注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで3433.00ドル、米長期金利の伸び悩みを意識した買いが入る *07:35JST NY金:強含みで3433.00ドル、米長期金利の伸び悩みを意識した買いが入る NY金先物12月限は強含み(COMEX金12月限終値:3433.00 ↑15.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+15.50ドル(+0.45%)の3433.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3396.10-3438.10ドル。米長期金利の伸び悩みを意識した買いが観測された。 <CS> 2025/08/27 07:35 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国債買い入れオペ、中工業利益、豪消費者物価指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国債買い入れオペ、中工業利益、豪消費者物価指数など <国内>10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年、残存25年超、物価連動債)(日本銀行)月例経済報告(8月)<海外>10:30 中・工業利益(7月)  -1.8%10:30 豪・消費者物価指数(7月) 2.3% 1.9%20:30 ブ・個人ローンデフォルト率(7月)  6.3%20:30 ブ・融資残高(7月)  6兆6860億レアル20:30 ブ・ローン残高(7月)  0.5%米・リッチモンド連銀総裁が発言アジア太平洋経済協力(APEC)エネルギー担当大臣会合(28日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/27 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FRBの独立性リスク、米9月利下げ織り込みドル反落 *06:08JST NY為替:FRBの独立性リスク、米9月利下げ織り込みドル反落 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円72銭まで上昇後、147円10銭まで反落し、147円45銭で引けた。トランプ米大統領が住宅ローン絡みの不正疑惑で連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事を解任する意向との報道を受けて、FRBの独立性懸念が強まったほか、米9月利下げを織り込むドル売りに上値が抑制された。同時に、米7月耐久財受注や8月消費者信頼感指数が予想を上回り下値を支えた。ユーロ・ドルは1.1665ドルまで上昇後、1.1633ドルまで下落、1.1637ドルで引けた。フランスのバイル首相が9月に内閣の信任投票実施を求めると明らかにし、政局不安の高まりでユーロ売りに押された。ユーロ・円は172円12銭まで上昇後、171円51銭まで下落。ポンド・ドルは1.3493ドルから1.3468ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8052フランから0.8026フランまで下落した。フランスの政局不安を警戒し、対ユーロ絡みのフラン買いが強まった。 <MK> 2025/08/27 06:08 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは135ドル高、金利低下を好感 *05:40JST NY株式:NYダウは135ドル高、金利低下を好感 米国株式市場は反発。ダウ平均は135.60ドル高の45418.07ドル、ナスダックは94.98ポイント高の21544.27で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡るリスクを警戒、長期金利の上昇で、寄り付き後、下落。その後、長期金利が低下に転じるに連れ買戻しが強まり、上昇に転じた。終盤にかけて明日の半導体エヌビディア(NADA)決算を期待した買いも支援し、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はIBM(IBM)と量子セントリックスーパーコンピューティングを巡り提携を発表し、上昇。ITサービス・コンサルティングのIBM(IBM)も買われた。衛星広域帯通信ソリューションのエコスター(SATS)は通信のAT&T(T)と同社のスペクトラムライセンスを230億ドルで購入することで合意したと発表し、上昇。AT&T(T)は売られた。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は開発中の経口肥満薬を巡る後期治験で目標達成したため規制当局への承認申請開始期待で買われた。防衛のRTX(RTX)やロッキード・マーチン(LMT)は政府が防衛企業の株取得も視野に入れていることをラトニック商務長官が明らかにし、それぞれ上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は9月9日に新製品イベント開催を明らかにしたほか、人工知能(AI)強化でパプレキシティ買収を検討しているとの思惑に、買われた。航空機メーカーのボーイング(BA)はトランプ大統領と韓国大統領との会談後、大韓航空からの5968機受注で、上昇。ヘルスケアのユナイテッドヘルス(UNH)は司法省が同社の処方箋薬管理サービスなどを巡り調査を進めているとの報道が嫌気され、下落。トミー・ヒルフィガーなどのブランドを運営する衣料品メーカー、PVH(PVH)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後1株当たり利益や通期見通しが予想を上回り、時間外取引で買いが先行している。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/27 05:40 注目トピックス 市況・概況 8月26日のNY為替概況 *04:00JST 8月26日のNY為替概況 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円72銭まで上昇後、147円09銭まで反落し、引けた。米9月利下げを織り込むドル売りに上値が抑制された。同時に、米7月耐久財受注や8月消費者信頼感指数が予想を上回り下値も限定的。ユーロ・ドルは1.1636ドルから1.1665ドルまで上昇し、1.1619ドル引けた。フランスのバイル首相が9月に内閣の信任投票実施を求めると明らかにし、政局不安の高まりでユーロの上値も限定的となった。ユーロ・円は172円12銭まで上昇後、171円51銭まで下落。