注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みか 本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みとなりそうだ。前日2日のダウ平均は249.07ドル安の45295.81ドル、ナスダックは175.92 pt安の21279.63ptで取引を終了した。連邦控訴裁判所によるトランプ政権の関税措置を無効とする判断を受け不透明感が強まったほか、さらに、主要先進国の財政問題悪化を警戒した他市場の流れに連れ、寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数も予想を下回り景気減速を警戒した売りにも拍車がかかり、一段安となった。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場の重しとなり、終日軟調に推移。終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了した。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みとなりそうだ。米国の株安と長期金利上昇に加え、VIX指数も上昇するなど外部環境が軟化している。夜間取引の下落により、5日・25日の両移動平均線がデッドクロスしたほか、日足一目均衡表の基準線を下回ったため、テクニカル的な売りも意識されやすい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の771ptで終えている。上値のメドは775pt、下値のメドは760ptとする。 <SK> 2025/09/03 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 *07:55JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争終結への期待は高まっていないこと、ユーロ圏における政治不安は払しょくされていないことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/09/03 07:55 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 *07:51JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 2日のドル・円は、東京市場では147円05銭から148円74銭まで上昇。欧米市場では148円94銭まで買われた後、一時147円94銭まで反落し、148円35銭で取引終了。本日3日のドル・円は主に148円台で推移か。日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、日本銀行の氷見野副総裁は9月2日、日銀の経済・物価見通しが実現していけば、引き続き利上げを行うことが適切との見解を改めて示した。ただ、追加利上げ時期を示唆するような発言はなかったことから、早期利上げ観測は後退し、リスク選好的な円売りが拡大した。また、午後の記者会見では、仮に米関税政策の影響が顕在化しなければ、利上げ方向の要因になると指摘したが、経済・物価に上下双方向のリスクがある中で、「利上げについて先走り過ぎにも、後手にも回らないようにしなければいけない」との見解を示した。 <CS> 2025/09/03 07:51 注目トピックス 市況・概況 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは249ドル安、金利高を警戒 *07:44JST 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは249ドル安、金利高を警戒 ■NY株式:NYダウは249ドル安、金利高を警戒米国株式市場は続落。ダウ平均は249.07ドル安の45295.81ドル、ナスダックは175.92 ポイント安の21279.63で取引を終了した。連邦控訴裁判所によるトランプ政権の関税措置を無効とする判断を受け不透明感が強まったほか、さらに、主要先進国の財政問題悪化を警戒した他市場の流れに連れ、寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数も予想を下回り景気減速を警戒した売りにも拍車がかかり、一段安となった。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場の重しとなり、終日軟調に推移。終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では家庭・パーソナルが小幅高、半導体・同製造装置、不動産が下落。飲食品メーカーのペプシコ(PEP)は物言う投資家のエリオット・インベスト・マネジメントによる同社株取得が明らかになり、上昇。格安航空会社のフロンティア・グループ・ホールディングス(ULCC)は競合のスピリットエアラインの破産申請を受け、競争の緩和期待に上昇。食品会社のクラフト・ハインツ(KHC)は2社の上場企業に分割する計画に投資家が失望し、売られた。コロナビールなどのアルコール飲料の製造・販売のコンステレーション・ブランズ(STZ)は需要が弱く、売り上げ見通しを予想以上に引き下げ、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はインドでの営業開始以来の売り上げが予想に満たず、下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は人工知能(AI)ロボティクス研究責任者がメタに転職するなど人材流出継続が嫌気され、売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は19.38とほぼ1カ月ぶり高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利上昇や質への逃避でドル買い強まる2日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円94銭まで上昇後、147円92銭まで反落し、148円35銭で引けた。