後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は398円安でスタート、ソフトバンクGや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26838.98;-398.66TOPIX;1914.58;-20.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比398.66円安の26838.98円と、前引け(27315.54円)から一転して大幅下落でスタート。ランチタイム中の225先物は26050円−27200円のレンジで急落。ドル・円は1ドル=133.70−80円と午前9時頃から3円30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数がともに軟調推移となっており、ハンセン指数の下落率は1%を超えている。日銀が金融政策決定会合でサプライズな政策決定を発表。事前の現状維持の予想に反し、大規模緩和を修正する方針を決めた。従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。これを受けて、為替は急速に円高が進み、株式にはリスク回避の売りが広がっている。 セクターでは精密機器、電気機器、輸送用機器を筆頭に全般売り優勢。一方、銀行、保険、証券・商品先物が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、メルカリ<4385>、キーエンス<6861>などが大幅に下落。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、りそなHD<8308>が急伸。川崎汽船<9107>も上昇している。 <CS> 2022/12/20 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は295円安でスタート、オリエンタルランドや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27231.82;-295.30TOPIX;1937.77;-12.44[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比295.30円安の27231.82円と前引け値(27221.29円)から若干ながら下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの推移だった。アジア株も冴えない指数が比較的多いなか、追加の手がかり材料も観測されておらず、後場の日経平均も前場からの様子見ムードが続く格好となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、商船三井<9104>、東芝<6502>、オリエンタルランド<4661>、ダイキン<6367>、三菱重<7011>などが引き続き下落している反面、三菱UFJ<8306>をはじめとしたメガバンク、NTT<9432>などが上昇。業種別では、鉱業、精密機器、医薬品などが下落率上位で推移している。 <CS> 2022/12/19 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は457円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27594.46;-457.24TOPIX;1957.31;-16.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比457.24円安の27594.46円と、前引け(27620.66円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27530円−27560円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=137.30−40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数がともに前日終値を挟んだ一進一退となっている。前日に発表された米11月小売売上高と鉱工業生産、米12月のニューヨーク連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数が軒並み予想を下回ったことで景気後退懸念が強まっている。ほか、欧州中央銀行(ECB)が利上げ幅を0.5ptへと縮小した一方、ラガルド総裁が同様の利上げは当面続き、利上げ幅の縮小は政策転換を意味しないとタカ派な姿勢を強調したことも重荷になっている。ただ、後場の日経平均は引き続き大幅に下落しているものの、27500円や75日移動平均線を手前に踏ん張る様子も見られている。セクターでは非鉄金属、電気機器、機械が下落率上位となっている一方、海運、銀行、不動産が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、メルカリ<4385>、ソフトバンクG<9984>などが急落。三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、東邦チタニウム<5727>、信越化<4063>、ファナック<6954>なども下落。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、東芝<6502>、JT<2914>が堅調に推移。 <CS> 2022/12/16 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は86円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28069.93;-86.28TOPIX;1974.34;-3.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比86.28円安の28069.93円と、前引け(28081.55円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27970円−28010円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=135.50−60円と午前9時頃と同水準。アジア市況は上海総合指数が軟調に推移している一方、香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。午前11時頃に発表された中国11月の小売売上高は前年比−5.9%と市場予想(−4.0%)を超える落ち込みとなったほか、同月鉱工業生産も前年比+2.2%と市場予想(+3.7%)を下回った。ただ、新型コロナ防疫措置が緩和され、経済再開が進んでいることで指標は過去のものとして捉えられ、ネガティブな反応は見られない。一方、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が総じてタカ派的な内容となったことで、必要以上の金融引き締め長期化が深刻な景気後退を招くとの懸念がくすぶり、株式市場は世界的に軟調となっている。日経平均は心理的な節目の28000円や25日移動平均線を下値支持帯として底堅さが見られる一方、上値の重い展開が続いている。セクターでは精密機器、サービス、電気機器が下落率上位となっている一方、鉱業、倉庫・運輸、海運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、任天堂<7974>、SMC<6273>、日本電産<6594>、ベイカレント<6532>などが軟調。一方、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、メルカリ<4385>、三菱重<7011>、東邦チタニウム<5727>、三菱UFJ<8306>、商船三井<9104>、日本製鉄<5401>、武田薬<4502>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、東京電力HD<9501>などが堅調に推移している。 <CS> 2022/12/15 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は196円高でスタート、東レや東邦チタニウムなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28151.45;+196.60TOPIX;1974.99;+9.31[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比196.60円高の28151.45円と、前引け(28141.41円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28070円−28100円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=135.40−60円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺での小動きとなっている一方、香港ハンセン指数は堅調に推移。前日に発表された米11月消費者物価指数(CPI)が総合及びコアともに前年同月比と前月比でみて市場予想を下回る伸びとなったことで、インフレ減速期待が高まり、ハイテク株を中心とした相場上昇につながっている。一方、日本時間15日午前4時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に持ち高を傾ける向きは限られ、積極的に上値を追うには至っていない。それでも、日経平均は心理的な節目の28000円や25日移動平均線を超えてきたことで、テクニカルな好転を受けた短期筋の買い戻しなどを背景に強含みでの推移が続いている。午後は午前に付けた高値を上回ってきている。 セクターでは繊維製品、鉱業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、空運、陸運、倉庫・運輸が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、東邦チタニウム<5727>、大阪チタ<5726>、東レ<3402>が急伸しており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、日本製鉄<5401>、アドバンテスト<6857>なども大幅に上昇。一方、JT<2914>、川崎汽船<9107>、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、三菱自<7211>、JAL<9201>などが軟調。 <CS> 2022/12/14 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は76円高でスタート、ラクスルやレーザーテックなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27919.24;+76.91TOPIX;1965.96;+8.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比76.91円高の27919.24円と、前引け(27946.09円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27830円−27890円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=137.60−70円と午前9時頃と同水準。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調推移、一時上昇していたが下落に転じてきている。後場の日経平均は引き続き心理的な節目の28000円を手前に上値の重い展開。今晩の米11月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが強まっている。指標が予想を上振れればリスク回避的な地合いが予想される一方、指標が下振れてリスク選好的な地合いになっても、為替の円高・ドル安進行が日本株の上値を抑えると考えられ、主力の景気敏感株の手掛けにくさが意識されている。 セクターでは海運、保険、鉱業を筆頭に全般買い優勢。一方、ゴム製品、電気・ガス、精密機器、不動産が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、決算を受けてラクスル<4384>が急伸。ほか、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、東邦チタニウム<5727>、武田薬<4502>、ファーストリテ<9983>、商船三井<9104>、キーエンス<6861>、川崎汽船<9107>、東京海上<8766>、日本製鉄<5401>、日立<6501>なども高い。一方、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、キヤノン<7751>などが軟調。 <CS> 2022/12/13 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は83円安でスタート、東エレクや東邦チタニウムなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27817.41;-83.60TOPIX;1958.98;-2.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比83.60円安の27817.41円と前引け値(27821.12円)からほぼ変わらずの水準で取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き40億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの推移だった。特段の追加の手がかり材料も見受けられないなか、13日に米11月消費者物価指数(CPI)、14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを控えた様子見ムードが依然として支配的であり、アジア株も概ね冴えないなか、後場の日経平均ももみ合い気味の出だしとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテ<6857>、東邦チタニウム<5727>、日本製鉄<5401>などが下落している反面、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、gumi<3903>、資生堂<4911>などが上昇。業種別では、海運、その他金融、空運などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/12/12 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は370円高でスタート、ソニーGやレーザーテックなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27944.64;+370.21TOPIX;1964.71;+23.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比370.21円高の27944.64円と、前引け(27946.21円)から横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は27850円−27890円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=135.80−90円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺でのもみ合いの一方、香港ハンセン指数は1%を超える上昇率で推移。前日の米株式市場がハイテク・グロース株を中心に全面的に買われたことで、東京市場も大幅に反発。香港ハンセン指数の大幅高も支援要因になっている。