注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、調整と警戒が交錯
*13:37JST 米国株見通し:底堅い値動きか、調整と警戒が交錯
(13時30分現在)S&P500先物 6,447.25(-8.25)ナスダック100先物 23,456.00(-42.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は53ドル安。米金利は小高く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。前日のNY株式市場は反落。ダウ工業株30種平均は349ドル安の45,282ドルで終了し、ナスダック総合とS&P500も小幅安となった。先週末にパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が9月利下げ開始の可能性を示唆した後の反動で、投資家の警戒感が意識された。週内にエヌビディアの決算発表を控え、様子見姿勢が強まったほか、ヘルスケア関連が下げを主導した。大型買収や関税調査の報道も個別株を圧迫し、全般的に調整を強めた。本日は底堅い展開か。25日の下落を受けて押し目買いが入りやすい一方、今晩発表の8月米消費者信頼感指数は悪化が予想され、売り材料となろう。市場は29日のコアPCEデフレーターや来週の雇用統計を前に方向感を探る局面にあり、パウエル議長が「利下げは慎重に進める」と述べた点も意識されやすい。エヌビディアの決算は注目度が高く、ハイテク全般は様子見ムードに。全般的に調整による買戻しと警戒感が交錯する展開だが、極端な下げは抑制されそうだ。
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2025/08/26 13:37
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後場に注目すべき3つのポイント~米株安・円高進行で売り優勢
*12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~米株安・円高進行で売り優勢
26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、米株安・円高進行で売り優勢・ドル・円は下げ渋り、下値で買戻し・値下り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反落、米株安・円高進行で売り優勢日経平均は反落。453.29円安の42354.53円(出来高概算9億5033万株)で前場の取引を終えている。25日の米国株式市場は反落となった。ダウ平均は349.27ドル安の45282.47ドル、ナスダックは47.24ポイント安の21449.29で取引を終了し、全体として下落となった。長期金利上昇への警戒感や地政学的リスクの高まりが売りを誘い、終盤にかけて下げ幅を拡大した。なお、エヌビディアへの期待から、ナスダックが一時プラス圏に浮上したが、その後再び軟化して引けた形となっている。米株式市場の動向を横目に、26日の日経平均は188.16円安の42619.66円と反落して取引を開始した。その後、トランプ米大統領によるFRB理事解任のX投稿が伝わると、円高・ドル売り圧力が強まり、株価は急落し下げ幅は一時600円超にまで拡大した。この流れを受けて売りが主導する形となり、前場はこう着的な展開へ。出来高の膨らみとともに投資家の警戒感が続いており、需給は全般に慎重なものだった。個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、大塚HD<4578>、ニトリHD<9843>などの銘柄が下落。一方、エムスリー<2413>、テルモ<4543>、TDK<6762>、ソシオネクスト<6526>、スクリン<7735>、良品計画<7453>、楽天グループ<4755>、アマダ<6113>、ローム<6963>、アルプスアル<6770>、電通グループ<4324>、ふくおかFG<8354>、東レ<3402>、オムロン<6645>、シャープ<6753>、T&DHD<8795>などの銘柄が上昇。業種別では、医薬品、電気・ガス業、輸送機器などが値下がり率上位となっており、繊維製品、倉庫・運輸関連業のみ値上がりした。後場の日経平均株価は、下落基調ながらもトランプ氏の発言に対する通貨や先物の反応次第で戻りへの動きが意識されよう。ドル/円の動きが鍵となるなか、円高進行は引き続き株価の下押し要因となりそうである。テクニカル面では、一時600円超の下落を受けて過度な売りが一巡すれば、戻り待ちの買いが入りやすくなるとの見方もある。今後の米金融政策や為替動向、企業決算などの材料との連動に注目したい。■ドル・円は下げ渋り、下値で買戻し26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円87銭から146円98銭まで下落後は値を戻した。米トランプ政権の連邦準備制度理事会(FRB)人事で信認低下のドル売りが先行。ただ、146円台の買戻しが意識され、下値の堅さから買戻しが入った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。■後場のチェック銘柄・情報戦略テクノロジー<155A>、RVH<6786>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:-0.19(予想:-0.11、6月:-0.11)・米・7月新築住宅販売件数:65.2万戸(予想:63万戸、6月:65.6万戸←62.7万戸)・米・8月ダラス連銀製造業活動指数:―1.8(予想:-0.9、7月:0.9)【要人発言】・豪準備銀行(RBA)議事要旨(8月11-12日分)「今後1年で一段の利下げが必要になる可能性が高いと判断」「利下げペース、経済指標や会合ごとに慎重に判断していく」「金融政策の現状は依然としてやや引き締め的」「完全雇用に近づけば、やや速めの利下げが必要になる場合もある」「緩和ペースは段階的な調整が望ましいとする一方、不確実性で難しい面も」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/08/26 12:38
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東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値で買戻し
*12:19JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値で買戻し