ポンド・ドルは1.3493ドルから1.3470ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8052フランから0.8026フランまで下落した。フランスの政局不安を警戒し、対ユーロ絡みのフラン買いが強まった。[経済指標]・米・7月耐久財受注速報値:前月比-2.8%(予想:-3.8%、6月:-9.4%)・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+1.1%(予想:+0.2%、6月:+0.3%←+0.2%)・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、6月:+0.4%←+0.3%)・米・8月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-17.5(7月:-10.3)・米・6月FHFA住宅価格指数:前月比-0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.1%←-0.2%)・米・6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.14%(予想:+2.09%、5月:+2.81%←+2.79%)・米・8月消費者信頼感指数:97.4(予想:96.5、7月:98.7←97.2)・米・8月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想:-11、7月:-20)・米・8月ダラス連銀サービス業活動:6.8(7月2.0) <KY> 2025/08/27 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、イベントリスク上昇 *03:33JST [通貨オプション]OP買い、イベントリスク上昇 ドル・円オプション市場はイベントリスクを織り込みオプション買いが強まった。リスクリバーサルはまちまち。1カ月物では下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した一方、3カ月物、6か月物では円コール買いが強まった。1年物は変わらず。■変動率・1カ月物8.99%⇒9.08%(08年=31.044%)・3カ月物9.21%⇒9.29%(08年=31.044%)・6か月物9.31%⇒9.35%(08年=23.915%)・1年物9.50%⇒9.55%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.11%⇒+1.1%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.17%⇒+1.18%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.05%⇒+1.06%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.82%⇒+0.82%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/08/27 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟調、米2年債入札は良好 *02:13JST NY外為:ドル軟調、米2年債入札は良好 米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.641%となった。テイルはマイナス1.5ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.4bps。応札倍率は2.69倍。過去6回入札平均の2.59倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は68.95%。過去6回入札平均の66.1%を上回った。外国資本による米資産投資意欲が回復。良好な入札結果を受けて、米国債相場は底堅く推移。ドルの上値も重く、ドル・円は147円33銭の安値圏でもみあった。 <KY> 2025/08/27 02:13 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反発、一目均衡表の雲を再び試す *00:18JST NY外為:BTC反発、一目均衡表の雲を再び試す 暗号通貨のビットコイン(BTC)は下げ止まり、再び一目均衡表の雲入りを試している。昨日は売りが加速し、雲の下限となる11.1万ドルを下抜けた。この水準を完全に下回ると、下値を試す展開が強まると予想される。 <KY> 2025/08/27 00:18 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月消費者信頼感指数/リッチモンド連銀製造業指数は予想上回る、ドル堅調 *23:12JST 【市場反応】米8月消費者信頼感指数/リッチモンド連銀製造業指数は予想上回る、ドル堅調 米コンファレンスボードが発表した8月消費者信頼感指数は97.4と、予想96.5を上回った。7月は98.7と、97.2から上方修正された。同時刻に発表された米8月リッチモンド連銀製造業指数は-7と、7月-20から予想以上に回復し、3月来で最高。ただ、6か月連続でマイナスとなった。ドル・円は147円55銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1650ドル、ポンド・ドルは1.348ドルでそれぞれ伸び悩んだ。【経済指標】・米・8月消費者信頼感指数:97.4(予想:96.5、7月:98.7←97.2)・米・8月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想:-11、7月:-20) <KY> 2025/08/26 23:12 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月耐久財受注速報値は改善、米6月FHFA住宅価格指数は伸び鈍化、ドル売り後退 *22:22JST 【市場反応】米7月耐久財受注速報値は改善、米6月FHFA住宅価格指数は伸び鈍化、ドル売り後退 米7月耐久財受注速報値は前月比-2.8%と、6月-9.4%から予想以上に改善した。国内総生産(GDP)の算出に用いられる同月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値は前月比+0.7%と、6月+0.4%から減速予想に反し改善し23年4月来で最高となった。7-9月期GDPにプラスに寄与した可能性がある。米8月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-17.5と、7月-10.3からさらに悪化。10カ月連続のマイナスとなった。