米長期金利上昇に伴うドル買いが強まったのち、米8月ISM製造業景況指数や製造業PMI確定値が予想に達せずドル買いが後退した。日本の政局不安、財政悪化懸念を受けた円売りが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.1613ドルまで下落後、1.1683ドルまで上昇し、1.1643ドルで引けた。ユーロ・円は173円21銭へ上昇後、172円64銭まで下落。ポンド・ドルは1.3340ドルへ下落後、1.3418ドルまで上昇した。英国の30年債利回りは1998年以来の高水準となり、債務拡張基調を警戒したポンド売りが加速。ドル・スイスは0.8061フランへ上昇後、0.8020フランまで下落した。■NY原油:大幅高で65.59ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入るNY原油先物10月限は大幅高(NYMEX原油10月限終値:65.59 ↑1.58)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.58ドル(+2.47%)の65.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.66ドル-66.03ドル。需給ひっ迫を警戒した買いが入った。ロンドン市場で一時66.03ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に65ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.42ドル   -0.32ドル(-0.63%)モルガン・スタンレー(MS) 148.85ドル  -1.63ドル(-1.08%)ゴールドマン・サックス(GS)730.85ドル  -14.40ドル(-1.93%)インテル(INTC)        24.21ドル   -0.14ドル(-0.57%)アップル(AAPL)        229.72ドル  -2.42ドル(-1.04%)アルファベット(GOOG)    211.99ドル  -1.54ドル(-0.72%)メタ(META)           735.11ドル  -3.59ドル(-0.48%)キャタピラー(CAT)      416.05ドル  -2.99ドル(-0.71%)アルコア(AA)         30.94ドル   -1.25ドル(-3.88%)ウォルマート(WMT)      97.85ドル   +0.87ドル(+0.89%) <ST> 2025/09/03 07:44 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅高で65.59ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入る *07:35JST NY原油:大幅高で65.59ドル、需給ひっ迫を警戒した買いが入る NY原油先物10月限は大幅高(NYMEX原油10月限終値:65.59 ↑1.58)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.58ドル(+2.47%)の65.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.66ドル-66.03ドル。需給ひっ迫を警戒した買いが入った。ロンドン市場で一時66.03ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に65ドル台後半で推移。 <CS> 2025/09/03 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:大幅続伸で3592.20ドル、英国の財政不安などを意識 *07:32JST NY金:大幅続伸で3592.20ドル、英国の財政不安などを意識 NY金先物12月限は大幅続伸(COMEX金12月限終値:3592.20 ↑76.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+76.10ドル(+2.16%)の3516.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3506.00-3599.20ドル。ロシア制裁が警戒されていることや英国の財政不安を意識した買いが観測された。 <CS> 2025/09/03 07:32 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏サービス業PMI、欧ユーロ圏生産者物価指数、米耐久財受注など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏サービス業PMI、欧ユーロ圏生産者物価指数、米耐久財受注など <国内>09:30 サービス業PMI(8月)  52.709:30 総合PMI(8月)  51.9<海外>08:00 韓・GDP(4-6月)  0.5%10:30 豪・GDP(4-6月) 1.7% 1.3%10:45 中・Rating Dogサービス業PMI(8月) 52.5 52.610:45 中・Rating Dog総合PMI(8月)  50.814:00 印・サービス業PMI確定値(8月)  65.614:00 印・総合PMI確定値(8月)  65.217:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(8月)  50.717:00 欧・ユーロ圏総合PMI(8月)  51.118:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(7月)  0.6%21:00 ブ・鉱工業生産(7月) -0.5% -1.3%22:00 ブ・サービス業PMI(8月)  46.322:00 ブ・総合PMI(8月)  46.623:00 