26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円87銭から146円98銭まで下落後は値を戻した。米トランプ政権の連邦準備制度理事会(FRB)人事で信認低下のドル売りが先行。ただ、146円台の買戻しが意識され、下値の堅さから買戻しが入った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。【要人発言】・豪準備銀行(RBA)議事要旨(8月11-12日分)「今後1年で一段の利下げが必要になる可能性が高いと判断」「利下げペース、経済指標や会合ごとに慎重に判断していく」「金融政策の現状は依然としてやや引き締め的」「完全雇用に近づけば、やや速めの利下げが必要になる場合もある」「緩和ペースは段階的な調整が望ましいとする一方、不確実性で難しい面も」
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2025/08/26 12:19
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注目銘柄ダイジェスト(前場):第一工業、日産自、しまむらなど
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):第一工業、日産自、しまむらなど
日産自<7201>:341円(-22円)大幅反落。メルセデス・ベンツの年金信託が保有する同社株の3.8%を売却すると報じられている。売却価格は1株337.5円から345円の予定で、前日終値比4.96%から7.02%のディスカウントになるとされている。ポートフォリオ整理のための売却とされているようだ。実際、本日の立会外取引でディスカウントクロスが確認されており、目先の需給への警戒感が先行する格好のもよう。第一工業<4461>:5370円(-490円)大幅反落。100万株の公募による自己株式処分、33万7400株の株式売出、20万600株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。処分価格、売出価格の決定日は9月2日から5日までの期間。売出人は朝日生命や農林中金などの金融機関となる。成長投資に備えた財務基盤の強化、浮動株比率の向上などが実施の目的となる。処分する自己株式は6月末発行済み株式数(自己株除く)の10.4%の水準となる。ALSOK<2331>:1144.5円(+22.5円)反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1200円から1400円に引き上げている。機械警備の価格改定の進捗が想定以上であること、常駐警備や警備輸送で収益性改善が進んでいることを踏まえて、セキュリティ事業を中心に業績予想を上方修正しているようだ。業績への影響が大きい機械警備に関しては、早ければ27年3月期中に価格改定が実施されるとみているもよう。セコムとのバリュエーション格差縮小を想定。しまむら<8227>:11100円(+445円)大幅反発。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.2%増となり、5カ月連続でのプラス成長。客単価が同0.5%低下した一方、客数は同1.3%増加している。酷暑や大雨、カムチャツカ半島付近の巨大地震による津波警報などの影響を受けたものの、婦人アウター衣料や服飾雑貨が売上を伸ばしたようだ。増収率は前月の2ケタ増から鈍化しているものの、高気温による秋物販売への影響などは懸念されていたとみられる。楽天グループ<4755>:927.1円(++33.7円)反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も902円から1085円に引き上げている。モバイルサービス収入が中期的に想定通りに推移する確度が高まったと判断、モバイル事業EBITDAの伸長を目標株価に反映したとしている。モバイルサービス収入は、24.12期の1746億円から28.12期は3803億円まで増加と予想しているようだ。なお、財務リスクも管理できていると評価。富士マガ<3138>:944円(+14円)続伸、年初来高値更新。25日の取引終了後に、時計専門誌の出版、Webメディアの運営、広告業、自社時計ブランドの企画・製造・販売を行っているシーズ・ファクトリーの株式を取得し連結子会社化することを発表し、好材料視されている。取得価額は約1.74億円。今後、シーズ・ファクトリーの強みと同社グループの資源・ノウハウを融合させることで、リテール向けメディアとしての成長を一層加速させるとともに、雑誌を起点としたコミュニティの活性化と、オリジナル商品の流通拡大を図っていくとしている。ミライロ<335A>:633円(+10円)続伸。25日の取引終了後に、株主優待制度の導入を発表し、好材料視されている。25年9月末日より基準日(9月末日及び3月末日)における同社株主名簿に記載された100株(1単元)以上を保有している株主を対象とし、保有期間に応じて同社の運営するユニバーサルマナー検定の割引を適用する。株主優待制度新設の目的は、株主の日頃からの支援に感謝するとともに、株主に同社の事業に共感してもらうことで、より長く同社株式を保有してもらうこととしている。技術承継機構<319A>:5260円(+170円)続伸。25日の取引終了後に、アルファーシステムの発行済み株式100%(自己株式を除く)を取得し連結子会社化することを発表し、好材料視されている。アルファーシステムの電源機器に関する設計・製造技術は世界のものづくり及び生活インフラを下支えする社会的意義の高いものであり、次世代に繋ぐべきものと考え、株式を取得することとしたという。新たに同社グループに参画するアルファーシステムを含む譲受先の経営支援を引き続き推進するとともに、さらなる譲受機会の検討を進めていくとしている。
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2025/08/26 11:47
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東京為替:ドル売り強まる、米ドル・円は147円00銭まで値下がり
*09:44JST 東京為替:ドル売り強まる、米ドル・円は147円00銭まで値下がり
26日午前の東京市場でドル・円は弱含み。147円88銭まで買われた後、147円00銭まで下落。ユーロ・ドルは反転し、1.1610ドルから1.1660ドルまで値上がり。ユーロ・円は反落、171円80銭から171円36銭まで弱含み。
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2025/08/26 09:44
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個別銘柄戦略:ネクストウェアやエプコに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:ネクストウェアやエプコに注目