その後に発表された米6月FHFA住宅価格指数は前月比-0.2%と、5月-0.1%から悪化。6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+2.14%と、5月+2.81%から伸び鈍化も予想を上回った。米国債相場は軟化。10年債利回りは4.265%から4.284%まで上昇した。ドル・円は147円33銭から147円68銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1637ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3493ドルまで上昇後、1.3471ドルまで下落した。【経済指標】・米・7月耐久財受注速報値:前月比-2.8%(予想:-3.8%、6月:-9.4%)・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+1.1%(予想:+0.2%、6月:+0.3%←+0.2%)・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、6月:+0.4%←+0.3%)・米・8月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-17.5(7月:-10.3)・米・6月FHFA住宅価格指数:前月比-0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.1%←-0.2%)・米・6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.14%(予想:+2.09%、5月:+2.81%←+2.79%) <KY> 2025/08/26 22:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、ドル買いは限定的 *19:57JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、ドル買いは限定的 欧州市場でドル・円は上値が重く、147円70銭付近から一段の上昇は抑制されている。ドル買い材料は乏しく、147円後半の売りが重石に。一方、欧州株式市場で主要指数は下げ渋り、米株式先物は一部反転も、株価にらみの円売りは抑制される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円48銭から147円69銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円89銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/08/26 19:57 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは伸び悩み *19:42JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは伸び悩み 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、147円半ばに失速後は147円後半に再浮上した。ドル売りは後退しており、ユーロ・ドルは一時1.1647ドルまで上昇後は伸び悩む展開に。一方、ユーロ・円は欧州株の下げ渋りで、171円後半へ小幅に上昇したここまでの取引レンジは、ドル・円は147円48銭から147円69銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円89銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/08/26 19:42 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、ややドル売り *18:22JST 欧州為替:ドル・円は失速、ややドル売り 欧州市場でドル・円は失速。夕方にかけて148円を目指す展開となったが、その後は147円半ばに値を下げている。米10年債利回りの伸び悩みでややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1630ドル台に浮上。ユーロ・円は171円70銭台に値を切り上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円48銭から147円69銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1605ドルから1.1634ドル。 <TY> 2025/08/26 18:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、パラボリック陰転 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、パラボリック陰転 26日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。パラボリック陰転値42272.75円下方まで下ヒゲを伸ばし、ローソク足は陰線を引いた。終値が下向きの5日移動平均線を5日連続で下回ったこともあり、短期的な下落基調の強まりが窺える。一目均衡表では転換線が下向きに転じる一方で、基準線は上向きで終了。25日線が右肩上がりで推移していることもあり、本日の下落は上昇トレンド中の短期調整と位置付けられよう。 <CS> 2025/08/26 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、信認低下のドル売りも下値で買戻し *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、信認低下のドル売りも下値で買戻し 26日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米トランプ政権によるFRB人事を巡る信認低下がドル売りを先行させている。もっとも、146円台では買戻しが入りやすく下値は限定的だ。下値の堅さが意識される展開。前日の取引は前週末のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けたドル売りを巻き戻す展開。ドル・円は147円30銭から米長期金利の持ち直しを背景に買い戻しで一時147円93銭まで上昇した。ユーロ・ドルはドルの反発を受けて1.1603まで下げる場面もあった。本日アジア市場はその流れを受け継いだが、米トランプ政権のクックFRB理事解任が伝えられるとドル売りに振れ、ドル・円は一時146円台に下げた。この後の海外市場は、米個人消費支出(PCE)コア指数や今後の雇用統計、消費者物価指数(CPI)を見据えたポジション調整が主導するとみられる。