一方、今晩の米国市場では米11月卸売物価指数(PPI)や米12月ミシガン大学消費者信頼感指数など重要指標の発表を控えているため、様子見ムードも広がりやすく、日経平均は心理的な節目の28000円手前では伸び悩んでいる。 セクターでは電気・ガス、精密機器、電気機器を筆頭に全般買い優勢。一方、鉱業、石油・石炭製品、水産・農林の3業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、武田薬<4502>、NTT<9432>、三菱重<7011>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>などを筆頭に全般大幅に上昇している。 <CS> 2022/12/09 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は176円安でスタート、東エレクやエーザイなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27510.20;-176.20TOPIX;1937.58;-10.73[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比176.20円安の27510.20円と、前引け(27480.49円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27480円−27520円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=136.80−90円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が小高く推移している一方、香港ハンセン指数は3%近い上昇率で大幅高。朝方からの為替の円安進行に加えて、昼頃からハンセン指数が大きく上昇してきていることで、後場の日経平均は午前から下げ幅を縮め、心理的な節目の27500円を回復している。一方、米国経済の景気後退懸念は一段と強まっており、積極的な買い戻しは限られている。日経平均は75日移動平均線が上値抵抗線として作用する形となっている。 セクターではその他金融、電気機器、銀行が下落率上位となっている一方、卸売、食料品、海運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、大阪チタ<5726>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>などが大きく下落。一方、ソフトバンクG<9984>、NRI<4307>、三井物産<8031>が大きく上昇している。 <CS> 2022/12/08 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均181は円安でスタート、レーザーテックや川崎汽船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27704.79;-181.08TOPIX;1949.87;-0.35[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比181.08円安の27704.79円と、前引け(27756.94円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27710円−27760円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=137.10−20円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移している一方、香港ハンセン指数は小高く推移している。米国での金融引き締め長期化懸念に加えて、米銀大手各行の最高経営責任者(CEO)から景気の先行きに対して悲観的な見方が相次いだことで、景気後退懸念も強まっている。為替の円安進行は支援要因ながらも、連日で米国株が大きく下落したことが投資家心理の重石となっており、日経平均は後場も上値の重い展開となっている。 セクターでは鉱業、電気機器、海運が下落率上位となっている一方、空運、銀行、非鉄金属が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>、アドバンテスト<6857>、SHIFT<3697>などが大きく下落。一方、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、エーザイ<4523>、東京海上<8766>などが堅調に推移。ダブル・スコープ<6619>は急伸していて、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>も大幅高となっている。 <CS> 2022/12/07 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は104円高でスタート、ファーストリテや任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27925.23;+104.83TOPIX;1952.18;+4.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比104.83円高の27925.23円と、前引け(27902.11円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27880円−27940円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=136.90−00円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では、上海総合指数が小安く推移している一方、香港ハンセン指数は軟調となっている。米11月雇用統計に続き、米11月ISM非製造業景気指数も市場予想を大幅に上振れたことで、金融引き締めが長期化するとの懸念が強まっている。米長期金利も反発に転じていて、東京市場ではグロース株を中心に軟調となっている。一方、先週末にかけて日本株の大幅下落につながっていた急速な為替の円高が一服したことや、根強い中国の経済再開期待から、景気敏感株で堅調なものが多く見られている。日経平均は75日移動平均線をサポートラインに反発しているが、25日線が上値抵抗線となり、後場は心理的な節目の28000円手前に戻り一服となっている。 セクターでは保険、鉄鋼、銀行が上昇率上位となっている一方、鉱業、精密機器、サービスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、NRI<4307>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、三菱重<7011>、東京海上<8766>、日本製鉄<5401>、NTT<9432>、ファナック<6954>、三菱商事<8058>などが上昇している。一方、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>などが軟調。 <CS> 2022/12/06 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は15円安でスタート、商船三井や第一三共などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27762.48;-15.42TOPIX;1941.95;-12.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比15.42円安の27762.48円と前引け値(27808.74円)から上げ幅を縮め、小幅ながらマイナス圏に転じて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、横ばい推移だった。香港ハンセン指数を中心にアジア株は概ね堅調となっているものの、朝方の市場想定通り東京市場においては積極的な動きはみられず、こう着感の強い展開が後場の寄り付き段階でも継続している。