昨日25日の米株式市場でNYダウは349.27ドル安の45,282.47ドル、ナスダック総合指数は47.25pt安の21,449.29pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円安の42,540円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、販売用不動産(東京都中央区銀座のホテル開発用地)を売却すると発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、「バイオハザードレクイエム」が「gamescom award 2025」で最多の4冠を受賞したと発表したカプコン<9697>、フィリピン全土の通信インフラ拡充につながる「コネクタドン・ピノイ法」が成立したと発表したips<4390>、東証スタンダードでは、 発行済株式数の2.18%上限の自社株買いと買付け委託を発表したエフビー介護サービス<9220>、発行済株式数の1.51%上限の自社株買いと買付け委託を発表した鳥羽洋行<7472>、25年9月末の株主優待制度の優待内容を発表したネクストウェア<4814>、7月の連結経常利益が前年同月比2.8倍となったエプコ<2311>、再生エネルギー・蓄電池等電気に関する総合サービスを提供するREIT社と系統用蓄電池開発事業に関して業務提携すると発表したマーチャント<3121>、東証グロースでは、発行済株式数の2.2%上限の自社株買いと買付け委託を発表したくすりの窓口<5592>、ビットコイントレジャリー事業を開始すると発表したDefコン<4833>、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入したと発表したポート<7047>、株主優待制度を導入すると発表したミライロ<335A>などが物色されそうだ。
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2025/08/26 09:15
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日経平均は202円安、寄り後はもみ合い
*09:10JST 日経平均は202円安、寄り後はもみ合い
日経平均は202円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が強含みで推移したことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。さらに、今週は半導体大手の米エヌビディアの5-7月期決算発表が日本時間28日早朝に予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=147円40銭台と、昨日15時30分頃と比べ30銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2025/08/26 09:10
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前場に注目すべき3つのポイント~こう着感の強い相場展開のなか材料株での短期売買~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感の強い相場展開のなか材料株での短期売買~
26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■こう着感の強い相場展開のなか材料株での短期売買■レボリュー、2Q営業損失 赤字拡大 ▲31.24億円■前場の注目材料:テルモ、英臓器保存機器買収、2210億円、移植関連本格参入■こう着感の強い相場展開のなか材料株での短期売買26日の日本株市場は、売り一巡後は次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが349ドル安、ナスダックは47ポイント安だった。先週末に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて大幅高となったこともあり、利益確定の売りが優勢だった。9月の利下げ観測についても一部で慎重な見方も出ているため、今後発表される経済指標を見極めたいとするムードもあった。シカゴ日経225先物は大阪比230円安の42540円。円相場は1ドル=147円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時42510円まで売られる場面もみられており、朝方はインデックスに絡んだ売りが入りやすいだろう。米国市場については先週末にNYダウが史上最高値を更新したこともあって反動安の範囲とみられ、売り仕掛け的な動きにつながることはなさそうだが、押し目待ち狙いの買いも慎重にさせそうだ。昨日の日経平均株価は朝方に43200円を回復するものの43000円台をキープできず、ボリンジャーバンドの+1σ(42902円)を割り込んで終えていた。+1σが抵抗として意識される局面においては、戻り待ち狙いの売りが入りやすいだろう。ただし、米国では利益確定の売りが優勢となるなかで、エヌビディアが買われていた。27日に決算発表を控えていることもあり結果を見極めたいところであるが、足もとで低迷するハイテク株にはいったん買い戻しの動きも意識されやすいところではある。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が底堅い値動きをみせてくるようであれば、日経平均株価も底堅さが意識されてきそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=147円70銭台と前日からはやや円安に振れて推移している。輸出関連株にも買い戻しの動きが期待されそうである。そのため、全体としてはこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目を狙いたいところである。また、エヌビディアはロボット開発向け人工知能(AI)半導体「ジェットソンAGXソー」の販売を始めたと報じられている。アマゾン・ドット・コムやメタ・プラットフォームズなどが採用を決めたと報じられており、AI関連への物色は根強いだろう。そのほか、足もとでは超低位株での短期的な値幅取り狙いの商いが目立っている。資金の逃げ足は速いため、割り切りスタンスでのエントリーになりそうだ。■レボリュー、2Q営業損失 赤字拡大 ▲31.24億円レボリュー<8894>が発表した2025年10月期第2四半期の連結業績は、売上高が142億5100万円、営業損益は31億2400万円の赤字(同1億8900万円の赤字)だった。営業外収益(業務受託収入)254百万円、営業外費用(支払利息)155百万円、特別損失(のれんの減損損失)152億円、個別決算において関係会社株式評価損160億円を特別損失に計上。