FRBの9月利下げは市場の8割超が織り込むものの、インフレ指標や雇用データ次第では利下げ見送りの見方も根強い。市場心理はFRB人事への不透明感によるドル売りが出やすい。ただ、ドル・円は当面、146円台では押し目買いが入りやすい地合いが続くとみられ、下値の堅さが意識されるとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・7月耐久財受注(予想:前月比-3.9%、6月:-9.4%)・22:00 米・6月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+2.2%、5月:+2.79%)・23:00 米・8月CB消費者信頼感指数(予想:96.4、7月:97.2) <CS> 2025/08/26 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方は148円に接近 *17:13JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方は148円に接近 26日の東京市場でドル・円は切り返し。米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を受けたドル売りの巻き戻しで、ドル買い先行。トランプ政権の人事介入で午前中に146円98銭まで下落後、午後はドルの買戻しで午前の高値を上回る147円90銭まで値を戻した。・ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1659ドルから1.1602ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値42,619.66円、高値42,703.27円、安値42,137.62円、終値42,394.40円(前日比413.42円安)・17時時点:ドル・円147円60-70銭、ユ-ロ・円171円60-70銭【要人発言】・豪準備銀行(RBA)議事要旨(8月11-12日分)「今後1年で一段の利下げが必要になる可能性が高いと判断」「利下げペース、経済指標や会合ごとに慎重に判断していく」「金融政策の現状は依然としてやや引き締め的」「完全雇用に近づけば、やや速めの利下げが必要になる場合もある」「緩和ペースは段階的な調整が望ましいとする一方、不確実性で難しい面も」・トランプ米大統領「米国の卓越したハイテク企業に攻撃を仕掛ける国々に断固として立ち向かう」「米テクノロジー企業に敬意を、でなければそれ相応の結果を覚悟」・ウィリアムズ米NY連銀総裁「データ上、Rスター(自然利子率)の水準に顕著な上昇は見られない」「低い中立金利の時代はまだ終わったとは言えない」【経済指標】・特になし <TY> 2025/08/26 17:13 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず *16:35JST 日経VI:小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.22(低下率0.91%)の24.03と低下した。なお、高値は25.35、安値は23.73。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では日本時間28日早朝に予定されている半導体大手の米エヌビディアの5-7月期決算発表というイベントを控え、市場心理は一方向に傾きにくく、また、今日は朝方の売り一巡後は日経225先物がマイナス圏だが落ち着いた株価推移となったこともあり、日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/08/26 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:FRBクック理事解任を嫌気も押し目買いで小幅反落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:FRBクック理事解任を嫌気も押し目買いで小幅反落 8月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の784pt。なお、高値は788pt、安値は779pt、日中取引高は2316枚。前日25日の米国市場のダウ平均は反落。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ロシアとウクライナの和平に向けた協議への進展も見られず、根強い地政学的リスクが更なる売り圧力となった。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。ナスダックは、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が支え、プラス圏を回復したが、終盤にかけ再び売りに転じ、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt安の787ptからスタートした。米株安や長期金利の上昇に加え、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事を解任すると発表したことが嫌気され、日本市場全般に売りが広がった。一方、新興市場には個別株物色の流れから押し目買い意欲も強く、ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ付近では、買いが活発化。その後は大きく押すこともなく、5日移動平均線を意識して推移した。薄商いの中、引けにかけてこう着感を強め、小幅反落となる784ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やコンヴァノ<6574>などが下落した。 <SK> 2025/08/26 16:30 注目トピックス 市況・概況 トランプ発言で短期的な売り仕掛けの動き【クロージング】 *16:26JST トランプ発言で短期的な売り仕掛けの動き【クロージング】 26日の日経平均は3営業日ぶりに反落。413.42円安の42394.40円(出来高概算24億8000万株)で取引を終えた。週明けの米国市場で主要株価指数が下落した流れが波及したほか、トランプ米大統領がクック米連邦準備理事会(FRB)理事の解任を発表したことを受け、円相場が一時1ドル=146円台後半へと円高が進んだことも投資家心理を悪化させ、前場中盤には42137.62円まで下押しした。ただ、心理的な節目の42000円や下値抵抗帯として意識される25日移動平均線(41822円)に接近すると押し目を拾う動きもあり、その後は下げ渋る動きになった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1200に迫り、全体の7割超を占めた。