好的なドル買い・円売りにつながったようだ。しかしながら、22日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時146円58銭まで反落した。この日行われた米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で「雇用への下向きのリスク上昇が示唆されている」、「インフレリスクは上方に傾斜、雇用リスクは下方に傾斜している」との見解が表明され、パウエル議長はリスクバランスの変更によって政策修正が正当化される可能性があると指摘したため、9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売り・円買いが活発となった。米ドル・円は146円94銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:146円58銭-148円78銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に来週の米ドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まったが、一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレの持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。日本銀行による早期利上げの可能性は高まっていないことや日本の財政不安は消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。【米・4-6月期国内総生産(GDP)改定値】(28日発表予定)8月28日発表の米4-6月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+3.1%と、速報値の+3.0%から上方修正が予想される。市場予想と一致した場合はドル買いを後押し。【米・7月コアPCE価格指数】(29日発表予定)8月29日発表の米7月コアPCE価格指数は前年比+2.9%と、前回実績を上回る見通し。インフレ持続が示された場合、年内複数回の利下げ観測は後退し、ドル買いが強まる可能性がある。予想レンジ:145円50銭-148円50銭 <FA> 2025/08/23 13:52

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