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(42807.82、+174.53)・SOX指数は上昇(5756.30、+1.84)・米原油先物相場は上昇(64.80、+1.14)・為替相場が円安・ドル高(147.70-80)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・テルモ<4543>英臓器保存機器買収、2210億円、移植関連本格参入・三井物産<8031>愛知・豊田市と、外国人材支援で連携・豊田通商<8015>TICAD9で44件の覚書、アフリカの経済成長貢献・りそなHD<8308>ハノイに事務所、日系企業の新規進出支援・アーレスティ<5852>リードタイム短縮、製品サンプル迅速提供・三井E&S<7003>生産最適化、舶用エンジンを燃料別に工場再編・井関農機<6310>草刈り機で国内開拓、景観整備需要狙う・住友重<6302>ペロブスカイト電池の電子輸送層を安価に成膜、スズ活用・富士通<6702>芝浦工大・早稲田大と、ロボ姿勢を効率制御、量子技術活用・Kudan<4425>簡単にデジタルツイン、設備管理向け迅速生成・神戸鋼<5406>マレー大手と覚書、現地で木質ペレット燃料製造・京阪HD<9045>大津港に観光拠点、琵琶湖地域へ誘客・南海電鉄<9044>大阪メトロなどと大阪・難波に複合ビル、ハイアットホテル入居・川崎汽船<9107>SNマリンと資本提携、オフショア支援船強化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪準備銀行理事会議事要旨公表
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2025/08/26 08:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みを予想
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みを予想
本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みとなりそうだ。前日25日のダウ平均は349.27ドル安の45282.47ドル、ナスダックは47.25pt安の21449.29ptで取引を終了した。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ロシアとウクライナの和平に向けた協議への進展も見られず、根強い地政学的リスクが更なる売り圧力となった。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。ナスダックは、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が支え、プラス圏を回復したが、終盤にかけ再び売りに転じ、終了した。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は弱含みとなりそうだ。米国の株安や長期金利の上昇により、軟調な始まりが予想される。日足チャートを見ると、パラボリックの陰転に加え、一目均衡表の転換線や5日移動平均線を下回っており、短期的なトレンド転換も意識されやすい。このところ日経平均株価との連動性も強く、セクターローテーションにより逆行高となる可能性は低いと思われる。日足ボリンジャーバンドのミドルラインを意識した値動きとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の784ptで終えている。上値のメドは790pt、下値のメドは775ptとする。
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2025/08/26 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:01JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、ユーロ圏経済の減速が想定されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/08/26 08:01
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識してドルは下げ渋る可能性
*07:56JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識してドルは下げ渋る可能性
25日のドル・円は、東京市場では146円80銭から147円53銭まで反発。欧米市場では147円23銭から147円94銭まで上昇し、147円74銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の反発を意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は8月25日、ロシアとウクライナの戦争を終結させることが先決との考えを示したが、ロシア・ウクライナの両首脳が会談しない場合には、何らかの影響を招く可能性があるとの見方も伝えた。関係筋の間からは「プーチン大統領はゼレンスキー大統領との会談を渋っているように見える」と声が聞かれており、近日中に米国、ロシア、ウクライナの三者会談が開催される見通しについては悲観的な意見が増えているようだ。ロシアとウクライナの首脳会談が開かれない場合、原油価格は大幅に上昇する可能性があり、米国などの物価動向に悪影響を及ぼすことが警戒されている。
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2025/08/26 07:56
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25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは349ドル安、金利高を嫌気
*07:47JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは349ドル安、金利高を嫌気