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、日本製鉄<5401>、ファナック<6954>、資生堂<4911>、JFE<5411>などが上昇している反面、日本郵船<9101>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>、オリンパス<7733>、川崎汽船<9107>、日立<6501>、第一三共<4568>の下げが目立つ。業種別では、電気ガス、海運、水産農林などが下落率上位で推移している。 <CS> 2022/12/05 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は514円安でスタート、ファーストリテやエーザイなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27711.37;-514.71TOPIX;1948.73;-37.73[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比514.71円安の27711.37円と、前引け(27679.84円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27700円−27740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=135.00−10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調に推移。米11月のISM製造業景気指数が49.0と、拡大・縮小の境界値である50を割り込み、市場予想(49.7)も下回ったことで、景気後退懸念が強まっている。低調な米経済指標を受けた急速な為替の円高進行も嫌気され、東京市場では輸出企業を中心に全面的に株式が売られている。日経平均は下値支持線とされていた25日移動平均線も割り込んだことで買いが入りづらくなっており、後場も大幅安で推移している。 セクターでは医薬品、精密機器、輸送用機器を筆頭に全面安となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、エーザイ<4523>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、NTT<9432>、商船三井<9104>、信越化<4063>、KDDI<9433>、東京海上<8766>、武田薬<4502>、INPEX<1605>、JT<2914>、日立<6501>などが大きく下落している。一方、レーザーテック<6920>、メルカリ<4385>、サイバー<4751>が上昇している。 <CS> 2022/12/02 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は306円高でスタート、ソフトバンクGや日本電産などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28275.87;+306.88TOPIX;1988.95;+3.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比306.88円高の28275.87円と、前引け(28281.04円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28260円~28300円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60−70円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。前日のイベントでの講演で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は過剰な利上げに対する懸念を示し、早ければ12月会合で利上げ幅を縮小する考えを改めて示した。事前に警戒感が高まっていた中、ハト派的と捉えられ、前日の米国市場では長期金利が大幅低下し、ハイテク株を中心に株価は上昇した。これを受けて、本日の東京市場でもハイテク株の上昇が目立っている。一方、ドル円が1ドル=136円台半ばと、8月下旬以来となる円高・ドル安水準まで進行していることが、日本株の重石として働いており、日経平均は節目の28500円手前では戻り待ちの売りで伸び悩んでいる。 セクターでは電気機器、化学、パルプ・紙が上昇率上位となっている一方、保険、不動産、銀行が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>などのハイテク株や、メルカリ<4385>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などのグロース株のほか、エーザイ<4523>が大きく上昇している。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、三菱重<7011>、大阪チタ<5726>、三菱商事<8058>などが軟調となっている。 <CS> 2022/12/01 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は126円安でスタート、三菱UFJやキーエンスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27901.47;-126.37TOPIX;1983.64;-9.33[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比126.37円安の27901.47円と、前引け(27858.16円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27860円~27920円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=138.70−80円と午前9時頃と同水準。アジア市況では、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。前日の米ハイテク株安を受けて、本日の東京市場では値がさ株を中心にハイテク・グロース株が軟調で、日経平均の28000円割れにつながっている。今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や、明日以降の米国経済指標を前にした警戒感から、持ち高調整の売りも出ているもよう。一方、イベント前に持ち高を一方的に傾ける向きも少なく、後場は下げ渋る展開となっている。 セクターでは精密機器、電気機器、サービスが下落率上位となっている一方、海運、鉄鋼、ゴム製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、HOYA<7741>、三井物産<8031>、日本電産<6594>などが大きく下落。一方、エーザイ<4523>のほか、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運大手、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>の防衛関連のほか、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>の上昇が目立っている。 <CS> 2022/11/30 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は156円安でスタート、エーザイやキーエンスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28006.54;-156.29TOPIX;1991.48;-12.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比156.29円安の28006.54円と、前引け(27999.82円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27980円~28030円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=138.50−60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が2%を超える上昇率、香港ハンセン指数は4%近い上昇率でそれぞれ大幅高で推移している。 