後場の寄り付き概況

後場の日経平均は270円安でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが下落

配信日時:2023/02/13 13:05 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27400.40;-270.58TOPIX;1978.84;-8.12


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比270.58円安の27400.40円と前引け値(27354.81円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや盛り返す動きだった。米中関係悪化への警戒感なども相場全体の重しとして意識される状況ではあるものの、14日に発表される米消費者物価指数(CPI)の結果に注目が集まるなか、後場の日経平均は朝方の想定通り、若干持ち直す動きを見せている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、メルカリ<4385>、オリンパス<7733>などが下落している反面、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、日本製鉄<5401>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ホンダ<7267>、INPEX<1605>などが上昇。業種別では、精密機器、化学、その他製品などが下落率上位で推移している。

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