■NY株式:NYダウは349ドル安、金利高を嫌気米国株式市場は反落。ダウ平均は349.27ドル安の45282.47ドル、ナスダックは47.25ポイント安の21449.29で取引を終了した。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ロシアとウクライナの和平に向けた協議への進展も見られず、根強い地政学的リスクが更なる売り圧力となった。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。ナスダックは、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が支え、プラス圏を回復したが、終盤にかけ再び売りに転じ、終了した。セクター別では不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇、運輸が下落。半導体エヌビディア(NVDA)は今週予定されている四半期決算での良好な内容への期待に買われた。高級家具販売のRH(RH)や家庭用品販売のウェイフェア(W)、同業のウィリアムズ・ソノマ(WSM)はトランプ政権が輸入家具に対し関税を賦課することを計画していることが明かになり、それぞれ、下落。同業で製品の大半を国内生産しているレイジーボーイ(LZB)やイーサン・アレン・インテリアズ(ETD)は買われた。動画配信のネットフリックス(NFLX)は同社制作のアニメーション・ミュージカル映画が北米興収で初の首位を記録し、上昇。清涼飲料メーカーのキューリグ・ドクターペッパー(KDP)はオランダの「ビーツ・コーヒー」運営のコーヒー、紅茶飲料メーカー、JDEピーツと約180億ドル規模の買収で合意、買収完了後に飲料事業とコーヒー事業を切り離しそれぞれ上場させる計画が明らかになり、下落。カジュアル衣料小売りのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)はアナリストが投資判断を下方修正し、下落した。鉄道のCSX(CSX)は著名投資家のバフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)が鉄道会社の購入市場に参入していないことを明らかにし、下落。トランプ政権は半導体インテル(INTC)への約90億ドルの補助金を同社株約10%に転換することで合意、産業政策の新たな手法とし、より多くの企業とこのような合意を結ぶ可能性があると、大統領は示唆した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利上昇でドル反発25日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円29銭から147円94銭まで上昇し、147円74銭で引けた。米7月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、今週予定されているコアPCE価格指数の加速の思惑で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1707ドルから1.1603ドルまで下落し、1.1619ドル引けた。ユーロ・円は172円66銭まで上昇後、171円58銭まで下落。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3446ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8020フランから0.8071フランまで上昇した。■NY原油:続伸で64.80ドル、一時65.10ドルまで値上りNY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:64.80 ↑1.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.14ドル(+1.79%)の64.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.53ドル-65.10ドル。ロシア制裁を警戒した買いが入ったようだが、米国の9月利下げの可能性が高まり、原油需要の増加につながるとの見方も浮上した。一時65.10ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に64ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 49.48ドル 0.00ドル(0.00%)モルガン・スタンレー(MS) 147.65ドル -0.37ドル(-0.24%)ゴールドマン・サックス(GS)738.79ドル -3.10ドル(-0.41%)インテル(INTC) 24.55ドル -0.25ドル(-1.00%)アップル(AAPL) 227.16ドル -0.60ドル(-0.26%)アルファベット(GOOG) 209.16ドル +2.44ドル(+1.18%)メタ(META) 753.30ドル -1.49ドル(-0.19%)キャタピラー(CAT) 432.30ドル -3.37ドル(-0.77%)アルコア(AA) 31.80ドル +0.12ドル(+0.37%)ウォルマート(WMT) 96.07ドル -0.76ドル(-0.78%)
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2025/08/26 07:47
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で64.80ドル、一時65.10ドルまで値上り
*07:40JST NY原油:続伸で64.80ドル、一時65.10ドルまで値上り
NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油10月限終値:64.80 ↑1.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.14ドル(+1.79%)の64.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.53ドル-65.10ドル。ロシア制裁を警戒した買いが入ったようだが、米国の9月利下げの可能性が高まり、原油需要の増加につながるとの見方も浮上した。一時65.10ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に64ドル台後半で推移。
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2025/08/26 07:40
注目トピックス 市況・概況
NY金:伸び悩みで3417.50ドル、ドル高を意識した売りが入る
*07:37JST NY金:伸び悩みで3417.50ドル、ドル高を意識した売りが入る
NY金先物1商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-1.00ドル(-0.03%)の3417.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3405.50-3421.50ドル。ドル高を意識した売りが観測された。
<CS>
2025/08/26 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利上昇でドル反発
*06:49JST NY為替:米長期金利上昇でドル反発
