後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は376円高でスタート、川崎汽船や任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27576.08;+376.34TOPIX;1937.62;+22.22[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比376.34円高の27576.08円と前引け値(27528.66円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での横ばい推移だった。後場寄り付き後の日経平均は、堅調なアジア株も支えとなる格好で引き続きやや強含みの状況に。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、日本郵船<9101>、任天堂<7974>、商船三井<9104>、キーエンス<6861>、JFE<5411>、住友商事<8053>などが引き続き上昇。業種別では、空運のみがマイナス圏、鉄鋼、海運、金属製品が上昇率上位で推移。 <CS> 2022/11/07 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は547円安でスタート、ZHDや郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27115.80;-547.59TOPIX;1913.37;-27.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比547.59円安の27115.80円と、前引け(27103.17円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27070円~27130円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=148.00−10円と午前9時から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅高となっており、ハンセン指数は5%を超える上昇率で推移。後場の日経平均は本日の安値圏での底這いを継続中。米連邦公開市場委員会(FOMC)では想定通り、今後の利上げペース減速を示唆する文言が声明文に含まれたが、その後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見で、「政策金利は従来よりも高い水準になるだろう」、「利上げ停止の検討は時期尚早」などとするタカ派発言が相次いだ。積極的な金融引き締めが必要以上に景気減速を強めるとの懸念から株式には売りが広がっている。「ゼロコロナ」政策の緩和を巡る憶測でアジア市況は大幅高となっているが、中国当局は明らかにしておらず、東京市場の下支え要因としてはあまり働いていない様子。今晩の米10月雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、買い戻しは限定的となっている。 セクターでは海運、ガラス・土石、水産・農林が下落率上位となっている。一方、空運と非鉄金属のみが上昇。東証プライム市場の売買代金上位では、ZHD<4689>、エムスリー<2413>、AGC<5201>が急落しており、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、KDDI<9433>、資生堂<4911>なども大幅安。ほか、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>などが大きく下落している。一方、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>、三菱自<7211>が急伸している。 <CS> 2022/11/04 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は2円安でスタート、花王やレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27676.32;-2.60TOPIX;1941.86;+3.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比2.60円安の27676.32円と、前引け(27686.05円)から一転して再び下落してスタート。ランチタイム中の225先物は27640円~27690円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.30−40円と午前9時から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調で、ハンセン指数は2%を超える上昇率で推移。日本時間明日未明3時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に東京市場は全般様子見ムード。国内祝日を挟み、東京市場で結果が反映されるのは週末となり、それまでの間に米国市場の動きを2日分確認することとなる。動向を見極めたいとの思惑から、日経平均は前日終値を挟んだ一進一退の展開となっている。 セクターでは鉱業、鉄鋼、石油・石炭が上昇率上位となっている一方、化学、精密機器、電気・ガスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、TDK<6762>が決算を受けて急伸。直近の決算後の買いの流れが続いているパナHD<6752>、JT<2914>、三井物産<8031>、商船三井<9104>なども高い。ほか、ソフトバンクG<9984>、大阪チタ<5726>、三菱商事<8058>が上昇。一方、大幅減益決算を受けて花王<4452>が急落。東京電力HD<9501>も決算を材料に大幅安。ほか、レーザーテック<6920>、メルカリ<4385>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、ダブル・スコープ<6619>などが大きく下落。トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ローム<6963>、JAL<9201>なども軟調。 <CS> 2022/11/02 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は58円高でスタート、ソフトバンクGやメルカリなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27646.44;+58.98TOPIX;1937.46;+8.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比58.98円高の27646.44円と、前引け(27646.34円)から横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は27610円~27650円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=148.30−40円と午前9時から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って上昇しており、ハンセン指数は2%を超える上昇率で推移。ただ、寄り付き後の大幅高からは騰勢一服となっている。アジア市況の堅調推移に支えられる中、東京時間に米長期金利が低下し、ナスダック100先物が上昇していることもあり、後場の日経平均は引き続き75日移動平均線が位置する水準で底堅い動きを続けている。