米・JOLT求人件数(7月)  743.7万件23:00 米・耐久財受注(7月)  -2.8%米・自動車販売(8月、4日までに) 1600万台 1641万台米・セントルイス連銀総裁が講演米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州システミックリスク理事会(ESRB)のイベントで冒頭挨拶露・東方経済フォーラム(6日まで)中・第2次世界大戦終結80周年を記念する軍事パレード注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/03 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利上昇や質への逃避でドル買い強まる *06:04JST NY為替:米長期金利上昇や質への逃避でドル買い強まる 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円94銭まで上昇後、147円92銭まで反落し、148円35銭で引けた。米長期金利上昇に伴うドル買いが強まったのち、米8月ISM製造業景況指数や製造業PMI確定値が予想に達せずドル買いが後退した。日本の政局不安、財政悪化懸念を受けた円売りが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.1613ドルまで下落後、1.1683ドルまで上昇し、1.1643ドルで引けた。ユーロ・円は173円21銭へ上昇後、172円64銭まで下落。ポンド・ドルは1.3340ドルへ下落後、1.3418ドルまで上昇した。英国の30年債利回りは1998年以来の高水準となり、債務拡張基調を警戒したポンド売りが加速。ドル・スイスは0.8061フランへ上昇後、0.8020フランまで下落した。 <MK> 2025/09/03 06:04 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは249ドル安、金利高を警戒 *05:40JST NY株式:NYダウは249ドル安、金利高を警戒 米国株式市場は続落。ダウ平均は249.07ドル安の45295.81ドル、ナスダックは175.92 ポイント安の21279.63で取引を終了した。連邦控訴裁判所によるトランプ政権の関税措置を無効とする判断を受け不透明感が強まったほか、さらに、主要先進国の財政問題悪化を警戒した他市場の流れに連れ、寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数も予想を下回り景気減速を警戒した売りにも拍車がかかり、一段安となった。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場の重しとなり、終日軟調に推移。終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では家庭・パーソナルが小幅高、半導体・同製造装置、不動産が下落。飲食品メーカーのペプシコ(PEP)は物言う投資家のエリオット・インベスト・マネジメントによる同社株取得が明らかになり、上昇。格安航空会社のフロンティア・グループ・ホールディングス(ULCC)は競合のスピリットエアラインの破産申請を受け、競争の緩和期待に上昇。食品会社のクラフト・ハインツ(KHC)は2社の上場企業に分割する計画に投資家が失望し、売られた。コロナビールなどのアルコール飲料の製造・販売のコンステレーション・ブランズ(STZ)は需要が弱く、売り上げ見通しを予想以上に引き下げ、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はインドでの営業開始以来の売り上げが予想に満たず、下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は人工知能(AI)ロボティクス研究責任者がメタに転職するなど人材流出継続が嫌気され、売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は19.38とほぼ1カ月ぶり高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/03 05:40 注目トピックス 市況・概況 9月2日のNY為替概況 *04:03JST 9月2日のNY為替概況 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円94銭まで上昇後、147円92銭まで反落し、引けた。米長期金利上昇に伴うドル買いが強まったのち、米8月ISM製造業景況指数や製造業PMI確定値が予想に達せずドル買いが後退した。日本の政局不安、財政悪化懸念を受けた円売りに下値も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1613ドルまで下落後、1.1683ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は173円21銭へ上昇後、172円63銭まで下落。ポンド・ドルは1.3340ドルへ下落後、1.3418ドルまで上昇した。英国の30年債利回りは1998年以来の高水準となり、債務拡張基調を警戒したポンド売りが加速。ドル・スイスは0.8061フランへ上昇後、0.8020フランまで下落した。