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円29銭から147円94銭まで上昇し、147円74銭で引けた。米7月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、今週予定されているコアPCE価格指数の加速の思惑で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1707ドルから1.1603ドルまで下落し、1.1619ドル引けた。ユーロ・円は172円66銭まで上昇後、171円58銭まで下落。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3446ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8020フランから0.8071フランまで上昇した。
<MK>
2025/08/26 06:49
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:米耐久財受注、米FHFA住宅価格指数、米消費者信頼感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:米耐久財受注、米FHFA住宅価格指数、米消費者信頼感指数など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(7月) 3.2%14:00 基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.09%20:00 ブ・FGV建設コスト(8月) 0.91%20:30 ブ・経常収支(7月) -51.31億ドル20:30 ブ・海外直接投資(7月) 28.1億ドル21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(8月) 5.3%21:30 米・耐久財受注(7月) -3.4% -9.4%22:00 米・FHFA住宅価格指数(6月) 0.2%22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(6月) 2.79%23:00 米・消費者信頼感指数(8月) 96.4 97.2米・リッチモンド連銀総裁が発言注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/08/26 06:30
注目トピックス 市況・概況
8月25日のNY為替概況
*05:53JST 8月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円29銭から147円94銭まで上昇し、147円74銭で引けた。米7月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、今週予定されているコアPCE価格指数の加速の思惑で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1707ドルから1.1603ドルまで下落し、1.1619ドル引けた。ユーロ・円は172円66銭まで上昇後、171円58銭まで下落。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3446ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8020フランから0.8071フランまで上昇した。[経済指標]・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:-0.19(予想:-0.11、6月:-0.11)・米・7月新築住宅販売件数:65.2万戸(予想:63万戸、6月:65.6万戸←62.7万戸)・米・8月ダラス連銀製造業活動指数:―1.8(予想:-0.9、7月:0.9)
<KY>
2025/08/26 05:53
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは349ドル安、金利高を嫌気
*05:36JST NY株式:NYダウは349ドル安、金利高を嫌気
米国株式市場は反落。ダウ平均は349.27ドル安の45282.47ドル、ナスダックは47.25ポイント安の21449.29で取引を終了した。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ロシアとウクライナの和平に向けた協議への進展も見られず、根強い地政学的リスクが更なる売り圧力となった。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。ナスダックは、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が支え、プラス圏を回復したが、終盤にかけ再び売りに転じ、終了した。セクター別では不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇、運輸が下落。半導体エヌビディア(NVDA)は今週予定されている四半期決算での良好な内容への期待に買われた。高級家具販売のRH(RH)や家庭用品販売のウェイフェア(W)、同業のウィリアムズ・ソノマ(WSM)はトランプ政権が輸入家具に対し関税を賦課することを計画していることが明かになり、それぞれ、下落。同業で製品の大半を国内生産しているレイジーボーイ(LZB)やイーサン・アレン・インテリアズ(ETD)は買われた。動画配信のネットフリックス(NFLX)は同社制作のアニメーション・ミュージカル映画が北米興収で初の首位を記録し、上昇。清涼飲料メーカーのキューリグ・ドクターペッパー(KDP)はオランダの「ビーツ・コーヒー」運営のコーヒー、紅茶飲料メーカー、JDEピーツと約180億ドル規模の買収で合意、買収完了後に飲料事業とコーヒー事業を切り離しそれぞれ上場させる計画が明らかになり、下落。カジュアル衣料小売りのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)はアナリストが投資判断を下方修正し、下落した。鉄道のCSX(CSX)は著名投資家のバフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)が鉄道会社の購入市場に参入していないことを明らかにし、下落。トランプ政権は半導体インテル(INTC)への約90億ドルの補助金を同社株約10%に転換することで合意、産業政策の新たな手法とし、より多くの企業とこのような合意を結ぶ可能性があると、大統領は示唆した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/08/26 05:36
注目トピックス 市況・概況
サインポスト---西京銀行のDX化コンサルティングサービスの開発
*05:08JST サインポスト---西京銀行のDX化コンサルティングサービスの開発