日本時間3日未明3時頃に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表や、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を前に様子見ムードも強く、前引け終値水準からは一段と上値を追うような展開には至っていない。 セクターでは卸売、食料品、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、金属製品、海運、電気・ガスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、JT<2914>が急伸しており、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、大阪チタ<5726>、パナHD<6752>、三菱商事<8058>、日立<6501>、三井物産<8031>なども大幅高。一方、京セラ<6971>が急落、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が大幅下落で、JR東<9020>、JR東海<9022>、日本電産<6594>、村田製<6981>なども下落している。 <CS> 2022/11/01 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は458円高でスタート、キーエンスやメルカリなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27563.93;+458.73TOPIX;1924.54;+25.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比458.73円高の27563.93円と前引け値(27529.33円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね本日の高値圏での横ばいだった。後場寄り付き後の日経平均は、特段強気に傾く材料は新規で観測されていないものの、ソフトバンクG<9984>をはじめとした主力処の上昇にけん引される形での上昇が続いている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>、日本郵船<9101>、任天堂<7974>、メルカリ<4385>、日立<6501>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、アドバンテ<6857>など主力処は引き続き全般上昇。業種別では、ガラス・土石、石油・石炭、鉄鋼の3業種のみがマイナス圏で推移。 <CS> 2022/10/31 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は135円安でスタート、ファーストリテや郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27209.46;-135.78TOPIX;1905.61;+0.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比135.78円安の27209.46円と、前引け(27248.20円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27190円~27270円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=146.30−40円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調で、ハンセン指数は2%近い下落率で推移。日銀金融政策会合では予想通り、大規模緩和策の現状維持が決定された。一方、黒田総裁の発言を控えて為替の動きはまだ限られている。他方、後場の日経平均は時間外取引のナスダック100先物が下げ幅をやや広げてきていることや香港ハンセン指数の大幅下落を受けて、前引けよりも少し弱含んでの推移となっている。 セクターでは海運、精密機器、鉱業が下落率上位となっている一方、輸送用機器、陸運、保険が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファナック<6954>、HOYA<7741>が大幅安で、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>も大きく下落。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、日立製<6501>なども軟調。一方、イビデン<4062>、新光電工<6967>、大阪チタニウム<5726>が急伸しており、OLC<4661>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自<7203>なども大幅高となっている。 <CS> 2022/10/28 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は80.81円安でスタート、トヨタ自やメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27351.03;-80.81TOPIX;1906.15;-12.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比80.81円安の27351.03円と、前引け(27379.40円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27330円~27390円のレンジで低下傾向。ドル・円は1ドル=146.20−30円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数が序盤の上昇から一転して下落に転じてきている。一方、香港ハンセン指数は2%を超える上昇率で堅調推移。後場の日経平均は引き続き前日終値近辺でのもみ合い。アジア市況は概ね堅調で、時間外取引のダウ平均先物なども上昇しているが、メタ・プラットフォームズが決算を受けて時間外取引で急落するなど米主要企業決算では冴えないものも目立ち始めている。今晩の米株式市場ではアップルとアマゾン・ドットコムの決算が予定されており、これまでのGAFAM決算がすべて軟調な結果となっているだけに、警戒感が相場全体の上値を抑えているようだ。 セクターでは鉱業、陸運、電気・ガス上昇率上位となっている一方、銀行、海運、繊維製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、エーザイ<4523>、日本電産<6594>、SMC<6273>、オムロン<6645>などが大きく上昇している。一方、キヤノン<7751>が急落。また、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、三菱UFJ<8306>、商船三井<9104>、三井住友<8316>、川崎汽船<9107>、メルカリ<4385>、アサヒ<2502>などが大幅に下落している。 <FA> 2022/10/27 13:15 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は320円高でスタート、任天堂やキーエンスなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27570.84;+320.56TOPIX;1925.33;+18.