[経済指標]・米・8月ISM製造業景況指数:48.7(予想:49.0、7月:48.0)・米・7月建設支出:前月比-0.1%(予想:-0.1%、6月:-0.4%)・米・8月製造業PMI確定値:53.0(予想53.3、速報53.3) <KY> 2025/09/03 04:03 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:32JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で米国の休み明け、6か月物を除いてオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安感に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.85%⇒9.94%(08年=31.044%)・3カ月物9.67%⇒9.75%(08年=31.044%)・6か月物9.68%⇒9.67%(08年=23.915%)・1年物9.67%⇒9.70%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.17%⇒+1.03%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.26%⇒+1.13%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.10%⇒+1.03%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.87%⇒+0.82%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/03 03:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド安値圏でもみ合い、英国長期金利の急伸を警戒 *02:35JST NY外為:ポンド安値圏でもみ合い、英国長期金利の急伸を警戒 NY外為市場でポンドは安値圏でもみ合いとなった。英国の財政悪化を警戒し、英国債相場や通貨が売られた。同国30年債利回りは1998年以来の高水準に達した。ポンド・ドルは1.3340ドルまで下落しほぼ1カ月ぶり安値を更新後も1.3391ドルで戻りが鈍い。ポンド・円は198円33銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8712ポンドまで上昇し7日来の高値を更新した。 <KY> 2025/09/03 02:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反発、11.1万ドル台回復 *00:41JST NY外為:BTC反発、11.1万ドル台回復 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、11.1万ドル台を回復した。一目均衡表の雲(11.1万ドル-11.6万ドル)に再び入った。世界主要各国で債務拡張基調が警戒され、債券市場が軒並み下落しており、インフレヘッジや質への逃避で暗号資産市場に投資資金が向かった可能性がある。 <KY> 2025/09/03 00:41 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月ISM製造業景況指数/7月建設支出/8月製造業PMI確定値は予想下回る、ドル買い後退 *23:27JST 【市場反応】米8月ISM製造業景況指数/7月建設支出/8月製造業PMI確定値は予想下回る、ドル買い後退 全米供給管理協会(ISM)が発表する8月ISM製造業景況指数は7月48.0から上昇したが予想49.0には達しなかった。活動の拡大と縮小の境目となる50を6か月連続で下回り、活動の縮小を示した。米7月建設支出は前月比-0.1%と、6月-0.4%から予想通りに改善。ただ、3カ月連続のマイナス。事前に発表された米8月製造業PMI確定値は53.0と、速報53.3から予想外に下方修正された。ただ、2022年来で最高。予想を下回る結果を受けて、ドル買いが後退。ドル・円は148円94銭の高値から148円04銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1613ドルの安値から1.1680ドルまで反発、ポンド・ドルは1.3340ドルの安値から1.3419ドルまで反発した。[経済指標]・米・8月ISM製造業景況指数:48.7(予想:49.0、7月:48.0)・米・7月建設支出:前月比-0.1%(予想:-0.1%、6月:-0.4%)・米・8月製造業PMI確定値:53.0(予想53.3、速報53.3) <KY> 2025/09/02 23:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段高、米長期金利上昇 *22:18JST NY外為:ドル一段高、米長期金利上昇 NY外為市場でドルは反発した。米国債相場は他国市場と同様に下落。10年債利回りは4.30%まで上昇した。ドル・円は148円94銭まで上昇し1カ月ぶりの円安・ドル高となった。ユーロ・ドルは1.1653ドルから1.1613ドルまで下落し、8月27日以来の安値を更新。ポンド・ドルは1.340ドルから1.3340ドルまで下落し、8月6日以来の安値を更新した。 <KY> 2025/09/02 22:18 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利高で *20:02JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利高で 欧州市場でドル・円は底堅く推移しており、148円70銭付近に戻した。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロやポンドは対ドルで弱含む展開。一方、石破首相の政権運営をにらみ、日本の財政悪化懸念による円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円66銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1655ドル。 <TY> 2025/09/02 20:02 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は148円半ば、円売り一服 *18:55JST 欧州為替:ドル・円は148円半ば、円売り一服 欧州市場でドル・円は148円半ばと、ほぼ変わらず。自民党の森山幹事長は辞任の意向を石破首相に伝えたと報じられ、日本の財政悪化懸念で円売り方向に振れやすい。