サインポスト<3996>は22日、西京銀行が提供する「さいきょうDX宣言書・DX戦略策定コンサルティングサービス」において、DX宣言書策定に関する領域のスキーム開発に協力したことを発表した。西京銀行が提供するこのサービスは、地元事業者のDXを中長期的にサポートする伴走支援サービス。スタートにあたるDX宣言書を策定する段階で、同社のノウハウが活かされている。今後、同社は西京銀行と連携して、山口県の中堅・中小企業が抱える人手不足や生産性向上等の経営課題にDX促進でより深くサポートし、地域経済の発展に貢献することに取り組む。
<ST>
2025/08/26 05:08
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米・7月シカゴ連銀全米活動指数は予想外に悪化、ドル伸び悩む
*22:00JST 【市場反応】米・7月シカゴ連銀全米活動指数は予想外に悪化、ドル伸び悩む
米7月シカゴ連銀全米活動指数は-0.19と、予想外に、6月-0.11から悪化した。ドルは伸び悩み。ドル・円は147円38銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1701ドル前後、ポンド・ドルは1.3506ドルで推移した。【経済指標】・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:-0.19(予想:-0.11、6月:-0.11)
<KY>
2025/08/25 22:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小高い、ユーロ・ドルは軟化
*19:55JST 欧州為替:ドル・円は小高い、ユーロ・ドルは軟化
欧州市場でドル・円は小高く推移し、147円40銭台に浮上した。前週末にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言でドル売りに振れたが、足元はドルに買戻しが入り、ユーロ・ドルは弱含む展開。ユーロ・円は欧米株安を嫌気した円買いが下押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円22銭から147円43銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円47銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1710ドル。
<TY>
2025/08/25 19:55
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、クロス円は失速
*19:11JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、クロス円は失速
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、147円30銭台と小幅に値を上げた。下値の堅さが意識され、下げづらい展開に。一方、クロス円はやや値を下げている。欧州株式市場で主要指数は軟調、米株式先物は下げ幅を拡大し、株価にらみの円買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円22銭から147円37銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円47銭、ユ-ロ・ドルは1.1695ドルから1.1710ドル。
<TY>
2025/08/25 19:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、ややドル売り
*18:17JST 欧州為替:ドル・円は小動き、ややドル売り
欧州市場でドル・円は小動きとなり、147円22銭から147円37銭の狭いレンジ内でのもみ合い。重要イベント通過に伴うリスク要因の後退で、下げづらい。ただ、ドル買い材料は乏しく、ややドル売りに振れやすい。一方、欧州株安で円買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円22銭から147円37銭、ユ-ロ・円は172円31銭から172円47銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1710ドル。
<TY>
2025/08/25 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、連日の5日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、連日の5日線割れ
25日の日経平均は続伸した。高値と安値も先週末から切り上がったものの、終値は下降中の5日移動平均線を4日連続で下回って短期的な調整圧力の継続を窺わせた。株価下方を走る25日線の上向き継続が大勢強気を示唆しているが、ローソク足は陰線を引いて上値の重さを確認する形にもなった。
<CS>
2025/08/25 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、目先の経済指標をにらみドル売り後退
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、目先の経済指標をにらみドル売り後退
25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は9月利下げに理解を示し、ドル売りに振れやすい。ただ、目先の直近のインフレ指標を見極めたい思惑から、過度なドル売りは抑制されよう。前週末の取引でドルは主要通貨に対して全面安。ドル・円は一時146円70銭台まで下げ、ユーロ・ドルは1.1730ドル付近まで強含んだ。パウエルFRB議長はジャクソンホール会合での講演で「雇用への下振れリスク」を強調し、9月の利下げ着手を示唆。直近のインフレ指標で利下げ観測は後退していたが、ドル売り再開。ただ、週明けアジア市場は146円台から国内勢の買戻しが強まり、147円台に戻した。日本株高で円売りもドルを支えた。この後の海外市場はパウエル議長の利下げ示唆を背景にドル売り圧力が残存するものの、目先のインフレ関連指標や雇用統計を見極めようとする姿勢から過度な下押しは避けられる見通し。足元のインフレ関連指標は物価上昇圧力の根強さを示し、FRBが利下げを急ぐ余地は限定的と意識されやすい。今後はPCEデフレーターや雇用関連統計などが市場の焦点となり、結果次第で利下げ観測が再び後退する可能性もあろう。ドルの下値の堅さも意識されやすい。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・8月IFO企業景況感指数(予想:88.8、7月:88.6)・23:00 米・7月新築住宅販売件数(予想:63万件、6月:62.7万件)
<CS>