中国での新型コロナ感染拡大を巡る混乱を受けて、米国のアップルや日本のホンダ<7267>の工場で生産活動に支障が出るなどしており、世界経済の先行き不透明感が株式市場の重石として働いている。また、前日はセントルイス連銀のブラード総裁やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁らから来年の利上げ必要性に関するタカ派な発言が出たこともあり、リスク回避的な動きが優勢となっている。一方、中国での「ゼロコロナ」政策に反対する民衆によるデモの拡大を受けて、当局が規制を緩和するのではないかといった思惑が高まっており、アジア市況の大幅高が投資家心理を下支えしている。後場の日経平均は引き続き心理的な節目の28000円を挟んだ一進一退の展開となっている。 セクターでは金属製品、医薬品、電気機器が下落率上位となっている一方、銀行、保険、鉱業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではエーザイ<4523>が急落しており、ほか、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>、三菱商事<8058>、川崎汽船<9107>、SMC<6273>などが大きく下落。一方、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>、みずほ<8411>、大阪チタ<5726>、三菱重<7011>などが上昇している。 <CS> 2022/11/29 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は155円安でスタート、三菱UFJや野村総合研究所などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28127.41;-155.62TOPIX;2003.94;-14.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比155.62円安の28127.41円と前引け値(28107.79円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、若干持ち直してからの横ばい推移だった。中国における「ゼロコロナ政策」への大規模抗議活動について伝わる中、香港ハンセン指数を中心にアジア株も全般冴えない。こうした中、後場寄り付き後の日経平均は前引けからやや下げ幅を縮めているとはいえ、依然上値の重さが意識される状況が続いている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、野村総合研究所<4307>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>、コスモス薬品<3349>、大阪チタ<5726>など主力処は全般下落。業種別では、鉄鋼、鉱業、銀行などが下落率上位で推移している。 <CS> 2022/11/28 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は117円安でスタート、東邦チタニウムや塩野義などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28265.20;-117.89TOPIX;2014.91;-3.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比117.89円安の28265.20円と、前引け(28286.94円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28250円~28290円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=138.70−80円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が堅調に推移している一方、香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。本日の東京市場では、前日の米株式市場が感謝祭の祝日で休場となり、手掛かり材料難の中、引き続き昨日の大幅高の反動で売り優勢の展開となっている。また、中国での新型コロナ感染の拡大を背景にハンセン指数が大きく下落していることも投資家心理の重石となっているようだ。セクターではゴム製品、電気機器、卸売が下落率上位となっている一方、電気・ガス、鉱業、空運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では東邦チタニウム<5727>が大きく下落しているほか、ファーストリテ<9983>、塩野義<4507>、大阪チタ<5726>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、電通グループ<4324>などが軟調に推移。一方、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、三菱UFJ<8306>、商船三井<9104>、東京海上<8766>、三菱重<7011>、サイバー<4751>が上昇している。 <CS> 2022/11/25 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は332円高でスタート、郵船やサイバーなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28448.03;+332.29TOPIX;2022.80;+28.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比332.29円高の28448.03円と、前引け(28448.58円)からほぼ横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は28410円~28450円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=138.70−80円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が小安く推移している一方、香港ハンセン指数は朝方の上昇から失速して前日終値近くでの推移となっている。前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨において、参加者の多くが利上げペースの減速を支持していたことが判明し、金融引き締め懸念が後退するなか、祝日明けの東京市場では全面的に買いが先行している。一方、日経平均は心理的な節目の28500円近辺では戻り待ちの売りも根強く、朝方の上昇一巡後は膠着感の強い状態が続いている。 セクターでは海運、卸売、銀行を筆頭に全面高となっていて、石油・石炭製品のみが下落している。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、郵船<9101>、サイバー<4751>が急伸しており、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、商船三井<9104>、三菱商事<8058>、川崎汽船<9107>、みずほ<8411>、三井物産<8031>、東京海上<8766>、アドバンテスト<6857>なども大幅に上昇している。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、KDDI<9433>は軟調に推移している。 <CS> 2022/11/24 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は221円高でスタート、トヨタ自や三菱UFJなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28166.20;+221.41TOPIX;1997.34;+24.77[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比221.41円高の28166.20円と、前引け(28150.50円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28110円~28150円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=141.70−80円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では正午過ぎ頃から上海総合指数が急速にプラスに転じて上げ幅を広げてきているほか、朝方軟調だった香港ハンセン指数も一時プラス圏に浮上する場面が見られている。米国防長官と中国の国防相が22日にカンボジアで5カ月ぶりの会談を行い、台湾や南シナ海をめぐる軍事衝突の回避に向けて対話ルートの維持を確認する方針と日本経済新聞が報じているが、アジア市況の好転の背景は定かではない。後場の日経平均は前場引き続き28200円を上値として意識する形で膠着感の強い状態が続いている。手掛かり材料難の中、明日は国内祝日で休場となるため、売り方の買い戻しも午前で一巡している中、午後は見送りムードが広がっている。 セクターでは電気・ガス、保険、卸売を筆頭に全面高となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、三菱商事<8058>、塩野義<4507>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>、大阪チタ<5726>、三菱重<7011>、日本製鉄<5401>、キーエンス<6861>、三井物産<8031>、パナHD<6752>、NTT<9432>などが高い。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、メルカリ<4385>が軟調となっている。 <CS> 2022/11/22 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は1円安でスタート、SOMPOやINPEXなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27898.49;-1.28TOPIX;1968.25;+1.22[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比1.28円安の27898.49円と前引け値(27871.09円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は持ち直す動きだった。アジア株も冴えないなか、後場寄り付き後の日経平均は、前週末終値水準手前でのもみ合いとなっており、方向感に乏しい展開に。なお、グロース市場では個別株の活発な物色が散見されている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東京海上<8766>、三菱商事<8058>、大阪チタ<5726>、商船三井<9104>、アドバンテ<6857>、東邦チタニウム<5727>、丸紅<8002>などが引き続き上昇する反面、SOMPO<8630>を筆頭に任天堂<7974>、INPEX<1605>、楽天グループ<4755>などが下落。業種別では、鉄鋼、海運、卸売などが上昇率上位で推移。 <CS> 2022/11/21 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は32円高でスタート、ソシオネクストやアドバンテストなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27963.49;+32.92TOPIX;1970.96;+4.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比32.92円高の27963.49円と、前引け(27978.06円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27960円~27980円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=139.90−00円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退の一方、香港ハンセン指数は堅調に推移。米半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズの予想を上回る決算などで投資家心理は下支えられているものの、新規の手掛かり材料に欠ける中、日経平均は心理的な節目の28000円を前に上値の重い展開が続いている。米セントルイス連銀ブラード総裁によるタカ派発言で米長期金利がやや上昇したことも重石になっているもよう。日経平均は後場も28000円手前での推移が続いている。 セクターでは保険、医薬品、繊維製品が上昇率上位となっている一方、海運、サービス、精密機器が下落率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、NTT<9432>、KDDI<9433>、東京海上<8766>、塩野義製薬<4507>が高い。任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>なども堅調。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、メルカリ<4385>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などが大きく下落している。 <CS> 2022/11/18 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は110円安でスタート、ファーストリテやレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27917.93;-110.37TOPIX;1965.77;+2.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比110.37円安の27917.93円と、前引け(27915.58円)からほぼ横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は27920円−27940円のレンジで小動き。ドル・円は1ドル=139.50−139.80円と午前からもみ合い展開が続いている。アジア市況では中国市場、香港市場ともに軟調に推移。後場の日経平均は前引けから下げ幅やや縮小する動きを見せている。米半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの見通し下方修正を受けてナスダック総合指数及びフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅に下落しており、東京市場でもハイテク株や半導体関連株の株価を押し下げる要因となった。本日も28000円を超えると上値が重くなる動きが続いていることは気がかり。インフレ指標が改善に向かい米長期金利が低下しているなか、上値の重さが感じられる点はネガティブに捉えられる。米株先物がやや軟調に推移しているなか、後場の日経平均も軟調もみ合い展開が続くか注目が集まろう。 セクターでは電気機器、非鉄金属、ゴム製品が下落率上位となった一方、陸運、空運、食料品が上昇率上位となった。米半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの見通し下方修正を受けてレーザーテック<6920>が急落し、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>なども大きく下落。ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、信越化<4063>など値がさ株も軟調。