円売りはいったん収束したものの、目先も主要通貨の下支え要因とみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円66銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1655ドル。 <TY> 2025/09/02 18:55 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、148円半ばに戻す *18:25JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、148円半ばに戻す 欧州市場でドル・円は149円を目指す展開となり、一時148円78銭まで上値を伸ばした。その後は上昇一服で148円22銭まで失速したが、足元は148円半ばに戻している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは安値圏で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円66銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1655ドル。 <TY> 2025/09/02 18:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日ぶり反発、ほぼ「十字線」で足元は売り買い拮抗 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反発、ほぼ「十字線」で足元は売り買い拮抗 2日の日経平均は3営業日ぶりに反発した。下降を続ける5日移動平均線を上回ることなく推移したが、25日線をわずかに下回る水準で下げ止まった。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線から上下のヒゲを伴う「十字線」に似た形状を描き、本日終値(42310.49円)付近での短期的な売り買い拮抗状態が推察される。ただ、日経平均の25日線は上向きをキープしているほか、TOPIXの終値は上向きに転じた5日線上方に復帰しており、大勢では上昇トレンドが継続している模様だ。 <CS> 2025/09/02 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米景況感改善に期待も雇用情勢にらみ *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米景況感改善に期待も雇用情勢にらみ 2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米ISM製造業景況指数の改善見通しのため、ドル買いは入りやすい展開となりそうだ。ただ、今週末の雇用統計を控え、積極的な買いは手控えられ、上値は抑えられる見通し。前営業日のニューヨーク市場では、ドル売り地合いの流れ。米7月PCE価格指数は前年比2.6%上昇と前月の伸びと一致し、インフレは高止まり。ただ、利下げ観測は継続し、米トランプ政権と連邦準備制度理事会(FRB)理事を巡る法的対立も市場心理を冷やし、ドル売りを後押し。週明けアジア市場で氷見野日銀副総裁は今後の追加利上げに関し慎重姿勢を示しており、日経平均株価の堅調を背景とした円売りでドル・円はしっかりの値動き。この後の海外市場は、米ISM製造業景況指数の内容が焦点。予想を上回れば一時的にドル買いが強まる可能性はあるが、週末に発表される米雇用統計を控え、投資家は過度なリスクを取りにくい。市場ではFRBが9月会合で利下げに踏み切るとの見方が大勢を占め、短期的に金利先安観がドルの重しに。トランプ政権と金融当局の関係悪化が不透明感を強めており、突発的な報道に反応しやすい地合いが続くとみられる。株価や米金利動向にも敏感に連動しやすい。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、7月:+2.0%)・22:45 米・8月製造業PMI改定値(速報値:53.3)・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:49.0、7月:48.0) <CS> 2025/09/02 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方は大幅高 *17:17JST 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方は大幅高 2日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に147円04銭を付けた後、氷見野日銀副総裁の追加利上げに慎重な見解で円売り主導の展開に。午後は節目の148円付近で伸び悩む場面もあったが、夕方にかけて節目を上抜けると、148円78銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は172円28銭から173円41銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1718ドルから1.1636ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値42,299.63円、高値42,473.67円、安値42,084.78円、終値42,310.49円(前日比121.70円高)17時時点:ドル・円148円70-80銭、ユ-ロ・円173円10-20銭【経済指標】・豪・4-6月期経常収支:-137億豪ドル(予想:-151億豪ドル、前期:-147億豪ドル→-141億豪ドル)【要人発言】・シュナーベル欧州中銀(ECB)専務理事「インフレリスクは上方向」「金利はすでにやや緩和的」「世界的な利上げが予想より早く始まるかもしれない」「為替レートについての懸念は小さい」「関税はバランス的にインフレ要因」「これ以上の利下げをする理由は見当たらない」・石破首相「地位にしがみつくつもりは全くない」「来るべき時にきちんとした決断をする」・氷見野日銀副総裁「米関税で世界全体として不確実性が残っている」「ETF処分について、特に時期を示唆する考えはない」「経済・物価シナリオが実現していけば、金融緩和の度合い調整が適切」「メインシナリオから離れた時にもあまり困らないよう適時適切に対応したい」=「メインシナリオが本当に実現するか、予断を持たずにみていきたい」「前からリスクや不確実性がなくなることはない」「実質金利、インフレ率の上振れもあり依然きわめて低い水準」「米関税政策の影響はこれから及んでくる、というのが基本的な見方」 <TY> 2025/09/02 17:17 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-0.52(低下率2.15%)の23.70と低下した。