2025/08/25 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速
*17:16JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速
25日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前週末の米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言でドル売りに振れたが、週明けは買戻しが先行し146円84銭から147円52銭まで上昇。午後は材料が乏しいなか国内勢のドル買い一巡後は失速し、147円前半に値を下げた。・ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1728ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値42,977.27円、高値43,201.42円、安値42,681.37円、終値42,807.82円(前日比174.53円高)・17時時点:ドル・円147円20-30銭、ユ-ロ・円172円30-40銭【経済指標】・日・6月景気先行指数改定値:105.6(速報値:106.1)・独・8月IFO企業景況感指数予想:89.0(予想:88.8、7月:88.6)【要人発言】・特になし
<TY>
2025/08/25 17:16
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
*16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-0.86(低下率3.42%)の24.25と低下した。なお、高値は24.72、安値は23.88。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では米国の利下げ観測が強まり、リスク選好ムードが広がった。こうした中、今日は取引開始後の買い一巡後に日経225先物が上値の重い展開となったが、下値は堅く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/08/25 16:35
注目トピックス 市況・概況
買い一巡後はこう着感の強い相場展開【クロージング】
*16:34JST 買い一巡後はこう着感の強い相場展開【クロージング】
25日の日経平均は続伸。174.53円高の42807.82円(出来高概算17億7000万株)で取引を終えた。注目されたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受け、利下げ期待が高まったことを背景に前週末の米国株が上昇した流れを受け、取引開始直後に43201.42円まで上値を伸ばした。ただ、43000円近辺では利食い売りが増加してくるようで、買い一巡後は伸び悩む展開だった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が780、値下がり銘柄が775と拮抗し、変わらすが65だった。セクター別では、非鉄金属、卸売、機械、サービスなど15業種が上昇。一方、倉庫運輸、電気ガス、空運、水産農林など18業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>が堅調だった半面、コナミG<9766>、テルモ<4543>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>が軟調だった、パウエル議長は講演で労働市場の軟化について触れ、「政策スタンスの調整を正当化する可能性がある」と述べた。9月利下げの可能性が高まったと受け止められ、NYダウは約8カ月半ぶりに最高値更新となった。東京市場でもインデックスに絡んだ買いが先行するなかで値を上げる銘柄が増えたほか、利下げによる米景気の悪化懸念後退を背景に非鉄や鉄鋼などの景気敏感セクターに投資資金が向かい、日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までには雇用統計や消費者物価指数など重要な経済指標の発表が控えているだけに、雇用情勢が回復に向かっているのか、インフレが高まらず落ち着いているのかなどを確認する必要がありそうだ。また、日経平均の押し上げには半導体関連株の上昇が不可欠だが、27日にはエヌビディアの決算が控えているだけに、AI(人工知能)需要の好調さが確認できるのか見極めたいとの声もあり、積極的な売買は手控えられやすい。
<CS>
2025/08/25 16:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り後退
*16:32JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り後退
25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円20銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場で主要指数は弱含み、リスク回避的な円買いが主要通貨の下押し圧力に。一方、前週末からのドル売りが後退しており、ユーロ・ドル葉伸び悩む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円84銭から147円52銭、ユ-ロ・円は172円10銭から172円58銭、ユ-ロ・ドルは1.1694ドルから1.1728ドル。
<TY>
2025/08/25 16:32
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:上値は重いものの5日ぶりに反発
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:上値は重いものの5日ぶりに反発
8月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt高の789pt。なお、高値は793pt、安値は784pt、日中取引高は4100枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比13pt高の792ptからスタートした。米株高を受けて、朝方は買い優勢で始まったものの、買い一巡後は上値が重くなり、上げ幅を縮小する場合があった。一部で、日本市場全体に信託銀行によるリバランス売りが出ているとの見方が広がり、投資家心理を冷やす場面があったものの、引けにかけて再び買われ、5日移動平均線を回復。5日ぶり反発となる789ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141A>やインテグラル<5842>などが上昇した。
<SK>
2025/08/25 16:30