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比320.56円高の27570.84円と、前引け(27577.15円)からほぼ横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は27540円~27590円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=148.20−30円と午前9時から30銭程円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅に上昇している。前日の米長期金利の大幅低下や米ハイテク株高の流れを引き継いで上昇して始まった日経平均は、中国・香港株の大幅高を支援要因に後場も27500円を上回った推移を続けている。一方、アルファベットとマイクロソフト、テキサス・インスツルメンツなどが決算を受けて時間外取引で大きく下落していることもあり、一段と買い上がる動きは限られている。 セクターでは医薬品、精密機器、サービスが上昇率上位となっている一方、海運、石油・石炭、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、シマノ<7309>、エーザイ<4523>、エムスリー<2413>、信越化学<4063>などが大幅に上昇している。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運大手3社が揃って大幅に下落。日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、ダブル・スコープ<6619>、キヤノン<7751>なども軟調に推移している。 <CS> 2022/10/26 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は337円高でスタート、メルカリや商船三井などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27312.21;+337.31TOPIX;1910.64;+23.45[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比337.31円高の27312.21円と、前引け(27201.37円)から上げ幅を大きく広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27160円~27320円のレンジで上げ幅を広げる展開。ドル・円は1ドル=148.80−90円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに正午過ぎからそれまでの下落から一転して上昇してきている。中国共産党大会を経た習近平氏への権力集中を嫌気し、前日に急落していた中国・上海株が本日も序盤は続落していたことが投資家心理の重石となっていた。しかし、両者ともに昼過ぎから上昇に転じてきていることで警戒感が後退し、東京市場での買いに弾みをつけている。日経平均は後場の上げ幅拡大で200日移動平均線を上抜いてきている一方、引き続き75日線や心理的な節目の27500円からは距離がある。今晩のアルファベットとマイクロソフトを皮切りに始まる米IT大手の決算を見極めたいとの思惑も積極的な買いを手控えさせているようだ。 セクターでは海運、石油・石炭、ゴム製品を筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、郵船<9101>、商船三井<9104>、メルカリ<4385>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、エーザイ<4523>、KDDI<9433>などが大きく上昇している。 <CS> 2022/10/25 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は160円高でスタート、東エレクや日本電産などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27051.38;+160.80TOPIX;1890.92;+8.94[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比160.80円高の27051.38円と前引け値(27156.95円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない展開で上げ幅を縮小する動きだった。後場寄り付き後の日経平均は、引き続き香港ハンセン指数が大きく下落するなかで上げ幅を縮めてきており、朝方から一転して方向感に欠ける展開。なお、グロース市場では材料株など一部物色が盛んとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、日本郵船<9101>、日本電産<6594>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、キーエンス<6861>、アドバンテ<6857>などが引き続き上昇する一方、ファーストリテ<9983>や神戸物産<3038>、エーザイ<4523>などが下落。業種別では、海運、非鉄金属、機械が上昇率上位で推移。 <CS> 2022/10/24 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は28円安でスタート、ファーストリテやNTTなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26978.08;-28.88TOPIX;1890.46;-4.95[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比28.88円安の26978.08円と、前引け(26951.59円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26930円~26980円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30−40円と午前9時から10銭ほど円安・ドル高の水準。アジア市況では上海総合指数が堅調な一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ一進一退。後場の日経平均は引き続き27000円を手前に弱含みの展開。米動画写真共有アプリのスナップが決算を受けて時間外取引で急落していることが投資家心理にマイナス影響を及ぼしていると推察される。一方、ナスダック100先物は下げ渋っており、東京市場での下げも限定的となっている。来週に通称「GAFAM」と呼ばれる大型IT企業の決算を控えていることもあり、週末要因も相まうなか様子見ムードが支配的となっている。セクターでは陸運、空運、倉庫・運輸が下落率上位となっている一方、石油・石炭、海運、電気機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、JAL<9201>、JR東<9020>、NTT<9432>、ANA<9202>、OLC<4661>などが下落している。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>が大幅高となっており、ダブル・スコープ<6619>は急伸している。ほか、商船三井<9104>、三井住友<8316>、村田製<6981>などが堅調。 <CS> 2022/10/21 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は336円安でスタート、ファーストリテや信越化学などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26921.34;-336.04TOPIX;1890.47;-14.