セクター別では、倉庫運輸を除く32業種が下落。医薬品、電気ガス、サービス、陸運、その他製品の下落が目立った。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、メルカリ<4385>、東エレク<8035>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、KDDI<9433>が軟調だった、前日の米国市場では利益確定売りが優勢だった。東京市場もこの流れを受け、主力株中心に売りが先行した。クックFRB理事の解任ついては、「FRBに対する政治圧力が一段と強まった形で、金融政策運営の信認が揺らぐとの懸念が高まる」との指摘が多く、先物市場では売り仕掛け的な商いが入ったようであり、日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。クック理事が「辞任するつもりはない」などと述べたことから。円相場は1ドル=147円台後半へと落ち着いたことで、買い戻しの動きもみられた。27日にはエヌビディアの決算を控えていることから、相場のけん引役である主力の生成AI(人工知能)関連も手掛けづらい展開となることが予想される。42000円辺りでの底堅さが意識されそうであるが、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱含むようだと、25日線辺りまでの調整は想定しておきたいところだろう。もっとも、ハイテク株は足もとで調整が続いていたこともあり、決算を前にした買い戻しの動きが意識されそうだ。 <CS> 2025/08/26 16:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い再開 *16:24JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い再開 26日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円90銭まで値を上げた。夕方にかけてドル買いが再開し、ユーロ・ドルは1.16ドル付近まで値を下げた。また、欧州株式市場で主要指数が弱含み、ユーロ・円はやや値を下げる展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円90銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1602ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/08/26 16:24 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:医薬品が下落率トップ *15:56JST 東証業種別ランキング:医薬品が下落率トップ 医薬品が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、サービス、陸運業、その他製品、輸送用機器なども下落。一方、倉庫・運輸関連業が上昇率トップ。そのほかの上昇はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 倉庫・運輸関連業 / 4,236.28 / 0.132. 繊維業 / 816.56 / -0.013. パルプ・紙 / 574.73 / -0.094. 精密機器 / 11,482.2 / -0.295. 海運業 / 1,850.99 / -0.316. ガラス・土石製品 / 1,496.79 / -0.347. 空運業 / 244.3 / -0.368. 鉄鋼 / 740.04 / -0.399. 非鉄金属 / 2,350.81 / -0.5210. 証券業 / 748.02 / -0.5211. 鉱業 / 715.03 / -0.5612. ゴム製品 / 5,160.35 / -0.6613. 小売業 / 2,149.13 / -0.6814. 食料品 / 2,373.17 / -0.7215. 化学工業 / 2,481.78 / -0.7316. 銀行業 / 448.02 / -0.8117. 卸売業 / 4,256.58 / -0.9218. 電気機器 / 5,180.36 / -0.9519. その他金融業 / 1,131.48 / -0.9820. 石油・石炭製品 / 1,970.59 / -1.0121. 水産・農林業 / 629.2 / -1.1222. 機械 / 3,861.81 / -1.1323. 金属製品 / 1,606.99 / -1.1324. 建設業 / 2,225.29 / -1.2325. 情報・通信業 / 7,406.6 / -1.2426. 不動産業 / 2,314.13 / -1.2527. 保険業 / 3,082.66 / -1.2628. 輸送用機器 / 4,625.7 / -1.3429. その他製品 / 7,768.48 / -1.3730. 陸運業 / 2,261.65 / -1.4231. サービス業 / 3,286.86 / -1.8332. 電力・ガス業 / 592.1 / -2.1533. 医薬品 / 3,449.12 / -2.42 <CS> 2025/08/26 15:56 注目トピックス 市況・概況 8月26日本国債市場:債券先物は137円36銭で取引終了 *15:46JST 8月26日本国債市場:債券先物は137円36銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円48銭 高値137円54銭 安値137円36銭 引け137円36銭2年 472回  0.857%5年 178回  1.145%10年 378回  1.613%20年 192回  2.627%26日の債券先物9月限は137円48銭で取引を開始し、137円36銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.70%、10年債は4.30%、30年債は4.93%近辺で推移。債権利回りはまちまち(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.72%、英国債は4.69%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は4.36%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・7月耐久財受注(予想:前月比-3.9%、6月:-9.4%)・22:00 米・6月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+2.2%、5月:+2.79%)・23:00 米・8月CB消費者信頼感指数(予想:96.4、7月:97.2)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/08/26 15:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比413.42円安の42394.40円 *15:33JST 日経平均大引け:前日比413.42円安の42394.40円 日経平均は前日比413.42円安の42394.40円(同-0.97%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比33.50pt安の3071.99pt(同-1.08%)。 <CS> 2025/08/26 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見 *15:18JST 東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見 26日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、147円70銭台でのもみ合いが続いている。重要イベントの通過で材料が乏しく、全般的に様子見ムードで動きづらい。日経平均株価は前日比約400円安と弱含み、日本株安を嫌気した円買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/08/26 15:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均は392円安、引き続き米経済指標に関心 *14:54JST 日経平均は392円安、引き続き米経済指標に関心 日経平均は392円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、テルモ<4543>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、電気・ガス業、サービス業、その他製品、輸送用機器が値下がり率上位、繊維製品、倉庫運輸関連、パルプ・紙が値上がりしている。日経平均は小動きが続いている。米国では今晩、7月の米耐久財受注額、6月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の米消費者信頼感指数が発表される。また、米2年物国債入札が行われる。 <SK> 2025/08/26 14:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、上値が重い *14:47JST 東京為替:ドル・円は変わらず、上値が重い 26日午後の東京市場でドル・円は147円70銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。前週末のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けたドル安後、買戻しは一服し上値が重い。一方、全般的に市場心理は悪化し、リスク選好の円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/08/26 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず *14:06JST 日経平均VIは小幅に低下、イベント控え市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.24(低下率0.99%)の24.01と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は25.35、安値は23.73。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では日本時間28日早朝に予定されている半導体大手の米エヌビディアの5-7月期決算発表というイベントを控え市場心理は一方向に傾きにくく、また、今日は取引開始後の売り一巡後は日経225先物が落ち着いた株価推移となっていることもあり、日経VIは昨日の水準をはさんだ推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/08/26 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、上値の重さも *13:57JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、上値の重さも 26日午後の東京市場でドル・円は147円80銭付近と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは下押しされやすい。一方、日経平均株価は前日比400円超安と弱含み、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/08/26 13:57 注目トピックス 市況・概況 日経平均は403円安、積極的な買いは見送りムード *13:52JST 日経平均は403円安、積極的な買いは見送りムード 日経平均は403円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、TDK<6762>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、電気・ガス業、サービス業、輸送用機器、保険業が値下がり率上位、繊維製品、倉庫運輸関連が値上がりしている。日経平均は小幅な動きとなっている。朝方に一時円高方向に振れた円相場が、その後、円安方向に戻していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、買い材料に乏しく、積極的な買いは総じて見送られているようだ。 <SK> 2025/08/26 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、高値圏でもみ合い *13:42JST 東京為替:ドル・円は小動き、高値圏でもみ合い 26日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円70銭台と本日高値圏でのもみ合いが続く。午前中に146円98銭まで下げた後、値を戻す展開に。ただ、その後は手掛かりが乏しく様子見ムードが広がる中、積極的な売り買いは手控えられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円98銭から147円87銭、ユ-ロ・円は171円33銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/08/26 13:42

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