なお、高値は24.01、安値は23.36。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しかったが、欧州株式市場で主要指数が底堅い動きだったことなどが支えとなり、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は伸び悩み、下げに転じる場面もあったが、下値はの堅い値動きだったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/02 16:35 注目トピックス 市況・概況 全般こう着も商社などバリュー株物色が目立つ【クロージング】 *16:34JST 全般こう着も商社などバリュー株物色が目立つ【クロージング】 2日の日経平均は3営業日ぶりに反発。121.70円高の42310.49円(出来高概算17億7000万株)で取引を終えた。前日の下げで一時42000円を割り込んだこともあり、自律反発を狙った買いが先行して始まり、前場終盤には42473.67円まで上値を伸ばした。ただ、連休明けの米国市場の動向を見極めたいとの様子見ムードもあり、後場中盤には42084.78円とマイナスに転じる場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、卸売、海運、証券商品先物、ガラス土石、鉄鋼など29業種が上昇。一方、機械、その他製品、サービスの3業種が下落し、精密機器は変わらず。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、三菱商<8058>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>が軟化した。氷見野日銀副総裁は北海道での講演で、「経済・物価のメインシナリオが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、金融緩和の度合いを調整していくことが適切」などと述べ、日銀が追加の利上げを急がないのではないかと受け止められ、円相場は1ドル=147円台後半へと円安が進んだことを材料視する向きもあった。ただ、午後に開かれた自民党両院議員総会で石破茂首相が「地位にしがみつくつもりは全くない。責任から逃れず、しかるべき時にきちんとした決断をする」などと伝わるなか、日経平均は一時マイナスに転じる場面もあった。日経平均は下値支持線として意識される25日線を割り込むと、押し目を拾う動きが見られ、同線を維持して終えたことは評価できよう。また、米著名投資家の株式買い増しが判明した商社株が堅調なうえ、国内長期金利を背景にした利ざや改善期待から金融株も値を上げるなどバリュー株物色が旺盛で、全般は底堅い展開だった。 <CS> 2025/09/02 16:34 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:プライム優位で小幅続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム優位で小幅続落 9月2日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の774pt。なお、高値は782pt、安値は770pt、日中取引高は2765枚。前日1日の米国市場はレーバーデーの祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の778ptからスタートした。今朝発表の8月マネタリーベースは、前年同月比4.1%減と、前月の3.9%減から悪化したものの、想定範囲内との見方から朝方は買い優勢で推移。その後、為替の円安が進んだことで、輸出株比率の高いプライム市場への資金シフトも観測された。一部で、オシレーター系指標の低下などによるテクニカル的な下げ止まりが期待された一方、相場を押し上げる材料も乏しく、日足一目均衡表の転換線と基準線を挟んだ小動きで推移。プライム市場優位の動きが続き、小幅続落となる774ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、カバー<5253>やコンヴァノ<6574>などが下落した。 <SK> 2025/09/02 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、148円台に浮上 *16:28JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、148円台に浮上 2日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円を上抜け一時148円15銭まで上値を伸ばした。欧州勢のドル買いが強まり、ユーロ・ドルは一段安で1.1677ドルまで弱含んだ。ユーロ・円はドル・円に追随し、173円台に浮上している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円04銭から148円15銭、ユ-ロ・円は172円28銭から173円27銭、ユ-ロ・ドルは1.1677ドルから1.1718ドル。 <TY> 2025/09/02 16:28 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:卸売業が上昇率トップ *15:57JST 東証業種別ランキング:卸売業が上昇率トップ 卸売業が上昇率トップ。