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比336.04円安の26921.34円と、前引け(26954.15円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は269000円~27020円のレンジで往って来い。ドル・円は1ドル=149.90−00円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移しており、香港ハンセン指数は2.5%を超える下落率で大幅安の展開。後場の日経平均は下げ幅を広げ、再び26900円台を割り込み、26800円台での推移。時間外取引でナスダック100先物が軟調なほか、ハンセン指数の大幅下落が投資家心理にマイナス影響を及ぼしているようだ。前日から本日にかけて、10月6、7日と同様に200日移動平均線を一度超えてから再び同線を割り込んでいることで、下落トレンドの延長が強く意識され、短期筋の仕掛け売りなどが膨らんでいると推察される。 セクターでは精密機器、ガラス・土石、金属製品が下落率上位となっている一方、鉱業、銀行、ゴム製品のみが上昇となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、信越化学<4063>が大きく下落。一方、レーザーテック<6920>、ダブル・スコープ<6619>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、NTT<9432>、ソシオネクスト<6526>などが上昇している。 <CS> 2022/10/20 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は162円高でスタート、ソフトバンクGや大阪チタなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27319.09;+162.95TOPIX;1907.50;+6.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比162.95円高の27319.09円と、前引け(27353.87円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27270円~27350円のレンジで上げ幅を縮小する展開。ドル・円は1ドル=149.10−20円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数及び香港ハンセン指数が揃って軟調に推移。ハンセン指数の下落率は1%を超えている。後場の日経平均はやや上げ幅を縮めて始まった。心理的な節目の27500円や、75日移動平均線(27472.16円)を手前に戻り待ちの売りが上値を抑制しているほか、ハンセン指数が下げ幅を広げてきていることが嫌気されているようだ。日経平均は27300円台を一時割り込む場面も見られている。 セクターでは電気・ガス、情報・通信、繊維製品が上昇率上位となっている一方、鉱業、医薬品、その他製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、大阪チタ<5726>が大きく上昇しており、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、信越化<4063>、エムスリー<2413>、7&I−HD<3382>なども高い。一方、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、メルカリ<4385>、シマノ<7309>が大きく下落。ほか、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>などが軟調となっている。 <CS> 2022/10/19 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は239円高でスタート、レーザーテックやファーストリテなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27015.77;+239.98TOPIX;1894.02;+14.46[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比239.98円高の27015.77円と、前引け(26985.66円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26960円~27030円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=148.90−00円と午前9時頃から同水準。アジア市況では上海総合指数及び香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。時間外取引のナスダック100先物が大きく上昇し、上げ幅を広げるなか、後場の日経平均は再び27000円を回復してスタート。心理的な節目を回復したことで短期筋の追随買いが入っているようだ。 セクターでは精密機器、サービス、陸運を筆頭にほぼ全面高。鉱業、鉄鋼のみが下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、マネーフォワード<3994>、JR東<9020>、ソシオネクスト<6526>、エーザイ<4523>などを筆頭に全般買い優勢の展開。 <CS> 2022/10/18 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は334円安でスタート、キーエンスやエーザイなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26756.64;-334.12TOPIX;1879.39;-18.80[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比334.12円安の26756.64円と前引け値(26703.00円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き20億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、もみ合いながらも底堅い推移だった。後場の日経平均は、やや前引けから下げ幅を縮めてのスタートとなったものの、結局その後はアジア株も冴えない他、支援材料もないなかで引き続きもみ合い気味の様相となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ソシオネクスト<6526>などが引き続き上昇する一方、ソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、SHIFT<3697>、エーザイ<4523>、日本電産<6594>などが下落。業種別では、鉱業、医薬品、卸売業が下落率上位で推移。 <CS> 2022/10/17 12:50 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は917円高でスタート、東エレクやソニーGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27155.16;+917.74TOPIX;1904.11;+49.