新光電工<6967>、太陽誘電<6976>のハイテク株や、サイボウズ<4776>、マネーフォワード<3994>のグロース株のほか、住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>の資源関連の一角も安い。一方、前日に10月訪日外国人旅行者数が前月比で2.4倍に急増したことが判明したことで、JAL<9201>、JR東海<9022>、高島屋<8233>などのインバウンド関連が軒並み大幅高。 <FA> 2022/11/17 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は28円安でスタート、ファーストリテやトヨタ自などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27961.59;-28.58TOPIX;1962.75;-1.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比28.58円安の27961.59円と、前引け(27955.85円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27940円~27990円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=140.00−10円と午前9時頃から1円ほど円安・ドル高水準。アジア市況は総じて軟調。上海総合指数および香港ハンセン指数ともに前日終値を挟んだもみ合いが続いていたが、日本時間の昼過ぎから軟調な展開となっている。後場の日経平均は急速に下げ渋った前引けにかけての流れを引き継いで、寄り付き後まもなくして上昇に転じている。心理的な節目の28000円も回復してきた。ロシア軍のミサイルが北大西洋条約機構(NATO)メンバーであるポーランドに着弾したとの報道を受け地政学リスクが台頭したものの、前日に発表された米10月卸売物価指数(PPI)の大幅な鈍化を受けて金融引き締め懸念が一段と和らいでいることが投資家心理を下支えしているようだ。また、為替が午前から大きく円安・ドル高方向に振れていることも支援要因となっている。セクターでは鉱業、卸売、情報・通信が上昇率上位となっている一方、保険、精密機器、ゴム製品が下落率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、リクルートHD<6098>、信越化学<4063>などが大きく上昇している。一方、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、東京海上HD<8766>、商船三井<9104>が軟調に推移。 <CS> 2022/11/16 13:12 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は30円高でスタート、三井住友や任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27993.76;+30.29TOPIX;1963.29;+6.39[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.29円高の27993.76円と、前引け(27994.68円)からほぼ横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は27970円~28000円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=140.40−50円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が1%を超える上昇率で推移しているほか、香港ハンセン指数は4%近い上昇率となっている。前日の米株式市場で主要株価3指数が揃って反落したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)高官から利上げ停止は時期尚早とのタカ派発言が出たこともあり、本日の東京市場もやや上値の重い展開となっている。一方で、中国「ゼロコロナ」政策の緩和期待を背景にアジア市況が大幅高となっていることが投資家心理を下支えしており、下値も固い展開。後場の日経平均は節目の28000円を回復し、今日の高値を更新してきている。ただ、今晩の米10月卸売物価指数(PPI)の発表も控えるなか、積極的に上値を追うには至っていない。 セクターでは銀行、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、サービス、電気・ガス、鉱業が下落率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、エーザイ<4523>、オリンパス<7733>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>などが大きく上昇している。一方、リクルートHD<6098>、東邦チタニウム<5727>が急落しており、ダブル・スコープ<6619>、SMC<6273>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>などが軟調に推移している。 <CS> 2022/11/15 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は235円安でスタート、川崎汽船やオリンパスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28028.46;-235.11TOPIX;1962.28;-15.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比235.11円安の28028.46円と前引け値(28047.58円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き25億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は軟調推移だった。前週末の急騰に対する反動も朝方から意識されていたなか、後場寄り付き後の日経平均は、寄り付き段階できょうの安値を更新して始まるなど、引き続き冴えない展開。アジア株は概ね堅調ながら、ソフトバンクG<9984>が後場にさらに下げ幅を広げており指数の重石となる展開が継続している。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、資生堂<4911>、日本電産<6594>、ダブル・スコープ<6619>、エムスリー<2413>などが引き続き上昇する反面、川崎汽船<9107>、オリンパス<7733>、KDDI<9433>、三菱重<7011>などが下落。業種別では、倉庫運輸、情報通信、空運などが下落率上位で推移。 <CS> 2022/11/14 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は745円高でスタート、東エレクやメルカリなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28191.59;+745.49TOPIX;1972.18;+35.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比745.49円高の28191.59円と、前引け(28200.75円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28170円~28240円のレンジで往って来い。ドル・円は1ドル=142.10−20円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が1%強の上昇率で推移しているほか、香港ハンセン指数は6%近い上昇率となっている。米10月消費者物価指数(CPI)で総合およびコア指数がともに大きく減速したことで、米国での金融引き締め懸念が大きく後退。