そのほか海運業、証券業、鉄鋼、ガラス・土石製品、石油・石炭製品なども上昇。一方、機械が下落率トップ。そのほかその他製品、サービス業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 卸売業 / 4,427. / 2.572. 海運業 / 1,888.38 / 2.423. 証券業 / 751.29 / 1.704. 鉄鋼 / 762.89 / 1.665. ガラス・土石製品 / 1,526.17 / 1.666. 石油・石炭製品 / 2,043.58 / 1.637. 鉱業 / 755.22 / 1.528. ゴム製品 / 5,229.39 / 1.509. 保険業 / 3,089.7 / 1.4410. 銀行業 / 449.17 / 1.3711. その他金融業 / 1,143.98 / 1.2812. 電力・ガス業 / 617.38 / 1.2713. 食料品 / 2,409.64 / 1.1614. 水産・農林業 / 641.82 / 1.0215. 不動産業 / 2,332.46 / 0.8716. パルプ・紙 / 584.82 / 0.8117. 建設業 / 2,290.37 / 0.7018. 輸送用機器 / 4,616. / 0.5419. 金属製品 / 1,619.61 / 0.4120. 非鉄金属 / 2,458.51 / 0.4121. 繊維業 / 818.33 / 0.4022. 医薬品 / 3,521.05 / 0.3123. 空運業 / 247.76 / 0.3024. 化学工業 / 2,486.23 / 0.2725. 陸運業 / 2,320.96 / 0.2526. 倉庫・運輸関連業 / 4,289.26 / 0.2127. 小売業 / 2,111.03 / 0.1128. 情報・通信業 / 7,408.91 / 0.0529. 電気機器 / 5,108.88 / 0.0330. 精密機器 / 11,612.94 / 0.0031. サービス業 / 3,273.06 / -0.1232. その他製品 / 7,583.41 / -0.1533. 機械 / 3,795.4 / -0.20 <CS> 2025/09/02 15:57 注目トピックス 市況・概況 9月2日本国債市場:債券先物は137円52銭で取引終了 *15:43JST 9月2日本国債市場:債券先物は137円52銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円29銭 高値137円62銭 安値137円23銭 引け137円52銭2年 472回  0.860%5年 178回  1.137%10年 378回  1.591%20年 192回  2.614%2日の債券先物9月限は137円29銭で取引を開始し、137円52銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.64%、10年債は4.26%、30年債は4.95%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.76%、英国債は4.75%、オーストラリア10年債は4.35%、NZ10年債は4.40%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、7月:+2.0%)・22:45 米・8月製造業PMI改定値(速報値:53.3)・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:49.0、7月:48.0)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/09/02 15:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比121.70円高の42310.49円 *15:35JST 日経平均大引け:前日比121.70円高の42310.49円 日経平均は前日比121.70円高の42310.49円(同+0.29%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比18.69pt高の3081.88pt(同+0.61%)。 <CS> 2025/09/02 15:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、148円に接近 *15:20JST 東京為替:ドル・円は小高い、148円に接近 2日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、一時147円98銭と148円に接近している。ドル買い地合いの継続で上値を伸ばし、ユーロ・円も連れ高の展開に。一方、日経平均株価は前日比80円高と上げ幅を縮小しており、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円04銭から147円98銭、ユ-ロ・円は172円28銭から173円12銭、ユ-ロ・ドルは1.1687ドルから1.1718ドル。 <TY> 2025/09/02 15:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均は60円高、米経済指標に関心 *14:52JST 日経平均は60円高、米経済指標に関心 日経平均は60円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、三井物産<8031>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、海運業、鉄鋼、石油石炭製品、ガラス土石製品が値上がり率上位、サービス業、機械、その他製品、情報・通信業、小売業が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数、7月の米建設支出が発表される。 <SK> 2025/09/02 14:52

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