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比917.74円高の27155.16円と、前引け(27141.18円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27100円−27160円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=147.30−40円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅に上昇、ハンセン指数は3%を超える上昇率となっている。前日の米株式市場の大幅高に加えて、本日のアジア市況の上昇や時間外取引のナスダック100先物などの上昇を追い風に、日経平均は900円を超える大幅高。後場はさらに上げ幅を広げる展開となっている。米9月消費者物価指数(CPI)の結果は予想を上回ったが、強すぎる分、ピークアウト感が台頭しており、米長期金利も低下に転じている。イベント通過によるあく抜け感も手伝い、市場ではリスク資産の買い戻しが加速している。 セクターでは精密機器、その他金融、電気機器を筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、エーザイ<4523>、HOYA<7741>を筆頭に全般大きく上昇。レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、三菱商事<8058>なども高い。 <CS> 2022/10/14 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は107円安でスタート、JALや日本電産などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26289.61;-107.22TOPIX;1857.50;-11.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比107.22円安の26289.61円と、前引け(26260.25円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26250円−26280円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=146.80−90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が小安い水準から前引けにかけて小幅にプラスに転換。香港ハンセン指数は0.8%程度の下落率で軟調に推移している。前日の米9月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったほか、エネルギー・食品を除いたコア指数も前年比は予想を下振れた反面、前月比では予想を上振れたこともあり、インフレ・金融引き締め懸念が強まるなか、後場の東京市場は引き続き軟調に推移している。一方、今晩に発表される米9月消費者物価指数(CPI)を前に積極的な売買は手控えられており、日経平均は4日続落ながらも、下げ幅は限定的となっている。 セクターでは空運、サービス、電気・ガスが下落率上位となっている一方、鉱業、水産・農林、輸送用機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではJAL<9201>、日本電産<6594>、ANA<9202>、OLC<4661>、JR東海<9022>、HOYA<7741>、JR西<9021>などが大きく下落。ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ソシオネクスト<6526>、JR東<9020>、NTT<9432>、三井住友<8316>なども軟調。一方、東芝<6502>が急伸、東エレク<8035>、エーザイ<4523>は大きく上昇。また、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、郵船<9101>、商船三井<9104>が堅調に推移している。 <CS> 2022/10/13 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は4円安でスタート、レーザーテックやレノバなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26397.03;-4.22TOPIX;1872.30;+1.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比4.22円安の26397.03円と前引け(26364.25円)から下げ幅をやや縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は26380円−26420円のレンジでもみ合い。ドル・円も1ドル=146.20−146.38円と午前からもみ合い展開が続いている。アジア市況では軟調推移。後場の日経平均はもみ合い展開が続いている。米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したものの、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅下落となったことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しとなった。プラス圏に浮上する場面も見られて一進一退の動きとなるも、今晩米国で発表される9月の米卸売物価指数(PPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20-21日開催分)、明晩発表予定の9月の米消費者物価指数(CPI)などを見極めたいとして様子見ムードが強まっている。 セクターでは鉱業、電気・ガス、石油・石炭が下落率上位となった一方、空運、陸運、小売が上昇率上位となった。東証プライム市場の売買代金上位では東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>などの一部の半導体関連株が大幅下落、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などの海運株も軟調に推移。ソニーG<6758>やメルカリ<4385>、任天堂<7974>などのグロース株、レノバ<9519>やHOYA<7741>なども下落した。一方、ANA<9202>やJAL<9201>などの空運株が堅調に推移、JR東<9020>やJR東海<9022>なども上昇した。トヨタ自<7203>やファーストリテ<9983>などの大型株の一角も上昇した。 <AK> 2022/10/12 13:21 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は634円安でスタート、SUMCOや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26481.80;-634.31TOPIX;1876.43;-30.37[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比634.31円安の26481.80円と、前引け(26480.97円)からほぼ横ばいでスタート。ランチタイム中の225先物は26440円−26480円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=145.64−145.73円と午前からもみ合い展開が続いている。アジア市況では中国市場が上昇、一方で香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。後場の日経平均は前引けからじりじりと下げ幅を拡げている。国内連休中に米主要指数が大幅に下落したことが東京市場の重しに。