前日の米国株の急伸劇を追い風に東京市場でも値がさのハイテク・グロース株を中心に大幅高となっている。日経平均は心理的な節目の28000円を明確に超えてきたことで商品投資顧問(CTA)による買い持ち高の積み上げなども入っているようだ。ただ、さすがに上昇ピッチが速すぎるため、短期的な過熱感からやや上値が重くなってきている。後場の日経平均は寄り付いてから膠着感の強い展開となっている。 セクターでは電気機器、化学、サービスが上昇率上位となっている一方、空運、水産・農林、陸運が下落率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、ダイキン<6367>などが急伸。決算関連では資生堂<4911>、富士フイルム<4901>が急伸している。一方、任天堂<7974>、JT<2914>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>が軟調で、決算関連ではテルモ<4543>が大幅に下落している。 <CS> 2022/11/11 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は306円安でスタート、ホンダや大阪チタなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27410.14;-306.29TOPIX;1933.91;-15.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比306.29円安の27410.14円と、前引け(27391.00円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27370円~27430円のレンジで下げ幅を縮める動き。ドル・円は1ドル=146.10−20円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は総じて軟調で、上海総合指数が下落しているほか、香港ハンセン指数は2%を超える下落率で推移している。米中間選挙で上院が激戦となっているほか、共和党勝利が見込まれていた下院でも、依然として共和党優勢ながらも民主党が善戦と伝わっており、先行き不透明感が強まるなかリスク資産の売りが膨らんでいる。ねじれ議会が生まれれば民主党政権が掲げる増税策などの成立する見込みが低くなることを市場は好感していたが、その反動が出ているようだ。また、今晩の米10月消費者物価指数(CPI)への警戒感も高まっており、様子見ムードのなか売り優勢の展開が続いている。 セクターではゴム製品、鉱業、輸送用機器が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、電気・ガス、食料品が上昇率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位では決算を受けてホンダ<7267>、三井不動産<8801>が大幅に下落しているほか、大阪チタ<5726>も大幅安。ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、メルカリ<4385>、ソニーG<6758>、信越化<4063>、INPEX<1605>なども売られている。一方、三菱商事<8058>、三菱自<7211>が大きく上昇しており、決算や自社株買いを発表したネクソン<3659>が急伸。前引け後に業績予想の上方修正と増配を発表した川崎重<7012>は後場に入って大きく上昇している。 <CS> 2022/11/10 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は92円安でスタート、ダイキンやINPEXなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27779.64;-92.47TOPIX;1950.63;-6.93[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比92.47円安の27779.64円と、前引け(27827.16円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27740円~27820円のレンジで下落基調。ドル・円は1ドル=145.40−50円と午前9時から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移しているほか、香港ハンセン指数は1%強の下落率で大きく下落している。中国において新型コロナの新規感染者数が5月以来の水準にまで再び増加してきている。米アップルのスマートフォン「iPhone」を受託生産している工場の周辺地域で本日まで導入されているロックダウン(都市封鎖)については延長の公算が大きいとも指摘されている。こうした背景から下落しているアジア市況が東京市場の重石にもなっているようだ。また、ランチタイム頃から時間外取引のナスダック100先物の騰勢が落ちてきていることもあり、米中間選挙の投票結果待ちで様子見ムードが強い中、売りが優勢となってきている。 セクターではその他製品、鉱業、石油・石炭が下落率上位となっている一方、海運、金属製品、パルプ・紙が上昇率上位になっている。東証プライム市場の売買代金上位では任天堂<7974>、ダイキン<6367>、INPEX<1605>など決算発表銘柄が大きく下落。中国でのコロナ感染拡大を受けてファーストリテ<9983>も大きく下落しており、三菱自<7211>は円高・ドル安進行により利益確定売りが膨らんでいるもよう。ほか、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>なども軟調。一方、川崎汽船<9107>を筆頭に郵船<9101>、商船三井<9104>の海運大手が大きく上昇。決算を受けてスズキ<7269>、SUMCO<3436>も大幅に上昇。ほか、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、三井物産<8031>、エムスリー<2413>、村田製<6981>、太陽誘電<6976>などが大きく上昇している。 <CS> 2022/11/09 13:13 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は397円高でスタート、ソニーGや東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27925.26;+397.62TOPIX;1958.38;+24.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比397.62円高の27925.26円と、前引け(27879.70円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27860円~27920円のレンジで上昇基調。ドル・円は1ドル=146.60−70円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で一進一退の展開となっている。時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移し、朝方に一時下落していたハンセン指数がプラス圏に浮上する場面も見られてきている中、後場の日経平均はさらに上げ幅を広げて始まった。心理的な節目の28000円を手前では上値も重くなる様子があるものの、強い騰勢を維持しており、28000円超えを試す動きが出てきそうだ。 セクターでは保険・不動産・海運を筆頭にほぼ全面高となっており、その他金融と空運のみが下落となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、三菱商事<8058>、三菱自<7211>、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>、太陽誘電<6976>などが大幅に上昇している。一方、レノバ<9519>が急落しており、オリックス<8591>、NTTデータ<9613>も大きく下落している。 <CS> 2022/11/08 13:00

ニュースカテゴリ