ナスダック総合指数及びフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅に下落しており、ハイテク株や半導体関連株の株価を押し下げる要因となった。また、米9月雇用統計で失業率が想定外に大きく低下したことで金融引き締め懸念が強まり、ウクライナ情勢の激化や北朝鮮による頻繁なミサイル発射など地政学リスクの高まりが国内の投資家心理を悪化させている。 セクターでは水産・農林、電気機器、精密機器が下落率上位となった一方、海運、空運、電気・ガスが上昇率上位となった。東証プライム市場の売買代金上位では東エレク<8035>やアドバンテ<6857>、SUMCO<3436>などが大幅下落、SMC<6273>やファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>やメルカリ<4385>、ダブル・スコープ<6619>などが軟調に推移、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、ローム<6963>なども下落した。一方、レーザーテック<6920>が逆行高、水際対策の緩和を好感されてANA<9202>やJAL<9201>が堅調に推移、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などの海運株、JR東<9020>やJR西<9021>なども上昇した。 <CS> 2022/10/11 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は197円安でスタート、ディスコや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27113.63;-197.67TOPIX;1908.83;-13.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比197.67円安の27113.63円と、前引け(27149.76円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27090円−27150円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=144.90−145.00円と午前9時頃と同水準。アジア市況では中国市場が国慶節に伴い休場(7日まで)、一方で香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。後場の日経平均は前引けから弱含みでの推移。前日にかけて米連邦準備制度理事会(FRB)の複数の高官からタカ派な発言が相次ぎ、今週に入ってから俄かに高まっていた利下げ転換期待が剥落。米長期金利も上昇してきており、今晩の米9月雇用統計の結果への警戒感もくすぶる中、売りが優勢となっている。 セクターでは機械、保険、海運を筆頭に全般売り優勢で、陸運、空運のみが上昇となっている。東証プライム市場の売買代金上位では7&I−HD<3382>、ディスコ<6146>が大きく下落。東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、郵船<9101>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>なども下落。一方、レーザーテック<6920>、ダブル・スコープ<6619>が大幅高。JR東<9020>、JR東海<9022>、JAL<9201>、ローム<6963>も高い。ソフトバンクG<9984>、メルカリ<4385>、エーザイ<4523>なども堅調。 <CS> 2022/10/07 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は277円高でスタート、レーザーテックやソニーGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27398.17;+277.64TOPIX;1929.98;+17.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比277.64円高の27398.17円と、前引け(27370.37円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27350円~27400円のレンジで上昇傾向。ドル・円は1ドル=144.50~60円と午前9時頃から10銭程円安・ドル高水準。アジア市況では中国市場が国慶節に伴い休場(7日まで)。一方、香港ハンセン指数は0.5%程の下落率で軟調に推移。前日に先物取引を通じて米国株の軟化を先取りしていたこともあり、日経平均は堅調な値動きを継続。時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を広げ、1%を超える上昇率で推移していることが支援要因になっており、日経平均は後場に入ってから上げ幅をさらに広げる展開となっている。 セクターでは鉱業、電気機器、不動産を筆頭に全般買い優勢となり、下落しているのは電気・ガス、海運、食料品の3業種に限られている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>、楽天グループ<4755>、エーザイ<4523>などが大幅高。任天堂<7974>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>なども上昇している。 <CS> 2022/10/06 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は69円高でスタート、ソフトバンクGやキーエンスなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27061.82;+69.61TOPIX;1911.41;+4.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比69.61円高の27061.82円と、前引け(27085.97円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27010円~27070円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.10~20円と午前9時頃から40銭程円安・ドル高水準。アジア市況では中国市場が国慶節に伴い休場(7日まで)。一方、連休明けの香港市場ではハンセン指数が5%を超える大幅高で推移。豪中央銀行による想定外の利上げ幅縮小や米8月求人件数(JOLTS)の軟化を背景に金融引き締め懸念が後退。前日の欧米株式の大幅高を受けて東京市場でも日経平均が27000円を回復するなど買いが優勢となっている。日経平均は後場も大幅高のハンセン指数などを追い風に引き続き堅調に推移している。ただ一方で、連日の急伸の反動もあり、上値の重さも見られる。日経平均は200日、75日、25日の各移動平均線の手前でのこう着感の強い展開が続いている。 セクターでは精密機器、保険、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、食料品、陸運、建設が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、SMC<6273>、gumi<3903>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>などが大きく上昇。一方、郵船<9101>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>などが軟調となっている。 <CS> 2022/10/05 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は674円高でスタート、ソフトバンクGや三井物産などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26890.22;+674.43TOPIX;1898.13;+50.55[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比674.43円高の26890.22円と、前引け(26840.75円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26810円~26900円のレンジで上昇傾向。ドル・円は1ドル=144.80~90円と午前9時頃から30銭程円安・ドル高水準。アジア市況では中国市場と香港市場が国慶節に伴い休場。月替わりに伴う資金フローの転換のほか、米経済指標の軟調な内容を受けた米長期金利の低下を背景に買い戻しが加速しており、後場の日経平均は前場の騰勢を維持して始まった。時間外取引のナスダック100先物が1%を超えて推移しており、再び上げ幅を広げてきていることもあり、後場の日経平均は前場に付けた高値を更新、27000円までの50円を切る水準まで上昇してきている。 セクターでは卸売、鉱業、石油・石炭製品を筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、メルカリ<4385>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>、SMC<6273>が急伸。東エレク<8035>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>なども大幅に上昇している。一方、川崎汽船<9107>は下落している。 <CS> 2022/10/04 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は154円高でスタート、東エレクやトヨタなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26091.31;+154.10TOPIX;1840.28;+4.34[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比154.10円高の26091.31円と前引け値(26111.54円)から若干上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での横ばい推移だった。前場の日経平均は、一時25621.96円まで下落する場面もあったが、その後急速にプラスに転じた。ただし、強気になりにくい相場状況に変化はなく、後場の日経平均はこう着感が強まる展開になるとの指摘が一部市場関係者から聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、トヨタ<7203>、川崎汽船<9107>、ダブル・スコープ<6619>、信越化<4063>、アドバンテ<6857>、デンソー<6902>などの上げが目立つ。業種別では、海運、輸送用機器、鉱業が上昇率上位で推移。 <CS> 2022/10/03 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は461円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25960.10;-461.95TOPIX;1839.37;-29.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比461.95円安の25960.10円と、前引け(25979.75円)から下げ幅をやや広げてスタート。ランチタイム中の225先物は25920円~25990円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=144.70~80円と午前9時頃から30銭程円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が軟調で、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ一進一退。時間外取引のダウ平均先物が冴えない動きとなっているほか、アジア市況の軟調推移を背景に、後場の日経平均は前引け同様に26000円割れの状況から始まった。週末要因で持ち高を傾けにくい中、前日の欧米株の大幅安により売り手優位の状況が継続。前日の米株式市場で発表されたカーマックス、ナイキ、マイクロン・テクノロジーの決算が軒並み不調だったこともあり、強まる企業業績の悪化懸念もリスク回避の動きを強めているようだ。 セクターでは輸送用機器、その他製品、ゴム製品を筆頭にほぼ全面安の展開。医薬品、不動産の2業種のみが上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、三菱UFJ<8306>、メルカリ<4385>、デンソー<6902>、村田製<6981>などを筆頭に全般下落。一方、エーザイ<4523>、ダブル・スコープ<6619>、KDDI<9433>が逆行高となっている。 <CS> 2022/09/30 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は124円高でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26298.05;+124.07TOPIX;1857.31;+2.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比124.07円高の26298.05円と、前引け(26238.32円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26250円~26310円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=144.40~50円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って上昇も共に寄り付き直後から伸び悩む動き。英イングランド銀行による長期国債の買入れなどの緊急措置により英国債や英ポンドの下落に歯止めがかかり、金融不安の後退を好感して本日の東京市場は概ね反発基調。しかし、ポンドが足元で再び下落傾向にあるなど警戒感は依然くすぶる。また、景気後退や企業業績悪化への懸念も根強く、朝方の買い一巡後は上値の重い展開となっている。日経平均は後場も引き続き下向きの5日移動平均線より下方での推移となっている。 セクターでは医薬品、繊維製品、その他製品が上昇率上位となっている一方、海運、鉄鋼、銀行が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、メルカリ<4385>、塩野義製薬<4507>、武田薬<4502>、NTT<9432>、HOYA<7741>などが上昇している。一方、郵船<9101>と商船三井<9104>が配当落ちで急落しているほか、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、日本電産<6594>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、日本製鉄<5401>などが大幅に下落している。 <CS> 2022/09/29 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は576円安でスタート、レーザーテックや郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25995.12;-576.75TOPIX;1840.62;-32.39[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比576.75円安の25995.12円と、前引け(25984.51円)から下げ幅をやや縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は25680円~25810円のレンジで徐々に下げ幅を縮める展開。ドル・円は1ドル=144.60~70円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移しており、香港ハンセン指数は2%を超える下落率となっている。欧州を中心としたグローバルな金利・為替のボラティリティーの高まりで外部環境の不透明感が強まっているほか、米アップルのスマートフォン最新機種「iPhone(アイフォーン)14」の増産計画断念の報道を受けて企業業績悪化への懸念も強まっている。リスク回避の動きが広がるなか、日経平均は後場も26000円を割り込んだ水準での推移が続いている。 セクターでは海運、不動産、保険を筆頭にほぼ全面安となっている一方、パルプ・紙のみが上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、gumi<3903>、メルカリ<4385>、ソフトバンク<9434>、JAL<9201>、村田製<6981>、日本製鉄<5401>などを筆頭にほぼ全面安の展開。 <CS> 2022/09/28 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は163円高でスタート、任天堂やトヨタ自などが堅調 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26595.27;+163.72TOPIX;1878.36;+14.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比163.72円高の26595.27円と、前引け(26651.60円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26350円~26410円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=144.40~50円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が堅調に推移している一方、香港ハンセン指数は1%を超える下落率となっている。東京市場は前日の急落後の反動でやや買い優勢の展開。ただ、米10年債利回りが一時3.9%を超えるなど世界的な金利急伸や金利上昇による企業業績悪化への懸念からリスク回避の機運は大きく後退していない。外部環境の不透明感が続く中、引き続き全体は上値の重い展開、後場の日経平均は前場から騰勢を弱める動きとなっている。 セクターではその他製品、食料品、水産・農林を筆頭に全般買い優勢の展開。一方、海運、不動産、建設が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ダブル・スコープ<6619>、日本電産<6594>、JAL<9201>、HOYA<7741>、信越化<4063>などが堅調推移。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、商船三井<9104>、メルカリ<4385>、川崎汽船<9107>が軟調。 <CS> 2022/09/27 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は632円安でスタート、ソニーグループや郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26521.81;-632.02TOPIX;1872.98;-43.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比632.02円安の26521.81円と前引け値(26619.53円)から下げ幅を拡げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、軟調できょうの安値圏での推移だった。前場の日経平均は、一時26515.06円まで下落する場面もあったが、前引けにかけて若干ながら下げ幅を縮小。ただし、後場の日経平均は一転して再び弱い展開からの始まりとなっている。アジア株も軒並み冴えず、複数のリスクが意識されているなか、引き続き積極的な動きは乏しい状況が続きそうだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーグループ<6758>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、トヨタ<7203>、ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>、東エレク<8035>、ダブル・スコープ<6619>、INPEX<1605>などを筆頭に主力処は引き続き全般大きく下落。業種別では、鉱業、石油石炭、非鉄金属が下落率上位で推移。 <CS> 2022/09/26 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は257円安でスタート、ソフトバンクGや郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27055.43;-257.70TOPIX;1909.72;-11.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比257.70円安の27055.43円と、前引け(27047.37円)から下げ幅をやや縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26800円~26920円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=144.70~80円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移している一方、香港ハンセン指数は1.8%程の下落率となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年までの積極的な金融引き締め姿勢が確認され、景気後退懸念も強まるなか、前日の米国株の大幅続落を受けて東京市場でも売りが広がっている。一方、日本銀行は金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決定。これを受けて為替は一時1ドル=145円台を付けた。円安進行が輸出企業の下支えなどに繋がり、後場の東京市場はやや下げ幅を縮める動きとなっている。 セクターでは海運、保険、繊維製品が下落率上位に並んでいる一方、陸運、輸送用機器、空運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ<6619>、レノバ<9519>、三菱重<7011>、メルカリ<4385>などが高い。トヨタ自<7203>、JAL<9201>、東エレク<8035>は堅調。一方、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、村田製<6981>、リクルートHD<6098>などが下落している。 <CS> 2022/09/22 13:01

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